JP6382287B2 - 外設部材の取付材、及びそれを用いた外設部材を備える外装構造 - Google Patents

外設部材の取付材、及びそれを用いた外設部材を備える外装構造 Download PDF

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Description

本発明は、太陽電池パネルを構成するフレームを雪止め具等の外設部材の固定部分とすることなく、太陽電池パネルの表面に各種の外設部材を配置させるための外設部材の取付材及びそれを用いた外設部材を備える外装構造に関する。
太陽電池を屋根上に設置或いは屋根材として敷設した場合、降雪等による積雪に対し、以下のような対策が採られている。
例えば特許文献1には、太陽電池モジュールの上面にポリカーボネート等の透明部材からなる雪止め具を配置することが記載され、特許文献2には、太陽電池瓦1の軒側に固定した横フレーム2bに雪止め具5を固定する構成が記載され、特許文献3には、太陽電池モジュール10の水下側に雪止部材160を配設した構造が記載され、特許文献4には、雪止部1b及び回転防止部bcを有する雪止め部材1を、フレーム部材3を介して太陽電池モジュール2に固定する構成が記載され、特許文献5には、上方に突条の三角頂部を有する雪止め具65を取り付ける構造が記載されている。
特開2000−17800号公報 特許第3700646号公報 特開2009−299451号公報 特開2006−278671号公報 特開2005−133503号公報
しかしながら、前記特許文献1〜5等に記載の提案では、雪止め具で雪の滑落を堰き止めるものであるが、雪の滑落を堰き止めることにより積雪部分が太陽電池の受光面積を減少させ、その結果、発電量の低下に繋がるという問題があった。なお、前記特許文献1では、雪止め具の遮光を考慮して透明部材を用いているものの、雪止め具にて堰き止められる積雪の遮光については全く考慮されていなかった。
また、これらの提案における各雪止め具は、それぞれの太陽電池屋根に対して用いられるものであり、どのような太陽電池にも対応できるものではなかった。
さらに、これらの提案は雪を堰き止めることを目的とするため、多くの提案ではパネルと屋根間の空間について殆ど考慮されておらず、また隣り合うパネル間の間隔についても殆ど考慮されていなかった。
そこで、本発明は、雪止め具等の外設部材にて雪を堰き止めることなくパネル間の間隔又はパネルの裏面空間に導くことができ、様々な太陽電池にも対応できる外設部材の取付材及びそれを用いた外設部材を備える外装構造を提案することを目的とする。
本発明は、上記に鑑み提案されたもので、流れ方向に隣り合う太陽電池パネル間に、太陽電池パネルの側端面を受ける受け金具又は太陽電池パネルの裏面を受支する支持金具を配設した外装構造に起立状部及び取付部を備える起立材である外設部材を取り付けるための取付材であって、前記受け金具又は支持金具から上方へ延在させたボルト材に固定する固定部と、太陽電池パネル上に延在する外設部材を取り付けるための取付受部と、を有し、該取付受部を上方へ突出する縦片とし、前記取付部を該縦片が下方から挿入される溝状とし、これらを嵌合状に沿わせてビス止めして固定可能であることを特徴とする外設部材の取付材に関するものである。
また、本発明は、前記取付材において、太陽電池パネル上に沿在する押さえ部を有することを特徴とする外設部材の取付材をも提案する。
さらに、本発明は、受け金具又は受け金具を挟んで隣り合う太陽電池パネル間に前記取付材を固定すると共にその取付受部に外設部材を取り付けてなることを特徴とする外設部材を備える外装構造をも提案するものである。
