JP6195240B2 - 階段装置 - Google Patents

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Description

本発明は、住居等の建物に設置される階段装置に関する。
従来より、踏板の端部を支持する側桁(側板)を、住居等の建物の壁部に沿わせ、壁部表面から突出させるように固定した構造とされた階段構造が知られている。このような構造とすれば、側桁が壁部から突出するという問題があった。
例えば、下記特許文献1では、上下両側に配設される石膏ボードと同じ厚さとされた合板などからなる支持部材によって階段の段板を支持させた構造とした階段構造が提案されている。この階段構造は、支持部材に設けられた段板の側端部が嵌め込まれる支持孔に断面L字状に形成された支持金具の縦片部を固定し、段板の側端部を支持孔に嵌め込み、支持金具の横片部に段板の側端部を固定した構造とされている。また、支持部材及び石膏ボードの表面に、仕上げ材としての壁紙等を貼り付けた構造とされている。
特開2007−321500号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された階段構造は、段板の側端部を、支持部材の支持孔に嵌め込んだ構造としている。そのため、上記仕上げ材を貼り付けた後に段板を固定する場合には段板によって仕上げ材に傷が付き易くなることが考えられ、段板を固定した後に上記仕上げ材を貼り付ける場合には段板によって仕上げ材の貼り付けがし難くなることが考えられ、更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、踏板が固定される側板及びこれに隣接される下地ボードに貼着される壁紙等の表面仕上材の貼着作業性の向上が可能でありながらも、踏板の取り付けによる該表面仕上材への傷付きを抑制し得る階段装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る階段装置は、踏板と、該踏板の幅方向一側端面に沿わせられる固定片部及び前記踏板の幅方向一側端部の下面に沿わせられて該踏板に固定される支持片部を有した支持部材と、壁下地に沿うように固定される下地ボードと同厚さとされ、前記壁下地に沿うように固定される構成とされ、かつ前記支持部材の固定片部を受け入れる位置決め凹所が表面に設けられた側板と、を備えており、前記位置決め凹所に受け入れられた前記固定片部の踏板側に向く面が、前記側板の表面に前記下地ボードの表面と一連状に貼着される表面仕上材の表面よりも踏板幅方向他側端側に位置する構造とされており、前記支持部材の固定片部は、その上下寸法が前記踏板の厚さ寸法よりも小さい寸法とされ、かつ、厚さ寸法が前記位置決め凹所の側板厚さ方向に沿う深さ寸法に前記表面仕上材の厚さ寸法を加えた寸法よりも大とされていることを特徴とする。
本発明においては前記支持部材の固定片部の奥行寸法を、前記踏板の奥行寸法よりも小さい寸法とし、該固定片部を、前記踏板の幅方向一側端面の奥行方向奥側に寄った部位に沿わせられる構成としてもよい。
また、本発明においては、前記支持部材に、前記踏板側に向けて突出する係合突部を設け、前記踏板に、該係合突部が嵌め入れられて前記支持部材に対する奥行方向の位置決めを可能とする係合凹部を設けてもよい。
また、本発明においては、上下に隣り合う踏板間を覆うように配設される蹴込板と、該蹴込板の下端部を受け入れる凹溝を形成し、下段側の踏板の奥側端面に固定される下端支持部材と、前記蹴込板の側板側の側端部に係合し、該側板に沿うように固定される側端係合部材と、を更に備えたものとし、前記支持部材の支持片部を、その前端が前記下段側の踏板の奥側端面に固定された蹴込板よりも奥行方向奥側に位置するように固定される構成としてもよい。
