JP6172019B2 - コルゲートチューブ及び電線モジュール - Google Patents
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Description
また第3の態様に係るコルゲートチューブにおいて、前記張出部は、前記覆部のうち前記スリットと前記回転抑制部との間の中間部分に設けられる中間張出部を含む。
以下、第1実施形態に係るコルゲートチューブ20及び電線モジュール10について説明する。図1は、第1実施形態に係るコルゲートチューブ20を示す分解斜視図である。図2は、第1実施形態に係るコルゲートチューブ20の内側コルゲートチューブ本体部30を示す正面図である。図3は、図2のIII−III線に沿って切断した断面図である。図4は、図2のIV−IV線に沿って切断した断面図である。
次に、第2実施形態に係るコルゲートチューブ20Aについて説明する。図5は、第2実施形態に係るコルゲートチューブ20Aの内側コルゲートチューブ本体部30Aを示す正面図である。なお、第2実施形態の説明において、第1実施形態で説明したものと同様構成要素については同一符号を付してその説明を省略する(以下の第3実施形態及びその変形例についても同様)。
次に、第3実施形態に係るコルゲートチューブ20Bについて説明する。図6は、第3実施形態に係るコルゲートチューブ20Bの内側コルゲートチューブ本体部30Bを示す正面図である。
次に、第3実施形態に係るコルゲートチューブ20Bの内側コルゲートチューブ本体部30Bの変形例について説明する。図7は、変形例に係る内側コルゲートチューブ本体部30Cを示す正面図である。
12 電線
20,20A,20B,20C コルゲートチューブ
30,30A,30B,30C 内側コルゲートチューブ本体部
31 第1環状凸部
32 覆部
33 回転抑制部
34,34B,34C 張出部
35 スリット端部張出部
36,36C 中間張出部
37 第1環状凹部
38 スリット
40 外側コルゲートチューブ本体部
41 第2環状凸部
47 第2環状凹部
48 スリット
Claims (5)
- 筒状に形成され、その長手方向に沿って第1環状凸部と第1環状凹部とが交互に形成されるとともに、その長手方向に沿ってスリットが形成された内側コルゲートチューブ本体部と、
筒状に形成され、その長手方向に沿って第2環状凸部と第2環状凹部とが交互に形成されるとともに、その長手方向に沿ってスリットが形成され、前記内側コルゲートチューブに外周側から嵌合可能な外側コルゲートチューブ本体部と、
を備え、
前記第1環状凸部は、前記外側コルゲートチューブ本体部が前記内側コルゲートチューブ本体部に嵌められた際に、前記第2環状凸部に覆われる覆部と、前記外側コルゲートチューブ本体部の前記スリットから外部に露出すると共に、前記覆部よりも径方向外側に突出するように形成された回転抑制部とを含み、前記覆部に前記スリットが形成されると共に、前記覆部が、前記第2環状凸部の内周面に接しない突出寸法で形成されており、
前記第1環状凸部は、前記覆部から径方向外側に向けて突出するように設けられるとともに、前記第2環状凸部の内周面に接する突出寸法で形成されている張出部をさらに含み、
前記張出部は、前記覆部のうち前記スリットにより隔てられている両端部に設けられているスリット端部張出部を含む、コルゲートチューブ。 - 請求項1に記載のコルゲートチューブであって、
前記張出部は、前記覆部のうち前記スリットと前記回転抑制部との間の中間部分に設けられる中間張出部を含む、コルゲートチューブ。 - 筒状に形成され、その長手方向に沿って第1環状凸部と第1環状凹部とが交互に形成されるとともに、その長手方向に沿ってスリットが形成された内側コルゲートチューブ本体部と、
筒状に形成され、その長手方向に沿って第2環状凸部と第2環状凹部とが交互に形成されるとともに、その長手方向に沿ってスリットが形成され、前記内側コルゲートチューブに外周側から嵌合可能な外側コルゲートチューブ本体部と、
を備え、
前記第1環状凸部は、前記外側コルゲートチューブ本体部が前記内側コルゲートチューブ本体部に嵌められた際に、前記第2環状凸部に覆われる覆部と、前記外側コルゲートチューブ本体部の前記スリットから外部に露出すると共に、前記覆部よりも径方向外側に突出するように形成された回転抑制部とを含み、前記覆部に前記スリットが形成されると共に、前記覆部が、前記第2環状凸部の内周面に接しない突出寸法で形成されており、
前記第1環状凸部は、前記覆部から径方向外側に向けて突出するように設けられるとともに、前記第2環状凸部の内周面に接する突出寸法で形成されている張出部をさらに含み、
前記張出部は、前記覆部のうち前記スリットと前記回転抑制部との間の中間部分に設けられる中間張出部を含む、コルゲートチューブ。 - 請求項2又は請求項3に記載のコルゲートチューブであって、
前記中間張出部は、前記覆部のうち前記回転抑制部の周方向中心から円周の4分の1分までの間に形成されている、コルゲートチューブ。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のコルゲートチューブと、
前記コルゲートチューブの前記内側コルゲートチューブ本体部の内部に収容された電線と、
を備える、電線モジュール。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014065702A JP6172019B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | コルゲートチューブ及び電線モジュール |
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JP2015192460A JP2015192460A (ja) | 2015-11-02 |
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Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0624320U (ja) * | 1992-08-03 | 1994-03-29 | 孝次 広野 | 配線用可撓性蛇腹管 |
JP2006005982A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Yazaki Corp | コルゲートチューブ |
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JP2015192460A (ja) | 2015-11-02 |
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