本発明の外設部材の取付材は、流れ方向に隣り合う太陽電池パネル間に配設した受け金具又は受け金具から上方へ延在させたボルト材に固定する固定部と太陽電池パネル上に延在する外設部材を取り付けるための取付受部を有するので、外設部材に作用する例えば積雪や雪の滑落、風の吹き付け等の荷重を下地に負担させることができる。また、この取付材自体及びそれに取り付ける外設部材を、太陽電池パネルの構成に影響されることなく強固に固定できるので、各種の太陽電池パネルに対して容易に適用することができる。
また、外設部材が、起立状部を備える起立材であるので、雪止め具として、さらに隣り合う太陽電池パネル間及び/又は太陽電池パネルの端部に配設することにより、雪を太陽電池パネル間へ、又は該パネル間から裏面空間へ落とすことができる。そのため、前記従来構造のように雪の堰き止めが生ずることがなく、該堰き止め(にて遮光されること)による効率低下を防ぐこともできる。
さらに、前記起立状部は、太陽電池パネルの裏面空間内の空気を排出する作用も果たすので、太陽電池パネルの裏面空間内の排熱が円滑に行え、太陽電池セルの発電効率の低下を抑制することができる。
しかも、この裏面空間の排熱が太陽電池パネル間又はその裏面空間に落とした雪を円滑に溶かし、逆に裏面空間に落とされた雪が裏面空間の温度上昇の抑制に寄与するものとなる。
また、太陽電池パネル上に沿在する押さえ部を有する場合には、この取付材を太陽電池パネルを保持する固定部材としても用いることができ、別途固定部材を準備することがなく、使用材料(部品点数)の低減を果たすことができる。
さらに、受け金具を挟んで隣り合う太陽電池パネル間に、前記取付材を固定すると共にその取付受部に外設部材を取り付けてなる外装構造は、前述のように太陽電池パネルの構成に影響されることなく取付材自体及びそれに取り付ける外設部材を取り付けるものであるから、各種の太陽電池パネルに対して容易に適用することができる。
また、隣り合う太陽電池パネルは、少なくとも流れ方向に一定間隔で離間状に配設されている場合には、取付材及び雪止め具等の外設部材をその間隔にそれぞれ設けることができるため、雪を間隔へ落とす効果を各間隔毎に果たすことができる。
また、外設部材が、少なくとも2つの取付材に架設状に取り付けられている場合には、外設部材の取付強度が大きくなるため、この外設部材に強風や豪雨、豪雪などが作用しても耐久性が高いものとなる。
(a)折板屋根上に太陽電池を敷設した外設部材(雪止め具)を備える外装構造(雪止め構造)の一実施例(第1実施例)を示す拡大平面図、(b)その拡大正面図、(c)その拡大側面図、(d)それに用いた取付材及び外設部材を示す斜視図、(e)取付材に外設部材を取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)第1実施例の外装構造(雪止め構造)の施工手順を示し、折板屋根上に支持金具を取り付けた状態を示す斜視図、(b)支持金具に受け金具を取り付けた状態を示す斜視図、(c)太陽電池パネルを敷設した状態を示す斜視図、(d)受け金具に取付材を固定した状態を示す斜視図、(e)取付材に外設部材を取り付けた状態を示す斜視図、(f)用いた支持金具の拡大斜視図、(g)用いた受け金具の拡大斜視図である。 図2の施工手順により施工された第1実施例の外装構造(雪止め構造)を示す斜視図である。 (a)折板屋根上に太陽電池を敷設した外設部材(雪止め具)を備える外装構造(雪止め構造)の他の一実施例(第2実施例)を示す拡大平面図、(b)その拡大正面図、(c)その拡大側面図、(d)それに用いた取付材及び外設部材を示す斜視図である。 (a)折板屋根上に太陽電池を敷設した外設部材(雪止め具)を備える外装構造(雪止め構造)の他の一実施例(第3実施例)を示す拡大平面図、(b)その拡大正面図、(c)その拡大側面図、(d)それに用いた取付材及び外設部材を示す斜視図、(e)取付材に外設部材を取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)折板屋根上に太陽電池を敷設した外設部材(雪止め具)を備える外装構造(雪止め構造)の他の一実施例(第4実施例)を示す拡大平面図、(b)その拡大正面図、(c)その拡大側面図、(d)それに用いた取付材及び外設部材を示す斜視図、(e)取付材に外設部材を取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)折板屋根上に太陽電池を敷設した外設部材(雪止め具)を備える外装構造(雪止め構造)の他の一実施例(第5実施例)を示す拡大平面図、(b)その拡大正面図、(c)その拡大側面図、(d)それに用いた取付材及び外設部材を示す斜視図、(e)取付材に外設部材を取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)第6実施例の外装構造(雪止め構造)の施工手順を示し、折板屋根上に支持金具を取り付けた状態を示す斜視図、(b)支持金具に受け金具を取り付けた状態を示す斜視図、(c)太陽電池パネルを敷設した状態を示す斜視図、(d)受け金具に取付材を固定した状態を示す斜視図、(e)取付材に外設部材を取り付けた状態を示す斜視図、(f)用いた取付材の拡大斜視図、(g)用いた外設部材の拡大斜視図、(h)用いた受け金具の拡大斜視図である。 (a)折板屋根上に太陽電池を敷設した外設部材(雪止め具)を備える外装構造(雪止め構造)の他の一実施例(第6実施例)を示す拡大平面図、(b)その拡大正面図、(c)その拡大側面図である。
本発明の外設部材の取付材は、隣り合う太陽電池パネル間に受け金具又は受け金具を配設した外装構造に外設部材を取り付けるための取付材であって、前記受け金具又は受け金具から上方へ延在させたボルト材に固定する固定部と、太陽電池パネル上に延在する外設部材を取り付けるための取付受部と、を有し、該取付受部を上方へ突出する縦片とし、前記取付部を該縦片が下方から挿入される溝状とし、これらを嵌合状に沿わせてビス止めして固定可能であることを特徴とする。
この構成により、外設部材に作用する例えば積雪や雪の滑落等の荷重を下地に負担させることができる。また、太陽電池パネルの構成に影響されることなく強固に固定できるので、広範な各種の太陽電池パネルに対して適用でき、実用的価値が高い。
本発明に用いる太陽電池パネルは、結晶系等の太陽電池セルをガラス等に積層させてモジュール化したものであっても、アモルファス等の薄膜のものであってもよく、薄膜等にあっては、基材となる金属板等に一体化してシート状(板状)或いはボード状にしたものであってもよい。
また、太陽電池パネルは、上記のモジュール、シート、ボード等をそのまま敷設するものでも、周縁に枠体(フレーム)を配して敷設するものでもよい。
さらに、発電量を増大させるために両面受光(発電)型の太陽電池を用いてもよく、この場合、太陽電池の下方に反射部を介在させればよく、下地が兼用するものでも別途設けるものでもよい。
前記外設部材としては、後述する図示実施例では、起立状部を備える起立材を雪止め具として用いたが、太陽電池パネル上に延在させるものであれば特にこれに限定するものではなく、例えば避雷針、アンテナ等を用いてもよい。また、この外設部材には、取付材の取付受部に固定するための取付部が設けられるが、この取付部は、後述する取付受部の構成に応じてどのように形成してもよい。
起立状部を備える起立材が外設部材として好ましいのは、この起立材を隣り合う太陽電池パネル間及び/又は太陽電池パネルの端部に配設することにより、雪を堰き止めることなく、雪を太陽電池パネル間へ、或いは該パネル間から裏面空間へ落とすこともできるからである。
さらに、前記起立材の起立状部は、太陽電池パネルの裏面空間内の空気を排出することが可能であり、太陽電池パネルの裏面空間内の排熱が円滑に行え、太陽電池セルの発電効率の低下を抑制することができる。
