JP6185094B2 - 入場システム - Google Patents
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Description
前記サーバ装置は、前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、入場可非判断手段の判断結果を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、取得したチケットIDを、送信部を介して、前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきた入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段とを備えたことを特徴としている。
前記サーバ装置は、前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録するとともに施設内人数予測情報を記録する記録部と、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、入場可非判断手段によって入場不可と判断された場合、前記記録部に記録された施設内人数予測情報に基づいて、今日の施設内人数予測が施設の上限人数に対し、余裕が有るか無いかを判断し、余裕があれば救済入場の可能性を有とし、余裕がなければ救済入場の可能性を無とする救済入場可能性有無判断手段と、入場可非判断手段および救済入場可能性有無判断手段の判断結果を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、取得したチケットIDを前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきた入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力するとともに、入場不可と判断された場合、救済入場可能性有無手段の判断結果に基づいて、救済入場の可能性有無を提示部に出力する制御手段とを備えたことを特徴としている。
前記サーバ装置は、前記チケットのチケットIDと、当該チケットによって入場可能な日を示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、
前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、入場可非判断手段の判断結果を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、取得したチケットIDを、送信部を介して、前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきた入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段とを備えたことを特徴としている。
前記サーバ装置は、前記チケットのチケットIDと、当該チケットにより入場できる日を示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録するとともに施設内人数予測情報を記録する記録部と、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、入場可非判断手段によって入場不可と判断された場合、前記記録部に記録された施設内人数予測情報に基づいて、今日の施設内人数予測が施設の上限人数に対し、余裕が有るか無いかを判断し、余裕があれば救済入場の可能性を有とし、余裕がなければ救済入場の可能性を無とする救済入場可能性有無判断手段と、入場可非判断手段および救済入場可能性有無判断手段の判断結果を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、取得したチケットIDを前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきた入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力するとともに、入場不可と判断された場合、救済入場可能性有無手段の判断結果に基づいて、救済入場の可能性有無を提示部に出力する制御手段とを備えたことを特徴としている。
前記サーバ装置は、前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、前記入場ゲート装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットIDに対応するチケット情報を取得するチケット情報取得手段と、前記チケット情報を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、取得したチケットIDを、送信部を介して、前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきたチケット情報に基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、前記入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段とを備えたことを特徴としている。
前記サーバ装置は、前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録するとともに施設内人数予測情報を記録する記録部と、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットIDに対応するチケット情報を取得するチケット情報取得手段と、前記入場ゲート制御装置から送信されてきた基礎情報要求を受けて、少なくとも施設内人数予測情報を含む基礎情報を取得する基礎情報取得手段と、前記チケット情報、基礎情報取得手段を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、取得したチケットIDを、送信部を介して、前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきたチケット情報に基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断し、入場不可と判断した場合、救済入場可能性の有無を判断するための基礎情報要求をサーバ装置に送信する入場可否判断手段と、前記サーバ装置からの基礎情報に基づいて、今日の施設内人数予測が施設の上限人数に対し、余裕が有るか無いかを判断し、余裕があれば救済入場の可能性を有とし、余裕がなければ救済入場の可能性を無とする救済入場可能性有無判断手段と、前記入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力するとともに、入場不可と判断された場合、救済入場可能性有無手段の判断結果に基づいて、救済入場の可能性有無を提示部に出力する制御手段とを備えたことを特徴としている。
前記サーバ装置は、前記チケットのチケットIDと、当該チケットが入場可能な日を示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、前記入場ゲート装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットIDに対応するチケット情報を取得するチケット情報取得手段と、前記チケット情報を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、取得したチケットIDを、送信部を介して、前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきたチケット情報に基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、前記入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段とを備えたことを特徴としている。
