JP6208504B2 - 出力回路、出力トランジスタの駆動回路、電子機器 - Google Patents
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VDD2×α>VOUT+VTH
出力電圧VOUTは、ハイサイドトランジスタMHがフルオンした状態で電源電圧VDD1付近まで上昇することから、昇圧率αは以下の式を満たすように定められる。
VDD2×α>VDD1+VTH
この態様では、出力トランジスタのオンが指示されると、昇圧動作の開始前に第1スイッチをオンすることにより、昇圧電圧を第1電源電圧に向かって急速に上昇させることができる。そして、昇圧電圧がある程度まで上昇した後に、昇圧動作を開始することにより、出力トランジスタのゲート電圧を短時間で上昇させることができる。
この場合、第1スイッチのオン期間において、ゲート電圧を所定のしきい値電圧まで確実に上昇させることができ、ライズタイムを所望値に設定できる。なおこのしきい値電圧は、MOSFETのゲートソース間しきい値電圧とは異なることに留意されたい。
ハイサイドトランジスタMHのゲート容量、各トランジスタのサイズが既知であるとき、第1スイッチをオン、チャージポンプ回路を停止した状態で、ゲート電圧がある電圧レベルまで上昇するのに要する時間は推定することができる。そこでゲート電圧を監視するかわりに、この時間の経過後に、チャージポンプ回路の動作を切りかえることにより、ゲート電圧を所定のしきい値電圧まで確実に上昇させることができ、ライズタイムを所望値に設定できる。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
出力回路100は、出力段102と、駆動回路200、300を備え、ひとつの半導体基板に一体集積化される。なお、出力段102のMOSFETは、ディスクリート素子を外付けしてもよい。出力段102はハーフブリッジ回路であり、出力トランジスタであるハイサイドトランジスタMHおよびローサイドトランジスタMLを備える。駆動回路200および300はそれぞれ、制御信号SCNTにもとづいてハイサイドトランジスタMH、ローサイドトランジスタMLを駆動する。
チャージポンプ回路210は、第2電源ライン232と接続される入力端子INと、基準端子REFと、クロック信号CLKを受けるクロック端子CKと、ハイサイドトランジスタMHのゲートと接続される出力端子OUTと、を有する。チャージポンプ回路210は、昇圧動作状態と停止状態が切りかえ可能であり、(i)昇圧動作状態において、クロック信号CLKと同期して、基準端子REFに供給される基準電圧VREFと第2電源電圧VDD2を加算して昇圧電圧VBOOST(=VREF+VDD2)を生成し、昇圧電圧VBOOSTに応じたゲート電圧VG1をハイサイドトランジスタMHのゲートに供給するよう構成される。またチャージポンプ回路210は、(ii)停止状態において昇圧電圧VBOOSTが発生するノード(昇圧ライン234)を、基準端子REFの電圧VREFにより充電可能に構成される。
チャージポンプ回路210は、昇圧動作状態において、クロック信号CLKに応じて第1状態φ1と第2状態φ2を交互に繰り返す。たとえばクロック信号CLKがハイレベルのとき第1状態φ1、クロック信号CLKがローレベルのとき第2状態φ2とする。まず第1フライングキャパシタCf1に着目する。
クロック信号CLKがハイレベルのとき、第1ラインL1は接地電圧0Vとなる。また第1トランジスタM1がオン、第2トランジスタM2がオフする。このとき、第1フライングキャパシタCf1の第1端E1に接地電圧(0V)が印加され、第2端E2に基準端子REFの電圧VREFが印加され、第1フライングキャパシタCf1が基準電圧VREFで充電される。
クロック信号CLKがローレベルのとき、第1ラインL1は第2電源電圧VDD2となる。また第1トランジスタM1がオフ、第2トランジスタM2がオンする。このとき、第1フライングキャパシタCf1の第1端E1は、第1バッファBUF1のトランジスタM11を介して入力端子INと接続され、その第2端E2は、第2トランジスタM2を介して出力端子OUTと接続される。つまり、直前の第1状態φ1において、基準電圧VREFに充電された第1フライングキャパシタCf1が、入力端子INと出力端子OUTの間に接続される。その結果、平滑キャパシタCsmは、VDD2+VREFにより充電される。
停止状態では、クロック端子CKはハイレベルまたはローレベルのいずれかに固定され、第1トランジスタM1〜第4トランジスタM4のスイッチングは停止する。ここで第1トランジスタM1〜第4トランジスタM4はそれぞれ、バックゲートとドレイン間のボディダイオード(不図示)を有する。したがって、第1トランジスタM1〜第4トランジスタM4のオン、オフ状態にかかわらず、基準端子REFと昇圧ライン234の間には、ボディダイオードを介した充電経路が存在する。図3の第2スイッチ214がオフであるとき、出力端子OUTのゲート電圧VG1は、基準端子REFの電圧VREFで充電される。
