JP6206253B2 - 給紙装置、画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、給紙装置、画像処理装置に関する。
特許文献1には、積載されたシートを持ち上げるボトムプレートを備え、装置本体又は給紙カセットに装着可能なカセットトレイを有するシート供給装置が記載されている。
特開2001−002251号公報
本発明は、本構成を有しない場合に比べて、用紙を支持する支持部材の昇降不適正によって生じる給紙不具合を迅速かつ的確に報知することができる給紙装置、画像処理装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、用紙を本体へ送り出すためのローラと、用紙を支持すると共に前記ローラとの間隔を変更可能に移動する支持部材と、前記支持部材を少なくとも前記ローラに接近する方向に付勢する付勢手段と、を備えたトレイと、前記トレイを開けたときに、前記支持部材を付勢手段の付勢力に抗して前記ローラから離れる方向の操作を促す注意喚起情報を報知する報知手段と、を有している。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記支持部材を、前記ローラから離れる方向の終端で保持すると共に、前記トレイを閉める動作に連動して前記支持部材の保持を解除する保持機構部をさらに有する。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記報知手段が、給紙に関する異常が発生した場合に、障害物が前記支持部材のローラ接近方向の動作を妨げている可能性を示唆する注意喚起情報を報知する。
請求項4に記載の発明は、用紙を本体へ送り出すためのローラと、用紙を支持すると共に前記ローラとの隙間を変更可能に移動する支持部材と、を備えたトレイと、前記トレイが閉められた状態で前記支持部材と駆動源とを連結させ、当該駆動源の駆動力で前記支持部材を少なくとも前記ローラに接近させる方向に移動させる移動手段と、給紙に関する異常が発生した場合に、障害物が前記支持部材のローラ接近方向の動作を妨げている可能性を示唆する注意喚起情報を報知する報知手段と、を有している。
請求項5に記載の発明は、前記請求項4に記載の発明において、前記報知手段の注意喚起情報の内容を、異常発生後の前記移動手段の再実行毎に段階的に異ならせる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5の何れか1項記載の給紙装置と、
少なくとも記録媒体に画像を形成する画像形成部と、を有する画像処理装置である。
請求項1に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比べて、用紙を支持する支持部材の昇降不適正によって生じる給紙不具合を迅速かつ的確に報知することができる。
また、トレイ開放時に、支持部材押し下げを注意喚起することができる。
請求項2に記載の発明によれば、支持部材の押し下げを確実に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、トレイ閉止時に、障害物の有無について注意喚起することができる。
請求項4に記載の発明によれば、トレイ閉止時に、障害物の有無について注意喚起することができる。
請求項5に記載の発明によれば、段階的に注意喚起を異ならせることができる。
請求項6に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比べて、用紙を支持する支持部材の昇降不適正によって生じる給紙不具合を迅速かつ的確に報知することができる。また、トレイ開放時に、支持部材押し下げを注意喚起することができる。
第1の実施の形態に係る画像処理装置の概略図であり、(A)は斜視図、(B)は正面図である。 第1の実施の形態に係るメインコントローラのブロック図である。 (A)は第1の実施の形態に係る給紙トレイの斜視図、(B)は図3(A)のIIIB−IIIB線断面図である。 第1の実施の形態に係り、メインコントローラにおける、給紙トレイ開放時注意喚起制御報知を実行するための機能ブロック図である。 第1の実施の形態に係り、(A)から(B)は表示面に表示されたポップアップメニュー画面が表示されたUIの正面図である。 第1の実施の形態に係る給紙トレイ開放時注意喚起報知制御ルーチンを示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る給紙トレイの正面断面図である。 第2の実施の形態に係る給紙トレイ閉止時注意喚起報知制御ルーチンを示すフローチャートである。
図1(A)及び(B)には、本実施の形態に係る画像処理装置10が示されている。
画像処理装置10は、記録用紙に画像を形成する画像形成部12(図1(B)参照)を備えている。
画像形成部12は、感光体を備え、感光体の周囲には、感光体を一様に帯電する帯電装置と、画像データに基づいて光ビームを走査する走査露光部と、前記走査露光部によって走査露光されることで形成された静電潜像を現像する画像現像部と、現像化された感光体上の画像を記録用紙へ転写する転写部と、転写後の感光体の表面をクリーニングするクリーニング部と、が設けられている。また、記録用紙の搬送経路上には、転写後の記録用紙上の画像を定着する定着部を備えている。
画像形成部12を収容する筐体10Aの上面は、画像形成部12で画像記録された記録用紙が排出される記録用紙の排出トレイ10Tが形成されている。
また、この排出トレイ10Tの天井に相当する筐体10Bには、UIタッチパネル14(以下、「UI14」という)が配置されている。
図1(B)に示される如く、画像処理装置10は、メインコントローラ18を備えており、画像形成部12の画像形成処理を制御すると共に、前記UI14に対して操作された指示情報を受け取り、かつUI14の表示面に情報を表示する。
メインコントローラ18にはインターネット等の図示しないネットワーク通信回線網が接続されている。メインコントローラ18は、例えば、ネットワーク通信回線網を介してPC(図示省略)と接続され、画像データを受信する。
図2に示される如く、メインコトローラ18は、CPU20、RAM22、ROM24、I/O26及びこれらを接続するデータバスやコントロールバス等のバス28を備えている。
I/O26には、I/F29を介して画像形成制御部30が接続されている。画像形成制御部30は、メインコントローラ18におけるCPU20の指示の下、前記画像形成部12の画像処理動作を制御する。
また、I/O26には、UI14が接続されると共に、詳細は省略するが、搬送系のモータを含む出力系デバイス32並びに、搬送中の用紙位置検出用のセンサを含む複数の入力系デバイス34が接続されている。
図1(A)に示される如く、画像処理装置10の筐体10Aの下部には給紙トレイ36が設けられている。この給紙トレイ36には、予め記録用紙38が装填されている。ここで、画像処理装置10における給紙機能として、給紙トレイ36に装填された記録用紙38の内、最上層の記録用紙38から順に1枚1枚取り出して、画像形成部12へ送り出す役目を有する。
給紙トレイ36は、上面が開口された箱型で、ユーザーが手動で画像処理装置10の図1(A)の右前方向に引き出すことで開き、押し戻すことで閉まる、所謂スライドレール構造となっている。なお、図1(A)の状態は、給紙トレイ36を「開けた」状態である。
図3に示される如く、給紙トレイ36は、引き出し方向の縦壁が、前記図1(A)に示す筐体10Aの前面と、質感が一致する意匠が施された筐体カバー40とされている。
筐体カバー40には、矩形状に凹陥された把持部42が形成されている。把持部42はユーザーが給紙トレイ36を引き出すときに把持される。すなわち、本実施の形態の給紙トレイ36では、把持部42を設けることで、当該把持部42が無い場合よりも、ユーザーの引き出し、押し戻し動作(特に、引き出し動作)の作業がし易くなっている。
給紙トレイ36の底面は、記録用紙38(図3(B)参照)を支持する支持面とされており、その一部の領域に、ボトムプレート44が配置されている。
ボトムプレート44は、矩形の平板形状で、前記筐体カバー40を正面視したときの奥行き方向の中央部に配置され、左辺側が、給紙トレイ36の左側側面に沿うように配置されている。
