JP6214374B2 - レンジフード - Google Patents

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本発明は、レンジフードに関し、特にフィルタを回転させて油分を捕集する油捕集装置およびそれを備えたレンジフードに関する。
調理器の上方または周囲に設置され、調理により発生した煙や油粒子、臭気を捕集して排気または室内に循環するレンジフードには、捕集した空気から油を分離回収するための油捕集装置が設けられている。この油捕集装置は、油捕集率を高めることが当該装置の空気の流れの下流側の送風機やダクト等の汚れを防止し、これらのメンテナンス周期の長期化や長寿命化に貢献することから、円盤状のフィルタを高速回転させて油分を捕集することで高い油捕集率を実現する高捕集型油捕集装置を搭載したレンジフードを本出願人自ら出願している(特許文献1)。
特願2011−290150号公報
このようなレンジフードでは、高速回転する円盤状のフィルタの周囲やその下方に位置して油脂分を回収する部材を設けて、フィルタで捕獲し飛散する油脂分を捕集し、油脂分がレンジフードから滴下することを防止する。また、かかる油分を捕集する部材は、空気中から分離回収した油脂分を蓄える油溜まりの機能も有しているため、定期的にこの部材を取り外して溜まった油を廃棄する必要がある。また、フィルタを洗う際にもまずこの部材を取り外した後に円盤状のフィルタを取り外す必要がある。
そして、この部材を取り外すために、この部材をレンジフード本体(内面パネル)から取り外す際に、操作を誤って本部材を落下させてしまう恐れがあった。そこで、本部材の取り外し時に誤って落下しないようにすることが望まれていた。
そこで、本発明は、油分の捕集効率の高いレンジフードにおいて、頻繁に着脱を行う油分を捕集する部材を容易に取り外しできると共にその脱落を防止するレンジフードを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、空気の流れを発生させるファンと、そのファンと連通する連通口を有する内面パネルと、その連通口に位置し、孔を有する円盤状のフィルタと、そのフィルタを回転させる電動機と、フィルタの周囲に位置する油分捕集部材と、その油分捕集部材の一方を保持する保持部と、油分捕集部材の他方を係合する係合部と、を備え、油分捕集部材は、フィルタの周縁端部を囲むフランジ部と、フランジ部の下端部で、フランジ部より内側に延在する延在部と、を有し、保持部は、延在部を支持する支持部と、フランジ部の端部と当接する当接部と、を有し、フランジ部の端部は、係合部が油分捕集部材の他方を係合している場合には当接部と当接せず、係合部が油分捕集部材の他方から係合を離れ、油分捕集部材が支持部を支点として回転した場合には当接部と当接する、レンジフードが提供される。
これによれば、使用者が油分捕集部材を取り外そうとして、係合部が油分捕集部材から係合を離れた時、油分捕集部材が支持部を支点として回転して当接部と当接することで、容易に取り外すことができると共に、油分捕集部材の脱落を防止することができる。
さらに、フランジ部の端部および当接部は、共に直線状であることを特徴としてもよい。
これによれば、当接部分が長くなるので左右のブレなどが無く、より安定した状態で脱落を防止できる。
さらに、フランジ部の端部および当接部は、少なくとも2か所で当接することを特徴としてもよい。
これによれば、少なくとも2か所で当接することで、左右のブレなどが無く、より安定した状態で脱落を防止できる。
以上説明したように、本発明によれば、油分の捕集効率の高いレンジフードにおいて、油分を捕集する部材を容易に取り外しできると共にその脱落を防止するレンジフードを提供することができる。
本発明に係る第一実施例のレンジフードの(A)底面図、(B)整流板を取り外した場合の底面図。 本発明に係る第一実施例のレンジフードの、整流板と油分捕集部材を取り外した場合の、(A)底面図、(B)右下から見た斜視図、(C)右下から見た拡大斜視図。 本発明に係る第一実施例における、油分捕集部材が装着状態のレンジフードの(A)断面図(図2(A)のB−B断面における)、(B)油分捕集部材付近の同拡大断面図(同断面における)。 本発明に係る第一実施例の油分捕集部材の、(A)平面図、(B)正面図、(C)背面図、(D)右側面図、(E)左上から見た斜視図、(F)右後から見た斜視図。 本発明に係る第一実施例の油分捕集部材の、(A)断面図(図4(A)のA−A断面における)、(B)正面側の被係合部付近の拡大断面図(同断面における)、(C)平面側の被支持部付近の拡大断面図(同断面における)。 本発明に係る第一実施例における、係合部の係合が離れた時のレンジフードの(A)断面図(図2(A)のB−B断面における)、(B)油分捕集部材付近の同拡大断面図(同断面における)。 本発明に係る第一実施例のレンジフードの、油分捕集部材が取り外される時の、(A)右下から見た斜視図、(B)右下から見た拡大斜視図。 本発明に係る第一実施例における、油分捕集部材が取り外される時の、(A)断面図(図2(A)のB−B断面における)、(B)油分捕集部材付近の同拡大断面図(同断面における)。 本発明に係る第一実施例のレンジフードにおける、油分捕集部材が取り外される場合を示す説明図。
