JP6198474B2 - アンカーの補強構造 - Google Patents

アンカーの補強構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6198474B2
JP6198474B2 JP2013125654A JP2013125654A JP6198474B2 JP 6198474 B2 JP6198474 B2 JP 6198474B2 JP 2013125654 A JP2013125654 A JP 2013125654A JP 2013125654 A JP2013125654 A JP 2013125654A JP 6198474 B2 JP6198474 B2 JP 6198474B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anchor
reinforcement
bearing
improvement
ground
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013125654A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015001089A (ja
Inventor
真貴子 小林
真貴子 小林
斉郁 藤原
斉郁 藤原
菅 浩一
浩一 菅
登 三上
登 三上
岡崎 賢治
賢治 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Nittoc Constructions Co Ltd
Original Assignee
Taisei Corp
Nittoc Constructions Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, Nittoc Constructions Co Ltd filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2013125654A priority Critical patent/JP6198474B2/ja
Publication of JP2015001089A publication Critical patent/JP2015001089A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6198474B2 publication Critical patent/JP6198474B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Revetment (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Description

本発明は、アンカーの補強構造に関する。
土構造物は、地震により被災した場合でも比較的復旧が容易なことから、耐震補強はあまり行われていない。しかし、今後発生が予想される東海、東南海、南海地震などによって広域的な被害が発生した場合には、土構造物と言えども復旧にはかなりの時間を要することが懸念されている。
従来の対策で土構造物を補強する場合、限られた費用で施工可能な対策箇所は限られてしまう。また、道路や鉄道などの線状構造物では、高架橋や橋梁などとともにネットワークとしての耐震性向上が必要であり、できるだけ広範囲の対策を行うために、対策の費用対効果を向上させることが重要である。
土構造物の耐震補強の一つとしての斜面対策(補強法)は、大きく抑制工と抑止工に分けられる。抑制工は、地すべりの活動を活発化させる要因である地下水などを排水させるなど、移動土塊類の推進力を低減させるための自然条件を変化させる工法を言う。抑止工は、通常、恒久的な対策工事として地盤を定着させることを目的として施工されるものであって、杭工、シャフト工やアンカー工などがある。
これらの方法は、施工が大規模となる傾向があり、施設を供用しながらの補強法として適用するのは困難であった。また、抑止工の技術で補強効果を向上させるには、杭やシャフトやアンカーの対策間隔(設置間隔)を小さくしたり断面を拡大させたりするなど、部材や材料の数量を増す必要がある。数量の増加は費用の増加に繋がるため、必ずしも補強効果の向上が費用対効果の向上に連動するわけではない。
アンカー工の一つとしてグランドアンカーによる補強法がある(例えば特許文献1,2参照)。グランドアンカーによる補強は、施工時の占有面積が比較的小さいため、供用中の道路など既設斜面での施工が可能である。グランドアンカーの分類としては、定着地盤の支持方法により、「摩擦型」と「支圧型」およびこれらを組み合わせた「複合型」に分けられる。
「摩擦型」は、アンカー体(改良体)の周面と周辺地盤との摩擦もしくは付着によるアンカー力を確保するものであり、堅固な支持地盤に定着させる必要があり、地盤条件にもよるがアンカー長が非常に長くなる傾向があった。
「支圧型」は文字通り地盤中のアンカー体(改良体)の支圧効果によりアンカー力を期待するものであり、アンカー長を長くしなくても支圧効果を確保できる。「支圧型」は概念的にはよく知られているが、地盤を対象とした工法は確立されておらず、実績も殆んどなかった。これは、アンカー体の造成時において、地中にて撹拌翼を拡径させて地盤を撹拌することにより支圧部を形成する必要があり、実務に耐え得る拡径・撹拌の施工機械が確立されていなかったからである。
そこで、本発明者は、支圧部を備えたアンカー体を施工できる機械を開発した(例えば、特許文献3参照)。
特開2009−79415号公報 特開2011−256604号公報 特開2013−14934号公報
支圧型アンカーにおいてアンカー力を向上させるには、基本的に支圧面積を大きくすればよい。支圧型アンカーでは、地盤物性に多少は依存するものの、支持地盤として充分な強度を有しない地盤においても、支圧面積を大きくすることにより相応のアンカー力を確保することは可能である。支圧面積を大きくするには、アンカー造成用の攪拌翼を長くする方法が考えられる。現状では、φ1200mmのアンカー体の施工が可能であるが、それ以上の径にするには、相応の回転トルクに耐え得る堅固な撹拌翼が必要となり、さらに削孔径の拡大が必要など、実用面で現実的ではない。
このような観点から、本発明は、支圧型アンカーにおいてアンカー力を向上できるアンカーの補強構造を提供することを課題とする。
このような課題を解決するための本発明は、アンカー頭部と引張部とアンカー体とを有するアンカーと、前記アンカー体の支圧面側に設けられた柱状の補強改良体とを備え、前記補強改良体は、互いに平行になるように二つ形成されており、前記引張部は、前記補強改良体の側部である一対の前記補強改良体の間を通過して前記補強改良体より奥に位置する前記アンカー体に接続されていることを特徴とするアンカーの補強構造である。このような構成によれば、見かけ上の支圧面は、アンカー頭部から見た補強改良体の投影面となるため支圧面積がアンカー体の支圧面と比較して大幅に大きくなる。これによってアンカー力が向上して補強効果が大きくなる。さらに、引張部の両側で補強改良体が配置されるので、アンカー体に作用する引張力を補強改良体でバランスよく支持できる。
請求項2に係る発明は、前記補強改良体の外周面は、前記アンカー体の支圧面と当接していることを特徴とする。このような構成によれば、アンカー体に作用する引張力を直接補強改良体に伝達することができる。
請求項3に係る発明は、前記補強改良体は、地中に埋設されており、前記アンカー体は、補強改良体の中間部に当接することを特徴とする
本発明によれば、アンカー力を向上させることができる。
本発明の第一実施形態に係るアンカーの補強構造を示した図であって、(a)は縦方向断面図、(b)は上面図、(c)は後面図である。 補強改良体を形成する状態を示した断面図である。 本発明の第一実施形態に係るアンカーの補強構造を形成する状態を示した図であって、(a)はアンカー体を形成するための撹拌装置の挿入工程を示した水平方向断面図、(b)はアンカー体を形成する撹拌工程を示した水平方向断面図、(c)はアンカー体が完成した状態を示した水平方向断面図である。 (a)は発明の第二実施形態に係るアンカーの補強構造を示した縦方向断面図、(b)は(a)の変形例を示した縦方向断面図である。
以下、本発明の第一実施形態に係るアンカーの補強構造を、添付した図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本実施形態に係るアンカーの補強構造は、新設される支圧型アンカーを補強する構造であって、支圧型アンカー10と補強改良体20とを備えて構成されている。支圧型アンカー10は、法面1から地盤2の内部に向けて延在して形成されている。支圧型アンカー10は、アンカー頭部11と引張部12とアンカー体13とを有している。支圧型アンカー10は、水平方向に近い傾斜角度で打設されている。
アンカー頭部11は、法面1の表面に敷設されており、引張部12を法面1に係止している。アンカー頭部11には、引張部12が接続されている。
引張部12は、アンカー頭部11とアンカー体13とを連結するものである。引張部12は、PC鋼より線やPC鋼棒からなる線状のテンドンにて構成されている。引張部12の基端部は、アンカー頭部11に対して、くさびまたはナットなどの定着具によって固定されている。引張部12の先端部は、アンカー体13内に埋設されており、フリクションパッカー(布パッカー)を介してアンカー体13に定着されている。引張部12は、法面1の表面から想定すべり面3(図1の(a)参照)を貫通して、想定すべり面3よりも奥まで延在している。引張部12は、補強改良体20の側部を通過して、補強改良体20より奥まで延在し、その先端部がアンカー体13に接続されている。
アンカー体13は、引張部12からの引張力を地盤に伝達するための抵抗部材である。アンカー体13は、想定すべり面3よりも奥に位置する地盤2内に形成されている。アンカー体13は、円柱状を呈しており、アンカー頭部11側の平面が支圧面14を構成している。
補強改良体20は、円柱状を呈し、アンカー体13の延長線上に交差するように配置されている。補強改良体20は、本実施形態では鉛直方向に延在しており、外周面の一部が、アンカー体13の支圧面14と当接している。補強改良体20は、その長手方向の略中間部がアンカー体13と当接するように配置されている。補強改良体20は、引張部12の左右両側に一つずつ(すなわち、一つのアンカー体13に対して二つ)設けられている。つまり、一対の補強改良体20,20の間を引張部12が通過している。補強改良体20は、上端部が想定すべり面を横切るように配置されている。
次に、補強改良体20を形成する手順を、図2を参照しながら説明する。補強改良体20は、その形成予定位置上方の地上に設置した施工機4によって施工する。施工機4に設置した二重管スイベル21を用いて送水しながら所定の深さまで削孔する。その後、インナーケーシング21aにエキステンションロッド(図示せず)を取り付け、インナーケーシング21aの先端に装着された拡径ビット22をアウターケーシング21bより突出させた後、インナーケーシング21aに圧力をかけて拡径ビット22を拡径させる。そして、アウターケーシング21bとインナーケーシング21aの間からセメントミルクを注入して地山と混合撹拌させる。混合撹拌は、拡径ビット22を回転させながら上下移動させることで行う(図2の状態)。
補強改良体20の造成が完了したなら、拡径ビット22を改良体の上端まで引き上げた後、インナーケーシング21a内の内圧を解放して拡径ビット22を閉じ、二重管スイベル21を施工機4から切り離す。これで補強改良体20の形成が完了する。なお、補強改良体20は、間隔をあけて互いに平行になるように二つ形成する。
次に、支圧型アンカー10を形成する手順を説明する。図3の(a)に示すように、まず、二重管スイベル21を用いて法面から一対の補強改良体20,20の間まで削孔する。次に、図3の(b)に示すように、インナーケーシング21aの先端に装着された拡径ビット22をアウターケーシング21bより突出させる。その後、インナーケーシング21aに圧力をかけて拡径ビット22を拡径させ、回転させながら軸方向に進退させて地山とセメントミルクを混合撹拌する。ここで、地山の撹拌は、先に形成している補強改良体20の外周面に接する位置まで行う。
アンカー体13の形成が完了したなら、インナーケーシング21a内の内圧を解放して拡径ビット22を閉じ、二重管スイベル21を施工機4から切り離す。インナーケーシング21aと拡径ビット22を回収した後、引張部12となるテンドンの先端に設けたフリクションパッカー(布パッカー)を、アウターケーシング21bを通してアンカー体13の内部に挿入し、フリクションパッカーにグラウトを注入して膨らませる。所定量のグラウトを注入した後、外側のケーシング21bを回収してアンカー体13の形成が完了する(図3の(c)参照)。
なお、本実施形態では、先に補強改良体20,20を形成した後に、支圧型アンカー10を形成したが、これに限定されるものではなく、支圧型アンカーを先に形成した後に、補強改良体を形成してもよい。
以上のような構成のアンカーの補強構造によれば、アンカー体13が補強改良体20に当接していることによって、支圧型アンカー10の見かけ上の支圧面は、アンカー頭部11から見た補強改良体20,20の投影面となるため支圧面積がアンカー体13の支圧面14と比較して大幅に大きくなる。これによって補強効果が向上する。
