JP2018054205A - レンジフード - Google Patents

レンジフード Download PDF

Info

Publication number
JP2018054205A
JP2018054205A JP2016189657A JP2016189657A JP2018054205A JP 2018054205 A JP2018054205 A JP 2018054205A JP 2016189657 A JP2016189657 A JP 2016189657A JP 2016189657 A JP2016189657 A JP 2016189657A JP 2018054205 A JP2018054205 A JP 2018054205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
supply container
opening
water supply
detection member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016189657A
Other languages
English (en)
Inventor
松本 健司
Kenji Matsumoto
健司 松本
崇 殿垣内
Takashi Tonogaito
崇 殿垣内
裕二 中野
Yuji Nakano
裕二 中野
誉章 細野
Shigeyuki Hosono
誉章 細野
剛 高口
Takeshi Takaguchi
剛 高口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2016189657A priority Critical patent/JP2018054205A/ja
Publication of JP2018054205A publication Critical patent/JP2018054205A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Abstract

【課題】給水容器をフード本体に装着する際に、水がこぼれることを抑制したレンジフードを提供する。【解決手段】フード本体2と、排気装置31と、油捕集機構部32と、洗浄ケーシング10と、給水容器12と、水吸込部材11と、給水容器装着部材13と、水検知部材23とを備えたレンジフードであって、水吸込部材11および水検知部材23は給水容器装着部材13に設けられ、給水容器12は水を溜めるトレイ部18とトレイ部18に蓋をするフタ部19とで構成され、フタ部19は水検知部材23および水吸込部材11を挿入する開口22を有し、水検知部材23および水吸込部材11が開口22に挿入されていない状態において開口22を塞ぐ開口蓋部20を設けたレンジフード。【選択図】図2

