JP6215322B2 - 縦形ローラミル内における粉砕材料の粉砕 - Google Patents

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Description

本発明は、縦形ローラミル内の粉砕材料の粉砕方法および縦形ローラミルに関し、粉砕材料は、粉砕床を形成し、粉砕テーブルと少なくとも1の粉砕ローラとの間で粉砕されるように、少なくとも1の粉砕ローラの上流に供給される。
縦形ローラミルでは、粉砕テーブルへの材料の分配は多くの要因(粉砕材料、回転速度、粉砕床の高さ、供給点など)に依存し、これらは時には互いに影響を与える。
DD106953A1およびDE4443099A1は、縦形ローラミルでの粉砕材料の粉砕方法を開示しており、これは粉砕床を形成し、粉砕テーブルと少なくとも1の粉砕ローラとの間で粉砕されるように、粉砕材料が少なくとも1の粉砕ローラに供給されている。粉砕ローラの形状により、粉砕ローラの幅にわたって高さが異なる粉砕床が形成されている。
DD225634A1は供給装置を有するローラミルを開示し、これにより、粉砕床をできるだけ均等に形成することが可能となる。
DE19651103A1は、粉砕床に空気が含まれる問題に取り組み、粉砕テーブル上の粉砕材料を脱気するために、粉砕材料を層で粉砕テーブルに供給することを提案しており、材料の細粒が本質的に下側の第1の粉砕材料の層を形成し、材料の粗粒が本質的に、粉砕床でこの上に横たわる第2の粉砕材料の層を形成する。第1の変更例によると、粉砕材料は中心に供給されるが、第2の例示的な実施例では、各粉砕ローラの上流で別の供給が行われている。
粉砕材料の粉砕ローラへの引き込み状況を改善し、より効率的な粉砕を確保するため、DE19723100A1は、共通搬送アームに支持され、粉砕テーブルの上方に配置された材料案内要素、または材料案内羽根を提案し、この場合、これらの高さについて、および/または材料案内の方向について設定することができる。
それでも、これらの既知の手段にもかかわらず、粉砕作動時に振動が繰り返し発生し、これは高い粉砕床または水の注入より低く抑えられるが、粉砕の効率性を犠牲にする。
したがって、本発明が基礎とする目的は、縦形ローラミル内の粉砕材料の粉砕方法を改善し、この目的のために必要な縦形ローラミルを改善することで、その結果さらに振動を低減し、粉砕の効率性を上げることである。
この目的は、本発明の請求項1および7の特徴により達成される。
縦形ローラミル内で粉砕材料を粉砕する本発明にかかる方法では、粉砕材料を少なくとも1の粉砕ローラの上流で供給して、粉砕床を形成して、粉砕テーブルと前記少なくとも1の粉砕ローラとの間で粉砕する方法において、形成される前記粉砕床が、供給装置によって、前記粉砕ローラの幅にわたって異なる高さに設定されることを特徴とする。
粉砕材料の粉砕のための本発明にかかる縦形ローラは、粉砕テーブルと、当該粉砕テーブルと協働する少なくとも1の粉砕ローラと、また当該少なくとも1の粉砕ローラに粉砕材料を供給するための供給装置と、同時に形成される粉砕床とを有する。前記供給装置は、形成される前記粉砕床を前記粉砕ローラの幅にわたって、異なる高さに選択的に設定できるように設計されている。
従来の縦形ローラミルの作動では、粉砕材料を粉砕ローラにできるだけ均一な高さで送るような試みがなされている。例えばDE19723100A1から知られているように、材料案内装置の補助により、これは縦形ローラミルが異なる方法で作動するときでも、比較的確実に行われる。本発明にかかる供給装置によって、粉砕床の高さを粉砕ローラの幅にわたって均一にするだけでなく、例えば、粉砕床の高さを粉砕テーブルのへりに向かって上昇または下降させることも可能である。粉砕床の高さを粉砕テーブルのへりに向かって上昇させることは、特に縦形ローラミルを最大処理量で作動させるときに好都合である。粉砕テーブルの円周速度は、粉砕テーブルのへりに向かって増すため、粉砕動作もここで最大となる。対照的に、粉砕ローラが既に部分的に摩耗している場合は、粉砕床の高さを粉砕テーブルのへりに向かって下降させ、半径方向の内側領域が最初に用いられるときに、効率性を増すことができる。しかしながら、縦形ローラミルを最小のエネルギー消費量で作動させる場合は、粉砕床の高さは粉砕ローラの幅にわたって均一に設定される。粉砕床はこのように、その高さを、各ケースにおける所望の動作モードで選択する手法で最適化され、それぞれの動作モードにおいて、振動が低減され、粉砕効率が増す結果となる。
