JP5455869B2 - 既設擁壁の補強構造及び既設擁壁の補強方法 - Google Patents

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本発明は、既設擁壁の補強構造及び既設擁壁の補強方法に関する。
既存の住宅地に使用されている既設擁壁には、建築基準法等の変遷によって、現在要求されている構造性能に適合しないものが多く存在している。不適格な既設擁壁は、地震発生時に崩壊、変形又はひび割れ等を引き起こす可能性がある。そして、既設擁壁の崩壊は隣接する住宅に大きな被害を与えてしまう。
そこで、既設擁壁を補強する技術が要求される。既設擁壁の補強技術ではないが、特許文献1では、地山斜面の崩落を防止する補強工法に関する技術が開示されている。
特許第3633326号公報
特許文献1に開示された地山補強工法は、地山内に向けて小口径杭と鉄筋などの補強材を打設し、小口径杭と補強材を吹付け枠や現場打ちコンクリート枠によって地山斜面の平面上で連結する。この地山補強工法は、既設擁壁ではなく地山を新規に補強することを目的としている。そのため、杭の打設後に、のり面掘削、補強材の打設、吹付け枠や現場打ちコンクリート枠の施工を行う。また、地山の補強として、杭だけでなく補強材によって補強が行われる。
一方、既に擁壁が設置されている場合、特許文献1の補強材を打設するためには、既設擁壁を撤去しなければならない。そのため、既設擁壁の補強として、特許文献1に開示された地山補強工法を適用することは、強度維持の問題やコスト及び時間の問題がある。
また、アンカー工法を用いて擁壁を補強する場合、擁壁の撤去が必要であるだけでなく、地盤にアンカーを打設すると、擁壁の所有者の土地ではない隣接する土地の地中にアンカーが配置されてしまうという問題がある。その結果、隣接する土地に建造物を建設する際、地中のアンカーを考慮して杭の打設を行う必要がある等、土地利用が制限されるという問題が生ずる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、既設擁壁部分以外の土地に対する影響を低減し、既設擁壁と共に地盤の剪断強度を増強することが可能な、新規かつ改良された既設擁壁の補強構造及び既設擁壁の補強方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、鋼管からなる杭本体と、杭本体の先端かつ周面に螺旋状に設けられた螺旋状羽根とを備え、杭本体の先端が地盤のすべり面より深く設置される第1の杭及び第2の杭と、地盤の上部において第1の杭の杭頭と第2の杭の杭頭を結合する結合部とを備え、第1の杭は、鉛直方向又は杭本体の先端が既設擁壁に向かう斜め方向に地盤内に設置され、第2の杭は、既設擁壁に沿って斜め方向に地盤内に設置される既設擁壁の補強構造が提供される。
上記結合部は、第1の杭の杭頭及び第2の杭の杭頭と、既設擁壁を結合してもよい。
上記第1の杭及び第2の杭は、地盤内において既設擁壁の面の同一法線上に設置されてもよい。
上記第1の杭及び第2の杭は、地盤内において地盤のすべり力に抵抗するように設置されてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、鋼管からなる第1の杭本体と、第1の杭本体の先端かつ周面に螺旋状に設けられた第1の螺旋状羽根とを備える第1の杭を、第1の杭本体の先端が地盤のすべり面より深くなるように鉛直方向又は第1の杭本体の先端が既設擁壁に向かう斜め方向に地盤内に設置するステップと、鋼管からなる第2の杭本体と、第2の杭本体の先端かつ周面に螺旋状に設けられた第2の螺旋状羽根とを備える第2の杭を、第2の杭本体の先端が地盤のすべり面より深くなるように既設擁壁に沿って斜め方向に地盤内に設置するステップと、地盤の上部において第1の杭の杭頭と第2の杭の杭頭を結合部によって結合するステップとを備える既設擁壁の補強方法が提供される。
上記第1の杭の杭頭及び第2の杭の杭頭と、既設擁壁を結合部によって結合するステップとを更に備えてもよい。
以上説明したように本発明によれば、既設擁壁部分以外の土地に対する影響を低減し、既設擁壁と共に地盤の剪断強度を増強することができる。
本発明の一実施形態に係る擁壁補強構造100を示す側面図である。 同実施形態に係る擁壁補強構造100を模式的に示す説明図である。 同実施形態に係る擁壁補強構造100,200を示す側面図である。 同実施形態に係る擁壁補強構造100,200を示す上面図である。 同実施形態に係る擁壁補強構造100の施工方法を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
まず、本発明の一実施形態に係る擁壁補強構造100について説明する。
擁壁補強構造100は、盛土斜面又は切土斜面の地盤10に既に設置されている既設擁壁20の近傍に設けられ、既設擁壁20では不足している地盤10の剪断強度を補強し、地すべりを防止する。また、擁壁補強構造100は、既設擁壁20用の土地以外の土地に対する影響を低減するように設けられるため、既設擁壁20に隣接する土地の土地利用を制限することがない。
図1を参照して、本実施形態に係る擁壁補強構造100の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る擁壁補強構造100を示す側面図である。図1では、擁壁補強構造100の杭102A及び杭102Bが地盤10内に設置された状態を示している。
擁壁補強構造100は、例えば杭102Aと、杭102Bと、結合部材120等からなる。
杭102A,102Bは、例えば所定長さ、所定管径を有する中空の鋼管からなる杭本体と、杭本体の先端に設けられた螺旋状羽根110から形成される。杭102A,102Bは、例えば回転圧入鋼管杭である。杭102A,102Bは、1本の鋼管から構成されてもよいし、複数の鋼管を溶接などによって連結されて構成されてもよい。杭102A,102Bは、地盤10を打設前に開削することなく、地表から回転貫入されることによって地盤10内に打設できる。
螺旋状羽根110は、鋼管の周面に1周又は複数回にわたって螺旋状に取り付けられる。螺旋状羽根110は例えばドーナツ円板状の鋼板、又はドーナツ円板状の一部からなる鋼板で形成され、螺旋状羽根110の鋼板は、杭本体から外側に所定の幅で張り出している。杭本体と螺旋状羽根110とは、例えば溶接によって接続される。なお、杭本体と螺旋状羽根110との接続は、嵌合やねじ結合による場合もある。
杭102A,102Bが地盤10内に貫入され、螺旋状羽根110が回転することによって、打設方向前方の土が螺旋状羽根110の後方に移動する。このとき、その土の受動土圧が螺旋状羽根110や杭本体の推進力になり、杭102A,102Bを地中に貫入させることができる。杭102A,102Bの先端に設けられた螺旋状羽根110が杭本体を牽引するシステムであるため、杭102A,102Bの回転圧入工法は直進性が高いという特徴を有する。また、杭102A,102Bの回転貫入よって、地盤10は杭本体の外周に圧密されるので、排出土が発生しない。
杭102A,102Bは、先端がすべり面12より深く設置される。杭102A,102Bは、螺旋状羽根110による軸方向の抵抗力を有し、杭102A,102Bの引き抜き方向に対して抵抗する。螺旋状羽根110がない杭を使用してもよいが、この場合、引き抜き力に弱いため、螺旋状羽根110を有する杭102A,102Bより根入れ深さを深くする必要がある。一方、螺旋状羽根110を有する杭102A,102Bの場合は、根入れ深さを浅くすることができる。
また、杭102A,102Bは、地盤10内において、杭本体による軸直角方向の抵抗力を有する。その結果、杭102A,102Bは、地盤10の地すべりを防止できる。
杭102Aは、第1の杭の一例であり、地盤10内に鉛直方向に設置される。なお、杭102Aは杭本体の先端が既設擁壁20に向かうように斜め方向に杭102Bとは異なる角度で設置されてもよい。杭102Bは、第2の杭の一例であり、盛土斜面又は切土斜面に設けられた既設擁壁20の背面の地盤10内に法肩10Aから法尻10Bまで、既設擁壁20に沿って斜め方向に設置される。
杭102Aと杭102Bは、それぞれの杭頭が法肩10Aの地表付近で近接するように設置される。そして、結合部材120が杭102Aの杭頭と杭102Bの杭頭を結合し、杭102Aと杭102Bを一体化する。結合部材120は、結合部の一例であり、鉄筋コンクリート又は鋼材などである。例えば、結合部材120が鉄筋コンクリートの場合、地盤10の強度が十分に高まった後、杭102Aの杭頭と杭102Bの杭頭を包含するようにコンクリートが打設される。
