JP2014181532A - フック付きバケットリンク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フック付きバケットリンク装置のフックを格納するときにフックとフック保持具との干渉を抑制する。
【解決手段】バケットリンク16には、内部にフック格納空間S1が形成されている。バケットリンク16を構成する左,右の連結板17,18には、フック24を左,右のバケット側ボス22,23を中心として左,右のシリンダ側ボス20,21側に揺動させてフック格納空間S1内のフック保持具30に格納するときに、フック24の鉤部29の向きを規制するフックガイド42を設ける構成としている。これにより、フック24をフック格納空間S1内に格納するときに、フック24とフック保持具30との干渉を抑制することができるので、フック保持具30の寿命を向上させることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、油圧ショベルのバケットシリンダとバケットとの間を連結するバケットリンク装置に関し、特に、吊荷作業を行うためのフックが付設されたフック付きバケットリンク装置に関する。
一般に、土砂等の掘削作業に好適に用いられる油圧ショベルは、上部旋回体の前側にブーム、アーム、バケット等からなる作業装置を備え、ブームシリンダによってブームを俯仰動させ、アームシリンダによってアームを俯仰動させつつ、バケットシリンダによってアームの先端側でバケットを回動させることにより、土砂等の掘削作業を行う構成となっている。
また、バケットシリンダとバケットとの間を連結するバケットリンク装置として、比較的軽量な荷物の吊荷作業を行うためのフックを設けたフック付きバケットリンク装置が知られている。このフック付きバケットリンク装置を備えた油圧ショベルは、土砂等の掘削作業を行うときには、フックをバケットリンクの内側に形成されたフック格納空間内に格納しておき、吊荷作業を行うときには、バケットリンクのフック格納空間(格納位置)から作業位置へとフックを取出し、このフックによって荷物を吊上げる構成となっている。
フック格納空間内には、フック保持具が設けられており、掘削作業時にはこのフック保持具によってフックが作業位置へと移動することなく、フック格納空間内に保持される構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−226078号公報
ここで、吊荷作業から掘削作業へと移行するときには、フックをフック格納空間内へと揺動させて格納することになるが、吊荷作業を行うフックは、バケットリンクに対して揺動可能でかつ回動可能に取付けられている。このため、フックをフック格納空間内に格納するときにフックの向きが悪いと、フックがフック保持具に干渉してしまい、これによりフック保持具の寿命が低下してしまうという問題がある。
また、特許文献1によるフック付きバケットリンク装置では、フックを格納位置に保持するために回動可能なラッチ部材を設けている。フックを格納位置から作業位置へと取出すときには、このラッチ部材の回動操作部(レバー)を操作することによりフックの保持を解除する構成となっている。
フックが格納状態にあるときには、フックの重量がラッチ部材に作用しているので、フックの保持を解除する回動操作部の操作力が重い。そこで、この操作力を低減させるには、回動操作部(レバー)の長さ寸法を長くすることが考えられるが、回動操作部を長くした場合には、フックをフック格納空間内に格納するときにフックの向きが悪いと、回動操作部にフックが干渉してしまう。このため、回動操作部は、フックとの干渉を避けるために短く形成しなければならず、回動操作部を操作してフックを格納位置から作業位置へと取出すときの作業性が損なわれるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の第1の目的は、バケットリンクのフック格納空間内に設けられたフック保持具の寿命を向上させることができるフック付きバケットリンク装置を提供することにある。また、本発明の第2の目的は、フックをフック保持具から取出すときの解除操作力を低減することにより作業性を向上させることができるフック付きバケットリンク装置を提供することにある。
