JP6196126B2 - 携帯端末、および、携帯端末の制御方法 - Google Patents
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Description
近年、移動通信システムでは複数の周波数帯が用いられている。例えば、第3.9世代移動通信システムでは、800MHz帯、1.4GHz帯、2GHz帯の周波数帯が使用されている。携帯端末において送信が行えない周波数帯が存在すると、基地局のカバーエリア内であっても携帯端末が使用できない事態が発生するので、携帯端末は、対応する移動通信システムで使用され得るいずれの周波数帯にも対応することが望ましい。携帯端末に使用されるパワーアンプは特定の周波数帯でなければ利得や効率が低下することが多いため、一般に、携帯端末には周波数帯ごとに個別にパワーアンプが使用される。
<構成>
実施の形態に係る携帯端末1の使用形態を図1に示す。携帯端末1は、例えば、第3.9世代移動通信システムに対応したスマートフォンである。基地局101は800MHz帯を用いる第3世代通信システム対応の無線基地局、基地局102は1.4Hz帯を用いる第3.9世代通信システム対応の無線基地局、基地局103は2GHz帯を用いる第3.9世代通信システムと第3世代通信システムとの双方に対応した無線基地局である。携帯端末1は、基地局101の通信エリア内では800MHz帯を用いて、基地局102の通信エリア内では1.4GHz帯を用いて、基地局103の通信エリア内では2GHz帯を用いて、基地局との通信を行う。なお、携帯端末1が複数の基地局の通信エリアにまたがる位置にある場合は、通信品質等により通信対象とする基地局を1つ選定し、選定した基地局が用いる周波数帯を用いて通信を行う。基地局の選定方法は、例えば、最も電界強度の大きい基地局を選定するとしてもよいし、S/N比の最も高い基地局を選定するとしてもよい。または、最初に通信を確立した基地局との間の通信品質がしきい値を下回るまでは、最初に通信を確立した基地局との通信を継続するとしてもよい。
続いて、携帯端末1の構成について説明する。図2に携帯端末1の機能ブロック図を示す。携帯端末1は、制御部10、記憶部20、無線部30、入出力部40、電力部50を含む。
記憶部20は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等の不揮発性メモリによって実現され、制御部10で実行されるプログラムを記憶している。
制御部10は、携帯端末1全体の動作を制御する機能を有する。制御部10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、DRAM(Dynamic Random Access Memory)からなる主記憶部とを含み、CPUがOS(Operating System)および記憶部20に記憶されているプログラムを主記憶部にロードして実行することで、制御部10としての機能を発揮する。
無線部30は、第3.9世代移動通信システムまたは第3世代移動通信システムに接続するための無線通信手段である。
図3に無線部30の概略図を示す。無線部30は、RF(Radio Frequency)部31と、モデム部36と、パワーアンプ321、322、323を備えるパワーアンプ基板32と、アンテナ331、332、333とを備えている。また、無線部30は、パワーアンプ321、322、323の近傍温度を測定するための温度センサ35と、パワーアンプ321、322、323の全てに対する給電を遮断するためのヒューズ34とを備えている。
パワーアンプ321、322、323は、RF部31が生成した無線周波数帯の信号を増幅することで、それぞれアンテナ331、332、333に送信電力を供給するアナログ増幅器であり、すべてパワーアンプ基板32上に設置されている。パワーアンプ321は815〜849MHz、パワーアンプ322は1427.9〜1462.9MHz、パワーアンプ323は1920〜1980MHzの周波数帯で送信を行うために用いられる。また、各パワーアンプは、基地局と通信するために必要十分な送信電力をアンテナに供給するため、増幅ゲインおよび送信電力を段階的に切り替える機能を持つ。具体的には、各パワーアンプは、送信電力16dBmの高出力モード、送信電力6dBmの低出力モード、送信を行わないシャットダウンモードの3つの動作モードを備えている。各パワーアンプの制御モードは制御部10からの指示によって変更され、対応する無線周波数帯を用いて送信すべきデータがある場合には基地局との通信品質に応じて高出力モードまたは低出力モードに、送信すべきデータがない場合はシャットダウンモードに切り替えられる。
