JP6187215B2 - テーパスナップリング - Google Patents

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本発明は、テーパスナップリングに関し、例えば、ラックアンドピニオン式ステアリング装置におけるピニオン軸を回転自在に支持する軸受をハウジングに固定するのに好適なテーパスナップリングに関する。
従来、スナップリングは、軸やハウジングに対して軸受等の被固定部材を軸方向に固定する固定具として多用されており、ラックアンドピニオン式ステアリング装置のピニオン軸を支持する軸受の固定にも使用されている。しかしながら、スナップリングを固定する際、肉厚が一定のスナップリングを溝幅が一定の溝に挿入すると、各部材寸法の製造上のバラツキによりピニオン軸の軸方向に隙間が生じることがある。ラックアンドピニオン式ステアリング装置では、この隙間が異音発生の原因となる。
このような軸方向の隙間を吸収するためのスナップリングとして、軸またはハウジングとの接触面を傾斜させたテーパスナップリングが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のテーパスナップリングでは、側面の一部を傾斜面にして軸断面をくさび形とすることで、隙間の発生を防止している。なお、軸断面をくさび形とすると、軸方向に大きなスラスト荷重が作用したとき、傾斜面によって径方向の分力が生じ、この分力の影響によりテーパスナップリングが縮径されハウジングから脱落する可能性がある。これを防ぐため、本特許文献1に記載のテーパスナップリングでは、傾斜面の傾斜角を、テーパスナップリングと溝側の側面との接触静摩擦角より十分小さい角としている。
また、テーパスナップリングが脱落するのを防止するため、テーパスナップリングに作用するモーメント荷重を低減させる構造も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
図6は、特許文献2に記載のテーパスナップリング110を示したものである。軸受外輪42をテーパスナップリング110を用いて、ハウジング132に取付ける場合、軸受外輪42端面に面取りがされている為に、軸受外輪42からテーパスナップリング110に作用する力Pの作用点Yと、テーパスナップリング110を支持するハウジング132の内周部Xとが、距離L1だけ離れていることによりモーメント荷重が発生する。このモーメント荷重の大きさを低減させる為、テーパスナップリング110の傾斜面166の傾斜角αが環状係止溝145の傾斜面147の傾斜角βよりも大きくされている(α>β)。
かかる構成とすることで、この逆の、テーパスナップリングの傾斜面の傾斜角αが溝の傾斜角βよりも小さい(α<β)場合よりも、L1を小さくでき、結果としてモーメント荷重を小さく抑えることが出来る。これにより、モーメント荷重が作用してテーパスナップリング110が傾いてしまい、ハウジング132に形成された環状係止溝145から抜け出るのを防止できる。
特開平7−217624号公報 特開2013−130276号公報
ところで、特許文献1のようなテーパスナップリングでは、傾斜面の角度を小さくすると、軸方向の隙間を防止するための位置調整機能が低下するという問題が生じる。また、特許文献2においても、モーメント荷重を小さく抑えることが出来るが、軸受端面に面取りがされている為に、モーメント荷重の発生自体を防止することは難しい。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、軸方向の隙間を吸収することができ、かつ、たとえ軸方向に大きなスラスト荷重が負荷されテーパスナップリングにモーメント荷重が発生したとしても、溝からの脱落を防止することができるテーパスナップリングを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
ハウジングの内周面に形成した環状係止溝と係合することで、被固定部材をハウジングに対して固定する為のテーパスナップリングであって、
一側面に軸線に直角な第1平面を有し、他側面に前記ハウジングの環状係止溝と係合するための、外径側の板厚が減少した第1テーパ面を有する第1のテーパスナップリングと、
