JP6195224B2 - 印字データ編集プログラム - Google Patents
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Description
図1に示すラベル作成装置1は、1台でサーマルタイプ、レセプタタイプ、ラミネートタイプ、チューブタイプ等、各種のテープカートリッジを使用して印字ラベル(印刷物)を作成可能な汎用の装置である。本実施形態では、レセプタタイプの印刷装置について説明する。
ラベル作成装置1の内部構造について説明する。図2及び図3に示すように、本体部11の左側面部には、テープカートリッジ30を着脱可能な上記カートリッジホルダ8が設けられている。カートリッジホルダ8は、キャビティ80、角支持面83、凹部70、及び下方支持面701を含んで形成されている。キャビティ80は、カセットケース31の底面302の形状と略対応するように凹陥された凹部である。角支持面83は、カートリッジホルダ8の後側下部、前側下部、後側上部に設けられている。下方支持面701は、カートリッジホルダ8の下部の前後方向中央に設けられている。角支持面83及び下方支持面701は、キャビティ80の外縁から水平に延びる平面である。テープカートリッジ30がカートリッジホルダ8に装着された場合、角支持面83はテープカートリッジ30の角部の下面を支持し、下方支持面701はテープカートリッジ30の下方凹部壁360(図3参照)を支持する。
テープカートリッジ30の構造について説明する。図2及び図3に示すように、テープカートリッジ30は、全体としては平面視で丸みを帯びた角部を有する略長方体状(箱型)のケース31を備えている。ケース31は、第1ケース311(図2中上側)と第2ケース312(図2中下側)とを含む。第1ケース311は、ケース31の左側面301を形成する左側板305を含み、第2ケース312の開口部の周囲に固定される。第2ケース312は、ケース31の底面302を形成する底板306を含む。
次に、図4を参照しつつ、ラベル作成装置1及び操作端末100の制御系を説明する。
上述したようにラベル作成装置1は、テープカートリッジ30を装着し、そのテープカートリッジ30に内蔵された被印字テープに対して、同じく内蔵されたインクリボン60を用いて所定の印字データを印字し繰り出すことで印刷物である印字ラベルを作成する。ラベル作成装置1に装着させるテープカートリッジ30の種類は、テープ幅とテープ色とインク色の3つの諸元で特定できる。つまり、印字データはユーザが任意に作成できるが、テープ幅とテープ色とインク色についてはテープカートリッジ30の製造者側で用意されている組み合わせの中で選択するしかない。印字データの作成時にテープ幅も併せて選択する必要があるが、テープ色とインク色の選択は別途任意に選択できる。しかし、現存するテープカートリッジ30の種類として、これらテープ色とインク色にどのような色があり、どのような組み合わせで用意されているかを調べる作業が大変煩雑であった。
図5は、操作端末100上で上記印字データ編集アプリケーションを起動した際に表示部104に表示される入力操作画面の表示例を示している。図示する例では、いわゆるGUI(Graphical User Interface)の形態の入力操作画面である。図示する印字データ編集アプリケーションの入力操作画面110には、すでにテンプレート等を利用して作成された印字データの印字画像R1が表示されている。テンプレートは、上記EEPROM77に記憶されているデータであり、特定のテープ幅とテープ長で規定された領域内に所定の図形画像や文字記入欄とそれらの配置情報をまとめたデータである。ユーザは、このテンプレートを利用して図形画像を加工したり、文字記入欄に任意のテキスト(文字情報)を入力することで、簡易に印字データを作成できる。テープ幅については、現存するテープカートリッジ30の種類に対応するテープ幅から選択的にプルダウンメニュー111で設定でき、すでに作成した印字データに対してテープ幅を変更することで幅方向に拡大、縮小できるようにしてもよい。
色選択処理では、図8、図9に示すカートリッジデータベースとカテゴリデータベースを参照して、デフォルトカテゴリの設定と表示、及び対応する各配色での印字データの印字画像R2〜R5の一覧表示を行う。
上記色選択処理を実現するために、操作端末100のCPU102が実行する制御手順を図10〜図12に示す。なお、操作端末100上での印字データ編集アプリケーションの実行中に「色選択」ボタン112が押下された際に、図10のフローが開始される。
以上説明したように、本実施形態の印字データ編集アプリケーションでは、予め作成された印字データとその時に設定されたテープ幅のデータをステップS5とステップS10の手順で取得する。次に、別途用意されているカートリッジデータベースを参照して、現存する全種類のテープカートリッジ30におけるテープ色とインク色の組み合わせのうち、取得したテープ幅に対応する組み合わせを全てステップS15の手順で検索する。そして、検索したテープ色とインク色の組み合わせで、上記取得した印字データを印字した場合の印字画像R2〜R5をステップS20の手順で一覧表示する。
30 テープカートリッジ(カートリッジ)
57 被印字テープ
60 インクリボン
102 CPU
104 表示部
105 メモリ
110 入力操作画面
112 色選択ボタン
113 色選択画面
114 カテゴリ用プルダウンメニュー
115 購入ボタン(リンク)
120 外部サイト画面(カートリッジ購入用画面)
NW ネットワーク回線
R1〜R5 印字画像
Claims (3)
- 所定のテープ色で所定のテープ幅寸法を有する被印字テープと、所定のインク色のインクリボンとを内蔵したカートリッジを装着し、前記被印字テープに所定の印字データを前記インクリボンの前記インク色で印字するとともに、印字された当該被印字テープを前記カートリッジから繰り出して印刷物を作成する、印刷物作成装置を操作するための操作端末に備えられた演算手段に対し、
ユーザが所望するテープ幅データと、前記印字データを取得する取得工程と、
現存する全種類のカートリッジにおける前記テープ色と前記インク色の組み合わせのうち、前記取得工程で取得した前記テープ幅データに対応する組み合わせを全て検索する検索工程と、
前記検索工程で検索した前記テープ色と前記インク色の組み合わせで、前記取得工程で取得した前記印字データを印字した場合の印字画像を一覧表示する表示工程と、
を実行させることを特徴とする印字データ編集プログラム。 - 前記検索工程は、
前記印字データの内容に応じて、検索する対象の前記テープ色と前記インク色の組み合わせを限定することを特徴とする請求項1記載の印字データ編集プログラム。 - 前記表示工程は、
一覧表示した各前記印字画像のそれぞれに対応して、カートリッジ購入用画面へ通信回線を介して接続するためのリンクも表示することを特徴とする請求項1又は2記載の印字データ編集プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2013205762A JP6195224B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | 印字データ編集プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013205762A JP6195224B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | 印字データ編集プログラム |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP2013205762A Active JP6195224B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | 印字データ編集プログラム |
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