JP6168874B2 - ストロボ装置、撮像システム、ストロボ装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
図2は、撮像システム10の概略構成を示すブロック図である。カメラ本体234は、ストロボ装置200を装着するためのストロボ接続端子231と、撮影指示を行うレリーズスイッチ232とを備える。ストロボ接続端子231にストロボ装置200が備える接続端子214が機械的且つ電気的に接続されることで、ストロボ装置200はカメラ本体234に固定され、カメラ本体234とストロボ装置200との間での制御信号の通信が可能となる。レリーズスイッチ232は、半押し(1段目)と全押し(2段目)の2段スイッチで構成されている。カメラ本体234が備えるマイクロコンピュータ等からなるカメラ制御部235は、半押しを検知すると撮影準備状態に入り、交換レンズ233を駆動してAF(自動焦点)動作やAE(自動露出)動作等を行う。そして、カメラ制御部235は、全押しを検知すると、設定された露出量での撮影を行う。
図5は、本発明の第2実施形態に係るオートバウンス動作の制御フローチャートである。図5(a)のメインルーチンは、カメラ本体234のカメラ制御部235によって実行され、図5(b)のオートバウンスルーチン(メインルーチンのステップS504)は、ストロボ装置200の制御部201により実行される。
図6は、本発明の第3実施形態に係るオートバウンス動作の制御フローチャートである。図6(a)のメインルーチンは、カメラ本体234のカメラ制御部235によって実行される。一方、図6(b)のオートバウンスルーチン(メインルーチンのステップS604)と図6(c)のバウンス位置判定ルーチンは、ストロボ装置200の制御部201により実行される。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
201 制御部
207 バウンス駆動回路
230 一眼レフカメラ
232 レリーズスイッチ
234 カメラ本体
235 カメラ制御部
240 ストロボ本体
250 発光部
Claims (5)
- 手動によるバウンス位置の変更が可能な発光部と、
前記発光部を自動でバウンス位置へ移動させるオートバウンス手段と、
前記オートバウンス手段により前記発光部を自動でバウンス位置へ移動させるオートバウンスモードにおいて前記発光部を自動でバウンス位置へ移動させた後に手動による前記発光部のバウンス位置の変更が検出された場合に前記オートバウンスモードを解除する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記オートバウンス手段により前記発光部をバウンス位置へ移動させた後に手動で移動された前記発光部のバウンス位置がバウンス撮影に不適な位置か否かを判定し、不適な位置であると判定した場合に前記発光部を初期位置へ移動させることを特徴とするストロボ装置。 - 前記初期位置は、前記発光部を被写体に対して正面を向く位置であり、
前記制御手段は、前記初期位置に移動させた前記発光部を発光させることを特徴とする請求項1に記載のストロボ装置。 - 発光部を手動でバウンス位置へ移動可能なストロボ装置と、前記ストロボ装置が取り付けられる撮像装置とからなる撮像システムであって、
前記ストロボ装置は、
前記発光部を自動でバウンス位置へ移動させるオートバウンス手段と、
前記オートバウンス手段により前記発光部を自動でバウンス位置へ移動させるオートバウンスモードにより前記発光部を自動でバウンス位置へ移動させた後に手動によるバウンス位置の変更が検出された場合に前記オートバウンスモードを解除する制御手段と、を備え、
前記撮像装置は、
前記ストロボ装置が前記オートバウンスモードにあるか否かを判定し、前記ストロボ装置が前記オートバウンスモードにある場合に前記制御手段に前記オートバウンス手段を動作させる指令信号を送るカメラ制御部と、を備え、
前記制御手段は、前記オートバウンス手段により前記発光部をバウンス位置へ移動させた後に手動で移動された前記発光部のバウンス位置がバウンス撮影に不適な位置か否かを判定し、不適な位置であると判定した場合に前記発光部を初期位置へ移動させることを特徴とする撮像システム。 - 発光部の手動によるバウンス位置への移動が可能であると共に、前記発光部を自動でバウンス位置へ移動させるオートバウンスモードでの動作が可能なストロボ装置の制御方法であって、
前記オートバウンスモードで前記発光部を自動でバウンス位置へ移動させるオートバウンスステップと、
前記オートバウンスモードで前記発光部をバウンス位置へ移動させた後に手動による前記発光部のバウンス位置の変更があった否かを判定する判定ステップと、
前記手動による前記発光部のバウンス位置の変更があった場合にオートバウンスモードを解除する解除ステップと、
前記オートバウンスステップで前記発光部をバウンス位置へ移動させた後に手動で移動された前記発光部のバウンス位置がバウンス撮影に不適な位置か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップで不適な位置であると判定した場合に前記発光部を初期位置へ移動させる移動ステップと、を有することを特徴とするストロボ装置の制御方法。 - 請求項4に記載のストロボ装置の制御方法を、ストロボ装置が備えるコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2013129778A JP6168874B2 (ja) | 2013-06-20 | 2013-06-20 | ストロボ装置、撮像システム、ストロボ装置の制御方法及びプログラム |
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