一側面に前記第1平面と面接触する第2平面を有し、他側面に前記被固定部材と係合するための、内径側の板厚が減少した第2テーパ面を有する第2のテーパスナップリングと、
を備えたテーパスナップリング。
本発明のテーパスナップリングによれば、被固定部材から第2のテーパスナップリングに軸線方向に力が作用したときに、第2のテーパスナップリングは、第2テーパ面が被固定部材と、外周がハウジングの環状係止溝と、第2平面が第1のテーパスナップリングとそれぞれ当接状態となり、その動きが拘束される。これにより、この第2のテーパスナップリングと接している第1のテーパスナップリングも作動を制約され、一体としてのテーパスナップリングの傾斜を抑制できる。また、第1のテーパスナップリングの第1平面と第2のテーパスナップリングの第2平面とは互いに摩擦接触していることで、摩擦抵抗が第1のテーパスナップリングが径方向に縮径するのを防止し、テーパスナップリングを抜けにくくする。
本発明に係るテーパスナップリングが適用されたラックアンドピニオン式ステアリング装置の全体斜視図である。 ラックアンドピニオン式ステアリング装置のピニオン軸をハウジングに固定するテーパスナップリングの固定構造の断面図である。 図2の円Dで囲む部分の拡大図である。 (a)は第1のテーパスナップリングの平面図、(b)はA‐A線断面図である。 (a)は第2のテーパスナップリングの平面図、(b)はB‐B線断面図である。 従来例のテーパスナップリングを説明するための図である。
以下、本発明に係るテーパスナップリングの固定構造の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るテーパスナップリング10がピニオン軸25の固定に適用されたコラムアシスト型ラックアンドピニオン式ステアリング装置の全体斜視図、図2はピニオン軸25をハウジングに固定するテーパスナップリング10の固定構造の断面図である。
図1に示すように、本実施形態のコラムアシスト型ラックアンドピニオン式ステアリング装置20は、ステアリングホイール21の操作力を軽減するために、ステアリングコラム22の中間部に取り付けたモータ23の操舵補助力をステアリングシャフトに付与している。そして、ステアリングシャフトの回転を中間シャフト24に伝達し、ピニオン軸25を介してラックアンドピニオン式のステアリングギヤ26のラック軸30(図2参照)を往復移動させ、タイロッド27を介して舵輪を操舵している。
図2に示すように、ラックアンドピニオン式ステアリング装置20は、ステアリング操作により回転する不図示のステアリングシャフトに連結されたピニオン軸25と、ピニオン軸25のピニオンギヤ28にラック歯31が噛合するラック軸30とを備え、ハウジング32内に収納されている。ピニオン軸25は、ピニオンギヤ28より上部の上軸部33が、玉軸受34によりハウジング32に回転自在に軸支され、ピニオンギヤ28より下部の下軸部35が、ニードル軸受36によってハウジング32に回転自在に支持されている。
玉軸受34の内輪40は、ピニオン軸25の上軸部33に外嵌し、ピニオン軸25の溝37にカシメられたカシメリング38により、ピニオン軸25の段部41との間に押圧固定されている。また、玉軸受34の外輪42(被固定部材)は、ハウジング32に形成された段付き軸受孔43に内嵌する。外輪42は、下面42bが段付き軸受孔43の段部44に当接し、上平面42aが段付き軸受孔43に設けられた環状係止溝45に装着されたテーパスナップリング10に当接して固定されている。
ラック軸30は、その軸方向がピニオン軸25の軸方向と交差する方向(図中紙面に直交する方向)に配置され、軸方向の一側面(ピニオン軸25側=図2中左側)に形成されたラック歯31がピニオンギヤ28に噛合して、軸方向に往復直線運動可能にハウジング32に支持されている。ラック軸30の両端には、タイロッド27に連結された不図示のボールジョイントソケットが接続されている。
ラック軸30を挟んでピニオンギヤ28と反対側には、ローラ収容空間50が凹設された略円筒形のラックガイド51が、ハウジング32に設けられたラックガイド収容室52に摺動自在に嵌合している。ラックガイド51は、ラックガイド収容室52に案内されてラック軸30に接近および離間する方向に移動可能である。
