JP6205102B2 - バックドア開閉用補助グリップユニット - Google Patents
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Description
請求項2に記載したバックドア開閉用補助グリップユニットによれば、複数のグリップが設けられていることで、使用者が片方把持する、或いは複数把持するなどして選択的に把持することができ、グリップがより利用し易くなる。特に、バックドアを開く際には正面側のグリップを使用し、閉じる際には最も低い位置にある背面側のグリップを使用することができ、グリップがより利用し易くなる。
請求項3に記載したバックドア開閉用補助グリップユニットによれば、傾斜面部に取り付けられたグリップは、正面側に向かって斜め方向に突出するため、バックドアを開く際により把持し易くなる。
請求項4に記載したバックドア開閉用補助グリップユニットによれば、バックドアを開いた状態で、背面部および第2グリップ取り付け面部が垂れ下がり、それに伴って垂下グリップも最下方で垂れ下がるため、バックドアを閉める際に、小柄な人でもより容易に垂下グリップを把持することができる。
この実施例のバックドア開閉用補助グリップユニット1は、バックドア50の底面50aにドアロック51と共に固定されるバックドア開閉用補助グリップユニットであって、ドアロック配置口2とドアロック51の取り付け孔52に対応する位置に設けられた取り付け孔3とを備えた取り付け面部4と、取り付け面部4に連設された正面部5と、正面部5の下方に連設されたグリップ取り付け面部6と、グリップ取り付け面部6に取り付けられ下方または斜め下方に向かって突出するように取り付けられるグリップ7とを有している。以下、各構成について順次詳述する。
バックドア50を開く場合は、バックドア開閉用補助グリップユニット1は、図4に示すように、略垂直方向に延在するバックドア50の下方に位置する状態にあり、この状態で、まず、ロック解除部(図示しない)を上げドアロック51を解除してバックドア50を持ち上げることができる状態とする。そして、傾斜面部8に取り付けられたグリップ7を把持してバックドア50を徐々に持ち上げる。この時、傾斜面部8に取り付けられたグリップ7は、図4に示すように、バックドア開閉用補助グリップユニット1の正面側(車両の背面側)に向かって斜め下方に突出しているため、バックドア50を開く際により把持し易く、より容易にバックドア50を開くことができる。
この実施例のバックドア開閉用補助グリップユニット30は、バックドア50の底面50aにドアロック51と共に固定されるバックドア開閉用補助グリップユニットであって、ドアロック配置口32とドアロック51の取り付け孔52に対応する位置に設けられた取り付け孔33とを備えた取り付け面部34と、取り付け面部4に連設された正面部35と、正面部35の下方に連設されたグリップ取り付け面部36と、グリップ取り付け面部36に取り付けられ下方または斜め下方に向かって突出するように取り付けられるグリップ37と、正面部35の背面側に蝶番45を介して取り付けられた背面部46と、取り付け面部34に連設された第2グリップ取り付け面部47と、第2グリップ取り付け面部47に固定された垂下グリップ48とを有している。以下、各構成について順次詳述する。
バックドア50を開く場合は、バックドア開閉用補助グリップユニット30は、図10に示すように、略垂直方向に延在するバックドア50の下方に位置する状態にあり、この状態で、まず、ロック解除部(図示しない)を上げドアロック51を解除してバックドア50を持ち上げることができる状態とする。そして、グリップ取り付け面部36に取り付けられたグリップ37を把持してバックドア50を徐々に持ち上げる。この時、グリップ取り付け面部36に取り付けられたグリップ37は、図10に示すように、バックドア開閉用補助グリップユニット30の正面側(車両の背面側)に向かって斜め下方に突出しているため、バックドア50を開く際により把持し易く、より容易にバックドア50を開くことができる。
2 ドアロック配置口
3 取り付け孔
4 取り付け面部
5 正面部
6 グリップ取り付け面部
7 グリップ
8 傾斜面部
9 水平面部
10,11,12 グリップ取り付け孔
13 ボルト
14 ナット
30 ドア開閉用補助グリップユニット
32 ドアロック配置口
33 取り付け孔
34 取り付け面部
35 正面部
36 グリップ取り付け面部
37 グリップ
43 ボルト
44 ナット
45 蝶番
46 背面部
47 第2グリップ取り付け面部
48 垂下グリップ
49 間隔保持具
50 バックドア
50a 底面
60 ステーションワゴン
Claims (4)
- バックドアの底面にドアロックと共に固定されるバックドア開閉用補助グリップユニットであって、
前記バックドアの底面に取り付けられ、ドアロック配置口と前記ドアロックの取り付け孔に対応する位置に設けられた取り付け孔とを備えた取り付け面部と、
該取り付け面部に連設された正面部と、
該正面部の下方に連設されたグリップ取り付け面部と、
該グリップ取り付け面部に取り付けられ下方または斜め下方に向かって突出するように取り付けられるグリップとを有し、
前記グリップ取り付け面部は、グリップ位置を選択可能とする複数のグリップ取り付け孔を有していることを特徴とするバックドア開閉用補助グリップユニット。 - 前記グリップ取り付け面部の前記複数のグリップ取り付け孔には複数のグリップが固定されている請求項1に記載のバックドア開閉用補助グリップユニット。
- 前記グリップ取り付け面部は、背面側斜め下方に向かって延出して設けられた傾斜面部を有している請求項1または2に記載のバックドア開閉用補助グリップユニット。
- バックドアの底面にドアロックと共に固定されるバックドア開閉用補助グリップユニットであって、
前記バックドアの底面に取り付けられ、ドアロック配置口と前記ドアロックの取り付け孔に対応する位置に設けられた取り付け孔とを備えた取り付け面部と、
該取り付け面部に連設された正面部と、
該正面部の下方に連設されたグリップ取り付け面部と、
該グリップ取り付け面部に取り付けられ下方または斜め下方に向かって突出するように取り付けられるグリップとを有し、
前記バックドア開閉用補助グリップユニットは、前記取り付け面部の背面側に蝶番を介して取り付けられた背面部と、該背面部に連設された第2グリップ取り付け面部と、該第2グリップ取り付け面部に固定された垂下グリップとを有していることを特徴とするバックドア開閉用補助グリップユニット。
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JP2015125362A JP6205102B2 (ja) | 2015-06-23 | 2015-06-23 | バックドア開閉用補助グリップユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015125362A Expired - Fee Related JP6205102B2 (ja) | 2015-06-23 | 2015-06-23 | バックドア開閉用補助グリップユニット |
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