JP6167659B2 - 内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6167659B2 JP6167659B2 JP2013101445A JP2013101445A JP6167659B2 JP 6167659 B2 JP6167659 B2 JP 6167659B2 JP 2013101445 A JP2013101445 A JP 2013101445A JP 2013101445 A JP2013101445 A JP 2013101445A JP 6167659 B2 JP6167659 B2 JP 6167659B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- fuel
- internal combustion
- amount
- condition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
こうした装置によれば、前記条件の成立時に、点火プラグ周辺の燃料濃度を高くするための第2噴射自体が実行されなくなるため、同点火プラグ周辺の混合気の空燃比がリッチ側にずれることを的確に抑えることができる。
以下、内燃機関の燃料噴射制御装置の第1の実施形態について説明する。
図1に示すように、内燃機関10の吸気通路11にはスロットル機構12が設けられている。このスロットル機構12は、スロットルバルブ13とスロットルモータ14とを備えている。そして、このスロットルモータ14の作動制御を通じてスロットルバルブ13の開度(スロットル開度TA)が調節され、これにより吸気通路11を通じて燃焼室15内に吸入される空気の量(吸入空気量GA)が調節される。
先ず、吸入空気量GAに対して燃焼室15内での燃焼に供される混合気の空燃比が所望の比率(例えば、理論空燃比)となる燃料噴射量が制御目標値(要求噴射量Tq)として算出される。本実施形態の燃料噴射制御では、点火遅角制御による遅角補正に合わせて、燃料噴射量を増量補正する遅角増量補正制御が実行される。この遅角増量補正制御では、周知のごとく、機関回転速度NE、機関負荷KL、およびノック遅角補正量に基づいて遅角増量補正量が算出される。そして、要求噴射量Tqの算出に際して遅角増量補正量が加算される。
そして、要求噴射量Tqにポート噴射率Rpを乗算した量(Tq×Rp)が通路噴射弁16からの燃料噴射量の制御目標値(目標ポート噴射量)として算出される。この目標ポート噴射量と同量の燃料が噴射されるように通路噴射弁16が開弁駆動される。具体的には、目標ポート噴射量および機関回転速度NEに基づいて燃料噴射時期の制御目標値(目標ポート噴射時期)や燃料噴射時間の制御目標値(目標ポート噴射時間)が算出される。そして、それら目標ポート噴射時期および目標ポート噴射時間に基づいて通路噴射弁16が開弁駆動される。
図3または図4に示すように、本実施形態の装置では、機関負荷KLおよび機関回転速度NEにより定まる機関運転領域が「領域A」、「領域B」、「領域C」、「領域D」および「領域E」の五つの噴射領域に区画されており、それら噴射領域毎に異なる要求噴射パターンが設定されている。
図5に、上記設定処理の実行手順を示す。なお同図のフローチャートに示される一連の処理は、燃料噴射制御にかかる処理の一部をなす処理であり、所定周期毎の割り込み処理として、電子制御装置27により実行される。
そして、機関運転状態が領域Aに含まれない場合には(ステップS11:NO)、その機関運転状態に基づいて要求噴射パターンが設定される(ステップS12)。詳しくは、機関運転状態が領域Bに含まれるときには第2の要求噴射パターンが設定され、領域Cに含まれるときには第3の要求噴射パターンが設定され、領域Dに含まれるときには第4の要求噴射パターンが設定され、領域Eに含まれるときには第5の要求噴射パターンが設定される。
[条件イ]機関運転状態に基づき算出された目標筒内噴射量Tqcが最小噴射量を下回ったこと。
[条件ロ]遅角増量補正制御による増量補正量が所定量より多いこと。
[条件ハ]実噴射圧Pが所定圧力未満であること。
[条件ニ]噴射終了時期が所定時期より遅角側の時期であること。
以下、このようにして設定処理を実行することによる作用について説明する。
本実施形態では、機関運転状態が領域Aに含まれる場合に(ステップS11:YES)、実行条件の非成立時には(ステップS13:NO)、第1期間における燃料噴射を含む第1の要求噴射パターンに基づく燃料噴射が実行される(ステップS14)。一方、機関運転状態が領域Aに含まれる場合に(ステップS11:YES)、実行条件の成立時には(ステップS13:YES)、第1期間における燃料噴射を含まない第2の要求噴射パターンに基づく燃料噴射が実行される(ステップS15)。
(1)点火プラグ26の周辺における混合気の空燃比が所定比率よりリッチ側にずれる条件が成立したときに、第1期間の燃料噴射の実行を禁止するようにした。これにより、点火プラグ26周辺の燃料濃度を高くするための第1期間における燃料噴射自体が実行されなくなるため、点火プラグ26周辺の混合気の空燃比がリッチ側にずれることを的確に抑えることができる。したがって、良好な燃焼状態での内燃機関10の運転を実現することができる。
以下、内燃機関の燃料噴射制御装置の第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
[条件ホ]吸気バルブタイミングが予め定められた判定時期よりも進角側の時期であること。
[条件ヘ]内燃機関30のバルブオーバラップ量が所定量以上であること。
