JP6214896B2 - インクジェット記録システム - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェット記録システムに関する。
本技術分野の背景技術として、特開2000−327980号公報(特許文献1)がある。この公報には、「例えば、図示はしないが、図1に示すインクジェット装置による硬化性インクの印刷の後、露光手段を設けて硬化性インクを光硬化させることになる。このような硬化性インクの露光手段は、特に制限されるものではなく、用途に応じて種々の手段を採用することができる。例えば、高圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、エキシマーランプ等の光源を用いて、波長200〜500nmの紫外線または可視光を、露光量が100〜2000mJ/cm2となるように光照射することが好ましい。また、レーザ光、あるいはレンズ、ミラー等を用いて得られた収束光等を走査させながら硬化性インクに照射することもできる。」と記載されている。
特開2000−327980号公報
コンティニュアス式のインクジェット記録装置はノズルのオリフィスから常時連続的にインクを噴出する。噴出されたインク粒子は、ガターというインク回収機構を通じて回収される。
また、インク硬化のタイミングを制御するにあたり考慮すべき要因として、印字対象物を搬送するコンベアのライン搬送速度が挙げられる。一般的にインクジェット記録装置は工場の生産ラインにおいて、次々とコンベアで搬送される印字対象物に賞味期限、製造番号等を印字していく。搬送速度は、ラインによって様々であり、ラインの搬送速度変化に従って印字対象物に印刷したインク硬化を行う必要がある。
インク硬化を伴うインクジェット記録システムの従来技術として、例えば特許文献1に記載の技術がある。印刷された印字対象物はインク硬化装置を通過してインク硬化を行う。インク硬化装置には、熱によるインク硬化方法や、光によるインク硬化方法など様々である。これまでのシステムでは、インクジェット記録装置とUVインク硬化装置は独立したものであり、常にUVインク硬化装置は一定の光を照射している。そのため、ラインの搬送速度が変化すると、印刷した印字対象物に光があたる時間が異なる。よって、ラインの搬送速度が速ければ、印字対象物に照射する時間が短くなるためインク硬化に不十分な時間となる場合がある。これは、光照射装置の中の印字対象物が通る長さは一定だからである。したがって、印字対象物に照射する光の時間はラインの搬送速度に依存するため、ライン搬送速度を考慮した光照射の制御が必要となる。
また、従来のインク硬化装置は、ライン搬送速度に応じた制御ではないため、電源を常時投入した状態で使用しなければならなく、インク硬化装置の消費電力を費やすことになってしまう。
また、ライン搬送速度によって、印字対象物へのインク硬化時間はばらつく。このため、インクの硬化時間が短すぎるためにインクの硬化不足が引き起こされる。
また、インク硬化装置は常時、インク硬化動作をしているため、消費電力の問題もある。また、インクジェット記録装置は生産ラインの近傍に設置するため、インクを噴出する印字ヘッドを設置する位置はラインの形状の様々な位置に設置される。したがって、インク硬化装置の設置を所望の場所に設置することは難しい場合がある。
本発明は、インク硬化のタイミングをはかり必要な時間インク硬化をすることで消費電力と消費電力量を低減するインクジェット記録システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、「インクを印字対象物の搬送軌道に向けて噴出するノズルと、該ノズルから噴出した前記インクが分離してインク粒子になる領域に帯電電界を発生して、該インク粒子が帯電するように設置した帯電電極と、前記インク粒子の飛行通路に偏向電界を発生して帯電した該インク粒子を偏向する偏向電極と、該偏向電極に偏向電圧を印加する偏向電源と、印字に使用しなかったインク粒子を回収するガターと、インクを硬化させるインク硬化手段と、ラインの移動速度に応じてパルス信号を発生するロータリエンコーダと、被印字物検知センサと、制御部と、を有するインクジェット記録システムであって、前記制御部で、前記被印字物検知センサの出力信号を受信後、設定された文字スキャン数を基に前記エンコーダのパルス信号をカウントし、前記インク硬化手段の動作開始制御する」ことを特徴とする。
本発明によれば、インク硬化装置の形状をフレキシブルにすることで、生産ラインの形状に合わせてインク硬化装置を設置し、インク硬化のタイミングをはかり必要な時間インク硬化をすることで消費電力と消費電力量を低減するインクジェット記録システムを提供することができる。