本発明によるフック付きバケットリンク装置は、バケットシリンダ側の第1の連結部とバケット側の第2の連結部との間を連結し、内部にフック格納空間を形成するバケットリンクと、前記第2の連結部に揺動可能に支持され、前記フック格納空間内に格納される格納位置と前記フック格納空間から離脱する作業位置との間で移動するフックと、該フックを前記格納位置に保持するフック保持具とを備え、前記バケットリンクは、左,右方向に間隔をもって配設された左,右の連結板と、該各連結板の幅方向の一側を閉塞する閉塞板とにより幅方向の他側が開口した箱状に形成し、前記フック保持具は、前記フック格納空間内に位置して前記閉塞板に取付けられている。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記バケットリンクを構成する前記左,右の連結板には、前記フックを前記第2の連結部を中心として前記第1の連結部側に揺動させて前記フック保持具に格納するときに該フックの向きを規制するフックガイドを設ける構成としたことにある。
請求項2の発明は、前記フック保持具は、前記閉塞板に取付けられると共に前記バケットリンクの開口側に向けて延び前記フック格納空間内で前記フックを左,右両側から挟む左,右のフック固定部材と、該左,右のフック固定部材のうち一方のフック固定部材に進退可能に設けられ前記フックが前記左,右のフック固定部材間に格納する前記格納位置と該格納位置から離脱する前記作業位置との間で移動するのを許すラッチ部材と、前記フックが前記作業位置から前記格納位置に移動したとき該フックを前記格納位置に付勢する付勢部材とにより構成し、前記フックガイドは、前記左,右のフック固定部材よりも前記バケットリンクの開口側に位置して前記左,右の連結板から互いに近づく方向に向けて突出する構成としたことにある。
請求項3の発明は、前記フック保持具を構成する前記ラッチ部材は、前記左,右のフック固定部材のうち一方のフック固定部材に支持ピンを用いて前記フックの移動方向と直交方向に回動可能に設けられたラッチ板により構成し、前記ラッチ板は、前記フックを前記格納位置で保持するフック係合部と、前記付勢部材に抗して前記フック係合部を前記フックが前記作業位置に向け移動できるように係合を解除するレバー部とから形成し、前記レバー部は、前記バケットリンクの開口の近傍まで延びる長さに形成したことにある。
請求項1の発明によれば、バケットリンクを構成する左,右の連結板には、フックの向きを規制するフックガイドを設けている。これにより、吊荷作業で使用していたフックをバケットリンク内のフック格納空間に格納するときに、フックの向きを規制する(定める)ことができる。従って、フックは、フック格納空間内に向けて定まった方向から進入するので、フック格納空間内でフックがフック保持具に干渉(接触)するのを抑制することができる。この結果、フック保持具の寿命を向上させることができ、フック付きバケットリンク装置の信頼性、安定性を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、フックガイドは、左,右のフック固定部材よりもバケットリンクの開口側に設けられ、左,右の連結板から互いに近付く方向に向けて突出するので、作業位置から格納位置へと移動するフックは、左,右のフックガイドに当接しつつ、左,右のフック固定部材間に向けて導かれる。これにより、フックが、左,右のフック固定部材に干渉(接触)するのを抑制することができるので、フック保持具の寿命を向上させることができる。従って、フック付きバケットリンク装置の信頼性、安定性を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、格納位置へと移動するフックを、フックガイドによって左,右の固定部材間に導くことにより、フックがラッチ板に干渉するのを抑制することができるので、ラッチ板にバケットリンクの開口の近傍まで延びる長さを有するレバー部を設けることができる。このため、フックがフック保持具に保持されている状態において、ラッチ板にフックの重量が作用している場合でも、ラッチ板のレバー部を長尺に形成することにより、ラッチ板のフック係合部とフックとの係合を解除するときのレバー部の回動操作の操作力を低減させることができる。これにより、フックを格納位置から作業位置へと移動させるときの作業性を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係るフック付きバケットリンク装置を備えた油圧ショベルを示す正面図である。 図1中のフック付きバケットリンク装置を、フックがフック格納空間に格納された状態で示す縦断面図である。 フックがバケットリンク内のフック格納空間に向けて移動する状態を示す図2と同様の縦断面図である。 フック付きバケットリンク装置を図2中の矢示IV−IV方向からみた底面図である。 フック格納空間に向けて移動するフックの向きをフックガイドによって規制する状態を示す図3中の矢示V−V方向からみた断面図である。 フックガイドを通過したフックが左,右のフック固定部材間に導かれる状態を示す図5と同様の断面図である。 フックがフック格納空間に格納された状態を示す図2中の矢示VII−VII方向からみた断面図である。 バケットリンクを単体で示す底面図である。 バケットリンクを図8中の矢示IX−IX方向からみた断面図である。 バケットリンクを単体で示す斜視図である。
