JP6188284B2 - 画像表示装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の画像表示装置により多画面表示を行う画像表示システム、それに用いられるプロジェクタ等の画像表示装置、画像表示装置の制御方法及びプログラムに関する。
近年、会議や研修会等でプレゼンテーションを行う際に、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)から受信した画像信号をスクリーンに投射するプロジェクタを用いることが多い。
通常、PCとプロジェクタとはアナログRGBケーブルを用いたアナログ接続によって画像信号の送受信を行っている。しかしながら、アナログ接続では、接続に手間がかかる、遠隔地からの接続が困難である、複数台のPCと同時に接続したい等の理由から、ネットワークを介してPCとプロジェクタとを接続する画像伝送システムが注目されている。
この画像伝送システムを実現するために、従来、PC等の画像処理装置に表示された画面について定期的に画面キャプチャを行い、画面キャプチャによって取得された画像データをプロジェクタ等の画像表示装置に送信している。画面キャプチャとは、PCに表示された画面の画像データをビデモメモリからドライバにより取得し、内部RAMに一時格納することである。
ネットワークによる複数台接続が実現することで、例えば複数台のPCに表示された画面を複数台のプロジェクタで多画面表示することが可能である。また、同様に1台のPCに表示されたプライマリ及びセカンダリといった複数の画面を複数台のプロジェクタで多画面表示することも可能となる。
例えば、特許文献1では、ネットワーク接続された複数の端末機器における表示画面を、表示装置の一つの画面上に多画面表示することを可能にする技術が開示されている。画面キャプチャ機能を有する各端末機器から送信されてきたキャプチャ画像データを通信部で受信し、表示制御部において、画像合成部によりその各キャプチャ画像データを画面分割により1画面の画像データに合成する。これにより多画面表示が可能となる。
また、特許文献2では、多画面の表示システムにおける画像の印刷方法に関する技術が開示されている。
特開2004−054134号公報 特開2005−056013号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術では、複数の表示装置に表示されている関連する画像を一度に出力する手段が提供されていなかった。
また、特許文献2に開示された従来技術では、同一のPCから複数の表示装置に表示されている関連画像は一度に出力できるが、複数のPCから複数の表示装置に表示されている関連性のある画像を一度に出力することができなかった。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、複数の画像表示装置により多画面表示を行っている画像を1枚の画像としてプリンタ等に送信できるようにすることを目的とする。
本発明の画像表示装置は、他の画像表示装置と協働して多画面表示を行う画像表示装置であって、表示すべき画像データと、当該画像データを特定するための同期情報としてのフレーム番号又は時刻情報とを格納するメモリと、前記同期情報に基づいて、前記他の画像表示装置に画像データの送信を要求する要求手段と、前記同期情報に基づいて特定された画像データを前記他の画像表示装置から取得する取得手段と、前記メモリに格納する前記画像データと前記取得手段で取得した画像データとを前記他の画像表示装置が画像データを協働して多画面表示する際の表示位置情報に基づいて合成する合成手段と、前記合成手段で合成した画像データをプリンタに送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、複数の表示装置により多画面表示を行っている画像を1枚の画像としてプリンタ等に送信することが可能となる。
第1の実施形態に係る画像伝送システムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係るPC、プロジェクタ及びプリンタの概略構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るPCの処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態に係るプロジェクタの処理の流れを示すフローチャートである。 PCにおいて複数のディスプレイに画像を表示するレイアウト設定の例を示す図である。 図4における印刷処理の流れを示すフローチャートである。 図6における画像の合成処理の流れを示すフローチャートである。 画像の合成方法の例を示す図である。 第1の実施形態に係るプリンタの処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係るPCの処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係るプロジェクタの処理の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明を適用した画像表示システムとして機能する第1の実施形態に係る画像伝送システム10の構成を示す図である。画像伝送システム10は、画像処理装置であるパーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)1、画像表示装置であるプロジェクタ2、3、及びプリンタ4を備える。これらPC1、プロジェクタ2、3、及びプリンタ4は、LAN5を通して通信ネットワークを形成している。
