JP6166888B2 - ペットフード - Google Patents
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Description
本明細書における上記粗タンパク質量とは、飼料分析基準(平成20年4月1日・19消安第14729号農林水産省消費・安全局長通知)第3章2.1に記載のケルダール法に従ってペットフード中の窒素量に基づいて判定された値である。
本明細書における上記粗脂肪量とは、飼料分析基準第3章3.2に記載の酸分解ジエチルエーテル抽出法に従って判定された値である。
本明細書において、上記粗繊維量とは、飼料分析基準第3章4.2に記載のろ過法に従って判定された値であり、上記総食物繊維量とは、栄養表示基準に記載のプロスキー法(酵素−重量法)に従って判定された値である。
また動物の除脂肪量、体脂肪量は、重水希釈法(重水を用いた希釈法による体組成の測定方法。例えば、[http://www.nutritio.net/kiban2/ronbun/matumura01.htm]、あるいはフランク・B・フー著、小林身哉ら監訳「肥満の疫学」名古屋大学出版会(2010年)、第5章に原理が記載されている)に基づいて測定することができる。すなわち、個体に重水を注入し、注入前後の個体の重水濃度を測定することによって体水分量を求め、求めた体水分量をもとに除脂肪量を算出し、さらに除脂肪量と体重から体脂肪量を算出することができる。
表1に示す組成でペットフードを製造した。処方1(対照)と実施例1(本発明)は、AAFCO(Association of American Feed Control Officials)の栄養基準における成犬維持用の要件を満たすように調製され、その後エクストルーダーによるキブル押し出しと、乾燥、後添加(油脂および嗜好剤添加)により作製された。組成物中の栄養組成と必須アミノ酸の含量は、以下の方法で測定した。
セサミン及びセサモリンは次のように定量した。詳細には、粉砕サンプル2gに対してメタノール25mL、クロロホルム50mLを加えて1分間ホモジナイズした後、遠心分離(3000rpm、10分間)を行った。さらに沈殿物に対してクロロホルム−メタノール(1:1)を50mL加えて1分間ホモジナイズした後、遠心分離(3000rpm、10分間)を行った。さらに沈殿物に対して、クロロホルム−メタノール(1:1)を10mL加えて超音波抽出を5分間行った後、遠心分離(3000rpm、10分間)を行った。ここまでの溶媒層について無水硫酸ナトリウムを加えてろ過した後、溶媒置換のため濃縮し、クロロホルム50mL、無水硫酸ナトリウム10gを加えて振とうし、吸引ろ過を行った。さらに溶媒置換のため濃縮した後、ヘキサンを加えて50mLにメスアップした。そのうち5mLを分取し、アセトニトリルに転溶するためヘキサン飽和アセトニトリル25mLを加えて下層(アセトニトリル)を分取する操作を2回行った。さらに、溶媒置換のため濃縮し、2−プロパノール−アセトニトリル(3:1)混液を加えて2mLにメスアップした。これをHPLCで分析した。カラムはODSカラムを用い、カラム温度は40℃、10%メタノールから80%メタノールまでグラディエントをつけて溶出を行った。検出は285nmで行った。標準品は試薬を用いた。セサミン及びセサモリンの分析は日本食品分析センターに依頼して行った。
セサミノール配糖体含量は、次のように定量した。すなわち、ペットフードを粉砕し、10倍容量のヘキサン中で室温条件下24時間攪拌することで脱脂を行った残渣について、10倍容量の80%メタノール水溶液で室温条件下24時間攪拌した後、上清を分離した。さらにその上清について減圧乾燥を行って粗抽出物を得た。粗抽出物1mgを50%メタノール水溶液1mLに溶解したものをサンプルとして、HPLC分析を行い、セサミノール配糖体のシグナルを計測した。カラムはODSカラムを用い、10%メタノールから90%メタノールの直線グラディエントをつけて溶出を行った。検出は288nmで行った。セサミノール配糖体の標準品は、定法に従ってゴマより抽出精製したものを用いた。標準品からの計測値を基準として、サンプル中のセサミノール配糖体の量を求め、等モルのセサミノールの質量に換算した。したがって、表1中のセサミノール配糖体はセサミノールの質量に換算した値である。