本発明に係る階段装置は、上述のような構成としたことで、踏板が固定される側板及びこれに隣接される下地ボードに貼着される壁紙等の表面仕上材の貼着作業性の向上が可能でありながらも、踏板の取り付けによる該表面仕上材への傷付きを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る階段装置の一例及び同階段装置を用いた階段構造の一例を模式的に示し、図2におけるX−X線矢視に対応させた一部破断概略縦断面図である。 同階段装置の一部破断概略縦断面図である。 (a)は、同階段装置が備える側板の一例を模式的に示す一部破断概略側面図、(b)、(c)は、同階段装置の施工手順の一例を模式的に示し、図1に対応させた一部破断概略縦断面図である。 同階段装置が備える支持部材の一例を模式的に示す概略斜視図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、本実施形態に係る階段装置の一例を模式的に示す図である。
なお、以下の実施形態では、施工された階段装置に下階側から対面した状態を基準として、手前側を前方、その逆側を後方(奥方)とし、また、その状態を基準として、上下方向等の方向を説明する。
本実施形態に係る階段装置1は、図1及び図2に示すように、踏板12と、壁下地2に沿うように固定される側板10と、この側板10及び踏板12の幅方向(階段幅方向)一側端部にそれぞれ固定され、踏板12を支持する支持部材20と、を備えている。この階段装置1は、当該階段装置1によって形成される階段の段数に応じた複数枚の踏板12を備えたものとしてもよい。
側板10が固定される壁下地2は、間柱等の柱材や、スタッド、鋼材、鉄筋コンクリート等の建物の構造躯体等を構成するものとしてもよい。
この階段装置1は、住居等の建物内の下階と上階との階段として施工されるものとしてもよく、または、屋根裏部屋等のロフトへの階段として施工されるものとしてもよい。また、階段装置1は、直階段(ストレート階段)や廻り階段、折り返し階段、かね折れ状階段等として施工されるものとしてもよい。また、階段装置1は、その階段幅方向一方側の全部または一部が開放された片側オープン階段として施工されるものとしてもよく、または、両側に壁部が形成される階段として施工されるものとしてもよい。片側オープン階段として施工される場合には、適宜、必要に応じて、踏板12の幅方向他側端側を支持するささら桁(側桁)等を更に備えたものとしてもよい。また、両側に壁部が形成される階段として施工される場合には、踏板12の幅方向他側端部に固定される支持部材20及びこの支持部材20が固定される側板10を備えた構成としてもよい。つまり、踏板12と、この幅方向両側に配設される支持部材20,20及びこれら両側の支持部材20,20がそれぞれに固定される側板10,10を備えた階段装置1としてもよい。
踏板12は、矩形平板状とされており、その上面13が階段の踏面となる。
この踏板12は、図2に示すように、下段側の踏板12の奥側端面としての後端面16よりもこれの上段側に隣り合う踏板12の前端部が段鼻を形成するように前方に向けて突出するように配設される構成とされている。つまり、これら上下に隣り合う踏板12,12は、下段側の踏板12の後端部と上段側の踏板12の前端部とが平面視して重なり合うように配設される構成とされている。
また、本実施形態では、図2に示すように、踏板12に、後記する支持部材20に設けられた係合突部25が嵌め入れられて支持部材20に対する奥行方向の位置決めを可能とする係合凹部18を設けている。本実施形態では、踏板12の下面17に、係合凹部を構成する係合凹溝18を設けている。この係合凹溝18は、踏板12の幅方向に延び、かつ下方に向けて開口するように設けられている。この係合凹溝18は、踏板12の全幅に亘って設けるようにしてもよく、係合突部25に応じた部位のみに設けるようにしてもよい。また、この係合凹溝18は、図2に示すように、下段側の踏板12の後端面16よりも踏板12の奥行方向(前後方向)奥側(後側)に位置するように設けられている。
なお、踏板12は、木質系材料や合成樹脂系材料、木粉(木質)・プラスチック複合材(WPC)等から形成されたものとしてもよい。また、これらからなる基材の表面に、突板や樹脂フィルム等の表面化粧シートが貼着されたり、塗装が施されたりして表面化粧処理が施されたものとしてもよい。
また、踏板12の前端部の上下両縁部を面取り形状としてもよい。
また、本実施形態では、階段装置1は、図2に示すように、上下に隣り合う踏板12,12間を覆うように配設される蹴込板26を備えている。