ボトムプレート44の図3(A)の右辺には、前記筐体カバー40及び筐体カバー40と対峙する縦壁部46方向に沿って、アーム部44Aが形成されている。ボトムプレート44は、前記給紙トレイ36の床面に伏した状態から、このアーム部44Aを中心として予め定めた角度(図3(B)の角度θ参照)だけ回転するようになっている。なお、アーム部44Aには、ねじりコイルばね48(図3(B)参照)が取り付けられ、通常は、ボトムプレート44が、図3(B)の時計回り方向(左辺が押し上げられる方向)に付勢されている。なお、付勢する手段は、ねじりコイルばね48に限定されるものではなく、また、その取り付け位置も限定されない。少なくとも、ボトムプレート44がアーム部44Aを中心に図3(B)の時計回り方向に付勢されればいよい。
このため、当該ボトムプレート44を含む床面に支持された記録用紙38の内、ボトムプレート44上にある領域が押し上げられるようになっている(図3(B)の一点鎖線、点線参照)。
給紙トレイ36における、筐体カバー40を正面視したときの左側側面は、記録用紙38を前記画像形成部12へ送り出すための送出部50とされ、前記底面から連続するように円弧状の案内面が形成されている。
この送出部50には、送り出しローラ52が配置され、円形棒状の案内軸54の中央部に取り付けられている。
前記ボトムプレート44によって押し上げられた記録用紙38の内、最上層の記録用紙38は、この送り出しローラ52に突き当てられるようになっている。
前記送り出しローラ52の案内軸54は、一端部が筐体カバー40側に取り付けられたブラケット部56に支持され、他端部が筐体10A側に配置されたモータ駆動部58の回転軸に着脱可能に連結されるようになっている。すなわち、給紙トレイ36が引き出され、開いているときは、案内軸54とモータ駆動部58の回転軸と切り離され、給紙トレイ36が押し戻され、閉まったときは、案内軸54とモータ駆動部58の回転軸とが連結されるようになっている(給紙トレイ36の開閉と連動)。なお、モータ駆動部58は、前述の出力系デバイス32に属する。
給紙トレイ36が閉まった状態では、記録用紙38が前記ボトムプレート44によって押し上げられ、かつ、記録用紙38の最上層が送り出しローラ52に突き当てられた状態となっており、画像形成制御部30から命令で、モータ駆動部58が動作すると、送り出しローラ52が回転し、最上層の記録用紙38が給紙トレイ36から取り出され、画像形成部12へ送られることになる。
なお、給紙トレイ36には、記録用紙38のサイズに合わせて周端(前記送出部50以外の3方向の周端)を案内するガイド板60が移動可能に取り付けられており、床面に支持された記録用紙38のサイズに合わせて、ユーザーが位置決めを行うようになっている。
また、給紙トレイ36には、用紙有無センサ62が取り付けられ、記録用紙38の有無を電気的信号で認識可能となっている。
さらに、給紙トレイ36には、サイズ判別センサ64(図3(B)参照)が設けられ、前記ガイド板60の位置関係に組み合わされる凹凸の状態を検出し、装填された記録用紙38のサイズを判別するようになっている。なお、このサイズ判別センサ64は、給紙トレイ36の開閉を検出するセンサとして兼用可能である。
前記用紙有無センサ62、サイズ判別センサ64は、前述の入力系デバイス34に属する。
ここで、給紙トレイ36では、前記ボトムプレート44を、ねじりコイルばね48の付勢力に抗して、床面に伏した状態(床面と平行な状態)で保持するロック機構部66(図3(B)参照)が設けられている。このロック機構部66は、給紙トレイ36を開けたとき、ユーザーがボトムプレート44(若しくは、記録用紙38が存在する場合は記録用紙38)を押し下げることでロックする構造となっている。
また、ロック機構部66は、給紙トレイ36が閉まったとき、自動的にロックが解除され、ボトムプレート44のねじりコイルばね48による押し上げが可能となる。
上記において、ユーザーが記録用紙38を補給するとき、或いは、何らかの異常(紙詰まり等)で給紙トレイ36を引き出す場合がある。
このとき、ボトムプレート44にねじりコイルばね48の付勢力がかかっていると、記録用紙38が無い場合はボトムプレート44が送り出しローラ52に最接近した状態、或いは、記録用紙38がある場合は、記録用紙38が送り出しローラ52に突き当てられた状態のままとなる。