ラックガイド51のローラ収容空間50には、ラック軸30の背面30aを転動しながら支持するローラ53、およびニードル軸受54を介してローラ53を回動自在に支持する支持軸55が収容されている。支持軸55の軸方向は、ラック軸30の直線運動方向、即ち、ラック軸30の軸方向と直交して配置されている。ローラ53には、ラック軸30の凸円筒状の背面30aの曲率と略同じ曲率を有する凹円弧状面56が形成され、不図示のばねによってラック軸30の背面30aに押圧されている。これにより、ピニオンギヤ28とラック歯31との噛合い部のバックラッシュを吸収して、ラック軸30が円滑に移動するようにしている。
図2の円Dで囲む部分を拡大した図3から明らかな通り、ハウジング32に形成された環状係止溝45は、軸方向において玉軸受34寄りで、外輪42の上平面42aに対して平行な平行溝側面46と、この平行溝側面46と軸方向において対向し、平行溝側面46に対して溝底側の溝幅が狭くなるように傾斜する傾斜溝側面47と、を有する。
テーパスナップリング10は、第1のテーパスナップリング11と第2のテーパスナップリング12とから構成されている。傾斜溝側面47と対向した第1テーパ面66aが外径側に形成されている第1テーパスナップリング11は、傾斜溝側面47の内周縁48と第1テーパ面66aが係合している。これに対し、軸受外輪42のR面取部42bと対向した第2テーパ面65bが内径側に形成された第2のテーパスナップリング12は、軸受外輪42のR面取部42bと第2テーパ面65bが係合している。このように、両テーパ面66a、65bが傾斜溝側面47及び軸受外輪42と係合していることにより、軸方向隙間を吸収することが出来るようになっている。なお、両テーパスナップリング11、12同士は互いに摩擦接触している。
図4に示すように、第1のテーパスナップリング11は略C字型に形成され、環状係止溝45に装着されたとき拡径方向にばね力が作用するリング部61aと、リング部61aの両端に形成されたフック部62aとからなる。リング部61aの一方の側面は第1平面63aであり、他方の側面には、第1平面63aと略平行に内径側に設けられた内側平面65aと、該内側平面65aの外径側に設けられ、外径側の板厚が減少しているような第1テーパ面66aとが形成されている。フック部62aには、テーパスナップリング11を環状係止溝45に装着する際、リング部61aの外径を縮径するための工具(図示せず)が挿入される一対の作業孔67aが設けられている。
これに対し、図5に示すように、第2のテーパスナップリング12も略C字型に形成され、環状係止溝45に装着されたとき拡径方向にばね力が作用するリング部61bと、リング部61bの両端に形成されたフック部62bとからなる。リング部61bの一方の側面は第2平面63bであり、他方の側面には、第2平面63bと略平行に外径側に設けられた外側平面66bと、該外側平面66bの内径側に設けられ、内径側の板厚が減少しているような第2テーパ面65bとが形成されている。フック部62bには、テーパスナップリング12を環状係止溝45に装着する際、リング部61bの外径を縮径するための工具(図示せず)が挿入される一対の作業孔67bが設けられている。
図3に戻って、テーパスナップリング10の組み込みについて説明する。先ず第2のテーパスナップリング12をハウジング32に取付ける。第2のテーパスナップリング12の第2テーパ面65bが軸受外輪42のR面取り部42bと当接するようにして、リング部61bの外径を縮径させながら、環状係止溝45内に組み込む。
次いで、第1のテーパスナップリング11の第1テーパ面66aが傾斜溝側面47と対向するようにして、リング部61aの外径を縮径させながら、環状係止溝45内に組み込む。作業孔67aから工具を抜き取ると、リング部61aはばね力で拡径し、第1テーパ面66aが傾斜溝側面47の内周縁48と当接した位置まで押し込まれて第1のテーパスナップリング11は固定される。
これにより、図3に示すように、ハウジング32の段付き軸受孔43に内嵌されている外輪42は、第2のテーパスナップリング12の第2テーパ面65bがR面取り部42bに、第1のテーパスナップリング11の第1テーパ面66aが傾斜溝側面47の内周縁48にそれぞれ当接することによって固定される。
また、環状係止溝45は、平行溝側面46が外輪42の上平面42aよりも僅かに(図3では誇張されている)低くなるように加工されている。従って、テーパスナップリング10を環状係止溝45に装着したとき、第2のテーパスナップリング12の外側平面66bと環状係止溝45の平行溝側面46との間には、隙間Cが形成される。これにより、テーパスナップリング10及び環状係止溝45の製造上の精度誤差が吸収されて、テーパスナップリング10のばね力が有効に作用した状態で外輪42を固定することができ、外輪42のガタツキを防止して異音の発生を抑制する。
このように外輪42を固定するテーパスナップリング10に対して外輪42から大きな軸方向力が作用すると、第2のテーパスナップリング12には、(1)第2テーパ面65bに作用する力の軸方向分力P1、(2)径方向分力P2、(3)ハウジング32からの反力R2、(4)第1のテーパスナップリング11からの反力R1、がそれぞれ作用し、これら4方向の力とモーメント荷重がバランスすることにより、第2のテーパスナップリング12はその動きを拘束される。
このため、第2のテーパスナップリング12の第2平面63bと第1平面63aを介して広い領域で接触し、第1テーパ面66aが傾斜溝側面47と係合している第1のテーパスナップリング11もその動きを拘束される。結果として、テーパスナップリング10に対してモーメント荷重が作用したとしても、テーパスナップリング10全体としては、傾斜するのが防止され、環状係止溝45から抜け出るのを防げる。
また、内周縁48から第1テーパ面66aに作用する力の径方向成分によって、第1のテーパスナップリング11を、縮径させようとする力が働く。しかし、第1平面63aが第2のテーパスナップリング12の第2平面63bと摩擦接触していることにより、摩擦抵抗が縮径を妨げる(なお、第2のテーパスナップリング12は外輪42のR面取り部42bと当接しているので縮径しない)。この点からも、第1のテーパスナップリング11が環状係止溝45から抜け出るのを防げる。
以上説明したように、本実施形態のテーパスナップリング10によれば、大きな軸方向力Pが作用しても、その縮径及び傾きが抑制されて、ハウジング32の環状係止溝45からテーパスナップリング10が脱落するのを防止することができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。例えば、上記の実施形態では、ハウジングの内周面に被固定部材としての玉軸受の外輪を固定するテーパスナップリングについて説明したが、軸の外周面に玉軸受の内輪などの被固定部材を固定するテーパスナップリングに適用することもできる。この場合、軸の環状係止溝と係合する第1テーパ面は第1のテーパスナップリングの内径側に、軸受内輪の面取り部と係合する第2テーパ面は第2のテーパスナップリングの外径側に形成される。
また第1平面と第2平面には、摩擦力を高めるための溝等が形成されていてもよい。
また、コラムアシスト型ラックアンドピニオン式ステアリング装置に適用した例について説明したが、ピニオンアシスト型ラックアンドピニオン式ステアリング装置やマニュアル型ラックアンドピニオン式ステアリング装置に適用してもよい。
10 テーパスナップリング
11 第1のテーパスナップリング
12 第2のテーパスナップリング
32 ハウジング
42 外輪(被固定部材)
45 環状係止溝
63a 第1平面
63b 第2平面
65b 第2テーパ面
66a 第1テーパ面

Claims (1)

  1. ハウジングの内周面に形成した環状係止溝と係合することで、被固定部材をハウジングに対して固定する為のテーパスナップリングであって、
    一側面に軸線に直角な第1平面を有し、他側面に前記ハウジングの環状係止溝と係合するための、外径側の板厚が減少した第1テーパ面を有する第1のテーパスナップリングと、
    一側面に前記第1平面と面接触する第2平面を有し、他側面に前記被固定部材と係合するための、内径側の板厚が減少した第2テーパ面と、前記ハウジングの環状係止溝と係合可能な外周面を有する第2のテーパスナップリングと、
    を備えたことを特徴とするテーパスナップリング。
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