また、前記下地は、前記太陽電池パネルを敷設する各種の屋根構造を指し、具体的には既存の瓦、スレート、金属等の公知の屋根であっても、新たに敷設される瓦、スレート、金属等からなる屋根であってもよい。また、屋根材に取り付けられた金具等でもよい。なお、金属等によって構成される既存もしくは新設の屋根は、横葺き状、縦葺き(瓦棒葺き、平滑状等)、折板等の如何なるものであってもよい。また、塩ビ等の防水シートからなる防水層であってもよい。
そして、前述のように本発明の取付材は、前記下地への固定部と、前記外設部材を取り付けるための取付受部とを有する構成であり、これらの固定部及び取付受部については特にその形状等を限定するものではない。
例えば固定部に関しては、平坦状でも逆L字状でもよく、特にその形状を限定するものではない。また、固定部を下地に沿わせて直接的に固定してもよいし、例えば高さ調整具を介して固定部を間接的に下地に固定してもよく、或いは固定部を加工して高さ調整してもよい。なお、この固定部を固定する下地は、隣り合う太陽電池パネル間に位置する下地を指し、或いはそれらの上に支持金具や受け金具、或いは下地から上方へ延在させたボルト材に固定するものであってもよい。
また、取付受部についても、前述の外設部材(の取付部)の構成に応じてどのように形成してもよく、後述する図示実施例では、取付受部を上方へ突出する縦片状とし、取付部を該縦片が下方から挿入される溝状とし、これらを嵌合状に仮止めした(沿わせた)状態でビス止めして固定したが、必ずしもこの構成に限定するものではない。
また、この取付材には、後述する図示実施例のように前記取付受部を太陽電池パネル上に延在させるための縦片状の持出部を固定部と取付受部との間に設けてもよい。
さらに、この取付材には、太陽電池パネル上に沿在する押さえ部を設けてもよい。この場合には、取付材は、太陽電池パネルを保持する固定部材を兼ねる部材となる。
また、この取付材には、隣り合う太陽電池パネル間を覆う覆い部を設けて目地キャップ材を兼ねるようにしてもよい。
なお、前述のように取付材には、必要に応じて押さえ部や覆い部を設けるようにしてもよいが、それらを設けない場合には、適宜に固定部材や目地キャップ材を必要に応じて取り付ければよい。また、隣り合う太陽電池パネル間には、必要に応じて、パンチング、メッシュ、網等の空気の流れを阻害しないものであればごみ等の侵入を防止する部材を配してもよい。
このような構成を有する本発明の取付材を用いた外設部材を備える外装構造は、取付材自体及びそれに取り付ける外設部材を、太陽電池パネルを構成するフレーム等の形状や寸法などに影響されることなく強固に固定できるので、新設、既設を問わず、各種の太陽電池パネルに対して容易に適用できる。即ち太陽電池パネルを備える外装構造が、隣り合う太陽電池パネル間に所定の間隔、要するに本発明の取付材を取り付け得る間隔を有するものであれば、特に構成を変更すること無く付加的に取り付けることができる。また、各種の高さ寸法の異なる太陽電池パネルに対しても、例えば前述のように高さ調整具を介して下地に固定することにより、各種の太陽電池パネルに対して容易に適用してもよい。
図1〜図3に示す本発明の第1実施例は、ハゼ組み式の折板屋根30上に太陽電池パネルを敷設した外装構造に、取付材1を固定し、該取付材1の取付受部12に外設部材2として雪止め具を取り付けた雪止め構造である。
この第1実施例の取付材1は、図1(d)に示すように下地(支持金具)への固定部11と、外設部材2を取り付けるための取付受部12とを有し、固定部11と取付受部12との間には縦片状の持出部13が設けられ、該持出部13の上端から外方へ略平坦状に延在する押さえ部14が設けられている。
前記固定部11は、逆L字状であって、その略水平状の横片には孔111が設けられている。