PC1は、2画面表示機能を有し、ディスプレイ11、12に表示している画像データを、通信ネットワークを介してプロジェクタ2、3に送信する。プロジェクタ2、3は、PC1から送られた画像データを受信して、出力できる形への変換を行い表示する。マウス1aによってPC1におけるウィンドウシステム上のポインタが操作されるが、ポインタ表示位置は、前記画像データとは別にプロジェクタ2、3に送信する。なお、ここでいうウィンドウシステムとは、例えばマイクロソフト社のオペレーティングシステム(以下、OSと称する)であるWindows(登録商標)によって実現される、GUI(Graphical User Interface)のことである。GUIにより、複数のタスクに固有の領域を割当てて画面出力を多重化することが可能になる。
プロジェクタ2は、PC1のプライマリディスプレイ11に表示されている画像データをPC1から受信し、投影面13に投影する。また、プロジェクタ3は、PC1のセカンダリディスプレイ12に表示されている画像データをPC1から受信し、投影面14に投影する。このようにプロジェクタ2、3が協働して多画面表示を行うことが可能となる。
プリンタ4は、プロジェクタ2、3からの印刷命令に応じて印刷を行う。
なお、図1では、1台のPC1を図示したが、LAN5上に他のPCが存在してもよく、複数台のPCからプロジェクタ2、3に画像データを送信する構成としてもよい。
また、図1では、2台のプロジェクタ2、3を図示したが、LAN5上に他のプロジェクタが存在してもよく、PC1は適宜投影するプロジェクタを選択することが可能となる。
次に、図2を参照して、PC1、プロジェクタ2及びプリンタ4の概略構成を示す。なお、プロジェクタ2だけを図示するが、プロジェクタ3も同様の構成とする。
PC1は、CPU101と、CPU101の処理手順を記述した制御プログラムを記憶するためのROM102と、ワークメモリとして一時的に制御プログラムやデータを格納するRAM103とを備える。また、アプリケーションやOS等の各プログラムとデータを格納するためのハードディスクドライブ104を備える。また、LAN等を経由してプロジェクタ2やプロジェクタ3、サーバ等と通信するためのインタフェースであるネットワークIF106と、キーボードやポインティングデバイス(マウス等)からのユーザ入力を処理するユーザIF107とを備える。また、PC1が表示する画像データが記憶されているVRAM108と、画像処理部109と、表示制御部110と、ディスプレイ11、12と、これら各要素を接続する内部バス112とを備える。画像処理部109では、ディスプレイが複数存在する場合には各ディスプレイの画像を処理することが可能である。なお、ディスプレイが複数とは、複数台のディスプレイ装置がある場合と、1台のディスプレイ装置に多画面表示する場合との両方を含む。
プロジェクタ2は、CPU201と、CPU201の処理手順を記述した制御プログラムを記憶するためのROM202と、ワークメモリとして一時的に制御プログラムやデータを格納するRAM203とを備える。また、LAN等を経由してPC1等と通信するためのインタフェースであるネットワークIF205と、各種の操作ボタンや操作リモコン等からのユーザ入力を処理するユーザIF206とを備える。また、画像を出力するための投射画像制御部207と、入力画像を投射する液晶パネル及びその駆動ドライバ、レンズ及びその駆動系及び光源で構成される投影部208と、これら各要素を接続する内部バス209とを備える。
プリンタ4は、CPU401と、ROM402と、RAM403と、ネットワークIF404と、操作パネル405と、印刷部IF406と、印刷部(プリンタエンジン)407と、外部メモリ408と、システムバス409とを備える。CPU401は、ROM402のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等或いは外部メモリ408に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス409に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部IF406を介して接続される印刷部407に出力情報としての画像信号を出力する。また、ROM402のプログラム用ROMには、CPU401が実行可能な制御プログラム等を記憶する。