JP6172172B2 - センサの取付構造及び作業機械 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態による作業機械及びセンサの取付構造について図1乃至図12に基づき説明する。以下では、本発明に係る作業機械の一例として、油圧ショベル1を例にとって説明する。
本実施形態では、図10に示すように、ボルト穴113hの穴径は、ボルト穴21hの穴径よりも大きく且つボルト穴22hの穴径よりも大きい。これにより、センサ取付ブラケット11は、ボルト穴113hの穴径とボルト穴21h,22hの穴径との差を利用し、面113の面内方向において調整可能に構成される。そのため、センサ10の取り付けを行っている際に、フック8に対するセンサ10の位置を適宜調整することが可能である。したがって、センサ10がフック8から離れすぎて検知できないといった問題やセンサ10がフック8に近すぎて干渉するといった問題を解消することができる。
本発明によるセンサの取付構造は上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
6 バケット、7 回動リンク、8 フック、9 固定ピン、10 センサ、
11 センサ取付ブラケット、20 配索物、21,22 ブロック、
21h,22h ボルト穴、51 シリンダ、71,72 側板、81 鉤部、
82 取付部、83 回転継手、111,113 面、113h ボルト穴、
115 配索物ガイド部材、C 回動軸、R1,R2 径、
ST1 格納状態、ST2 張出状態
Claims (5)
- アタッチメントの先端に設けられる作業機と前記作業機を回動させるシリンダとの間を連結する回動リンクと、
前記回動リンクの内側に配置される格納状態と自重によって垂下する張出状態との間で、前記回動リンクに対して回動自在に取り付けられるフックと、
前記フックを前記格納状態に維持する固定部材と、
前記格納状態の前記フックを支持する支持部材と、
前記フックが前記格納状態と前記張出状態とのいずれであるかを検知するセンサと、
前記回動リンクに対して前記センサを取り付けるためのセンサ取付部材と、
を備え、
前記フックは、
前記回動リンクに対して回動自在に取り付けられる取付部と、
前記取付部に回転自在に連結される回転継手と、
前記回転継手に取り付けられる鉤部と、
を有し、
前記支持部材は、
第1ボルト穴が形成され、前記回動リンクに接続される第1支持部材と、
第2ボルト穴が形成され、前記格納状態における前記フックの前記回転継手を支持する第2支持部材と、
を有し、
前記センサ取付部材は、
前記センサが取り付けられた第1面と、
第3ボルト穴が形成され、前記第1面に対して略垂直な第2面と、
を有し、
前記センサ取付部材の前記第2面が前記第1支持部材と前記第2支持部材との間に挿入された状態において、前記第1支持部材と前記第2面と前記第2支持部材とが前記第1ボルト穴と前記第3ボルト穴と前記第2ボルト穴とを介してボルトにより接続され、
前記センサ取付部材は、前記第2面の面内方向において調整可能に構成されることを特徴とするセンサの取付構造。 - 前記センサは、前記フックの前記取付部のうち前記フックの回動軸に対して略垂直な側面部分を検知する位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載のセンサの取付構造。
- 前記第3ボルト穴の穴径は、少なくとも前記フックの回動軸の方向おいて、前記第1ボルト穴及び前記第2ボルト穴の穴径よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載のセンサの取付構造。
- 前記第3ボルト穴は、前記フックの回動軸の方向に長い長穴であることを特徴とする請求項3に記載のセンサの取付構造。
- 作業機械であって、
機械本体と、
前記機械本体に取り付けられるアタッチメントと、
を備え、
前記アタッチメントは、
作業機と、
前記作業機を回動させるシリンダとの間を連結する回動リンクと、
前記回動リンクの内側に配置される格納状態と自重によって垂下する張出状態との間で、前記回動リンクに対して回動自在に取り付けられるフックと、
前記フックを前記格納状態に維持する固定部材と、
前記格納状態の前記フックを支持する支持部材と、
前記フックが前記格納状態と前記張出状態とのいずれであるかを検知するセンサと、
前記回動リンクに対して前記センサを取り付けるためのセンサ取付部材と、
を有し、
前記フックは、
前記回動リンクに対して回動自在に取り付けられる取付部と、
前記取付部に回転自在に連結される回転継手と、
前記回転継手に取り付けられる鉤部と、
を含み、
前記支持部材は、
第1ボルト穴が形成され、前記回動リンクに接続される第1支持部材と、
第2ボルト穴が形成され、前記格納状態における前記フックの前記回転継手を支持する第2支持部材と、
を含み、
前記センサ取付部材は、
前記センサが取り付けられた第1面と、
第3ボルト穴が形成され、前記第1面に対して略垂直な第2面と、
を含み、
前記センサ取付部材の前記第2面が前記第1支持部材と前記第2支持部材との間に挿入された状態において、前記第1支持部材と前記第2面と前記第2支持部材とが前記第1ボルト穴と前記第3ボルト穴と前記第2ボルト穴とを介してボルトにより接続され、
前記センサ取付部材は、前記第2面の面内方向において調整可能に構成されることを特徴とする作業機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015021074A JP6172172B2 (ja) | 2015-02-05 | 2015-02-05 | センサの取付構造及び作業機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015021074A JP6172172B2 (ja) | 2015-02-05 | 2015-02-05 | センサの取付構造及び作業機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016141556A JP2016141556A (ja) | 2016-08-08 |
JP6172172B2 true JP6172172B2 (ja) | 2017-08-02 |
Family
ID=56569770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015021074A Active JP6172172B2 (ja) | 2015-02-05 | 2015-02-05 | センサの取付構造及び作業機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6172172B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002279847A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Yamatake Corp | 検出スイッチの取付装置、及び該取付装置の位置調整構造、並びに位置調整方法 |
JP2003119832A (ja) * | 2001-10-10 | 2003-04-23 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | フック付き油圧ショベル |
JP5429798B2 (ja) * | 2009-09-18 | 2014-02-26 | 株式会社アクティオ | フック付き油圧ショベル |
-
2015
- 2015-02-05 JP JP2015021074A patent/JP6172172B2/ja active Active
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---|---|
JP2016141556A (ja) | 2016-08-08 |
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