以上、本実施形態の擁壁補強構造100によれば、図2に示すように、杭102A,102Bによって地盤10内部で三角形の構造体が構成される。図2は、本実施形態に係る擁壁補強構造100を模式的に示す説明図である。すなわち、杭102A,102Bは、杭頭で結合部材120によって結合される。そして、すべり面12より深い位置では地盤10が安定している。したがって、杭102A,102Bの先端がすべり面12より深く設置され、螺旋状羽根110によって杭102A,102Bが地盤10に固定されると、杭102A,102Bの先端が一つの部材を介して接続されているような状態になる。
杭102A,102Bが組み合わされて三角形の構造体が構成されれば、擁壁補強構造100はトラス構造のように、杭102A,102Bに曲げの力がかからず、引張り又は圧縮の軸方向の力がかかるようになる。すなわち、擁壁補強構造100にかかる水平力に対する鉛直方向に設置された杭102Aの変位方向と、斜め方向に設置された杭102Bの変位方向は異なる。そのため、擁壁補強構造100にかかる水平力は軸力に変換される。
杭本体は通常曲げ剛性より軸剛性が大きいため、本実施形態のように杭102A,102Bを組み合わせることで大きな水平抵抗力が得られ、地盤10の地すべりを防止できる。また、1本の杭で曲げの力によって地盤10のすべりに抵抗する場合に比べて、擁壁補強構造100は杭102A,102Bの径を小さくすることができる。
そして、擁壁補強構造100は、杭を単独で用いる場合よりも大きな剪断耐力を発揮して、既設擁壁20の背面の地盤10のすべりを抑制できる。
なお、結合部材120は、杭102Aの杭頭及び杭102Bの杭頭と、既設擁壁20を結合してもよい。これによって、擁壁補強構造100は、既設擁壁20を補強し、支保工(補強材)として機能する。
次に、本実施形態に係る擁壁補強構造100の設置位置について説明する。
擁壁補強構造100は、上述したように、杭102Aが、地盤10内に鉛直方向又は杭本体の先端が既設擁壁20に向かうように斜め方向に設置され、杭102Bが、既設擁壁20に沿って斜め方向に設置される。したがって、図1に示すように、既設擁壁20に使用される土地A1にのみ設置される。従来、アンカー工法を用いて既設擁壁20を補強する場合、隣接する土地A2に建造物30を建設する際、地中のアンカーを考慮して杭の打設を行う必要があった。一方、本実施形態によれば、土地A2の地盤内には杭やアンカーなどが埋設されないため、隣接する土地A2の土地利用の制限を最小限に抑えることができる。
擁壁補強構造100は、図3に示すように、所定間隔Lの幅を空けて既設擁壁20の設置方向に沿って複数設置される。図3は、本実施形態に係る擁壁補強構造100,200を示す側面図であり、図1の矢印IIIの方向(既設擁壁20の正面)から見た図である。図3では、杭102A,102B,102Cが地盤10内に設置された状態を示している。
二つの擁壁補強構造100の間隔Lは、例えば杭102A,102Bの杭径の5〜10倍である。間隔Lを適正に決定することで、擁壁補強構造100が地盤10に対して抵抗し、互いに隣接する擁壁補強構造100間から地盤10がすり抜けることを防止できる。
擁壁補強構造100は、図4に示すように、杭102Aと杭102Bが、地盤10内において既設擁壁20の面の同一法線上に設置されてもよい。これによって、擁壁補強構造100は、地盤10のすべりに対して効率良く抵抗できる。図4は、本実施形態に係る擁壁補強構造100,200を示す上面図であり、図1の矢印IVの方向(地盤10の上面)から見た図である。図4では、杭102A,102B,102Cが地盤10内に設置された状態を示している。
図3及び図4において、擁壁補強構造100の変形例である擁壁補強構造200を示した。擁壁補強構造200は、擁壁補強構造100の杭102A,102Bに加えて杭102Cを設置したものである。
杭102Cは、図1の土地A内に収まるように、地盤10内に杭本体の先端が既設擁壁20に向かうように斜め方向に設置される。例えば、地盤10のすべり面を考慮して、杭102Aと杭102Cによって構成される構造がすべり面に対して垂直であって、地盤10のすべり力に効率良く抵抗するように設置される。
杭102A,102B,102Cそれぞれの杭頭は、結合部材220によって互いに結合される。図示しないが、擁壁補強構造は4本以上の杭を組み合わせて構成されてもよい。
次に、本実施形態に係る擁壁補強構造100の施工方法について説明する。図5は、本実施形態に係る擁壁補強構造100の施工方法を示すフローチャートである。
まず、杭102A(第1の杭)が回転装置等によって盛土斜面又は切土斜面などの地盤10内に鉛直方向に回転貫入される。杭102Aは、先端がすべり面12より深くなるまで打設される(ステップS1)。
次に、杭102B(第2の杭)が回転装置等によって既設擁壁20に沿って地盤10内に斜め方向に回転貫入される。杭102Bは、先端がすべり面12より深くなるまで打設される(ステップS2)。回転装置は、地盤10上に設置され、杭102A,102Bを把持し、管軸を中心として回転させる装置である。
二つの杭102A,102Bが打設された後は、地盤10の地表近傍において、二つの杭102A,102Bの杭頭が結合されるように、結合部材120を設置する。これによって、二つの杭102A,102Bを組み合わせた組杭が構成される。このとき、結合部材120は、組杭と既設擁壁20を結合するように設置されてもよい(ステップS3)。結合部材120は、例えば鉄筋コンクリートの施工、又は金属部材の溶接などによって設置される。
上記手順によって、図1〜図3に示すような擁壁補強構造100が地盤10内に設置される。そして、複数の擁壁補強構造100を既設擁壁20の設置方向に沿って配置していくことで、既設擁壁20の補強が完了する
なお、本実施形態では、1本の杭102A,102Bが打設される場合について説明したが、本発明はこの例に限定されない。例えば杭102A,102Bは複数の鋼管を接続して構成されてもよく、このときは、鋼管同士の溶接などの連結作業をしながら、地盤10内に杭102A,102Bを貫入していく。
以上、本実施形態によれば、1本の杭に比べて水平抵抗力が向上した構造を有し、既設擁壁20では不足している地盤10の剪断強度を補強し、地すべりを防止する。また、従来のアンカー工法等と異なり、既設擁壁20を撤去することなく、既設擁壁20を維持したまま既設擁壁20を補強できる。更に、既設擁壁20に使用される土地以外の土地への影響を低減でき土地利用の制限を最小限に抑えることができる。また更に、回転圧入鋼管杭を用いるため、従来工法で使用されているグラウト材やセメントなどを使用せずに、杭先端を盛土斜面又は切土斜面の地盤内に固定でき、養生期間を経ずに地すべり抑止効果を発揮できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100,200 擁壁補強構造
102A,102B,102C 杭
110 螺旋状羽根
120,220 結合部材
10 地盤
20 既設擁壁

Claims (6)

  1. 鋼管からなる杭本体と、前記杭本体の先端かつ周面に螺旋状に設けられた螺旋状羽根とを備え、前記杭本体の先端が地盤のすべり面より深く設置される第1の杭及び第2の杭と、
    前記地盤の上部において前記第1の杭の杭頭と前記第2の杭の杭頭を結合する結合部と、
    を備え、
    前記第1の杭は、鉛直方向又は前記杭本体の先端が既設擁壁に向かう斜め方向に前記地盤内に設置され、
    前記第2の杭は、前記既設擁壁に沿って斜め方向に前記地盤内に設置される、既設擁壁の補強構造。
  2. 前記結合部は、前記第1の杭の杭頭及び前記第2の杭の杭頭と、前記既設擁壁を結合する、請求項1に記載の既設擁壁の補強構造。
  3. 前記第1の杭及び前記第2の杭は、前記地盤内において前記既設擁壁の面の同一法線上に設置される、請求項1又は2に記載の既設擁壁の補強構造。
  4. 前記第1の杭及び前記第2の杭は、前記地盤内において前記地盤のすべり力に抵抗するように設置される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の既設擁壁の補強構造。
  5. 鋼管からなる第1の杭本体と、前記第1の杭本体の先端かつ周面に螺旋状に設けられた第1の螺旋状羽根とを備える第1の杭を、前記第1の杭本体の先端が地盤のすべり面より深くなるように鉛直方向又は前記第1の杭本体の先端が前記既設擁壁に向かう斜め方向に前記地盤内に設置するステップと、
    鋼管からなる第2の杭本体と、前記第2の杭本体の先端かつ周面に螺旋状に設けられた第2の螺旋状羽根とを備える第2の杭を、前記第2の杭本体の先端が前記地盤のすべり面より深くなるように既設擁壁に沿って斜め方向に地盤内に設置するステップと、
    前記地盤の上部において前記第1の杭の杭頭と前記第2の杭の杭頭を結合部によって結合するステップと、
    を備える、既設擁壁の補強方法。
  6. 前記第1の杭の杭頭及び前記第2の杭の杭頭と、前記既設擁壁を前記結合部によって結合するステップとを更に備える、請求項5に記載の既設擁壁の補強方法。
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