JP2002279847A - 検出スイッチの取付装置、及び該取付装置の位置調整構造、並びに位置調整方法 - Google Patents

検出スイッチの取付装置、及び該取付装置の位置調整構造、並びに位置調整方法

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JP2002279847A
JP2002279847A JP2001082834A JP2001082834A JP2002279847A JP 2002279847 A JP2002279847 A JP 2002279847A JP 2001082834 A JP2001082834 A JP 2001082834A JP 2001082834 A JP2001082834 A JP 2001082834A JP 2002279847 A JP2002279847 A JP 2002279847A
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茂洋 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出スイッチの形状に限定されず、また調整
時に変形してしまうことのない検出スイッチの取付装
置、及びこの位置調整構造、並びに位置調整方法を提供
する。 【解決手段】 圧接力調整可能な圧接手段により基台上
に圧接される底片11と、検出スイッチ10が固定され
る立設片12とを備えた検出スイッチの取付装置10で
あって、前記底片11は、前記基台上における前記底片
11の移動を特定方向に規制する移動規制部と、基台上
に形成された凹部を支点として揺動可能な工具によって
前記底片を特定方向に移動させる当接部が形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出スイッチの取
付装置、及び該取付装置の位置調整構造、並びに位置調
整方法に関するものであり、特に微調整が可能な取付装
置、及び位置調整構造、並びに位置調整方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば近接スイッチや光電スイッ
チをマシニングセンタ等の基台に取り付けるに当たっ
て、実公昭57−29485号のような取付装置50が
用いられていた。かかる取付装置50は、図11に示す
ように、底片51と底片51の一辺に形成された立設片
52とからなるL字状の折曲ブラケットであり、底片5
1には図示しない底片取付孔が形成され、図示しない取
付ボルトで基台にしっかりと取り付けられるようになっ
ている。又、立設片52には軸孔52a、弧状の長孔5
2b、及び位置調整用の2つの窓52c,dが形成され
ている。
【0003】そして、軸孔52a及び長孔52bを介し
てネジで検出スイッチSaを立設片52に仮装着する。
尚、この仮装着状態においては、両方のネジは検出スイ
ッチSaを移動可能であるとともに手で触っただけでは
移動しない程度のきつさで締めておく。続いて、スイッ
チ取付位置50の微調整を行うに当たって、検出スイッ
チSaのケースと窓52c,dの周縁との間にできた隙
間にドライバ等の工具を差し込んで検出スイッチSaを
所定方向に動かす。この位置調整方法によれば、ネジを
仮締めした状態で作業者が手で調整する調整方法より微
調整が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の取付装置のよう
な構造をとると、検出スイッチSaが立設片52に当接
すると共に、位置調整時に2つの窓52c,dから検出
スイッチSaの上部及び下部に工具先端が入り込む形
状、寸法を検出スイッチ50自体が有していることを必
要とする。
【0005】しかし、検出スイッチは一般に、例えばシ
リンダ型近接スイッチのように形状が円柱状のものもあ
り、このようなスイッチにこの考案を適用するのは困難
である。又、かかる取付装置50は、位置調整時に変形
してしまう問題点をも有している。
【0006】即ち、仮締め時であってもネジは簡単には
動かないようにある程度きつく締めておくので、位置調
整時に誤って無理な力をかけてしまいがちである。そし
て、これによって取付装置50の折曲部が変形してしま
い、取付装置50の交換を行わなければならない。ダイ
カストまたは削り出し等で厚みのある十分な強度を有し
た構造にすればかかる変形を防ぐこともできるが、高コ
ストになってしまう。更には、位置調整時に検出スイッ
チ自体に無理な力をかけてしまい、検出スイッチを破損
してしまうこともある。
【0007】一方、かかる問題を解決するために、図1
2のように、L字型のブラケット61と、このブラケッ
ト61の立設片62に沿って特定方向に摺動するスライ
ダ65を有した構造のスイッチ取付装置60も考えられ
る。より詳細にはかかるスイッチ取付装置60は、スラ
イダ65に形成された弧状の長孔(図示せず)を介して
スライダ65に螺合されスライダを立設部に固定するボ
ルト63,64と、ブラケット61とスライダ65の相
対位置を微調整する調整ネジ66を備えている。
【0008】そして、検出スイッチSbはスライダ65
に螺合され、立設部に形成された弧状の長孔(図示せ
ず)を介してスイッチ検出部が立設部から突出し、被検
出物を検出するようになっている。尚、検出スイッチS
bの取付位置の微調整は、締め付けネジを仮締めした状
態で調整ネジ66をスライダ65に適当な位置までねじ
込むことで行う。
【0009】しかし、かかる検出スイッチの取付装置6
0は、部品点数が増えて高コストになってしまうことが
明らかである。本発明の目的は、検出スイッチの形状に
限定されず、また調整時に変形してしまうことのない検
出スイッチの取付装置、及びこの位置調整構造、並びに
位置調整方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る検出スイッチの取付装置は、圧接力
調整可能な圧接手段により基台上に圧接される底片と、
検出スイッチが固定される立設片とを備え、前記底片に
は、基台上に形成された凹部を支点として揺動可能な工
具を当接することで前記底片を特定方向に移動させる当
接部が形成されている。
【0011】そして、かかる検出装置の位置調節構造
は、かかる検出スイッチを基台に取り付けて位置調整可
能とした構造をいう。更に、かかる検出装置の位置調節
方法は、前記検出装置を圧接手段により摺動可能に圧接
し、前記基台に形成された凹部に工具の先端を挿入する
とともに前記工具を前記取付装置の当接部に当接し、凹
部を支点として前記工具を揺動させることにより前記取
付装置を前記基台に対し特定方向に移動させることを特
徴としている。
【0012】かかる構成を有することで検出スイッチ自
体をスライドさせて位置調整を行なうのではなく、取付
装置そのものが基台上をスライドすることで位置調整を
行なう。従って、検出スイッチの形状に制限されず位置
調整を行なうことができる。又、位置調整時に工具によ
って発生する力は基台に圧接された底片にかかり、立設
片にはかからない。よって位置調整時に検出スイッチの
取付装置が変形してしまうことがなく、検出スイッチ自
体も破損することはない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る検出スイッチの取付装置について説明す
る。本発明にかかる検出スイッチの取付装置10は、図
1に示すように、矩形板状の底片11と、底片11の一
辺からほぼ垂直に立設した矩形板状の立設片12を備え
た、SUS等の板金からなる略L字型のブラケットであ
る。
【0014】そして、図2に示すように、底片11には
略中央部に底片11をマシニングセンタ(図示せず)等
の装置の基台Bに取り付けるための2つの取付孔11
a,11bが立設片12と一定間隔隔てて形成されてい
る。又、取付孔11a,11bと隔てて一側(立設片
側)には取付装置10の位置調整を行なう2つの位置調
整孔(当接部)11c,11dが形成され、他側には基
台上での取付装置10の移動を一定方向(図中A方向)
にのみ規制する2つの長孔(規制手段)11e,11f
が形成されている。
【0015】更に、立設片12には底片11から一定の
高さの位置に近接スイッチ取付用のネジ孔(図示せず)
が形成され、ダブルナット(図1及び図3では一方のナ
ットのみ図示)によって円筒形状の近接スイッチSが取
り付けられるようになっている。基台には底片11の長
孔11e,11fに係合するように、所定位置にピンP
が圧入され(図1参照)、このピンPと長孔11e,1
1fが協働してスイッチ取付装置10の基台上での移動
を特定方向(図中A方向)に規制するようになってい
る。
【0016】又、スプリングワッシャ15を介して底片
11の取付孔11a,11bにボルト13を挿通し、ボ
ルト13を適当に締め付けることで、圧接力を調整しな
がら取付装置10を基台に取り付けるようになってい
る。即ち、作業者はボルト13の締め付け程度によって
かなりしっかり基台Bに取り付けられているがある程度
特定方向(A方向)に基台上を取付装置10を移動させ
ることができるようになっている。尚、取付孔11a,
11b、ボルト13、スプリングワッシャ12とで圧接
手段を構成している。
【0017】基台上には位置調整孔11c,11dに対
応する位置に図3に示す円錐形の係合凹部71c,71
dが予めドリル等で形成されている。従って、位置調整
孔11c,11dを介して係合凹部71c,71dにプ
ラスドライバの先端を係合させ、このプラスドライバを
図中特定方向(B方向)に揺動させることで、ドライバ
先端がてこの支点となり、ドライバと当接する位置調整
孔11c,11dの当接部が作用点となってスイッチ取
付装置10を特定方向(図中A方向)に摺動させるよう
になっている。
【0018】続いて、スイッチ取付装置10の位置調整
手順を説明する。まず、最初に近接スイッチSを立設片
12に装着した状態で取付装置10を基台上の所定位置
(図1に示すように、基台Bから突出したピンPが長孔
11e,11fに係合する位置)に載置する。そして、
ワッシャ12を介してボルト13を取付孔11a,11
bに挿入し、取付装置10が作業者の手では容易に動か
ない程度までボルト13を基台Bに螺合させる。
【0019】次いで、プラスドライバ等の工具の先端部
を、位置調整孔11c,11dを介して基台Bの係合凹
部71c,71dに係合させる。そして、このプラスド
ライバを図中特定方向(B方向)に揺動させることで、
ドライバ先端がてこの支点となり、ドライバと当接する
位置調整孔11c,11dの当接部が作用点となってス
イッチ取付装置10を特定方向(図中A方向)に摺動さ
せる。
【0020】そして、この工具を所定量だけ揺動させる
ことで、近接スイッチSが最適な位置、例えばマシニン
グセンタのドリルがチャッキングしている、していな
い、又はチャッキングがうまくいっていない等を的確に
検出できる位置に近接スイッチSを位置決めする。次い
で、この最適状態を維持したままボルト13を増し締め
することで近接スイッチSの取付装置10を基台Bに適
所に固定し、位置調整作業を終了する。
【0021】以上のような作業を行なうことで、近接ス
イッチSをスライドさせるのではなく、取付装置10そ
のものをスライドさせることになる。よって、従来技術
のように近接スイッチSの取付位置調整を行なうに当っ
て、近接スイッチSの形状から制約を受けない。又、工
具によって加えられる力は基台Bに圧接された底片11
にかかり、立設片12にはかからないので、位置調整時
に近接スイッチSの取付装置10が変形してしまうこと
もない。
【0022】尚、上述の実施形態では、移動規制部とし
ての長孔11e,11fを底片11に独立して設けた
が、これとは異なりボルト取付孔を長孔とすることでこ
の取付孔を移動規制部として兼用しても良い。続いて、
上述の実施形態の変形例について説明する。尚、以下の
変形例の説明においては、上述の実施形態と同等の構成
については対応する符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0023】まず、第1の変形例は、図4及び図5に示
すように、ボルト取付孔21a,21bが長孔になって
おり、かつボルト取付孔21a,21bを介して一側
(立設片側)に底片21の回転中心となる孔21eが一
つ形成され、他側に位置調整孔21c,21dが形成さ
れている。尚、ボルト取付孔21a,21bは移動規制
部としての役目も果たしている。
【0024】そして、かかる構成によって、基台Bに圧
入され孔21eに係合したピンを中心として底片21は
回転移動すると共に、この移動量はボルト取付孔21
a,21bとボルト23が協働して規制するようになっ
ている。そして、上述の実施形態と同様に、ボルト23
をある程度しっかり締めた状態で、位置調整孔(当接
部)21c,21dを介して工具(ドライバ)の先端を
基台Bの係合凹部81dに係合させる。そして、工具を
揺動させることで工具の先端を支点とし、工具と位置調
整孔21c,21dとの当接部を作用点として取付装置
20を位置基準ピンPを中心としてずらす。その結果、
近接スイッチSの軸線Cを調整し、最適な検出位置に位
置調整する。
【0025】次に、第2の変形例は、図6及び図7に示
すように、移動規制部として、一つの長孔31eが近接
スイッチの軸線Dと平行する方向に形成されていること
に特徴を有している。又、ボルトの取付孔はボルトの外
径よりもやや大きく形成されている。そして、かかる構
成によって、基台Bから突出した凸部Tと長孔31e及
びボルト取付孔が協働して底片31を近接スイッチSの
軸線D方向に所定量だけ移動させると共に、凸部Tを中
心として一定の角度だけ回転移動できるようになってい
る。従って、位置調整を行なうに際し、上述の実施形態
と同様に、ボルトをある程度しっかり締め付けた状態
で、位置調整孔(当接部)31dを介して工具(本変形
例では六角レンチ)の先端を基台Bの係合凹部91dに
係合させ、工具を近接スイッチSの軸線D方向に揺動さ
せることでこの方向に取付装置30をずらして位置調整
する。又、工具を近接スイッチSの軸線D方向と交差す
る方向に揺動させることで取付装置30を凸部Tを中心
としてずらす(回転移動させる)こともできる。これら
2つの操作によって近接スイッチSの軸線方向の位置及
び軸線の角度を微調整することが可能となる。
【0026】続いて、第3の変形例は、図8及び図9に
示すように、移動規制部が基台BのガイドレールGにス
ライド係合するガイド部41sと、ボルト取付用の長孔
41a,41bとで形成され、位置調整孔の代りに底片
の縁部(当接部)41c,41dを利用して位置調整を
行なうことを特徴としている。具体的には、底片41の
移動方向(図中、E方向)の幅は、基台Bに形成された
係合凹部101dと一部重複する程度の寸法を有してい
