JP6192199B2 - 変速機制御装置 - Google Patents
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Description
Uとも表記する)を用いた変速機制御装置が知られている(例えば、特許文献1および2参照)。これらの特許文献1および2に記載の液圧式のGSUは、ギアをシフトするシフトフォークを作動するための所定数のシフトシリンダと、これらのシフトシリンダに対して液圧制御回路の作動液の供給・排出を制御する所定数の電磁弁とを少なくとも有している。そして、電子制御装置がチェンジレバーの変速操作に基づいて各電磁弁を制御して各シフトシリンダに対して作動液を供給・排出することにより、変速制御が行われる。
うに微小なコンタミが電磁開閉弁aに噛み込まれると、電磁開閉弁aが開放されて作動液が図示しないシフトシリンダの一側に作動液が供給され、電磁開閉弁aに駆動信号がないにもかかわらずシフトシリンダが作動することが考えられる。その場合、シフトシリンダの他側に対応する電磁開閉弁aが駆動してシフトシリンダの他側に作動液を供給することで、シフトシリンダのピストンを所定の位置に戻そうとしても、シフトシリンダの両側の液圧が同じであることから、ピストンを所定の位置に戻すことはできない。このため、変速不良が発生するおそれが考えられる。
図1は、本発明に係る変速機制御装置の実施形態の一例に用いられるGSUの液圧制御回路を模式的に示す図である。
段を有する変速機である。
5はECU6により作動制御される。
それらの非作動時(電磁ソレノイドの非励磁時)には対応する第1ないし6液圧室22,
24,28,30,34,36をリザーバタンク5に連通させるとともに、ポンプ3から遮断する。また、第1ないし第6電磁切換弁10,11,12,13,14,15は、それぞれ、
それらの作動時(電磁ソレノイドの励磁時)には切り換えられて、対応する第1ないし6液圧室22,24,28,30,34,36をリザーバタンク5から遮断するとともに、ポン
プ3に連通させる。
1ないし第6電磁切換弁10,11,12,13,14,15をバイパスして配設される。こ
れらの第1ないし第6リリーフ弁16,17,18,19,20,21は、それぞれ、対応す
る第1ないし第6液圧室22,24,28,30,34,36の液圧がそれぞれ予め設定され
た設定リリーフ圧以上になると第1ないし第6液圧室22,24,28,30,34,36の
作動液をリザーバタンク5に排出して、第1ないし第6液圧室22,24,28,30,34,36の液圧をそれぞれ設定リリーフ圧より低い液圧に維持する。
リーフ弁16,17とはそれぞれ一体組立体として設けられる。また、GSU2の第2シ
フトシリンダ8と、この第2シフトシリンダ8に対応する第3および第4電磁切換弁12,13と、同じく第2シフトシリンダ8に対応する第3および第4リリーフ弁18,19とはそれぞれ一体組立体として設けられる。更に、GSU2の第3シフトシリンダ9と、こ
の第3シフトシリンダ9に対応する第5および第6電磁切換弁14,15と、同じく第3
シフトシリンダ9に対応する第5および第6リリーフ弁20,21とはそれぞれ一体組立
体として設けられる。更に、これらの一体組立体は同一の構成を有するとともに、ユニットとして一体的に組み立てられる。
内には、一側のシフトピストン47(第1、第3、第5シフトピストン23,29,35に対応)により一側の液圧室49(第1、第3、第5液圧室22,28,34に対応)が形成されるとともに、他側のシフトピストン48(第2、第4、第6シフトピストン25,3
1,37に対応)により他側の液圧室50(第2、第4、第6液圧室24,30,36に対
応)が形成される。その場合、一側の液圧室49の液圧が一側のシフトピストン47に作用する方向と他側の液圧室50の液圧が他側のシフトピストン48に作用する方向とは互いに逆方向となる。そして、他側のシフトピストン48が本発明の第1のピストンに相当するとともに、一側のシフトピストン47が本発明の第2のピストンに相当する。また、他側の液圧室50が本発明の第1の液圧室に相当するとともに、一側の液圧室49が本発明の第2の液圧室に相当する。
ほぼ中央に位置して取り付けられている。したがって、一対のシフトピストン47,48
、シフトピストンロッド51、およびシフトフォーク52は一体となって連動して移動する。
