JP6199244B2 - 詰め替え用注出キャップ - Google Patents

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本発明は、内容物が充填された詰め替え用容器から本容器に内容物を詰め替えるために使用される詰め替え用注出キャップに関するものである。
従来、省資源化の観点から、詰め替え用容器に充填された内容物を本容器に詰め替えることにより、本容器を継続的に繰返して使用することが知られている。このような詰め替え用容器としては、例えば、パウチ容器の口部の先端をハサミや手で切断することにより開封し、詰め替え用容器を傾けながら本容器の口部に注ぐものが知られている。
しかしながら、このような容器では、詰め替え時における本容器と詰め替え用容器の位置が安定せず、内容物がこぼれ易いという問題があった。このような問題を解決するため、本容器の口部と詰め替え用容器の口部を螺着した状態で内容物の詰め替えを行う容器が提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−159249号公報
特許文献1に記載の詰め替え用容器は、口部に装着されたキャップのプルトップを引き上げて詰め替え用容器の注出口を開封し、正立姿勢(口部が上向きの姿勢)とした詰め替え用容器の蓋体に倒立姿勢(口部が下向きの姿勢)の本容器の口部を螺着する。その後、詰め替え用容器と本容器とを反転させて、本容器を正立姿勢にすると共に詰め替え用容器を倒立姿勢にすることによって、内容物の詰め替えを行う。
このような詰め替え用容器では、詰め替え用容器の注出口を開封した後、蓋体に本容器の口部を螺着し、その後、詰め替え用容器と本容器を上下反転させる必要があるので、詰め替え作業が煩雑である。また、詰め替え用容器の注出口を開封した後に本容器の口部を詰め替え用容器の蓋体に螺着するため、開封作業時や螺着作業時に誤って詰め替え用容器を倒すと、詰め替え用容器内の内容物がこぼれ出るおそれがある。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、詰め替え作業中に内容物をこぼしにくく、且つ、詰め替え作業を容易化することができる詰め替え用注出キャップを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る詰め替え用注出キャップは、内容物が充填された詰め替え用容器の口部に装着される装着筒と、該装着筒の内側を覆うとともに、内容物の詰め替えが行われる本容器に設けられたノズルを挿入するための収容凹部が形成された隔壁とを備え、
前記収容凹部は、前記ノズルを挿入した際に該ノズルの外周面に沿う側壁と、該側壁の内側で、前記ノズルを挿入した際に前記ノズルの内側に入り込む突出部を有する底壁とを有し、
前記底壁は、前記ノズルを挿入した際に該ノズルの先端が当接する下端部から上方に向けて傾斜する傾斜部を有するとともに、前記側壁と該底壁との境界に沿って前記下端部から前記傾斜部にわたって形成され、前記ノズルの押し込みにより破断して注出開口を形成する薄肉状の弱化部を有することを特徴とする。
また本発明に係る詰め替え用注出キャップは、前記底壁は、前記傾斜部の上端に設けられたヒンジ部を有し、前記弱化部の破断により、該ヒンジ部を支点として揺動可能となることが好ましい。
本発明によれば、詰め替え作業中に内容物をこぼしにくく、且つ、詰め替え作業を容易化することができる詰め替え用注出キャップを提供することが可能となる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る詰め替え用注出キャップの平面図であり、(b)は、図1(a)に示す詰め替え用注出キャップのA−A断面図である。 図1の詰め替え用注出キャップを装着した詰め替え用容器から、本容器への内容物の詰め替えの様子を示す断面図である。 図1の詰め替え用注出キャップの底面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明をより具体的に説明する。図1(a)は、本発明の一実施形態に係る詰め替え用注出キャップ(詰め替えキャップ)1の平面図であり、(b)は、図1(a)に示す詰め替えキャップ1の中心軸線cを通る平面で切断した、A−A断面図である。本実施形態の詰め替えキャップ1は、例えば、洗剤、柔軟剤、漂白剤、入浴剤、食品、化粧品、薬品等の内容物が充填された詰め替え用容器2の口部2aに装着される。