本発明のインクジェット記録装置の全体構成を示すブロック図である。 インクジェット記録装置の印字の基本構造を示す概略図である。 本発明の光照射方法を示すフローチャートである。 本発明の光照射制御機能調整画面の図を示す。 速度追従あり、速度追従なしを選択する画面で速度追従ありを選択した図を示す。 本発明の光照射タイミング設定画面において、光照射タイミング設定の図を示す。 本発明の光照射タイミング設定画面において、光照射タイミングの値を入力した画面の図を示す。 光照射時間設定の画面を示す。 本発明の光照射時間設定画面において、光照射時間の値を入力した画面の図を示す。 本発明の光照射時間設定画面において、ラインの最高搬送速度光照射時間の値を入力した画面の図を示す。 本発明の光照射時間設定画面において、光照射ユニット数の値を入力した画面の図を示す。 速度追従あり、速度追従なしを選択する画面で速度追従なしを選択した図を示す。 本発明の光照射タイミング設定画面において、光照射タイミング設定の図を示す。 本発明の光照射時間設定画面において、光照射時間設定の図を示す。 本発明の光照射タイミング設定画面において、光照射タイミングの値を入力した画面の図を示す。 本発明の光照射時間設定画面において、光照射時間の値を入力した画面の図を示す。 本発明の光照射時間設定画面において、ラインの最高搬送速度光照射時間の値を入力した画面の図を示す。 本発明の光照射時間設定画面において、光照射ユニット数の値を入力した画面の図を示す。 操作パネルで光照射手段の消費電力と消費電力量を表示する図を示す。 本発明の光照射装置の光照射部ユニットのフレキシブル構造と印字対象物への光照射の図を示す。 本発明の光照射装置の光照射部ユニットのフレキシブル構造となっていることにより、ライン形状に合わせた設置と光照射の図を示す。 図9のZ方向から見た図である。 図10のZ方向から見た図である。 本発明の光照射時間を制御していることを示す図である。 本発明の光照射装置の光照射部の分割構造を示す図である。 本発明の速度追従機能有り、搬送速度高速時のタイミングチャートを示す図である。 本発明の速度追従機能無し、搬送速度定速時のタイミングチャートを示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
インクジェット記録装置100は、印字を行う印字ヘッド部とこれに接続されてインク供給管のインク循環経路、インク容器、ポンプ等を含むインクジェット記録装置本体で構成される。印字ヘッド部はインクジェット記録装置本体とチューブで連結して、インクジェット記録装置本体と別の位置に配置することができるように構成されている。
図1は本発明の一実施形態を示すインクジェット記録システムの機能ブロック図である。
図1において、インクジェット記録装置は、インクジェット記録装置全体を制御するMPU(マイクロプロセッシングユニット)101と、インクジェット記録装置内で一時的にデータを記憶しておくRAM(ランダムアクセスメモリ)102と、プログラムなどをあらかじめ記憶するROM(リードオンリーメモリ)103と、印字する内容等を表示する表示装置104と、パネルインターフェース105と、印字する文字の高さ等の設定値を入力する操作パネル106と、印字対象物検出回路107と、インクジェット記録装置100の印字に関する全般的な制御を行う印字制御回路108と、インク粒子112bに帯電させるビデオデータを記憶しておくビデオRAM109と、インク粒子112bを帯電する帯電電圧を発生する帯電電圧発生回路110と、プラス偏向電極116a、マイナス偏向電極116bと、データ等を送るバスライン111で接続されている。
また、印字機構である印字ヘッド部は、インク112と、インク112を保持するインク容器113と、インクを印字対象物124の搬送軌道に向けて噴出するノズル114と、ノズル114から噴出したインク(インク柱)112aが分離してインク粒子112bになる領域に帯電電界を発生して、インク粒子112bが帯電するように設置した帯電電極115と、インク粒子112bの飛行通路に偏向電界を発生して帯電したインク112bを偏向する偏向電極116と、偏向電極116に偏向電圧116を印加する偏向電源117と、印字に使用しなかったインク粒子112bを回収するガター118と、インク容器113内のインク112を汲み上げ加圧して前記ノズル114に供給する供給ポンプ119と、コンベア123によって搬送される印字対象物124が印字領域に到来したときに反応する印字対象物検出センサ120を備える。
