JP6177703B2 - 射出成形機 - Google Patents

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    • B29C45/66Mould opening, closing or clamping devices mechanical

Description

本発明は、射出成形機に関する。
射出成形機は固定プラテンおよび可動プラテンを有する。固定プラテンにおける可動プラテンとの対向面には固定金型が取り付けられる。可動プラテンにおける固定プラテンとの対向面には可動金型が取り付けられる。固定金型と可動金型とで金型装置が構成される。射出成形機は、固定プラテンに対して可動プラテンを進退させることにより、金型装置の型閉、型締、および型開を行う(例えば特許文献1参照)。
国際公開第2005/090052号
固定プラテンおよび可動プラテンなど、金型が取り付けられるプラテンには、型締時に力がかかる。従来、プラテンの中央部に力を集中させることが困難であった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、プラテンの中央部に力を集中できる、射出成形機の提供を主な目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様によれば、
金型が取り付けられるプラテンを有し、
該プラテンは、金型取付部、該金型取付部と向かい合うプラテン本体、および型締時に前記金型取付部と前記プラテン本体との間で力を伝達する連結部を有し、
前記プラテン本体は、トグル機構を構成するリンクが取り付けられる荷重受け部を、型開閉方向に垂直な所定方向に間隔をおいて複数有し、
前記連結部は、外側表面に、周囲よりも凹む凹部を有し、前記型開閉方向と前記所定方向とに対し垂直な方向に間隔をおいて複数設けられる、射出成形機が提供される。
本発明の一態様によれば、プラテンの中央部に力を集中できる、射出成形機が提供される。
本発明の一実施形態による射出成形機の型開完了時の状態を示す図である。 本発明の一実施形態による射出成形機の型閉完了時の状態を示す図である。 本発明の一実施形態による可動プラテンの側面図である。 本発明の一実施形態による可動プラテンの上面図である。 本発明の一実施形態による可動プラテンの下面図である。 図3のVI-VI線に沿った断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明するが、各図面において、同一の又は対応する構成については同一の又は対応する符号を付して説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態による射出成形機の型開完了時の状態を示す図である。図2は、本発明の一実施形態による射出成形機の型閉完了時の状態を示す図である。以下、型閉時の可動プラテン13の移動方向を前方とし、型開時の可動プラテン13の移動方向を後方として説明する。以下の説明において、前後方向、左右方向、上下方向は、互いに垂直な方向である。
射出成形機10は、金型装置30内のキャビティ空間に液状の成形材料を充填し、充填した成形材料を固化させることにより成形品を成形する。金型装置30は、固定金型32および可動金型33を有する。固定金型32と可動金型33との間にキャビティ空間が形成される。
射出成形機10は、例えば図1および図2に示すように、フレーム11、固定プラテン12、可動プラテン13、リヤプラテン15、タイバー16、トグル機構20、型締モータ26、および制御装置80を有する。
固定プラテン12は、フレーム11に対して固定される。固定プラテン12には固定金型32が取り付けられる。
可動プラテン13は、フレーム11上に敷設されるガイド(例えばガイドレール)17に沿って移動自在なスライダ14に固定され、固定プラテン12に対して進退自在とされる。可動プラテン13には可動金型33が取り付けられる。
射出成形機10は、固定プラテン12に対して可動プラテン13を進退させることにより、金型装置30の型閉、型締、および型開を行う。
リヤプラテン15は、複数本(例えば4本)のタイバー16を介して固定プラテン12と連結され、フレーム11上に進退自在に載置される。尚、リヤプラテン15は、フレーム11上に敷設されるガイドに沿って移動自在なスライダに固定されてもよい。リヤプラテン15のガイドは、可動プラテン13のガイド17と共通のものでよい。リヤプラテン15のスライダは、可動プラテン13のスライダ14と別のものでよい。
尚、本実施形態では、固定プラテン12がフレーム11に対して固定され、リヤプラテン15がフレーム11に対して進退自在とされるが、リヤプラテン15がフレーム11に対して固定され、固定プラテン12がフレーム11に対して進退自在とされてもよい。