さらに、ROM402のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ(アウトラインフォントデータを含む)等を記憶する。さらにまた、ROM402のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ408が無いプリンタの場合には、印刷処理を行う際の情報等を記憶する。CPU401は、ネットワークIF404を介してPC1、プロジェクタ2、3との通信処理が可能となっている。RAM403は、主としてCPU401の主メモリ、ワークエリア等として機能し、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。操作パネル405としては、操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配されている。
以上のようにした画像伝送システム10において、図1に示すように、PC1がディスプレイ11、12に表示する画像、換言すればプロジェクタ2、3が投影面13、14に投影する画像が相まって1枚の画像をなすように多画面表示することもある。また、プロジェクタ2、3が投影する画像が相まって1枚の画像をなすわけではないが、相互に関係のある画像を多画面表示することもある。このような場合には、プロジェクタ2、3が投影する画像をそれぞれ印刷するのではなく、1枚の画像として印刷したいという要求もありえる。
そこで、本実施形態では、以下に詳述するように、プロジェクタ2、3間で投影する画像を同期させながら多画面表示を行う場合に、プロジェクタ2、3が投影する画像を1枚の画像として印刷できるようにする。
以下、第1の実施形態に係る画像伝送システム10の処理動作を説明する。
図3(a)、(b)を用いて、PC1の画像送信プログラムによる処理の流れを説明する。
図3(a)は、LAN5上のプロジェクタとの接続を確立するためのPC1の処理の流れを示したものである。
まず、複数のディスプレイに画像を表示するPCディスプレイのレイアウト設定になっているか否かを判別する(ステップS101)。例えばWindows OSにおいて画面のプロパティ設定におけるディスプレイの設定情報を取得することで、レイアウト設定が判別できる。
ここで、ステップS101のPCディスプレイのレイアウト設定に関して、図5(a)〜(e)を用いて、複数のディスプレイに画像を表示するレイアウト設定の例を示す。
図5(a)に、同一サイズの2画面を左右に表示する場合の設定を示す。図5(a)に示すように、PCディスプレイのレイアウト設定画面500の中にプライマリディスプレイ501とセカンダリディスプレイ502が左右に並んで表示される。
図5(b)に、同一サイズの2画面を縦軸にずらして左右に表示する場合の設定を示す。図5(b)に示すように、PCディスプレイのレイアウト設定画面500の中にプライマリディスプレイ501とセカンダリディスプレイ502が左右に表示されるが、縦方向のY軸座標は異なる座標となる。
図5(c)に、異なるサイズの2画面を左右に表示する場合の設定を示す。図5(c)に示すように、PCディスプレイのレイアウト設定画面500の中に異なるサイズのプライマリディスプレイ503とセカンダリディスプレイ504が左右に並んで表示される。
図5(d)に、異なるアスペクト比の2画面を左右に表示する場合の設定を示す。図5(d)に示すように、PCディスプレイのレイアウト設定画面500の中に異なるアスペクト比のプライマリディスプレイ505とセカンダリディスプレイ506が左右に並んで表示される。
図5(e)に、同一サイズの4画面を表示する場合の設定を示す。図5(e)に示すように、PCディスプレイのレイアウト設定画面500の中に同一サイズのディスプレイ507〜510が表示される。
これら記図5(a)〜(e)で示したPCディスプレイのレイアウト以外にも各種様々なレイアウト設定が可能である。
ステップS101において複数のディスプレイに画像を表示するPCディスプレイのレイアウト設定になっている場合、PCディスプレイのレイアウト設定情報を取得する(ステップS102)。
次に、PC1の画像送信プログラムにおいて設定されている送信画像が、複数のディスプレイに表示されている画像(以下、ディスプレイ画像という)であるか否かを判別する(ステップS103)。
ステップS103において送信画像が複数のディスプレイ画像である場合、各ディスプレイ画像の送信先のプロジェクタを決定する(ステップS104)。各ディスプレイ画像の送信先のプロジェクタは、ユーザIF107を介して設定される。
次に、ディスプレイ画像を送信するプロジェクタとの接続を確立するために、全送信先のプロジェクタにネットワークIF106を介して接続要求を発行する(ステップS105)。発行要求はTCP/IP等のネットワークプロトコル上に独自のパケット情報を付加して送信する。
なお、ステップS101において単一のディスプレイに画像を表示するPCディスプレイのレイアウト設定になっている場合、ステップS105に遷移して、送信先のプロジェクタにネットワークIF106を介して接続要求を発行する。