以下、本発明によるフック付きバケットリンク装置の実施の形態について、図1ないし図10を参照しつつ詳細に説明する。
図1において、1は本実施の形態に適用される油圧ショベルを示し、この油圧ショベル1は、クローラ式の下部走行体2、下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3、上部旋回体3の前部に設けられた作業装置4等により大略構成されている。
そして、作業装置4は、上部旋回体3に俯仰動可能に取付けられたブーム5、ブーム5の先端側に俯仰動可能に取付けられたアーム6、アーム6の先端側に回動可能に取付けられたバケット7、ブーム5を駆動するブームシリンダ8、アーム6を駆動するアームシリンダ9、バケット7を駆動するバケットシリンダ10等からなっている。
ここで、本実施の形態に用いられるバケット7は、バックホウ式バケットとして構成され、このバケット7の底板には左,右方向に離間した2枚のブラケット7A(1枚のみ図示)が設けられている。そして、バケット7は、各ブラケット7A間に挿通された連結軸11Aによってアーム6の先端側に回動可能に支持されると共に、各ブラケット7A間に挿通された連結軸11Bによって後述のフック付きバケットリンク装置15に接続されている。
12はアーム6とバケットシリンダ10のロッド10Aとの間に左,右方向に離間して設けられた2本の第1のバケットリンク(1本のみ図示)を示し、これら左,右のバケットリンク12の基端側は連結軸13によってアーム6に連結され、先端側は連結軸14によってバケットシリンダ10のロッド10A先端に連結されている。
次に、本実施の形態に係るフック付きバケットリンク装置15について説明する。このフック付きバケットリンク装置15は、バケットシリンダ10のロッド10Aとバケット7との間に設けられ、図2ないし図4に示すように、後述のバケットリンク16、フック24、フック保持具30等により大略構成されている。
16はフック付きバケットリンク装置15を構成する第2のバケットリンクを示し、該バケットリンク16は、後述する左,右のシリンダ側ボス20,21と左,右のバケット側ボス22,23との間を連結し内部にフック格納空間S1を形成するものである。そして、バケットリンク16は、後述する左,右の連結板17,18と、該各連結板17,18の幅方向の一側を閉塞する閉塞板19等により各連結板17,18の幅方向の他側が開口16Aとなった強固な箱状に形成されている。
17はバケットリンク16を構成する左連結板を示し、該左連結板17は、略長方形状の板体として形成され、長さ方向の一端側に後述する左シリンダ側ボス20が設けられると共に他端側に後述する左バケット側ボス22が設けられている。そして、左連結板17の幅方向の一端側には、後述する閉塞板19が設けられ、左連結板17の幅方向の他端側で左シリンダ側ボス20側には、後述する左ガイド突起42Aが設けられている。
18はバケットリンク16を構成し左連結板17と左,右方向に間隔をもって配設された右連結板を示し、該右連結板18は、長方形状の板体として形成され、長さ方向の一端側に後述する右シリンダ側ボス21が設けられると共に他端側に後述する右バケット側ボス23が設けられている。そして、右連結板18の幅方向の一端側には、後述する閉塞板19が設けられ、右連結板18の幅方向の他端側で右シリンダ側ボス21側には、後述する右ガイド突起42Bが設けられている。
19は各連結板17,18の幅方向の一側を閉塞する閉塞板を示している。該閉塞板19は、図3および図4に示すように、各連結板17,18間を接続し、左,右のバケット側ボス22,23から左,右のシリンダ側ボス20,21に向けて延びる底部19Aと、該底部19Aのうち各シリンダ側ボス20,21の近傍部位から各連結板17,18の幅方向の他端側に向けて屈曲する補強部19Bとにより断面L字状の板体として形成されている。
20は左連結板17のバケットシリンダ10側に設けられた第1の連結部としての左シリンダ側ボスを示し、該左シリンダ側ボス20の内周側にはブッシュ20Aが挿嵌されている。