前記サーバ装置は、前記チケットのチケットIDと、当該チケットにて入場できる日を示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録するとともに施設内人数予測情報を記録する記録部と、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットIDに対応するチケット情報を取得するチケット情報取得手段と、前記入場ゲート制御装置から送信されてきた基礎情報要求を受けて、少なくとも施設内人数予測情報を含む基礎情報を取得する基礎情報取得手段と、前記チケット情報、基礎情報取得手段を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、取得したチケットIDを、送信部を介して、前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ装置から送信されてきたチケット情報に基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断し、入場不可と判断した場合、救済入場可能性の有無を判断するための基礎情報要求をサーバ装置に送信する入場可否判断手段と、前記サーバ装置からの基礎情報に基づいて、今日の施設内人数予測が施設の上限人数に対し、余裕が有るか無いかを判断し、余裕があれば救済入場の可能性を有とし、余裕がなければ救済入場の可能性を無とする救済入場可能性有無判断手段と、前記入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力するとともに、入場不可と判断された場合、救済入場可能性有無手段の判断結果に基づいて、救済入場の可能性有無を提示部に出力する制御手段とを備えたことを特徴としている。
1.1システムの概要
図1aに、この発明の第一の実施形態による入場システムの機能ブロック図を示す。この入場システムは、入場ゲート制御装置2とサーバ装置4を備えている。
図2に、図1aの入場システムのハードウエア構成を示す。サーバ装置4は、専用線26を介して入場ゲート制御装置2に接続されている。入場ゲート制御装置2は入場ゲート3のカメラ・ディスプレイ32、QRコード(商標)読取器34、回転バー36を制御したり、これらから情報を取得するため、入場ゲート3のこれら機器と接続されている。図においては省略しているが、入場ゲート3は複数設けられており、各入場ゲート3に対応して入場ゲート制御装置2が設けられている。
図6に、チケット販売の際の、チケット販売プログラム167とサーバプログラム154のフローチャートを示す。チケット販売装置5のCPU151(以下チケット販売装置5と省略することがある)は、キーボード/マウス168から入力されたチケット購入に必要な情報を受け付ける(ステップS1)。たとえば、チケットの種類(年間パスポート、入場日を指定した1日チケット、2日チケット、1.5日チケット(1日目は15時以降入場可、2日目は全日入場可)などの種類)や、入場日指定のチケットであれば指定する入場日、年間パスポートであれば奇数日入場か偶数日入場か等の情報が、購入に必要な情報である。
図9a〜図9cに、入場の際の、入場ゲートプログラム130、サーバプログラム154のフローチャートを示す。ここでは、年間パスポート20の入場処理について説明する。
上記実施形態では、入場可能な日を入場可能日情報として記録するようにしている。しかし、所定期間内の入場できない日を記録することによって入場可能な日を決定するようにしてもよい。
2.1システムの概要
図10aに、この発明の第二の実施形態による入場システムの機能ブロック図を示す。この入場システムは、入場ゲート制御装置2、サーバ装置4、チケット販売装置5を備えている。
図10aのシステムのハードウエア構成について説明する。入場ゲート制御装置2、チケット販売装置5、サーバ装置4のハードウエア構成は、第一の実施形態と同様である。退場ゲートには、回転ゲートの回転を検出する退場センサが設けられている。このセンサの出力は、入場ゲート制御装置2が、サーバ装置4に送信する。
チケット販売の際の、チケット販売プログラム166とサーバプログラム154のフローチャートは、第一の実施形態と同様である(図6参照)。
図11a〜図11dに、入場の際の、入場ゲートプログラム130、サーバプログラム154のフローチャートを示す。
図14に、救済の際の、チケット販売プログラム166、サーバプログラム154のフローチャートを示す。上記のように入場ゲートにおいて、入場不可であるとされたが、救済入場の可能性があるとされたゲストは、チケットブースにて救済入場の申し込みを行う。なお、間違っていることに気づいたゲストは、入場ゲートに行く前に、先に、チケットブースに行くこともできる。
上記実施形態では、施設内人数予測情報52を実人数によって修正した後、現在時刻よりも先の時刻において、これが上限人数を超えるか否かによって、救済入場の可能性の有無を判断するようにしている。しかし、実人数に拘わらず、予め算出されている施設内人数予測情報52が、現在時刻よりも先の時刻において上限人数を超えるか否かによって、救済入場の可能性の有無を判断するようにしてもよい。
このようにすれば、あらかじめ特定の日の救済入場の可否を申し込むことができる。なお、ユーザがチケットブースに来場し、クルーがチケット販売端末装置5を操作して、上記の申し込み処理を行うようにしてもよい。また、サーバ装置4からユーザへの連絡は、メールや郵便を用いてもよい。
Claims (17)
- 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムであって、
施設の入り口に設けられた入場ゲート制御装置と、当該入場ゲート制御装置と通信可能に設けられたサーバ装置とを備えており、
前記サーバ装置は、
前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、
前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、
入場可非判断手段の判断結果を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、
ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、
取得したチケットIDを、送信部を介して、前記サーバ装置に送信する送信手段と、
前記サーバ装置から送信されてきた入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段とを備えた入場システムにおいて、
前記サーバ装置は、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、当該初めての使用日が奇数日であるか偶数日であるかによって、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを決定し、入場可能日情報として記録することを特徴とする入場システム。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムであって、
施設の入り口に設けられた入場ゲート制御装置と、当該入場ゲート制御装置と通信可能に設けられたサーバ装置とを備えており、
前記サーバ装置は、
前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、
前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットIDに対応するチケット情報を取得するチケット情報取得手段と、
前記チケット情報を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、
ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、
取得したチケットIDを、送信部を介して、サーバ装置に送信する送信手段と、
前記サーバ装置から送信されてきたチケット情報に基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、
前記入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段とを備えた入場システムにおいて、
前記サーバ装置は、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、当該初めての使用日が奇数日であるか偶数日であるかによって、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを決定し、入場可能日情報として記録することを特徴とする入場システム。 - 請求項1または2の入場システムにおいて、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの顔を撮像して顔データをサーバ装置に送信する撮像手段をさらに備え、
サーバ装置は、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、前記入場ゲート制御装置から受信した顔データを当該チケットIDに対応づけて記録し、
前記入場可否判断手段は、チケットIDが2回目以降の使用であれば、今回撮像の顔データと記録されている顔データを比較し、両者が合致しなければ入場不可であると判断することを特徴とする入場システム。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムであって、
施設の入り口に設けられた入場ゲート制御装置と、当該入場ゲート制御装置と通信可能に設けられたサーバ装置とを備えており、
前記サーバ装置は、
前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、
前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、
入場可非判断手段の判断結果を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、
ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、
取得したチケットIDを、送信部を介して、前記サーバ装置に送信する送信手段と、
前記サーバ装置から送信されてきた入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段とを備えた入場システムにおいて、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの顔を撮像して顔データをサーバ装置に送信する撮像手段をさらに備え、
サーバ装置は、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、前記入場ゲート制御装置から受信した顔データを当該チケットIDに対応づけて記録し、
前記入場可否判断手段は、チケットIDが2回目以降の使用であれば、今回撮像の顔データと記録されている顔データを比較し、両者が合致しなければ入場不可であると判断することを特徴とする入場システム。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムであって、
施設の入り口に設けられた入場ゲート制御装置と、当該入場ゲート制御装置と通信可能に設けられたサーバ装置とを備えており、
前記サーバ装置は、
前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、
前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットIDに対応するチケット情報を取得するチケット情報取得手段と、
前記チケット情報を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備え、
前記入場ゲート制御装置は、
ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、
取得したチケットIDを、送信部を介して、サーバ装置に送信する送信手段と、
前記サーバ装置から送信されてきたチケット情報に基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、
前記入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段とを備えた入場システムにおいて、
前記入場ゲート制御装置は、ユーザの顔を撮像して顔データをサーバ装置に送信する撮像手段をさらに備え、
サーバ装置は、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、前記入場ゲート制御装置から受信した顔データを当該チケットIDに対応づけて記録し、
前記入場可否判断手段は、チケットIDが2回目以降の使用であれば、今回撮像の顔データと記録されている顔データを比較し、両者が合致しなければ入場不可であると判断することを特徴とする入場システム。 - 請求項1〜5のいずれかの入場システムにおいて、
前記施設は、テーマパークであることを特徴とする入場システム。 - 請求項1〜6のいずれかの入場システムにおいて、
前記定められた期間内の入場可能な奇数日または偶数日のうち、所定の日を除外日として入場不可とする入場システム。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムのためのサーバ装置であって、
前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、
入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、
入場可非判断手段の判断結果を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段と、
を備えたサーバ装置において、
前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、当該初めての使用日が奇数日であるか偶数日であるかによって、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを決定し、入場可能日情報として記録することを特徴とするサーバ装置。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムのためのサーバ装置であって、
前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、
前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットIDに対応するチケット情報を取得するチケット情報取得手段と、
前記入場ゲート制御装置の入場可否判断手段において、入場可否の判断を行うために、前記チケット情報を、送信部を介して前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備えたサーバ装置において、
前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、当該初めての使用日が奇数日であるか偶数日であるかによって、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを決定し、入場可能日情報として記録することを特徴とするサーバ装置。 - 請求項8または9のサーバ装置において、
ユーザの顔を撮像して顔データをサーバ装置に送信する撮像手段を備えた前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、前記入場ゲート制御装置から受信した顔データを当該チケットIDに対応づけて記録し、