同様に、ステップS103において送信画像が単一のディスプレイ画像である場合、ステップS105に遷移して、送信先のプロジェクタにネットワークIF106を介して接続要求を発行する。
ステップS105において接続要求を発行した後、接続先であるプロジェクタから接続要求に対する通知をネットワークIF106を介して受信し、接続可能であれば接続を確立してステップS107に遷移し、接続不可であれば本処理を終了する(ステップS106)。
ステップS107では、ステップS106において接続が確立された後、プロジェクタの投影画面のレイアウトを設定するためネットワークIF106を介してプロジェクタに投影画面のレイアウトの設定要求と画像情報を送信する。画像情報は、画像の数と、各画像のサイズ、アスペクト比、各画像が隣り合っている画像であるか、各画像をプロジェクタの投影画面レイアウト領域のどこに表示するのか、各画像は1つのディスプレイに表示されている同一画像であるのかを通知する。なお、図1に示したように1台のPC1から複数台のプロジェクタに画像を送信する場合は、この画像情報に他のプロジェクタのIPアドレスや画像の位置情報、表示設定情報等を含めて通知する。
図3(b)は、ディスプレイ画像をLAN5上のプロジェクタに送信する際のPC1の処理の流れを示したものである。
まず、送信するディスプレイ画像をキャプチャする(ステップS111)。すなわち、表示制御部110でディスプレイに出力している画像の座標を指定して、出力画像が格納されているVRAM108から画像データを取得する。送信するディスプレイ画像が複数である場合には、各ディスプレイに出力している画像の座標を指定してVRAM108から画像データを取得する。
次に、キャプチャした各ディスプレイ画像データをネットワークIF106を介して各送信先のプロジェクタに送信する(ステップS112)。ここで、複数のディスプレイ画像をキャプチャした場合、送信先のプロジェクタが複数になるが、図3(a)のステップS104において設定した各送信先に送信する。なお、ここで複数の画像を同一のプロジェクタに送信することも可能である。
ディスプレイ画像データの送信が完了した後、ユーザIF107を介して送信停止処理が実行されれば本処理を終了し、送信停止了処理が実行されなければステップS114に遷移する(ステップS113)。
ステップS114では、表示制御部110でディスプレイに出力している画像に更新があるか否かチェックし、更新があればステップS111に戻り、ディスプレイに出力する画像をVRAM108より取得する。
以上の処理を行うことにより、PC1において複数のディスプレイに表示されている画像をLAN5上のプロジェクタに送信することができる。
図4(a)、(b)を用いて、プロジェクタ2の画像表示プログラムの処理の流れを説明する。なお、プロジェクタ3でも同様の画像表示プログラムが実行されているものとする。
図4(a)は、LAN5上のPCとの接続を確立するためのプロジェクタ2(或いはプロジェクタ3)の処理の流れを示したものである。
LAN5上のPCからの接続要求をネットワークIF205を介して受信すると(ステップS201)、接続可能な状況であるか否かを判別する(ステップS202)。
ステップS202において接続可能な状態である場合、接続要求を送信してきたPCに対して接続を受け付けたことをネットワークIF205を介して通知して、接続を確立した後(ステップS203)、ステップS205に遷移する。なお、ステップS202において接続が不可能な状態である場合、接続要求を送信してきたPCに対して接続を拒否することをネットワークIF205を介して通知して(ステップS204)、本処理を終了する。
ステップS205では、接続を確立したPCからプロジェクタの投影画面のレイアウト設定要求と画像情報をネットワークIF205を介して受信する。画像情報は、画像の数と、各画像のサイズ、アスペクト比、各画像が隣り合っている画像であるか、各画像を投影画面レイアウト領域のどこに表示するのか、各画像は同一画像であるのかを含めた情報である。
次に、受信した画像情報に基づいて、多画面表示であるか否かを判別する(ステップS206)。
ステップS206において多画面表示である場合、RAM203に保持しているフレーム番号をリセットし(ステップS207)、本処理を終了する。本実施形態では、プロジェクタ間での画像の同期のための同期情報としてフレーム番号を用いているが、時刻情報を用いてもよい。時刻情報を用いる場合は、画像転送を開始する以前に、プロジェクタ間でネットワークIF106を介して複数台のプロジェクタで時刻の誤差が所定の値以内になるように処理を行う。時刻合わせの方法としては、例えばNTP(Network Time Protocol)やSNTP(Simple Network Time Protocol)といった既存の時刻合わせのプロトコルを用い、所定のタイムサーバと時刻の同期を取る方法を用いる。