前記取付受部12は、内側(水上側)上方へ突出する縦片状であって、前記押さえ部14を挟むように左右の端縁にそれぞれ設けられている。
なお、前述のように前記取付材1は、押さえ部14を備えるため、対向状に隣接して配される太陽電池パネル6,6のうちの水下側(軒側)の太陽電池パネル6を固定する固定部材を兼ねる部材である。これに対し、水上側(棟側)の太陽電池パネル6を固定する部材(固定部材)10は、前記取付受部12を備えない以外はこの取付材1と全く同様であるから、図面に同一符号を付して説明を省略する。
前記外設部材(雪止め具)2は、図1(d),(e)に示すように略S字状に成形された起立状部21を備える起立材であり、その水上面側に下方が開放する溝状の取付部22が設けられている。なお、図中、23は取付ビスである。
また、前記折板屋根30は、山部と谷部とを構成する外装材3Aと、図示しない下地材に固定されて前記外装材3を保持する保持部材3Bとからなる。この折板屋根30を構成する外装材3Aは、図1(b)、図2(a)、及び図3に示すように略平坦状の平板部31の左右に傾斜状に立ち上がる立ち上がり部32,32を有し、各立ち上がり部32の外側へ載置部33が形成され、該載置部33の外側を略鉛直状に起立させて起立部34としたものであり、隣接する外装材3,3の当該部分を重合させてカシメてハゼ部としたものであり、外側に位置する重合部35と内側に位置する被重合部35'とした構成である。
前記折板屋根30には、図2(f)に示す左右分割型の(支持金具の)本体4Aと略ハット型の連結枠体4Bと上向きの縦ボルト4Cとを一体化してなる支持金具4が取り付けられ、さらにその上面には、図2(g)に示す断面略低ハット状の受け金具5が取り付けられている。
前記支持金具4を構成する本体4Aは、上端に略平坦状の受けフランジ41が設けられ、その下方に通孔を有する縦片部分を介して外方へ膨出状の包持部42が設けられ、さらにその他方に着座部43が設けられている。
そして、この本体4Aと連結枠体4Bと縦ボルト4Cとは、係合状に組み合わされ、その着座部43を折板屋根30の載置部33上に受支させると共に、その包持部42がハゼ部35,35'を覆うように配置した状態で前記縦片部分に設けた通孔に連結具44を締着することにより一体化され、折板屋根構造上に太陽電池パネルを敷設するための基準面を構成する。
このような構成を有する支持金具4は、各種の外装構造に適用できるものであって、各構成部材の作成も、その取付施工も極めて容易である。
前記受け金具5は、前後の端縁が前記支持金具4の受けフランジ41に沿わせる受支部51,51であり、その間に隆状に形成された固定受部52が形成され、該固定受部52の略中央には、前記支持金具4の縦ボルト4Cが挿通する孔521が形成され、その前方及び後方には、上方へ延在するボルト材53,53が一体的に立設されている。
この受け金具5は、後述する太陽電池パネル6の敷設を容易にするものであって、受支部51.51と固定受部52との間の段差が、太陽電池パネル6,6の端縁を係止する位置規制作用を果たす。
前記太陽電池パネル6は、太陽電池セルをガラス等に積層させてモジュール化し、周縁に枠体(フレーム)61を配して敷設したものである。このフレーム61は、上端に略コ字状の保持部分を有し、該保持部分から下方へ沿在する縦片部分を有し、下端には前記受け金具5の受支部51上に沿わせる着地部分が形成され、この下端(着地部分)が前記受け金具5の受支部51上に支持される状態で敷設されている。
これらの各部材からなる外装構造(雪止め構造)の施工手順を図2(a)〜(e)に基づいて以下に説明する。
まず、図2(a)に示すようにハゼ組み式の折板屋根30上に、前記構成の支持金具4を一体状に取り付ける。この支持金具4の取付は、予め本体4Aと連結枠体4Bと縦ボルト4Cとを一体状に組んだ状態で、前記折板屋根30に形成されたハゼ部35,35'の左右から本体4Aを組み付けることで半ば自動的に一体化され、縦ボルト4Cが支持金具4に立設されるものとなる。