本実施形態の詰め替えキャップ1は、詰め替え用容器2の口部2aに外側から嵌合する装着筒3と、当該装着筒3の内側を覆う隔壁4とを備える。装着筒3の下端部内面には、口部2aの外面に形成された環状凹部に嵌合する嵌合凸部3aが設けられており、装着筒3の下端部外面には、外側に突出するフランジ部3bが設けられている。フランジ部3bの上面には、放射状に延びる空気置換溝3cが、環状のフランジ部3bの周方向4か所に形成されている。
隔壁4は、装着筒3の上端から内側に延び、詰め替えキャップ1の中心軸線cに対して垂直な水平部4aを有する。また、隔壁4には、内容物の詰め替えが行われる本容器20に設けられたノズル23を挿入するための収容凹部5が形成されている。また、隔壁4における水平部4aの下面には、口部2aの上端部内面に当接する環状リブ4bが設けられている。
収容凹部5は、水平部4aから下方に延びる側壁6と、当該側壁6の下端から内側に延びる底壁7とで構成される。底壁7は、その下端部8から上方に向けて傾斜する傾斜部9を有する。また、底壁7には、側壁6と底壁7の境界に沿って、薄肉状の弱化部10が形成されている。弱化部10は、下端部8から傾斜部9にわたって、図1(a)に示すように平面視でU字状に延び、その両端は、傾斜部9の上端に形成された平面視直線状のヒンジ部11の両端にそれぞれ連結している。すなわち、図1(a)に示すように、底壁7は、弱化部10とヒンジ部11によって囲まれている。なお、ヒンジ部11は、水平部4aに比べて薄肉状に形成されているものの、ノズル23の押し込みによって破断しないよう弱化部10よりは厚肉に形成されている。
底壁7の傾斜部9には、上方に向けて突出する突出部12が、側壁6の内側に所定の間隔を開けて設けられている。ここで、側壁6の内面6aは、本容器20に設けられたノズル23の外周面23aに沿うように平面視円弧状に形成されており、側壁6の内面6aに対向する突出部12の外側面12aは、ノズル23の内周面23bに沿うように、平面視円弧状に形成されている。
図2は、本実施形態の詰め替えキャップ1を装着した詰め替え用容器2から、本容器20への内容物の詰め替えの様子を示している。本容器20は、内容物を使い切った際に、詰め替え用容器2に充填された内容物を詰め替えることで、継続的に繰返して使用されるものである。本容器20は、口部20aに装着された本容器キャップ21を備える。本容器キャップ21は、口部20aの上端を内外側から嵌合保持する嵌合筒部22と、嵌合筒部22の内側下端部から立設する先細り状のノズル23とを有する。
内容物の詰め替えを行う際には、正立姿勢とした本容器20に設けられたノズル23を、倒立姿勢とした詰め替え用容器2の、詰め替えキャップ1に形成された収容凹部5に挿入するように、上方から詰め替え用容器2を下降させる。図2に実線で示された詰め替えキャップ1は、収容凹部5に挿入されたノズル23の先端23cが、側壁6と突出部12の間に入り込み、底壁7の下端部8に当接した状態を示している。ノズル23を収容凹部5に挿入する過程で、ノズル23の先端23cが底壁7の傾斜部9に当接すると、ノズル23の先端23cは、傾斜部9の上面を滑るように下端部8に向けて誘導される。
ノズル23の先端23cが、下端部8に当接した状態において、ノズル23は、その外周面に沿う側壁6の内面6aと、その内側に入り込む突出部12の外側面12aとによって挟み込まれることにより、位置決めされる。この状態から、さらにノズル23を押し込む(本容器20に向けて詰め替え用容器2を押し下げる)ことで、弱化部10が破断して詰め替え用容器2が開封され、内容物が詰め替え用容器2から本容器20の内部に注出される。
図2に破線で示すように、弱化部10を破断させた後は、底壁7が、ヒンジ部11を支点として詰め替え用容器2の内側に向けて揺動し、これにより形成される注出開口にノズル23が入り込む。また、ノズル23の外周面23aは、注出開口の内縁に当接する。このとき、図示のように、装着筒3を、本容器キャップ21の嵌合筒部22の内側に挿入して、フランジ部3bを、本容器キャップ21の嵌合筒部22の上端に載置する。その際、フランジ部3bに形成された空気置換溝3cの働きにより本容器キャップ21の内側の空間は外部と空気連通するため、詰め替え用容器2から本容器20への内容物の移動は滑らかに行われる。
なお、内容物を詰め替える方法としては、正立姿勢とした詰め替え用容器2に対して、上方から、倒立姿勢とした本容器20を下降させて、ノズル23を収容凹部5に挿入させて弱化部10を破断させたあとで、詰め替え用容器2と本容器20とを共に上下反転させて、詰め替え用容器2の内容物を本容器20に移動させることも可能である。
