JP6193084B2 - 外設部材の取付構造、及びそれを用いた外装構造 - Google Patents

外設部材の取付構造、及びそれを用いた外装構造 Download PDF

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Description

本発明は、設置後の或いは設置前の太陽電池パネルに対して外設部材を容易に取り付けることができ、雪止め作用、裏面空間の空気(熱量)を排出する作用を付与することができ、必要に応じて外設部材を容易に取り外して変更できる外設部材の取付構造、及びそれを用いた外装構造に関する。
太陽電池を屋根上に設置或いは屋根材として敷設した場合、降雪等による積雪に対し、以下のような対策が採られている。
例えば特許文献1には、太陽電池モジュールの上面にポリカーボネート等の透明部材からなる雪止め具を配置することが記載され、特許文献2には、雪止部1b及び回転防止部bcを有する雪止め部材1を、フレーム部材3を介して太陽電池モジュール2に固定する構成が記載され、特許文献3には、上方に突条の三角頂部を有する雪止め具65を取り付ける構造が記載されている。
特開2000−17800号公報 特許3700646号公報 特開2005−133503号公報
しかしながら、前記特許文献1〜3等に記載の提案では、雪止め具で雪の滑落を防ぐものであるが、雪の滑落を防ぐことにより積雪部分が太陽電池の受光面積を減少させ、その結果、発電量の低下に繋がるという問題があった。なお、前記特許文献1では、雪止め具の遮光を考慮して透明部材を用いたものの、雪止め具にて堰き止められる積雪の遮光については考慮されていなかった。
また、滑雪が危険な場所に雪止め具を取り付けるのは当然であるが、工場や倉庫等の建築物にあっては、滑雪による危険がそれほど高くないにもかかわらず、雪止め具による遮光で太陽電池の発電量が低下するという問題があった。
そこで、本発明は、設置後の或いは設置前の太陽電池パネルに対して外設部材を容易に取り付けることができ、雪止め作用、裏面空間の空気(熱量)を排出する作用を付与することができ、必要に応じて外設部材を容易に取り外して変更できる外設部材の取付構造、及びそれを用いた外装構造を提案することを目的とする。
本発明は、上記に鑑み提案されたもので、太陽電池モジュールと枠体からなる太陽電池パネルに外設部材を取り付けた取付構造であって、前記枠体は、側面部に上方又は外方が開放する係合溝を有し、前記外設部材は、取付状態において前記枠体より上方に延出する起立部と、その下端に設けられ、前記枠体の係合溝にそれぞれ係合可能な長さ方向に複数の係合部と、を有し、前記外設部材の係合部を前記枠体の係合溝に係合した状態で長さ方向にスライドさせて一体化可能であることを特徴とする外設部材の取付構造に関するものである。
また、本発明は、前記の取付構造において、枠体の係合溝は、長手方向に所定間隔で複数設けられ、この係合溝に対応する間隔にて外設部材の係合部が設けられていることを特徴とする外設部材の取付構造をも提案する。
また、本発明は、前記の取付構造において、枠体の側面部には、上方が開放して下方へ延在する縦係合溝と、外方が開放して内方へ延在する横係合溝とが設けられ、外設部材には、縦係合溝に係合可能な縦係合部と、横係合溝に係合可能な横係合部とを有することを特徴とする外設部材の取付構造をも提案する。
また、本発明は、前記の取付構造において、外設部材の少なくとも一方の長手方向端部には、係合部が形成されていないことを特徴とする外設部材の取付構造をも提案する。
さらに、本発明は、隣接する太陽電池パネルを離間状に配設して開放部を形成し、該開放部の水下側或いは風上側に前記外設部材の取付構造を採用して枠体に外設部材を取り付けていることを特徴とする外装構造をも提案するものである。
本発明の外設部材の取付構造は、枠体の側面部に上方又は外方が開放する係合溝を有し、外設部材の下端に前記枠体の係合溝に係合可能な複数の係合部を有し、設置後又は設置前の太陽電池パネルの上方又は外方から外設部材の係合部を枠体の係合溝に係合した状態で長さ方向にスライドさせて一体化することができる。しかも、外設部材の係合部を長さ方向に複数設けたので、スライド幅を最小限にすることができる。また、必要に応じて外設部材を逆方向にスライドさせることにより、容易に枠体から取り外すことができる。
そして、外設部材の取付けは、係合部を、枠体の支持部にではなく側面部に形成した係合溝に取り付けるため、太陽電池モジュールの支持や保持に影響を与えることがなく、取り付けることができる。また、外設部材の起立部は、雪止め具として作用させることができ、太陽電池パネルの裏面空間内の空気を排出する作用も果たすので、太陽電池パネルの裏面空間内の排熱が円滑に行え、太陽電池セルの発電効率の低下を抑制できる。
さらに、前述のように工場や倉庫等の建築物にあっては、滑雪による危険がそれほど高くないにもかかわらず、外設部材(雪止め具)による遮光で太陽電池の発電量が低下するという問題があったが、積雪が多い地域にあっては、外設部材(雪止め具)を取り外すことで雪が滑り落ち、太陽電池表面に積雪することがなく発電を維持できる。このように、本発明の外設部材の取付構造は、積雪量、設置場所(環境)に応じて外設部材を変更(取り外し)できるものである。
また、枠体の係合溝は、長手方向に所定間隔で複数設けられ、この係合溝に対応する間隔にて外設部材の係合部が設けられている場合には、係合溝と係合溝との間、即ち係合溝が設けられない箇所から係合部を沿わせ、長さ方向にスライドさせれば良く、確実に係合、一体化させることができる。
また、枠体の側面部には、上方が開放して下方へ延在する縦係合溝と、外方が開放して内方へ延在する横係合溝とが設けられ、外設部材には、縦係合溝に係合可能な縦係合部と、横係合溝に係合可能な横係合部とを有する場合、係合が縦係合部と縦係合溝、横係合部と横係合溝の両方で行われるので、安定且つ強力な取付状態を得ることができる。
また、外設部材の少なくとも一方の長手方向端部には、係合部が形成されていない場合には、側面フレームに開口部を設けることなくスライドを行うことができる。即ち外方が開放して内方へ延在する横係合溝は、側面フレームによって端縁が塞がれてしまうが、このように長手方向端部に係合部(横係合部)が形成されない部分を設けることにより支障なくスライドさせることができる。
さらに、この外設部材の取付構造を採用して太陽電池パネルの枠体に外設部材を取り付けてなる外装構造は、前述の効果を有する外装構造となり、太陽電池パネルを敷設する新設屋根には勿論のこと、太陽電池パネルを敷設してなる既設屋根にも容易に適用でき、前述の優れた効果を付帯させることができる。
(a)支持部材(垂木)上に配設した太陽電池パネルに本発明の一実施例(第1実施例)の外設部材を取り付けた状態を示す側断面図、(b)その正面図、(c)外設部材を枠体の上方に臨ませた状態を示す斜視図、(d)枠体の上方から外設部材を係合させた状態を示す斜視図、(e)外設部材を長さ方向にスライドさせて一体化した状態を示す斜視図である。 (a)本発明の他の一実施例(第2実施例)の外設部材を枠体の上方に臨ませた状態を示す斜視図、(b)枠体の上方から外設部材を係合させた状態を示す斜視図、(c)外設部材を長さ方向にスライドさせて一体化した状態を示す斜視図である。 (a)本発明の他の一実施例(第3実施例)の取付状態を示す側断面図、(b)外設部材を枠体の側方に臨ませた状態を示す斜視図、(c)枠体の側方から外設部材を係合させた状態を示す斜視図、(d)外設部材を長さ方向にスライドさせて一体化した状態を示す斜視図である。 (a)本発明の他の一実施例(第4実施例)の外設部材を枠体の側方に臨ませた状態を示す斜視図、(b)枠体の側方から外設部材を係合させた状態を示す斜視図、(c)その正面図、(d)外設部材を長さ方向にスライドさせて一体化した状態を示す斜視図、(e)その側断面図である。 (a)本発明の他の一実施例(第5実施例)の取付状態を示す側断面図、(b)外設部材を枠体の側方に臨ませた状態を示す斜視図、(c)枠体の側方から外設部材を係合させた状態を示す斜視図、(d)その正面図、(e)外設部材を長さ方向にスライドさせて一体化した状態を示す斜視図である。 (a)枠体の側面部に2種の通気孔を形成した例を示す斜視図、(b)枠体の側面部に1種の通気孔を形成した例を示す斜視図である。
