JP6169431B2 - 射出成形金型 - Google Patents
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Description
また、キャビティ3はキャビティプレート1とコアプレート2との間に設けられるが、ピンゲート4の凸部1aに対向するコアプレート2には凹部2aを設けており、凸部1aと凹部2aとの間には所要の隙間hを設けている。
ゲート残り対策としては、図14に示すように、ピンゲート4のゲート口4a周辺のキャビティプレート1に凸部1aを設け、ゲート口4a周辺の樹脂製品Wに凹部が形成されるようにしている。そして、その凹部内にゲート残りが納まるようにしている。しかしながら、ゲート残りが凹部から飛び出すようなことになれば、機能的な問題も発生することにもなり、後工程でゲート残りを削除することが必要とされる。
また、ゲートトラレ対策としては、図14に示すように、コアプレート2のゲート口4aと対向する面に凹部2aを設け、キャビティプレート1の凸部1a面とコアプレート2の凹部2a面との隙間(距離)hを所要の隙間に設けている。そして、樹脂製品Wのゲート口4a周辺の肉厚の厚みを厚く形成し、凹状なるゲートトラレが発生しても、樹脂製品Wに破れなどが発生しないようにしている。
引用文献1によれば、ピンゲート4の中心線に対して、樹脂製品Wの構成面が鋭角または凹湾曲としたこと、ピンゲート4の先端の内周面が凹凸状をなして、且つ、粗面にしたことから、樹脂製品Wと接するゲートの先端部に引っ張り応力が集中して、確実にゲートが切断されるとしている。
しかしながら、ピンゲート4の開口部周り9を凸状にし、ピンゲート4の中心線に対して、樹脂製品Wの構成面が鋭角または凹湾曲になるようにピンゲート4を形成する構成は、図14を用いて説明した従来技術の構成と大きく相違するものではなく、ゲート残りの発生状況や大きさは余り変わらない。また、ゲート残りの大きさはゲート口のゲート口径の大きさに大きく影響を受ける。ゲート口径についても、図14を用いて説明した従来技術でのゲート口径と大きく変わらなければ、ゲート残りの大きさも余り変わらない。
つまり、複数のゲート口に仕切られていると、それぞれのゲート口では、ゲート口径は小さくなり、ゲートカットした時、ゲート残りやゲートトラレの大きさも小さく抑制されるようになる。
また、仕切り板の表面が鏡面であると、樹脂と仕切り板との剥離性が良くなり、ランナーの仕切り板からの離型が容易に行えるようになる。
樹脂に空気が巻き込まれるとキャビティの末端まで流れて行き、樹脂製品全体に気泡が発生し、成形品質を悪くする。
仕切り板のキャビティ側に面する面側に先端が鋭角に尖った突起があると、鋭角に尖った突起の面に沿って樹脂がキャビティ内にスムーズに流れ込んで行くので、樹脂の渦現象は発生しなくなる。そのため、製品に気泡が発生することがなくなる。
また、ゲート口の数が2〜4個が好ましい。4個より多くなると、圧力損出が大きくなり、キャビティへの充填不足が起きる可能性が生じる。樹脂製品に充填不足が生じると、ヒケ、ボイドなどが発生し、品質を悪化させるようになる。また、場合によっては、成形時間を長くする必要も生まれ、成形コストの問題も生じてくる。
また、仕切り板に、ランナーが離型する方向に板厚が薄くなって傾斜角が付いていると、仕切り板からのランナーの離型が容易になる。
以下、本発明の第1実施形態に係る射出成形金型ついて、図1〜図6を用いて説明する。なお、図1は本発明の第1実施形態に係る射出成形金型の要部断面図、図2は図1におけるA−A断面図を示している。また、図3は図1における矢印B部の拡大図で、図3(a)は矢印B部の拡大図、図3(b)は図3(a)に示された仕切り板の平面図で、キャビティ側から見た平面図を示している。また、図4は、仕切り板の他の製造方法を説明する説明斜視図である。図5は図1に示される射出成形金型での射出成形製品のゲート残り状態を説明する説明図、図6は図1に示される射出成形金型での射出成形製品のゲートトラレ状態を説明する説明図を示している。
仕切り板13の形状は、図1、図2、図3に示すように、板状の形状をなしていて、第1実施形態では、円形なるゲート先端口14aの真ん中に設けて、ゲート先端口14aを2つに仕切っている。図3(b)において、14cと14dは2つに仕切られたゲート口を表している。そして、この2つに仕切られたゲート口14c、14dは、ゲート先端口14aの中心部Oを通って、中心部Oの周りを180°で二等分して仕切った仕切り板13で形成しており、ほぼ同じ位の面積をなしている。
そして、その圧力損失によってキャビティ16への充填性が悪くなるという問題が発生する。この厚みt寸法はゲート先端口14aの直径との関係や仕切り板13の強度などによって適宜に設定するのが好ましい。また、仕切り板14の丈m寸法は、ゲートカット時の破断力や樹脂流動時の流動損失などを考慮して適宜に設定するのが好ましい。
更に、ゲート口14c、14dでの距離の一番小さい部位が、即ち、樹脂の太さの一番細い部位が真横に一直線上に並んでいるので、ゲートカットしたとき、2つのゲート口14c、14dではほぼ等しい破断力が同時に掛かるようになる。そして、その結果としてゲートカットした時、2つのゲート口14c、14dでのゲート残りの大きさやゲートトラレの大きさは同程度の大きさに抑えられ、且つ、小さく抑制される。
仕切り板のキャビティ側に面する面側に先端が鋭角に尖った突起があると、鋭角に尖った突起の面に沿って樹脂がキャビティ内にスムーズに流れ込んで行くので、樹脂の渦現象は発生しなくなり、仕切り板により製品に気泡が発生することがなくなる。
なお、この突起13aはゲート先端口14aのラインよりキャビティ16側に飛び出して設けるのが好ましい。
仕切り板13によって仕切られたゲート口14c、14dのコーナ部cにR付けがなされていると、仕切り板13のコーナ部分の強度が強められる。これは、仕切り板13の破損防止効果を生む。
次に、仕切り板13の鋭角に尖った突起13aは、固定側型板12を裏返しにして2つのゲート口14c、14dを上に向け、研削方法にて鋭角なる突起13aを形成するが、同時に、固定側型板12の凸部12aの上面も研削して、上記で述べたR、P、Q、Sの部位が一直線上に並ぶように形成する。
以上のような形成方法を取ることにより仕切り板13を形成することができる。なお、突起13aの形成は、研削加工方法に限らず放電加工方法で形成することも可能である。
このような形状をなす仕切り板13は、機械加工(フライス加工、研削加工)方法などで形成することができる。
樹脂製品W側に発生する凹状のゲートトラレ19は、樹脂製品Wの厚みが薄いと、残肉部が破れて穴が開くという問題を引き起こす。従って、ゲートトラレ19が発生する部位は破れることがないように、必要とする残肉量を設ける必要がある。
一般に、ゲート残りやゲートトラレの大きさは固化した樹脂の太さに影響され、ほぼ比例すると言われている。
前述したように、2つのゲート口14c、14dでの樹脂の太さが一番細くなる部位がゲート先端口14aのラインに有って、その太さがほぼ1/2に細くなっていることから、図5で示した2つのゲート口14c、14dでのゲート残り18の大きさや、または、図6で示した2つのゲート口14c、14dでのゲートトラレ19の大きさは、ほぼ同じ大きさをなして非常に小さくなる。
そして、図5に示すように、樹脂製品の凹状のへこみの内にゲート残り18が納められ、また、図6に示すように、凹状のへこみの中でゲートトラレ19を小さい大きさに押さえることができるという効果を得る。
固定側型板12がランナープレート11から切り離されるとランナー17は2つのゲート口14c、14dでゲートカットされて固定側型板12から離型する。その後に、コア15を設けた可動側型板(図示していない)が移動してパーティングラインPLの所で固定側型板12から離間する。可動側型板が固定側型板12から離間することによってコア15内に形成された樹脂製品Wは固定側型板12から離型する。
次に、可動側型板のコア15内に形成された樹脂製品Wを、図示していないエジェクタービンによってコア15の外に押し出すことによって、樹脂製品Wがコア15から離型して、成形金型の外に排出される。