前記入場可否判断手段は、チケットIDが2回目以降の使用であれば、今回撮像の顔データと記録されている顔データを比較し、両者が合致しなければ入場不可であると判断することを特徴とするサーバ装置。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムのためのサーバ装置であって、
前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、
入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、
入場可非判断手段の判断結果を、送信部を介して、前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段と、
を備えたサーバ装置において、
ユーザの顔を撮像して顔データをサーバ装置に送信する撮像手段を備えた前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、前記入場ゲート制御装置から受信した顔データを当該チケットIDに対応づけて記録し、
前記入場可否判断手段は、チケットIDが2回目以降の使用であれば、今回撮像の顔データと記録されている顔データを比較し、両者が合致しなければ入場不可であると判断することを特徴とするサーバ装置。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムのためのサーバ装置であって、
前記チケットのチケットIDと、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかを示す入場可能日情報とを含むチケット情報を記録する記録部と、
前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDに基づいて、当該チケットIDに対応するチケット情報を取得するチケット情報取得手段と、
前記入場ゲート制御装置の入場可否判断手段において、入場可否の判断を行うために、前記チケット情報を、送信部を介して前記入場ゲート制御装置に送信する送信手段とを備えたサーバ装置において、
ユーザの顔を撮像して顔データをサーバ装置に送信する撮像手段を備えた前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、前記入場ゲート制御装置から受信した顔データを当該チケットIDに対応づけて記録し、
前記入場可否判断手段は、チケットIDが2回目以降の使用であれば、今回撮像の顔データと記録されている顔データを比較し、両者が合致しなければ入場不可であると判断することを特徴とするサーバ装置。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムのための入場ゲート制御装置であって、
ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、
取得したチケットIDをサーバ装置に送信する送信手段と、
当該チケットIDを受け取ったサーバ装置が当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを入場可否判断手段によって判断した判断結果を受けて、入場可否を提示部に出力する制御手段と、
を備えた入場ゲート制御装置において、
前記入場可能日情報は、チケットIDが初めての使用であれば、当該初めての使用日が奇数日であるか偶数日であるかによって、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかとして決定されたものであることを特徴とする入場ゲート制御装置。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムのための入場ゲート制御装置であって、
ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、
取得したチケットIDを、送信部を介して、サーバ装置に送信する送信手段と、
前記サーバ装置から送信されてきたチケット情報に基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、
前記入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段と
を備えた入場ゲート制御装置において、
前記入場可能日情報は、チケットIDが初めての使用であれば、当該初めての使用日が奇数日であるか偶数日であるかによって、当該チケットが奇数日に入場できるものであるか、偶数日に入場できるものであるかとして決定されたものであることを特徴とする入場ゲート制御装置。 - 請求項13または14の入場ゲート制御装置において、
ユーザの顔を撮像して顔データをサーバ装置に送信する撮像手段をさらに備え、
当該サーバ装置は、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、前記入場ゲート制御装置から受信した顔データを当該チケットIDに対応づけて記録し、
前記入場可否判断手段は、チケットIDが2回目以降の使用であれば、今回撮像の顔データと記録されている顔データを比較し、両者が合致しなければ入場不可であると判断することを特徴とする入場ゲート制御装置。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムのための入場ゲート制御装置であって、
ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、
取得したチケットIDをサーバ装置に送信する送信手段と、
当該チケットIDを受け取ったサーバ装置が当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを入場可否判断手段によって判断した判断結果を受けて、入場可否を提示部に出力する制御手段と、
を備えた入場ゲート制御装置において、
ユーザの顔を撮像して顔データをサーバ装置に送信する撮像手段をさらに備え、
当該サーバ装置は、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、前記入場ゲート制御装置から受信した顔データを当該チケットIDに対応づけて記録し、
前記入場可否判断手段は、チケットIDが2回目以降の使用であれば、今回撮像の顔データと記録されている顔データを比較し、両者が合致しなければ入場不可であると判断することを特徴とする入場ゲート制御装置。 - 定められた期間内の奇数日または偶数日のいずれかに何度でも施設に入場することのできるチケットに対応した入場システムのための入場ゲート制御装置であって、
ユーザの所持するチケットからチケットIDを取得するチケットID取得手段と、
取得したチケットIDを、送信部を介して、サーバ装置に送信する送信手段と、
前記サーバ装置から送信されてきたチケット情報に基づいて、当該チケットの入場可能日情報を取得し、少なくとも今日が当該チケットにて入場できる日にあたるかどうかを判断する入場可否判断手段と、
前記入場可否判断手段の判断結果に基づいて、入場可否を提示部に出力する制御手段と
を備えた入場ゲート制御装置において、
ユーザの顔を撮像して顔データをサーバ装置に送信する撮像手段をさらに備え、
当該サーバ装置は、前記入場ゲート制御装置から送信されてきたチケットIDが初めての使用であれば、前記入場ゲート制御装置から受信した顔データを当該チケットIDに対応づけて記録し、
前記入場可否判断手段は、チケットIDが2回目以降の使用であれば、今回撮像の顔データと記録されている顔データを比較し、両者が合致しなければ入場不可であると判断することを特徴とする入場ゲート制御装置。
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