電磁ソレノイド部58と、リターンスプリング59とを有する。
50)と液溜部72とを連通している。リリーフ通路73には、一対のリリーフ弁44,
45のうち、一方のリリーフ弁44(第2、第4、第6リリーフ弁17,19,21に対応)が設けられている。一方のリリーフ弁44は、液圧室50および作動液流通路71より上方に配置されている。これにより、電磁切換弁42とリリーフ弁44との組立後にエアー抜き作業がリリーフ弁44を作動させることにより容易に実施可能とされている。また、リリーフ弁44はボールを真上からエンタシス形状(スプリングの軸方向中央部が膨らんだ形状)のスプリングで、例えば鋼材からなる弁座に鉛直方向に押圧する構成とされている。これにより、ボール、スプリングの順に電磁切換弁本体53の穴に落とし込むことで容易な組立を可能にするとともに、スプリングのエンタシス形状によりスプリングの位置の安定性を向上している。そして、このリリーフ弁44は、一方の液圧室50の液圧が予め設定された設定リリーフ圧以上になるとこの液圧室50内の作動液を液溜部72に排出して、液圧室50の液圧を設定リリーフ圧より低い液圧に維持する。したがって、リリーフ通路73とリリーフ弁44は、本発明のリリーフ機構を構成する。なお、液溜部72に排出された作動液は、更にリザーバタンク5へ排出される。このようにして、一方の電磁切換弁42と一方のリリーフ弁44は一体にされてユニットして構成されるとともに、このユニットがシリンダ本体46の一端に取り付けられる。
リーフ弁44,45が一体にされて更にユニットとして構成される。なお、他側の電磁切
換弁43の各構成要素等の符号は一側の電磁切換弁42の各構成要素等の符号と同じ符号を付して説明する。
切換弁がオン(作動)となり他方の電磁切換弁がオフ(非作動)となるように同時にかつ交互にオン・オフすることで行われる。その場合、図示のように一対の電磁切換弁のデューティ制御が予め定められた設定時間行われるようにするか、あるいは、図示しないが設定時間行われる一対の電磁切換弁のデューティ制御が一旦停止を介在させて予め定められた設定回数繰り返し行われるようにする。また、各電磁切換弁の交互のオン・オフで各シフトシリンダのシフトフォークが微作動するが、これらのオン・オフはそれぞれシフトフォークの微作動が変速に影響しないように行われる。
4シフトピストン29,31のピストンのシフト位置である。次いで、ステップS4で各
シフトシリンダのピストンが正規位置になったか否かが判断される。各シフトシリンダのピストンが正規位置になったと判断されると、ステップS5でチェンジレバー75のシフト位置に応じて変速制御が行われ、車両の運行が開始される。
れにより、図4(A)に示すように電磁切換弁42の第1弁部64が第1弁座56に着座するとともに第2弁部65が第2弁座57から離座し、液圧室49,50はいずれもポン
プ3から遮断されてリザーバタンク5に連通されている。つまり、第1ないし第6電磁切換弁10,11,12,13,14,15がいずれも非作動位置に設定されるときは、第1な
いし第6液圧室22,24,28,30,34,36はいずれもポンプ3から遮断されてリザ
ーバタンク5に連通される。したがって、第1ないし第3シフトフォーク27,33,39はそれぞれ図1に示す中立位置に保持され、ギア式変速機1はニュートラルNに設定され
る。
1液圧室22および第2シフトシリンダ8の第3液圧室28にポンプ3から作動液が供給される。すると、第1シフトピストン23が第1液圧室22内の作動液の液圧で押圧されて、第1および第2シフトピストン23,25と第1シフトピストンロッド26とが図1
において左方へ移動する。これにより、第1シフトフォーク27も第1シフトピストンロッド26と同方向に移動する。更に、第3シフトピストン29が第3液圧室28内の作動液の液圧で押圧されて、第3および第4シフトピストン29,31と第2シフトピストン
ロッド32とが図1において左方へ移動する。これにより、第2シフトフォーク33も第2シフトピストンロッド32と同方向に移動する。したがって、第1シフトフォーク27に対応する第1同期噛合部材が第1シフトフォーク27の移動方向と同じ方向に移動されるとともに、第2シフトフォーク33に対応する第2同期噛合部材が第2シフトフォーク33の移動方向と同じ方向に移動されて、ギア式変速機1は前進1stに設定される。
液圧が設定リリーフ液圧以上になると、第1および第3リリーフ弁16,18のうち、液