また、ラインの移動速度に応じてパルス信号を発生するロータリーエンコーダ125を備える。ロータリーエンコーダはインクジェット記録装置には内蔵されず、ラインに設置されるもので、既存のものを使用したり、ユーザーが新たに準備する場合など使用されるロータリーエンコーダの種類は多岐にわたる。ロータリーエンコーダから発生された信号は速度追従回路126を経て、MPU101に送られ、MPU101で計算し、速度追従機能に用いられる。127は本発明であるインク硬化を目的とするインク硬化装置の光照射部である。インク硬化装置はインクジェット記録装置には内蔵されず、インクジェット記録装置の印字ヘッドよりもラインの下手側に設置するものである。インク硬化装置の光照射部はインク硬化制御回路128を経て制御する。
次に、インク噴出と印字について説明する。MPU101は、パネルインターフェース105を介して、操作パネルで印字する内容等の情報を入力すると、ROM103に記憶されているプログラムにより、インク粒子112bへ帯電させるビデオデータを印字情報に応じて作成し、バスライン111を介してビデオRAM109へ格納する。印字対象物センサ120が印字対象物を検知すると、印字対象物検知回路107を通じて、MPU101へ印字開始の指令が届く。MPU101はビデオRAM109に記憶しているビデオデータをバスライン111を介して文字信号発生回路110へ送る。文字信号発生回路110は送られてきたビデオデータを帯電信号に変更する。印字制御回路108バスライン111を介してこの帯電信号を帯電電極115送出するタイミングをコントロールする。
印字ヘッド114内部では、噴出経路に所定の圧力に加圧したインクを供給する。また、印字ヘッド114内部では電圧により圧電振動子を振動させてインクを加振させ、粒子化する。粒子化されたインク112bはオリフィス部からインクを噴出させる。粒子化されたインクは、帯電電極115へ送出するタイミングをコントロールされた帯電信号で、帯電電極に該帯電電圧が加えることにより帯電し、更に偏向電極116によって偏向されて外部に出射され、印字対象物まで飛翔して付着し印刷が行われる。
帯電電極115で帯電電圧が印加され、帯電量の大きいインク粒子112bは偏向量が大きく、帯電量の小さい粒子は偏向量が小さくなる。帯電量の小さいインク粒子112bは偏向電極116によって、小さく偏向され、印字文字の下段部の印字に使用される。帯電量の大きいインク粒子112bは偏向電極116によって、大きく偏向され、印字文字の上段部の印字に使用される。印字に使用されなかったインク、すなわち、帯電されなかったインク粒子112bはガター118により回収され、ポンプ119によって再び印字ヘッドへ供給される。以上の方法によりインクジェット記録装置は印刷を行う。
図2は印字ヘッドの基本構造を示す概略図である。印字ヘッドは、図2に示すように、インク柱112aを吐出するノズル114を有し、ノズル114には装置本体内に配置されたインク容器つまりメイン容器112内のインクを供給するインク供給路202が接続され、インク供給路202には供給ポンプ119が設けられている。メイン容器112内のインクは、供給ポンプ119に吸引、加圧されてインク柱112aとなってノズル114の噴出口201から吐出される。
ノズル114には電歪素子203が備えられており、インクには電歪素子203により所定の周波数で振動が加えられてノズル114から吐出されるインク柱112aは粒子化するようになっている。これにより、生成されるインク粒子112bの数は、電歪素子203に印加される励振電圧の周波数により決定され、その周波数と同数となる。ノズル114の前方には帯電電極115が配置されており、インク粒子112bには印字情報に対応した大きさの電圧を帯電電極115に印加することによって電荷が与えられるようになっている。
帯電電極115の前方にはプラス偏向電極116a、マイナス偏向電極116bが配置されており、帯電電極207により帯電されたインク粒子112bは、プラス偏向電極116a、マイナス偏向電極116bの間の電界中を飛翔している間に帯電量に比例した力を受けて偏向し、印字対象物124に向かって飛翔して印字対象物124に着弾する。その際に、インク粒子112bは帯電量に応じて矢印Rで示す偏向方向の着弾位置が変化し、さらに偏向方向Rと直行する搬送方向Tにベルトコンベア123が印字対象物124を移動させることで、偏向方向と直行した方向にもインク粒子112bを着弾させることが可能となり、複数の着弾粒子によって文字や図形が印字対象物に印刷されることになる。
