JP6187070B2 - 液体吐出ヘッド及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
液滴を吐出する複数のノズルと、
前記ノズルに通じる複数の個別液室、前記個別液室に通じる複数の流体抵抗部、前記流体抵抗部に通じる液導入部を形成する流路板と、
前記個別液室に液体を供給する共通液室を形成する共通液室部材と、
前記流路板と前記共通液室部材との間に配置された壁面部材と、を備え、
前記複数の個別液室はノズル配列方向に沿って配列され、
ノズル配列方向に並ぶ2つの前記個別液室にそれぞれ液体を供給する第1共通液室及び第2共通液室と、
前記第1共通液室から液体を導入し、前記流体抵抗部に通じる第1液導入部と、
前記第2共通液室から液体を導入し、前記流体抵抗部に通じる第2液導入部と、有し、
前記第1共通液室と前記第2共通液室とは、ノズル配列方向と直交する方向で、並んで配置され、
前記第2共通液室は、前記第1共通液室よりも前記個別液室の列から離れた位置に設けられ、
前記第2液導入部は、前記流路板の厚み方向で、前記第1液導入部と同じ位置に形成された流路部分と、前記第1液導入部と異なる位置に形成された流路部分を有し、
前記壁面部材には、前記第1共通液室の壁面を形成する変形可能なダンパ領域及び前記第2共通液室の壁面を形成する変形可能なダンパ領域を有し、
前記流路板の前記壁面部材側には、前記第1共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応する部分にダンパ室を形成する凹部と、前記第2共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応する部分にダンパ室を形成する凹部が形成されている
構成とした。
2 流路板
3 振動板部材
4 ノズル
6 個別液室
7 流体抵抗部
8A 第1液導入部
8B 第2液導入部
8C 第3液導入部
9A 第1液導入口
9B 第2液導入口
9C 第3液導入口
10A 第1共通液室
10B 第2共通液室
10C 第3共通液室
12 圧電部材
12A 圧電柱
51A、51B、51 ダンパ領域
52A、52B、52C ダンパ室
20 共通液室部材
233 キャリッジ
234 記録ヘッド
Claims (9)
- 液滴を吐出する複数のノズルと、
前記ノズルに通じる複数の個別液室、前記個別液室に通じる複数の流体抵抗部、前記流体抵抗部に通じる液導入部を形成する流路板と、
前記個別液室に液体を供給する共通液室を形成する共通液室部材と、
前記流路板と前記共通液室部材との間に配置された壁面部材と、を備え、
前記複数の個別液室はノズル配列方向に沿って配列され、
ノズル配列方向に並ぶ2つの前記個別液室にそれぞれ液体を供給する第1共通液室及び第2共通液室と、
前記第1共通液室から液体を導入し、前記流体抵抗部に通じる第1液導入部と、
前記第2共通液室から液体を導入し、前記流体抵抗部に通じる第2液導入部と、有し、
前記第1共通液室と前記第2共通液室とは、ノズル配列方向と直交する方向で、並んで配置され、
前記第2共通液室は、前記第1共通液室よりも前記個別液室の列から離れた位置に設けられ、
前記第2液導入部は、前記流路板の厚み方向で、前記第1液導入部と同じ位置に形成された流路部分と、前記第1液導入部と異なる位置に形成された流路部分を有し、
前記壁面部材には、前記第1共通液室の壁面を形成する変形可能なダンパ領域及び前記第2共通液室の壁面を形成する変形可能なダンパ領域を有し、
前記流路板の前記壁面部材側には、前記第1共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応する部分にダンパ室を形成する凹部と、前記第2共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応する部分にダンパ室を形成する凹部が形成されている
ことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記第2共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応するダンパ室は、前記第2液導入部の前記流路板の厚み方向で前記第1液導入部と異なる位置に形成された流路部分と前記第2共通液室の壁面を形成するダンパ領域との間に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。 - 液滴を吐出する複数のノズルと、
前記ノズルに通じる複数の個別液室、前記個別液室に通じる複数の流体抵抗部、前記流体抵抗部に通じる液導入部を形成する流路板と、
前記個別液室に液体を供給する共通液室を形成する共通液室部材と、
前記流路板と前記共通液室部材との間に配置された壁面部材と、を備え、
前記複数の個別液室はノズル配列方向に沿って配列され、
ノズル配列方向に並ぶ3つの前記個別液室にそれぞれ液体を供給する第1共通液室、第2共通液室及び第3共通液室と、
前記第1共通液室から液体を導入し、前記流体抵抗部に通じる第1液導入部と、
前記第2共通液室から液体を導入し、前記流体抵抗部に通じる第2液導入部と、
前記第3共通液室から液体を導入し、前記流体抵抗部に通じる第3液導入部と、有し、
前記第1共通液室、前記第2共通液室及び前記第3共通液室とは、ノズル配列方向と直交する方向で、並んで配置され、
前記第2共通液室は、前記第1共通液室よりも前記個別液室の列から離れた位置に設けられ、
前記第3共通液室は、前記第2共通液室よりも前記個別液室の列から離れた位置に設けられ、
前記第2液導入部及び前記第3液導入部は、前記流路板の厚み方向で、前記第1液導入部と同じ位置に形成された流路部分と、前記第1液導入部と異なる位置に形成された流路部分を有し、
前記壁面部材には、前記第1共通液室の壁面を形成する変形可能なダンパ領域、前記第2共通液室の壁面を形成する変形可能なダンパ領域及び前記第3共通液室の壁面を形成する変形可能なダンパ領域を有し、
前記流路板の前記壁面部材側には、前記第1共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応する部分にダンパ室を形成する凹部と、前記第2共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応する部分にダンパ室を形成する凹部と、前記第3共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応する部分にダンパ室を形成する凹部とが形成されている
ことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記第2共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応するダンパ室は、前記第2液導入部の前記流路板の厚み方向で前記第1液導入部と異なる位置に形成された流路部分と前記第2共通液室の壁面を形成するダンパ領域との間に形成され、
前記第3共通液室の壁面を形成するダンパ領域に対応するダンパ室は、前記第3液導入部の前記流路板の厚み方向で前記第1液導入部と異なる位置に形成された流路部分と前記第3共通液室の壁面を形成するダンパ領域との間に形成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記壁面部材は、前記個別液室の壁面を形成する振動板部材であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 前記壁面部材は複層構造をなし、前記ダンパ領域は一部の層で形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 前記ダンパ領域は、ノズル配列方向で複数配置されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 前記ダンパ室は大気に通じていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを備えていることを特徴とする画像形成装置。
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