以上の手順の下で樹脂製品Wは取り出される。
次に、本発明の第2実施形態に係る射出成形金型について、図7を用いて説明する。図7は本発明の第2実施形態に係る射出成形金型のピンゲート先端口に設けた仕切り板の仕様を説明する断面図で、図7(a)は仕切り板の要部断面図、図7(b)は図7(a)のD−D断面図を示したものである。なお、第2実施形態及び以降の説明において、前述の第1実施形態と同じ部品名称をとるものは、同一符号を付与して説明する。
この湾曲した凹形状13fは、湾曲の丘陵性によってその効果も異なる。湾曲がなだらかな傾斜をなすとその効果は薄く、湾曲が急な傾斜をなすとその効果は大きく現れる。
次に、本発明の第3実施形態に係る仕切り板の構成を図9を用いて説明する。図9は、本発明の第3実施形態に係る仕切り板をゲート先端口の方角から見た仕切り板の斜視図である。
次に、本発明の第4実施形態に係る仕切り板の構成を図10を用いて説明する。なお、図10は、本発明の第4実施形態に係る仕切り板をゲート先端口の方角から見た仕切り板の斜視図である。
11 ランナープレート
12 固定側型板
12a 凸部
12d 摺割り溝
13、13−1、13−2、13−3、13−4 仕切り板
13a、13b 鋭角に尖った突起
13c、13d 表面
13f 凹形状
13g 鍔部
14 ピンゲート
14a ゲート先端口
14c、14d、14e、14f、14g、14h、14i、14j、14k ゲート口
15 コア
16 キャビティ
17 ランナー
17a、Wa 破断面
18 ゲート残り
19 ゲートトラレ
O 中心部
PL パーティングライン
W 樹脂製品
t 厚み
m 丈
c コーナ
Claims (8)
- ピンゲート形式の射出成形金型において、キャビティに樹脂を注入する前記ピンゲートのゲート先端口が仕切り板によって複数のゲート口に仕切られており、前記仕切り板の表面は鏡面であることを特徴とする射出成形金型。
- ピンゲート形式の射出成形金型において、キャビティに樹脂を注入する前記ピンゲートのゲート先端口が仕切り板によって複数のゲート口に仕切られており、前記仕切り板の前記キャビティに面している側の端面には、先端が鋭角に尖った突起が設けられていることを特徴とする射出成形金型。
- ピンゲート形式の射出成形金型において、キャビティに樹脂を注入する前記ピンゲートのゲート先端口が仕切り板によって複数のゲート口に仕切られており、前記仕切り板の前記キャビティに面している側の端面に対して反対側にあたる端面は、前記中心部に向かって凹形状をなしていることを特徴とする射出成形金型。
- 前記仕切り板は、板状の形状をなして、前記ゲート先端口の中心部を通ると共に、前記中心部の周りを等角度で仕切った板からなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の射出成形金型。
- 前記仕切り板によって形成した前記複数のゲート口は均一なる面積でもって2〜4個有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の射出成形金型。
- 前記仕切り板は、前記キャビティに面している側の板厚が厚く、前記キャビティから遠のくに従って板厚が薄くなって傾斜角が付いていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の射出成形金型。
- 前記仕切り板の前記キャビティに面している側の端面に対して反対側にあたる端面には、先端が鋭角に尖った突起が設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の射出成形金型。
- 前記複数のゲート口のコーナ部分はR形状をなしていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の射出成形金型。
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