(記録用紙38が無い場合)
記録用紙38を補充しようとしたとき、ボトムプレート44が床面に対して角度をもって配置されているため、適正な位置に記録用紙38を支持することができない場合がある。特に、ガイド板60を移動した場合には、適正な位置がわかりずらくなる。
(記録用紙38が有る場合)
給紙トレイ36の開閉により、送り出しローラ52に突き当てられた状態の記録用紙38がずれる場合があり、閉めた後の記録用紙38の持ち出しの際に、紙詰まりを起こす可能性がある。
このため、ボトムプレート44には、ユーザーの手と矢印の画像44Bとを表示している(図3(A)参照)。しかし、記録用紙38が有る場合は当然見えない。また、記録用紙38が無い場合でも、これからの補充作業に気を取られることで、画像44Bが注意喚起にならないことがある。
そこで、本実施の形態では、給紙トレイ36が引き出された場合に、UI14に、ロック機構部66で保持されるように、ボトムプレート44を床面と平行状態まで押すことを促す注意喚起情報を報知するようにした。
図4は、メインコントローラ18における、給紙トレイ開放時注意喚起報知制御のための機能ブロック図が示されている。なお、このブロック図は、メインコントローラ18のハード構成を限定するものではない。
前記給紙トレイ36に設けられたサイズ判別センサ64が、給紙トレイ36の開閉状態を判別するセンサとして適用され、給紙トレイ開放判別部70に接続されている。
給紙トレイ開放判別部70は、情報取込部72及び報知期間監視部74に接続されている。情報取込部72では、給紙トレイ開放判別部70から給紙トレイ36が開放されたことを示す信号が入力されると、画像形成制御部30から紙詰まりの情報を取り込む。
情報取込部72では、紙詰まり情報の有無を判定部76へ送出する。判定部76では、情報の有無、すなわち、紙詰まりが発生したか否かに基づいて、ボトムプレート44を押し戻すことを促す、注意喚起情報の報知を実行するか否かを判定する。
判定部76は、報知期間監視部74に接続されており、判定結果を当該報知期間監視部74に送出する。
ここで、報知期間監視部74は、前記給紙トレイ開放判別部70から給紙トレイ36の開閉状態の情報が入力されている。報知期間監視部74では、給紙トレイ36が開放中、かつ紙詰まりが発生していない期間に限定して、画像情報出力部78へ報知指示信号を送出する。
画像情報出力部78は、注意喚起情報読出部80に接続されており、報知指示信号を受けると、注意喚起情報読出部80に対して画像情報メモリ82から画像情報を読み出すように指示し、当該画像情報を受けて、UI14に画像を表示する。
本実施の形態では、図5(A)〜(C)に示される如く、UI14の表示画面を2分割し、一方の領域には、画像処理装置10を象った画像とボトムプレート44を押し下げることを促す3コマ画像を循環表示させる。
また、他方の領域には、文字によるメッセージを表示する。文字によるメッセージは、図5では、「XXX」で示しているが、例えば、「ボトムプレートの中央を押し下げてから、トレイを閉じてください」が考えられる。なお、上記メッセージを基準として、用紙がある場合は、一旦取り出す旨のメッセージを追加してもよい。
以下に本実施の形態の作用を、図6のフローチャートに従い説明する。
ステップ100では、給紙トレイ36が開けられたか否かが判断され、否定判定された場合は、注意喚起情報を報知する必要はないと判断し、このルーチンは終了する。
また、ステップ100で肯定判定されると、ステップ102へ移行して、画像形成制御部30から紙詰まりの有無情報を取り込み、次いでステップ104へ移行して、紙詰まりが発生中か否かを判断する。
このステップ104で肯定判定、すなわち紙詰まりが発生している場合は、紙詰まり解消処理を優先するべく、注意喚起情報を報知する必要はないと判断し、このルーチンは終了する。
また、ステップ104で否定判定された場合は、例えば、記録用紙38の補充等のために給紙トレイ36が開けられたと判断し、ステップ106へ移行して、注意喚起情報を報知する必要があるとして、報知実行判定を行い、ステップ108へ移行する。
ステップ108では、画像情報メモリ82から注意喚起情報を読み出し、次いでステップ110へ移行してUI14へ当該注意喚起情報の出力を開始する。
UI14では、まず、図5(A)に示される如く、UI14の表示面にポップアップメニュー画面14Aが表示される。
ポップアップメニュー画面14Aは、2分割されており、一方に画像処理装置10の給紙トレイ36が開けられた状態の絵画像が表示され、他方に文字画像(例えば、メッセージとしては、「ボトムプレートの中央部を押し下げてから、トレイを閉じてください」が表示される。
本実施の形態では、絵画像は3コマ画像とされ、図5(B)では、ボトムプレート44が上昇している様子を示す画像、図5(C)では、ユーザーがボトムプレート44を押し下げている様子を示す画像が表示され、図5(A)→図5(B)→図5(C)→図5(A)・・・のように循環して表示することで、コマ送り的な動作を表現し、注意を喚起する。
なお、この場合、メッセージを変更したり、文字を点滅させたり、文字を拡縮したりしてもよい。
図6に示される如く、ステップ110でUI14へ注意喚起情報の出力を開始した後は、ステップ112へ移行して、給紙トレイ36が閉じられたか否かが判断される。
このステップ112で肯定判定されると、ステップ114へ移行してUI14へ出力が停止され、報知が終了する。
なお、この図6のルーチンでは、給紙トレイ36が閉じられたとき、自動的に注意喚起情報の報知を終了するようにしたが、給紙トレイ36が閉じられたからといって、ボトムプレート44が確実に押し下げられているとは限らない。
そこで、UI14に表示されるポップアップメニュー画面14Aの一部に「OK」ボタン画像14Bを表示し、ユーザーが当該「OK」ボタン画像14Bの領域にタッチすることで、表示を終了するようにしてもよい。すなわち、給紙トレイ36が閉じられても、依然として表示が継続されているため、ユーザーの意志で注意喚起情報を終了させる分、給紙トレイ36が閉じられて自動的に表示を終了するよりも、ボトムプレート44を押し下げている可能性が高くなる。
(第1の実施の形態の変形例)
なお、第1の実施の形態では、給紙トレイ36が開けられたとき、UI14に注意喚起情報を報知(表示)するようにした。
ところで、給紙トレイ36を閉めたとき、ボトムプレート44のロック機構部66が自動的にロック解除され、ねじりコイルばね48の付勢力で図3(B)の時計回り方向に回転(ボトムプレート44の給紙トレイ36における送出部50側端部の上昇)するようになっている。
このボトムプレート44の上昇の際、とき、給紙トレイ36に障害物が存在していると、当該ボトムプレート44の上昇に伴って、障害物が画像処理装置10の筐体10A内の天井に突き当たり、ボトムプレート44の上昇を妨げる場合がある。
障害物となり得る代表的な物として、予備の記録用紙、取扱説明書が挙げられる。
給紙トレイ36は、最大サイズの記録用紙を収容可能な大きさとなっており、例えば、最大サイズがA3サイズで、想定するサイズがA4サイズの場合、給紙トレイ36の床面に1/2の領域の余裕が発生する。このため、この余裕となった領域に予備の記録用紙、取扱説明書を保管する可能性がある。この場合、高さ方向に注意を払わないと、給紙トレイ36を閉めることはできるが、ボトムプレート44の上昇範囲ほどの余裕がない場合に障害物となり得る。
そこで、第1の実施の形態の変形例では、給紙トレイ36が開けられたときに、ボトムプレート44を押し下げる旨の注意喚起情報を報知すると共に、給紙トレイ36が閉じられたときに、UI14に、給紙トレイ36に障害物となり得る物の存在を考慮する旨の注意喚起情報を報知する。
これにより、給紙トレイ36の開閉に関わる注意喚起を報知する機会が増加し、搬送不良の未然防止の度合いが高められる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付してその構成の説明を省略する。
第2の実施の形態では、ボトムプレート44をモータの駆動力で昇降させる点にある。
図7は、モータ84の駆動力でボトムプレート44が昇降する給紙トレイ36の正面図である。
