JP2008184383A - 高脂血症及び/又は脂肪肝の治療・予防剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の脂肪肝及び/又は高脂血症の治療・予防剤はクルミ由来のポリフェノールを有効成分とすることを特徴とするまた,本発明は、糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤は,医薬品,飲食品,皮膚外用剤として使用することができる。
【選択図】 なし
Description
(Juglans regia L). Phytochemistry, 63, 795-801 (2003).),糖質分解酵素に対する阻害活性を示すことが報告されている(Fukuda T. Polyphenols from walnuts:
Structures and functions. IFT 2006 Annual Meeting, Orland, Florida, June 24-28,
2006)。
即ち本発明は,日常的に摂取することによって脂肪肝及び/又は高脂血症を予防することを可能にする物質を有効成分として含有する新規な脂肪肝及び/又は高脂血症の治療・予防剤を提供することを目的とする。
また,本発明の脂肪肝及び/又は高脂血症の治療・予防剤は,医薬品,飲食品,皮膚外用剤として使用することができる。
本発明の脂肪肝及び/又は高脂血症の治療・予防剤は,クルミ由来のポリフェノールを有効成分とすることを特徴とする。
上記「ポリフェノール」は,フェノール系水酸基を有する化合物の総称であり、クルミから得られるものであれば特に限定されないが、主に、ペドゥンクラジン(Pedunculagin),エラージ酸(Ellagic acid)テリマグランジン I(Tellimagrandin
I),カジュアリクチン(Casuarictin),テリマグランジン II(Tellimagrandin II),ルゴシンC(Rugosin C),カジュアリニン(Casuarinin)等が挙げられる。尚、これらは、1種のみ含有しても良いし、2種以上含有しても良いが、上記化合物の全てを含有することが好ましい。
また、エラージ酸の含有量は特に限定されないが、クルミポリフェノールの全質量を100質量%とした場合、10〜20質量%、好ましくは12〜17質量%とすることができる。
テリマグランジン Iの含有量は特に限定されないが、クルミポリフェノールの全質量を100質量%とした場合、3〜10質量%、好ましくは5〜7質量%とすることができる。
カジュアリクチンの含有量は特に限定されないが、クルミポリフェノールの全質量を100質量%とした場合、2〜6質量%、好ましくは3〜5質量%とすることができる。
テリマグランジン II、の含有量は特に限定されないが、クルミポリフェノールの全質量を100質量%とした場合、0.5〜2.0質量%、好ましくは1.0〜1.5質量%とすることができる。
ルゴシンCの含有量は特に限定されないが、クルミポリフェノールの全質量を100質量%とした場合、0.5〜4質量%、好ましくは1.0〜2.5質量%とすることができる。
カジュアリニンの含有量は特に限定されないが、0.1〜3質量%、好ましくは0.5〜2.5質量%とすることができる。
原料としてクルミを用いる場合,以下の方法にて抽出,精製されたエキスを脂肪肝及び/又は高脂血症の治療・予防剤として使用することができる。
このとき,特にエタノール,及び/又は水を用いて抽出を行うことが好ましい。ポリフェノール含有量が高く,食品に適したエキスを得ることができるからである。水及び/又はエタノールは,有効成分が効率よく抽出できるからである。特に,含水エタノールは,抽出の際に有効成分の活性を低下させにくく,抽出物の食品使用における安全面の上でも好ましい抽出溶媒である。抽出用の水の種類は,特に限定されず,水道水,蒸留水,ミネラル水,アルカリイオン水,深層水等を使用することができる。
投与量は,投与方法,病状,患者の年齢等によって変化し得るが,大人では,通常,1日当たり有効成分として10〜1000mg,子供では通常5〜500mg程度投与することができる。
また,例えば,伴侶動物の飼料として,穀粉,食肉等を用いることができる。このとき,穀粉としては,小麦粉,米粉,ライ麦粉,えんばく粉,ひえ粉,あわ粉,トウモロコシ粉,大豆粉などが例示でき,これらの穀粉は2種以上を併用してもよい。穀粉を使用することにより,伴侶動物に炭水化物などの栄養素を供給することができる。上記の穀粉の中で小麦粉を使用するのが最も好ましく,小麦粉としては,強力粉,中力粉,薄力粉を単独又は適宜組み合わせて使用することができ,また係る小麦粉と他の穀粉を併用してもよい。更に,加熱処理後の動物用飼料の弾力を調整するために,小麦粉と小麦グルテン,大豆蛋白質などを組み合わせてもよい。なお,小麦粉に含まれるグルテンに由来する網目構造は,加熱処理されると,膨化した組織構造を構成することができ,食感の改善に寄与する。