Description

本発明は、洗浄機能を備えたレンジフードに関するものである。
従来、この種のレンジフードは、調理で発生する油煙や埃等を捕集する目的として、油捕集機構部が取り付けられていた。この油捕集機構部は使用とともに汚れが付着するため、性能が低下したり、捕集部から油垂れが生じるので、定期的に掃除を行う必要があった。また、それは排気用に設けられた羽根車についても同様である。
また、これら掃除の手間を軽減する目的で油捕集機構部を自動的に浄化する手段として、油捕集機構部に駆動装置を取り付けて回転させることにより、遠心力で汚れを除去する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、そのレンジフードについて図6を参照しながら説明する。
図6に示すように、汚れた空気101は、吸込口102を通過して排気ファン103の上流に配置されたフィルター104を通過する。このフィルター104を回転させる駆動装置105と、フィルター104の汚れを検知するセンサー106とを備えることで、フィルター104の汚れを検知してフィルター104を駆動装置105で回転させ、汚れを遠心力で除去する。
また、給水部(給水容器)に溜められた水を羽根車に設けられた油捕集機構部に注入し、洗浄する方法も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平3−164639号公報 特開2014−62712号公報
このような従来のレンジフードにおいては、水を溜める給水容器を設ける場合、給水容器をフード本体に装着する際に、水がこぼれるおそれがあり、このような状態では、作業者による装着がしにくく不安定になる、という課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、給水容器をフード本体に装着する際に、水がこぼれることを抑制して、給水容器の装着がしやすいレンジフードを提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の一態様に係るレンジフードは、調理器の上方または周囲に設置され、汚染された空気を吸込む吸込口を有するフード本体と、前記フード本体の内部に設けられ、前記吸込口から吸込まれた空気を排気する排気装置と、前記排気装置の羽根車に設けられ、油を捕集する油捕集機構部と、前記油捕集機構部を浸漬させるための洗浄ケーシングと、前記洗浄ケーシングに供給する水を溜める給水容器と、前記給水容器に溜められた水を吸い込む筒状の水吸込部材と、前記フード本体の内部に設けられ、前記給水容器を前記フード本体に装着するための給水容器装着部材と、前記給水容器に溜められた水の有無を検知する水検知部材とを備えたレンジフードであって、前記水吸込部材および前記水検知部材は前記給水容器装着部材に設けられ、前記給水容器は、水を溜めるトレイ部と、前記トレイ部に蓋をするフタ部とで構成され、前記フタ部は、前記水検知部材および前記水吸込部材を挿入する開口を有し、前記水検知部材および前記水吸込部材が前記開口に挿入されていない状態において、前記開口を塞ぐ開口蓋部を設けたこととしたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、給水容器をフード本体に装着する際に、水がこぼれることを抑制したレンジフードを得ることができる。
本発明の実施の形態1のレンジフードを示す側面構成図 同レンジフードの給水容器を示す斜視図 同レンジフードのフタ部にて開口蓋部が開いた状態を示す斜視図 給水容器装着部材と給水容器を示す斜視図 給水容器装着部材に給水容器が装着されている状態を示す側面断面図 従来のレンジフードを示す側面構成図
本発明の一態様に係るレンジフードは、調理器の上方または周囲に設置され、汚染された空気を吸込む吸込口を有するフード本体と、前記フード本体の内部に設けられ、前記吸込口から吸込まれた空気を排気する排気装置と、前記排気装置の羽根車に設けられ、油を捕集する油捕集機構部と、前記油捕集機構部を浸漬させるための洗浄ケーシングと、前記洗浄ケーシングに供給する水を溜める給水容器と、前記給水容器に溜められた水を吸い込む筒状の水吸込部材と、前記フード本体の内部に設けられ、前記給水容器を前記フード本体に装着するための給水容器装着部材と、前記給水容器に溜められた水の有無を検知する水検知部材とを備えたレンジフードであって、前記水吸込部材および前記水検知部材は前記給水容器装着部材に設けられ、前記給水容器は、水を溜めるトレイ部と、前記トレイ部に蓋をするフタ部とで構成され、前記フタ部は、前記水検知部材および前記水吸込部材を挿入する開口を有し、前記水検知部材および前記水吸込部材が前記開口に挿入されていない状態において、前記開口を塞ぐ開口蓋部を設けたという構成を有する。
給水容器をレンジフードに装着する際、トレイ部に溜められた水がゆれるが、この構成により、開口から乗り上げようとする水を抑えることができる。このため、給水容器から水がこぼれることを抑制し、給水容器の装着がしやすいレンジフードを得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、レンジフードは、フード本体2と、排気装置31と、洗浄ケーシング10と、水吸込部材11と、給水容器12と、給水容器装着部材13と、水検知部材23(図4)とを備える。
フード本体2は吸込口1を有する。調理器(図示せず)の上方において、調理にて発生した油煙や周囲に浮遊する埃である微小物を捕集する吸込口1を調理者(図示せず)が立っている前方側に設ける。
