JP6207247B2 - ウインドモール - Google Patents

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Description

本発明は、車両のウインドガラスの周縁部に装着されてウインドガラスと共に車体の窓枠に取り付けられるウインドモールに関する。
図5に示すように、車両のフロントあるいはリアのウインドガラスGの周縁部には、ウインドガラスGと車体パネル60の窓枠60との間隙をシールするためにウインドモール80が装着されている。このウインドモール80として、合成樹脂材料から所定断面形状で押出成形されたモール部材を所定長及び角度に切断し、その端部をウインドガラスGのコーナー部G1に対応する角度で接合することによって一連にしたものや、前記押出成形されたモール部材を所定長に切断し、その端部間にウインドモールのコーナー部を射出成形して一連にしたものなどがある。
図6に従来のウインドモール80のコーナー部80C付近を示す。前記ウインドモール80は、ウインドガラスの周縁部が嵌合するガラス嵌合溝83を支柱部81の一側に備え、前記支柱部81の他側には車両の窓枠内周と当接するリップ87を備え、前記ウインドガラスGの周縁部に前記ガラス嵌合溝83が嵌合した状態で車両の窓枠に装着される。
前記ウインドモール80にあっては、図7の1に示すように、コーナー部80Cが略直角に形成されている。それに対し、前記ウインドガラスGのコーナー部G1は、丸く面取りされているため、前記ウインドモール80をウインドガラスGの周縁部に取り付ける際に、図7の2に示すように、前記ウインドモール80のコーナー部80Cでは、ガラス嵌合溝83内にウインドガラスGの外周面G5との間に隙間Sを生じる。前記コーナー部80Cでガラス嵌合溝83内に隙間Sが存在すると、前記ウインドモール80をウインドガラスGの周縁部に正しく位置決めし難くなり、図7の1において鎖線で示すようにずれやすくなる。なお、符号60は車両の窓枠である。
前記コーナー部のガラス嵌合溝の隙間Sによるウインドモールのずれを防ぐため、図7の3に示すように、前記ウインドモール80のコーナー部80Cのガラス嵌合溝におけるウインドガラスGとの隙間を塞ぐ隙間埋め部88を形成したウインドモールが提案されている(特許文献1)。
特開2001−301453号公報
しかしながら、ウインドガラスは、製造時等のバラツキによってコーナー部G1の曲率等が厳密には一定ではないため、ウインドモールのコーナー部のガラス嵌合溝にウインドガラスとの隙間を塞ぐ隙間埋め部88を形成したウインドモールでは、ウインドガラスに正しく嵌合しないことが生じたり、ずれを防ぐことができないことが生じたりするおそれがある。
本発明は前記の点に鑑みなされたものであり、ウインドガラスのコーナー部の曲率等にバラツキがあっても、ウインドガラスに正しく取り付けることができ、ずれを生じにくいウインドモールの提供を目的とする。
請求項1の発明は、ウインドガラスの周縁部が嵌合するガラス嵌合溝を支柱部の一側に備え、ウインドガラスの周縁部に前記ガラス嵌合溝が嵌合した状態で車両の窓枠に装着されるウインドモールにおいて、前記ウインドモールは、押出成形品からなるモール部材間にコーナー連結部が射出成形されてウインドガラスの外周に沿った形状とされたものであり、前記ガラス嵌合溝は、ウインドガラスの周縁部の車外側表面に当接する溝頭部と、ウインドガラスの周縁部の車内側表面に当接する溝底部と、前記溝頭部と前記溝底部間に位置してウインドガラスの外周面と対向する溝壁部とで構成される断面コの字形状からなり、前記コーナー連結部の前記ガラス嵌合溝における前記溝壁部には、ウインドガラスの丸く面取りされたコーナー部の中央部が嵌合するガラス嵌合溝のコーナー部中央とその両側とに、それぞれ分離した突部が形成され、前記コーナー連結部における前記ガラス嵌合溝のコーナー部中央の突部は、前記溝底部側に位置し、一方、前記両側の突部は、前記溝底部から離れて前記溝頭部と前記溝底部間に位置し、前記ガラス嵌合溝のコーナー部中央の突部は、前記ガラス嵌合溝に嵌合したウインドガラスのコーナー部の外周面に当接することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記ガラス嵌合溝のコーナー部中央の突部とその両側の突部は、前記溝頭部から離れて形成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ウインドモールのガラス嵌合溝のコーナー部中央に形成された突部とその両側に形成された突部とが互いに分離し、かつコーナー部中央の突部が溝底部側に位置し、一方、コーナー部中央の突部の両側に存在する突部が溝底部から離れて溝頭部と溝底部間に位置しているため、ウインドガラスのコーナー部の曲率等にバラツキがあっても、ウインドモールのコーナー部中央の突部とその両側の突部が、ウインドガラスのコーナー部中央部及びその両側でウインドガラスの外周面に当接することができ、ウインドガラスのコーナー部における曲率等のラツキを吸収してウインドガラスに正しく取り付けることができるようになり、取り付け位置のずれを生じにくくできる。
請求項2の発明によれば、ウインドモールにおけるガラス嵌合溝のコーナー部中央の突部とその両側の突部は、何れも溝頭部から離れて形成されているため、溝頭部の肉厚に突部による変化がなく、溝頭部の外面に溝頭部の肉厚変化による変形(いわゆるヒケ)が発生しない。そのため、ウインドガラス周縁部の車外側表面に露出するウインドモールの溝頭部の外観が損なわれることがない。
本発明における一実施形態のウインドモールのコーナー部付近を示す正面図である。 図1のウインドモールにおける各位置の断面図である。 図1のウインドモールの正面図において溝頭部を除去した断面図である。 図1のウインドモールのコーナー部付近におけるウインドガラス嵌合状態を示す正面図と各位置の断面図である。 車両の一部を示す斜視図である。 従来のウインドモールのコーナー部付近を示す斜視図である。 従来のウインドモールのコーナー部付近におけるウインドガラス嵌合状態を示す正面図と断面図及び隙間埋め部が形成されたウインドモールの断面図である。
以下、本発明における実施形態について図面を用いて説明する。図1〜図3に示す本発明の一実施形態のウインドモール10は、車両のウインドガラスGの周縁部G2に嵌着されてウインドガラスGと共に車両の窓枠に取り付けられるものである。前記ウインドモール10は、樹脂製からなり、押出成形品を所定長で切断したモール部材11間に平面視略L字形状のコーナー連結部13が射出成形されてウインドガラスGの外周に略沿った形状に形成されている。前記ウインドガラスGの丸く面取りされたコーナー部G1と対応するウインドモール10のコーナー部15は略直角の角形状に形成されている。
前記ウインドモール10は、ウインドガラスGの周縁部G2に嵌合するガラス嵌合溝25を支柱部21の一側に有し、前記支柱部21の他側には車両の窓枠内周と当接するリップ29を有する。なお、前記ガラス嵌合溝25と前記リップ29は、前記モール部材11およびコーナー連結部13に一連に形成されている。
前記ガラス嵌合溝25は、ウインドガラスGの周縁部G2における車外側表面G3に当接する溝頭部26と、ウインドガラスGの周縁部G2における車内側表面G4に当接する溝底部28と、前記溝頭部26と前記溝底部28間に位置してウインドガラスGの外周面G5と対向する溝壁部30とで構成される断面コの字形状からなる。なお、前記溝壁部30は、前記支柱部21の一部である。
前記ガラス嵌合溝25内の溝壁部30には、ウインドガラスGのコーナー部G1の中央部G1aが嵌合する前記ガラス嵌合溝25のコーナー部中央25cとその両側25b、25dとに、それぞれ分離した突部31c、31b、31dが、ガラス嵌合溝25の開口側へ向けて、すなわちウインドガラスGの外周面G5に向けて形成されている。なお、ウインドガラスGのコーナー部G1の中央部G1とは、丸く面取りされた前記コーナー部G1において、面取りされた部分の両端間の中間位置をいう。
前記ガラス嵌合溝25のコーナー部中央の突部31cは、図2のCに示すように、前記溝底部28側に位置し、前記溝底部28から連続して形成されている。一方、前記両側の突部31b、31dは、図2のBおよび図2のDに示すように、前記溝底部28から離れて前記溝頭部26と前記溝底部28間に位置し、前記溝底部28から分離している。さらに、前記コーナー部中央の突部31cとその両側の突部31b、31dは、何れも前記溝頭部26から離れて形成されている。そのため、前記溝頭部26は、前記コーナー部中央の突部31cとその両側の突部31b、31dの存在による肉厚変化がなく、前記コーナー連結部13の射出成形後に肉厚変化に起因する表面の変形(ヒケ)が存在せず、美観が良好なものである。