印字に使用されないインク粒子112bを回収するために、ノズル114の噴出口201に対向して印字ヘッド内にはガター118が配置されており、プラス偏向電極116a、マイナス偏向電極116bの間を偏向されずに直線的に飛翔するインク粒子112bはガター118により捕捉される。捕捉されたインク粒子112bは、インク回収路204によりメイン容器112に回収されるようになっている。
次に、本発明であるインクジェット記録装置の印字システムであるインク硬化装置の光照射タイミング、ライン搬送速度が変化しても光照射時間を一定にするシステム、ラインの形状に合わせ所望の位置にインク硬化装置を設定可能な仕組みについて、まず下記に概要を説明する。
本発明は、操作パネルの画面上に目的とする光照射時間を入力することで、印字対象物に所望の光照射タイミングと所望の光照射時間の設定が可能となる。所望の光照射時間を決定するにあたり、光照射時間に関わる条件は、励振周波数、文字段数、文字サイズ、文字間スペース、文字幅設定、粒子使用率、横方向の文字数、搬送速度、印字データが挙げられる。
次に、搬送速度変化による、光照射タイミング制御の仕組みについて説明する。光照射タイミング制御は、印字物センサとエンコーダを用い、インクジェット記録装置内で自動計算によって、光照射タイミングの制御を行う。
光の点灯開始のタイミングは、印字物センサの出力信号をインクジェット記録装置に入力し、その後、エンコーダのパルスをカウントし、光照射タイミングを制御する。エンコーダのパルスは文字のスキャン数を示し、操作パネル上で入力されたスキャン数により、光照射タイミングを決定する。
光の消灯タイミングは、印字文字の文字数をインクジェット記録装置内で計算し、印字文字のスキャン数が決まる。入力印字文字の最後のスキャンが入力され、印字が終わったタイミングが光の消灯タイミングとなる。
次に、本発明の光照射制御機能の作業手順について詳細を説明する。
図3のフローチャートにおいて、先ず、印字条件を設定する。そして、光照射制御機能調整画面に入り、まず、速度追従機能あり、速度追従機能なしを選択する。光照射タイミング設定画面において、速度追従機能ありの場合は、スキャン数を入力する。速度追従機能なしの場合は、時間を入力する。光照射タイミングを設定し、実行キーを選択する。実現可能な場合は、光照射タイミング設定の処理を終了し、次に光照射時間設定画面に進む。光照射タイミングの値の設定が実現不可であれば、画面上に「NG」を表示する。照射タイミングのみが変更された場合は再度光照射タイミング設定画面に移る。照射タイミングのみの変更でない場合は、印字条件設定画面に移る。
次に光照射時間設定画面で光照射時間を入力する。光照射時間は、後述するインク硬化装置の光照射部のユニットの数で実現可能かが決まる。そのため、所望の光照射時間の値、ラインの最高搬送速度、光照射手段のユニット数を入力し、実現可能な場合は、光照射タイミング、光照射時間機能の処理を終了し、印字モードに入り、印字する。
光照射時間を入力し、値が実現不可あれば、画面上に判定結果「NG」というガイダンスを表示する。光照射時間のみの変更であれば、光照射時間の値、ラインの最高搬送速度、光照射手段のユニット数を再度入力する。または、印字条件を再度設定しなおした後、再度光照射タイミング設定を経て、再度光照射時間画面に入り値を入力する。
次に、操作パネル画面での光照射タイミング、光照射時間の設定について説明する。
図4に示すように、メニュー画面から光照射制御機能調整を選択し、初めに、速度追従機能あり、速度追従機能なしの選択を行う。図5に速度追従機能あり、速度追従機能なしの選択画面で速度追従機能ありの選択をした画面を示す。速度追従機能ありから説明を行う。図6に光照射タイミングの図を示す。枠を選択すると、図7に示すように、「光照射タイミング」にテンキーが表示され、所望の光照射タイミングをスキャンで入力することができる。また、このテンキーの部分には、数字キーのほかに入力した数値を取り消す取消す取消キー、入力した数値をクリアにするクリアキー、入力した数値を増加する増加キー、数値を減少する減少キー、などを備えている。図7においては、光照射タイミング設定として、50スキャンを入力することを示す。
次に、図8に光照射時間設定の画面を示す。例えば図8の光照射時間を選択すると、図9に示すように、「光照射時間」にテンキーが表示され、希望する実印字幅の値を入力することができる。また、このテンキーの部分には、数字キーのほかに入力した数値を取り消す取消す取消キー、入力した数値をクリアにするクリアキー、入力した数値を増加する増加キー、数値を減少する減少キー、などを備えている。図9においては、光照射時間として、50秒を入力することを示す。