圧が設定リリーフ液圧以上になった液圧室に対応するリリーフ弁が作動して、その液圧室の作動液を液溜室72(つまり、リザーバタンク5)に排出する。これにより、液圧が設定リリーフ液圧以上になった液圧室の液圧が設定リリーフ液圧より低い液圧に維持される。なお、液圧が設定リリーフ液圧より低い液圧室の液圧は設定リリーフ液圧より低い液圧に維持されることは当然である。
において左方へ移動する。これにより、第2シフトフォーク33も第2シフトピストンロッド32と同方向に移動する。したがって、第2シフトフォーク33に対応する第2同期噛合部材が同方向に移動されて、ギア式変速機1は前進2ndに設定される。
て左方へ移動する。これにより、第3シフトフォーク39も第3シフトピストンロッド38と同方向に移動する。したがって、第3シフトフォーク39に対応する第3同期噛合部材が同方向に移動されて、ギア式変速機1は前進3rdに設定される。
て右方へ移動する。これにより、第1シフトフォーク27も第1シフトピストンロッド26と同方向に移動する。したがって、第1シフトフォーク27に対応する第1同期噛合部材が同方向に移動されて、ギア式変速機1は前進4thに設定される。
へ移動する。これにより、第3シフトフォーク39も第3シフトピストンロッド38と同方向に移動する。したがって、第3シフトフォーク39に対応する第3同期噛合部材が同方向に移動されて、ギア式変速機1は前進5thに設定される。
するとともに、他の第2ないし第5電磁切換弁11,12,13,14を非作動位置に制御
する。これにより、第1シフトシリンダ7の第1液圧室22にポンプ3から作動液が供給される。すると、第1シフトピストン23が第1液圧室22内の作動液の液圧で押圧されて、第1および第2シフトピストン23,25と第1シフトピストンロッド26とが図1
において左方へ移動する。これにより、第1シフトフォーク27も第1シフトピストンロッド26と同方向に移動する。更に、第3シフトシリンダ9の第6液圧室36にポンプ3
から作動液が供給される。すると、第6シフトピストン37が第6液圧室36内の作動液の液圧で押圧されて、第5および第6シフトピストン35,37と第3シフトピストンロ
ッド38とが図1において右方へ移動する。これにより、第3シフトフォーク39も第3シフトピストンロッド38と同方向に移動する。したがって、第1シフトフォーク27に対応する第1同期噛合部材が第1シフトフォーク27の移動方向と同じ方向に移動されるとともに、第3シフトフォーク39に対応する第3同期噛合部材が第3シフトフォーク39の移動方向と同じ方向に移動されて、ギア式変速機1は前進6thに設定される。
液圧が設定リリーフ液圧以上になると、第1および第6リリーフ弁16,21のうち、液
圧が設定リリーフ液圧以上になった液圧室に対応するリリーフ弁が作動して、その液圧室の作動液を液溜室72(つまり、リザーバタンク5)に排出する。これにより、液圧が設定リリーフ液圧以上になった液圧室の液圧が設定リリーフ液圧より低い液圧に維持される。なお、液圧が設定リリーフ液圧より低い液圧室の液圧は設定リリーフ液圧より低い液圧に維持されることは当然である。
御するとともに、他の第2、第3、第5、第6電磁切換弁11,12,14,15を非作動
位置に制御する。これにより、第1シフトシリンダ7の第1液圧室22にポンプ3から作動液が供給される。すると、第1シフトピストン23が第1液圧室22内の作動液の液圧で押圧されて、第1および第2シフトピストン23,25と第1シフトピストンロッド2
6とが図1において左方へ移動する。これにより、第1シフトフォーク27も第1シフトピストンロッド26と同方向に移動する。更に、第2シフトシリンダ8の第4液圧室30にポンプ3から作動液が供給される。すると、第4シフトピストン31が第4液圧室30内の作動液の液圧で押圧されて、第3および第4シフトピストン29,31と第2シフト
ピストンロッド32とが図1において右方へ移動する。これにより、第2シフトフォーク33も第2シフトピストンロッド32と同方向に移動する。したがって、第1シフトフォーク27に対応する第1同期噛合部材が第1シフトフォーク27の移動方向と同じ方向に移動されるとともに、第2シフトフォーク33に対応する第2同期噛合部材が第2シフトフォーク33の移動方向と同じ方向に移動されて、ギア式変速機1は後進Revに設定される。
液圧が設定リリーフ液圧以上になると、第1および第4リリーフ弁16,19のうち、液
