JP3162426U - 自動車乗降用傘立 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車のドアガラスに傘立を吸着させ、雨天の時に自動車の乗降時に少しでも雨に濡れないようにする手軽な器具を提供すること。【解決手段】 吸盤と把持部により構成される傘立であって、2個の傘立の吸盤を自動車のドアガラス内面に吸着させ、雨天時の自動車の乗降時に、自動車のドアを開き、2個の傘立の把持部に傘の柄を挟み、傘を開いて、乗降時に雨に濡れることを防ぐ自動車ドアガラス吸着傘立セットとして使用するもの。【選択図】図3

Description

本考案は、自動車の乗降時に雨に濡れないため、自動車のドアガラスに吸着させる傘立に関する。
雨天の時の自動車の乗降時に雨に濡れないために、自動車のドアを半開きにして、傘を開き自動車から降り、また、ドアを開けて傘を閉じながら、自動車に乗るようにしているのが一般的である。傘を車内で開閉することはできず、車外で開閉するため、雨天の場合には自動車の乗降時には雨に濡れることを余儀なくされ、荷物を持っている場合、あるいは子供を抱きかかえている場合等では、傘の開閉もままならず、雨天特に降雨が激しい場合には、どうしたらよいか困ってしまう場合が多かった。
こうした、雨天の時の自動車の乗降時雨に濡れないための工夫として、以下のような先行技術がある。降雨時に雨に濡れることなく、さらに、腰をかがめる等の窮屈な姿勢を解消して、自動車の乗降と傘の開閉が楽な姿勢で行えるようにするため、雨を遮断する庇と庇の張り出しと収納を行うために回転するアームと、アームを駆動するモーターと、アームと連動して回転し庇の移動をスムーズにすると共に、張り出した状態の庇を安定させる役割の補助アームと、横からの雨の吹き込みを防ぐための側壁と、庇の張り出し位置にアームを固定し支える役割のストッパーで構成される自動車乗降口の雨よけ装置(特許文献1)、雨に濡れることなく自動車の乗降を行うことができ、濡れた傘を車内に持ち込まなくても済む自動車用の雨除け装置として、乗降口上部を覆う傘と、傘の支軸の他端を保持する保持部と、支軸の他端側に設けられ、傘11の支軸21を直立状態、及び自動車1の進行方向と反対の方向に倒伏した倒伏状態に駆動させる支軸駆動部と、傘が直立状態のときに、傘の摺動ろくろを摺動させ、傘を開閉させる傘開閉部とを備える雨除け装置(特許文献2)、降雨時タクシー1の乗降用ドアの上方に高く傘を開閉させることを目的として、タクシーの後部天井にほぼ長方形機函を設け、上記機函の一端内部に前後方向支軸架設し、該支軸に発条の力で起立し、発条の力に抗して機函内に倒伏する傘の柄を装着し、上記柄の直立時に傘を開き、倒伏時に傘を閉じるためワイヤロープ14と、上記柄7の頂点部分から機函3の他端内部に設けた大径ドラム13に巻回されるワイヤロープとからなるタクシー乗降用傘(特許文献3) 等多くの先行技術文献がある。
自動車の乗降時の雨よけは瞬間的なものであり、一寸我慢をすれば済む問題であるため、上記各先行技術では、自動車に雨よけの装置を設置する必要があり、経費がかかり過ぎ、また新車にこうした装置を設置することにはやや抵抗があると思われる。雨天時の自動車の乗降時に、雨に濡れない簡単な手段がないかと本考案者は探していたが、取り外し自由な吸盤の付いた傘立を、自動車のドアガラス内面に付け、自動車の乗降時に、これに傘を立てて雨よけを行い、その都度傘を取り外すことを思いついた。
特開2008−201395号公報 特開2005−255619号公報 特開2004−34899号公報
解決しようとする問題点は、雨天時の自動車の乗降時に雨よけをするため、自動車のドアガラス内面に傘立を吸着させ、傘を取り付ける簡易な器具を提供することである。
第1の考案は、吸盤と把持部により構成される傘立であって、2個の傘立の吸盤を自動車のドアガラス内面に吸着させ、雨天時の自動車の乗降時に、自動車のドアを開き、2個の傘立の把持部に傘の柄を挟み、傘を取り付け、開いた傘で、乗降時に雨に濡れることを防ぐ自動車ドアガラス吸着傘立セットである。
本考案の傘立は、吸盤と把持部により構成される。吸盤は吸着盤ともいわれ、市販されている。プラスチック製で皿形状であり、皿部分をガラス等に押しつけると内部の空気が抜けてガラス等に吸着する。把持部は、市販のクリップを使用し、吸盤とクリップを使用した把持部を接合して傘立とした。