図3は、詰め替えキャップ1の底面図である。隔壁4の下面には、水平面4cと、傾斜面4dとが形成されている。詰め替え用容器2を倒立姿勢として詰め替え作業を行う際に、内容物が注出開口に向けて流れるように、傾斜面4dは、最も低い面である水平面4cに向けて、図3の矢印Bに示すように下方に傾斜している。このような構成とすることにより、内容物の詰め替えの際に、詰め替え容器2に残ることを抑制することができる。
上記のような本実施形態の詰め替えキャップ1にあっては、下端部8に向かって傾斜する傾斜部9を設けたことにより、ノズル23の先端23cを下端部8に誘導することができるので、詰め替えキャップ1に対するノズル23の位置決めを容易に行うことができる。また、側壁6の内面6aと突出部12の外側面12aとで、ノズル23の先端23cを挟み込むようにしたことで、ノズル23を位置決めし、ずれ難くすることができる。これにより、内容物を詰め替え作業が安定し、容易化される。また、詰め替え時に、ノズル23の先端23cを位置決めしてずれ難くすることで、弱化部10に力を伝えやすくなるため、容易に弱化部10を破断させることができる。また、弱化部10を傾斜部9に形成したことにより、弱化部10を水平面に形成した場合に比べて、弱化部10が破断し易くなり、開封が容易となる。
また、本実施形態の詰め替えキャップ1にあっては、正立姿勢とした本容器20に対して、倒立姿勢とした詰め替え用容器2を上方から押し下げる作業のみで、開封と同時に内容物の詰め替えが開始されるため、詰め替え用容器2を開封した状態で行う作業が不要となり、内容物がこぼれる虞を低減することができる。また、予め栓部材を取り除く作業や、詰め替え用容器と本容器とを螺着する等の作業が不要となるので、詰め替え作業が容易となるとともに、作業時間を短縮することができる。
さらに、本実施形態の詰め替えキャップ1にあっては、隔壁4に形成した収容凹部5に、ノズル23を挿入する構成としたので、隔壁4の上方に、ノズル23を収容するための筒状部材等の構成を設ける場合に比べて、詰め替えキャップ1の高さを抑えることができ、詰め替えキャップ1、及び、詰め替えキャップ1を装着した詰め替え用容器2の保管、運搬を効率的に行うことが可能となり、当該コストを削減することができる。
また、本実施形態の詰め替えキャップ1にあっては、弱化部10の破断により開封した後も底壁7が完全に切断されないので、廃棄の際に底壁7が内容物とともに本容器20に混入したり、紛失したりすることがない。また、注出開口を形成する底壁7を、詰め替えキャップ1の隔壁4に一体に成形しているので、別体として成形した栓部材を用いて注出開口を塞ぐ場合と比べて、部品数を削減することができる。
本実施形態の詰め替えキャップ1にあっては、弱化部10の破断により形成される、底壁7の形状に対応した注出開口は、その内縁が、ノズル23の外周面23aに沿う形状とされることが好ましく、このような構成とすることで、注出開口の内縁でノズル23の外周面23aに当接させて、内容物の詰め替えをより安定した状態で行うとともに、よりこぼれ難くすることが可能となる。
以上、図示例に基づき説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更することができるものであり、例えば、詰め替えキャップ1の装着筒3を、詰め替え用容器2の口部2aに対してねじ係合により装着される構成としても良い。
1 詰め替え用注出キャップ(詰め替えキャップ)
2 詰め替え用容器
3 装着筒
4 隔壁
4a 水平部
5 収容凹部
6 側壁
7 底壁
8 下端部
9 傾斜部
10 弱化部
11 ヒンジ部
12 突出部
20 本容器
21 本容器キャップ
22 嵌合筒部
23 ノズル

Claims (2)

  1. 内容物が充填された詰め替え用容器の口部に装着される装着筒と、該装着筒の内側を覆うとともに、内容物の詰め替えが行われる本容器に設けられたノズルを挿入するための収容凹部が形成された隔壁とを備え、
    前記収容凹部は、前記ノズルを挿入した際に該ノズルの外周面に沿う側壁と、該側壁の内側で、前記ノズルを挿入した際に前記ノズルの内側に入り込む突出部を有する底壁とを有し、
    前記底壁は、前記ノズルを挿入した際に該ノズルの先端が当接する下端部から上方に向けて傾斜する傾斜部を有するとともに、前記側壁と該底壁との境界に沿って前記下端部から前記傾斜部にわたって形成され、前記ノズルの押し込みにより破断して注出開口を形成する薄肉状の弱化部を有することを特徴とする詰め替え用注出キャップ。
  2. 前記底壁は、前記傾斜部の上端に設けられたヒンジ部を有し、前記弱化部の破断により、該ヒンジ部を支点として揺動可能となる、請求項1に記載の詰め替え用注出キャップ。
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