図6は、モータ駆動回路400の回路図である。負荷402はモータであり、出力段102はHブリッジ回路である。したがってモータ駆動回路400は、図3の出力回路100を2組備えるものと理解できる。このモータ駆動回路400によれば、出力段102のハイサイドトランジスタMH1、MH2を高速にターンオンすることができるため、損失を低減し、高効率で負荷402を駆動することができる。
実施の形態では、コントローラ220は、制御信号SCNTがオンレベルに遷移したときに、第1スイッチ212をオンし、その後ゲート電圧VG1が所定レベルに達した後に、チャージポンプ回路210を昇圧動作状態としたが、本発明はそれには限定されない。たとえばコントローラ220は、(ii)第1スイッチ212をオンした後、所定時間の経過後に、チャージポンプ回路210を昇圧動作状態に切りかえてもよい。この場合、図3の電圧検出部222に代えて、タイマー回路を設ければよい。
ゲート電圧を監視するかわりに、所定時間の経過後に、チャージポンプ回路の動作を切りかえることにより、ゲート電圧を所定のしきい値電圧まで確実に上昇させることができ、ライズタイムを所望値に設定できる。
実施の形態では、第3スイッチ216のオン、オフに応じて、チャージポンプ回路210の昇圧動作状態、停止状態を切りかえたが、本発明はそれに限定されない。たとえば、コントローラ220により、オシレータ204の動作、非動作を切りかえることにより、チャージポンプ回路210の昇圧動作状態、停止状態を切りかえてもよい。
チャージポンプ回路210では、昇圧電圧VBOOSTが、ゲート電圧VG1と等しい場合を説明したが、本発明はそれには限定されない。たとえばチャージポンプ回路210は、昇圧ライン234の昇圧電圧VBOOSTをさらに昇圧し、ゲート電圧VG1を生成してもよい。
図4のチャージポンプ回路210において、第2フライングキャパシタCf2、第3トランジスタM3、第4トランジスタM4および第2バッファBUF2を省略し、第1トランジスタM1および第2トランジスタM2の制御回路を別に設けてもよい。
また、図4のチャージポンプ回路210は、以下のように把握することができる。すなわち、チャージポンプ回路210は、変形例4に係るチャージポンプ回路の第1フライングキャパシタCf1、昇圧ライン234、複数のスイッチ(M1、M2、M11、M12)に加えて、第2フライングキャパシタCf2、複数のスイッチ(M3、M4、M21、M22)を備える。
また、図8のチャージポンプ回路210bは、以下のように把握することができる。チャージポンプ回路210bは、第3フライングキャパシタCf3、Cf4、複数のスイッチ(M5、M6、M7、M8、M11、M12、M21、M22)を備える。複数のスイッチ(M5、M6、M11、M12)は、(i)第1状態φ1および第2状態φ2の一方において、第3フライングキャパシタCf3を、昇圧ライン234の昇圧電圧VBOOSTにより充電し、(ii)第1状態φ1および第2状態φ2の他方において、第3フライングキャパシタCf3を、入力端子INと出力端子OUTの間に接続するように配置される。
また、チャージポンプ回路は、実施の形態で説明したものには限定されず、以下のように把握されるものであってもよい。チャージポンプ回路は、第1フライングキャパシタCf1と、昇圧ライン234と、複数のスイッチを備える。
複数のスイッチは、(i)第1状態φ1において、第1フライングキャパシタCf1を、入力端子INの電圧VDD2により充電し、(ii)第2状態φ2において、第1フライングキャパシタCf1を、基準端子REFと昇圧ライン234の間に接続可能に配置される。
複数のスイッチは、(i)第1状態φ1において、第2フライングキャパシタCf2を、入力端子INの電圧VDD2により充電し、(ii)第2状態φ2において、第2フライングキャパシタCf2を、基準端子REFと昇圧ライン234の間に接続可能に配置されてもよい。
図8のチャージポンプ回路210aにおいて、第2フライングキャパシタCf2および第4フライングキャパシタCf4を省略してもよい。
チャージポンプ回路210の停止状態において、昇圧ライン234を、基準端子REFの電圧VREFにより充電するために、基準端子REFと昇圧ライン234の間に配置されるスイッチを強制的にオンしてもよい。あるいは、そのためのスイッチを別途設けてもよい。
図6では、出力回路100の用途としてモータ駆動回路を例示したが本発明はそれには限定されない。たとえば出力回路100は、降圧型DC/DCコンバータのスイッチングトランジスタおよびその駆動回路であってもよい。また出力回路100の負荷は、モータやトランスなどの誘導性負荷であってもよいし、容量性負荷、抵抗性負荷であってもよい。