代謝エネルギー密度(kcal/100g)
=3.5×粗タンパク質含有率(%)+8.5×粗脂肪含有率(%)+3.5×可溶 無窒素物含有率(%)
各個体へのペットフード給与量は、下記式
給与カロリー(kcal/日)=1.8×70×(体重(kg))0.75
を用いて試験開始時に設定した。なお、体重は各個体の試験開始前の体重の値を用い、試験開始後は体重の変化に関わらず給与カロリーは一定とした。給与は毎日同じ時間帯(12時〜13時)に1日1回実施した。
設定した給与カロリーでまず全頭に市販のドッグフードであるサイエンス・ダイエット アダルト小粒(ヒルズ・コルゲート株式会社製、以下「サイエンス・ダイエット」と記す)を4日間給与し、続いて群1に処方1のペットフードを、群2に実施例1のペットフードを10日間給与した(期間1)。続いて、全頭にサイエンス・ダイエットを4日間給与した後、群1に実施例1のペットフードを、群2に処方1のペットフードを10日間給与(期間2)した。
期間1と期間2において、期間の開始時と終了時の体重を同じ時間帯(午前9時から10時)に測定し、終了時の体重から開始時の体重を引くことで、期間1と期間2における体重変化を計測した。
また、期間1と期間2の6日目から10日目にかけて、糞便と尿を連続96時間全量採取した。糞便、尿ともに排泄後直ちに凍結させ、保管した。糞便と尿はそれぞれ溶解させた後、各個体分毎に混和して重量を測定し、ケルダール法を用いて窒素量を測定した。また、処方1と実施例1の給与量と粗タンパク質から給与窒素量を計算した。更に便と尿以外からの窒素排出(皮膚・毛等)の量を体重1kgあたり5mg/日とし、各個体の窒素出納の値を計算した。
期間1と期間2における各個体の1日あたりの体重変化(g/日)と1日あたりの窒素出納(g/日)について試験食毎に集計し、解析を行った。
表2に示す組成のペットフードを製造した。実施例2(本発明)はAAFCOの栄養基準における成犬維持用の要件を満たすように調製され、その後エクストルーダーによるキブル押し出しと、乾燥、後添加(油脂および嗜好剤)により作製された。処方2(対照)として、サイエンス・ダイエットを用いた。組成物中の栄養組成と必須アミノ酸組成、代謝エネルギー、(アルギニン+ロイシン)/必須アミノ酸比、及びゴマリグナン含量は、試験例1と同様に測定された。
肥満ビーグル犬(去勢済みオス、8〜9歳、n=6)に、まず体重を維持する給与量で処方2を14日間与えて体重を維持させた。その後、給与カロリーは変えずに実施例2に切り替え、28日間給与した。給与は毎日同じ時間帯(12時〜13時)に1日1回実施した。
実施例2への切り替え5日目から9日目にかけて糞便と尿を連続96時間全量採取した。試験例1と同様の手順で糞尿中の窒素量、実施例2からの給与窒素量を計算し、各個体の窒素出納の値を求めた。
週に一度、各個体の体重を測定し、また空腹時の静脈血中のケトン体量を測定して肝臓での脂質代謝のマーカーとした。さらに、実施例2の給与開始前と4週間給与後に重水希釈法(体組成の測定)を実施し、体水分量、除脂肪量、体脂肪量の変化を測定した。重水希釈法は以下のように実施した。
前日から12時間以上絶食(飲水は自由)の後、午前中に体重測定および2cc採血(pre)を行った。続いて等張化した重水を下記量で首の皮下に注入した。
重水の注入量(g)=体重(kg)×0.2
重水注入から2時間後に再度体重測定及び2cc採血(post)を行った。血清用の真空採血管(テルモ製、ベノジェクトII真空採血管VP−AS076、血清分離剤+凝固促進剤)を用いて血清を分離した(3000rpm、10分間)。分離した血清はディープフリーザーにて凍結保存した。後日血清を解凍し、血清中の重水濃度を同位体質量分析装置:ANCA-GSL 20-20システム(PDZ Europa社製)を用いて測定した。
重水注入量、pre重水濃度、post重水濃度、体重の値を用いて以下の式で体水分量、除脂肪量、体脂肪量、体脂肪率を計算した。
体水分量(g)=重水注入量(g)/(post重水濃度−pre重水濃度)(ppm)×106×18.02/20/1.04
除脂肪量(kg)=体水分量(g)/1000/0.732
体脂肪量(kg)=体重(preとpostの平均)(kg)−除脂肪量(kg)
体脂肪率(%)=体脂肪量/体重(preとpostの平均)×100
さらに図5より、処方2給与群に比べて実施例2給与群では空腹時の血清ケトン体濃度が高く、肝臓での脂質代謝が亢進していることが示された。
表3に示す組成でペットフードを製造した。処方3(対照)と実施例3(本発明)はAAFCOの栄養基準における成犬維持用の要件を満たすように調製され、その後エクストルーダーによるキブル押し出しと、乾燥、後添加(油脂および嗜好剤)により作製された。組成物中の栄養組成と必須アミノ酸組成、代謝エネルギー、(アルギニン+ロイシン)/必須アミノ酸比、及びゴマリグナン含量は、試験例1と同様に測定された。
給与カロリーはサイエンス・ダイエットを用いて体重を維持するカロリーを調整して設定した。試験開始後は体重の変化に関わらず給与カロリーは一定とした。給与は毎日同じ時間帯(12時〜13時)に1日1回実施した。
設定した給与カロリーで群1に実施例3を、群2に処方3を14日間給与した(期間1)。続いて、全頭にサイエンス・ダイエットを7日間給与した(期間2)後、群1に処方3を、群2に実施例3を14日間給与(期間3)した。
体重を毎週(7日ごとに)測定した。また、期間1と期間3それぞれについて、1週目(4日目から7日目)と2週目(11日目から14日目)に、糞便と尿を連続72時間全量採取した。試験例1と同様の手順で糞尿中の窒素量、処方3と実施例3からの給与窒素量を計算し、各個体の窒素出納の値を求めた。期間1と期間3における各個体の体重1kgあたりの1日あたり窒素出納(g/kg体重/日)について試験食毎に集計し、解析を行った。
また図8より、空腹時ケトン体は処方3と実施例3でいずれも給与前(すなわちサイエンス・ダイエット給与後)より給与後の方が高い値を示した。しかし、処方3給与後と実施例3給与後との間には差は見られなかった。
表4に示す組成でペットフードを製造した。実施例4(本発明)はAAFCOの栄養基準における成犬維持用の要件を満たすように調製され、その後エクストルーダーによるキブル押し出しと、乾燥、後添加(油脂および嗜好剤)により作製された。処方4(対照)として、サイエンス・ダイエットを用いた。組成物中の栄養組成と必須アミノ酸組成、代謝エネルギー、(アルギニン+ロイシン)/必須アミノ酸比、及びゴマリグナン含量は、試験例1と同様に測定された。
以上から、本発明のペットフードを通常体型の動物に摂取させることにより、脂質代謝が亢進されるとともに、過食による体重の増加を抑制でき、さらに体脂肪量を減少させながら除脂肪量を増加させる、体組成の改善作用を期待できることが明らかとなった。
表6に示す組成でペットフードを製造した。実施例5(本発明)はAAFCOの栄養基準におけるイヌの成長期用の要件を満たすように調製され、その後エクストルーダーによるキブル押し出しと、乾燥、後添加(油脂および嗜好剤)を行って作製された。処方5(対照)として、サイエンス・ダイエット パピー小粒(ヒルズ・コルゲート社製)を用いた。組成物中の栄養組成と必須アミノ酸組成、代謝エネルギー、(アルギニン+ロイシン)/必須アミノ酸比、及びゴマリグナン含量は、試験例1と同様に測定された。
給与カロリー(kcal/日)=2.5×70×(体重(kg))0.75
を用いて試験開始時に設定した。なお、体重は各個体の試験開始前の体重の値を用い、試験開始後は体重の変化に関わらず給与カロリーは一定とした。給与は毎日同じ時間帯(12時〜13時)に1日1回実施した。
設定した給与カロリーで群1に実施例5を、群2に処方5を14日間給与した(期間1)。続いて、群1に処方5を、群2に実施例5を14日間給与(期間2)した。
体重を毎週(7日ごとに)測定した。また、期間1と期間2それぞれについて、11日目から14日目に、糞便と尿を連続72時間全量採取し、試験例1と同様の方法により、各個体の窒素出納の値を計算した。期間1と期間2における各個体の体重1kgあたりの1日あたり窒素出納(g/kg体重/日)について試験食毎に集計し、解析を行った。期間1と期間2において、期間の開始時と終了時の体重を同じ時間帯(午前9時から10時)に測定し、終了時の体重から開始時の体重を引くことで、期間1と期間2における体重変化を計測した。解析は、全期間において摂食率(摂餌量/給与量)が99%以上であった7頭について行った。
表7に示す組成物のペットフードを製造した。実施例6,7,8,9はAAFCOの栄養基準における成犬維持用の要件を満たすように調製されており、エクストルーダーによるキブル押し出しと、乾燥、後添加(油脂および嗜好剤)を行って作成した。処方6として、アイムス成犬用チキン小粒(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社)を用いた。組成物中の栄養組成と必須アミノ酸組成、代謝エネルギー、(アルギニン+ロイシン)/必須アミノ酸比、及びゴマリグナン含量は、試験例1と同様に測定された。
各個体の給与量は、予備試験を行い、各個体がおよそ体重を維持できる給与カロリーを設定した。試験開始後は体重の変化に関わらず給与カロリーは一定とした。給与は毎日同じ時間帯(12時〜13時)に1日1回実施した。
設定した給与カロリーで群1に実施例6を、群3に実施例7を、群5に実施例8を、群7に実施例9を、群2,群4,群6,群8に処方6を14日間給与した(期間1)。続いて、群1,群3,群5,群7に処方6を、群2に実施例6を、群4に実施例7を、群6に実施例8を、群8に実施例9を14日間給与(期間2)した。
表8に示す組成物のペットフードを製造した。処方7として、サイエンス・ダイエット アダルト小粒(ヒルズ・コルゲート社製)を用いた。処方8として、メディコート アレルゲンカット成犬用1歳〜6歳まで(ペットライン社製)を用いた。組成物中の栄養組成と必須アミノ酸組成、代謝エネルギー、(アルギニン+ロイシン)/必須アミノ酸比、及びゴマリグナン含量は、試験例1と同様に測定された。
各処方の給与期間において、各個体の給与7日目の体重と14日目の体重を同じ時間帯(午前9時から10時)に測定した。14日目の体重から7日目の体重を引くことで体重変化を計測し、その体重変化の値を体重の値(7日目と14日目の体重の平均値)で除して体重1kgあたりの1日あたり体重変化(g/kg体重/日)を求め、解析を行った。
また、各処方給与11日目から14日目に、糞便と尿を連続72時間全量採取し、試験例1と同様の方法により、各個体の窒素出納の値を計算した。処方毎に各個体の体重1kgあたりの1日あたり窒素出納(g/kg体重/日)を求め、解析を行った。
Claims (11)
- (A)動物性タンパク質と
(B)ゴマリグナン類と
脂質 乾物あたりの粗脂肪量が10〜24質量%と
食物繊維 乾物あたりの粗繊維量が0.5〜5質量%と
アルギニンと
ロイシンと
を含有し、且つ
(C)(アルギニン+ロイシン)対(アルギニン+ヒスチジン+ロイシン+イソロイシン+バリン+リジン+メチオニン+フェニルアラニン+トレオニン+トリプトファン)比が0.35〜0.39である、ペットフード。 - (D)(アルギニン+ロイシン)対(アルギニン+ヒスチジン+ロイシン+イソロイシン+バリン+リジン+トレオニン+トリプトファン)比が0.380以上である、請求項1記載のペットフード。
- ゴマリグナン類が、セサミン、セサモリン、セサモール、セサミノール及びその配糖体から選択されるうちの少なくとも1種を含む、請求項1又は2記載のペットフード。
- ゴマリグナン類の含有量が0.001〜0.100質量%である、請求項1〜3のいずれか1項記載のペットフード。
- 乾物あたりの粗タンパク質量が18〜40質量%である、請求項1〜4のいずれか1項記載のペットフード。
- 乾物あたりの総食物繊維量が20質量%以下である、請求項1〜5のいずれか1項記載のペットフード。
- イヌ用である、請求項1〜6のいずれか1項記載のペットフード。
- 成犬又は老犬用である、請求項7記載のペットフード。
- 動物の体重又は体脂肪の増加を抑制する方法であって、該動物に請求項1〜8のいずれか1項記載のペットフードを給与することを含む方法。
- 動物の除脂肪量又は筋肉量の減少を抑制する方法であって、該動物に請求項1〜8のいずれか1項記載のペットフードを給与することを含む方法。
- 動物の肥満を予防又は改善する方法であって、該動物に請求項1〜8のいずれか1項記載のペットフードを給与することを含む方法。
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