本発明の外設部材の取付構造は、太陽電池モジュールと枠体からなる太陽電池パネルに外設部材を取り付けた取付構造であって、前記枠体は、側面部に上方又は外方が開放する係合溝を有し、前記外設部材は、取付状態において前記枠体より上方に延出する起立部と、前記枠体の係合溝に係合可能な複数の係合部と、を有し、前記外設部材の係合部を前記枠体の係合溝に係合した状態で長さ方向にスライドさせて一体化可能であることを特徴とする。
なお、この外設部材は、太陽電池パネルの枠体全てに取り付ける必要はなく、風下側であって、流れ方向の水上側に配設される枠体(=棟側に位置する枠体)に取り付けられることが望ましい。したがって、以下の説明では、太陽電池パネルの周縁の枠体のうち、棟側に位置する枠体に外設部材を取り付けるものとする。
この構成により、太陽電池パネルの枠体の側面部の係合溝に対し、外設部材の係合部を容易に係合させた状態で、長さ方向に容易にスライドさせて一体化することができる。しかも、外設部材の起立部は、雪止め具として作用させることができ、太陽電池パネルの裏面空間内の空気を排出する作用も果たすので、太陽電池パネルの裏面空間内の排熱が円滑に行え、太陽電池セルの発電効率の低下を抑制することができる。また、本発明の外設部材の取付構造は、逆方向にスライドさせることにより、外設部材を容易に取り外すことができる。したがって、積雪量、設置場所(環境)に応じて外設部材を容易に変更(取り外し)できる。
本発明の外設部材の取付対象である太陽電池パネルは、結晶系等の太陽電池セルをガラス等に積層させてモジュール化したものであっても、アモルファス等の薄膜のものであってもよく、薄膜等にあっては、基材となる金属板等に一体化してシート状(板状)或いはボード状にしたものであってもよい。
また、太陽電池パネルは、上記のモジュールの周縁に枠体(フレーム)を配してなり、この枠体は、上端に前記モジュールの周縁を支持する支持部が設けられ、下方へ垂下する側壁部が形成される構成が一般的であるが、本発明における枠体には、側壁部の外側に上方が開放して下方へ延在する縦係合溝が形成されてもよいし、側壁部の外方が開放して内方へ延在する横係合溝が設けられてもよい。なお、本発明では、支持部以外の部分を側面部としている。
なお、前記側壁部の構成については特に限定するものではなく、後述する図示実施例に示すように側壁部に複数の孔を形成する態様も知られているが、本発明の外設部材の取付構造には、当該複数の孔は用いないので、当該複数の孔は、裏面空間の空気(熱量)を排出する役割、特に棟側の枠体の内側隅部に滞留する空気(熱量)を外部へ排出する役割を果たすものである。
さらに、発電量を増大させるために両面受光(発電)型の太陽電池を用いてもよく、この場合、太陽電池の下方に反射部を介在させればよく、下地が兼用するものでも別途設けるものでもよい。
この太陽電池パネルの配設において、隣接する太陽電池パネルは、離間状に配設されることが望ましい。後述する図示実施例に示すように、太陽電池パネルの端部を位置規制すると共にその配設間隔を保持することができる取付部材を予め下地に固定し、この取付部材に太陽電池パネルを配設することで、流れ方向に隣接する太陽電池パネルは、一定間隔の離間状に配設することができる。
また、この太陽電池パネルは、陸屋根や庭等に組み付け設置した支持架台上に支持させてもよいし、後述する図示実施例に示すように屋根下地上に所定間隔(裏面空間)を隔てて敷設するようにしてもよい。この屋根下地としては、既存の瓦、スレート、金属等の公知の屋根でも、新たに敷設される瓦、スレート、金属等からなる屋根でも、太陽電池の裏面側に屋根としての雨仕舞性能を有するものが望ましく、その仕様を問うものではなく、例えば塩ビ等の防水シートからなる防水層でもよい。また、金属等によって構成される既存もしくは新設の屋根は、横葺き状、縦葺き(瓦棒葺き、平滑状等)、折板等の如何なるものであってもよい。
これらの下地を構成する部材に直接太陽電池パネルを取り付けてもよいし、各種の取付金具や取付架材、持出金具、横桟、縦桟等の取付具を介して太陽電池パネルを取り付けるようにしてもよい。即ち本発明における下地としては、上述の下地、又はそれに取り付ける取付具等をも含むものである。
本発明は、前述のように太陽電池パネルの枠体の側面部に設けた係合溝に、外設部材に設けた係合部を取り付けた取付構造、及びそれを用いた外装構造を提案する。
なお、本発明の外設部材としては、太陽電池パネルの枠体の全長に亘る横長の一部材を取り付けるようにしても、ピース状の複数部材を取り付けるようにしてもよいが、当然のことながら、施工性を考慮した場合には前者が好ましい。
前記枠体は、側面部に上方又は外方が開放する係合溝を有する構成である。
この枠体の係合溝は、長さ方向に連続状であってもよいし、所定間隔で複数に形成されるものでもよい。
なお、前述のように本発明では、「外設部材の各係合部を枠体の係合溝に係合した状態で長さ方向にスライドさせて一体化可能である」構成であり、係合溝や係合部の「係合」とは、スライド以前の緩く嵌め合わされた状態であって、スライドさせることにより強固に一体化される状態となることを指している。この一体化される構成としては、例えば薄いシートやゴム等の細片を係合部分に介在させるようにしてもよいし、後述する図示実施例のように楔状に係止する構成を(係止受部を枠体の係合溝に、それに対応する係止部を外設部材の係合部に)設けるようにしてもよい。
前記外設部材は、取付状態において前記枠体より上方に延出する起立部と、前記枠体の係合溝に係合可能な複数の係合部と、を有する構成である。
この外設部材の起立部は、取付状態において前記枠体より上方へ延出するものであれば特にその形状等については限定するものではなく、太陽電池パネルの枠体の長さと略同一の横長状でもよいし、適宜長さであってもよい。更に、この起立部は、太陽電池表面に対して略鉛直状であっても、内側、外側への傾斜状であってもよい。また、起立部は、略平坦状の起立片状でも、弧状(曲面状)又は段状の起立片状でもよい。
また、この外設部材の係合部は、取付状態において前記枠体の係合溝に係合可能であれば特にその形状等については限定するものではなく、例えば縦係合溝に係合する縦係合部としては、連続する縦片状(下垂連続片状)であってもよいし、所定間隔で複数の縦片が形成される櫛歯状(下垂櫛歯状)であってもよい。
なお、本発明に用いる外設部材は、起立部を有するため、雪止め作用を果たす。特に前述のように隣接する太陽電池パネルが、離間状に配設されている場合には、雪を太陽電池パネル間へ、或いは該パネル間から裏面空間へ落とすこともできる。
さらに、この起立部は、太陽電池パネルの表面を流れる風(吹き上げ風)に対し、害せ部材を取り付けた枠体の風下に減圧空間が形成され、裏面側の空気(熱量)を吸い出すように排出することができる。このように、太陽電池パネルの裏面空間内の空気を排出することが可能であり、太陽電池パネルの裏面空間内の排熱が円滑に行え、太陽電池セルの発電効率の低下を抑制することができる。
このような構成を有する本発明の外設部材の取付構造は、外設部材の係合部を前記枠体の係合溝に係合した状態で長さ方向にスライドさせて一体化することができる。しかも、外設部材の係合部を複数設けたので、スライド幅を最小限にすることができる。
また、必要に応じて外設部材を逆方向にスライドさせることにより、容易に外設部材を枠体から取り外すことができる。
なお、外設部材の起立部は、雪止め具として作用させることができ、太陽電池パネルの裏面空間内の空気を排出する作用も果たすので、太陽電池パネルの裏面空間内の排熱が円滑に行え、太陽電池セルの発電効率の低下を抑制することができる。