21は右連結板18のバケットシリンダ10側に設けられた第1の連結部としての右シリンダ側ボスを示し、該右シリンダ側ボス21の内周側にはブッシュ(図示せず)が挿嵌されている。
そして、左シリンダ側ボス20と右シリンダ側ボス21との間に、バケットシリンダ10のロッド10A先端側を挿入し、左,右のバケットリンク12によって各シリンダ側ボス20,21を挟んだ状態で、これらシリンダ側ボス20,21、バケットシリンダ10のロッド10A、バケットリンク12が連結軸14によって連結される構成となっている。
22は左連結板17のバケット7側に設けられた第2の連結部としての左バケット側ボスを示し、該左バケット側ボス22の内周側にはブッシュ(図示せず)が挿嵌されている。
23は右連結板18のバケット7側に設けられた第2の連結部としての右バケット側ボスを示し、該右バケット側ボス23の内周側にはブッシュ(図示せず)が挿嵌されている。
そして、左バケット側ボス22と右バケット側ボス23との間に、後述するフック用ボス25を挿入し、バケット7に設けた左,右のブラケット7Aによって各バケット側ボス22,23を挟んだ状態で、これらバケット側ボス22,23、フック用ボス25、バケット7のブラケット7Aが連結軸11Bによって連結される構成となっている。
24は左,右のバケット側ボス22,23間に配置されたフックを示し、該フック24は、連結軸11Bに揺動可能に支持されている。フック24は、例えば油圧ショベル1の掘削作業時には、後述するフック保持具30によってバケットリンク16のフック格納空間S1内に格納された格納位置(図2の位置)を保持し、吊荷作業時には、図1中の二点鎖線で示すようにバケットリンク16のフック格納空間S1から離脱した作業位置へと移動するものである。そして、フック24は、後述のフック用ボス25、ブラケット26、継手部材27、支持軸28、鉤部29等により構成されている。
25は左バケット側ボス22と右バケット側ボス23との間に配置された円筒状のフック用ボスを示し、該フック用ボス25は、連結軸11Bに回転可能に支持されている。フック用ボス25の内周側には、ブッシュ25Aが挿嵌され、このブッシュ25Aの内周側に連結軸11Bが摺動可能に挿通される構成となっている。そして、フック用ボス25の外周側には、一対のブラケット26が溶接によって突設され、これら各ブラケット26は一定の間隔をもって対面している。
27は各ブラケット26と後述する鉤部29との間を連結する継手部材で、該継手部材27は、各ブラケット26間に配置されるボス部27Aと、該ボス部27Aに一体形成された円筒部27Bとにより構成されている。そして、継手部材27のボス部27Aは、連結軸11Bに対してほぼ直交する方向に延びる支持軸28によって各ブラケット26間に回動可能に支持されている。一方、継手部材27の円筒部27B内にはスラスト軸受(図示せず)が配置され、継手部材27の円筒部27Bには、このスラスト軸受を介して後述する鉤部29の基端側が回転可能に取付けられる構成となっている。
29は継手部材27の円筒部27Bにスラスト軸受(図示せず)を介して回転可能に取付けられた鉤部を示し、該鉤部29は、吊荷作業時にワイヤロープ(図示せず)等を引掛けるものである。また、鉤部29には、ワイヤロープ等が不用意に鉤部29から抜出すのを抑制する抜止め部材29Aが設けられている。
次に、フック格納空間S1内でフック24を保持するフック保持具について説明する。
30はバケットリンク16内のフック格納空間S1内に設けられたフック保持具を示し、該フック保持具30は、フック24を格納位置に保持するためのものである。このフック保持具30は、後述する左,右のフック固定部材33,34、ラッチ板39、ばね41等により大略構成されている。
31はフック格納空間S1内に位置してバケットリンク16の閉塞板19の底部19Aに取付けられた基板を示している。該基板31は、図2ないし図4に示すように、例えば鋼板等によりほぼ長方形状に形成され、閉塞板19の底部19Aに4個のボルト32を用いて固着されている。
33は基板31の左端側に溶接等によって固着された左フック固定部材を示している。該左フック固定部材33は、基端側を基板31に固着し先端側がフック24の移動方向(矢示A方向)に沿って延びる縦板33Aと、該縦板33Aの先端側から左連結板17に向けて延びる横板33Bと、略長方形の板体からなり、互いに対面した状態で縦板33Aと横板33Bとに固着された一対の補強板33Cとにより形成されている。即ち、左フック固定部材33は、縦板33Aと横板33Bとにより形成されたL字状の板材に、該板材の前,後方向で互いに対面する一対の補強板33Cを溶接等により固着することにより形成されている。