次に、図2(b)に示すように取り付けた支持金具4の縦ボルト4Cに、前記構成の受け金具5を挿通させてナット4Dで固定する。
続いて、図2(c)に示すように取り付けた受け金具5の受支部51,51に、前記構成の太陽電池パネル6,6の棟端(下面)、軒端(下面)を支持させて敷設する。
なお、前述のように受け金具5は、受支部51.51と固定受部52との間に段差があるので、該段差(位置規制部)に太陽電池パネル6の端縁を押し当てるように敷設することにより、位置規制が果たされる。
次に、図2(d)に示すように前記構成の取付材1を、その固定部11に設けた孔111に、取り付けた受け金具5のボルト材53に挿着させ、ナット54を締着すると共に、その押さえ部14を敷設した太陽電池パネル6の棟端(上面)に沿在するように保持させて固定する。なお、同図では省略しているが、ボルト材53には図1(c)に示すように筒状のスペーサ7を装着し、固定部11の形状、寸法に応じた高さ調整を行っており、逆L字状に形成された固定部11の横片がスペーサ7上に、その縦片の下端が受け金具5の固定受部52に着地する状態で固定されている。
その後、図2(e)に示すように固定した取付材1の取付受部12に、前記構成の外設部材(雪止め具)2の取付部22を係合させるように配設すると共に、取付ビス23にて固定する。
なお、この図2には、図示していないが、棟側に隣り合う太陽電池パネル6の軒端を保持する前記固定部材10を配設した状態を図1及び図3には示している。
そして、この固定部材10の取付手順についても、前述のように取付受部12を備えない以外は前記取付材1と全く同様の構成であるため、前記施工手順とほぼ同様に容易に取り付けることができる。
図1(a)〜(c)及び図3は、このような施工手順にて施工された外装構造(雪止め構造)を示し、外設部材(雪止め具)2を取り付けるための取付材1は、下地(=受け金具5)に取り付けるものであるから、従来のように太陽電池パネル6のフレーム61には全く影響を与えないので、各種の太陽電池パネルに対して適用でき、既設の太陽電池パネルを用いた外装構造にも容易に適用することができ、実用的価値が高いものである。
また、この第1実施例の取付材1は、隣り合う太陽電池パネル6,6のうちの棟側に位置する太陽電池パネル6の棟端上に沿在する押さえ部14を有するので、この取付材1は固定部材を兼ねるものであり、使用材料(部品点数)の低減を果たすことができる。
さらに、この第1実施例では、外設部材2が起立状部21を備える起立材であるため、雪止め具として、さらに隣り合う太陽電池パネル6,6間から裏面空間62へ落とすこともできる。そのため、雪の堰き止めが生ずることがなく、該堰き止め(にて遮光されること)による効率低下を防ぐこともできる。
さらに、前記起立状部21は、太陽電池パネル6の裏面空間62内の空気を排出する作用も果たすので、太陽電池パネル6の裏面空間62内の排熱が円滑に行え、太陽電池セルの発電効率の低下を抑制することができる。
なお、この裏面空間62とは、図1(b),(c)に示すように太陽電池パネル6と下地(折板屋根30)との間の空間を指す。
なお、この第1実施例には、スペーサ7等の高さ調整具を用いているが、各種の高さ寸法の異なる太陽電池パネルに対しては、それに応じた高さの取付材を準備しておくようにしてもよいし、或いは高さ寸法の異なる高さ調整具を複数種類準備しておくようにしてもよい。
また、この第1実施例では、図3に示すように流れ方向に太陽電池パネル6,6が一定間隔で離間状に配設されているので、取付材1及び外設部材2をその間隔にそれぞれ設けることができ、雪を間隔へ落とす効果を各間隔毎に果たすことができる。