次に、図10にてラインの最高速度を入力する図を示す。ラインの最高速度を入力することができる。また、このテンキーの部分には、数字キーのほかに入力した数値を取り消す取消す取消キー、入力した数値をクリアにするクリアキー、入力した数値を増加する増加キー、数値を減少する減少キー、などを備えている。図10では、ラインの最高搬送速度として、50m/分を入力することを示す。
次に、図11にて光照射手段のユニット数ラインの最高速度を入力する図を示す。光照射手段のユニット数ラインの最高速度を入力することができる。また、このテンキーの部分には、数字キーのほかに入力した数値を取り消す取消す取消キー、入力した数値をクリアにするクリアキー、入力した数値を増加する増加キー、数値を減少する減少キー、などを備えている。図11では、光照射手段のユニット数の2台を入力することを示す。
次に、速度追従機能なしの説明を行う。図12に示すように速度追従機能なしを選択する。図13に光照射タイミングの図を示す。図14に示すように、「光照射タイミング」にテンキーが表示され、所望の光照射タイミングを秒で入力することができる。また、このテンキーの部分には、数字キーのほかに入力した数値を取り消す取消す取消キー、入力した数値をクリアにするクリアキー、入力した数値を増加する増加キー、数値を減少する減少キー、などを備えている。図14においては、光照射タイミング設定として、50秒を入力することを示す。
次に、図15に光照射時間設定の画面を示す。図16に示すように、「光照射時間」にテンキーが表示され、希望する実印字幅の値を入力することができる。また、このテンキーの部分には、数字キーのほかに入力した数値を取り消す取消す取消キー、入力した数値をクリアにするクリアキー、入力した数値を増加する増加キー、数値を減少する減少キー、などを備えている。図16においては、光照射時間として、50秒を入力することを示す。
次に、図17にてラインの最高速度を入力する図を示す。ラインの最高速度を入力することができる。また、このテンキーの部分には、数字キーのほかに入力した数値を取り消す取消す取消キー、入力した数値をクリアにするクリアキー、入力した数値を増加する増加キー、数値を減少する減少キー、などを備えている。図17では、ラインの最高搬送速度として、50m/分を入力することを示す。
次に、図18にて光照射手段のユニット数ラインの最高速度を入力する図を示す。光照射手段のユニット数ラインの最高速度を入力することができる。また、このテンキーの部分には、数字キーのほかに入力した数値を取り消す取消キー、入力した数値をクリアにするクリアキー、入力した数値を増加する増加キー、数値を減少する減少キー、などを備えている。図18では、光照射手段のユニット数の2台を入力することを示す。
次に、図19にインク硬化手段の消費電力と消費電力量を表示する操作パネルの画面を示す。
次に、インク硬化装置の構成の説明を行う。インク硬化装置の光照射部は複数のユニットを並べた構成であり、ユニットとユニットの連結部分はヒンジ構造で、上下左右にフレキシブルに曲げることができる。
図20にインク硬化装置の光照射部のユニット構造の図を示す。光照射部が3つのユニットから構成されている。図20で示すように、これらの分割ユニットは、分割ユニット間を曲げ可能なヒンジ等で接続されており、図21に示すようにZ方向(重力方向)に曲げることが可能なフレキシブル構造となっている。よって、インク硬化装置をラインに設置する場合、Z方向のラインの形状に合わせて設置することができる。
また、この分割構造は、図22及び図23に示すように、図20、図21のZ方向と異なる水平方向に曲げることが可能である。これにより、ラインが左右の水平方向に曲がって設置されていても、この搬送ラインの形状に沿って光照射部を配置し、インクを硬化させることが可能となる。
また、図24及び図25で示すように、インク硬化装置の光照射部のユニットは分割構造をとなっているため、適宜ユニットを取り付け、取り外し可能であり、必要最小限のユニット数で光照射部を構成することができるため、必要最小限のスペースでインク硬化装置を設置することができる。
図26には速度追従機能ありの場合のタイミングチャートを示す。
設定したパルス数で印字したスキャンの後の3スキャン目でインク硬化手段の光照射を開始している。光照射時間はラインの最高搬送速度を基に光照射手段の光照射をする距離を決めている。
図27では速度追従機能なしの場合のタイミングチャートを示す。
設定した光照射タイミングで光照射開始のタイミングを図る。また、1スキャン目の印字に対して光照射を開始し、最後のスキャン(図27では3スキャン目)を印字するまで光照射を続け、光照射を停止するタイミングは3スキャン目を印字したあと、設定した光照射開始タイミングの時間を経て、設定した光照射時間の経過後となる。