前記ガラス嵌合溝25の寸法一例として、前記溝頭部26と溝底部28間の距離(溝高さ)4.7mm、溝の奥行き5.0mm、コーナー部中央の溝の奥行き8.0mmを挙げる。また、前記コーナー部中央の突部31cの寸法一例として幅3.0mm、奥行き3.5mm、高さ2.0mm、溝頭部26との間隔2.5mmを挙げる。一方、前記両側の突部31b、31dの寸法一例として、幅4.0mm、奥行き0〜1.5mm、高さ1.5mm、溝頭部26との間隔1.0mm、溝底部28との間隔1.5mmを挙げる。前記コーナー部中央の突部31cとその両側の突部31b、31dとの間隔一例として3.5mmを挙げる。
前記ウインドモール10は、図4のように、前記ガラス嵌合溝25に前記ウインドガラスGの周縁部G2を挿入して嵌合させた状態とし、その状態でウインドガラスGと共に車両の窓枠60に取り付けられる。前記ウインドモール10のガラス嵌合溝25に前記ウインドガラスGの周縁部G2を挿入して嵌合させる際、前記ガラス嵌合溝25のコーナー部中央の突部31cとその両側の突部31b、31dが、ウインドガラスGのコーナー部G1の外周面にそれぞれ当接する。前記ガラス嵌合溝25のコーナー部中央の突部31cとその両側の突部31b、31dは、互いに分離し、かつコーナー部中央の突部31cが溝底部28側に形成され、一方、前記両側の突部31b、31dが溝底部28から離れて形成されているため、前記突部が形成されている溝壁部30において、突部同士による変形の妨げが少なく、ウインドガラスGのコーナー部G1における曲率等のバラツキがあっても、ウインドガラスGのコーナー部G1の外周面に当接することができる。そのため、前記ウインドモール10は、ウインドガラスGのコーナー部G1における曲率等のバラツキを吸収し、ウインドガラスに正しく取り付けることができるようになり、取り付け位置のずれを生じにくくできる。
10 ウインドモール
11 モール部材
13 コーナー連結部
21 支柱部
25 ガラス嵌合溝
26 溝頭部
28 溝底部
30 溝壁部
31c コーナー部中央の突部
31b、31d 両側の突部
G ウインドガラス
G1 ウインドガラスのコーナー部
G2 ウインドガラスの周縁部
G3 ウインドガラスの周縁部の車外側表面
G4 ウインドガラスの周縁部の車内側表面
G5 ウインドガラスの外周面

Claims (2)

  1. ウインドガラスの周縁部が嵌合するガラス嵌合溝を支柱部の一側に備え、ウインドガラスの周縁部に前記ガラス嵌合溝が嵌合した状態で車両の窓枠に装着されるウインドモールにおいて、
    前記ウインドモールは、押出成形品からなるモール部材間にコーナー連結部が射出成形されてウインドガラスの外周に沿った形状とされたものであり、
    前記ガラス嵌合溝は、ウインドガラスの周縁部の車外側表面に当接する溝頭部と、ウインドガラスの周縁部の車内側表面に当接する溝底部と、前記溝頭部と前記溝底部間に位置してウインドガラスの外周面と対向する溝壁部とで構成される断面コの字形状からなり、
    前記コーナー連結部の前記ガラス嵌合溝における前記溝壁部には、ウインドガラスの丸く面取りされたコーナー部の中央部が嵌合するガラス嵌合溝のコーナー部中央とその両側とに、それぞれ分離した突部が形成され、
    前記コーナー連結部における前記ガラス嵌合溝のコーナー部中央の突部は、前記溝底部側に位置し、一方、前記両側の突部は、前記溝底部から離れて前記溝頭部と前記溝底部間に位置し
    前記ガラス嵌合溝のコーナー部中央の突部は、前記ガラス嵌合溝に嵌合したウインドガラスのコーナー部の外周面に当接することを特徴とするウインドモール。
  2. 前記ガラス嵌合溝のコーナー部中央の突部とその両側の突部は、前記溝頭部から離れて形成されていることを特徴とする請求項1に記載のウインドガラスモール。
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