第2の実施の形態のボトムプレート44では、給紙トレイ36が開けられると自動的に下降し、閉められると自動的に上昇する。
ここで、給紙トレイ36が閉じられ、自動的にボトムプレート44が上昇するとき、給紙トレイ36に障害物86が存在していると、当該ボトムプレート44の上昇に伴って、障害物が画像処理装置10の筐体10A内の天井に突き当たり、ボトムプレート44の上昇を妨げる場合がある。
障害物となり得る代表的な物として、予備の記録用紙、取扱説明書が挙げられる。
給紙トレイ36は、最大サイズの記録用紙を収容可能な大きさとなっており、例えば、最大サイズがA3サイズで、想定するサイズがA4サイズの場合、給紙トレイ36の床面に1/2の領域の余裕が発生する。このため、この余裕となった領域に予備の記録用紙、取扱説明書を保管する可能性がある。この場合、高さ方向に注意を払わないと、給紙トレイ36を閉めることはできるが、ボトムプレート44の上昇範囲ほどの余裕がない場合に障害物となり得る。
第2の実施の形態では、モータ84の駆動力によるボトムプレート44の昇降、特に上昇において、前記障害物86により、予め定めた位置(記録用紙38が送り出しローラ52に突き当たる位置)に到達しない動作不良があると、予め定めた回数(例えば、N回、Nは正の整数)だけ再実行(リトライ)する。
ここで、N回実行して動作不要が改善されない場合、給紙装置のシステムエラーとして、画像処理装置10自体の機能を停止(電源オフ)させるようにしている。
動作不良が給紙トレイ36内の障害物であり、当該障害物を取り除く、或いは高さを低くするといった程度の処理で動作不良が改善されるにも関わらず、ユーザーは原因がわからないまま、再実行が繰り返され、結果的にシステムエラー判定されることになる。
そこで、第2の実施の形態では、給紙トレイ36の上昇時の動作不良が発生した場合に、UI14に段階的に注意喚起情報を報知するようにした。
例えば、最初の動作不良があった場合に、UI14に注意喚起情報として、メッセージ(例えば、「給紙トレイ内を確認してください」)を表示する。このとき、給紙トレイ36を開けるような絵画像(例えば、図3(A)に示す絵画像)を表示してもよい。
図8は、第2の実施の形態に係る給紙トレイ閉止時注意喚起報知制御ルーチンを示すフローチャートである。
ステップ150では、給紙トレイ36が閉じられたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ152へ移行してモータ駆動によりボトムプレート44を上昇させる。
次のステップ154では、ボトムプレート44の上昇開始から予め定めた時間が経過したか否かが判断される。予め定めた時間は、ボトムプレート44が最上端の適正位置に到達するのに十分な時間である。
ステップ154で否定判定された場合は、ステップ156へ移行して、ボトムプレート44が適正位置に到達したか否かが判断される。このステップ156で否定判定された場合は、ステップ154へ戻り、ステップ154、156の何れかで肯定判定されるまで、ステップ154、156を繰り返す。
ここで、ステップ156で肯定判定されると、ボトムプレート44が適正位置に到達したと判断し、ステップ158へ移行して上昇を停止し、次いで、ステップ160へ移行して次処理を指示し、このルーチンは終了する。
また、ステップ154で肯定判定された場合は、予め定めた時間内にボトムプレート44が適正位置に到達できなかったと判断し、ステップ162へ移行して異常判定としてボトムプレート44の上昇を停止し、次いで、ステップ164へ移行してモータ駆動によりボトムプレート44を最下位置まで下降させ、ステップ166へ移行する。
ステップ166では、給紙トレイ36を閉じてから何回目の異常かを判断する。このステップ166で1回目からN−1回面であると判断されると、ステップ168へ移行して、UI14に注意喚起情報を出力する。このときの注意喚起情報は、段階1であり、比較的に軽度な異常としてメッセージ(例えば、「給紙トレイ内を確認してください」)を表示して、ステップ170へ移行する。