図1に示す本発明の第1実施例は、太陽電池パネル1の棟側に位置する枠体11aに外設部材2として雪止め具を取り付けた構造であり、外設部材2に設けた複数の各係合部23を、枠体11aに設けた係合溝121に係合した状態で長さ方向にスライドさせて一体化可能であることを特徴とする。
図1(a),(b)に示すように太陽電池パネル1は、下地4上に敷設した断面ハット型の支持部材(垂木)3の上に載置され、棟側に位置する枠体11aは、複数の横長の通気孔110を有する縦片状の側面部112の下端から内側へ固定片113が延在し、側面部112の外側に断面L字状部分12を有する構成であり、支持部材3の上面31に設けた切り起こし爪311に固定片113の先端が係止される状態で固定されている。これに対し、軒側に位置する枠体11bは、L字状部分12が形成されない以外は殆ど同じ構成であって、略Z字状の押さえ部材5にて支持部材3に固定されている。
前記枠体11aは、長さ方向に延在する縦壁121と横片122とで形成されるL字状部分12を有するので、側面部112との間に上方が開放する係合溝13を形成する構成であり、この係合溝13には、断面L字状部分12の縦壁121の上端に設けた隆出部131が内側へ突出している。但し、縦壁121は、所定間隔で低く形成されているので、隆状部131も長さ方向に所定間隔で形成され、結果的に係合溝13は長さ方向に浅溝14を挟んで所定間隔にて形成されている。
前記外設部材2は、取付状態において前記枠体11aより上方に延出する起立部21と、該起立部21の下方に位置する縦片22とで構成され、図示実施例では前記起立部21がやや外側へ傾斜する傾斜片状であり、前記縦片22が略垂直状に形成され、下端から外側へ厚肉状に形成された係合部(縦係合部)23が長さ方向の所定間隔で複数形成されている。
なお、外設部材2の係合部23及び枠体11aの係合溝13については、図1(c)にそれぞれの端縁部分を拡大して示した。また、これらの係合状態については、図1(a)にその端縁部分を拡大して示した。
この第1実施例における配設手順を図に基づいて説明すると、まず、図1(c)に示すように前記構成の太陽電池パネル1の棟側に位置する枠体11aの上方に、前記構成の外設部材2を臨ませるが、より詳しくは枠体11aの各浅溝14の直上に外設部材2の各係合部23が位置するように臨ませる。
この状態で、図1(c)中の白抜き矢印で示すように、上方から下方へ外設部材2を配設し、図1(d)に示すように縦片22が枠体11aの係合溝13及び浅溝14に係合するように配設する。この状態では、枠体11aの各浅溝14に外設部材2の各係合部23の下端が緩く係合すると共に、枠体11aの各係合溝13に外設部材2の縦片22が緩く係合しているに過ぎないが、L字状部分12の縦壁121が外設部材2の外側への傾倒を防止して安定に保持している。
続いて、この状態で、図1(d)中の白抜き矢印で示すように、外設部材2を長さ方向へスライド(図中、右奥側から左手前側へ)させ、図1(e)に示すように各係合部23が各係合溝13に位置するように配設する。
この図1(e)のように係合溝13に係合部23が位置すると、係合溝13内にて隆状部131と係合部23(の厚肉部分)とが係合して一体化状態となる。必要に応じて外設部材2を取り外す際には、外設部材2に、図1(d)に示した白抜き矢印の逆方向の力を加えれば容易に取り外すことができる。
このように施工される本発明の第1実施例の外設部材2の取付構造は、枠体11aの側面部112に上方が開放する係合溝(縦係合溝)13を有し、外設部材2の下端に前記枠体11aの係合溝13に係合可能な複数の係合部(縦係合部)23を有し、設置後又は設置前の太陽電池パネル1の上方から外設部材2の係合部を枠体11aの係合溝13に係合した状態で長さ方向にスライドさせて一体化することができる。しかも、外設部材2の係合部23を複数設けたので、スライド幅を最小限にすることができる。また、必要に応じて外設部材2を逆方向にスライドさせることにより、容易に枠体11aから取り外すことができる。