図4(b)は、接続を確立したPCから画像データを受信して表示する際のプロジェクタ2(或いはプロジェクタ3)の処理の流れを示したものである。
PCとの接続が確立された後に本プログラムが起動し、ネットワークIF205を介してLAN5上のPCから送信される画像データの受信待ち状態となる(ステップS211)。
画像データの受信後、RAM203に保持しているフレーム番号をインクリメントし(ステップS212)、受信した画像データをフレーム番号と対応付けてRAM203に保存する。なお、RAM203には容量の制限があるため、受信した画像データは所定枚数まで保存するものとする。所定枚数を超えて画像データを受信した場合は、古い画像データを上書きしRAM203に保存する。
次に、受信した画像データを表示する領域を判別して決定し(ステップS213)、画像データを表示する(ステップS214)。画像データを表示する際には、投射画像制御部207を介して投影部208により画像を投影する。
次に、印刷指示があるか否かを判別し(ステップS215)、印刷指示がなければステップS217に遷移し、印刷指示があればステップS216に遷移して印刷処理を行う(ステップS216)。この印刷処理については後述する。
ステップS217では、PCとの接続が切断されたか否かを判別し、切断されたならば本処理を終了し、切断されていなければステップS211に戻り、画像データの受信待ち状態となる。
ここで、図6を用いて、ステップS216の印刷処理の流れを説明する。
ユーザIF206を介してユーザからの印刷指示があるか否かを判別し(ステップS301)、印刷指示があればステップS302に遷移し、そうでなければ印刷指示を待ち続ける。ユーザからの印刷指示は、例えばリモコンや本体内蔵の操作ボタンより実行される。
次に、多画面表示であるか否かを判別する(ステップS302)。多画面表示の場合、LAN5上の他のプロジェクタからフレーム番号に基づいて画像データを取得する(ステップS303)。多画面表示を行っている場合のフレーム番号は、図4(a)のステップS207においてリセットされ、図4(b)のステップS212において画像データの受信の度にインクリメントされている。また、図4(b)のステップS212において、受信した画像データがフレーム番号と対応付けてRAM203に保存されている。したがって、フレーム番号を他のプロジェクタに送信することによって、一意に取得するべき画像を特定することが可能である。なお、フレーム番号の代わりに前述の時刻情報に基づいて画像データを取得してもよい。その場合は、図4(b)のステップS212において、フレーム番号の代わりに時刻情報と対応付けて受信した画像データが保存されることとなる。
LAN5上の他のプロジェクタから画像データを取得した後、画像の合成処理を行う(ステップS304)。この画像の合成処理については後述する。
画像の合成処理の後、プリンタ4に対して印刷の実行を指示するための印刷命令を発行する(ステップS305)。印刷命令には、用紙サイズ、カラーモード、印刷部数等の情報が含まれる。
なお、プリンタ4は予め宛先として設定してROM202に格納されたIPアドレス、プリンタ機種名等から判別されるものとする。その他、発見用のプロトコルを用いて自動的に認識してもよい。
プリンタ4に印刷命令を発行した後、ステップS304において合成した画像データを印刷画像データとしてプリンタ4に送信する(ステップS306)。
ネットワークIFを介してプリンタ4から印刷完了の通知を受けるまで待ち続け(ステップS307)、印刷が完了すると、印刷完了の画面を表示して本処理を終了する(ステップS308)。
ここで、図7(a)、(b)を用いて、ステップS304の画像の合成処理の流れを説明する。
画像の合成処理に関しては、図7(a)、(b)に示すように2通りの方法がある。なお、ステップS401、S403、S404の処理は、図7(a)、(b)の両方で同じ処理となっており、ステップS402とステップS405のみ異なる処理となっている。
まず、ステップS303においてLAN5上の他のプロジェクタから取得した画像データや、プロジェクタ2(或いはプロジェクタ3)自身の画像データで合成処理を行っていない未処理の画像があるか否かを判別する(ステップS401)。未処理の画像が存在せず、全ての画像に対して合成処理が完了している場合、本処理を終了する。
次に、処理対象の画像が、処理済みの画像と同一のPCからの画像であるか否かを判別する(ステップS402)。同一のPCからの画像でなければステップS401に戻り、同一のPCからの画像であればステップS403に遷移する。ステップS402において同一のPCからの画像であるか否かを判別する理由は、送信元が同一でない場合、関連性のない画像である可能性が高く、それを合成してしまわないようにするためである。
図7(a)では、画像データ間の関連性を判別するために、送信元が同一のPCであるか否かを判別するようにしたが、予めプロジェクタ2やプロジェクタ3に関連性を示す表示グループID等の表示グループ情報を登録しておいてもよい。その場合は、図7(b)に示すように、ステップS402の代わりにステップS405の処理を行い、同一表示グループIDを有する画像であるか否かを判別する。表示グループIDが異なる画像でなければステップS401に戻り、表示グループIDが同一の画像であればステップS403に遷移する。