34は左フック固定部材33と左,右方向で対面し基板31の右端側に溶接等によって固着された右フック固定部材を示している。該右フック固定部材34は、フック24の移動方向(矢示A方向)に沿って延び、互いに前,後方向に一定間隔をもって対面する前板34Aと後板34Bとにより構成されている。
ここで、図5に示すように、左フック固定部材33と右フック固定部材34との間には、フック24の移動方向に延びるフック固定空間S2が形成され、このフック固定空間S2内にフック24の鉤部29を挿入することにより、左フック固定部材33と右フック固定部材34とがフック24の鉤部29を左,右両側から挟む構成となっている。また、右フック固定部材34を構成する前板34Aと後板34Bには、後述する解除ピン40を案内するためのピン案内溝35がそれぞれ形成されている。
36は右フック固定部材34の前板34Aと後板34Bとの間を連結する円筒状のスペーサを示し、該スペーサ36は、ボルト37によって前板34Aと後板34Bとの間に固着されることにより、これら前板34Aと後板34Bとの間隔を設定するものである。
38はスペーサ36の近傍に位置して右フック固定部材34の前板34Aと後板34Bとに挿通された支持ピンを示している。該支持ピン38は、例えば鋼棒等からなり、その一端側には大径の鍔部が一体に設けられ、他端側には抜止めピン等(図示せず)が着脱可能に取付けられている。そして、支持ピン38は、右フック固定部材34の前板34Aと後板34Bとに挿通され、前板34Aと後板34Bとの間で後述するラッチ板39を回動可能に支持するものである。
39は支持ピン38を介して右フック固定部材34に進退(回動)可能に設けられたラッチ部材としてのラッチ板を示している。該ラッチ板39は、図5に示すように、フック24を格納位置で保持するフック係合部39Aと、フック24の鉤部29によって押圧される被押圧部39Bと、該被押圧部39Bからバケットリンク16の開口16Aに向けて延びるレバー部39Cとを備えた板体として構成され、右フック固定部材34の前板34Aと後板34Bとの間に支持ピン38により配設されている。
そして、ラッチ板39は、支持ピン38を中心としてフック24の移動方向(図5中の矢示A方向)と直交方向に回動し、図7に示すように、左フック固定部材33に向けて進出した進出位置では、フック24を左フック固定部材33と右フック固定部材34との間に固定して格納位置に保持し、図6に示すように、左フック固定部材33から後退した後退位置では、フック24が作業位置に向け移動するのを許すものである。
即ち、ラッチ板39は、フック固定空間S2内に突出した進出位置と、フック固定空間S2内から引込んだ後退位置との間で変位することにより、進出位置ではフック係合部39Aをフック24の鉤部29に係合させることにより、フック24を左フック固定部材33と右フック固定部材34との間(フック固定空間S2)に固定して格納位置に保持し、後退位置ではフック係合部39Aをフック24の鉤部29から離脱させることにより、フック24が格納位置から作業位置へと移動するのを許すものである。
ここで、ラッチ板39のレバー部39Cは、ラッチ板39を後退位置へと変位させるときの操作力を高めるために、その先端側がフック格納空間S1内に位置してバケットリンク16の開口16Aの近傍まで延びるように長尺に形成されている。
40はラッチ板39に固着して設けられた棒状の解除ピンを示し、該解除ピン40は、ラッチ板39から前,後方向に延び、右フック固定部材34の前板34Aと後板34Bにそれぞれ設けられたピン案内溝35に係合している。そして、解除ピン40は、ラッチ板39を進出位置から後退位置へと回動変位させるときに、ピン案内溝35に沿って移動するものである。また、解除ピン40は、ピン案内溝35の先端部に当接することにより、ラッチ板39の進出位置を規定するものである。
41は右フック固定部材34の前板34Aと後板34Bとの間に設けられた付勢部材としてのばねを示し、該ばね41は、支持ピン38の外周側に遊挿された状態で配設されている。具体的には、ばね41は、その一端側が前板34Aと後板34Bとの間を連結するスペーサ36に掛止めされ、他端側がラッチ板39に固着された解除ピン40に掛止めされている。これにより、ラッチ板39は、解除ピン40を介してばね41により進出位置に向けて常時付勢されている。また、ばね41は、フック24が作業位置から格納位置に移動したとき、フック24を格納位置に付勢している。