タイバー16は、型開閉方向に平行とされ、型締力に応じて伸びる。少なくとも1本のタイバー16には型締力センサ18が設けられる。型締力センサ18は、例えば歪みセンサであって、タイバー16の歪みを検出することによって型締力の実績値を検出し、その実績値を示す信号を制御装置80に出力する。制御装置80は、型締力の実績値と設定値との偏差がゼロとなるようにフィードバック制御を行う。
尚、型締力センサ18は、タイバー16の歪みを検出する歪みセンサに限定されない。例えば、型締力センサとして、ロードセルが用いられてもよい。
トグル機構20は、可動プラテン13とリヤプラテン15との間に配設され、可動プラテン13およびリヤプラテン15にそれぞれ取り付けられる。トグル機構20が型開閉方向に伸縮することにより、リヤプラテン15に対して可動プラテン13が進退する。
型締モータ26は、トグル機構20を介して可動プラテン13を駆動する。型締モータ26とトグル機構20との間には、型締モータ26の回転運動を直線運動に変換してトグル機構20に伝達する運動変換部としてのボールねじ機構が設けられる。
型締モータ26はエンコーダ26aを有する。エンコーダ26aは、型締モータ26の出力軸の回転角の実績値を検出し、その実績値を示す信号を制御装置80に出力する。制御装置80は、回転角の実績値と設定値の偏差がゼロとなるようにフィードバック制御を行う。
制御装置80は、メモリなどの記憶部およびCPUを有し、記憶部に記憶される制御プログラムをCPUに実行させることにより、型締モータ26などを制御する。
制御装置80は、型閉工程では、型締モータ26を駆動してトグル機構20を作動させ、可動プラテン13を前進させる。可動金型33が固定金型32に対して接近する。
制御装置80は、型締工程では、可動金型33と固定金型32とが接触した状態で型締モータ26を駆動し、型締モータ26による推進力にトグル倍率を乗じた型締力を発生させる。型締状態の固定金型32と可動金型33との間にキャビティ空間が形成される。キャビティ空間に液状の成形材料を充填し、充填した成形材料を固化させることにより、成形品が成形される。
制御装置80は、型開工程では、型締モータ26を駆動してトグル機構20を作動させ、可動プラテン13を後退させる。型開後、金型装置30から成形品が突き出される。
尚、射出成形機10は、可動プラテン13の駆動部として、型締モータ26の代わりに、油圧シリンダを有してもよい。また、射出成形機10は、型開閉用にリニアモータを有し、型締用に電磁石を有してもよい。電磁石の吸着力によって型締力を発生させる場合、型締力センサとして、電磁石周辺の磁場の強さを検出する磁気センサが用いられてもよい。また、本実施形態では型締モータ26による推進力にトグル倍率を乗じた型締力が生じるが、トグル機構20はなくてもよく、型締モータ26による推進力が増幅されずにそのまま可動プラテン13に伝達されてもよい。
次に、図3〜図6を参照して可動プラテン13について説明する。図3は、本発明の一実施形態による可動プラテンの側面図である。図4は、本発明の一実施形態による可動プラテンの上面図である。図5は、本発明の一実施形態による可動プラテンの下面図である。図6は、図3のVI-VI線に沿った断面図である。
可動プラテン13は、金型取付部131、プラテン本体132、連結部133、および脚部134を有する。金型取付部131、プラテン本体132、連結部133、および脚部134は本実施形態では一体に形成されるが、それぞれ別に形成され連結されてもよい。
金型取付部131は、固定プラテン12との対向面に、可動金型33を取り付ける金型取付面を有する。金型取付部131はスライダ14に固定されてよい。金型取付部131には、タイバー16との接触を回避するため、切り欠きおよび貫通孔が形成される。尚、本実施形態では、切り欠きと貫通孔の両方が金型取付部131に形成されるが、いずれか一方が金型取付部131に形成されてもよい。
プラテン本体132は、金型取付部131の後方に配設され、金型取付部131と向かい合う。プラテン本体132は、脚部134を介してスライダ14に固定されてよい。脚部134には図6に示すように貫通孔が形成され、該貫通孔にタイバー16が挿通される。尚、タイバー16との接触を回避するため、脚部134には切り欠きが形成されてもよい。
プラテン本体132は、上部および下部に荷重受け部135を有する。各荷重受け部135には、トグル機構20を構成するリンクが取り付けられる。プラテン本体132は、型締時に連結部133を介して金型取付部131を押す。