圧が設定リリーフ液圧以上になった液圧室に対応するリリーフ弁が作動して、その液圧室の作動液を液溜室72(つまり、リザーバタンク5)に排出する。これにより、液圧が設定リリーフ液圧以上になった液圧室の液圧が設定リリーフ液圧より低い液圧に維持される。なお、液圧が設定リリーフ液圧より低い液圧室の液圧は設定リリーフ液圧より低い液圧に維持されることは当然である。
1ないし第6電磁切換弁10,11,12,13,14,15に対してクリーニング作動を定
期的に行う。その場合、第1ないし第6電磁切換弁10,11,12,13,14,15のク
リーニング作動の制御はデューティ制御で行われる。これにより、コンタミが第1ないし第6電磁切換弁10,11,12,13,14,15に噛み込まれるのを効果的に抑制するこ
とが可能となる。したがって、変速機制御装置1による変速制御が長期的に安定して行うことができるようになる。
4,45…リリーフ弁、46…シリンダ本体、53…電磁切換弁本体、71…作動液流通
路、72…液溜部、73…リリーフ通路、76…クリーニング作動条件検出部
Claims (6)
- 作動液を供給する液圧供給源と、
前記作動液を貯留するタンクと、
前記液圧供給源から作動液がそれぞれ供給されて液圧が発生される第1および第2の液圧室、前記第1の液圧室内の液圧で作動する第1のピストン、および前記第1のピストンと連動するとともに前記第1の液圧室内の液圧が前記第1のピストンに作用する方向と逆方向に前記第2の液圧室内の液圧が作用することで作動する第2のピストンを有するシフトシリンダと、
前記第1および第2のピストンの移動とともに移動して変速機の同期噛合部材を移動させることで、前記同期噛合部材により設定される変速段に対応するギア同士を同期させるシフトフォークと、
前記第1の液圧室に対して前記作動液の供給および排出を選択的に行う第1の電磁弁と、
前記第2の液圧室に対して前記作動液の供給および排出を選択的に行う第2の電磁弁と、
前記第1および第2の電磁弁のクリーニング作動を行うための条件を検出するクリーニング作動条件検出部と、
前記クリーニング作動条件検出部からのクリーニング作動条件の検出信号に基づいて、前記第1および第2の電磁弁のクリーニング作動を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記クリーニング作動条件が成立した場合、前記クリーニング作動を実行し、
前記クリーニング作動を実行した後、前記第1及び第2のピストンが予め規定される正規位置にあるか否かを判断し、
前記正規位置にない場合には前記クリーニング作動を繰り返し、前記正規位置にある場合には前記第1及び第2の電磁弁を作動制御して前記変速機の変速制御を実行する
ことを特徴とする変速機制御装置。 - 前記制御部は、
前記第1および第2の電磁弁のクリーニング作動をデューティ制御により行う
ことを特徴とする請求項1に記載の変速機制御装置。 - 前記制御部は、
前記第1の電磁弁がオンのとき前記第2の電磁弁がオフとなるとともに前記第1の電磁弁がオフのとき前記第2の電磁弁がオンとなるように前記第1および第2の電磁弁を交互にオン・オフ制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の変速機制御装置。 - 前記制御部は、
前記第1および第2の電磁弁がともにオンとなるとともに前記第1および第2の電磁弁がともにオフとなるように前記第1および第2の電磁弁をオン・オフ制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の変速機制御装置。 - 前記クリーニング作動条件は、
車両の累積走行距離が予め設定された設定走行距離となったとき、
車両の累積運転時間が予め設定された設定運転時間となったとき、
およびエンジン始動時のうちのいずれか1つである
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の変速機制御装置。 - 前記クリーニング作動条件は、
シフトシリンダが正規位置でないことを検出したときである
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の変速機制御装置。
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