また、本実施の形態において、ハイレベル、ローレベルの論理信号の設定は一例であって、インバータなどによって適宜反転させることにより自由に変更することが可能である。たとえば負論理系では、アサートをローレベル、ネゲートをハイレベルに割り当ててもよい。
Claims (16)
- ドレインが第1電源電圧が供給される第1電源ラインと接続され、ソースが負荷と接続される出力トランジスタを、制御信号にもとづいて制御する駆動回路であって、
第2電源電圧が供給される第2電源ラインと、
クロック信号を生成するオシレータと、
前記第2電源ラインと接続される入力端子と、基準端子と、前記クロック信号を受けるクロック端子と、前記出力トランジスタのゲートと接続された出力端子と、を有し、昇圧動作状態と停止状態が切りかえ可能であり、(i)前記昇圧動作状態において、前記クロック信号と同期して、前記基準端子に供給される基準電圧と、前記第2電源電圧とを加算して昇圧電圧を生成し、前記昇圧電圧に応じたゲート電圧を前記出力トランジスタのゲートに供給し、(ii)前記停止状態において、前記昇圧電圧が発生するノードを、前記基準端子の電圧により充電可能に構成されたチャージポンプ回路と、
前記第1電源ラインと前記チャージポンプ回路の前記基準端子の間に設けられた第1スイッチと、
前記出力トランジスタのゲートと接地ラインの間に設けられた第2スイッチと、
前記制御信号にもとづいて、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチのオン、オフ状態および前記チャージポンプ回路の状態を制御するコントローラと、
を備え、
前記コントローラは、(i)前記制御信号が前記出力トランジスタのオフを指示するオフレベルのとき、前記第2スイッチをオンし、前記チャージポンプ回路を停止状態とし、(ii)前記制御信号が前記出力トランジスタのオンを指示するオンレベルに遷移すると、前記第1スイッチをオンし、その後に前記チャージポンプ回路を昇圧動作状態に切りかえ、
前記コントローラは、(ii)前記ゲート電圧が所定のしきい値電圧より高くなると、前記チャージポンプ回路を昇圧動作状態に切りかえることを特徴とする駆動回路。 - 前記チャージポンプ回路の前記クロック端子と前記オシレータの間に設けられた第3スイッチをさらに備え、
前記コントローラは、前記第3スイッチのオン、オフに応じて、前記チャージポンプ回路の昇圧動作状態、停止状態を切りかえることを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。 - 前記チャージポンプ回路は、前記オシレータの動作、非動作を切りかえることにより、前記チャージポンプ回路の昇圧動作状態、停止状態を切りかえることを特徴とする請求項1または2に記載の駆動回路。
- 前記チャージポンプ回路は、
第1フライングキャパシタと、
前記昇圧電圧が発生する昇圧ラインと、
昇圧動作状態では、(i)第1状態において、前記第1フライングキャパシタを、前記基準端子の電圧により充電し、(ii)第2状態において、前記第1フライングキャパシタを、前記入力端子と前記昇圧ラインの間に接続可能に配置された、複数のスイッチと、
を含み、
前記クロック信号と同期して前記第1状態と前記第2状態をスイッチングすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の駆動回路。 - 前記チャージポンプ回路は、
第2フライングキャパシタと、
(i)前記第1状態において、前記第2フライングキャパシタを、前記基準端子の電圧により充電し、(ii)前記第2状態において、前記第2フライングキャパシタを、前記入力端子と前記昇圧ラインの間に接続可能に配置された、複数のスイッチと、
をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の駆動回路。 - 前記チャージポンプ回路は、
前記昇圧ラインと接続された平滑キャパシタと、
第3フライングキャパシタと、
(i)前記第1状態および前記第2状態の一方において、前記第3フライングキャパシタを、前記昇圧ラインの前記昇圧電圧により充電し、(ii)前記第1状態および前記第2状態の他方において、前記第3フライングキャパシタを、前記入力端子と前記出力端子の間に接続可能に配置された、複数のスイッチと、
をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の駆動回路。 - 前記チャージポンプ回路は、
第4フライングキャパシタと、