連結部133は、金型取付部131とプラテン本体132との間に配設され、型締時に金型取付部131とプラテン本体132との間で力を伝達する。連結部133は、脚部134を介してスライダ14に固定されてよい。連結部133は、図6に示すように左右方向に間隔をおいて複数(例えば2つ)設けられてよい。尚、連結部133は枠状に形成されてもよく、連結部133の形状は多種多様であってよい。
連結部133は、金型取付部131とプラテン本体132との間に、両端部が開放された溝部136を形成してよい。溝部136の長手方向は左右方向とされてよい。溝部136は、図1〜図3に示すように可動プラテン13の上面および下面にそれぞれ形成されてよい。溝部136の形成によって、プラテン本体132が金型取付部131を押す力が金型取付部131の上下方向中央部に集中し、金型装置30の型締力の均一性が向上できる。
尚、溝部136の位置は特に限定されない。例えば、溝部136は、可動プラテン13の左右両側面に形成されてもよい。この場合、プラテン本体132が金型取付部131を押す力が金型取付部131の左右方向中央部に集中し、金型装置30の型締力の均一性が向上できる。溝部136は、可動プラテン13の上下面および左右両側面に形成されてもよい。また、溝部136は、可動プラテン13の上下面のうちの一方のみに形成されてもよいし、可動プラテン13の左右両側面のうちの一方のみに形成されてもよい。
連結部133は、外側表面に、周囲よりも凹む凹部を有する。凹部は1つ以上形成される。例えば図6に示すように、連結部133は、上面に上凹部137を、下面に下凹部138を、外側側面に横凹部139を有する。
上凹部137は、可動プラテン13の上面に形成される溝部136の底に形成されてよい。上凹部137は、両端部が開放された溝状であってよい。上凹部137の長手方向は左右方向とされてよい。
下凹部138は、可動プラテン13の下面に形成される溝部136の底に形成されてよい。下凹部138は、両端部が開放された溝状であってよい。下凹部138の長手方向は左右方向とされてよい。
上凹部137と下凹部138の形成によって、プラテン本体132が金型取付部131を押す力が金型取付部131の上下方向中央部に集中し、金型装置30の型締力の均一性が向上できる。
横凹部139は、一対の連結部133の外側側面に形成される。プラテン本体132が金型取付部131を押す力が金型取付部131の左右方向中央部に集中し、金型装置30の型締力の均一性が向上できる。
図6に示すように、型締力の作用方向(前後方向)に対して垂直な断面視において、横凹部139の両端部は開放されておらず、横凹部139の両隣には凸部があってよい。剛性の低下を抑制しつつ、金型装置30の型締力の均一性を向上することができる。
尚、前後方向に対して垂直な断面視において、横凹部139の片側のみに凸部があってもよい。また、前後方向に対して垂直な断面視において、上凹部137や下凹部138の少なくとも片側に凸部があってもよい。
次に、図1〜図2を再度参照して固定プラテン12について説明する。固定プラテン12は、可動プラテン13と同様に、金型取付部121、プラテン本体122、および連結部123を有する。金型取付部121、プラテン本体122、および連結部123は本実施形態では一体に形成されるが、それぞれ別に形成され連結されてもよい。
金型取付部121は、可動プラテン13との対向面に、固定金型32を取り付ける金型取付面を有する。金型取付部121は、タイバー16との接触を回避するため、タイバー16が配設される位置に貫通孔を有する。尚、貫通孔の代わりに切り欠きが形成されてもよいし、貫通孔と切り欠きの両方が形成されてもよい。
プラテン本体122は、金型取付部121の前方に配設され、金型取付部121と向かい合う。プラテン本体122は、フレーム11に対して固定されてよい。尚、リヤプラテン15がフレーム11に対して固定される場合、プラテン本体122はフレーム11に対して進退自在とされてよく、プラテン本体122はフレーム11に載置されてもよいし、ガイド17に沿って移動自在なスライダに固定されてもよい。
プラテン本体122には貫通孔が形成され、該貫通孔にタイバー16が挿通されてよい。タイバー16の前端部はプラテン本体122に固定される。プラテン本体122は、型締時に連結部123を介して金型取付部121を押し返す。
連結部123は、金型取付部121とプラテン本体122との間に配設され、型締時に金型取付部121とプラテン本体122との間で力を伝達する。連結部123は、連結部133と同様に左右方向に間隔をおいて複数(例えば2つ)設けられてよい。尚、連結部123は枠状に形成されてもよく、連結部123の形状は多種多様であってよい。
連結部123は、金型取付部121とプラテン本体122との間に、両端部が開放された溝部126を形成してよい。溝部126の長手方向は左右方向とされる。溝部126は、図1および図2に示すように固定プラテン12の上面および下面にそれぞれ形成されてよい。溝部126の形成によって、型締時にプラテン本体122が金型取付部121を押し返す力が金型取付部121の上下方向中央部に集中し、金型装置30の型締力の均一性が向上できる。