る。これによって、基台Bの係合凹部101dは一部が
底片41によって隠れ、残りの部分が露出するようにな
っている。
【0027】そして、図10に示すように、ボルトをあ
る程度しっかり締め付けた状態で、工具(プラスドライ
バ)先端をこの露出部に挿入して係合凹部101dに係
合させ、工具を揺動することで基台上において取付装置
40をずらし、取付装置40の位置調整を行なう。かか
る構成によって、特別な位置調整用孔を底片41に形成
させずにすむ。
【0028】尚、スイッチ取付装置10〜40は、板金
でつくるのではなく金属の削り出しや十分な強度を有す
る樹脂成形品にしても良い。又、スイッチ取付装置10
〜40の基台Bへの取り付けは必ずしもワッシャを必要
とせず、ボルトの締め付け力を微調整することで行なっ
ても良い。又、本発明においては工具でスイッチ取付装
置の底片の位置調整を行なえれば良いので、上述の実施
形態のように移動規制部を必ずしも設けなくても良い。
【0029】更に、検出スイッチとして、上述の実施例
のような近接スイッチに限定されず、光電スイッチ等様
々なスイッチを使用することができることは言うまでも
ない。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る検
出スイッチの取付装置及び取付構造は検出スイッチ自体
をスライドさせて位置調整を行なうのではなく、取付装
置そのものを基台上でスライドさせることで位置調整を
行なう。従って、検出スイッチの形状に制限されず位置
調整を行なうことができる。又、位置調整時に工具によ
って発生する力は基台に圧接された底片にかかり、立設
片にはかからない。よって位置調整時に検出スイッチの
取付装置が変形してしまうことがなく、検出スイッチ自
体も破損することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るスイッチ取付装置を基
台に取り付けた状態で示す斜視図。
【図2】図1のスイッチ取付装置の、スイッチ非装着状
態における平面図。
【図3】図1のスイッチ取付装置の位置調整方法を説明
するためのIII-III断面図。
【図4】図1のスイッチ取付装置の第1の変形例を示す
平面図。
【図5】図4のスイッチ取付装置の側面図。
【図6】図1のスイッチ取付装置の第2の変形例を示す
平面図。
【図7】図6のスイッチ取付装置の位置調整方法を説明
するためのVII-VII断面図。
【図8】図1のスイッチ取付装置の第3の変形例を示す
平面図。
【図9】図8のスイッチ取付装置の側面図。
【図10】図8のスイッチ取付装置の位置調整方法を説
明するためのX-X断面図
【図11】従来のスイッチ取付装置を示す斜視図。
【図12】従来のスイッチ取付装置を示す斜視図。
【符号の説明】
10,20,30,40 近接スイッチの取付装置 11,21,31,41 底片 12,22,32,42 立設片 11a,b,21a,b,31a,b,41a,b
取付孔 11c,d,21c,d,31d 位置調整孔 11e,f,31e 長孔 41c,d 縁部 71c,d,81d,91d,101d 係合凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧接力調整可能な圧接手段により基台上
    に圧接される底片と、 検出スイッチが固定される立設片とを備えた検出スイッ
    チの取付装置であって、 前記底片には、基台上に形成された凹部を支点として揺
    動可能な工具によって前記底片を特定方向に移動させる
    当接部が形成されていることを特徴とする検出スイッチ
    の取付装置。
  2. 【請求項2】 底片及び検出スイッチが固定される立設
    片を備えた取付装置を基台に取り付ける取付装置の位置
    調整構造であって、 前記取付装置の底片は、前記底片を前記基台上に圧接力
    調整可能に圧接する圧接手段を備え、 前記基台には凹部が形成され、前記底片には更に前記凹
    部を支点として揺動可能な工具によって前記底片を特定
    方向に移動させる当接部が形成されていることを特徴と
    する検出スイッチの位置調節構造。
  3. 【請求項3】 底片及び検出スイッチが固定される立設
    片とを備えた取付装置であって、前記底片を前記基台上
    に圧接力調整可能に圧接する圧接手段と、基台に形成さ
    れた係合凹部を支点として揺動可能な工具によって前記
    底片を特定方向に移動させる当接部が前記底片に形成さ
    れた取付装置を、 圧接手段により基台上に摺動可能に圧接し、 前記凹部に工具の先端を挿入するとともに前記工具を前
    記取付装置の当接部に当接し、前記工具を揺動させるこ
    とにより前記取付装置を前記基台に対し特定方向に移動
    させることを特徴とする検出スイッチの位置調整方法。
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