次に、本実施の形態による左,右の連結板17,18に設けられたフックガイドについて説明する。
42はバケットリンク16を構成する左,右の連結板17,18に設けられたフックガイドを示し、該フックガイド42は、左連結板17に設けられた左ガイド突起42Aと、右連結板18に設けられた右ガイド突起42Bとにより構成されている。フックガイド42は、フック24を左,右のバケット側ボス22,23(連結軸11B)を中心として左,右のシリンダ側ボス20,21側に揺動させてフック保持具30に格納するときに、フック24を構成する鉤部29の向きを規制するものである。従って、左,右のガイド突起42A,42Bは、フック24をバケットリンク16のフック格納空間S1に向けて移動(揺動)させたときに、フック24の鉤部29がフック保持具30に固定されたときの固定状態(格納位置)に対応する向きおよび角度に規制することができる位置に設けられている。
左ガイド突起42Aは、閉塞板19を構成する補強部19Bの近傍に位置し、左連結板17の幅方向の他側(バケットリンク16の開口16A側)から右連結板18側(右ガイド突起42B)に向けて突出する突出部42A1と、該突出部42A1の先端側から閉塞板19を構成する底部19Aに向けて傾斜する傾斜部42A2とによりブロック体として形成されている。
一方、右ガイド突起42Bは、閉塞板19を構成する補強部19Bの近傍に位置し、右連結板18の幅方向の他側(バケットリンク16の開口16A側)から左連結板17側(左ガイド突起42A)に向けて突出する突出部42B1と、該突出部42B1の先端側から閉塞板19を構成する底部19Aに向けて傾斜する傾斜部42B2とによりブロック体として形成されている。
即ち、左,右のガイド突起42A,42Bは、左,右のフック固定部材33,34よりもバケットリンク16の開口16A側に位置して左,右の連結板17,18から互いに近付く方向に向けて突出している。そして、左ガイド突起42Aと右ガイド突起42Bとの間には、フック24を作業位置から格納位置に移動するとき、または格納位置から作業位置に移動するときにフック24の鉤部29が挿通するフック挿通空間S3が形成されている。従って、フック挿通空間S3の間隔寸法、即ち、左ガイド突起42Aと右ガイド突起42Bとの間の間隔寸法Bは、フック24の鉤部29の厚さ寸法よりも若干大きく形成されている。
本実施の形態によるフック付きバケットリンク装置15は上述の如き構成を有するもので、次に、このフック付きバケットリンク装置15を備えた油圧ショベル1によって吊荷作業を行う場合について述べる。
この場合、フック24は図2および図7に示す格納位置にあり、フック24の鉤部29は、図7に示すように、フック保持具30の左フック固定部材33と右フック固定部材34との間に形成されたフック固定空間S2内に挿入され、鉤部29の内周側には、ばね41によって進出位置に付勢されたラッチ板39のフック係合部39Aが係合している。
この状態で、作業者がラッチ板39のレバー部39Cを把持し、ばね41に抗してラッチ板39を後退位置へと回動変位させ、ラッチ板39のフック係合部39Aをフック24の鉤部29から離脱させる。このとき、ラッチ板39には、フック24の重量が作用しているので、ラッチ板39の回動操作力は重くなっている。また、バケットリンク16のフック格納空間S1内は、狭隘なスペースであり作業しにくい空間である。
しかし、本実施の形態においては、ラッチ板39のレバー部39Cをバケットリンク16の開口16Aの近傍まで延びる長さに形成している。これにより、レバー部39Cは、長尺となるので、レバー部39Cを押圧して支持ピン38を中心にラッチ板39を回動させるときのモーメントを大きくすることができる。この結果、ラッチ板39に対する回動操作力を低減させることができ、フック24をフック保持具30から容易に取外し、フック24を左,右のバケット側ボス22,23が挿通された連結軸11Bを中心として、格納位置から作業位置へと移動させることができる。
そして、作業位置へと変位したフック24にワイヤロープ等を介して吊荷(いずれも図示せず)を吊下げ、例えばブーム5を俯仰動させつつ上部旋回体3を旋回させることにより、吊荷を所望の位置へと搬送する吊荷作業を行うことができる。
ここで、フック24が作業位置へと移動した後、作業者がレバー部39Cを手放すと、ラッチ板39は、ばね41のばね力によって自動的に進出位置に向けて回動する。そして、解除ピン40が右フック固定部材の前板34Aと後板34Bとに形成されたピン案内溝35の先端部に当接することにより、ラッチ板39は、図5に示す進出位置を保持する。