次に、処理対象の画像が既に合成済みの画像と異なる画像であるか否かを判別する(ステップS403)。同一の画像であればステップS401に戻り、異なる画像であればステップS404に遷移する。プロジェクタ等で多画面表示を行う場合に、同一の画像を複数台のプロジェクタに配信して表示する使用方法がある。複数台のプロジェクタで同一の画像を表示しているケースでは、これらの画像は1つだけ印刷されれば十分である。そこで、処理済の画像に同一の画像が存在した場合には、合成処理を行わない。
ステップS404では、処理対象の画像の合成処理を行い(ステップS404)、その後ステップS401に戻る。
図8(a)、(b)を用いて、ステップS404の画像の合成処理について説明する。
図8(a)は、図1に示すような投影を行っている際の画像合成方式を示す。図1では、プロジェクタ2が左側、プロジェクタ3が右側に画像を投影している。印刷の際には、プロジェクタ2、3の投影面の相対表示位置情報に基づいて、図8(a)に示すように画像を合成する。プロジェクタの位置情報は、PC1の画像送信プログラムから投影前に設定しておくか、プロジェクタ2、3のユーザIF206を操作して、直接プロジェクタ毎に設定しておく。
また、図8(b)に示すように、画像の合成処理に際してエッジブレンドを行うようにしてもよい。エッジブレンドとは、複数台のプロジェクタで投影する画像を1つの画像として合成する際に、画像の端の部分を重ねて投影する方法である。図8(b)の斜線部分が画像の重なっている部分である。画像の重なり部分は、画像を合成する際にプロジェクタ2とプロジェクタ3の画像データを加算して平均を取る処理を行う。重なり部分の幅等の情報は、PC1の画像送信プログラムから投影前に設定しておくか、プロジェクタ2、3のユーザIF206を操作して、プロジェクタ毎に設定しておく。
なお、本実施形態ではエッジブレンド処理を考慮して画像の合成を行う例を示したが、その他の表示設定情報を画像の合成に用いてもよい。その他の表示設定情報とは、明るさ設定、シャープネス設定、ガンマ設定、キーストン補正等の画像の補正に関わる表示設定情報等である。
上記のように、プロジェクタの表示位置情報と表示設定情報を事前に設定しておくことにより、プロジェクタの投影状況と同様の画像の合成処理を行って印刷結果を作成することが可能となる。
図9を用いて、プリンタ4の印刷プログラムの処理の流れを説明する。
まず、操作パネル405を介してプログラム終了が指示されていないかを判別する(ステップS501)。プログラム終了が指示されていれば本処理を終了し、プログラム終了が指示されていなければステップS502に遷移する。
ステップS502では、ネットワークIF404を介してプロジェクタからの印刷命令を待つ。印刷命令があればステップS503に遷移する。
ステップS503では、印刷命令の後に送信されてくる画像データを受信し、受信した画像データを一旦RAM403或いは外部メモリ408に保持する。なお、複数枚の印刷を行う場合には順次画像データを受信して印刷を行う。
その後、印刷部IF406を介して印刷部407で印刷処理を開始する(ステップS504)。そして、印刷が完了したことを受けて、ネットワークIF404によりプロジェクタに印刷が完了したことを通知して(ステップS505)、ステップS501に戻る。
以上の処理を行うことにより、プロジェクタ2、3間で投影する画像を同期させながら多画面表示を行う場合に、例えばプロジェクタ2が、フレーム番号に基づいてプロジェクタ3から画像データを取得して、自機(プロジェクタ2)が表示する画像データとプロジェクタ3が表示する画像データとを合成して、1枚の画像として印刷することが可能となる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、プロジェクタ2(或いはプロジェクタ3)で画像を合成して印刷を行っていた。それに対して、第2の実施形態では、プロジェクタ2(或いはプロジェクタ3)がPC1から元画像データを受信して印刷を行う。なお、第2の実施形態に係る画像伝送システムの構成は第1の実施形態と同様であり、以下ではその説明を省略する。
図10(a)は、ディスプレイ画像をLAN5上のプロジェクタに送信する際のPC1の処理の流れを示したものである。なお、プロジェクタと接続を確立する処理に関しては図3(a)で説明したものと同じである。
まず、PC1の画像送信プログラムが内部的に保持しているフレーム番号をリセットする(ステップS601)。
次に、送信するディスプレイ画像をキャプチャする(ステップS602)。すなわち、表示制御部110でディスプレイに出力している画像の座標を指定して、出力画像が格納されているVRAM108から画像データを取得する。送信するディスプレイ画像が複数である場合には、各ディスプレイに出力している画像の座標を指定してVRAM108から画像データを取得する。