図2に示す本発明の第2実施例は、太陽電池パネル1の棟側に位置する枠体11eが、前記第1実施例における枠体11aと同様に縦壁121と横片122とで形成されるL字状部分12eを有するが、このL字状部分12eは、長さ方向に所定間隔を隔てて複数形成される点が前記第1実施例と相違するが、それ以外の構成は殆ど前記第1実施例と同一であり、図面に同一符号を付して説明を省略する。
なお、この図2における枠体11eも、縦片状の側面部112に複数の横長の通気孔110を有するが、それ以外の構成を明確にするために、取付状態を示した図2(c)以外は、通気孔110を省略して示した。
この第2実施例では、施工手順についても前記第1実施例とほぼ同様に行うことができるが、前述のように複数のL字状部分12eが所定間隔を隔てて形成される構成であるから、各係合溝13が所定間隔を隔てて形成される点では前記第1実施例と同様であるが、前記第1実施例のように浅溝14が設けられる構成ではないため、図2(a),(b)に示すように外設部材2を上方から下方へ配設した状態では前記第1実施例の方が僅かに安定性には優れている。尤も、L字状部分12eの縦壁121がこの状態における外設部材2の外側への傾倒を防ぐ点では前記第1実施例と全く同様であるから、同様の安定な保持状態が得られる。
続いて図2(b),(c)に示すように外設部材2を長さ方向へスライドさせて各各係合部23が各係合溝13に位置するように配設する工程も全く同様に実施することができる。
図3に示す本発明の第3実施例は、太陽電池パネル1の棟側に位置する枠体11fが、前記第2実施例における枠体11eと同様に縦壁121と横片122とで形成されるL字状部分12fが、長さ方向に所定間隔を隔てて複数形成されるが、その基端となる側面部112には、外方が開放する横係合溝である係合溝15が長さ方向に沿って形成される構成である。なお、この図3における枠体11fも、縦片状の側面部112に複数の横長の通気孔110を有するが、それ以外の構成を明確にするために、取付状態を示した図3(d)以外は、通気孔110を省略して示した。
また、この第3実施例における外設部材2Fは、起立部21については他の実施例のものと同様であるが、この起立部21の下方に位置する縦片22fが、長さ方向に所定間隔を隔てて形成される櫛歯状であって、しかもその下端が内側へ略直角状に折曲された構成である。この内側へ向かう横片は、前記係合溝15に係合する係合部(横係合部)24である。
それら以外の構成は殆ど前記第1実施例又は第2実施例と同一であり、図面に同一符号を付して説明を省略する。
この第3実施例では、枠体11fに設けた外方が開放して内側へ延在する係合溝15が横係合溝であり、外設部材2Fに設けた内側へ突出する係合部24が横係合部であるため、前記第1実施例や第2実施例と異なり、図3(b)に示すように、前記構成の枠体11fの側方に、前記構成の外設部材2Fを臨ませるが、より詳しくは枠体11fのL字状部分12fが存在しない部分の外側に、外設部材2Fの各係合部24が位置するように臨ませる。
この状態で、図3(b)中の白抜き矢印で示すように、外側から外設部材2Fを押し込むように配設し、図3(c)に示すように縦片22fがL字状部分12f,12f間に位置し、係合部24が係合溝15に係合するように配設する。この状態では、枠体11fの係合溝15に外設部材2Fの各係合部24の先端が緩く係合しているに過ぎない。
続いて、この状態で、図3(c)中の白抜き矢印で示すように、外設部材2Fを長さ方向へスライド(図中、右奥側から左手前側へ)させ、図3(d)に示すように各係合部24が各係合溝15に位置するように配設する。
この図3(d)のように係合溝15に係合部24が位置すると、L字状部分12fの縦壁121が外設部材2Fの外側への傾倒及び抜け出しを防止するため、安定に係合保持され、一体化状態となる。なお、より強力な一体化状態を得るためには、薄いシートやゴム等の細片を係合部分に介在させるようにしてもよい。必要に応じて外設部材2Fを取り外す際には、外設部材2Fに、図3(c)に示した白抜き矢印の逆方向の力を加えれば容易に取り外すことができる。
図4に示す本発明の第4実施例は、太陽電池パネル1の棟側に位置する枠体11gが、前記第3実施例における枠体11fと同様に外方が開放して内側へ延在する係合溝(横係合溝)15gが長さ方向に沿って形成されているが、長さ方向に所定間隔を隔てて複数形成されるL字状部分12gが、前記係合溝15gに沿うものではなく、側面部112の下方に離れた位置に形成される構成である。また、このL字状部分12gは、長さ方向に延在する縦壁121と横片122とで形成されるL字状部分12を有するので、前記第1実施例や前記第2実施例と同様に側面部112との間に上方が開放する係合溝(縦係合溝)13gを形成する構成である。なお、この図4における枠体11gも、縦片状の側面部112に複数の横長の通気孔110を有するが、それ以外の構成を明確にするために、図4(c),(d)以外は、通気孔110を省略して示した。
また、第4実施例における外設部材2Gは、起立部21については他の実施例のものと同様であるが、この起立部21の下方に位置する縦片22gが、長さ方向に所定間隔を隔てて形成される櫛歯状である構成では、前記第3実施例のものと同様であるが、その下端より上方に係合部(横係合部)24gが設けられた構成である。言い換えれば、この第4実施例における縦片22gは、係合部24gより下方に延在している構成であり、係合部24gより下方に位置する部分は、前記係合溝(縦係合溝)13gに係合する係合部(縦係合部)23gである。
それら以外の構成は殆ど前記第3実施例と同一であり、図面に同一符号を付して説明を省略する。
この第4実施例では、枠体11gに設けた外方が開放して内側へ延在する横係合溝も係合溝15gであり、上方が開放して下側へ延在する縦係合溝も係合溝13gであり、縦横それぞれに係合溝13g,15gを有する構成である。
また、外設部材2Gに設けた内側へ突出する横係合部も係合部24gであり、下方へ突出する縦係合部も係合部23gであり、縦横それぞれに係合部23g,24gを有する構成である。
前記第3実施例でも、枠体11fにL字状部分12fを設けているので、側面部112との間に縦係合溝を形成していると見なせるし、外設部材2Fの縦片22fは該縦係合溝に係合する縦係合部と言うこともできる。したがって、前記第3実施例も、枠体11fに縦横それぞれに係合溝、外設部材2Hに縦横それぞれに係合部を設けた構成ということもできる。
そのため、この第4実施例も、前記第3実施例と全く同様の手順にて施工することができ、縦横それぞれの係合溝13g、15gに対し、縦横それぞれの係合部23,24gを係合させて安定に一体化させることができる。
図5に示す本発明の第5実施例は、太陽電池パネル1の棟側に位置する枠体11hが、前記第4実施例における枠体11gとほぼ同様の構成であって、外方が開放して内側へ延在する係合溝(横係合溝)15hが長さ方向に沿って形成され、長さ方向に所定間隔を隔てて複数形成されるL字状部分12hが、前記係合溝15hに沿うものではなく、側面部112の下方に離れた位置に形成され、側面部112との間に上方が開放する係合溝(縦係合溝)13hを形成する構成である。
また、第5実施例における外設部材2Hは、起立部21については他の実施例のものと同様であるが、図5(b)に示すようにこの起立部21の下方に位置する縦片22hが、略垂直状の縦片である点では他の実施例のものと同様であるが、更に下方へ延在する縦係合部23hが長さ方向に所定間隔を隔てて形成される櫛歯状に形成され、その下端より上方に内側へ突出する横係合部24hが設けられた構成である。なお、この第5実施例における横係合部24hは、長手方向端部(左手前側)には形成されていない。
それら以外の構成は殆ど前記第4実施例と同一であり、図面に同一符号を付して説明を省略する。
この第5実施例では、図5(b)に示すように、前記構成の枠体11hの側方に、前記構成の外設部材2Hを臨ませるが、より詳しくは枠体11hのL字状部分12fが存在しない部分の外側に、外設部材2Hの各横係合部24hが位置するように臨ませる。この状態で、図5(b)中の白抜き矢印で示すように、外側から外設部材2Hを押し込むように配設し、図5(c)に示すように各縦係合部23hがL字状部分12h,12h間に位置し、横係合部24が横係合溝15hに係合するように配設する。この状態では、枠体11hの横係合溝15hに外設部材2Hの横係合部24hの先端が緩く係合しているに過ぎない。
続いて、この状態で、図5(c),(d)中の白抜き矢印で示すように、外設部材2Hを長さ方向へスライドさせ、図5(e)に示すように各縦係合部24hが各縦係合溝15hに位置するように配設する。
この図5(e)のように縦係合溝15hに縦係合部24hが位置すると、縦横それぞれの係合により、安定に係合保持され、一体化状態となる。なお、より強力な一体化状態を得るためには、薄いシートやゴム等の細片を係合部分に介在させるようにしてもよい。必要に応じて外設部材2Hを取り外す際には、外設部材2Hに、図5(c),(d)に示した白抜き矢印の逆方向の力を加えれば容易に取り外すことができる。
図6は、枠体の側面部に形成する通気孔の例を示すものであり、前記第5実施例における側面部112を例にして示した。
図6(a)の例は、側面部に、横長の比較的大径の通気孔110aと、小径の通気孔110bとの2種類を交互に設けたものであり、図6(b)の例は、側面部に、横長の比較的小径の通気孔110cをほぼ所定間隔で設けたものである。
1 太陽電池パネル
10 太陽電池モジュール
11a,11b,11c,11e〜11h 枠体
110 通気孔
111 支持部
112 側面部
113 固定片
12,12e〜12h L字状部分
121 縦壁
13 (縦)係合溝
131 隆状部
14 浅溝
15,15g,15h (横)係合溝
2,2F〜2H 外設部材
21 起立部
22,22f〜22h 縦片
23,23g,23h (縦)係合部
24,24g,24h (横)係合部
3 支持部材(垂木)
31 上面
311 切り起こし爪
4 下地
5 押さえ部材

Claims (5)

  1. 太陽電池モジュールと枠体からなる太陽電池パネルに外設部材を取り付けた取付構造であって、
    前記枠体は、側面部に上方又は外方が開放する係合溝を有し、
    前記外設部材は、取付状態において前記枠体より上方に延出する起立部と、その下端に設けられ、前記枠体の係合溝にそれぞれ係合可能な長さ方向に複数の係合部と、を有し、
    前記外設部材の各係合部を前記枠体の係合溝に係合した状態で長さ方向にスライドさせて一体化可能であることを特徴とする外設部材の取付構造。
  2. 枠体の係合溝は、長手方向に所定間隔で複数設けられ、この係合溝に対応する間隔にて外設部材の係合部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の外設部材の取付構造。
  3. 枠体の側面部には、上方が開放して下方へ延在する縦係合溝と、外方が開放して内方へ延在する横係合溝とが設けられ、外設部材には、縦係合溝に係合可能な縦係合部と、横係合溝に係合可能な横係合部とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の外設部材の取付構造。
  4. 外設部材の少なくとも一方の長手方向端部には、係合部が形成されていないことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の外設部材の取付構造。
  5. 隣接する太陽電池パネルを離間状に配設して開放部を形成し、該開放部の水下側或いは風上側に請求項1〜4の何れか一項に記載の外設部材の取付構造を採用して枠体に外設部材を取り付けていることを特徴とする外装構造。
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