フード本体2の天面には、屋外と連通したダクト3を介して連通する吐出口4を設ける。フード本体2の内部には遠心ファンである羽根車5を包括した洗浄ケーシング10を配設する。
排気装置31は、羽根車5およびモータ17で構成される。
フード本体2の内部において、羽根車5を介し吸込口1と吐出口4を結ぶ通風路7を形成している。
フード本体2内の吸込口1の近傍には平坦な整流板8が設けられる。
羽根車5には油や埃を捕集するための油捕集機構部32が設けられる。
洗浄ケーシング10内において、羽根車5の外側の下方に羽根車5を浸漬させるための貯水部(図示せず)が設けられている。
洗浄ケーシング10の下方には、洗浄ケーシング10に供給する水を溜める給水容器12と、給水容器12に溜められた水を吸い込む筒状の水吸込部材11と給水容器12に溜められた水の有無を検知する例えばフロート等の水検知部材23とが設けられる。
給水容器装着部材13はフード本体2の内部奥側に設けられる。
給水容器12は、給水容器装着部材13に装着され、給水容器装着部材13を介してフード本体2に装着される。
図2に示すように、給水容器12は、水を溜めるトレイ部18と、トレイ部18に蓋をするフタ部19とで構成される。
図3および図4に示すように、フタ部19は、水検知部材23および水吸込部材11を挿入する開口22を有し、水検知部材23および水吸込部材11が開口22に挿入されていない状態において、開口22を塞ぐ開口蓋部20を設けている。
フタ部19の裏面には溜められた水の揺れを抑制する水ゆれ防止リブ部21を設けてもよい。
図4に示すように、水吸込部材11および水検知部材23は給水容器装着部材13に設けられる。
水吸込部材11は給水ポンプ(図示せず)を介して洗浄ケーシング10と連通している。
給水ポンプが駆動することにより、給水容器12内の水を水吸込部材11を介して洗浄ケーシング10内へ供給する。
洗浄ケーシング10の下端部には小孔(図示せず)を設け、小孔は小孔近傍に設けられた弁(図示せず)により開閉できる構造とし、弁により小孔を開放することで洗浄ケーシング10内に散乱した汚水を小孔から排水して排水容器16へ回収する。
上記構成において、調理時に発生した油や室内の埃などの汚れは、羽根車5をモータ17(例えばDCモータ)により回転させることで、整流板8の四方周囲の吸込口1からフード本体2内に吸い込まれ、羽根車5の油捕集機構部32にて捕集・蓄積されていく。
羽根車5の通過後の浄化された空気は、羽根車5によって吐出口4よりダクト3を通じ屋外に排出される。その過程で、羽根車5や油捕集機構部32に油や埃が蓄積されていく。
羽根車5には、整流板8の周囲の吸込口1からフード本体2内に吸こまれた油、埃が羽根車5の羽根部分に付着、蓄積することにより羽根車5内の風の流れが変化し排出風量の低下を招くこととなる。
そのため、羽根車5の洗浄を行うが、まず、モータ17により羽根車5を回転させ、同時に給水ポンプにより給水容器12に貯めた水を汲み上げ水吸込部材11から給水ポンプ、洗浄ケーシング内水供給部材(図示せず)を介して洗浄ケーシング10内に水を供給する。
そして、給水容器12内の水を事前に供給し、洗浄ケーシング内水供給部材の水供給口(図示せず)より供給された水は膜状に蓄積した油や埃に衝突することで汚れの膜を破砕し剥離除去し、回転による遠心力にて羽根車5から飛散させて洗浄することとなる。
上記洗浄動作の前に、トレイ部18に水を入れる。そして、水の入ったトレイ部18をフタ部19でフタをする。この際、開口22は開口蓋部20により塞がれた状態となっている。
水の入った給水容器12を給水容器装着部材13の下方に装着する前は、開口22は開口蓋部20により塞がれた状態となっているため、給水容器12から水がこぼれることを抑制することができる。
そして、給水容器12を給水容器装着部材13に装着し始めたとき、水検知部材23または水吸込部材11の端部が開口蓋部20を押すことで、開口蓋部20が下へ動く(または下へ落下する)。そして、開口22が開き、水検知部材23および水吸込部材11が開口22に挿入される。
このように、本実施形態のレンジフードによれば、給水容器12を給水容器装着部材13に装着する際、開口22から乗り上げようとする水を抑えることができる。このため、給水容器12から水がこぼれることを抑制し、給水容器12の装着がしやすいレンジフードを得ることができる。
また、さらに、フタ部19の裏面には溜められた水の揺れを抑制する水ゆれ防止リブ部21を設けてもよい。水の入った給水容器12を給水容器装着部材13の下方に装着する際、トレイ部18に溜められた水がゆれるが、波打つ水がフタ部19に設けた水ゆれ防止リブ部21に衝突し、大きな水のゆれを小さなゆれにすることができる。この結果、さらに水がこぼれることを抑制できる。そして、給水容器12の装着が不安定になることを抑制することができる。
また、図5に示すように、水吸込部材11と水検知部材23との間に壁面部24を設け、水吸込部材11および水検知部材23を壁面部24を介して一体化してもよい。一体化することで、水吸込部材11と水検知部材23との距離を縮めることができる。このため、水吸込部材11および水検知部材23が挿入される開口22の大きさも小さくすることができる。
すなわち、給水容器12を給水容器装着部材13に装着した際、水吸込部材11および水検知部材23が挿入されるフタ部19の開口22の開口面積を小さくすることができるため、開口22からの水こぼれをさらに抑制することができる。
上記では水吸込部材11および水検知部材23を一体化としたが、ある程度の距離を開けても良く、距離を開けた分開口面積が大きくなる。