以下では、図面を参照しながら、本発明に係る実施例について説明する。
<第一実施例>
図1乃至図3を参照し、本実施例にかかるレンジフード1について説明する。レンジフード1は、下方または周囲で行われる調理によって発生する湯気や油煙等を捕集するための、上方に凹状の内面パネル5を内面に有する薄型のフード部2を有する。フード部2は、上部後方に位置する内面パネル5の連通口6付近で、排気ダクト(図示せず)に接続される送風機ボックス3と連結されている。送風機ボックス3は、幕板9の背面側に位置し、内部にシロッコファンであり空気の流れD1を発生させるファン4を有する。従って、ファン4が稼働すると連通口6は負圧となり、内面パネル5の下方の空気は連通口6を通して吸入され、排気ダクトを通して外部に排出される。連通口6は、ファン4と連通し、ファン4が発生させた空気の流れD1の流路上であって、ファン4より空気の流れの上流側に位置する。
レンジフード1は、連通口6の位置に、空気の流れD1を通過させる孔11を有する円盤状のフィルタ10と、円盤状のフィルタ10の中心にシャフトを連結され、フィルタ10を回転させる電動機20と、電動機20を内面パネル5に取り付けるための電動機取付具40と、内面パネル5に取り付けられ、フィルタ10の外周縁を囲むようにして配置される油分捕集部材30と、を備える。従って、レンジフード1は、ファン4が発生させる空気の流れD1の流路上であって、ファン4よりその流れの上流側に存在し、その空気の流れを図視で下から上に通過させる孔11を有するフィルタ10を、回転可能に備える。
内面パネル5の下方の空気は、調理によって発生する湯気や油煙等を含んでおり、ファン4が稼働すると、連通口6に存在する、即ちファン4が発生させた空気の流れD1の流路上であってファン4より上流側に位置するフィルタ10の孔11に吸引され、その孔11を通過することになる。フィルタ10は、電動機20により回転可能に設けられており、レンジフード1が稼働すると、ファン4が空気の流れD1を発生させると共に電動機20がフィルタ10を回転させる。レンジフード1は、フィルタ10を回転させることにより、空気に含まれる油分を油分捕集部材30に捕集する。また、フィルタ10は、電動機20のシャフト21の先端部分に、着脱具14により着脱自在に取り付けられる。
かかるレンジフード1は、従来のスロットフィルタやHEPAフィルタ等を用い、スリットや目を細かくしたり、重ね合わせて複層としたりすることにより油捕集効率を向上させることに比べ、圧力損失が小さい状態で高い油捕集効率を有することができる。よって、従来のフィルタと比較して低い通気抵抗を維持したまま高い油捕集効率を得ることができる。また、フィルタに油分が付着し目詰まりを起こすことが少なくなることにより、フィルタ自体の洗浄の労力が低減し、使用するに従って圧力損失が増加することを防止でき、さらに、空気流路におけるフィルタより下流部分にほとんど油分が付着しないため、フィルタより下流部分を清掃/洗浄する手間を大幅に軽減するレンジフードを提供できる。
一方、その代り、フィルタ10より上流側に位置し、フィルタ10により捕獲された油分が捕集される油分捕集部材30には、短期間に油脂分が溜まり易い。そのため、溜まった油脂を捨てるために頻繁に油分捕集部材30を着脱する必要がある。
レンジフード1は、さらに、油分捕集部材30の背面側を保持する保持部50と、油分捕集部材30の正面側を係合する係合部60とを備える。油分捕集部材30は、その背面側の一部を保持部50により保持され、その正面側の一部を係合部60により係合されることで、レンジフード1に取り付けられる。
図4および図5、並びに図9(A)も参照しながら、油分捕集部材30、保持部50および係合部60について説明する。油分捕集部材30は、中央部にファン4により生ずる空気の流れを通す通気開口部35と、その周りにほぼ同じ幅を有する円弧状部分と背面側に油溜まり31となる直線状部分とからなり、全体として環状をなす。油分捕集部材30は、フィルタ10の周縁端部12の外側および下方の周囲を取り囲むように配置される。フィルタ10は、通気開口部35の中を流れる空気が含む油分を捕獲し、周縁端部12の方へ飛散させる。油分捕集部材30は、フィルタ10が捕獲し飛散させた油分等を捕集する。