次に、キャプチャした各ディスプレイ画像データをネットワークIF106を介して各送信先のプロジェクタに送信する(ステップS603)。ここで、複数のディスプレイ画像をキャプチャした場合、送信先のプロジェクタが複数になるが、図3(a)のステップS104において設定した各送信先に送信する。なお、ここで複数の画像を同一のプロジェクタに送信することも可能である。
ディスプレイ画像データの送信が完了した後、フレーム番号と対応付けて画像データを保存する(ステップS604)。ステップS603において複数のディスプレイ画像をキャプチャした場合は、複数のディスプレイ画像データを全て保存する。画像データの保存後、フレーム番号をインクリメントする(ステップS605)。
ユーザIF107を介して送信停止処理が実行されれば本処理を終了し、送信停止了処理が実行されなければステップS607に遷移する(ステップS606)。
ステップS607では、表示制御部110でディスプレイに出力している画像に更新があるか否かチェックし、更新があればステップS601に戻り、ディスプレイに出力する画像をVRAM108より取得する。
図10(b)は、プロジェクタから印刷用の元画像要求を受けたときのPC1の処理の流れを示したものである。
ネットワークIF106を介してプロジェクタから元画像要求を受信するまで待ち続け(ステップS611)、元画像要求を受信すると、ステップS612に遷移する。なお、元画像要求は、TCP/IP等のネットワークスタック上に、元画像要求であることを示すOperationコードと、要求している画像を識別するためのフレーム番号で構成されるパケットとする。
元画像要求を受信すると、その元画像要求に付加されている画像識別IDと同一の画像をRAM103に格納されている画像の中から判別して、該当する画像データをネットワークIF106を介してプロジェクタに送信する(ステップS612)。
画像データを送信した後、ユーザIF107を介してプログラムの終了が行われたか否かを判別する(ステップS613)。プログラムの終了が行われていなければステップS611に戻り元画像要求の受信待ちとなり、プログラムの終了が行われていれば本処理を終了する。
図11(a)は、接続を確立したPCから画像データを受信して表示する際のプロジェクタ2(或いはプロジェクタ3)の処理の流れを示したものである。なお、PCと接続を確立する処理に関しては図4(a)で説明したものと同じである。
PCとの接続が確立された後に本プログラムが起動し、フレーム番号をリセットする(ステップS701)。そして、ネットワークIF205を介してLAN5上のPCから送信される画像データの受信待ち状態となる(ステップS702)。
次に、受信した画像データを表示する領域を判別して決定し(ステップS703)、画像データを表示する(ステップS704)。画像データを表示する際には、投射画像制御部207を介して投影部208により画像を投影する。
画像データの投影後、RAM203に保持しているフレーム番号をインクリメントする(ステップS705)。そして、PCとの接続が切断されたか否かを判別し(ステップS706)、切断されたならば本処理を終了し、切断されていなければステップS702に戻り、画像データの受信待ち状態となる。
図11(b)は、ユーザIF206を介してユーザからの印刷指示を受信したときのプロジェクタ2(或いはプロジェクタ3)の処理の流れを示したものである。
ユーザIF206を介してユーザからの印刷指示を受信したか否かを判別し(ステップS711)、印刷指示があればステップS712に進み、そうでなければ印刷指示を待ち続ける。ユーザからの印刷指示は、例えばリモコンや本体内蔵の操作ボタンより実行される。
印刷指示を受信すると、PCからフレーム番号に基づいて元画像データを取得する(ステップS712)。PC1の画像送信処理は、図10(b)で説明したとおりである。PC1では多画面表示している画像データを保持しているため、プロジェクタ2で画像データ受信をした後、画像の合成処理は不要である。
PC1からの画像データの取得後、プリンタ4に対して印刷の実行を指示するための印刷命令を発行する(ステップS713)。
プリンタ4に印刷命令を発行した後に、ステップS712においてPCから取得した画像データを印刷画像データとしてプリンタ4に送信する(ステップS714)。
ネットワークIFを介してプリンタ4から印刷完了の通知を受けるまで待ち続け(ステップS715)、印刷が完了すると、印刷完了の画面を表示して本処理を終了する(ステップS716)。
なお、プリンタ4の印刷処理は、第1の実施形態で図9を用いて説明したとおりであり、ここではその説明を省略する。
以上の処理を行うことにより、プロジェクタ2、3間で投影する画像を同期させながら多画面表示を行う場合に、例えばプロジェクタ2が、PC1から複数台のプロジェクタに送信している元画像データを取得して、1枚の画像として印刷することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (9)