ここで、水検知部材23について補足する。水検知部材23の周囲には図示しないフロート部材が設けられる。フロート部材は水に浮く性質があり、トレイ部18に溜まった水の水面とともに上下に移動する。水検知部材23が例えば磁気的にフロート部材の位置を検知することにより、水検知部材23はトレイ部18の水の有無を検知することができる。
なお、図4に示すように、ネジ穴41を設けてもよい。この場合、ネジ穴41にネジ(不図示)を通すことにより、ネジとワッシャー(不図示)を接続する。トレイ部18に水がなくなると、フロート部材は下へ下がるが、ワッシャーに引っかかることにより、フロート部材がトレイ部18の底面に落下することを防止できる。また、この場合、フロート部材は、1例として、水検知部材23および水吸込部材11を囲むような楕円ドーナッツ形状となる。このような構成によれば、水吸込部材11および水検知部材23を一体化した長所を活かしつつ、実用に適したレンジフードを得ることができる。
また、フタ部19の開口22および開口蓋部20は楕円形状であり、楕円形状の長手方向を回転軸として、開口蓋部20にヒンジ機構を設けてもよい。この場合、開口22が開口蓋部20により塞がれた状態で給水容器12を給水容器装着部材13に装着する際、水検知部材23または水吸込部材11が開口蓋部20を押し、ヒンジ機構による回転により開口蓋部20が回動して、開口22が開き、水検知部材23および水吸込部材11が開口22に挿入される。このように、給水容器装着部材13に給水容器12がある程度収まった状態で開口22が開くことになる。このため、給水容器12を給水容器装着部材13に装着し始める前の段階で開口22が開くことを防ぐので、フード本体2の下面にあるコンロ(図示せず)やコンロ上においている調理鍋(図示せず)に対して水のこぼれを抑制することができる。
上記では、開口22および開口蓋部20を楕円形状としたが、形状は他の形状(円、正方形、長方形など)でもよい。
以下、実施の形態について、補足する。
本発明の一態様に係るレンジフードは、調理器の上方または周囲に設置され、汚染された空気を吸込む吸込口1を有するフード本体2と、フード本体2の内部に設けられ、吸込口1から吸込まれた空気を排気する排気装置31と、排気装置31の羽根車5に設けられ、油を捕集する油捕集機構部32と、油捕集機構部32を浸漬させるための洗浄ケーシング10と、洗浄ケーシング10に供給する水を溜める給水容器12と、給水容器12に溜められた水を吸い込む筒状の水吸込部材11と、フード本体2の内部に設けられ、給水容器12をフード本体2に装着するための給水容器装着部材13と、給水容器12に溜められた水の有無を検知する水検知部材23とを備えたレンジフードであって、水吸込部材11および水検知部材23は給水容器装着部材13に設けられ、給水容器12は、水を溜めるトレイ部18と、トレイ部18に蓋をするフタ部19とで構成され、フタ部19は、水検知部材23および水吸込部材11を挿入する開口22を有し、水検知部材23および水吸込部材11が開口22に挿入されていない状態において、開口22を塞ぐ開口蓋部20を設けたという構成を有する。
給水容器12をレンジフードに装着する際、トレイ部18に溜められた水がゆれるが、この構成により、開口22から乗り上げようとする水を抑えることができる。このため、給水容器12から水がこぼれることを抑制し、給水容器12の装着がしやすいレンジフードを得ることができる。
また、水吸込部材11と水検知部材23との間に壁面部24を設け、水吸込部材11および水検知部材23を壁面部24を介して一体化したという構成にしてもよい。
これにより、フタ部19の開口22の開口面積を小さくすることができるため、開口22からの水こぼれをさらに抑制することができる。
また、壁面部24の端部近傍に設けられたネジ穴41と、ネジ穴41に設けられるネジに接続されるワッシャーと、ワッシャーに引っかかるフロート部材とを備え、水検知部材23はフロート部材の高さを検知することにより、給水容器12に溜められた水の有無を検知し、フロート部材は水吸込部材11および水検知部材23を囲むようなドーナッツ形状であるという構成にしてもよい。
これにより、水吸込部材11および水検知部材23を一体化した長所を活かしつつ、実用に適したレンジフードを得ることができる。
また、開口22および開口蓋部20は楕円形状であり、楕円形状の長手方向を回転軸として、開口蓋部20にヒンジ機構を設け、開口22が開口蓋部20により塞がれた状態で給水容器12を給水容器装着部材13に装着する際、水検知部材23または水吸込部材11が開口蓋部20を押し、ヒンジ機構による回転により開口蓋部20が回動して、開口22が開き、水検知部材23および水吸込部材11が開口22に挿入されるという構成にしてもよい。
これにより、給水容器12をレンジフードに装着する際、給水容器装着部材13に給水容器12がある程度収まった状態で開口蓋部20が開くことになる。このため、給水容器12を給水容器装着部材13の方に運ぼうとしている過程の中で開口蓋部20が開くことを防ぐため、水のこぼれを抑制することができる。すなわち、給水容器12が給水容器装着部材13に装着され始める前までは、開口22が開口蓋部20により閉じられる状態を継続できるため、開口22から水がこぼれることを抑制することができる。
本発明に係るレンジフードは、給水を必要とする洗浄機能を設けた換気扇等として有用である。
1 吸込口
2 フード本体
3 ダクト
4 吐出口
5 羽根車
7 通風路
8 整流板
10 洗浄ケーシング
11 水吸込部材
12 給水容器
13 給水容器装着部材
16 排水容器
17 モータ
18 トレイ部
19 フタ部
20 開口蓋部
21 水ゆれ防止リブ部
22 開口
23 水検知部材
24 壁面部
31 排気装置
32 油捕集機構部
41 ネジ穴