この傘立を自動車のドアガラス内面に吸着させ、把持部に傘を取り付けるが、1個の傘立だけでは、傘を保持する強度が不十分であり、2個の傘立を自動車ドアガラス吸着させ、2個の傘立の把持部に傘の柄を挟み、傘を取り付けるものである。2個の傘立を同時に使用するため、これを自動車ドアガラス吸着傘立セットとした。自動車乗降時に、傘が閉じた状態あるいは開いた状態で自動車ドアガラス吸着傘立セットに取り付けられ、使用後取り外される。なお、傘の柄には、手持部分、軸部分が含まれる。
続いて、第2の考案は、2個の傘立の把持部の傘の柄を挟む広さ及び強度がそれぞれ異なる請求項1の自動車ドアガラス吸着傘立セットである。
傘の柄は、手持部分と軸部分ではその太さが異なるため、太さに応じて柄を挟むようにするため、同時に使用する2個の傘立の把持部の傘の柄を挟む広さ及び強度を変えたものである。
本考案の自動車ドアガラス吸着用傘立は、自動車ドアガラスからいつでも取り外しをすることができ、手軽に使用でき、安価であるという利点がある。
図1は、傘立の説明図である。 図2は、自動車ドアガラス4に傘立が吸着している図である。 図3は、自動車ドアガラスに自動車ドアガラス吸着傘立セットが吸着し、傘が取り付けられた図である。 図4は、図3をガラス外側から見た図である。 図5は、傘の柄を自動車ドアガラス吸着傘立セットに取り付けた拡大図である。
本考案の実施例を以下に示す。
傘立1は、吸盤11と把持部12から構成され、吸盤11と把持部12は接合部品13により接合されている。接合部品13と吸盤11あるいは把持部12は、金属接合部品14により接合されている。吸盤11と把持部12は市販品を使用し、作製した接合部品13で金属接合部品14を使用して接合し傘立1とした。把持部12は、プラスチック製のクリップを使用した。
図1の(1)は、接合部品13を吸盤11と平行にして吸盤内の空気を抜いて吸着できる状態を示し、(2)は、接合部品13を吸盤11垂直にして、吸盤内に空気を入れて脱着する状態を示している。
吸盤は、図示しない物を引っかけるフックが付き、このフックの動きにより、吸盤内の空気の抜き入れを行っている。このフックに、接合部品13を接合し、接合部品13の動き、例えば、吸盤11に接合部品13を水平あるいは垂直に動かすことにより傘立の脱着を行う。図2は自動車ドアガラス4に傘立1が吸着している図である。
図3には、自動車ドアガラス4に自動車ドアガラス吸着傘立セット2が吸着し、傘3が取り付けられた図を示し、図4には、これを自動車ドアガラス4の外側から見た図を示す。また、図5には、傘の柄31を自動車ドアガラス吸着傘立セット2に取り付けた拡大図を示す。
1対の傘立1である自動車ドアガラス吸着傘立セット2を使用し、傘1を取り付けるが、自動車ドアガラス吸着傘立セット2を自動車ドアガラスに吸着させる方向により、傘の向きを任意に決めることができ、風向きに対処できる。
雨天の時、自動車乗降時に手軽に使用でき、いつでも自動車のドアガラスから取り外しが自由にできることから、利用される機会が多いと思われる。
1 傘立 11 吸盤 12 把持部 13 接合部品 14 金属接合部品
2 自動車ドアガラス吸着傘立セット
3 傘 31 傘の柄 32 傘の手持部分 33 傘の軸部分
4 自動車のドアガラス

Claims (2)

  1. 吸盤と把持部により構成される傘立であって、2個の傘立の吸盤を自動車のドアガラス内面に吸着させ、雨天時の自動車の乗降時に、自動車のドアを開き、2個の傘立の把持部に傘の柄を挟み、傘を取り付け、開いた傘で、乗降時に雨に濡れることを防ぐ自動車ドアガラス吸着傘立セット。
  2. 2個の傘立の把持部について、傘の柄を挟む広さ及び強度がそれぞれ異なる請求項1の自動車ドアガラス吸着傘立セット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113212596A (zh) * 2021-03-30 2021-08-06 杭州之山智控技术有限公司 人工智能送货机器人的雨伞夹持机构

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