  1. 他の画像表示装置と協働して多画面表示を行う画像表示装置であって、
    表示すべき画像データと、当該画像データを特定するための同期情報としてのフレーム番号又は時刻情報とを格納するメモリと、
    前記同期情報に基づいて、前記他の画像表示装置に画像データの送信を要求する要求手段と、
    前記同期情報に基づいて特定された画像データを前記他の画像表示装置から取得する取得手段と、
    前記メモリに格納する前記画像データと前記取得手段で取得した画像データとを前記他の画像表示装置が画像データを協働して多画面表示する際の表示位置情報に基づいて合成する合成手段と、
    前記合成手段で合成した画像データをプリンタに送信する送信手段とを備えたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記合成手段は、前記各画像表示装置が画像データを多画面表示する際の、エッジブレンド、明るさ、シャープネス、ガンマ、キーストン補正の少なくともいずれか1つに関する表示設定情報に基づいて前記画像データを合成することを特徴とする請求項に記載の画像表示装置。
  3. 前記合成手段は、画像データ間の関連性を判別する判別手段を備え、前記判別手段で関連性があると判別された前記画像データだけを合成することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。
  4. さらに外部の画像送信装置から前記画像データを入力する入力手段を有し、
    前記判別手段は、同一の画像送信装置から取得した画像データは関連性があると判別することを特徴とする請求項に記載の画像表示装置。
  5. 前記判別手段は、画像表示装置間の関連性を示す予め決められた表示グループ情報に基づいて、同一の表示グループ情報を有する画像データは関連性があると判別することを特徴とする請求項に記載の画像表示装置。
  6. 前記合成手段は、合成しようとしている画像データが既に合成済みの画像データと同一である場合、該合成しようとする画像データについては合成しないことを特徴とした請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  7. 複数の画像表示装置により多画面表示を行う画像表示システムであって、
    前記複数の画像表示装置のうち少なくとも一の画像表示装置は、
    表示すべき画像データと、当該画像データを特定するための同期情報としてのフレーム番号又は時刻情報とを格納するメモリと、
    前記同期情報に基づいて、前記複数の画像表示装置のうち他の画像表示装置に画像データの送信を要求する要求手段と、
    前記同期情報に基づいて特定された画像データを前記他の画像表示装置から取得する取得手段と、
    前記メモリに格納する前記画像データと前記取得手段で取得した画像データとを前記他の画像表示装置が画像データを協働して多画面表示する際の表示位置情報に基づいて合成する合成手段と、
    前記合成手段で合成した画像データをプリンタに送信する送信手段とを備えたことを特徴とする画像表示システム。
  8. 他の画像表示装置と協働して多画面表示を行う画像表示装置の制御方法であって、
    表示すべき画像データと、当該画像データを特定するための同期情報としてのフレーム番号又は時刻情報とをメモリに格納するステップと、
    前記同期情報に基づいて、前記他の画像表示装置に画像データの送信を要求するステップと、
    前記同期情報に基づいて特定された画像データを前記他の画像表示装置から取得するステップと、
    前記メモリに格納する前記画像データと前記取得した画像データとを前記他の画像表示装置が画像データを協働して多画面表示する際の表示位置情報に基づいて合成するステップと、
    前記合成した画像データをプリンタに送信するステップとを有することを特徴とする画像表示装置の制御方法。
  9. 他の画像表示装置と協働して多画面表示を行う画像表示装置を制御するためのプログラムであって、
    表示すべき画像データと、当該画像データを特定するための同期情報としてのフレーム番号又は時刻情報とを格納するメモリと、
    前記同期情報に基づいて、前記他の画像表示装置に画像データの送信を要求する要求手段と、
    前記同期情報に基づいて特定された画像データを前記他の画像表示装置から取得する取得手段と、
    前記メモリに格納する前記画像データと前記取得手段で取得した画像データとを前記他の画像表示装置が協働して多画面画像データを表示する際の表示位置情報に基づいて合成する合成手段と、
    前記合成手段で合成した画像データをプリンタに送信する送信手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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