Claims (4)

  1. 調理器の上方または周囲に設置され、汚染された空気を吸込む吸込口を有するフード本体と、
    前記フード本体の内部に設けられ、前記吸込口から吸込まれた空気を排気する排気装置と、
    前記排気装置の羽根車に設けられ、油を捕集する油捕集機構部と、
    前記油捕集機構部を浸漬させるための洗浄ケーシングと、
    前記洗浄ケーシングに供給する水を溜める給水容器と、
    前記給水容器に溜められた水を吸い込む筒状の水吸込部材と、
    前記フード本体の内部に設けられ、前記給水容器を前記フード本体に装着するための給水容器装着部材と、
    前記給水容器に溜められた水の有無を検知する水検知部材とを備えたレンジフードであって、
    前記水吸込部材および前記水検知部材は前記給水容器装着部材に設けられ、
    前記給水容器は、水を溜めるトレイ部と、前記トレイ部に蓋をするフタ部とで構成され、
    前記フタ部は、前記水検知部材および前記水吸込部材を挿入する開口を有し、
    前記水検知部材および前記水吸込部材が前記開口に挿入されていない状態において、前記開口を塞ぐ開口蓋部を設けたことを特徴とするレンジフード。
  2. 前記水吸込部材と前記水検知部材との間に壁面部を設け、
    前記水吸込部材および前記水検知部材を前記壁面部を介して一体化したことを特徴とする請求項1に記載のレンジフード。
  3. 前記壁面部の端部近傍に設けられたネジ穴と、
    前記ネジ穴に設けられるネジに接続されるワッシャーと、
    前記ワッシャーに引っかかるフロート部材とを備え、
    前記水検知部材は、前記フロート部材の高さを検知することにより、前記給水容器に溜められた水の有無を検知し、
    前記フロート部材は、前記水吸込部材および前記水検知部材を囲むようなドーナッツ形状であることを特徴とする請求項2に記載のレンジフード。
  4. 前記開口および前記開口蓋部は楕円形状であり、
    前記楕円形状の長手方向を回転軸として、前記開口蓋部にヒンジ機構を設け、
    前記開口が前記開口蓋部により塞がれた状態で前記給水容器を前記給水容器装着部材に装着する際、前記水検知部材または前記水吸込部材が前記開口蓋部を押し、前記ヒンジ機構による回転により前記開口蓋部が回動して、前記開口が開き、前記水検知部材および前記水吸込部材が前記開口に挿入されることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のレンジフード。
JP2016189657A 2016-09-28 2016-09-28 レンジフード Pending JP2018054205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016189657A JP2018054205A (ja) 2016-09-28 2016-09-28 レンジフード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016189657A JP2018054205A (ja) 2016-09-28 2016-09-28 レンジフード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018054205A true JP2018054205A (ja) 2018-04-05