蹴込板26は、矩形平板状とされており、本実施形態では、この蹴込板26を、比較的に薄板状としている。
また、本実施形態では、階段装置1は、この蹴込板26の下端部を受け入れる凹溝を形成し、下段側の踏板12の後端面16に固定される下端支持部材27を備えている。図例では、踏板12の後端面16に固定される片部の上側に、踏板12の後端面16とによって上方に向けて開口する凹溝を形成する片部を連成した略Z字状とされた下端支持部材27を例示している。このような構成とすれば、蹴込板26の下端部の前面を踏板12の後端面16に当接させることができ、下端支持部材27を目立ち難くすることができる。
また、階段装置1は、蹴込板26の側板10側の側端部に係合し、側板10に沿うように固定される側端係合部材28を備えている。この側端係合部材28は、蹴込板26の側端部の位置ずれを抑制し、側板10との隙間を塞ぐような形状とされたものとしてもよい。例えば、側板10に沿うように固定される一片部と、蹴込板26の側端部の後面に固定される他片部と、を有した横断面略L字状とされた側端係合部材28としてもよい(図1も参照)。また、この側端係合部材28は、下端支持部材27から上段側の踏板12の下面に至る上下寸法とされたものとしてもよい。なお、上記のように、踏板12の両側に側板10,10が配設される場合には、蹴込板26の両側に配設される側端係合部材28,28を有したものとしてもよい。
蹴込板26は、その上端を上段側の踏板12の下面17に当接させ、下端部を下段側の踏板12の後端面16に固定された下端支持部材27によって形成される凹溝に嵌め入れ、側端部を側端係合部材28に係合させて配設される。
このような構成により、本実施形態では、これら下端支持部材27及び側端係合部材28を用いて、蹴込板26を後付可能としている。つまり、上下の踏板12,12に蹴込板26の上下端部を受け入れる凹溝を設け、踏板12,12の施工時に蹴込板26を施工する必要があるようなものではなく、踏板12,12の施工後に容易に取付可能な構成としている。
なお、上記した踏板12の下面17に設けられた係合凹溝18は、図2に示すように、下段側の踏板12の後端面16に固定された蹴込板26(及びこの蹴込板26の側端部に係合する側端係合部材28)と干渉しないような位置となるように設けられている。図例では、踏板12の係合凹溝18を、当該係合凹溝18が設けられた踏板12の下面17に上端が当接される側端係合部材28よりも後側に位置するように設けた例を示している。
また、これら下端支持部材27及び側端係合部材28は、それぞれの固定対象に対して、ねじや釘等の止具や、接着剤等によって固定するようにしてもよい。また、これら下端支持部材27及び側端係合部材28は、木質系材料や合成樹脂系材料、金属系材料等から形成されたものとしてもよい。また、蹴込板26も同様、木質系材料や合成樹脂系材料、金属系材料等から形成されたものとしてもよい。また、蹴込板26は、踏板12と同様、表面に、表面化粧処理が施されたものとしてもよい。また、蹴込板26を、透光性を有したものとしてもよい。
支持部材20は、図1に示すように、踏板12の幅方向一側端面(一側端面)14に沿わせられる固定片部21と、踏板12の幅方向一側端部の下面17に沿わせられて踏板12に固定される支持片部23と、を備えている。
この支持部材20は、これら固定片部21と支持片部23とによって正面視して(踏板12の奥行方向に沿う方向に見て)略L字状とされている。
この支持部材20は、金属系材料等から形成されたものとしてもよい。
固定片部21は、図2及び図4に示すように、踏板12の前後方向に長尺な形状とされている。
また、本実施形態では、この固定片部21に、側板10に止着されるねじや釘等の止具5の止具穴22を設けている。本実施形態では、止具穴22を、固定片部21を厚さ方向(踏板12の幅方向に沿う方向)に貫通させた構成とし、止具5の頭部を受け入れる皿穴状としている。また、固定片部21に、長手方向(前後方向)に沿って間隔を空けて複数(図例では、4つ)の止具穴22を設けた例を示している。また、図例では、これら複数の止具穴22の少なくとも一つの止具穴22と残余の止具穴22とを異なる高さ位置となるように設けた例を示している。