油分捕集部材30は、フィルタ10の周縁端部12を外側から囲み、飛散した油分を受け止めるフランジ部32と、油脂分がレンジフードから滴下することを防止するため、フランジ部32の下端部でフランジ部32より内側(中心側)に延在し、フィルタ10の周縁端部12の下側を覆う延在部33と、延在部33からフランジ部32と同じ側へ(上方へ)立ち上り、通気開口部35を囲むように延在部33の内縁端部からフィルタ10側に立ち上がる立ち上り部34とを有し、フィルタ10から捕集した油を留めておく油溜まり31を形成する。フィルタ10の周縁端部12を外側から囲むように配置されるフランジ部32と立ち上り部34は、円弧状部分においては、平面視で周縁端部12を挟みほぼ等しい距離を有する。
油分捕集部材30は、正面側の延在部33とフランジ部32との角部に、係合部60と係合するために凹部となった被係合部36を有する。被係合部36の高さは、凸状の係合部が嵌り込む程度である。また、油分捕集部材30は、背面側直線状部分の延在部33とフランジ部32との角部に、保持部50に保持される被支持部331を有する。被支持部331は、保持部50の板厚分だけ窪んでおり、延在部33の下面と保持部50の下面は面一となる。
フランジ部32の延在部33からの高さは、油分捕集部材30がレンジフード1に取り付けられた時には、フィルタ10の周縁端部12よりも高い位置になる高さである。これにより、フィルタ10の前面で飛散した油分を確実に捕集することができる。また、立ち上り部34の延在部33からの高さは、フィルタ10の下面に触れず、延在部33に滴下した油分が落下しない程度の高さである。
フランジ部32の背面側直線状部分は、被支持部331と対応する幅において、他の部分より高さHだけ低くなっている。換言すれば、背面側直線状部分の両端付近は、中央部分よりHだけ高くなっている。この他の部分より高さHだけ低くなっている部分が、後述する当接部52と当接する。もちろん、これに限定されず、背面側直線状部分はすべて同じ高さであってもよいし、背面側直線状部の両端付近の2か所の端部が当接部52と当接してもよい。ただし、フランジ部32の端部321と当接部52が少なくとも2か所で当接する場合、少なくとも2か所で当接することで、左右のブレなどが無く、より安定した状態で脱落を防止できる。また、フランジ部32の背面側直線状部分は、これに限定されず、円弧などの曲線を有していてもよい。但し、フランジ部32の端部321と当接部52の両方が共に直線状である場合、当接部分が長くなるので左右のブレなどが無く、より安定した状態で脱落を防止できる。
保持部50は、連通口6より背面側近傍に備えられ、支持部51と当接部52を有する。支持部51は、油分捕集部材30の延在部33に形成された被支持部331を支持する。また、当接部52は、フランジ部32の端部321であって背面側直線状部の中央部分にあたる他の部分より高さHだけ低くなっている部分が当接可能である。保持部50は、ほぼL字状の部材から構成され、L字の水平部分が支持部51として、L字の垂直部分はフランジ部32の側面に当接する部分として、L字の先端部分からL字水平部分と同じ方向であってやや斜め下正面側方向(図視左下方向)にわずかに延在した部分が当接部52として機能する。
係合部60は、連通口6より正面側近傍に前後方向(正面・背面方向)に出没自在に備えられ、バネ等の弾性部材によって、油分捕集部材30の被係合部36を付勢して設けられる。油分捕集部材30を取り外そうとする者(使用者)は、付勢力に抗して係合部60を操作して、係合部60と被係合部36の係合を外す。係合部60は、これに限定されず、油分捕集部材30の装着時には被係合部36に係合し、取り外そうとする場合には容易に係合を離れるようになっていればよい。
図3や図9(A)が示す油分捕集部材30がレンジフード1に装着されている状態においては、係合部60は、油分捕集部材30の被係合部36を係合している。この場合、フランジ部32の端部321は、当接部52と当接していない。
次に、図6乃至図8並びに図9(B)乃至(D)を参照し、油分捕集部材30をレンジフード1から取り外す場合について説明する。図6と図9(B)は、係合部60が油分捕集部材30の被係合部36から係合を離れた時の状態を示す。使用者が、油分捕集部材30をレンジフード1から取り外そうとして、係合部60を操作して、係合部60と油分捕集部材30の被係合部36との係合を外す。そうすると、油分捕集部材30は、背面側の片方を保持部50によって支持されているだけなので、重力により正面側だけが下に落ちようとする。即ち、油分捕集部材30が装着されている時には、支持部51は被支持部331を面で支持していたが、係合部60が被係合部36から係合を離れた時には、支持部51は、点で被支持部331を支持しようとする。そうすると、油分捕集部材30は、支持部51を支点SPとして矢印のように回転し始める。