Family

ID=61835652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016189657A Pending JP2018054205A (ja) 2016-09-28 2016-09-28 レンジフード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018054205A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020148347A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンジフード
US20220049853A1 (en) * 2020-08-13 2022-02-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Range hood

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1123019A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 Aiwa Co Ltd 回転体挿入ガイド機構、空気清浄装置、マイナスイオン発生装置及び加湿器
JP2014062712A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Panasonic Corp レンジフード
JP2014173828A (ja) * 2013-03-13 2014-09-22 Panasonic Corp 洗浄機能付きレンジフード

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1123019A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 Aiwa Co Ltd 回転体挿入ガイド機構、空気清浄装置、マイナスイオン発生装置及び加湿器
JP2014062712A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Panasonic Corp レンジフード
JP2014173828A (ja) * 2013-03-13 2014-09-22 Panasonic Corp 洗浄機能付きレンジフード

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020148347A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンジフード
JP7249488B2 (ja) 2019-03-11 2023-03-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンジフード
US20220049853A1 (en) * 2020-08-13 2022-02-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Range hood
US11867407B2 (en) * 2020-08-13 2024-01-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Range hood

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2249425C2 (ru) Пылесос для влажной и сухой уборки
US6732729B2 (en) Range hood with grease collecting motor housing
WO2013027383A1 (ja) レンジフード
JP2007162979A (ja) レンジフード
JP2013044470A (ja) レンジフード
JPH0153059B2 (ja)
JP2018054205A (ja) レンジフード
JP5533271B2 (ja) レンジフード
JP5891346B2 (ja) レンジフード
JP5541013B2 (ja) レンジフード
JP5974292B2 (ja) レンジフード
JP6322802B2 (ja) 洗浄機能付きレンジフード
KR102541779B1 (ko) 가습 공기청정기
JP6640020B2 (ja) レンジフード
JP6774789B2 (ja) レンジフード
JP2016065653A (ja) レンジフード
JP2014062710A (ja) レンジフード
JP2016180530A5 (ja)
JP6353965B2 (ja) レンジフード
JP2016180530A (ja) レンジフード
JP2020008218A (ja) レンジフード
JP2018136113A (ja) レンジフード
JP6361019B2 (ja) レンジフード
KR100281290B1 (ko) 물흡입진공청소기덮개의잔수제거장치
JP6596656B2 (ja) 洗浄機能付きレンジフード

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20190118

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210511