次に、バケット7を用いた掘削作業を行うため、フック24を作業位置から格納位置に移動させる場合には、作業者がフック24を把持し、このフック24を左,右のバケット側ボス22,23(連結軸11B)を中心として左,右のシリンダ側ボス20,21側に向けて揺動させ、バケットリンク16のフック格納空間S1内へと移動させる。この場合、フック24の鉤部29は、継手部材27によって回動可能に支持されているため、フック24をバケットリンク16のフック格納空間S1内に移動させるときに、鉤部29の向きは必ずしも一定していない。
これに対し、本実施の形態では、フック24の移動経路の途中となるバケットリンク16の開口16A側に、フック24の鉤部29の向きを規制するフックガイド42が設けられている。フックガイド42は、フック格納空間S1の開口側で左,右の連結板17,18からそれぞれ互いに近付くように突出する左ガイド突起42Aと右ガイド突起42Bとからなり、左ガイド突起42Aと右ガイド突起42Bとの間が、フック挿通空間S3となっている。フック挿通空間S3の間隔寸法Bは、フック24の鉤部29の厚さ寸法よりも若干大きく形成されている。
従って、フック24は、バケットリンク16のフック格納空間S1内に進入するときには、左,右のガイド突起42A,42Bによりその向きが規制されて、左フック固定部材33と右フック固定部材34とに衝突することなく、両者間のフック固定空間S2に向けて真っ直ぐに進入する構成となっている。
また、左,右のガイド突起42A,42Bは、それぞれ先端側がフック格納空間S1内に向けて傾斜する傾斜部42A2,42B2となっており、これにより、フック24をフック固定空間S2内(格納位置)に向けて滑らかに案内することができる。
そして、フック24が左フック固定部材33と右フック固定部材34との間のフック固定空間S2内に達すると、フック24の鉤部29の外周側がラッチ板39の被押圧部39Bに当接してこれを押圧することにより、ラッチ板39は、ばね41に抗して進出位置から後退位置へと回動する。そして、鉤部29の外周側がラッチ板39のフック係合部39Aを乗越えると、ラッチ板39は、ばね41のばね力によって自動的に進出位置に復帰する。
これにより、フック24の鉤部29が、フック保持具30の左フック固定部材33と右フック固定部材34とによって左,右両側から挟込まれると共に、鉤部29の内周側に進出位置となったラッチ板39のフック係合部39Aが係合するので、フック24を左,右のフック固定部材33,34間に固定した状態で、格納位置に安定して保持することができる。
そして、フック24を格納位置に保持した状態で、ブームシリンダ8、アームシリンダ9によってブーム5、アーム6を俯仰動させつつ、バケットシリンダ10等によってバケット7を回動させることにより、土砂等の掘削作業を行うことができる。
かくして、本実施の形態によるフック付きバケットリンク装置によれば、バケットリンク16を構成する左,右の連結板17,18には、フック24の向きを規制するフックガイド42を設けている。フックガイド42は、フック格納空間S1内に位置する左,右のフック固定部材33,34よりもバケットリンク16の開口16A側に配置され、左,右の連結板17,18から互いに近付く方向に向けて突出する左ガイド突起42Aと右ガイド突起42Bとにより構成されている。
この左ガイド突起42Aと右ガイド突起42Bとにより、吊荷作業で使用していたフック24をバケットリンク16内のフック格納空間S1に格納するときに、フック24の向きを規制する(定める)ことができる。従って、フック24は、フック格納空間S1内に向けて定まった方向から進入するので、フック格納空間S1内に配置されたフック保持具30にフック24が干渉(接触)するのを抑制することができる。よって、フック保持具30の寿命を向上させることができ、フック付きバケットリンク装置15の信頼性、安定性を向上させることができる。
また、フックガイド42を設けることにより、フック24がラッチ板39に干渉するのを抑制することができるので、ラッチ板39のレバー部39Cをバケットリンク16の開口の近傍まで延びる長さに形成することができる。フック24がフック保持具30に保持されている状態では、ラッチ板39にフック24の重量が作用しているが、ラッチ板39のレバー部39Cを長尺に形成することにより、ラッチ板39のフック係合部39Aとフック24との係合を解除するときのレバー部39Cの回動操作の操作力を低減させることができる。これにより、フック24を格納位置から作業位置へと移動させるときの作業性を向上させることができる。