[条件ト]圧縮行程中の予め定めた判定タイミングでの燃焼室15内の圧力が所定圧力以上であること。
[条件チ]点火遅角制御におけるノック遅角補正量が所定量以上であること。
図7に、上記設定処理の実行手順を示す。なお同図のフローチャートに示される一連の処理は、燃料噴射制御にかかる処理の一部をなす処理であり、所定周期毎の割り込み処理として、電子制御装置27により実行される。なお図7において、図5に示す設定処理の各処理と同一の処理には同一の符号を付して示し、その詳細な説明を割愛する。
前記[条件ホ]が満たされるときには、燃焼室15内から吸気ポート11aに燃焼ガスを吹き返す現象が発生するとともに同ガスの量が多くなるため、燃焼室15内の温度が高くなり易い。また[条件ヘ]が満たされるときには、排気通路から燃焼室15内に戻される排気(いわゆるEGRガス)の量が多くなるため、燃焼室15内の温度が高くなり易い。さらには[条件ト]が満たされるときには燃焼室15内の温度が高くなる。このように[条件ホ]〜[条件ト]のいずれが満たされる場合にも、燃焼室15内の温度が高くなり、これにより噴射燃料の霧化が良好になって同燃料の燃焼状態も良好になる。こうした場合には、[条件ニ]の所定時期を遅角側の時期に変更しても、上記[条件ホ]〜[条件ト]のいずれも満たされない場合であって且つ[条件二]が満たされる場合と同じレベルで、良好な燃焼状態での機関運転を実現することが可能になる。なお、[条件ト]における燃焼室15内の圧力としては、同圧力を専用のセンサによって検出した値や、吸入空気量GAなどの機関運転状態に基づき推定した値を用いることができる。
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・第1の実施形態の設定処理(図5)において、その実行条件における[条件ハ]や[条件ニ]を省略してもよい。
・第2の実施形態の設定処理(図7)において、[条件ホ]〜[条件チ]のいずれか一つを省略したり、いずれか二つを省略したり、あるいはいずれか三つを省略したりしてもよい。
・各実施形態の装置は、燃料としてガソリンを用いる内燃機関の他、天然ガスを用いる内燃機関や、アルコールを用いる内燃機関、あるいは複数種類の燃料を選択的に用いる内燃機関にも適用することができる。
Claims (4)
- 燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁と前記燃焼室内の混合気に点火する点火プラグとを備え、一回の燃焼サイクルにおける前記筒内噴射弁からの燃料噴射を吸気行程における第1噴射と圧縮行程の後半における第2噴射とに分けて実行する分割噴射によって行う内燃機関の燃料噴射制御装置において、
当該装置は、前記内燃機関の点火時期をノッキングの発生状況に応じて遅角補正する点火遅角制御と、同点火遅角制御による遅角補正に合わせて前記筒内噴射弁による燃料噴射量を増量補正する遅角増量補正制御と、を実行し、
当該装置は、前記遅角増量補正制御による増量補正量が予め定めた所定量より多くなったという条件が成立したときに、同条件が非成立のときと比較して、前記第2噴射による燃料噴射量を少ない量にする
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の燃料噴射制御装置において、
当該装置は、前記条件が成立したときに、前記第2噴射の実行を禁止する
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。 - 請求項2に記載の内燃機関の燃料噴射制御装置において、
当該装置は、
前記第2噴射の噴射量の制御目標値が前記内燃機関の運転状態に基づき設定されており、
前記制御目標値が前記筒内噴射弁から噴射可能な燃料量の下限を下回ったときに、前記第2噴射の実行を禁止する
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の内燃機関の燃料噴射制御装置において、
当該装置は、
前記内燃機関の運転領域に応じた要求噴射パターンに基づく前記筒内噴射弁の作動制御を通じて前記分割噴射を実行し、
前記内燃機関の特定の運転領域において、前記条件の非成立時には前記第2噴射を含む第1の要求噴射パターンが設定され、前記条件の成立時には前記第2噴射を含まない第2の要求噴射パターンが設定される
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013101445A JP6167659B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013101445A JP6167659B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014222037A JP2014222037A (ja) | 2014-11-27 |
| JP6167659B2 true JP6167659B2 (ja) | 2017-07-26 |
Family
ID=52121654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013101445A Expired - Fee Related JP6167659B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6167659B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7505470B2 (ja) | 2021-10-14 | 2024-06-25 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3683681B2 (ja) * | 1997-06-30 | 2005-08-17 | 株式会社日立製作所 | 直噴火花点火式内燃機関の制御装置 |