ドウの調製方法は特に限定されないが,好ましくは,まず食肉をサイレントカッター,チョッパーなどにより細挽する。この際,細挽した食肉に気泡が十分に含まれるように細切しておくのが好ましい。ついで,細挽した食肉に,穀粉,水及び必要に応じてAw調整剤などを添加し,十分に混練して気泡を含有させることにより含泡体ドウを調製することができる。ドウの調製に際して,起泡剤を添加してもよく,特に穀粉として小麦粉以外の穀粉を使用する場合には起泡剤を使用するのが好ましい。起泡剤の添加により,ドウ中に微細な気泡を均一に含有させることができる。起泡剤としては各種起泡剤が使用できるが,気泡の安定性などの点から,大豆蛋白系起泡剤及び/又は酵素分解大豆蛋白系起泡剤を使用するのが好ましい。
成形されたドウの加熱手段は特に限定されず,例えば,オーブン加熱,マイクロ波加熱などが例示される。これらの加熱方法は公知であり,常法に準じて加熱処理を行えばよい。加熱処理後の飼料の水分含量は,通常20〜40%程度である。上記の加熱処理により,水分の蒸発と気泡の膨張によりドウは膨化し,また短時間に水分が蒸発するのでAwが低下し,保存性が向上する。また,穀粉として小麦粉を使用した場合には,加熱処理により,小麦粉に含まれるグルテンに由来する網目構造が固定化し,食感が改善される。なお,オーブン加熱の場合には,飼料に独特の色調(狐色)や香気を生じさせることができる利点があり,一方,マイクロ波加熱による場合には,ドウの内部から加熱することができるので,均質に膨化させることが可能であり,均一な気泡を有する飼料を得ることができる利点がある。上記の加熱処理に際して,得られた飼料のAwが0.6〜0.9の範囲になるように調整するのが好ましい。前述のように,Awをこの範囲に調整することより,飼料の保存性を著しく高めることができる。
本発明の脂肪肝及び/又は高脂血症の治療・予防剤を配合しうる皮膚外用剤の形態としては,例えば,乳液,石鹸,洗顔料,入浴剤,クリーム,乳液,化粧水,オーデコロン,ひげ剃り用クリーム,ひげ剃り用ローション,化粧油,日焼け・日焼け止めローション,おしろいパウダー,ファンデーション,香水,パック,爪クリーム,エナメル,エナメル除去液,眉墨,ほお紅,アイクリーム,アイシャドー,マスカラ,アイライナー,口紅,リップクリーム,シャンプー,リンス,染毛料,分散液,洗浄料等が挙げられる。
また,本発明の脂肪肝及び/又は高脂血症の治療・予防剤を配合しうる医薬品または医薬部外品の形態としては,軟膏剤,クリーム剤,外用液剤等が挙げられる。
例を以下に羅列するが,本発明はこれらの例に限定されるものではない。
エステル系の油相成分:トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル,2-エチルヘキサン酸セチル,ミリスチン酸イソプロピル,ミリスチン酸ブチル,パルミチン酸イソプロピル,ステアリン酸エチル,パルミチン酸オクチル,イソステアリン酸イソセチル,ステアリン酸ブチル,ミリスチン酸ブチル,リノール酸エチル,リノール酸イソプロピル,オレイン酸エチル,ミリスチン酸イソセチル,ミリスチン酸イソステアリル,パルミチン酸イソステアリル,ミリスチン酸オクチルドデシル,イソステアリン酸イソセチル,セバシン酸ジエチル,アジピン酸ジイソプロピル,ネオペンタン酸イソアラキル,トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル,トリ2-エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン,トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン,テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール,カプリル酸セチル,ラウリン酸デシル,ラウリン酸ヘキシル,ミリスチン酸デシル,ミリスチン酸ミリスチル,ミリスチン酸セチル,ステアリン酸ステアリル,オレイン酸デシル,リシノレイン酸セチル,ラウリン酸イソステアリル,ミリスチン酸イソトリデシル,ミリスチン酸イソセチル,ミリスチン酸イソステアリル,パルミチン酸イソセチル,パルミチン酸イソステアリル,ステアリン酸オクチル,ステアリン酸イソセチル,オレイン酸イソデシル,オレイン酸オクチルドデシル,リノール酸オクチルドデシル,イソステアリン酸イソプロピル,2-エチルヘキサン酸セトステアリル,2-エチルヘキサン酸ステアリル,イソステアリン酸ヘキシル,ジオクタン酸エチレングリコール,ジオレイン酸エチレングリコール,ジカプリン酸プロピレングリコール,ジ(カプリル・カプリン酸)プロピレングリコール,ジカプリル酸プロピレングリコール,ジカプリン酸ネオペンチルグリコール,ジオクタン酸ネオペンチルグリコール,トリカプリル酸グリセリル,トリウンデシル酸グリセリル,トリイソパルミチン酸グリセリル,トリイソステアリン酸グリセリル,ネオペンタン酸オクチルドデシル,オクタン酸イソステアリル,イソノナン酸オクチル,ネオデカン酸ヘキシルデシル,ネオデカン酸オクチルドデシル,イソステアリン酸イソセチル,イソステアリン酸イソステアリル,イソステアリン酸オクチルデシル,ポリグリセリンオレイン酸エステル,ポリグリセリンイソステアリン酸エステル,炭酸ジプロピル,炭酸ジアルキル(C12-18),クエン酸トリイソセチル,クエン酸トリイソアラキル,クエン酸トリイソオクチル,乳酸ラウリル,乳酸ミリスチル,乳酸セチル,乳酸オクチルデシル,クエン酸トリエチル,クエン酸アセチルトリエチル,クエン酸アセチルトリブチル,クエン酸トリオクチル,リンゴ酸ジイソステアリル,ヒドロキシステアリン酸2-エチルヘキシル,コハク酸ジ2-エチルヘキシル,アジピン酸ジイソブチル,セバシン酸ジイソプロピル,セバシン酸ジオクチル,ステアリン酸コレステリル,イソステアリン酸コレステリル,ヒドロキシステアリン酸コレステリル,オレイン酸コレステリル,オレイン酸ジヒドロコレステリル,イソステアリン酸フィトステリル,オレイン酸フィトステリル,12-ステアロイルヒドロキシステアリン酸イソセチル,12-ステアロイルヒドロキシステアリン酸ステアリル,12-ステアロイルヒドロキシステアリン酸イソステアリル等が挙げられる。
炭化水素系の油相成分:スクワラン,流動パラフィン,α-オレフィンオリゴマー,イソパラフィン,セレシン,パラフィン,流動イソパラフィン,ポリブテン,マイクロクリスタリンワックス,ワセリン等が挙げられる。
動植物油とその硬化油,および天然由来のロウ:牛脂,硬化牛脂,豚脂,硬化豚脂,馬油,硬化馬油,ミンク油,オレンジラフィー油,魚油,硬化魚油,卵黄油等の動物油およびその硬化油,アボカド油,アルモンド油,オリーブ油,カカオ脂,キウイ種子油,杏仁油,ククイナッツ油,ゴマ油,小麦胚芽油,コメ胚芽油,コメヌカ油,サフラワー油,シアバター,大豆油,月見草油,シソ油,茶実油,ツバキ油,トウモロコシ油,ナタネ油,硬化ナタネ油,パーム核油,硬化パーム核油,パーム油,硬化パーム油,ピーナッツ油,硬化ピーナッツ油,ヒマシ油,硬化ヒマシ油,ヒマワリ油,ブドウ種子油,ホホバ油,硬化ホホバ油,マカデミアナッツ油,メドホーム油,綿実油,硬化綿実油,ヤシ油,硬化ヤシ油等の植物油およびその硬化油,ミツロウ,高酸価ミツロウ,ラノリン,還元ラノリン,硬化ラノリン,液状ラノリン,カルナバロウ,モンタンロウ等のロウ等が挙げられる。
シリコーン系の油相成分:ジメチルポリシロキサン,メチルフェニルポリシロキサン,メチルシクロポリシロキサン,オクタメチルポリシロキサン,デカメチルポリシロキサン,ドデカメチルシクロシロキサン,メチルハイドロジェンポリシロキサン,ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン,ジメチルシロキサン・メチルセチルオキシシロキサン共重合体,ジメチルシロキサン・メチルステアロキシシロキサン共重合体,アルキル変性オルガノポリシロキサン,末端変性オルガノポリシロキサン,アミノ変性シリコーン油,アミノ変性オルガノポリシロキサン,ジメチコノール,シリコーンゲル,アクリルシリコーン,トリメチルシロキシケイ酸,シリコーンRTVゴム等が挙げられる。
フッ素系の油相成分:パーフルオロポリエーテル,フッ素変性オルガノポリシロキサン,フッ化ピッチ,フルオロカーボン,フルオロアルコール,フルオロアルキル・ポリオキシアルキレン共変性オルガノポリシロキサン等が挙げられる。
ラウリルアルコール,ミリスチルアルコール,セチルアルコール,ステアリルアルコール,イソステアリルアルコール,オレイルアルコール,ベヘニルアルコール,2-エチルヘキサノール,ヘキサデシルアルコール,オクチルドデカノール等が挙げられる。
カプリル酸,カプリン酸,ウンデシレン酸,ラウリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸,パルミトレイン酸,ステアリン酸,イソステアリン酸,オレイン酸,リノール酸,リノレン酸,アラキン酸,アラキドン酸,ベヘン酸,エルカ酸,2-エチルヘキサン酸等が挙げられる。
パラアミノ安息香酸,パラアミノ安息香酸アミル,パラアミノ安息香酸エチルジヒドロキシプロピル,パラアミノ安息香酸グリセリル,パラアミノ安息香酸エチル,パラアミノ安息香酸オクチル,パラアミノ安息香酸オクチルジメチル,サリチル酸エチレングリコール,サリチル酸オクチル,サリチル酸トリエタノールアミン,サリチル酸フェニル,サリチル酸ブチルフェニル,サリチル酸ベンジル,サリチル酸ホモメンチル,ケイ皮酸ベンジル,パラメトキシケイ皮酸オクチル,パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル,ジパラメトキシケイ皮酸モノ2-エチルヘキサン酸グリセリル,パラメトキシケイ皮酸イソプロピル,パラメトキシヒドロケイ皮酸ジエタノールアミン塩,ジイソプロピル・ジイソプロピルケイ皮酸エステル混合物,ウロカニン酸,ウロカニン酸エチル,ヒドロキシメトキシベンゾフェノン,ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸及びその塩,ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン,ジヒドロキシメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム,ジヒドロキシベンゾフェノン,ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン,ヒドロキシオクトキシベンゾフェノン,テトラヒドロキシベンゾフェノン,ブチルメトキシジベンゾイルメタン,2,4,6-トリアニリノ-p-(カルボ-2-エチルヘキシル-1-オキシ)-1,3,5-トリアジン,2-(2-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)ベンゾトリアゾール,メチル-O-アミノベンゾエート,2-エチルヘキシル-2-シアノ-3,3-ジフェニルアクリレート,フェニルベンゾイミダゾール硫酸,3-(4-メチルベンジリデン)カンフル,イソプロピルジベンゾイルメタン,4-(3,4-ジメトキシフェニルメチレン)-2,5-ジオキソ-1-イミダゾリジンプロピオン酸2-エチルヘキシル等,およびこれらの高分子誘導体やシラン誘導体等が挙げられる。
赤色104号,赤色201号,黄色4号,青色1号,黒色401号等の色素,黄色4号ALレーキ,黄色203号BAレーキ等のレーキ色素,ナイロンパウダー,シルクパウダー,ウレタンパウダー,テフロン(登録商標)パウダー,シリコーンパウダー,ポリメタクリル酸メチルパウダー,セルロースパウダー,デンプン,シリコーンエラストマー球状粉体,ポリエチレン末等の高分子,黄酸化鉄,赤色酸化鉄,黒酸化鉄,酸化クロム,カーボンブラック,群青,紺青等の有色顔料,酸化亜鉛,酸化チタン,酸化セリウム等の白色顔料,タルク,マイカ,セリサイト,カオリン,板状硫酸バリウム等の体質顔料,雲母チタン等のパール顔料,硫酸バリウム,炭酸カルシウム,炭酸マグネシウム,珪酸アルミニウム,珪酸マグネシウム等の金属塩,シリカ,アルミナ等の無機粉体,ステアリン酸アルミニウム,ステアリン酸マグネシウム,パルミチン酸亜鉛,ミリスチン酸亜鉛,ミリスチン酸マグネシウム,ラウリン酸亜鉛,ウンデシレン酸亜鉛等の金属セッケン,ベントナイト,スメクタイト,窒化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状,棒状,針状,板状,不定形状,燐片状,紡錘状等)および粒子径に特に制限はない。なおこれらの粉体は,従来公知の表面処理,例えばフッ素化合物処理,シリコーン処理,シリコーン樹脂処理,ペンダント処理,シランカップリング剤処理,チタンカップリング剤処理,油剤処理,N-アシル化リジン処理,ポリアクリル酸処理,金属セッケン処理,アミノ酸処理,レシチン処理,無機化合物処理,プラズマ処理,メカノケミカル処理等によって事前に表面処理されていてもいなくても構わない。
アニオン性界面活性剤:脂肪酸セッケン,α-アシルスルホン酸塩,アルキルスルホン酸塩,アルキルアリルスルホン酸塩,アルキルナフタレンスルホン酸塩,アルキル硫酸塩,POEアルキルエーテル硫酸塩,アルキルアミド硫酸塩,アルキルリン酸塩,POEアルキルリン酸塩,アルキルアミドリン酸塩,アルキロイルアルキルタウリン塩,N-アシルアミノ酸塩,POEアルキルエーテルカルボン酸塩,アルキルスルホコハク酸塩,アルキルスルホ酢酸ナトリウム,アシル化加水分解コラーゲンペプチド塩,パーフルオロアルキルリン酸エステル等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤:塩化アルキルトリメチルアンモニウム,塩化ステアリルトリメチルアンモニウム,臭化ステアリルトリメチルアンモニウム,塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム,塩化ジステアリルジメチルアンモニウム,塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム,臭化ベヘニルトリメチルアンモニウム,塩化ベンザルコニウム,塩化ベヘニン酸アミドプロピルジメチルヒドロキシプロピルアンモニウム,ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド,ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド,ラノリン誘導体第四級アンモニウム塩等が挙げられる。
両性界面活性剤:カルボキシベタイン型,アミドベタイン型,スルホベタイン型,ヒドロキシスルホベタイン型,アミドスルホベタイン型,ホスホベタイン型,アミノカルボン酸塩型,イミダゾリン誘導体型,アミドアミン型等が挙げられる。