また、ステップ166の判定の結果、N回、すなわち予められた再実行(リトライ)回数に達した場合は、ステップ174へ移行して、UI14に注意喚起情報を出力する。このときの注意喚起情報は、段階2であり、比較的に重度な異常としてメッセージ(例えば、「システムエラーです。SEを呼んでください」)を表示し、次いで、ステップ176へ移行して画像処理装置10として異常停止処理を実行し、このルーチンは終了する。
前記ステップ168での軽度のメッセージ表示(段階1)後のステップ170では、予め定めた時間が経過したか否かが判断され、否定判定されると、ステップ172へ移行して、給紙トレイ36が開けられたか否かを判断する。すなわち、ステップ170、172では、段階1のメッセージに基づく、ユーザーによる給紙トレイ36内の確認動作の猶予期間を設定している。
従って、ステップ170、172の繰り返しで。ステップ170で肯定判定されると、ユーザーは給紙トレイ36を開けて、内部を確認する意志がないと判断し、ステップ152へ戻り、上記肯定を繰り返す。
一方、ステップ172で肯定判定された場合は、ユーザーが給紙トレイ36内を確認する意志があると判断し、ステップ150へ戻り、上記肯定を繰り返す。
なお、メッセージの段階は2段階(段階1、段階2)に限定されず、3段階以上設定してもよい。また、絵画像においても、障害物86を取り除くコマ送り画像を設定してもよい。
10 画像処理装置
12 画像形成部
10A 筐体
10T 排出トレイ
10B 筐体
14 UI
18 メインコントローラ
20 CPU
22 RAM2
24 ROM
26 I/O
28 バス
29 I/F
30 画像形成制御部
32 出力系デバイス
34 入力系デバイス
36 給紙トレイ
38 記録用紙
40 筐体カバー
42 把持部
44 ボトムプレー
46 縦壁部
44A アーム部
48 ねじりコイルばね
50 送出部
52 送り出しローラ
54 案内軸
56 ブラケット部
58 モータ駆動部
60 ガイド板
62 用紙有無センサ
64 サイズ判別センサ
66 ロック機構部
70 給紙トレイ開放判別部
72 情報取込部
74 報知期間監視部
76 判定部
78 画像情報出力部
80 注意喚起情報読出部
82 画像情報メモリ

Claims (6)

  1. 用紙を本体へ送り出すためのローラと、用紙を支持すると共に前記ローラとの間隔を変更可能に移動する支持部材と、前記支持部材を少なくとも前記ローラに接近する方向に付勢する付勢手段と、を備えたトレイと、
    前記トレイを開けたときに、前記支持部材を付勢手段の付勢力に抗して前記ローラから離れる方向の操作を促す注意喚起情報を報知する報知手段と、
    を有する給紙装置。
  2. 前記支持部材を、前記ローラから離れる方向の終端で保持すると共に、前記トレイを閉める動作に連動して前記支持部材の保持を解除する保持機構部をさらに有する請求項1記載の給紙装置。
  3. 前記報知手段が、
    給紙に関する異常が発生した場合に、障害物が前記支持部材のローラ接近方向の動作を妨げている可能性を示唆する注意喚起情報を報知する請求項1又は請求項2記載の給紙装置。
  4. 用紙を本体へ送り出すためのローラと、用紙を支持すると共に前記ローラとの隙間を変更可能に移動する支持部材と、を備えたトレイと、
    前記トレイが閉められた状態で前記支持部材と駆動源とを連結させ、当該駆動源の駆動力で前記支持部材を少なくとも前記ローラに接近させる方向に移動させる移動手段と、
    給紙に関する異常が発生した場合に、障害物が前記支持部材のローラ接近方向の動作を妨げている可能性を示唆する注意喚起情報を報知する報知手段と、
    を有する給紙装置。
  5. 前記報知手段の注意喚起情報の内容を、異常発生後の前記移動手段の再実行毎に段階的に異ならせる請求項4記載の給紙装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項記載の給紙装置と、
    少なくとも記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
    を有する画像処理装置。
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