また、補強を行うに際してアンカー体13を大きくする必要はない。さらに、補強改良体20の長さもそれ程長くなくて済むので、摩擦型アンカーと比較して、アンカー体13と補強改良体20を合わせた改良体の全長は短くて済む。したがって、施工費用の増加を抑制できるとともに、補強効果も大きくできる。また、支圧型アンカー10一本当たりのアンカー力が大きくなったので、支圧型アンカー10の設置本数を減らすことができる(隣り合う支圧型アンカー10の間隔寸法を大きくできる)。以上のことより、補強対策の費用対効果を高くできるので、これまで復旧の容易性から行われてこなかった土構造物の補強が実施される機会が増えることに繋がる。
さらに、支圧型アンカー10の設置本数の低減は、斜面およびその周辺での作業エリアが最小限となり施工上有利になるとともに、既設斜面の植生への影響を最小限に抑えられるなど、景観上のメリットも得られる。
また、一対の補強改良体20,20の間を引張部12が通過していることによって、引張部12の両側でアンカー体13が補強改良体20に当接することになる。これによって補強改良体20がバランスよくアンカー体13を係止することができる。
さらに、補強改良体20は、支圧型アンカー10のアンカー体13を形成する施工機4を用いて形成できるので、別途の機械を準備する必要がなく、施工費用の上昇を抑制することができる。
次に、本発明の第二実施形態に係るアンカーの補強構造を説明する。かかるアンカーの補強構造は、図4の(a)に示すように、地盤2上に形成された盛土5を補強する構造として採用されている。盛土5の両側の法面1,1から支圧型アンカー10,10がそれぞれ設置されている。支圧型アンカー10は、盛土5の中央部下方に向かって傾斜して形成されている。アンカー体13の支圧面14側には、補強改良体20が形成されている。支圧型アンカー10と補強改良体20の構造は前記実施形態と同様である。このように、補強改良体20を設けたことによって、支圧型アンカー10一本当たりのアンカー力が大きくできたので、支圧型アンカーを地盤内でクロスさせることなく必要なアンカー力を確保することができる。
一方、図4の(b)に示すように、支圧型アンカー10をクロスさせた状態で、補強改良体20を形成するようにしてもよい。このような構成によっても、支圧型アンカー10一本当たりのアンカー力が大きくできるので、支圧型アンカー10の設置本数を減らすことができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は前記実施の形態に限定する趣旨ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。例えば、前記実施形態では、支圧型アンカー10を例にあげて、補強構造を説明したが、本発明に係るアンカーの補強構造は、支圧型アンカー10以外の複合型アンカーにも適用可能である。複合型アンカーに適用した場合は、支圧面積を大きくできるので、アンカー力が向上する。
また、前記実施形態では、補強改良体20は、鉛直方向に延在しているが、支圧型アンカー10の軸方向に直交する方向に延在させてもよい。このようにすれば、アンカー頭部11から見た補強改良体20,20の投影面である支圧面積をより一層大きくできる。
さらに、前記実施形態では、アンカー体13の支圧面14を補強改良体20の外周面に当接させているが、隙間をあけて配置してもよい。このような構成によっても、アンカー体13に作用する引張力は、支圧面14から地盤を伝わって補強改良体20に伝達されるので、支圧型アンカー10の見かけ上の支圧面積を大きくすることができる。
また、前記実施形態では、二つの補強改良体20が間をあけて形成されているが、二つの補強改良体を連接させてもよい。この場合、補強改良体同士の接続部分を掘削するように支圧型アンカーを形成すればよい。さらに、前記実施形態では、補強改良体20を引張部12の両側に一対形成しているが、これに限定されるものではなく、必要なアンカー力が確保できるのであれば、補強改良体20を一つだけ設けてもよい。このようにすれば、施工手間および施工費用が低減できる。
前記実施形態では、アンカーの補強構造を新たに構築する場合を説明したが、既存のアンカーを補強することも可能である。具体的には、既存のアンカーが耐震基準の変更等で耐力不足となった場合に、既存のアンカー体の手前側に補強改良体を形成することで、支圧面積を大きくでき、これによって補強効果が向上する。
また、補強改良体を新設せずとも、既存杭(鋼管杭や地盤改良杭)を利用して、アンカーの補強構造を構築することもできる。既存杭の側部に引張部を通過させてアンカーを形成することで、既存杭が補強改良体の役目を果たすので、アンカー体の支圧面積を大きくでき、これによって補強効果が向上する。
10 支圧型アンカー
11 アンカー頭部
12 引張部
13 アンカー体
14 支圧面
20 補強改良体

Claims (3)

  1. アンカー頭部と引張部とアンカー体とを有するアンカーと、前記アンカー体の支圧面側に設けられた柱状の補強改良体とを備え、
    前記補強改良体は、互いに平行になるように二つ形成されており、
    前記引張部は、前記補強改良体の側部である一対の前記補強改良体の間を通過して前記補強改良体より奥に位置する前記アンカー体に接続されている
    ことを特徴とするアンカーの補強構造。
  2. 前記補強改良体の外周面は、前記アンカー体の支圧面と当接している
    ことを特徴とする請求項1に記載のアンカーの補強構造。
  3. 前記補強改良体は、地中に埋設されており、
    前記アンカー体は、補強改良体の中間部に当接する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアンカーの補強構造。
JP2013125654A 2013-06-14 2013-06-14 アンカーの補強構造 Active JP6198474B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013125654A JP6198474B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 アンカーの補強構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013125654A JP6198474B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 アンカーの補強構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015001089A JP2015001089A (ja) 2015-01-05
JP6198474B2 true JP6198474B2 (ja) 2017-09-20

Family

ID=52295777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013125654A Active JP6198474B2 (ja) 2013-06-14 2013-06-14 アンカーの補強構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6198474B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6735138B2 (ja) * 2016-04-25 2020-08-05 鹿島建設株式会社 土留壁構造の構築方法および土留壁構造
CN113882408B (zh) * 2021-11-10 2022-06-21 大连理工大学 一种智能化边坡抗震橡胶混凝土柔性支护结构的支护方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4843785A (en) * 1986-06-26 1989-07-04 Secure Anchoring & Foundation Equipment, Inc. Anchoring and foundation support apparatus and method
JP2509005B2 (ja) * 1991-03-07 1996-06-19 強化土エンジニヤリング株式会社 地盤強化方法
JP3331110B2 (ja) * 1996-02-20 2002-10-07 株式会社大林組 深層混合固結パイルを用いた土留め壁の構築工法および土留め壁構造
JPH11117297A (ja) * 1997-10-15 1999-04-27 Hazama Gumi Ltd アースアンカー
JP2001348873A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Hazama Gumi Ltd 山留め壁の支持構造及び工法
JP4543268B2 (ja) * 2000-08-01 2010-09-15 独立行政法人建築研究所 液状化防止構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015001089A (ja) 2015-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5274941B2 (ja) 橋台とその背面に設けられた盛土の補強方法
CN105064356B (zh) 一种用于软弱松散土体支护的预应力复合杆索锚固装置
CA2682816A1 (en) Spiral steel pile
JP2015031119A (ja) 地盤補強構造
JP6198474B2 (ja) アンカーの補強構造
JP4946695B2 (ja) 二重管式杭頭構造の構築方法
CN107514266A (zh) 盾构进出洞锚杆加固土体施工方法
CN106869137A (zh) 一种混合钢筋笼及基坑支护桩
CN109882225A (zh) 可伸长重复注浆管及双圆可重复注浆锚杆
JP4863120B2 (ja) 基礎杭
CN102108708A (zh) 一种复合锚杆基坑围护结构及其施工方法、所用的水泥土开槽器
KR101144312B1 (ko) 강관말뚝 선단확대장치 및 그를 이용한 강관말뚝 시공방법
JP3889750B2 (ja) 地下構造物構築方法における切羽安定方法
JP5028781B2 (ja) 既設岸壁の改修補強方法およびその改修補強構造
JP5247289B2 (ja) 羽根付杭の回転埋設方法
JP5512600B2 (ja) 土留壁の増築方法および土留壁構造
JP3921657B2 (ja) 地山補強用大径ロックボルトアンカーの施工方法
JP3989224B2 (ja) 杭の埋設装置
CN106120806A (zh) 一种复合钢管斜桩施工方法
CN112176995A (zh) 一种弧线形锚杆施工方法
JP4645091B2 (ja) 拡頭杭及び該拡頭杭の施工方法
CN105401948B (zh) 一种强震后高原寒区隧道两侧松散体地层施工方法
JP3619841B2 (ja) 杭の定着施工方法
JP4853132B2 (ja) 基礎杭の施工方法
JP5455869B2 (ja) 既設擁壁の補強構造及び既設擁壁の補強方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160203

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20160506

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6198474

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250