JP6213014B2 - β型チタン合金及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、β型チタン合金及びその製造方法に関し、さらに詳しくは、比強度が高くかつ冷間加工性に優れたβ型チタン合金及びその製造方法に関する。
実用チタン合金は、
(1)最密六方晶のα相(低温相)からなるα型合金、
(2)体心立方晶のβ相(高温相)からなるβ型合金、
(3)α相とβ相の混合組織を持つα+β型合金、
に大別される。
これらの内、α+β型合金は、強度、比強度、熱処理性、加工性、耐食性などに優れたバランスの良い材料であり、従来は、主に宇宙航空機材料として用いられてきた。また、自動車用材料、機械構造部品用材料、一般民需用材料等としても使用されてきている。特に、α+β型合金の中でもTi−6Al−4V合金は、汎用高力チタン合金として広く用いられており、Ti合金使用量の約80%を占めている。
しかしながら、Ti−6Al−4V合金は、高価なVを含んでいるために高コストであり、かつ、冷間加工性に乏しい。
一方、β型チタン合金は、一般に、Ti−6Al−4V合金に比べて冷間加工性に優れている。また、成分元素を最適化すれば、その強度は、Ti−6Al−4V合金と同等となる。しかしながら、従来のβ型合金は、高価なVを多量に含んだV系が一般的であり、高コストである。
そこでこの問題を解決するために、従来から種々の提案がなされている。
例えば、特許文献1には、質量%で、Cr:10〜20%およびFe:5%以下を含有し、残部がTiおよび不可避な不純物からなる合金組成を有するβ型チタン合金が開示されている。
同文献には、Crを添加することによって高強度で量産が容易なβ型チタン合金が得られ、高価な添加元素を必要としない点が記載されている。
Cr系のβ型チタン合金は、V系に比べて低コストであり、溶体化処理ままでの強度も高い(Ti−6Al−4V合金と同等)。しかしながら、Cr系のβ型チタン合金は、冷間加工性が悪いという欠点がある。
特開2005−060821号公報
本発明が解決しようとする課題は、低コスト、高強度、かつ、高い冷間加工性を有する新規なβ型チタン合金及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係るβ型チタン合金は、
8.0<Mn<20.0mass%、
0.5≦Fe<5.0mass%、及び、
0.5<Al<5.0mass%
を含み、残部がTi及び不可避的不純物からなることを要旨とする。
本発明に係るβ型チタン合金の製造方法は、
本発明に係るβ型チタン合金の組成となるように配合された原料を溶解・鋳造する溶解・鋳造工程と、
得られた鋳塊をβトランザス温度+5〜50℃の温度で保持後、急冷する溶体化処理工程と、
を備えていることを要旨とする。
本発明では、Mnをβ安定化元素として用いている。Mnは、Vに比べて安価であるため材料自体も低コストである。また、成分元素を最適化すると、溶体化処理後の強度は、Ti−6Al−4V合金と同等となる。さらに、Mn添加により加工硬化能が上昇するため、冷間加工性が向上し、高強度も得られる。
以下に、本発明の一実施の形態について詳細に説明する。
[1. β型チタン合金]
本発明に係るβ型チタン合金は、以下のような元素を含み、残部がTi及び不可避的不純物からなる。添加元素の種類、その成分範囲、及び、その限定理由は、以下の通りである。
[1.1. 主構成元素]
(1)8.0<Mn<20.0mass%:
Mnは、β型チタン合金で一般的にβ相を安定化させるために添加されている元素(Mo、Vなど)と同様に、β相を安定化させる。加えて、Mnは、Mo、V、Crなどのこれまでに使用されてきた合金元素に比べて、地殻中の存在比率が高い。すなわち、Mnは、合金価格が安定して安く、入手性に優れている。β相を安定化させるためには、Mn含有量は、8.0mass%超である必要がある。Mn含有量は、さらに好ましくは、10.0mass%以上である。
一方、Mn含有量が過剰になると、冷間加工性が低下する。従って、Mn含有量は、20.0mass%未満である必要がある。
(2)0.5≦Fe<5.0mass%:
Feは、Mnと同様にβ相を安定化させるとともに、固溶強化により強度を高める。加えて、添加元素として安価であり、Feを多く含む、より低廉なTi原料を使用することができ、結果として作製する合金の価格を抑制することができる。そのためには、Fe含有量は、0.5mass%以上である必要がある。ST状態での引張強度を高めるためには、Fe含有量は、1.0mass%以上が好ましい。
一方、Fe含有量が過剰になると、脆い金属間化合物が生成する。従って、Fe含有量は、5.0mass%未満である必要がある。Fe含有量は、さらに好ましくは、2.0mass%以下である。
(3)0.5<Al<5.0mass%:
Alは、β相から生成する準安定相であるω相の生成を抑制する。ω相は脆性であり、多量に析出すると材料の靱延性を著しく損なう。ω相の生成を抑制するためには、Al含有量は、0.5mass%超である必要がある。Al含有量は、さらに好ましくは、2.0mass%以上である。
一方、Alは、強力なα相安定化元素であり、多く添加すると溶体化処理後に室温でもβ単相を安定的に持ち来すことができなくなる。従って、Al含有量は、5.0mass%未満である必要がある。
[1.2. 副構成元素]
本発明に係るβ型チタン合金は、上述した主構成元素に加えて、さらに以下のいずれか1種以上の副構成元素をさらに含んでいても良い。
(4)C<0.1mass%:
(5)N<0.1mass%:
C、Nは、いずれも固溶強化元素であり、β相に固溶してβ相を固溶強化させる。このような効果を得るためには、C含有量は、0.01mass%以上が好ましい。
同様に、N含有量は、0.01mass%以上が好ましい。
一方、これらの元素の含有量が過剰になると、炭化物、窒化物、又は、炭窒化物の生成を促進し、機械的特性の低下要因となる。従って、C含有量は、0.1mass%未満が好ましい。
同様に、N含有量は、0.1mass%未満が好ましい。
(6)H<0.01mass%:
Hは、β型チタン合金に固溶し、β型チタン合金の靱性を著しく低下させる。従って、H含有量は、0.01mass%未満が好ましい。
(7)Zr<5.0mass%:
(8)Sn<5.0mass%:
Zr、Snは、いずれもAlと同様に、ω相の生成を抑制し、かつ、固溶強化元素として働く。Alに代えてこれら元素を添加することができるが、元素mの含有量をXm(mass%)としたとき、Al当量=XAl+(XSn/3)+(XZr/6)の関係式を満たす量が0.5超となるようにする。
一方、これらの元素の含有量が過剰になると、溶体化処理後に室温でもβ単相を持ち来すことができなくなる。従って、Zr含有量は、5.0mass%未満が好ましい。
同様に、Sn含有量は、5.0mass%未満が好ましい。
さらに、Al当量が5.0未満となるように、Zr及び/又はSnを添加するのが好ましい。
(9)Si<5.0mass%:
Siは、β型チタン合金の耐酸化性を向上させる。このような効果を得るためには、Si含有量は、0.5mass%以上が好ましい。
一方、Si含有量が過剰になると、シリサイドの生成を促進し、機械的特性の低下要因となる。従って、Si含有量は、5.0mass%未満が好ましい。
[1.3. 溶体化処理]
上述した組成となるように配合された原料を溶解・鋳造し、得られた鋳塊に対して溶体化処理を行うと、室温でも安定なβ単相からなる組織を得ることができる。溶体化処理は、鋳塊を所定の温度で保持し、急冷することにより行う。
βトランザス温度(α+βの二相領域とβ相単相領域の境界温度)は、偏析等の影響で部分的にばらつく。そのため、溶体化処理の温度が低すぎると、β単相からなる合金は得られない。従って、溶体化処理の温度は、βトランザス温度+5℃以上が好ましい。
一方、溶体化処理の温度が高すぎると、結晶粒が成長し、機械的特性が低下する。従って、溶体化処理の温度は、βトランザス温度+50℃以下が好ましい。
急冷方法及び急冷条件は、高温安定相であるβ相を室温まで持ち来すことができる限りにおいて、特に限定されない。急冷方法としては、例えば、水焼き入れ、油焼き入れ、空気又はガスによる空冷などがある。
[1.4. 冷間加工]
β型チタン合金は、室温での塑性変形能に優れるため、溶体化処理によりβ単相とした後、冷間加工により線材、帯材などに加工することができる。また、Mnを添加したβ型チタン合金は、加工硬化が大きいため、冷間加工により高い強度を得ることができる。一般に、冷間加工の加工率が大きくなるほど、高い強度が得られる。
ここで、「加工率(%)」とは、冷間加工前の断面積(S0)に対する冷間加工後の断面積(S)の変化量の割合(=|S−S0|×100/S0)をいう。
高い強度を得るためには、加工率は、5%以上が好ましい。
一方、加工率が高すぎると、高強度化する代わりに延性が低下し、塑性加工が困難となる。従って、加工率は、80%以下が好ましい。
[2. β型チタン合金の製造方法]
本発明に係るβ型チタン合金の製造方法は、溶解・鋳造工程と、溶体化処理工程と、冷間加工工程とを備えている。
[2.1. 溶解・鋳造工程]
まず、本発明に係るβ型チタン合金となるように配合された原料を溶解及び鋳造する(溶解・鋳造工程)。
本発明に係るβ型チタン合金は、必須の元素としてFeを含んでいるので、Ti源には、高純度のスポンジチタンだけでなく、0.1〜2.0mass%のFeを含む低純度のスポンジチタンを用いることができる。
配合された原料の溶解・鋳造方法は、特に限定されるものではなく、周知の方法を用いることができる。
[2.2. 溶体化処理工程]
次に、必要に応じて、得られた鋳塊を溶体化処理する(溶体化処理工程)。適切な溶体化処理を行うと、β単相のチタン合金が得られる。好適な溶体化処理の条件は、上述した通りであるので、説明を省略する。
[2.3. 冷間加工工程]
次に、必要に応じて、溶体化処理後の材料を冷間加工する(冷間加工工程)。溶体化処理後に適切な冷間加工を行うと、加工硬化により高強度化する。好適な冷間加工の条件は、上述した通りであるので、説明を省略する。