さらに、この第1実施例では、図3に示すように外設部材2が、左右方向(=桁行き方向)に隣り合う2つの取付材1,1に架設状に取り付けられているので、外設部材2の取付強度が大きくなり、この外設部材2に強風や豪雨、豪雪などが作用しても耐久性が高いものとなっている。
図4に示す本発明の第2実施例は、取付材1"が隣り合う両方の太陽電池パネル6,6の固定部材を兼ねるものであって、図4(d)に示すように前後にそれぞれ押さえ部14を有し、固定部11"が略平坦状である以外は、前記第1実施例の取付材1とほぼ同様であるから、図面の同一符号を付して説明を省略する。なお、この第2実施例は、隣り合う太陽電池パネル6,6の間隔が短い場合に好適である。
また、この第2実施例では、受け金具5を用いない代わりに支持金具4を構成する連結枠体4Bの前端及び後端が太陽電池パネル6,6の端縁を押し当てる部分(位置規制部)として機能し、支持金具4の受けフランジ41及び縦ボルト4Cが取付材1"を固定する固定受部として機能し、更にはスペーサ7も縦ボルト4Cに装着させて高さ調整を可能としているので、この第2実施例も前記第1実施例と殆ど同様の機能を果たす。
この第2実施例では、前述のように取付材1"が隣り合う両方の太陽電池パネル6,6の固定部材を兼ねるため、使用材料(部品点数)の低減、及び施工工程の低減が果たされる。
図5に示す本発明の第3実施例は、外設部材2"の起立状部21"が曲面ではなく段状の平面にて形成されている以外は、前記第2実施例と全く同様であるから、図面に同一符号を付して説明を省略する。
図6に示す本発明の第4実施例は、取付材1が一方の太陽電池パネル6のみを保持する固定部材を兼ね、他方の太陽電池パネル6は別の固定部材10にて保持する点で前記第1実施例と同様であり、受け金具5を用いない点、起立状部21"が段状の平面にて形成されている外設部材2"を用いる点では、前記第3実施例と同様であり、図面に同一符号を付して説明を省略する。
また、この第4実施例における支持金具4"は、流れ方向の幅が長い一つの本体4A"にそれぞれ二つの連結枠材4B及び縦ボルト4Cを一体化させている構成であり、各縦ボルト4Cにはスペーサ7がそれぞれ装着されて高さ調整を可能としている。
図7に示す本発明の第5実施例は、スペーサ7を用いない構成であって、取付材1'の固定部11'が逆L字状でなく横片状(縦片がない)であり、縦片状の持出部13'が縦長である以外は、前記第4実施例とほぼ同様であり、図面に同一符号を付して説明を省略する。
このように必ずしもスペーサ7を用いなくても取付材1'の持出部13'の長さを調整するなどして高さ調整して取付受部12の高さ、並びに太陽電池パネル6の高さ幅に調整することができる。
図8及び図9に示す本発明の第6実施例は、取付材1#が図8(f)に示すように隣り合う両方の太陽電池パネル6,6の固定部材を兼ねる点では前記第2実施例の取付材1"と同様であるが、隣り合う太陽電池パネル6,6間の隔たり間隔に応じて平板状の固定部11#が流れ方向に幅広であり、該固定部11#には、その左右端縁を下方へ折り下げた係止部112,112が設けられている。また、この取付材1#に設けられた取付受部12#は、前記固定部11#から内側(水上側)上方へ突出する縦片状であり、前記第1実施例の取付材1の取付受部12より縦長に形成されている。
さらに、この第6実施例の外設部材2#は、図8(g)に示すように略S字状に成形された起立状部21を備える起立材である点では前記第1実施例の外設部材2と同様であるが、その水上面側に設けられる溝状の取付部22#が前記取付材1#の取付受部12#に応じて高い位置に形成されている。
また、この第6実施例には、図8(h)に示す受け金具5#が用いられ、前記第1実施例の受け金具5に概略構成は近似し、略中央に孔521が形成されている点では共通するが、その受支部51#,51#及び固定受部52#は左右方向に幅広で、ボルト材53,53が立設されず、固定受部52#の流れ方向の端縁に、左右端縁を下方へ屈曲した係止部522,522が設けられた構成である。