当該支持部材20は、この固定片部21の止具穴22を介して側板10に止着された止具5によって側板10に対して固定される。なお、止具5を側板10のみならず、壁下地2に対しても止着するようにしてもよい。これによれば、後記する側板10の厚さ寸法が比較的に小さいような場合にも支持部材20を固定対象としての壁下地2に対して強固に固定することができ、当該支持部材20を介して踏板12を強固に支持させることができる。
また、この固定片部21の厚さ寸法(踏板12の幅方向に沿う寸法)は、当該固定片部21の強度や見栄え上の観点や、後記する側板10の厚さ寸法等に応じて適宜、設定するようにしてもよく、例えば、2mm〜10mm程度としてもよく、3mm〜5mm程度としてもよい。
また、本実施形態では、この固定片部21の上下寸法を、踏板12の厚さ寸法よりも小さい寸法としている。この固定片部21の上下寸法は、踏板12の下面17に沿うように固定される支持片部23からの上下寸法が、踏板12の厚さ寸法よりも小さい寸法とすればよい。また、この固定片部21の上下寸法は、当該固定片部21の強度上の観点や止具穴22を設ける位置等に応じて適宜、設定するようにしてもよく、また、踏板12の上面13側から固定片部21が目立ち難くなるような寸法としてもよい。例えば、固定片部21の上下寸法を、踏板12の厚さ寸法の1/2〜踏板12の厚さ寸法未満としてもよく、図例では、固定片部21の上下寸法を、踏板12の厚さ寸法の4/5程度とした例を示している。
また、本実施形態では、この固定片部21の奥行寸法(前後寸法)を、踏板12の奥行寸法(前後寸法)よりも小さい寸法とし、固定片部21を、踏板12の一側端面14の前後方向後側に寄った部位に沿わせられる構成としている。この固定片部21の前後寸法は、上記同様、当該固定片部21の強度上の観点や止具穴22を設ける位置等に応じて適宜、設定するようにしてもよく、また、踏板12の前端面15側から固定片部21が目立ち難くなるような寸法としてもよい。例えば、固定片部21の前後寸法を、踏板12の前後寸法の1/2〜踏板12の前後寸法未満としてもよく、図例では、前後寸法が踏板12の前後寸法の2/3程度とされた固定片部21を、踏板12の一側端面14の後側に寄った部位に沿わせた例を示している。
また、図例では、この固定片部21の前端部を、固定片部21を厚さ方向に見て前方に凸の凸湾曲形状(略半円形状)とした例を示しているが、このような形状に限られず、厚さ方向に見て矩形状とされた固定片部21としてもよい。
支持片部23は、固定片部21の下端縁から踏板12の幅方向他側端側(幅方向中心側)に向けて突出するように一連に形成されている。この支持片部23は、固定片部21と同様、踏板12の前後方向に長尺な形状とされている。図例では、この支持片部23の前後寸法を、凸湾曲形状とされた前端部を除いた固定片部21の前後寸法と概ね同寸法とした例を示している。
また、本実施形態では、この支持片部23に、踏板12に止着されるねじや釘等の止具6の止具穴24を設けている。本実施形態では、止具穴24を、支持片部23を厚さ方向(踏板12の厚さ方向に沿う方向)に貫通させた構成としている。なお、この止具穴24を、上記同様、止具6の頭部を受け入れる皿穴状の止具穴24としてもよい。
また、支持片部23に、長手方向(前後方向)に沿って間隔を空けて複数(図例では、3つ)の止具穴24を設けた例を示している。また、図例では、これら複数の止具穴24の少なくとも一つの止具穴24と残余の止具穴24とを踏板12の幅方向において異なる位置となるように設けた例を示している。
踏板12は、この支持片部23の止具穴24を介して踏板12に止着された止具6によって支持部材20に対して固定される。なお、この止具6は、適宜、踏板12を貫通しないような長さ寸法とされたものとしてもよい。
また、この支持片部23の厚さ寸法(踏板12の厚さ方向に沿う寸法)は、上記した固定片部21と同様、当該支持片部23の強度や見栄え上の観点等に応じて適宜、設定するようにしてもよく、例えば、2mm〜10mm程度としてもよく、3mm〜5mm程度としてもよい。図例では、固定片部21と支持片部23とを同厚さ寸法とした例を示している。なお、この支持片部23を受け入れる切欠状の凹所を踏板12の側端部の下面に設けた構成としてもよい。
また、本実施形態では、支持部材20に、踏板12側に向けて突出する係合突部25を設けている。この係合突部25は、踏板12に設けられた係合凹部としての係合凹溝18に嵌め入れられる構成とされている。本実施形態では、この係合突部25を、係合凹溝18の位置に応じた位置となるように、支持部材20の前端部近傍部位に設けている。また、この係合突部25を、固定片部21と支持片部23との入隅部に設けている。また、係合突部25を、矩形溝形状とされた係合凹溝18に対応させて、踏板12の幅方向に沿う方向に見て矩形状とした例を示している。
側板10に固定された支持部材20の係合突部25を、踏板12の係合凹溝18に嵌め入れることで、支持部材20に対する踏板12の前後方向の位置決めが可能となる。
なお、この係合突部25を、支持片部23の踏板12の幅方向に沿う方向の途中部位に設けた態様としてもよく、また、支持片部23の踏板12の幅方向に沿う方向の全体に亘って設けた態様としてもよい。また、係合突部25の踏板12の幅方向に沿う方向に見た形状は、係合凹溝18の形状に応じた形状とすればよく、例えば、係合凹溝18を、U字溝形状やV字溝形状、台形溝形状、蟻溝形状等、その他の溝形状とした場合には、この溝形状に応じた形状とすればよい。さらには、係合突部25を、固定片部21に設け、係合凹部(係合凹溝)18を、踏板12の一側端面14に設けた態様としてもよい。
側板10は、図2及び図3(a)に示すように、当該階段装置1によって形成される階段の勾配に応じて斜め状に配設される板状とされている。この側板10は、無垢の木材や、合板等の木質積層板、集成木材、木質繊維板等の木質系材料から形成されたものとしてもよく、また、合成樹脂系材料や、木粉(木質)・プラスチック複合材(WPC)等から形成されたものとしてもよい。
また、この側板10は、壁下地2に沿うように固定される下地ボード3と同厚さとされている。このような下地ボード3としては、石膏ボード(プラスターボード)等の無機質板としてもよく、または、合板等の木質系材料を板状に加工したものとしてもよい。この下地ボード3の厚さ寸法は、例えば、5mm〜20mm程度とされたものとしてもよい。また、規格化された下地ボード3としてもよく、例えば、厚さ寸法が、9.5mmや12.5mm、15mm等とされたものとしてもよい。
また、下地ボード3は、図1及び図2に示すように、側板10の斜め上方に向く面(前端面)及び斜め下方に向く面(後端面)に、それぞれの端面を突き合わせて施工される。
このような構成により、側板10及びこの側板10の前後両側の下地ボード3,3を壁下地2に沿わせて固定した状態では、側板10及び下地ボード3,3の表面(厚さ方向反壁下地側に向く面)が略同一平面状となる構成とされている。
なお、側板10の厚さ寸法は、下地ボード3の厚さ寸法よりも僅かに小さい寸法(例えば、1mm程度小さい寸法や0.5mm程度小さい寸法)とされたものも同厚さに含むものとする。このような場合にも、下地ボード3の表面と側板10の表面との段差は、外観上では然程目立ち難くなる。また、後記する表面仕上材4の貼着がなされる際には、貼着対象の全体の表面の凹凸等を抑制するための下地処理(パテ処理)等が一般的にはなされるため、上記のような段差をより抑制することができる。
また、この側板10の表面には、支持部材20の固定片部21を受け入れる位置決め凹所11が設けられている。この位置決め凹所11は、踏板12の配設位置に応じた位置となるように、また、当該階段装置1が備える踏板12の枚数に応じて複数箇所に設けられている。つまり、側板10の長手方向に沿って間隔を空けて複数箇所に位置決め凹所11が設けられている。
また、本実施形態では、この位置決め凹所11の側板10の厚さ方向に見た形状を、図3(a)に示すように、前端側が略半円形状とされた支持部材20の固定片部21の外周形状に対応させた形状としている。なお、この位置決め凹所11は、この位置決め凹所11に厚さ方向の一部が嵌め入れられた固定片部21の前後方向及び上下方向のうちの両方または一方への位置決めが可能な形状とすればよい。
上記した支持部材20は、この位置決め凹所11の側板10の厚さ方向に向く凹底面に固定片部21の反踏板側に向く厚さ方向一方面としての外側面を当接させ、止具5によって側板10(壁下地2)に固定される。
階段装置1は、位置決め凹所11に受け入れられた固定片部21の踏板12側に向く面(厚さ方向他方面、内側面)21aが、側板10の表面に下地ボード3の表面と一連状に貼着される表面仕上材4の表面4aよりも踏板幅方向他側端側に位置する構造とされている。つまり、支持部材20の固定片部21の厚さ寸法を、位置決め凹所11の深さ寸法(側板10の厚さ方向に沿う寸法)に、表面仕上材4の厚さ寸法を加えた寸法よりも大きい寸法としている。
表面仕上材4の表面4aと固定片部21の内側面21aとの厚さ方向に沿う寸法(段差)は、見栄え上や、踏板12の着脱等による表面仕上材4の傷付きを抑制する観点等から適宜、設定するようにしてもよい。例えば、表面仕上材4の表面4aと固定片部21の内側面21aとの厚さ方向に沿う寸法(段差)を、0.5mm〜3mm程度としてもよく、好ましくは、0.5mm〜1.5mm程度としてもよい。
表面仕上材4は、薄いシート状とされており、例えば、壁紙(クロス)等としてもよく、また、合成樹脂製や紙製、布製のものが挙げられる。また、表面仕上材4は、その厚さ寸法が、0.1mm〜2mm程度とされたものとしてもよく、0.5mm〜1mm程度とされたものとしてもよい。
この表面仕上材4は、図1及び図2に示すように、側板10及びこの側板10の前後両側の下地ボード3,3の表面に一連状に貼着される。なお、この表面仕上材4は、一枚からなるものに限られず、複数枚を隣り合わせるように突き合せて側板10及びこの側板10の前後両側の下地ボード3,3の表面に一連状に貼着するようにしてもよい。
次に、上記構成とされた階段装置1の施工手順の一例について説明する。
まず、図3(a)に示すように、側板10を壁下地2に沿わせて固定する。また、この側板10の前後両側に下地ボード3,3を壁下地2に沿わせて固定する。これら側板10及び下地ボード3,3は、釘やねじ等の止具や、接着剤等によって壁下地2に固定するようにしてもよい。なお、これら側板10及び下地ボード3,3は、上下方向や前後方向に沿って複数枚に分割されたものとしてもよい。
次いで、図3(b)に示すように、これら側板10及び下地ボード3,3の表面に表面仕上材4を貼着する。この表面仕上材4を貼着する前に、適宜、必要に応じて、表面平滑化処理等の下地処理等を施すようにしてもよい。また、この表面仕上材4の貼着後に支持部材20を固定する場合には、位置決め凹所11の部位に貼着された表面仕上材4を切除するようにしてもよい。
また、図3(b)、(c)に示すように、側板10の位置決め凹所11に、支持部材20の固定片部21を受け入れさせ、側板10に固定する。なお、この支持部材20を側板10に固定した後に表面仕上材4を貼着するようにしてもよい。
次いで、図3(c)及び図1に示すように、踏板12の一側端面14を支持部材20の固定片部21の内側面21aに当接させ、この踏板12を支持片部23に固定する。この際、支持部材20の係合突部25を踏板12の係合凹溝18に嵌め入れ、踏板12の前後方向の位置合わせを行う(図2参照)。
また、蹴込板26の上端を上段側の踏板12の下面17に当接させ、下端部を下段側の踏板12の後端面16に当接させ、下端支持部材27及び側端係合部材28をそれぞれの固定対象に固定して蹴込板26を固定し、階段装置1を施工するようにしてもよい。
なお、上記施工手順は一例に過ぎず、各部材等の機能等を阻害しない限りにおいて別手順で行うようにしてもよい。
本実施形態に係る階段装置1は、上述のような構成としたことで、側板10及びこれに隣接される下地ボード3,3に貼着される表面仕上材4の貼着作業性の向上が可能でありながらも、踏板12の取り付けによる表面仕上材4への傷付きを抑制することができる。
つまり、踏板12が固定される側板10を、壁下地2に沿うように固定される下地ボード3の厚さと同厚さとし、壁下地2に沿うように固定される構成としている。従って、側板10が下地ボード3の表面から突出するようなことがなく、従来のような壁部表面から突出するように固定される側桁を備えたようなものと比べて、階段の有効幅を大きくすることができる。また、側板10の表面に下地ボード3の表面と一連状に表面仕上材4を貼着することができるので、側板10が露出するようなことがなく、すっきりとした印象を与えることができる。
また、踏板12の幅方向一側端部の下面17に沿わせられて踏板12に固定される支持片部23を有した支持部材20の固定片部21を受け入れる位置決め凹所11を側板10の表面に設けている。従って、支持部材20の固定片部21を側板10の位置決め凹所11に受け入れさせて側板10に固定することができるので、踏板12を支持する支持部材20を側板10に対して容易に位置決めして固定することができ、施工性を向上させることができる。
また、この位置決め凹所11に受け入れられた固定片部21の踏板12側に向く面(内側面)21aが、側板10の表面に下地ボード3の表面と一連状に貼着される表面仕上材4の表面4aよりも踏板幅方向他側端側に位置する構造としている。従って、踏板12の幅方向一側端面14と表面仕上材4の表面4aとの間に隙間が形成されることとなる。これにより、上記のように、表面仕上材4を貼着した後に踏板12を取り付ける施工手順とした場合にも、踏板12の取り付けによって表面仕上材4に傷が付くようなことを抑制することができる。また、これにより、表面仕上材4の貼着作業性の向上が可能となる。また、踏板12を取り付けた後に、踏板12を取り外す必要が生じたような場合にも、踏板12の取り外しによって表面仕上材4に傷が付くようなことを抑制することもできる。
また、本実施形態では、支持部材20の固定片部21の上下寸法を、踏板12の厚さ寸法よりも小さい寸法としている。従って、支持部材20の支持片部23に踏板12を載せ、支持部材20を介して踏板12を側板10に固定した状態で、支持部材20の固定片部21が踏板12の上面13よりも上方に突出するようなことがなく、目立ち易くなる踏板12の上面13側の見栄えを向上させることができる。また、踏板12の上面13よりも下方に位置する支持部材20の固定片部21の上縁に当接または近接させるように表面仕上材4を貼着することができる。これにより、固定片部21の上縁に沿う表面仕上材4の縁部に切断誤差等があるような場合にも、目立ち難くすることができる。換言すれば、表面仕上材4の切断誤差等を吸収することができ、表面仕上材4の貼着作業性をより向上させることができる。なお、このような態様に代えて、支持部材20の固定片部21の上下寸法を、踏板12の厚さ寸法と同寸法としたり、踏板12の厚さ寸法よりも大きい寸法としたりしてもよい。
また、本実施形態では、支持部材20の固定片部21の奥行寸法を、踏板12の奥行寸法よりも小さい寸法とし、この固定片部21を、踏板12の幅方向一側端面14の奥行方向奥側に寄った部位に沿わせられる構成としている。従って、支持部材20の支持片部23に踏板12を載せ、支持部材20を介して踏板12を側板10に固定した状態で、支持部材20の固定片部21が踏板12の前端面15よりも前方に突出するようなことがなく、目立ち易くなる踏板12の前端面15側の見栄えを向上させることができる。また、踏板12の前端面15よりも奥側に位置する支持部材20の固定片部21の前縁に当接または近接させるように表面仕上材4を貼着することができる。これにより、固定片部21の前縁に沿う表面仕上材4の縁部に切断誤差等があるような場合にも、目立ち難くすることができる。つまり、上記同様、表面仕上材4の切断誤差等を吸収することができ、表面仕上材4の貼着作業性をより向上させることができる。なお、このような態様に代えて、支持部材20の固定片部21の奥行寸法を、踏板12の奥行寸法と同寸法としたり、踏板12の奥行寸法よりも大きい寸法としたりしてもよい。
また、本実施形態では、支持部材20に、踏板12側に向けて突出する係合突部25を設け、踏板12に、係合突部25が嵌め入れられて支持部材20に対する奥行方向の位置決めを可能とする係合凹部(係合凹溝)18を設けている。従って、支持部材20の係合突部25を踏板12の係合凹溝18に嵌め入れることで、支持部材20に対して踏板12の奥行方向の位置決めを容易に行うことができ、施工性を向上させることができる。なお、支持部材20側に係合凹部を設け、踏板12側に係合突部を設けた態様としてもよく、さらには、このような係合突部及び係合凹部を設けない態様としてもよい。
また、本実施形態では、蹴込板26と、この蹴込板26の下端部を支持する下端支持部材27と、蹴込板26の側板10側の側端部に係合し、側板10に沿うように固定される側端係合部材28と、を備えている。従って、上下に隣り合う踏板12,12間を覆うように蹴込板26を設けることができる。また、蹴込板26の施工性を向上させることができる。
また、支持部材20の支持片部23を、その前端が下段側の踏板12の奥側端面16に固定された蹴込板26よりも奥行方向奥側に位置するように固定される構成としている。従って、蹴込板26の上端部と上段側の踏板12を支持する支持部材20の支持片部23との干渉を抑制することができ、また、蹴込板26によってこの支持片部23を目立ち難くすることができる。
また、本実施形態では、上記のように、下端支持部材27及び側端係合部材28を、踏板12を施工した後に、後付的に蹴込板26を取付可能な構成としている。これによれば、施工当初は、蹴込板26のないいわゆるオープン階段(ストリップ階段)とし、施主の要望等に応じて、後付的に蹴込板26を設けるようなことも可能となる。
なお、下端支持部材27及び側端係合部材28の両方または一方を設けないようにしてもよい。この場合は、蹴込板26を、下段側の踏板12の後端面16や、側板10、上段側の踏板12の下面17等に直接的に固定するようにしてもよい。さらには、このような蹴込板26を設けないようにしてもよい。つまりは、当該階段装置1を、蹴込板のないいわゆるストリップ階段として施工されるものとしてもよい。
1 階段装置
10 側板
11 位置決め凹所
12 踏板
14 一側端面(幅方向一側端面)
16 後端面(奥側端面)
17 下面
18 係合凹溝(係合凹部)
20 支持部材
21 固定片部
21a 内側面(踏板側に向く面)
23 支持片部
25 係合突部
26 蹴込板
27 下端支持部材
28 側端係合部材
2 壁下地
3 下地ボード
4 表面仕上材
4a 表面

Claims (4)

  1. 踏板と、該踏板の幅方向一側端面に沿わせられる固定片部及び前記踏板の幅方向一側端部の下面に沿わせられて該踏板に固定される支持片部を有した支持部材と、壁下地に沿うように固定される下地ボードと同厚さとされ、前記壁下地に沿うように固定される構成とされ、かつ前記支持部材の固定片部を受け入れる位置決め凹所が表面に設けられた側板と、を備えており、
    前記位置決め凹所に受け入れられた前記固定片部の踏板側に向く面が、前記側板の表面に前記下地ボードの表面と一連状に貼着される表面仕上材の表面よりも踏板幅方向他側端側に位置する構造とされており、
    前記支持部材の固定片部は、その上下寸法が前記踏板の厚さ寸法よりも小さい寸法とされ、かつ、厚さ寸法が前記位置決め凹所の側板厚さ方向に沿う深さ寸法に前記表面仕上材の厚さ寸法を加えた寸法よりも大とされていることを特徴とする階段装置。
  2. 請求項において、
    前記支持部材の固定片部は、その奥行寸法が前記踏板の奥行寸法よりも小さい寸法とされ、前記踏板の幅方向一側端面の奥行方向奥側に寄った部位に沿わせられる構成とされていることを特徴とする階段装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記支持部材には、前記踏板側に向けて突出する係合突部が設けられ、前記踏板には、該係合突部が嵌め入れられて前記支持部材に対する奥行方向の位置決めを可能とする係合凹部が設けられていることを特徴とする階段装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項において、
    上下に隣り合う踏板間を覆うように配設される蹴込板と、該蹴込板の下端部を受け入れる凹溝を形成し、下段側の踏板の奥側端面に固定される下端支持部材と、前記蹴込板の側板側の側端部に係合し、該側板に沿うように固定される側端係合部材と、を更に備えており、
    前記支持部材の支持片部は、その前端が前記下段側の踏板の奥側端面に固定された蹴込板よりも奥行方向奥側に位置するように固定される構成とされていることを特徴とする階段装置。
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