ノニオン性界面活性剤:プロピレングリコール脂肪酸エステル,グリセリン脂肪酸エステル,ポリグリセリン脂肪酸エステル,ソルビタン脂肪酸エステル,POEソルビタン脂肪酸エステル,POEソルビット脂肪酸エステル,POEグリセリン脂肪酸エステル,POEアルキルエーテル,POE脂肪酸エステル,POE硬化ヒマシ油,POEヒマシ油,POE・POP共重合体,POE・POPアルキルエーテル,ポリエーテル変性シリコーンラウリン酸アルカノールアミド,アルキルアミンオキシド,水素添加大豆リン脂質等が挙げられる。
天然系界面活性剤:レシチン,サポニン,糖系界面活性剤等が挙げられる。
エチレングリコール,ジエチレングリコール,ポリエチレングリコール,プロピレングリコール,ジプロピレングリコール,ポリプロピレングリコール,グリセリン,ジグリセリン,ポリグリセリン,3-メチル-1,3-ブタンジオール,1,3-ブチレングリコール,ソルビトール,マンニトール,ラフィノース,エリスリトール,グルコース,ショ糖,果糖,キシリトール,ラクトース,マルトース,マルチトール,トレハロース,アルキル化トレハロース,混合異性化糖,硫酸化トレハロース,プルラン等が挙げられる。またこれらの化学修飾体等も使用可能である。
アクリル酸エステル/メタクリル酸エステル共重合体(プラスサイズ,互応化学社製),酢酸ビニル/クロトン酸共重合体(レジン28-1310,NSC社製),酢酸ビニル/クロトン酸/ビニルネオデカネート共重合体(28-2930,NSC社製),メチルビニルエーテルマレイン酸ハーフエステル(ガントレッツES,ISP社製),T-ブチルアクリレート/アクリル酸エチル/メタクリル酸共重合体(ルビマー,BASF社製),ビニルピロリドン/ビニルアセテート/ビニルプロピオネート共重合体(ルビスコールVAP,BASF社製),ビニルアセテート/クロトン酸共重合体(ルビセットCA,BASF社製),ビニルアセテート/クロトン酸/ビニルピロリドン共重合体(ルビセットCAP,BASF社製),ビニルピロリドン/アクリレート共重合体(ルビフレックス,BASF社製),アクリレート/アクリルアミド共重合体(ウルトラホールド,BASF社製),ビニルアセテート/ブチルマレエート/イソボルニルアクリラート共重合体(アドバンテージ,ISP社製),カルボキシビニルポリマー(カーボポール,BFGoodrich社製),アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体(ペミュレン,BF Goodrich社製)等のアニオン性高分子化合物や,ジアルキルアミノエチルメタクリレート重合体の酢酸両性化物(ユカフォーマー,三菱化学社製),アクリル酸オクチルアクリルアミド/アクリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体(AMPHOMER,NSC社製)等の両性高分子化合物,ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートの4級化物(GAFQUAT,ISP社製),メチルビニルイミダゾリウムクロリド/ビニルピロリドン共重合体(ルビコート,BASF社製)等のカチオン性高分子化合物,ポリビニルピロリドン(ルビスコールK,BASF社製),ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体(ルビスコールVA,BASF社製),ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(コポリマー937,ISP社製),ビニルカプロラクタム/ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(コポリマーVC713,ISP社製)等のノニオン性高分子化合物等がある。また,セルロースまたはその誘導体,ケラチン及びコラーゲンまたはその誘導体,アルギン酸カルシウム,プルラン,寒天,ゼラチン,タマリンド種子多糖類,キサンタンガム,カラギーナン,ハイメトキシルペクチン,ローメトキシルペクチン,グアーガム,アラビアゴム,結晶セルロース,アラビノガラクタン,カラヤガム,トラガカントガム,アルギン酸,アルブミン,カゼイン,カードラン,ジェランガム,デキストラン等の天然由来高分子化合物も好適に用いることができる。
生理活性成分としては,皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば,美白成分,抗疲労用組成物,老化防止剤,紫外線防御剤,スリミング剤,ひきしめ剤,抗酸化剤,発毛剤,育毛剤,保湿剤,血行促進剤,抗菌剤,殺菌剤,乾燥剤,冷感剤,温感剤,ビタミン類,アミノ酸,創傷治癒促進剤,刺激緩和剤,鎮痛剤,細胞賦活剤,酵素成分等が挙げられる。