なお、上述した実施の形態では、フック24が格納位置にあるとき、フック24の鉤部29の抜止め部材29Aが下側(バケットリンク16の開口16A側)に位置する場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばフック24の鉤部29の抜止め部材29A側からフック格納空間S1内に向けて進入させて左,右のフック固定部材33,34間にフック24を固定させてもよい。
また、上述した実施の形態では、建設機械としてクローラ式の下部走行体2を備えた油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばホイール式の下部走行体を備えた油圧ショベルに適用してもよい。
7 バケット
10 バケットシリンダ
15 バケットリンク装置
16 バケットリンク
16A 開口
17 左連結板
18 右連結板
19 閉塞板
20 左シリンダ側ボス(第1の連結部)
21 右シリンダ側ボス(第1の連結部)
22 左バケット側ボス(第2の連結部)
23 右バケット側ボス(第2の連結部)
24 フック
30 フック保持具
33 左フック固定部材
34 右フック固定部材
38 支持ピン
39 ラッチ板(ラッチ部材)
39A フック係合部
39C レバー部
41 ばね(付勢部材)
42 フックガイド
42A 左ガイド突起
42B 右ガイド突起
S1 フック格納空間

Claims (3)

  1. バケットシリンダ側の第1の連結部とバケット側の第2の連結部との間を連結し、内部にフック格納空間を形成するバケットリンクと、前記第2の連結部に揺動可能に支持され、前記フック格納空間内に格納される格納位置と前記フック格納空間から離脱する作業位置との間で移動するフックと、該フックを前記格納位置に保持するフック保持具とを備え、
    前記バケットリンクは、左,右方向に間隔をもって配設された左,右の連結板と、該各連結板の幅方向の一側を閉塞する閉塞板とにより幅方向の他側が開口した箱状に形成し、
    前記フック保持具は、前記フック格納空間内に位置して前記閉塞板に取付けられるフック付きバケットリンク装置において、
    前記バケットリンクを構成する前記左,右の連結板には、前記フックを前記第2の連結部を中心として前記第1の連結部側に揺動させて前記フック保持具に格納するときに該フックの向きを規制するフックガイドを設ける構成としたことを特徴とするフック付きバケットリンク装置。
  2. 前記フック保持具は、前記閉塞板に取付けられると共に前記バケットリンクの開口側に向けて延び前記フック格納空間内で前記フックを左,右両側から挟む左,右のフック固定部材と、該左,右のフック固定部材のうち一方のフック固定部材に進退可能に設けられ前記フックが前記左,右のフック固定部材間に格納する前記格納位置と該格納位置から離脱する前記作業位置との間で移動するのを許すラッチ部材と、前記フックが前記作業位置から前記格納位置に移動したとき該フックを前記格納位置に付勢する付勢部材とにより構成し、
    前記フックガイドは、前記左,右のフック固定部材よりも前記バケットリンクの開口側に位置して前記左,右の連結板から互いに近づく方向に向けて突出する構成としてなる請求項1に記載のフック付きバケットリンク装置。
  3. 前記フック保持具を構成する前記ラッチ部材は、前記左,右のフック固定部材のうち一方のフック固定部材に支持ピンを用いて前記フックの移動方向と直交方向に回動可能に設けられたラッチ板により構成し、
    前記ラッチ板は、前記フックを前記格納位置で保持するフック係合部と、前記付勢部材に抗して前記フック係合部を前記フックが前記作業位置に向け移動できるように係合を解除するレバー部とから形成し、
    前記レバー部は、前記バケットリンクの開口の近傍まで延びる長さに形成してなる請求項2に記載のフック付きバケットリンク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016104929A (ja) * 2014-12-01 2016-06-09 日立建機株式会社 フック付バケットリンク装置
JP2018135723A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 日立建機株式会社 油圧ショベルのフロント装置
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