尚、溝部126の位置は特に限定されない。例えば、溝部126は、固定プラテン12の左右両側面に形成されてもよい。この場合、型締時にプラテン本体122が金型取付部121を押し返す力が金型取付部121の左右方向中央部に集中し、金型装置30の型締力の均一性が向上できる。溝部126は、固定プラテン12の上下面および左右両側面に形成されてもよい。また、溝部126は、固定プラテン12の上下面のうちの一方のみに形成されてもよいし、固定プラテン12の左右両側面のうちの一方のみに形成されてもよい。
連結部123は、外側表面に、周囲よりも凹む凹部を有する。凹部は1つ以上形成される。例えば図1および図2に示すように、連結部123は、上面に上凹部127を、下面に下凹部128を、外側側面に横凹部129を有する。
上凹部127は、固定プラテン12の上面に形成される溝部126の底に形成されてよい。上凹部127は、両端部が開放された溝状であってよい。上凹部127の長手方向は左右方向とされてよい。
下凹部128は、固定プラテン12の下面に形成される溝部126の底に形成されてよい。下凹部128は、両端部が開放された溝状であってよい。下凹部128の長手方向は左右方向とされてよい。
上凹部127と下凹部128の形成によって、プラテン本体122が金型取付部121を押し返す力が金型取付部121の上下方向中央部に集中し、金型装置30の型締力の均一性が向上できる。
横凹部129は、一対の連結部123の外側側面に形成される。プラテン本体122が金型取付部121を押し返す力が金型取付部121の左右方向中央部に集中し、金型装置30の型締力の均一性が向上できる。
型締力の作用方向(前後方向)に対して垂直な断面視において、横凹部129の両端部は開放されておらず、横凹部129の両隣には凸部があってよい。剛性の低下を抑制しつつ、金型装置30の型締力の均一性を向上することができる。
尚、前後方向に対して垂直な断面視において、横凹部129の片側のみに凸部があってもよい。また、前後方向に対して垂直な断面視において、上凹部127や下凹部128の少なくとも片側に凸部があってもよい。
以上、射出成形機の実施形態等について説明したが、本発明は上記実施形態等に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、改良が可能である。
例えば、上記実施形態の射出成形機は、型開閉方向が水平な横型であるが、型開閉方向が鉛直な竪型であってもよい。
10 射出成形機
11 フレーム
12 固定プラテン
121 金型取付部
122 プラテン本体
123 連結部
126 溝部
127 上凹部
128 下凹部
129 横凹部
13 可動プラテン
131 金型取付部
132 プラテン本体
133 連結部
136 溝部
137 上凹部
138 下凹部
139 横凹部
30 金型装置
32 固定金型
33 可動金型

Claims (5)

  1. 金型が取り付けられるプラテンを有し、
    該プラテンは、金型取付部、該金型取付部と向かい合うプラテン本体、および型締時に前記金型取付部と前記プラテン本体との間で力を伝達する連結部を有し、
    前記プラテン本体は、トグル機構を構成するリンクが取り付けられる荷重受け部を、型開閉方向に垂直な所定方向に間隔をおいて複数有し、
    前記連結部は、外側表面に、周囲よりも凹む凹部を有し、前記型開閉方向と前記所定方向とに対し垂直な方向に間隔をおいて複数設けられる射出成形機。
  2. 前記連結部は、前記金型取付部と前記プラテン本体との間に、両端部が開放された溝部を形成し、
    該溝部の底には、前記凹部が形成される、請求項1に記載の射出成形機。
  3. 金型が取り付けられるプラテンを有し、
    該プラテンは、金型取付部、該金型取付部と向かい合うプラテン本体、および型締時に前記金型取付部と前記プラテン本体との間で力を伝達する連結部を有し、
    前記連結部は、外側表面に、周囲よりも凹む凹部を有し、且つ、前記金型取付部と前記プラテン本体との間に、両端部が開放された溝部を形成し、
    該溝部の底には、前記凹部が形成される射出成形機。
  4. 前記溝部の底に形成される前記凹部は、両端部が開放された溝状である、請求項2または3に記載の射出成形機。
  5. 型開閉方向が水平方向であって、
    前記プラテンの外側表面のうちの、前記型開閉方向に対し垂直な鉛直方向の上下面に、それぞれ、前記溝部が形成される、請求項2〜4のいずれか1項に記載の射出成形機。
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