本発明のさらなる改良例は、従属項の主題となる。
前記供給装置は好適には、前記粉砕床の高さが、前記粉砕テーブルのへりに向かって、連続的または段階的に変化するように設計されている。さらに、前記粉砕床の幅が前記供給装置によって制限され、また前記粉砕ローラの幅に適合されて供給がなされてもよい。そのうえ粉砕材料は、選択的に、前記粉砕テーブルの中央に供給されて、案内装置を介して前記供給装置に案内されるか、または各粉砕ローラに配置された供給装置に直接供給されてもよい。
本発明のさらなる改良例によると、前記粉砕床の高さは、例えば静音運転や電力消費などの、少なくとも1の動作パラメータに相関させて、粉砕時に前記粉砕ローラの幅にわたって連続して再調整される。この目的のため、適切な制御および調整装置が設けられ、これは動作パラメータを検知するための少なくとも1の測定装置と、前記供給装置とに接続されている。
前記供給装置は、前記粉砕ローラの幅にわたって互いに隣接して配置された、好適には1または2の、最も好適には3以上のスライド部により形成され、これらは前記粉砕テーブルから同一または異なる距離に設定することができる。
本発明の例示的な実施例によると、前記供給装置は、前記粉砕床の横方向の両側の境界を有しており、これの間の距離は前記粉砕ローラの幅とほぼ一致する。この場合、粉砕テーブルの中央に向いている前記横方向の境界は、粉砕材料の供給口を有してもよい。
さらに、前記粉砕ローラの下流に、前記粉砕テーブルから床面の粉砕材料を引き剥がすための剥離装置が設けられる。縦形ローラミルとして特に考えられるのは、空気スイープ式ミル、またはエッジミルである。
本発明のさらなる利点と改良例は、以下の説明と図面によって下記により具体的に説明される。
図1は、第1の例示的な実施例にかかる縦形ローラミルの上面の概略図である。 図2は、図1の縦形ローラミルの側面図である。 図3は、第2の例示的な実施例にかかる縦形ローラミルの上面の概略図である。 図4は、図3の縦形ローラミルの側面図である。 図5は、3つのスライド部を有する供給装置の概略図であり、スライド部は粉砕床の高さが均一となるように設定されている。 図6は、3つのスライド部を有する供給装置の概略図であり、スライド部は、粉砕床の高さが粉砕リムに向かって上昇するように設定されている。 図7は、3つのスライド部を有する供給装置の概略図であり、スライド部は、粉砕床の高さが粉砕リムに向かって下降するように設定されている。 図8は、1のスライド部を有する供給装置の概略図であり、スライド部は、粉砕床の高さが粉砕リムに向かって下降するように設定されている。 図9は、粉砕ローラの上流に形成された材料の波の概略図である。 図10は、供給装置によって高さを最適化された粉砕床の概略図である。
図1および2に示す縦形ローラミルは、粉砕テーブル1と複数の粉砕ローラ2とを有する。この場合、選択的に、粉砕テーブルおよび/または粉砕ローラを駆動することができる。図示された例示的な実施例では、例えば1つの粉砕ローラ2用の駆動部3が示されている。しかしながら、縦形ローラミルが1の粉砕テーブル駆動部のみを有しない限りは、通常は少なくとも2つの粉砕ローラ、好適にはすべての粉砕ローラが駆動される。
図示された例示的な実施例では、各粉砕ローラ2に供給装置4が設けられ、これにより、粉砕材料5が粉砕ローラ2に供給され、粉砕床50が同時に形成される。前記供給装置は本質的に、材料供給口41と横方向の境界401、402とを有するシャフト40からなり、この横方向の境界は、粉砕床50の幅を制限し、その間の長さは粉砕ローラ2の幅bと本質的に一致する。さらに、3つのスライド部43、44、45が設けられ、これらは粉砕ローラの幅にわたって互いに隣接して配置され、粉砕テーブル1から同一または異なる距離に設定することができ、これにより出口42が規定される。
図1にかかるスライド部43、44、45の配置は、図6の正面図で再び示されている。スライド部43、44、45は、例えば油圧シリンダによる適切な駆動部46、47、48によって、個別にまたはグループとして個々を設定することができる。図6によると、形成される粉砕床50の高さは、粉砕テーブルのへり10に向かって段階的に上昇するように、スライド部によって設定される。スライド部のこのような配置は、とりわけ縦形ローラミルが最大処理量で作動しているときに有益である。
図7は、粉砕ベッド50の高さが内側に上昇している状態のスライド部43−45の配置を示す。このような配置は、粉砕ローラ2の走行面の内側の領域が、比較的広い範囲で既に摩耗しているときに好都合である。
図5では、スライド部43、44、45は粉砕テーブルから同一の距離に設定されている。粉砕床の均一の高さをこのようにして設定すると、これにより縦形ローラミルが、エネルギーの点で有益である動作モードを有することが可能となる。図5−7の例に加えて、スライド部はまた、粉砕床の高さを、スライド部の中央の内側にまたは中央から外側に向かって、上昇または下降するように設定することもできる。スライド部のこのような配置は、とりわけ、粉砕ローラの軸方向の負荷と、これにより生じる軸方向の振動を低減させるときに有益である。
3つの個別のスライド部を互いに隣接して配置させる代わりに、もちろん、2つのまたは3より多いスライド部を設けてもよい。さらに、図8は、単一のスライド部49を有する例示的な実施例を示し、このスライド部は、粉砕ローラの全体の幅bにわたって延在しており、この下縁490は、形成される粉砕床50にしたがって、粉砕テーブル1に対して直線または斜めに配向することができる。これにより、高さは、粉砕ローラの幅にわたって連続して増加または減少させることができる。
しかしながら、スライド部43、44、45、および49は、粉砕ローラの幅にわたって粉砕床の高さを設定するタスクだけでなく、十分に足りる粉砕材料のみを粉砕ローラ2に供給して、図9に示すような粉砕ローラ2の上流に形成される材料の波51を生じさせず、その代わりに図10に示すような状態にすることを確実にするタスクも有する。さもなくば、材料の波51の形成は、かなりの振動をもたらし、静音運転を損なうことになる。
各粉砕ローラ2の下流に、粉砕テーブル1から粉砕された粉砕材料5を放出するための剥離装置7が設けられている。
しかしながら、本発明の範囲内で、図3および4にかかる例示的な実施例に示すように、粉砕材料5は中央の供給装置6を介して粉砕テーブル1に供給されることも考えられる。ここでもまた、各粉砕ローラ2には供給装置4が設けてあり、これは、互いに隣接して配置された複数のスライド部43、44、45、または単一のスライド部49を有し、これらのスライド部により、粉砕床50の高さを粉砕ローラの幅にわたって設定することができる。ここでもまた、供給装置は一種のシャフト40と、材料導入口41とを有するが、この材料導入口はシャフトの上縁ではなく、その代わりに粉砕テーブルの中央を向いた横方向の境界401に設けられている。供給装置6を介して粉砕テーブル1の中央に供給された粉砕材料5は、回転する粉砕テーブル1の遠心力の作用の結果として、材料導入口41に到達し、これらを介して供給装置4の中へと通過する。
粉砕ローラ2により粉砕された粉砕材料5は、今度は剥離装置7によって、粉砕テーブルのへり10を介して粉砕ローラ2の下流で引き剥がされる。この剥離装置は、他方の側が、粉砕材料5を供給装置4の導入口41に案内するための案内装置として作用するように、好都合に配置されている。
本縦形ローラミルは、例えば、空気スイープ式ミル、またはエッジミルとして設計されてもよい。エッジミルが考えられる場合は、粉砕済みの粉砕材料5は、粉砕テーブルのへり10を介して下に落とされ、適切に引き出される。空気スイープ式ミルの場合は、空気流が下から粉砕テーブルのへり10を通過して上方に流れ、同時に粉砕された粉砕材料を拾い上げて、これを空気流とともに主に粉砕テーブルの上方に配置された分離器の中に渡す。空気スイープ式ミルが熱気流で動作するときは、粉砕に加えて、粉砕材料の乾燥も同時に行うことができる。エッジミルと空気スイープ式ミルは先行技術から十分に知られているため、さらなる詳細は扱わない。
適切な制御および調整装置8を介して、スライド部43−45の駆動部46−48は、粉砕動作時においても作動させることができる。縦形ローラミルの動作モードは、このようにして選択的な方法で、粉砕床の高さを粉砕ローラ2の幅にわたって変化させることにより、少なくとも1の動作パラメータの相関として影響を与えることができる。この目的のため、制御および調整装置8は、適切な測定装置9に接続されている。この測定装置は、例えば次の動作パラメータ:静音運転、粉砕ローラおよび/または粉砕テーブルの駆動の電力消費など、のうちの少なくとも1つを検知することができる。