以上、詳述したように、本発明によるインクジェット記録装置の印字システムは、印字対象物に印刷を行った後、操作パネル上でインク硬化のタイミングとインク硬化時間の値を入力するのみで目的とするインク硬化時間の設定が可能であり、ライン搬送速度変化に応じてインク硬化時間を制御することで、インク硬化不足をなくすことができる。
また、インク硬化に必要なときに必要な時間インク硬化装置を動作させることで消費電力と消費電力量を必要最小限に抑える。また、インク硬化装置の消費電力と消費電力量を操作パネルの画面に表示することができる。
また、インク硬化装置の形状をフレキシブルにすることで、生産ラインの形状に合わせてインク硬化装置を設置できる。
本発明によれば、インク硬化装置の形状をフレキシブルにすることで、生産ラインの形状に合わせてインク硬化装置を設置し、インク硬化のタイミングをはかり必要な時間インク硬化をすることで消費電力と消費電力量を低減するインクジェット記録システムを提供することができる。
100 … インクジェット記録装置
101 … MPU(マイクロプロセッシングユニット)
102 … RAM(ランダムアクセスメモリ)
103 … ROM(リードオンリーメモリ)
104 … 表示装置 105 … パネルインターフェース
106 … 操作パネル 107 … 印字対象物検出回路
108 … 印字制御回路 109 … ビデオRAM
110 … 帯電電圧発生回路 111 … バスライン
112 … インク 112a… インク(インク柱)
112b… 帯電したインク粒子 113 … インク容器
114 … ノズル 115 … 帯電電極
116a … プラス偏向電極 116b … マイナス偏向電極
117 … 偏向電源 118 … ガター
119 … 供給ポンプ 120 … 被印字物検出センサ
121 … 下段部の印字ドット 122 … 上段部の印字ドット
123 … コンベア 124 … 印字対象物
125 … エンコーダ 126 … 速度追従回路
127 … 光照射装置の光照射部 128 … インク硬化制御回路
201 … 噴出孔 202 … インク供給路
203 … 電歪素子 204 … インク回収路

Claims (5)

  1. インクを印字対象物の搬送軌道に向けて噴出するノズルと、
    該ノズルから噴出した前記インクが分離してインク粒子になる領域に帯電電界を発生して、該インク粒子が帯電するように設置した帯電電極と、
    前記インク粒子の飛行通路に偏向電界を発生して帯電した該インク粒子を偏向する偏向電極と、
    該偏向電極に偏向電圧を印加する偏向電源と、
    印字に使用しなかったインク粒子を回収するガターと、
    インクを硬化させるインク硬化手段と、
    ラインの移動速度に応じてパルス信号を発生するロータリエンコーダと、
    被印字物検知センサと、
    制御部と、を有するインクジェット記録システムであって、
    前記制御部で、前記被印字物検知センサの出力信号を受信後、予め設定された文字スキャン数に基づき前記インク硬化手段の動作開始制御し、
    前記インク硬化手段は複数のユニットで構成され、ユニットとユニットの間は自在に曲がるヒンジ構造を有することを特徴とするインクジェット記録システム。
  2. 請求項1に記載のインクジェット記録システムであって、
    印字条件を設定、入力可能な操作パネルを有し、
    前記操作パネルで入力された文字スキャン数を基に前記インク硬化手段の動作開始制御することを特徴とするインクジェット記録システム。
  3. 請求項2に記載のインクジェット記録システムであって、
    前記操作パネルは前記インク硬化手段の硬化時間を設定可能であり、前記操作パネルで入力された硬化時間に基づいて、前記制御部で前記インク硬化手段を制御することを特徴とするインクジェット記録システム。
  4. 請求項2または3に記載のインクジェット記録システムであって、
    前記操作パネルに前記インク硬化手段の消費電力、消費電力量を表示することが可能なことを特徴とするインクジェット記録システム。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載のインクジェット記録システムであって、
    前記インク硬化手段の複数のユニットは取り外しまたは取り付け可能な分割構造であることを特徴とするインクジェット記録システム。
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