これらの好適な配合成分の例としては,例えばアシタバエキス,アボカドエキス,アマチャエキス,アルテアエキス,アルニカエキス,アロエエキス,アンズエキス,アンズ核エキス,イチョウエキス,ウイキョウエキス,ウコンエキス,ウーロン茶エキス,エイジツエキス,エチナシ葉エキス,オウゴンエキス,オウバクエキス,オウレンエキス,オオムギエキス,オトギリソウエキス,オドリコソウエキス,オランダカラシエキス,オレンジエキス,海水乾燥物,海藻エキス,加水分解エラスチン,加水分解コムギ末,加水分解シルク,カモミラエキス,カロットエキス,カワラヨモギエキス,甘草エキス,カルカデエキス,カキョクエキス,キナエキス,キューカンバ-エキス,グアノシン,クチナシエキス,クマザサエキス,クララエキス,クルミエキス,グレープフルーツエキス,クレマティスエキス,クロレラエキス,クワエキス,ゲンチアナエキス,紅茶エキス,酵母エキス,ゴボウエキス,コメヌカ発酵エキス,コメ胚芽油,コンフリーエキス,コラーゲン,コケモモエキス,サイシンエキス,サイコエキス,サイタイ抽出液,サルビアエキス,サボンソウエキス,ササエキス,サンザシエキス,サンショウエキス,シイタケエキス,ジオウエキス,シコンエキス,シソエキス,シナノキエキス,シモツケソウエキス,シャクヤクエキス,ショウブ根エキス,シラカバエキス,スギナエキス,セイヨウキズタエキス,セイヨウサンザシエキス,セイヨウニワトコエキス,セイヨウノコギリソウエキス,セイヨウハッカエキス,セ-ジエキス,ゼニアオイエキス,センキュウエキス,センブリエキス,ダイズエキス,タイソウエキス,タイムエキス,茶エキス,チョウジエキス,チガヤエキス,チンピエキス,トウキエキス,トウキンセンカエキス,トウニンエキス,トウヒエキス,ドクダミエキス,トマトエキス,納豆エキス,ニンジンエキス,ニンニクエキス,ノバラエキス,ハイビスカスエキス,バクモンドウエキス,パセリエキス,蜂蜜,ハマメリスエキス,パリエタリアエキス,ヒキオコシエキス,ビサボロール,ビワエキス,フキタンポポエキス,フキノトウエキス,ブクリョウエキス,ブッチャーブルームエキス,ブドウエキス,プロポリス,ヘチマエキス,ベニバナエキス,ペパーミントエキス,ボダイジュエキス,ボタンエキス,ホップエキス,マツエキス,マロニエエキス,ミズバショウエキス,ムクロジエキス,メリッサエキス,モモエキス,ヤグルマギクエキス,ユーカリエキス,ユキノシタエキス,ヨクイニンエキス,ヨモギエキス,ラベンダーエキス,リンゴエキス,レタスエキス,レモンエキス,レンゲソウエキス,ローズエキス,ローズマリーエキス,ローマカミツレエキス,ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
また,デオキシリボ核酸,ムコ多糖類,ヒアルロン酸ナトリウム,コンドロイチン硫酸ナトリウム,コラーゲン,エラスチン,キチン,キトサン,加水分解卵殻膜などの生体高分子,アミノ酸,加水分解ペプチド,乳酸ナトリウム,尿素,ピロリドンカルボン酸ナトリウム,ベタイン,ホエイ,トリメチルグリシンなどの保湿成分,スフィンゴ脂質,セラミド,フィトスフィンゴシン,コレステロール,コレステロール誘導体,リン脂質などの油性成分,ε-アミノカプロン酸,グリチルリチン酸,β-グリチルレチン酸,塩化リゾチーム,グアイアズレン,ヒドロコールチゾン等の抗疲労用組成物,ビタミンA,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,パントテン酸カルシウム,ビオチン,ニコチン酸アミド,ビタミンCエステル等のビタミン類,アラントイン,ジイソプロピルアミンジクロロアセテート,4-アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分,トコフェロール,カロチノイド,フラボノイド,タンニン,リグナン,サポニン等の抗酸化剤,α-ヒドロキシ酸,β-ヒドロキシ酸などの細胞賦活剤,γ-オリザノール,ビタミンE誘導体などの血行促進剤,レチノール,レチノール誘導体等の創傷治癒剤,アルブチン,コウジ酸,プラセンタエキス,イオウ,エラグ酸,リノール酸,トラネキサム酸,グルタチオン等の美白剤,セファランチン,カンゾウ抽出物,トウガラシチンキ,ヒノキチオール,ヨウ化ニンニクエキス,塩酸ピリドキシン,DL-α-トコフェロール,酢酸DL-α-トコフェロール,ニコチン酸,ニコチン酸誘導体,パントテン酸カルシウム,D-パントテニルアルコール,アセチルパントテニルエチルエーテル,ビオチン,アラントイン,イソプロピルメチルフェノール,エストラジオール,エチニルエストラジオール,塩化カプロニウム,塩化ベンザルコニウム,塩酸ジフェンヒドラミン,タカナール,カンフル,サリチル酸,ノニル酸バニリルアミド,ノナン酸バニリルアミド,ピロクトンオラミン,ペンタデカン酸グリセリル,L-メントール,モノニトログアヤコール,レゾルシン,γ-アミノ酪酸,塩化ベンゼトニウム,塩酸メキシレチン,オーキシン,女性ホルモン,カンタリスチンキ,ジンクピリチオン,ヒドロコルチゾン,ミノキシジル,モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン,ハッカ油,ササニシキエキス等の育毛剤などが挙げられる。
亜硫酸水素ナトリウム,亜硫酸ナトリウム,エリソルビン酸,エリソルビン酸ナトリウム,チオジプロピオン酸ジラウリル,トコフェロール,トリルビグアナイド,ノルジヒドログアヤレチン酸,パラヒドロキシアニソール,ブチルヒドロキシアニソール,ジブチルヒドロキシトルエン,ステアリン酸アスコルビル,パルミチン酸アスコルビル,没食子酸オクチル,没食子酸プロピル,カロチノイド,フラボノイド,タンニン,リグナン,サポニン,リンゴエキスやチョウジエキスなどの酸化防止効果の認められる植物エキス等が挙げられる。
精製水,エタノール,低級アルコール,エーテル類,LPG,フルオロカーボン,N-メチルピロリドン,フルオロアルコール,揮発性直鎖状シリコーン,次世代フロン等が挙げられる。
クルミエキス(クルミポリフェノール)の調製
原料としてのクルミ種皮は,中国産のものを用いた。まず,乾燥した種皮10kgに,5倍量のエタノール濃度50wt%の含水エタノール80℃で2時間抽出し,含水エタノール抽出液を乾固させてクルミエキス588gを得た。エキスのポリフェノール含量をフォーリン・デニス法で測定した結果,30.7%であった。また主なポリフェノール成分をHPLC分析したところ,ペドゥンクラジンが4.3wt%,テリマグレランジンIが1.6%,エラグ酸が5.5wt%含有されていた。
1.高脂肪食飼育によるマウス脂肪肝および高脂血症モデルにおける評価
マウス(ddY, 雄, 10週齡)に,High Fat Diet 32 (日本クレア)を2週間自由摂取させた。この間,クルミエキスを1日1回経口投与した。剖検日(2週間目)の前日から絶食を行い,剖検時に臓器重量を測定するとともに,血清および肝臓中のトリグリセリド含量を,トリグリセリドキットEワコー(和光純薬工業)を用いて測定した。
mg/kgの投与量で有意に低下した。これらの結果から,クルミエキスは肝臓や血中のトリグリセリドを低下させることで,脂肪肝や高脂血症を予防又は治療する作用を有することが分かる。
前述のクルミエキスの肝臓および血中トリグリセリドに対する低下作用のメカニズムを調べるために,オリーブ油投与マウスの血中トリグリセリド上昇に及ぼす作用を検討した。すなわち,絶食(20時間)したマウス(ddY,雄,5週齡)に,クルミエキスを経口投与し,1時間後にオリーブ油(5mL/kg)を経口投与した,その後,2,4および6時間後に,採血を行って血清を分離し,トリグリセリド濃度を定量した。
さらに,吸収されたトリグリセリドの肝細胞への蓄積に及ぼす作用をヒト肝癌由来細胞(HepG2)を用いて調べた。消化管において,トリグリセリドは膵臓リパーゼにより分解され,脂肪酸とモノあるいはジグリセロールの形で,消化管から吸収される。小腸の粘膜内で,これらは再びトリグリセリドに再合成され,リンパ管を経て血中へ放出される。血中のトリグリセリドは,肝細胞に取り込まれる際,肝臓のリポプロテインリパーゼにより再び分解され脂肪酸とグリセロールの形で吸収される。その後,肝細胞内でトリグリセリドを形成し,蓄積される。そこで,HepG2を用いた本実験では,オレイン酸を脂肪酸として用い,細胞内のトリグリセリド蓄積に及ぼす作用を調べた。すなわち,10%ウシ胎児血清を含有するD-MEM培地に懸濁したHepG2細胞(8×104
cells/mL)を,24穴プレートに500 mLずつ播種し,24時間前培養を行った。培地をオレイン酸0.5 mMを含有する培地に交換し,サンプル溶液(50 mL)を添加して48時間培養した。培地を除去後,PBS (200 mL)を加えて細胞を破砕し,トリグリセリド濃度を測定した。
肝臓に蓄積されたトリグリセリドは,ホルモン感受性リパーゼの働きにより,脂肪酸とグリセロールに分解される。脂肪酸は,肝細胞のカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼの働きにより,ミトコンドリアの中に取り込まれる。取り込まれた脂肪酸は,種々脂肪酸代謝酵素が関与するベータ酸化によって代謝を受け,エネルギーとして消費される。そこで,クルミエキスの肝臓の脂肪酸代謝における脂肪酸のミトコンドリアへの取り込みや,ベータ酸化に及ぼす影響を調べるため,これら一連の脂肪酸代謝に関与する酵素の発現を制御する核内受容体であるペルオキシソーム増殖性活性化受容体(PPARα)の遺伝子発現に及ぼす影響を調べた。すなわち,10%ウシ胎児血清含有DMEM培地に浮遊させたHepG2細胞(2×105 cells/mL)を12ウェルプレートに播種し,5%CO2,37℃で24時間培養した。次いでクルミエキスを含有する培地に交換し,さらに24時間培養した後,培地を取り除き,細胞をPBSで洗浄した。ここに,市販のRNA精製キット(RNAspin Mini RNA Isolation Kit,GE)付属の緩衝液(RA-1, 350 μL)および2-メルカプトエタノール(3.5 μL)を加え,良くピペッティングをして細胞溶解液を回収した。その後,当該キットを用いて総RNAを調製した。
マウス(ddY, 雄, 5週齢)に,CE-2(日本クレア)を基本とした高コレステロール食(CE2:
53.5%, 砂糖:
30.0%, ミルクカゼイン:
10.0%, 無塩バター:
5.0%, コレステロール:
1.0%, コール酸ナトリウム: 0.5%)を6日間自由摂取させた。この間,1日1回サンプル(200 mg/kg)を経口投与した。その後,22時間絶食を行い,採血および肝臓摘出を行い,コレステロール含量を酵素法(コレステロールEテストワコー,和光純薬社)を用いて測定した。
配合例1:チューインガム
砂糖 52.0wt%
ガムベース 20.0
グルコース 10.0
水飴 16.0
香料 1.0
クルミエキス 1.0
100.0wt%
還元水飴 40.9wt%
グラニュー糖 20.0
ブドウ糖 20.0
ゼラチン 4.7
水 7.78
キウイ果汁 4.0
キウイフレーバー 0.6
色素 0.02
クルミエキス 2.0
100.0wt%
砂糖 50.0wt%
水飴 30.0
水 14.5
有機酸 2.0
香料 0.5
クルミエキス 3.0
100.0wt%
牛乳 41.9wt%
脱脂粉乳 5.8
砂糖 8.0
寒天 0.15
ゼラチン 0.1
乳酸菌 0.05
クルミエキス 0.1
香料 微量
水 残余
100.0wt%
果糖ブドウ糖液糖 30.0wt%
乳化剤 0.5
クルミエキス 0.5
香料 適量
精製水 残余
100.0wt%
砂糖 76.44wt%
グルコース 19.0
ショ糖脂肪酸エステル 0.2
クルミエキス 0.01
精製水 4.35
100.0wt%
乳糖 54.9wt%
結晶セルロース 30.0
澱粉分解物 10.0
グリセリン脂肪酸エステル 5.0
クルミエキス 0.1
100.0wt%
アカショウガ油 87.9wt%
乳化剤 12.0
クルミエキス 0.1
100.0wt%
クルミエキス 0.1wt%
乳糖 30.00
コーンスターチ 60.9
結晶セルロース 8.00
ポリビニールピロリドン 1.00
100.0wt%
スクワラン 20.0wt%
ミツロウ 5.0
精製ホホバ油 5.0
グリセリン 5.0
グリセリンモノステアレート 2.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタン-
モノステアレート 2.0
クルミエキス 0.2
防腐剤 適量
香料 適量
精製水 残余
100.0wt%
エタノール 5.0wt%
グリセリン 2.0
1,3−ブチレングリコール 2.0
ポリエチレンオレイルエーテル 0.5
クエン酸ナトリウム 0.1
クエン酸 0.1
クルミエキス 0.1
精製水 残余
100.0wt%
マカデミアナッツ油 2.0wt%
ミリスチン酸オクチルドデシル 10.0
メチルフェニルポリシロキサン 5.0
ベヘニルアルコール 3.0
ステアリン酸 3.0
バチルアルコール 1.0
モノステアリン酸グリセリル 1.0
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット 2.0
水素添加大豆リン脂質 1.0
セラミド 0.1
パルミチン酸レチノール 0.1
防腐剤 適量
ツボクサ抽出物 1.0
クルミエキス 0.1
1,3−ブチレングリコール 5.0
精製水 残余
100.0wt%
スクワラン 4.0wt%
ワセリン 2.5
セタノール 2.0
グリセリン 2.0
親油型モノステアリン酸グリセリン 1.0
ステアリン酸 1.0
L−アルギニン 1.0
クルミエキス 0.05
水酸化カリウム 0.1
香料 微量
精製水 残余
100.0wt%
プロピレングリコール 50.45wt%
エタノール 20.0
硫酸ナトリウム 5.0
クルミエキス 0.05
ラノリン 0.5
アボガド油 0.5
色素 1.5
香料 22.0
100.0wt%
とうもろこし 34.99wt%
小麦粉 35.0
ミートミール 15.0
牛脂 8.99
食塩 1.0
かつおエキス 4.0
クルミエキス 0.01
タウリン 0.01
ビタミン類 0.5
ミネラル類 0.5
100.0wt%
とうもろこし 34.95wt%
肉類(チキン) 15.0
脱脂大豆 10.0
小麦粉 25.0
糟糠類 5.0
クルミエキス 0.05
動物性油脂 8.9
オリゴ糖 0.1
ビタミン 0.5
ミネラル 0.5
100.0wt%
Claims (5)
- クルミ由来のポリフェノールを有効成分とすることを特徴とする高脂血症及び/又は脂肪肝の治療・予防剤。
- 請求項1に記載の高脂血症及び/又は脂肪肝の治療・予防剤を含有するヒトを含む哺乳類動物用医薬品。
- 請求項1又は請求項2に記載の高脂血症及び/又は脂肪肝の治療・予防剤を含有するヒトを含む哺乳類動物用皮膚外用剤。
- 請求項1又は請求項2に記載の高脂血症及び/又は脂肪肝の治療・予防剤を含有する飲食品。
- 請求項1又は請求項2に記載の高脂血症及び/又は脂肪肝の治療・予防剤を含有する哺乳類動物用飼料。
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