スライド部の補助により粉砕床50の安定性は著しく増加し、粉砕ローラの幅にわたる粉砕床の高さは、動作モードと、粉砕材料と、粉砕ローラの摩耗状態とに適応させることができる。さらなる粉砕床の安定性の増加は、図9に示すような材料の波51が回避されることにより生じる。そのうえ、粉砕材料は、粉砕ローラの幅にわたって最適に分配されるように、スライド部によって高度に選択的な方法で供給される。これは、静音運転と、粉砕の効率性と、さらに材料床の安定化とにプラスの効果を有する。

Claims (13)

  1. 縦形ローラミル内の粉砕材料(5)の粉砕方法であって、前記粉砕材料(5)を少なくとも1の粉砕ローラ(2)の上流に供給して、粉砕床(50)を形成して、粉砕テーブル(1)と前記少なくとも1の粉砕ローラ(2)との間で粉砕する方法において、
    形成される前記粉砕床(50)が、供給装置によって、粉砕ローラ(2)の幅(b)にわたって異なる高さに設定され、前記粉砕床(50)の高さが、前記粉砕テーブルのへり(10)に向かって、連続的または段階的に上昇または下降するように設定されることを特徴とする粉砕方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、粉砕された前記粉砕材料(5)が、前記粉砕ローラ(2)の下流で前記粉砕テーブル(1)から放出されることを特徴とする方法。
  3. 請求項1に記載の方法において、前記粉砕床(50)の幅が、前記供給装置(4)により制限され、前記粉砕ローラ(2)の幅(b)に適応していることを特徴とする方法。
  4. 請求項1に記載の方法において、前記粉砕材料(5)が、前記粉砕テーブル(1)の中央に供給され、案内装置を介して前記供給装置(4)に案内されることを特徴とする方法。
  5. 請求項1に記載の方法において、前記粉砕床(50)の高さが、粉砕時に、少なくとも1の動作パラメータに相関させて、前記粉砕ローラ(2)の幅にわたって連続して再調整されることを特徴とする方法。
  6. 粉砕材料(5)の粉砕用の縦形ローラミルにおいて、粉砕テーブル(1)と、当該粉砕テーブルと協働する少なくとも1の粉砕ローラ(2)と、当該少なくとも1の粉砕ローラ(2)に粉砕材料(5)を供給するための供給装置(4)と、同時に形成される粉砕床(50)とを有し、
    前記供給装置(4)は、形成される前記粉砕床(50)を、前記粉砕ローラ(2)の幅にわたって、異なる高さに選択的に設定できて、前記粉砕床(50)の高さが、前記粉砕テーブルのへり(10)に向かって、連続的または段階的に上昇または下降するように設定されるよう設計されていることを特徴とする縦形ローラミル。
  7. 請求項に記載の縦形ローラミルにおいて、前記供給装置(4)が、前記粉砕ローラ(2)の幅(b)にわたって互いに隣接して配置された、1〜3のスライド部(43、44、45;49)を有し、これらは前記粉砕テーブル(1)から同一、または段階的もしくは連続的に異なる距離に設定可能であることを特徴とする縦形ローラミル。
  8. 請求項に記載の縦形ローラミルにおいて、前記供給装置(4)が供給シュート(40)として設計されていることを特徴とする縦形ローラミル。
  9. 請求項に記載の縦形ローラミルにおいて、前記供給装置(4)が、前記粉砕床(50)の横方向の両側の境界(401)を有しており、これの間の距離は前記粉砕ローラ(2)の幅(b)とほぼ一致することを特徴とする縦形ローラミル。
  10. 請求項に記載の縦形ローラミルにおいて、前記粉砕テーブル(1)の中央に向いている前記横方向の境界が、粉砕材料の供給口(41)を有することを特徴とする縦形ローラミル。
  11. 請求項に記載の縦形ローラミルにおいて、粉砕された前記粉砕材料(5)を前記粉砕テーブル(1)から放出するための剥離装置(7)が、前記粉砕ローラ(2)の下流に設けられていることを特徴とする縦形ローラミル。
  12. 請求項に記載の縦形ローラミルにおいて、当該縦形ローラ粉砕ミルが、空気スイープ式ミル、またはエッジミルとして設計されていることを特徴とする縦形ローラミル。
  13. 請求項に記載の縦形ローラミルにおいて、当該縦形ローラミルの動作パラメータを検知する少なくとも1の測定装置(9)と、制御および調整装置(8)とを具え、当該制御および調整装置(8)は、前記動作パラメータの相関として前記粉砕床(50)の高さを設定するために、前記測定装置(9)と前記供給装置(4)とに接続されていることを特徴とする縦形ローラミル。
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