油分捕集部材30が支持部51を支点SPとして回転すると、フランジ部32の端部321は、同様にSPを支点として回転移動して、図視左上の方へ移動する。そうすると、回転し始める前の装着時には、フランジ部32の端部321は、当接部52とは当接していなかったが、回転移動することで、やや斜め下正面側方向にわずかに延在した当接部52に当接することとなる。当接部52のこの延在の程度は、油分捕集部材30が支持部51を支点SPとして回転した場合に、フランジ部32の端部321が描く軌道と交差する程度であれば良く、本実施例では油分捕集部材30が装着されている時にフランジ部32の端部321と当接部52との間にある隙間程度である。
フランジ部32の端部321が当接部52に当接すると、係合部60が被係合部36から係合を離れたことで始まった回転が止められる。これによれば、使用者が油分捕集部材30を取り外そうとして、係合部60が油分捕集部材30から係合を離れた時、油分捕集部材30が支持部51を支点として回転して端部321が当接部52と当接することで、容易に取り外すことができると共に、油分捕集部材30の脱落を防止することができる。
図9(C)は、使用者が、フランジ部32の端部321と当接部52とが当接した状態からそれらを外す操作を示す。使用者は、回転が止まった状態にある油分捕集部材30を少し持ち上げるなり、矢印のように正面側に引き出すことで、当接部52はわずかに延在しているだけなので、容易にフランジ部32の端部321を当接部52から外すことができる。
図9(D)および図7と図8は、使用者が、油分捕集部材30をレンジフード1から完全に取り外す操作を示す。図9(C)で説明したように、使用者がわずかに正面側に油分捕集部材30を引き出すなどすることで、フランジ部32の端部321を当接部52から外すことができた。そうすると、回転を阻止するものが無くなったので、油分捕集部材30は、再度支持部51を支点SPとして矢印のように回転し始め、図示するように油分捕集部材30は、大きく傾く。しかし、この時には、使用者の手が油分捕集部材30を保持しているので、問題はない。そして、使用者がそのように大きく傾いた油分捕集部材30を正面側へ矢印の方向へ引き出すことで、油分捕集部材30は、レンジフード1から完全に取り外すことができる。
なお、本発明は、例示した実施例に限定するものではなく、特許請求の範囲の各項に記載された内容から逸脱しない範囲の構成による実施が可能である。即ち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に関し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状等の限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1 レンジフード
2 フード部
3 送風機ボックス
4 ファン
5 内面パネル
6 連通口
7 整流板
9 幕板
10 フィルタ
11 孔
12 周縁端部
14 着脱具
20 電動機
30 油分捕集部材
31 油溜まり
32 フランジ部
321 フランジ部の端部
33 延在部
331 被支持部
34 立ち上り部
35 通気開口部
36 被係合部
40 電動機取付具
50 保持部
51 支持部
52 当接部
60 係合部
D1 空気の流れる方向
SP 支点

Claims (3)

  1. 空気の流れを発生させるファンと、
    前記ファンと連通する連通口を有する内面パネルと、
    前記連通口に位置し、孔を有する円盤状のフィルタと、
    前記フィルタを回転させる電動機と、
    前記フィルタの周囲に位置する油分捕集部材と、
    前記油分捕集部材の一方を保持する保持部と、
    前記油分捕集部材の他方を係合する係合部と、
    を備え、
    前記油分捕集部材は、
    前記フィルタの周縁端部を囲むフランジ部と、
    前記フランジ部の下端部で、前記フランジ部より内側に延在する延在部と、
    を有し、
    前記保持部は、
    前記延在部を支持する支持部と、
    前記フランジ部の端部と当接する当接部と、
    を有し、
    前記フランジ部の端部は、前記係合部が前記油分捕集部材の他方を係合している場合には前記当接部と当接せず、前記係合部が前記油分捕集部材の他方から係合を離れ、前記油分捕集部材が前記支持部を支点として回転した場合には前記当接部と当接する、
    レンジフード。
  2. 前記フランジ部の端部および前記当接部は、共に直線状であることを特徴とする請求項1に記載のレンジフード。
  3. 前記フランジ部の端部および前記当接部は、少なくとも2か所で当接することを特徴とする請求項1または2に記載のレンジフード。
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