<動作>
図4を用いて、携帯端末1の保護回路に係る動作について説明する。
一方、測定された温度が60℃を超えている場合(S11でYes)、制御部10は、無線部30が現在送信動作を行っているかを判断する(S12)。制御部10は、例えば、自身が実行しているプログラムの中に、現在基地局に対してデータの送信を行っているプログラムが存在するか否かを判定することで、無線部30が現在送信動作を行っているかどうかを判断することができる。なお、ここで述べる送信動作とは、携帯端末1のアンテナ331、332、333の少なくとも1つが無線周波数帯の信号を送出している動作を指し、音声通話データやデータ通信パケットの送信動作のみならず、携帯端末1の位置情報の登録または更新を行うための送信動作なども含まれる。
無線部30を用いて現在送信動作を行っている場合は(S12でYes)、制御部10は、携帯端末1が送信動作を続けることのできない異常過熱状態であることをユーザに通知する(S21)。制御部10は、入出力部40のタッチパネルに「エラー010:端末が高温になっています。しばらくお待ちください。」のように、エラーコードを添えたメッセージを表示させる。
一方、測定された温度が60℃を下回っている場合(S23でYes)、制御部10は、送信動作を再開する(S24)。制御部10は、ステップS21で表示したメッセージを消去し、送信制御プログラムに対し、送信禁止の解除を通知する。送信制御プログラムは、以降、他のプログラムからの信号送信指示があれば、無線部30への信号送信を再開する。また、制御部10は、送信すべきデータの有無および送信に使用する無線周波数帯に応じて、パワーアンプの動作モードを、適宜高出力モードまたは低出力モードに切り替える。これにより、携帯端末1はステップS11実施前の状態に戻る。携帯端末1は、再びS11を実施する。
一方、パワーアンプ近傍であるパワーアンプ基板32の温度が60℃を超えたことを検知したときに無線部30を用いて送信動作を行っていない場合は(S12でNo)、制御部10は、全てのパワーアンプに対して最大限の給電を行う(S31)。具体的には、制御部10は、パワーアンプ321、322、323全ての動作モードを、所定時間、例えば、10秒間だけ、高出力モードに切り替える。これは、パワーアンプの消費電力を増加させることで、ヒューズ34を溶断しやすくするためである。例えば、パワーアンプ322の回路が故障して短絡が発生している場合であっても、ヒューズ34に流れる電流が900mAである場合、溶断電流である1Aより小さいため、ヒューズ34が溶断しない。このような場合に、パワーアンプ321とパワーアンプ323とをいずれも高出力モードに切り替えてそれぞれ100mAずつ供給することで、ヒューズ34を流れる電流を1100mAに増加させて、ヒューズ34を溶断させることができる。なお、制御部10は、所定時間の経過後は、各パワーアンプ232の動作モードを、高出力モードに切り替える前のモードに戻す。
ヒューズ34が溶断している場合には(S32でYes)、制御部10は温度センサ35を用いてパワーアンプ近傍であるパワーアンプ基板32の温度を測定し、所定のしきい値である60℃を下回ったか否かを判定する(S33)。
以上説明したように、本実施の形態では、送信時に携帯端末の温度が上昇した場合には温度が下がるまで送信を停止することで過熱を防ぐとともに、非送信時に携帯端末の温度が上昇した場合にはヒューズの溶断により、パワーアンプへの給電を遮断することができる。これにより、パワーアンプが故障している場合に、携帯端末の温度が何度も上昇する事態を防ぎ、ユーザに端末の故障を通知することができる。