これらの各部材からなる外装構造(雪止め構造)の施工手順を図8(a)〜(e)に基づいて以下に説明する。
まず、図8(a)に示すようにハゼ組み式の折板屋根30上に、前記構成の支持金具4を一体状に取り付ける手順は、前記第1実施例の図2(a)と全く同様である。
次に、図8(b)に示すように取り付けた支持金具4の縦ボルト4Cに、前記構成の受け金具5#を挿通させるが、この時点ではナット4Dを止着しない。
続いて、図8(c)に示すように取り付けた受け金具5#の受支部51#,51#に、太陽電池パネル6,6の棟端(下面)、軒端(下面)を支持させて敷設する。
なお、前述のように受け金具5#には、固定受部52#の流れ方向の端縁に、左右端縁を下方へ屈曲した係止部522,522を設けたので、該係止部511、511に太陽電池パネル6の端縁を押し当てるように敷設することにより、位置規制が果たされる。
次に、図8(d)に示すように前記構成の取付材1#を、その固定部11#に設けた孔111に、取り付けた受け金具5#を貫通して上方に延在する支持金具4の縦ボルト4Cに挿着させると共に、固定部11#の左右に設けた係止部112,112を、受け金具5#の固定受部52の左右端縁に上方から係止させる。さらに、その押さえ部14,14を、敷設した太陽電池パネル6,6の棟端(上面)及び軒端(上面)に沿在するように上方から臨ませて押さえ保持させる。この状態で縦ボルト4Cにナット4Dを締着して固定金具4、受け金具5#、太陽電池パネル6,及び取付材1#を一体的に固定する。
1,1',1",1# 取付材
10 固定部材
11 固定部
111 孔
12 取付受部
13 持出部
14 押さえ部
2,2",2# 外設部材(雪止め具)
21 起立状部
22 取付部
30 折板屋根
3A 外装材
3B 保持部材
31 平板部
32 立ち上がり部
33 載置部
34 起立部
35 重合部
35' 被重合部
4 支持金具
4A 本体
4B 連結枠材
4C 縦ボルト
4D ナット
41 受けフランジ
42 包持部
43 着座部
44 連結具
5 受け金具
51 受支部
52 固定受部
53 ボルト材
54 ナット
6 太陽電池パネル
61 枠体(フレーム)
62 裏面空間
7 スペーサ

Claims (5)

  1. 流れ方向に隣り合う太陽電池パネル間に、太陽電池パネルの側端面を受ける受け金具又は太陽電池パネルの裏面を受支する支持金具を配設した外装構造に起立状部及び取付部を備える起立材である外設部材を取り付けるための取付材であって、
    前記受け金具又は支持金具から上方へ延在させたボルト材に固定する固定部と、太陽電池パネル上に延在する外設部材を取り付けるための取付受部と、を有し、該取付受部を上方へ突出する縦片とし、前記取付部を該縦片が下方から挿入される溝状とし、これらを嵌合状に沿わせてビス止めして固定可能であることを特徴とする外設部材の取付材。
  2. 太陽電池パネル上に沿在する押さえ部を有することを特徴とする請求項1に記載の外設部材の取付材。
  3. 受け金具又は支持金具を挟んで隣り合う太陽電池パネル間に請求項1又は2に記載の取付材を固定すると共にその取付受部に外設部材を取り付けてなることを特徴とする外設部材を備える外装構造
  4. 隣り合う太陽電池パネルは、少なくとも流れ方向に一定間隔で離間状に配設されていることを特徴とする請求項3に記載の外設部材を備える外装構造。
  5. 外設部材は、少なくとも2つの取付材に架設状に取り付けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の外設部材を備える外装構造。
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