JP6197686B2 - 連結ピン装置 - Google Patents
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前記連結体には、一対の前記被連結部の間で互いに間隔をあけて一対の前記連結部が設けられ、
前記連結ピンは、一対の前記被連結部及び前記連結部をそれぞれ連結するために一対に設けられており、
一対の前記連結部の間に配設されて前記連結ピンの軸方向に沿って平行に延びるガイド部と、
一対の前記連結ピンの基端部をそれぞれ保持するとともに、該連結ピンが前記被連結部のピン孔及び前記連結部のピン孔に嵌め込まれた連結位置と、該連結ピンが該被連結部のピン孔から取り外され且つ該連結ピンの先端部が該連結部のピン孔に嵌め込まれた解除位置との間で、前記ガイド部に支持されながら移動可能な一対のピン保持部とを備えたことを特徴とするものである。
前記ピン保持部に当接して該ピン保持部を前記解除位置に位置付けるストッパ部を備えたことを特徴とするものである。
前記被連結体は、クローラ式車両の下部走行体であり、
前記連結体は、前記下部走行体の前後両側に配設されて該下部走行体を持ち上げるための前後一対のトランスリフタ装置であり、
左右方向に貫通して前記連結ピンが嵌め込まれるブラケット側ピン孔が形成され且つ互いに間隔をあけて配設された左右一対の固定ブラケットが、前記下部走行体のトラックフレームの上面における前後両側にそれぞれ設けられ、
前記トランスリフタ装置は、リフタ本体部と、該リフタ本体部を昇降させるリフトシリンダと、該リフタ本体部から前記固定ブラケット側に向かって張り出し且つ前記ブラケット側ピン孔に対応して左右方向に貫通して前記連結ピンが嵌め込まれるアーム側ピン孔が形成された左右一対の支持アーム部とを有し、
前記被連結部は、左右一対の前記固定ブラケットで構成され、
前記連結部は、左右一対の前記支持アーム部で構成されていることを特徴とするものである。
一対の前記ピン保持部がそれぞれ前記解除位置にあるときに該ピン保持部同士を係合させることで該連結ピンの軸方向の移動を規制する規制部材を備えたことを特徴とするものである。
前記規制部材は、前記ピン保持部が前記連結位置にあるときに前記連結ピンの先端部に係合させることで該連結ピンの軸方向の移動を規制するように構成されていることを特徴とするものである。
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
11 下部走行体(被連結体)
12 トラックフレーム
13 固定ブラケット(被連結部)
13a ブラケット側ピン孔
30 トランスリフタ装置(連結体)
31 リフタ本体部
32 リフトシリンダ
35 支持アーム部(連結部)
35a アーム側ピン孔
36 連結ピン
37 抜け止めピン(規制部材)
40 連結ピン装置
42 ガイド部
43 ピン保持部
45 ストッパ部
Claims (5)
- 被連結体の被連結部及び連結体の連結部にそれぞれ形成されたピン孔に跨がって連結ピンを嵌め込むことで、該被連結体に対して該連結体を着脱可能に連結させるための連結ピン装置であって、
前記被連結体には、互いに間隔をあけて一対の前記被連結部が設けられ、
前記連結体には、一対の前記被連結部の間で互いに間隔をあけて一対の前記連結部が設けられ、
前記連結ピンは、一対の前記被連結部及び前記連結部をそれぞれ連結するために一対に設けられており、
一対の前記連結部の間に配設されて前記連結ピンの軸方向に沿って平行に延びるガイド部と、
一対の前記連結ピンの基端部をそれぞれ保持するとともに、該連結ピンが前記被連結部のピン孔及び前記連結部のピン孔に嵌め込まれた連結位置と、該連結ピンが該被連結部のピン孔から取り外され且つ該連結ピンの先端部が該連結部のピン孔に嵌め込まれた解除位置との間で、前記ガイド部に支持されながら移動可能な一対のピン保持部とを備えたことを特徴とする連結ピン装置。 - 請求項1において、
前記ピン保持部に当接して該ピン保持部を前記解除位置に位置付けるストッパ部を備えたことを特徴とする連結ピン装置。 - 請求項1又は2において、
前記被連結体は、クローラ式車両の下部走行体であり、
前記連結体は、前記下部走行体の前後両側に配設されて該下部走行体を持ち上げるための前後一対のトランスリフタ装置であり、
左右方向に貫通して前記連結ピンが嵌め込まれるブラケット側ピン孔が形成され且つ互いに間隔をあけて配設された左右一対の固定ブラケットが、前記下部走行体のトラックフレームの上面における前後両側にそれぞれ設けられ、
前記トランスリフタ装置は、リフタ本体部と、該リフタ本体部を昇降させるリフトシリンダと、該リフタ本体部から前記固定ブラケット側に向かって張り出し且つ前記ブラケット側ピン孔に対応して左右方向に貫通して前記連結ピンが嵌め込まれるアーム側ピン孔が形成された左右一対の支持アーム部とを有し、
前記被連結部は、左右一対の前記固定ブラケットで構成され、
前記連結部は、左右一対の前記支持アーム部で構成されていることを特徴とする連結ピン装置。 - 請求項1乃至3のうち何れか1つにおいて、
一対の前記ピン保持部がそれぞれ前記解除位置にあるときに該ピン保持部同士を係合させることで該連結ピンの軸方向の移動を規制する規制部材を備えたことを特徴とする連結ピン装置。 - 請求項4において、
前記規制部材は、前記ピン保持部が前記連結位置にあるときに前記連結ピンの先端部に係合させることで該連結ピンの軸方向の移動を規制するように構成されていることを特徴とする連結ピン装置。
Priority Applications (1)
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JP2014030382A JP6197686B2 (ja) | 2014-02-20 | 2014-02-20 | 連結ピン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014030382A JP6197686B2 (ja) | 2014-02-20 | 2014-02-20 | 連結ピン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015155231A JP2015155231A (ja) | 2015-08-27 |
JP6197686B2 true JP6197686B2 (ja) | 2017-09-20 |
Family
ID=54774853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014030382A Active JP6197686B2 (ja) | 2014-02-20 | 2014-02-20 | 連結ピン装置 |
Country Status (1)
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-
2014
- 2014-02-20 JP JP2014030382A patent/JP6197686B2/ja active Active
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