(i)前記第1状態および前記第2状態の前記他方において、前記第4フライングキャパシタを、前記昇圧ラインの前記昇圧電圧により充電し、(ii)前記第1状態および前記第2状態の前記一方において、前記第4フライングキャパシタを、前記入力端子と前記出力端子の間に接続可能に配置された、複数のスイッチと、
をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の駆動回路。 - 前記チャージポンプ回路は、
前記昇圧電圧が発生する昇圧ラインと、
前記クロック信号と同期して、前記第2電源電圧と接地電圧を交互に出力する第1バッファと、
前記クロック信号と同期し、かつ前記第1バッファと逆相で、前記第2電源電圧と接地電圧を交互に出力する第2バッファと、
第1端が前記第1バッファの出力と接続された第1フライングキャパシタと、
第1端が前記第2バッファの出力と接続された第2フライングキャパシタと、
前記基準端子と前記第1フライングキャパシタの第2端の間に設けられ、ゲートが前記第2フライングキャパシタの第2端と接続された第1トランジスタと、
前記昇圧ラインと前記第1フライングキャパシタの前記第2端の間に設けられ、ゲートが前記第2フライングキャパシタの前記第2端と接続された第2トランジスタと、
前記基準端子と前記第2フライングキャパシタの前記第2端の間に設けられ、ゲートが前記第1フライングキャパシタの前記第2端と接続された第3トランジスタと、
前記昇圧ラインと前記第2フライングキャパシタの前記第2端の間に設けられ、ゲートが前記第1フライングキャパシタの前記第2端と接続された第4トランジスタと、
を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の駆動回路。 - 前記チャージポンプ回路は、
前記昇圧ラインと接続された平滑キャパシタと、
第1端が前記第1バッファの出力と接続された第3フライングキャパシタと、
第1端が前記第2バッファの出力と接続された第4フライングキャパシタと、
前記昇圧ラインと前記第3フライングキャパシタの第2端の間に設けられ、ゲートが前記第4フライングキャパシタの第2端と接続された第5トランジスタと、
前記出力端子と前記第3フライングキャパシタの前記第2端の間に設けられ、ゲートが前記第4フライングキャパシタの前記第2端と接続された第6トランジスタと、
前記昇圧ラインと前記第4フライングキャパシタの前記第2端の間に設けられ、ゲートが前記第3フライングキャパシタの前記第2端と接続された第3トランジスタと、
前記出力端子と前記第4フライングキャパシタの前記第2端の間に設けられ、ゲートが前記第3フライングキャパシタの前記第2端と接続された第4トランジスタと、
をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の駆動回路。 - 前記チャージポンプ回路は、
第1フライングキャパシタと、
前記昇圧電圧が発生する昇圧ラインと、
(i)第1状態において、前記第1フライングキャパシタを、前記入力端子の電圧により充電し、(ii)第2状態において、前記第1フライングキャパシタを、前記基準端子と前記昇圧ラインの間に接続可能に配置された、複数のスイッチと、
を含み、
前記クロック信号と同期して前記第1状態と前記第2状態をスイッチングすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の駆動回路。 - 前記チャージポンプ回路は、
第2フライングキャパシタと、
(i)前記第1状態において、前記第2フライングキャパシタを、前記入力端子の電圧により充電し、(ii)前記第2状態において、前記第2フライングキャパシタを、前記基準端子と前記昇圧ラインの間に接続可能に配置された、複数のスイッチと、
をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の駆動回路。 - ドレインが第1電源電圧が供給される第1電源ラインと接続され、ソースが負荷と接続される出力トランジスタと、
制御信号にもとづいて前記出力トランジスタを制御する請求項1から11のいずれかに記載の駆動回路と、
を備えることを特徴とする出力回路。 - ドレインが前記負荷と接続され、ソースが接地ラインと接続される第2の出力トランジスタをさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の出力回路。
- ひとつの半導体基板に一体集積化されたことを特徴とする請求項12または13に記載の出力回路。
- 前記負荷はモータであることを特徴とする請求項12から14のいずれかに記載の出力回路。
- モータと、
前記モータを駆動するモータ駆動装置と、
を備え、
前記モータ駆動装置は、請求項12から14のいずれかに記載の出力回路を含むことを特徴とする電子機器。
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