[3. 作用]
本発明では、Mnをβ安定化元素として用いている。Mnは、Vに比べて安価であるため材料自体も低コストである。また、成分元素を最適化すると、溶体化処理後の強度は、Ti−6Al−4V合金と同等となる。さらに、Mn添加により加工硬化能が上昇するため、冷間加工性が向上し、高強度も得られる。
(実施例1〜16、比較例1〜5)
[1. 試料の作製]
表1に示す組成となるように配合された原料をコールドクルーシブル半浮遊溶解炉で溶製し、10kgのインゴットを得た。溶製したインゴットをφ30mmの棒材に鍛造加工した。次いで、鍛造加工した材料について、700〜900℃で溶体化処理(ST)を行った。さらに、ST後の丸棒を50%の加工率で押し出し加工した。
Figure 0006213014
[2. 試験方法]
[2.1. 組織の同定]
ST後の素材よりミクロ組織の観察用試料を作製した。フッ酸を用いて試料の観察面をエッチングした後、光学顕微鏡を用いて観察した。
[2.2. X線回折]
ST後の素材より10×10×2mmの試料を切り出し、X線回折パターンを測定した。
[2.3. 冷間圧縮試験]
ST後の素材を直径φ15mm、高さ22.5mmの円柱に加工した。円柱状試料に対し、インストロン型試験機を用いて圧縮試験を行った。試験応力、歪量、及び、試験片の割れ状態を測定及び観察した。
[2.4. 引張試験]
ST後及び冷間加工後の素材から、それぞれ、JIS G 0567に準拠した試験片(平行部径φ8mm、評点間距離40mm)を作製した。この試験片に対し、室温にて引張試験を行い、0.2%耐力及び引張強度を測定した。
[3. 結果]
表2に、結果を示す。表2より、以下のことがわかる。
(1)チタン合金において、α相は稠密六方格子結晶構造をなし、活動するすべり系がβ相に比べて少ないために、加工性はβ相に比較して劣る。これに対し、β相は体心立方格子結晶構造をなし、加工性に優れ、強度が高い。実施例の合金は、いずれもST状態でβ相の単相組織を呈しており、冷間加工性は良好であった。対して、比較例1はβ単相組織であったが、Mnを多量に含有するため、硬さが高く、冷間加工時に割れを生じて加工性は劣位であった。比較例2〜5は、ST処理によりβ単相組織が得られず、α+β組織であった。これらα+β合金は、ST状態で非常に硬く、冷間加工が困難であった。
(2)実施例の合金は、いずれも冷間加工後の強度が大きく向上している。従って、本発明は、合金価格が比較的安価で入手性の良いMn及びFeを添加元素とし、かつ、Ti原料にも低廉なものを使用できることから、製造コストを抑えることができる。また、ST状態でβ相からなり、冷間加工性に優れると共に、冷間加工後に高い強度特性を有するTi基合金を提供することができる。
(3)実施例1と実施例8は、Mn量及びAl量が同等で、Fe量が異なる。また、Fe量の相違に起因してST状態の引張強度が相違する。表2より、ST状態における引張強度を向上させるためには、Fe含有量を1.0mass%以上とするのが好ましいことがわかる。
Figure 0006213014
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改変が可能である。
本発明に係るβ型チタン合金は、ゴルフクラブヘッド、化学工業装置、電気機器、宇宙機器、航空機、船舶、車両、医療器、復水器、熱交換器、海水淡水化装置などに用いられる各種構造用部品、耐食用部品等に用いることができる。

Claims (7)

  1. 8.0<Mn<20.0mass%、
    0.5≦Fe<5.0mass%、及び、
    0.5<Al<5.0mass%
    を含み、残部がTi及び不可避的不純物からなるβ型チタン合金。
  2. C<0.1mass%、及び/又は、
    N<0.1mass%
    をさらに含む請求項1に記載のβ型チタン合金。
  3. H<0.01mass%
    をさらに含む請求項1又は2に記載のβ型チタン合金。
  4. Zr<5.0mass%、及び/又は、
    Sn<5.0mass%
    をさらに含み、かつ、
    元素mの含有量をXm(mass%)としたとき、Al当量=XAl+(XSn/3)+(XZr/6)が0.5超5.0未満である
    請求項1から3までのいずれか1項に記載のβ型チタン合金。
  5. Si<5.0mass%
    をさらに含む請求項1から4までのいずれか1項に記載のβ型チタン合金。
  6. 請求項1から5までのいずれか1項に記載の組成となるように配合された原料を溶解・鋳造する溶解・鋳造工程と、
    得られた鋳塊をβトランザス温度+5〜50℃の温度で保持後、急冷する溶体化処理工程と、
    を備えるβ型チタン合金の製造方法。
  7. 前記溶体化処理後の材料に対し、加工率5〜80%の冷間加工を加える冷間加工工程をさらに備える、
    求項6に記載のβ型チタン合金の製造方法。
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