(1)実施の形態では、ステップS22において、制御部10が無線部30への出力を制御している送信制御プログラムに対して送信禁止の指示を行う場合について説明したが、本発明は必ずしもこの場合に限られない。例えば、ステップS22において、制御部10は、全てのパワーアンプ321、322、323を、シャットダウンモードに移行させるとしてもよい。または、制御部10は、RF部31とモデム部36との一方または両方の機能を停止させるとしてもよい。
または、温度センサ35は、携帯端末1の筐体表面など、パワーアンプ321、322、323の近傍でない、任意の位置に配置されてもよい。この場合、測定温度がパワーアンプ321、322、323の温度より低いため、しきい値となる所定の温度は、パワーアンプ近傍温度と測定温度との差分を加味し、例えば、50℃に設定すればよい。
(9)実施の形態では、パワーアンプ321、322、323は全て第3.9世代または第3世代の通信システムに対応するものであるとしたが、本発明は必ずしもこの場合に限られない。パワーアンプ321は、例えば、第4世代以降の通信システムに対応するものであってよい。または、消費電力が同等のものであれば、パワーアンプ321は、例えば、PHS(Personal Handyphone System)に対応するものであってもよいし、Wi−Fi、WiMAX、WiGig、Bluetooth(登録商標)など、任意の無線通信に対応するものであってもよい。このようにすることで、本発明は、携帯通信システムとPHSとの両対応の携帯端末、無線LAN機能を有する携帯端末、Bluetooth(登録商標)機能を有する携帯端末等、さまざまな携帯端末に適用することが可能となる。
10 制御部
20 記憶部
30 無線部
31 RF部
321、322、323 パワーアンプ
331、332、333 アンテナ
34 ヒューズ
35 温度センサ
36 モデム部
40 入出力部
50 電力部
51 電池
101、102、103 基地局
Claims (3)
- 複数の周波数帯を用いて基地局との通信を行う携帯端末であって、
アンテナに電波電力を供給するパワーアンプを周波数帯ごとに有する無線部と、
前記無線部の温度を監視する温度監視部と、
前記複数のパワーアンプの全てに対する電池からの給電を遮断する保護回路と、
前記無線部の温度が所定のしきい値を超えたことを前記温度監視部が検知した場合において、前記無線部が基地局へのデータ送信を行っていれば前記温度監視部が前記所定のしきい値以下の温度を検知するまで前記無線部にデータ送信を中止させ、前記無線部が基地局へのデータ送信を行っていなければ前記複数のパワーアンプに対する給電を前記保護回路に遮断させる制御部とを備える
ことを特徴とする携帯端末。 - 前記保護回路は、一端が前記複数のパワーアンプの全てと接続され、他端が電池に接続されるヒューズであり、
前記制御部は、前記無線部の温度が所定のしきい値を超えたことを前記温度監視部が検知した場合において前記無線部が基地局へのデータ送信を行っていなければ、前記複数のパワーアンプの全ての動作状態を、最も電流量が大きくなる状態に遷移させることで、前記ヒューズに流れる電流量を増加させ、前記ヒューズを溶断させて前記複数のパワーアンプに対する給電を遮断させる
ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。 - アンテナに電波電力を供給するパワーアンプを周波数帯ごとに有する無線部と、前記無線部の温度を測定する温度測定部と、前記複数のパワーアンプに対する電池からの給電を遮断する保護回路とを備え、複数の周波数帯を用いて基地局との通信を行う携帯端末の制御方法であって、
前記温度測定部を用いて前記無線部の温度を監視する温度監視ステップと、
前記無線部の温度が所定のしきい値を超えたことを前記温度監視ステップが検知した場合において、前記無線部が基地局へのデータ送信を行っていれば前記温度測定部が前記所定のしきい値以下の温度を検知するまで前記無線部にデータ送信を中止させ、前記無線部が基地局へのデータ送信を行っていなければ前記複数のパワーアンプに対する給電を前記保護回路に遮断させる制御ステップとを含む
ことを特徴とする制御方法。
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