| JP3744328B2 (ja) * | 2000-09-08 | 2006-02-08 | トヨタ自動車株式会社 | 筒内燃料噴射式火花点火機関の燃料噴射制御装置 |
| JP3902589B2 (ja) * | 2003-11-26 | 2007-04-11 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
| JP4788554B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2011-10-05 | マツダ株式会社 | 火花点火式直噴ガソリンエンジン |
| JP5104453B2 (ja) * | 2008-03-25 | 2012-12-19 | マツダ株式会社 | 内燃機関の制御方法及び内燃機関システム |
-
2013
- 2013-05-13 JP JP2013101445A patent/JP6167659B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2014222037A (ja) | 2014-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5360121B2 (ja) | 火花点火式エンジンの制御方法および火花点火式エンジン | |
| CN108730061B (zh) | 用于燃料喷射控制的方法和系统 | |
| JP5812099B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JP2010084618A (ja) | エンジンの制御装置 | |
| JP4893499B2 (ja) | 筒内直接噴射式火花点火内燃機関の制御装置及び制御方法 | |
| JP2010084621A (ja) | エンジンの制御方法および制御装置 | |
| JP2013209938A (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JP2009019521A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP5071333B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
| JP5029517B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP5812098B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JP5287446B2 (ja) | エンジンの燃料噴射制御装置 | |
| JP5104195B2 (ja) | 火花点火内燃機関 | |
| JP2009102998A (ja) | 火花点火内燃機関 | |
| JP6167659B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JP6001920B2 (ja) | エンジンの燃焼制御装置 | |
| JP5287103B2 (ja) | 火花点火式エンジンの異常燃焼予測方法ならびにエンジンの制御装置および制御方法 | |
| JP5310925B2 (ja) | エンジンの燃料噴射制御装置 | |
| JP5741149B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JP6007568B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| WO2019069443A1 (ja) | 内燃機関の制御方法及び内燃機関の制御装置 | |
| JP4220736B2 (ja) | 火花点火式内燃機関の始動制御装置 | |
| JP4888399B2 (ja) | フレックス燃料機関の制御装置 | |
| JP2012193710A (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JP2010084617A (ja) | エンジンの制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160204 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161021 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161025 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161222 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170530 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170612 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6167659 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |