JP6167220B1 - 免震冷蔵または冷凍倉庫の構築方法 - Google Patents
免震冷蔵または冷凍倉庫の構築方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6167220B1 JP6167220B1 JP2016255216A JP2016255216A JP6167220B1 JP 6167220 B1 JP6167220 B1 JP 6167220B1 JP 2016255216 A JP2016255216 A JP 2016255216A JP 2016255216 A JP2016255216 A JP 2016255216A JP 6167220 B1 JP6167220 B1 JP 6167220B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seismic isolation
- connecting member
- warehouse
- isolation device
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 title claims abstract description 120
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 title claims description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 49
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 35
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 34
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 12
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 12
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 18
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 16
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 7
- 239000012791 sliding layer Substances 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000010754 BS 2869 Class F Substances 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000009435 building construction Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000011440 grout Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
Description
この公知に係る従来技術としては、ベースコンクリート上に鉄骨構造のラック棚を建物の構造体と兼用に構築し、同ラック棚の鉄骨の外側に直接断熱材、防湿材及び外装材を張り付け設置して建物を構築すると共に、前記ベースコンクリートを基礎コンクリート上に免震装置を介して支持してなる自動ラック式低温冷凍倉庫である(特許文献1の請求項2参照)。
その結果、ベースコンクリートと基礎コンクリートとの間に取り付けてある免震装置は、変形した状態になる。
図10は、免震装置6で形成された免震層Aの下は下部構造体Bであり、上は上部構造体Cであって、免震層Aより上方の上部建物が低温による縮み変形と共に、免震装置6の変形をイメージとして示したものであり、免震層Aより上方の上部構造体Cについては概略的な表現とし、免震層Aより下方の下部構造体Bについては、基礎杭4を含む基礎5を概略的に表現した。免震装置6は、上部構造体Cを構築する際に(上部構造が冷却される前)下部構造体Bと上部構造体Cとの間に設置して定着固定されている。
また、仮に、上部構造の冷却縮み変形が終了後、免震装置を構造躯体とボルトを本締めして固定することも考えられるが、その冷却変形量は正確に計算することは極めて困難で不可能であるため、例え1mmのずれが生じても、ボルトの取付けはできなくなるのである。
連結鋼材を連結部材のルーズ孔に貫通して締め付けて連結部材を下部基礎構造と連結し、連結部材と下部基礎構造との間に滑り材を設けて滑り層を形成すると共に、連結部材の周りに下部基礎構造との間に隙間を設けることによって、鉛直方向においては、下部構造体と上部構造体との間に免震装置を介して一体的に連結され、上部構造体の荷重を下部構造体に伝達することが可能である。水平方向においては、冷却中、連結部材が下部基礎構造に対して可動な状態になり、冷却による上部構造体の温度収縮変形が免震装置に全く影響することなく、冷却中の建造物が免震状態を保持することができる。
2.冷却後、ルーズ孔及び隙間に充填材を充填して硬化させることによって、連結部材と下部基礎構造との間に設けた滑り材と撤去せずに滑り層の機能をなくし、従来の方法では滑り材を撤去することが困難であり、連結部材を下部基礎構造と剛結することができなかったことに対して可能にしたことである。
3.連結鋼材をPC鋼材とし、冷却前に仮締めし、冷却後に本締めすることによって冷却中、連結部材と下部基礎構造との間に締め付け力を調整して滑りやすい状態にし、冷却後、所定の緊張導入力を与えて剛結して一体化することができる。
4.冷却変形後免震装置及び連結部材に位置ずれや微小な変形などが生じた場合には、免震装置の周囲に滑り材とジャッキとで構成された免震機能を有する支持部材を複数個所に設置することによって、ジャッキアップしてそれらの位置を精度よく調整して不具合を解消することができ、調整中にも免震性能を損なうことなく維持したままで構築することができる。
また、冷却変形は必ず建物の中央に向かって変形するため、図3に示したように、連結部材18と凹部12との周りに形成される隙間12aは可動距離として、中央方向に向かう三側面に設けられる。なお、立上り壁7側には、施工誤差を吸収するための目地だけを設ければよい。
この実施の形態においては、前記第1の実施の形態に対して、免震装置6の周囲に下部基礎構造28と上部構造1(上部構造体C)との間に支持部材38を一次的に設置することを追加したものである。この支持部材38は、少なくとも滑り材39とジャッキ40とで構成された免震機能を有するものとし、実施例では、滑り材39、ジャッキ40及び高さ調整ブロック41とで構成されたものである。なお、滑り材39がジャッキ40の上面および高さ調整ブロック41の下面との両方に設置し、それぞれ可動距離aを設けて、支持部材38が設置されている間に上部構造が下部の基礎構造に対して可動な状態になっている。
まず、一つ目は、図7に示すように冷却前に配置する。支持部材38自体が免震機能を有するために、連結部材18のバックアップとして冷却変形完了するまで上部構造1の免震状態を保持しながら上部構造1の荷重を支え、PC鋼棒15を仮締めした状態で地震が起きても建物の安全性を確保することができる。冷却後、前記第1の実施の形態で、図6に示したように、充填材37が硬化した後に取り外すことによって、冷蔵または冷凍倉庫としての免震構造躯体が完成状態になる。
このように第2の実施の形態の構築方法を採用すれば、免震装置6の位置調整中にも建物の免震性能を損なうことなく保持したままで構築することができる。
この状態で冷蔵または冷凍倉庫の内部を冷却し、上部構造1が低温によって変形するが、予め連結部材18が下部基礎構造28に対して可動な状態(相対水平移動)にしてあるため、連結部材18の上部に設置された免震装置6が水平変形から免れ、冷却による上部構造1(上部構造体C)の温度収縮変形が免震装置6に影響を与えないので、免震装置6は、常に設計通りの状態で位置付けがなされ、冷却中の建物が免震状態を保持することができる。
連結部材18はプレキャストコンクリート製とすることが好ましいが、これに限ることなく、現場打ちコンクリート、または、鋼製ブロックとしてもよい。連結部材18の高さについて、緊張作業の施工性と連結鋼材定着具部の防錆処理しやすさを考慮し、連結鋼材15の定着具24を配設する天端が免震装置6を設置する天端より一段と低くして段差をつけることが好ましい。平面形状について、実施例では製造容易性から四角形としたが、円形または多角形としてもよい。
以上説明した実施の形態は、本発明の構成要件(主旨)を限定するものではなく、本発明の主旨に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、実施例を解り易く説明するため、外周周りの外柱位置に鉛プラグ入り積層ゴムアイソレータとし、中央部分の中柱位置にすべて弾性滑り支承として単純化した配置例を示したが、実際の建物が、平面形状や荷重、柱等構造部材の配置によって積層ゴム系免震装置と滑り支承が混じれながら配置されることが多い。その場合には、本発明は、同様な要領適用することが出来る。また、ゴム積層系の免震装置のみでなく、滑り支承にも同様に適用することが可能である。
また、下部基礎構造に凹部を設けずに、連結部材を同様な構成で下部基礎構造の上面に設置し、冷却後、ルーズ孔に充填材を充填すると共に、連結部材の周りに鋼製ストッパーを取付して連結部材を固定するという軽微な変更で同様な効果を得ることが可能である。
2 フーチング
3 地中梁
4 基礎杭
5 基礎
6 免震装置
7 立上り壁
8 基礎杭
9 アンカー材
10 ラップル基礎
11 水平つなぎ部材
12 凹部
12a 隙間
13 定着具
14 シース
15 PC鋼棒(連結鋼材)
16 ベースプレート
17 滑り材
18 連結部材(連結ブロック)
18a 段差部
19 プレート
20 ルーズ孔
21 アンカー材
22 アンカープレート
23 滑り材
24 定着具
25 取付ボルト
26 アンカープレート
27 アンカー材
28 下部基礎構造
30 柱
31 スラブ
32 外壁
33 断熱層
34 仕上げ材
35 断熱層
36 押えコンクリート
37 充填材
38 支持部材
39 滑り材
40 ジャッキ
41 高さ調整ブロック
A 免震層
B 下部構造体
C 上部構造体
Claims (3)
- 免震構造とする冷蔵または冷凍倉庫の構築方法であって、
下部構造体と上部構造体との間に免震装置を設置して免震層を形成し、少なくとも一部の下部構造体において、免震装置と下部基礎構造との間に連結部材を介在させ、該連結部材にルーズ孔を形成し連結鋼材をルーズ孔に貫通して締め付けて該連結部材を下部基礎構造と連結し、該連結部材と下部基礎構造との間に滑り材と共に、連結部材の周りに下部基礎構造との間に隙間を設け、
水平方向において、前記冷蔵または冷凍倉庫が冷却される前に、該連結部材が下部基礎構造に対して可動な状態にし、
前記冷蔵または冷凍倉庫が冷却された後に、前記ルーズ孔と共に前記隙間に充填材を充填して硬化させ、前記滑り材を撤去せずに前記連結部材を下部基礎構造と剛結合状態可能にしたこと
を特徴とする免震冷蔵・冷凍倉庫の構築方法。 - 前記免震装置の周囲に、少なくとも滑り材とジャッキとで構成された免震機能を有する支持部材を、複数個所に設置すること
を特徴とする請求項1に記載の免震冷蔵・冷凍倉庫の構築方法。 - 前記連結鋼材はPC鋼材とし、冷蔵または冷凍倉庫の冷却前に仮締めとし、冷却後に本締めを行うこと
を特徴とする請求項1または2に記載の免震冷蔵・冷凍倉庫の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016255216A JP6167220B1 (ja) | 2016-12-28 | 2016-12-28 | 免震冷蔵または冷凍倉庫の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016255216A JP6167220B1 (ja) | 2016-12-28 | 2016-12-28 | 免震冷蔵または冷凍倉庫の構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6167220B1 true JP6167220B1 (ja) | 2017-07-19 |
JP2018105073A JP2018105073A (ja) | 2018-07-05 |
Family
ID=59351292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016255216A Active JP6167220B1 (ja) | 2016-12-28 | 2016-12-28 | 免震冷蔵または冷凍倉庫の構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6167220B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109488720A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-19 | 仪晟科学仪器(嘉兴)有限公司 | 闭循环液氦制冷机的机械隔离式震动屏蔽系统 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6512564B1 (ja) * | 2018-08-28 | 2019-05-15 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 滑り免震支承構造 |
JP7117251B2 (ja) * | 2019-02-05 | 2022-08-12 | 戸田建設株式会社 | 免震建物の位置調整方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09104513A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-22 | Kajima Corp | 免震倉庫 |
JPH11159190A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 免震装置 |
JP2002220897A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Nissui Engineering Co Ltd | 免震装置 |
-
2016
- 2016-12-28 JP JP2016255216A patent/JP6167220B1/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09104513A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-22 | Kajima Corp | 免震倉庫 |
JPH11159190A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 免震装置 |
JP2002220897A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Nissui Engineering Co Ltd | 免震装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109488720A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-19 | 仪晟科学仪器(嘉兴)有限公司 | 闭循环液氦制冷机的机械隔离式震动屏蔽系统 |
CN109488720B (zh) * | 2018-12-27 | 2024-04-26 | 仪晟科学仪器(嘉兴)有限公司 | 闭循环液氦制冷机的机械隔离式震动屏蔽系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018105073A (ja) | 2018-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6167220B1 (ja) | 免震冷蔵または冷凍倉庫の構築方法 | |
KR101630238B1 (ko) | 피씨벽체를 이용한 구조물 시공구조 | |
EP3460172B1 (en) | Pipe racks | |
JP6111922B2 (ja) | 柱脚補強方法及び装置 | |
US9347599B2 (en) | Support system for an equipment item on a concrete slab | |
JP5865567B2 (ja) | 連結用スラブ及びその構築方法 | |
JP6426313B1 (ja) | 冷凍・冷蔵倉庫の構築方法 | |
JP2013002070A (ja) | 回転制御バネ機構付き免震装置、及び免震装置の回転量の制御方法 | |
KR101636471B1 (ko) | 연결부가 구비된 콘크리트 충전 기둥 및 이를 이용한 콘크리트 충전 기둥의 시공방법 | |
JP6404013B2 (ja) | 免震建物の建築方法 | |
JP6134231B2 (ja) | ベースプレート位置調整システム | |
JP6849491B2 (ja) | 鉄骨柱の露出型柱脚構造及びその施工方法 | |
US10480687B2 (en) | Pipe racks | |
JP2015081467A (ja) | 免震構造 | |
JP2009256947A (ja) | 建屋の基礎構造および建屋の施工方法 | |
JP3725818B2 (ja) | 既存柱における免震装置の設置方法 | |
JP2008063910A (ja) | 戸建免震建物の断熱工法、戸建免震建物の蓄熱工法及び戸建免震建物施工法 | |
JP2002309593A (ja) | 既存建物の免震工法 | |
JP6087680B2 (ja) | 既存建物の免震化方法 | |
JP2005139811A (ja) | プレキャストコンクリート部材の接合構造 | |
JP2012241351A (ja) | 免震構造、及びその施工方法 | |
JPH1122208A (ja) | 免震用積層ゴムの設置方法 | |
JP5356054B2 (ja) | 柱間連結構造 | |
JP2004150092A (ja) | プレートと充填材を併用した鉄骨造建物の柱梁接合工法 | |
KR101292068B1 (ko) | 면진구조의 레벨링 개선 시공방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20170510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170530 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170626 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6167220 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |