JP6166182B2 - システム、方法及びエンベロープ - Google Patents

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Description

本発明は、包装材料のシートの束を自動的に取り扱うシステム及び方法に関する。本発明はまた、本発明によるシステムによって自動的に取り扱われるように構成されるエンベロープに関する。
食品産業内では、紙系又は板紙系の包装紙で飲物及び他の製品を包装することが通常実施されている。液体食品のための包装は、紙又は板紙の比較的強度の高い中核層と、包装紙の内側を形成する中核層の少なくとも一側上の、熱可塑性材料の外側液密層とを備える包装ラミネートから製造されることが多い。特に酸素ガスに敏感な食品、例えばジュース及び調理用油などに関しては、包装ラミネートは通常、ガスバリア材料の層を含む。この層はアルミホイルの形態をとることが多く、これは更に、包装ラミネートの誘導シーリングに役立つ。
包装物を製造する数多くの様々な方法が存在する。例として、ゲーブルトップ(gable-top)の包装は包装ラミネートの平坦に折り畳まれたブランクから製造することができ、これは包装機で組み立てられ、充填され、密封される。これらの操作を待ちながら、ブランクは包装機内に備えられたマガジン内に保管される。包装機の通常操作中に、マガジンには所定の間隔で新しいブランクが補給される必要がある。
ブランクは、所定の数の包装ブランクを含みながら、束に構成されて、包装機に搬送される。汚染及び損傷からブランクを保護するために、ブランクの束はハトロン紙で包装されている。これらの包装された束または包みは、ブランクをマガジン内へローディングするために、包装機の付近に配置されているパレット上に配置される。
ブランクの補充に関して、包装機のオペレータは、パレットから包みを取り出し、それを開封する前にテーブルの上に置く。その後、オペレータは、ブランクの束を包装機のマガジン内に配置し、ハトロン紙を廃棄する。今日の包装機は、1時間当たり数千の包装能力を有する。したがって、1回8時間の労働時間当たり、包装機の通常操作において、機械のオペレータは合計数トンものブランクを持ち上げ、他の方法で移動させなければならない。
上記の操作を実施する機械は利用可能であるが、高価で大型かつ不安定とされ、機械のオペレータにとっての余分な仕事に関連づけられる。これらの機械は、ハトロン紙において若干の「たるみ」を得るように、ブランクの束を圧縮するという原則に基づくことが多い。その後、包みを開封するようナイフで紙が切断される前に、紙は、例えば吸着カップによってブランクから分離される。かかる機械に関して、包みの開封中にナイフがブランクを損傷させるリスクが存在する。更にそのような機械は、時間の経過でナイフがその鋭さを失うため、例えばナイフを砥ぐなどの定期的なメンテナンスを必要とする。当然、そのようなメンテナンスは機械のダウンタイムに関連する。更に、紙の切断時にダストも生じる。機械内部に蓄積されたダストは定期的に除去する必要がある。当然、機械からダストを掃除することも機械のダウンタイムに関連する。
本発明の目的は、包装材料のシートの束を自動的に取り扱う、請求項1に記載のシステム、及び請求項10に記載の対応する方法を実現させることであり、これは先行技術の解決法の欠陥を少なくとも部分的に排除する。更に、本発明の目的は、包装材料のシートの束を包囲する、請求項18に記載のエンベロープを実現させることであり、このエンベロープは本発明のシステムによって、本発明の方法に従って、自動的に取り扱われるように構成されている。従属請求項は更に実施形態を定義する。本発明の基本概念は、ブランクの束の周囲の包装紙を開封する、すなわち展開することに基づく、自動化された解決法を提供することである。それによって、オペレータは、経済的かつ時間のかかる多くの操作から解放され、代わりに他の仕事を実行することができる。更に、包みを開封するためにエンベロープの切断をしないため、包みの開封に関連して、ブランクを損傷させるリスクが低減され、本質的に排除される。また、ダストの生成が低減され、これは衛生の観点から有利である。更に、ナイフを砥ぐなど切断機器に不可欠な一部のメンテナンス操作は本発明に関して実施される必要がない。
上記の目的を達成するシステム、方法、及びエンベロープは、添付の請求項に定義され、以下に説明される。
本発明による包装材料のシートの束を自動的に取り扱うシステムは、開封装置を備える。開封装置は、束を包囲するエンベロープを形成するように折り畳まれ、かつ接着部が設けられた、一片の包装材料で包装された束を受け取る支持器具を備える。開封装置は、包装材料を開封して、シートの束を露出させる開封器具を更に備える。
シートは平らであり、かつ展開されて、後の形成及び接着のために適合されてもよい。あるいは、シートは(部分的に)形成され、接着されて、組み立てられるために準備されていてもよい(例えば、まえがきによって説明したように、平坦に折り畳まれたブランクとして形成されていてもよい)。
所定の数のシートを、位置合わせした方式で互いの上に配置することによって束が形成され、束の最外の形状は、シートの形状によって決まる。従来の矩形のシート形態に関して、束は直方体の形態を有する。
支持器具は、開封しながらシートの束を運ぶように構成され、この目的のために任意の好適な構造体を有することができる。例として、支持器具は簡易なプレートとして形成される場合がある。
包装材料は、任意の好適な材料、例えば紙、プラスチックフィルム等であり得る。包装材料は、所定のパターンに従って束の周囲において、少なくとも部分的に束を包囲するように折り畳まれる。折り畳み部を固定するために、包装材料は所定の領域において、特定のパターンに従って接着され、これによってエンベロープが形成される。「接着」によってとは、2つ以上の包装材料の接触表面が、ある種の接着手段によって接続されることを意味する。本発明に関連して使用可能な接着手段の例はテープ、磁気マーク、及び様々なタイプの接着剤(例えば熱、電気、磁性等、すなわち伝導、対流、放射、又は誘導/ヒステリシス等のある種の放射に曝されたときに軟化又は溶解する接着剤)である。
本発明に従って、エンベロープは、包装材料を開封又は展開することによって開封される。したがって、包装材料は引き裂かれず(少なくとも接着された領域の外側は引き裂かれず)、又は切断されず、むしろエンベロープは慎重に開封される。その結果として、エンベロープ開封に関するダスト生成が低減される。
本発明の一実施形態によると、開封器具は包装材料を破壊せずに、開封するように構成される。より具体的には、本実施形態は、包装材料の対応する片を無傷のまま残す、完全に非破壊のエンベロープの開封を提供する。したがって、ダスト生成は最小限に抑えられる。
本発明の一実施形態によると、開封器具は、包装材料の開封を可能にする接着部の少なくとも第1組の破壊を可能にするように、包装材料と相互作用するように構成される。最終的な接着破壊の結果は、どのように相互作用が実施されたか、及びどのように接着部が形成されたかによって、より具体的には使用された接着手段によって決まる。より正確には、接着破壊は、関連する接触表面の全てが無傷のままであり得るか、又は関連する接触表面の1つ以上が損傷して残る場合がある。
上記の実施形態の代替又は補完として、開封器具は、接着部の少なくとも第2組を破壊することができる状態に、包装材料で包装された束を置いて、包装材料を開封できるようにする露出器具を更に備えてもよい。当然ながら適切な状態は使用された接着手段によって決定される。例えば、状態は熱、又は電界若しくは磁場の適用を伴う場合がある。更に、最終的な接着破壊の結果は、暴露時間、暴露強度、及び使用された接着手段によって決まる。より正確には、接着破壊は、接触表面の一部又は全てが、接着手段の層に巻き込まれた状態にする場合がある。
接着部の第1及び第2組は、全体的に又は部分的に同じであるが、同じである必要はなく、これは開封器具及び露出器具が協働して接着部を破壊することを暗示している。
露出器具は、包装された束の全体を前述の状態に置くように構成されてもよい。しかしながら、好ましい実施形態によると、露出器具は、接着部の第2組を含むエンベロープの領域上で、局所的に作用するように構成される。これは速く、かつエネルギー効率のよい接着破壊を可能にする。
本発明の一実施形態によると、露出器具は、支持器具に対して移動可能であり、この露出器具はアクティブポジションである第1の位置に移動し接着部の少なくとも第2組を破壊できるように作用し、露出器具がパッシブポジションである第2の位置に移動する。これは、露出器具が、アクティブでないときにそれが邪魔にならない所に移動され得るために、シートの束の取り扱いを容易にする。
上記のとおり、包装された束が、接着破壊を可能にするために置かれる前述の状態は、加熱を伴う場合がある。これは、発明システムの機械的に単純かつ比較的低廉な構造体を可能にするため、有利である。
本発明によるシステムは、開封器具が、包装材料と係合しながら、第1の位置と第2の位置との間で移動して、束を開封するよう構成されるように構築されてもよい。
1つの具体的な実施形態によると、上記の係合は、特にシステムの機械的に単純かつ信頼性のある構造体を可能にする吸着によって達成される。
上記の開封装置を備えることに加えて、本発明のシステムは、包装材料の開封後に、シートの束の少なくとも一部を開封装置から包装機まで移動させる自動ローディング装置を備えてもよい。これはオペレータを、昇降、及びおそらく回転を伴う他の手動操作から解放するため有利である。
上記のローディング装置は多くの異なる方法で形成することができるが、本発明の一実施形態によると、最初と最後のシートと係合し、かつそれらを互いに向けて圧迫し、中間のシートを保持することによって前述の束の一部を把持するように構成される把持手段を備える。再び、これは特にシステムの機械的に単純かつ信頼性のある構造体を可能にする。
更に、本発明システムは、包装材料で包装されたシートの束を、パレットから開封装置まで搬送する自動供給装置を備えてもよい。再び、これはオペレータを、昇降、及びおそらく回転を伴う他の手動操作から解放するため、有利である。
最後に、一実施形態によると、本システムは、束を正確に取り扱うことを可能にする、エンベロープ内に含まれる情報マークを読み取る手段を更に備える。かかるマークは、例えばエンベロープに含まれるシートのタイプ及び数、又はエンベロープの向きに関する情報を含んでもよい。本システムは、マークに含まれる具体的な情報によって、それ自体を調整するように更に構成されてもよい。
本発明による包装材料のシートの束を自動的に取り扱う方法は、束を包囲するエンベロープを形成するように、折り畳まれかつ接着部が設けられた一片の包装材料で包装された束を支持器具上で受け取るステップと、この包装材料を開封してシートの束を露出させるステップと、を含む。
本発明による、包装材料のシートの束を包囲するエンベロープは、折り畳まれ、かつ接着部が設けられた一片の包装材料によって形成されている。エンベロープは、本発明によるシステムによって自動的に取り扱われるように構成されている。
本発明によるシステムに関して説明された特徴機能は当然ながら、本発明による、対応する方法及びエンベロープに移転可能である。更に、これらの特徴機能は当然ながら、1つ及び同じ実施形態において組み合わされてもよい。
ここで本発明は本明細書において、添付の概略図を参照して以下に更に詳細に説明され、図面は本発明の現在の非限定的な好ましい実施形態の例を示す。
本発明によるエンベロープで包装されたブランクの束を示す。 図1のブランクの束及びエンベロープを示し、エンベロープは部分的に開封、または展開されている。 本発明によるシステムを概略的に示す。 図3のシステムの一部を、より詳細に概略的に示す正面図である。 図4に示されている部分の平面図である。 図3のシステムの一部を、より詳細に概略的に示す正面図である。 図4に示されている部分の簡易化された側面図である。 図4に示されている部分の簡易化された側面図である。 本発明による方法を示すフローチャートである。
図1及び2において、包装材料の、所定数の平坦に折り畳まれたブランク12の束10が示されている(そのうちの数個のみが例示されている)。束10は、包装用紙の矩形片14に包装され、これは、図1に示されているように、束を包囲するエンベロープ16を形成するように折り畳まれ、接着されている。エンベロープ16は、(破線で描かれた円によって示される)7点の定形接着部18(18’+18”)を含み、そのうちの5個のみが図1に示されている。接着部18’はフラップaとフラップbとの間に存在し、その一方で接着部18”はフラップcとフラップdとの間に存在する。接着部18(18’+18”)は、包装用紙の多数の接触表面を一緒に結合することによって、包装用紙の折り畳み部を固定するホットメルトの形態の接着手段を備える。「接触表面」とは、固定点として意図されている包装用紙の部分を意味する。
図3は、図9のフローチャートで例示されている方法に従って機能する、束を自動的に取り扱うシステム20を概略的に例示する。システム20は自動供給装置22と、自動開封装置24と、自動ローディング装置26と、を備える。対応するエンベロープ16によって包囲された、すなわち包装されたブランク12の束10(図1及び図2を参照して説明されているように)は、包装機(その全体は図示されていない)に搬送され、パレット28にローディングされ、各パレットには特定のローディングパターンに従って配置された、所定数の梱包された束がローディングされている。供給装置22は、包装された束を1個ずつ、パレット28から開封装置24まで移動させるように構成される。この目的のために、供給装置(本明細書では詳細には説明されていない)は、ピックアンドプレイス構成部30、コンベヤー構成体32、及び制御ユニット(図示せず)を備える。ピックアンドプレイス構成部30は、包装された束をパレット28から、束を反対側から把持することによって取り出すように構成される把持手段34を備える(ステップS1)。この目的のために、把持手段34はアーム36を備え、アーム間の距離は、両矢印Aによって示されているように調節可能である。次いで、ピックアンドプレイス構成部30は、包装された束を移動させ、それを解放する前にコンベヤー構成体32の上に配置する(ステップS1)。コンベヤー構成体32上に配置されると、包装された束は開封装置24まで搬送され(ステップS2)、これは図4〜8において更に詳細に図示されている。
開封装置24は、コンベヤー構成体32に隣接して配置されたテーブル38の形態をとった支持器具を備える。包装された束10は、コンベヤー構成体32によって、コンベヤー構成体32から突出しているキャリア40を用いてテーブル38の上に供給される(ステップS3)。テーブル38は2つの位置、すなわちコンベヤー構成体からテーブルに包装された束を上記のように搬送するための上方位置(これは図3において破線によって示されている)と、図3において実線で示されている、束の開封専用の下方位置(以下でより詳細に説明される)との間で可動である。
したがって、包装された束10がテーブル38の上にローディングされた後、この束を開封するために、テーブルは上方位置から下方位置まで移動する(ステップS4)。下方位置では、テーブル38は、開封器具42及び露出器具44に隣接して配置され、これらは開封装置24内に備えられる。
開封器具42は、束を包囲する包装用紙と係合し、それを束から一方向において引いて、エンベロープを展開するように構成された2つの吸着手段48が設けられている細長いレール46を備える。この操作を実施するために、開封器具は第1の位置、より具体的には前方の下方位置(これは図6において示されている)と、第2の位置、より具体的には、後方の上方位置(これは図3、4、及び5において示されている)との間で移動可能である。開封器具が第1の位置から第2の位置まで移動するとき、吸着手段48は包装用紙に接続するためにアクティブであり、エンベロープを展開することができる。第1の位置と第2の位置との間で移動可能であることに加えて、開封器具は第2の位置と、後方の第3の位置との間で更に移動可能であり、第3の位置は図5において破線で示されている。
開封器具が第2の位置から第3の位置まで移動するとき、吸着手段48はアクティブである。これは以下に詳細に記載されている。明瞭さのために、開封器具42の第1の位置、第2の位置、及び第3の位置は、図7においても(ここでは露出器具は省略されている)、第1の位置は実線で、他の2つの位置は破線で示されている。この図から、開封器具42は弧に沿って第1の位置と第2の位置との間で移動するということが明らかである。
露出器具44は、U型に湾曲し、かつ接着部18を加熱するように構成された7つのホットエアノズル52が設けられているレール50を備え、包装用紙を損傷することなく、接着部18が破壊され得るような範囲で、接着部18を加熱してホットメルトを軟化させる。露出器具44は、テーブル38に対して移動可能であり、より具体的には軸Xを中心に、第1のアクティブポジション(これは図3及び図5において示されている)と、第2のパッシブポジション(これは図4及び図6において示されている)との間で移動可能である。更に、露出器具の設計は、束を包囲するエンベロープの設計に適合される。より具体的には、U型レールは、レール50が第1のアクティブポジションにおいて、包装された束の3面との所定の距離を有して該3面を包囲するような寸法となっている。更に、ホットエアノズル52は、それらが露出器具44の第1のアクティブポジションにおいて、接着部18の対応する1つと一直線に配置されるように、レール50上に配置される。したがって、ホットエアは接着部18が見出され得るこれらの領域において、エンベロープに局所的に適用することができる。明瞭さのために、露出器具44の第1のアクティブポジション及び第2のパッシブポジションは図8にも示されており(ここでは開封器具は省略されている)、第1のアクティブポジションは破線で、第2のパッシブポジションは実線で示されている。
テーブル38がその上方位置において配置されるとき、開封器具42はその第2の位置(上方、後方)に配置され、その一方で露出器具44はその第2の(パッシブ)ポジションに配置される。図1に示されているもののように、開封されるべきブランクの束が供給された後、テーブルはその下方位置に向かって移動し始める。テーブルがその下方位置に到達したとき、図4に示されている状態が見られ、すなわち開封器具42及び露出器具44はその対応する第2の位置に配置されたままである。次いで、露出器具44は、その第1の(アクティブ)ポジション(ステップS5)を取るために回転し、ここでは、露出器具44は、上記のようにエンベロープを部分的に包囲する。これに付帯して、ノズル52はエンベロープの接着部18に向けてホットエアを出力し始める(ステップS6)。この状態は図5に示されている。所定の暴露時間の後、ノズルからのホットエア流は減速され、露出器具44はその第2の(パッシブ)ポジションを取るために回転する(ステップS7)。これに付帯して、開封器具42は、その第1の(下方、前方)位置を取るために移動し(ステップS8)、吸着手段48は、前述の様に包装用紙と係合するために起動する(ステップS9)。この状態は図6に示されている。包装用紙と吸着手段48との間で正確な係合が確立された後、開封器具はその第2の位置に向かって移動し始める(ステップS10)。上方及び後方に移動するときに、開封器具は束に沿って、かつ束から外に包装用紙を引っぱり、これによってエンベロープは開封または展開され、ブランクが露出される。部分的に展開されたエンベロープは図2に示されている。開封器具がその第2の位置に到達したとき、開封器具は停止するが、吸着手段は包装用紙と係合し続ける。
システム20のローディング装置26は、開封装置24のテーブル38から、包装機(更に説明されていない)のマガジン54まで、ブランク12の露出された束10を移動させるように構成される(ステップS11)。この目的のために、ローディング装置26(これは本明細書では詳細に記載されていない)は、制御ユニット(図示せず)、及び供給装置22のピックアンドプレイス構成部30に類似のピックアンドプレイス構成部56を備える。ピックアンドプレイス構成部56は、テーブル38から束10を取り出すように構成される把持手段58を備える。この目的のために、把持手段58はアーム60を備え、アーム間の距離は両矢印Bによって示されているように調節可能である。これらのアーム60は、束10の最初と最後のブランクの対応するものと係合し、これらを互いに向けて圧迫し、中間のブランクを保持するように構成される。取り出した後、ピックアンドプレイス構成部56はブランクの束を移動させ、ブランクを解放する前にマガジン54内に配置する。マガジン内に配置されて、ブランクは1個ずつ組み立てられ、充填され、密閉される準備が整うが、この操作は本明細書では更には説明しない。
ブランクの束が開封装置24のテーブル38から取り出された後、開封器具42は依然として包装用紙と係合したままであり、第2の位置から第3の位置まで移動し、テーブル38に沿って、かつテーブル38から外側に一片の包装用紙14を引っ張る(ステップS12)。開封器具が第3の位置に到達した後、開封器具は停止し、吸着手段は動作を停止し、包装用紙を解放する(S13)。開封器具の真下に位置付けられた場合、第3の位置に配置されたとき、リサイクル用回収箱(図示せず)が、包装用紙が解放されたときに包装用紙を回収する。この操作の後、操作手段は、その第2の位置に戻り、他のブランクの束が開封されるのを待つ(ステップS14)。
上記の実施形態は単に例として見なされるべきである。この実施形態は、本明細書に開示の発明概念から逸脱することなく、多くの方法で修正され、変更され得るということを当業者は容易に理解するであろう。
例えば、本システムは、異なるタイプのシートの束(例えば異なる寸法の束)を取り扱うために調節可能であるように構築することができる。束の寸法は例えば、束の中に含まれるシートの数及び/又は寸法によって異なっていてもよい。シートの寸法は当然ながら、製造されるべき望ましい量のパッケージに依存する。
更なる例として、システムは、ブランクの束を正確に取り扱うことができるようにするために、エンベロープ16内に含まれる情報マーク64(図1に概略的に示されている)を読み取る手段62(図3に概略的に示されている)を更に備えてもよい。そのような情報は、例えばエンベロープに包囲される束の寸法及び/又は方向を含んでもよい。束の向きは例えば、パレットのローディングパターンによって決まる場合がある。情報マーク64は例えばバーコード、磁気マーク、タグ等であってもよい。
例えば、ホットメルト以外の他の接着手段が、本発明に関して使用されてもよい。例として、他のタイプ、すなわち(包装材料に対して)非破壊的な接着破壊を可能にするために、熱以外の他の状態(例えば他のタイプの照射、磁場又は電界)への暴露を必要とする接着剤、並びに非破壊的な接着破壊を可能にするためにいずれかの具体的な照射を必要としない接着剤の両方の接着剤が使用されてもよい。後者のタイプの接着剤の例は、Post−it(登録商標)ノート上で使用されているタイプの接着剤である。当然ながら、そのような接着剤の使用は、包装材料を引っ張る開封器具によって接着は破壊され得るため、本発明によるシステムの露出器具の省略を可能にする。
束の開封に関して、包装材料の非常に限定された損傷、すなわち接触表面における包装材料の外側層の引き裂きの形態の損傷、すなわち接着部の領域におけるものは許容され得るということが考えられる。そのような適用に関して、原則上は任意の接着手段を使用することができる。更に、そのような適用は、包装材料を引っ張る開封器具によって接着は破壊され得るため、本発明によるシステムの露出器具の省略を可能にする。
更に、エンベロープの全ての接着部は同じ種類でなく、及び/又は同じ方法で破壊されるべきであるということが考えられる。例えば、第1の接着手段はエンベロープの接着部の第1組に対して使用されてもよく(例えば図1の接着部18’)、第2の異なる接着手段は第2組、場合によってはエンベロープの接着部の残り(例えば図1の接着部18’’)に対して使用されてもよい。ここで、接着部の第1組は、包装材料を引っ張る開封器具によって破壊されるように構成されてもよく、その一方で、接着部の第2組は、エンベロープを特定の状態(例えば熱)に置く露出器具によって破壊されるように構成されてもよい。
当然ながら、接着部の全て又は一部が、エンベロープを特定の状態に置く露出器具と、包装材料を引っ張る開封器具の組み合わせによって破壊されるように構成されている実施形態もまた考えられる。
上記の実施形態において、接着手段(より具体的にはホットメルト)の点は、エンベロープを形成するために包装用紙に適用されて、これは点状の接着部となる。当然ながら、接着手段は任意のパターンによる包装材料に適用されてもよい。例として接着手段は線状で包装材料に適用されてもよい。当然ながら、接着手段のパターンの変更は、接着部の完全な延長部に沿った接着破壊を可能にするために、開封装置の変更を必要とする場合がある。
更に、上記の実施形態では、露出器具は、その比較的小さなノズルと共に、接着部を含むエンベロープの領域上に局所的に作用するように構成される。当然ながら、露出器具は代わりに、接着破壊を可能にするように、エンベロープのより大きな部分、又は更には全体に作用するように構成されてもよい。
更に、上記の実施形態では、接着部はホットエアに曝されることによって、ホットメルトの軟化点まで加熱される。当然ながら、接着部を加熱する代替的な方法が存在する。例えば、接着部を加熱するためにホットバーをエンベロープに対して押し付けてもよい。更に、接着破壊を可能にするために、融点まで加熱を必要とする他の接着剤が使用されてもよい。
上記のエンベロープは直方体の形態を有し、折り畳まれ、かつ接着されている包装用紙から構成される。勿論、本発明は他の形態及び折り畳みのパターンを備えるエンベロープに関して使用されてもよい。当然ながら、上質紙以外の材料を包装材料として使用してもよい。例として、導電材料の層を(スポットのように)含む包装材料が使用されてもよい。そのような材料は、電界に露出されたときに軟化する、又は溶解する接着剤の使用を可能にする。
上記の実施形態において、本発明の方法のステップは特定の順序で実施されてきた。当然ながらこの変形も可能である。例として、代替の実施形態に従って、露出手段はアクティブ状態に又はパッシブ状態で、ブランクの束を包囲したままで、開封器具は包装材料と係合して、包装材料を展開するように構成されてもよい。
上記の実施形態によると、開封器具はエンベロープの上面においてエンベロープに係合する。開封器具は、代替の実施形態に従ってエンベロープの他の部分とも係合するように構成されてもよい。開封器具及び露出器具は、1つの単一ユニットに更に一体化されてもよい。例として、露出器具は、展開操作を実施するために、吸着手段が設けられてもよく、これは別個の開封器具の省略を可能にする。
最後に、図は高度に簡易化されており、正寸でないということが認められる必要がある。
10 束
12 ブランク
14 包装用紙
16 エンベロープ
18 接着部
20 システム
22 自動供給装置
24 自動開封装置
26 自動ローディング装置
28 パレット
30 ピックアンドプレイス構成部
32 コンベヤー構成体
34 把持手段
36 アーム
38 テーブル
40 キャリア
42 開封器具
44 露出器具
46 レール
48 吸着手段
50 レール
52 ホットエアノズル
54 マガジン
56 ピックアンドプレイス構成部
58 把持手段
60 アーム
62 手段
64 情報マーク

Claims (21)

  1. 包装材料のシート(12)の束(10)を自動的に取り扱うシステム(20)であって、前記束(10)は、該束(10)を包囲するエンベロープ(16)を形成するように、折り畳まれかつ接着部(18)が設けられた、一片の包装材料(14)で包装され、前記システム(20)は開封装置(24)を備え、
    該開封装置(24)は、
    包装された前記束(10)を受け取る支持器具(38)と、
    前記包装材料を開封して、前記シート(12)の束(10)を露出させる開封器具(42)と、
    前記開封器具(42)が前記包装材料を破壊せずに開封できるように、前記接着部(18)の第1及び/又は第2組を加熱するように構成された露出器具(44)と、
    を備え
    前記露出器具(44)は、前記支持器具(38)に対して回転移動可能であり、該露出器具(44)が作動する第1の位置に回転移動し前記接着部(18)の少なくとも第2組を破壊できるように作用し、前記露出器具が作動しない第2の位置に回転移動する、システム(20)。
  2. 前記露出器具(44)は、前記接着部(18)の第2組を含む前記エンベロープ(16)の領域上で、局所的に作用するように構成されている、請求項1に記載のシステム(20)。
  3. 前記露出器具(44)は、前記エンベロープの三面を包囲するように構成されたU字形を有する、請求項1に記載のシステム(20)。
  4. 熱は、伝導、対流、放射、又は誘導によって供給される、請求項1〜3のいずれか一項に記載のシステム(20)。
  5. 前記開封器具(42)が、前記包装材料と係合しながら、第1の位置と第2の位置との間で移動し、前記束(10)を開封するように構成されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載のシステム(20)。
  6. 前記開封器具(42)は、吸着によって前記包装材料と係合する多数の吸着手段(48)を備える、請求項1〜5のいずれか一項に記載のシステム(20)。
  7. 前記包装材料の開封後に、前記シート(12)の束(10)の少なくとも一部を、前記開封装置(24)から包装機まで移動させる自動ローディング装置(26)を更に備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載のシステム(20)。
  8. 前記ローディング装置(26)が、前記束(10)の最初と最後のシートと係合し、かつそれらを互いに向けて圧迫し、中間のシート(12)を保持することによって前記束(10)の前記一部を把持するように構成される把持手段(58)を備える、請求項7に記載のシステム(20)。
  9. 前記包装材料で包装された前記シート(12)の束(10)を、パレット(28)から前記開封装置(24)まで搬送する自動供給装置(22)を更に備える、請求項1〜8のいずれか一項に記載のシステム(20)。
  10. 包装材料のシート(12)の束(10)を自動的に取り扱う方法であって、
    前記束(10)を包囲するエンベロープ(16)を形成するように、折り畳まれかつ接着部(18)が設けられた、一片の包装材料(14)で包装されている束(10)を支持器具(38)上で受け取るステップ(ステップS3)と、
    露出器具(44)を使用して、前記接着部(18)の少なくとも第2組を破壊することができる状態に、前記包装材料で包装された束(10)を置いて、前記包装材料を破壊せずに該包装材料を開封できるようにするステップ(ステップS6)と、
    前記シート(12)の束(10)を露出させるために、開封装置(24)を使用して前記包装材料を開封するステップ(ステップS10)と、
    前記露出器具(44)を前記支持器具(38)に対して、前記露出器具(44)が作動し、前記接着部(18)の少なくとも第2組を破壊できるように作用する、第1の位置と、前記露出器具(44)が作動しない第2の位置との間で回転移動させるステップ(ステップS5+S7)とを含む、方法。
  11. 前記露出器具を、前記接着部(18)の第2組を含む前記エンベロープ(16)の領域上で、局所的に作用させるステップ(ステップS6)を含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記露出器具(44)が前記エンベロープの三面を包囲するように構成されたU字形を有する、請求項10に記載の方法。
  13. 前記状態が、前記接着部(18)の少なくとも第2組を加熱するステップを伴う、請求項10〜12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記束(10)を開封するために、開封器具(42)を、前記包装材料と係合しながら、第1の位置と第2の位置との間で移動させるステップ(ステップS8+S10)を含む、請求項10〜13のいずれか一項に記載の方法(20)。
  15. 吸着によって前記包装材料と係合するステップを含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記包装材料の開封後に、前記シート(12)の束(10)の少なくとも一部を、前記支持器具(38)から包装機まで移動させるステップ(ステップS11)を更に含む、請求項12〜15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記包装材料で包装された前記シート(12)の束(10)を、パレット(28)から前記支持器具(38)まで搬送するステップ(ステップS1〜S3)を含む、請求項12〜16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 包装材料のシート(12)の束(10)を包囲するエンベロープ(16)であって、前記エンベロープ(16)は、折り畳まれかつ接着部(18)が設けられた、一片の包装材料(14)によって形成され、前記エンベロープは更に、請求項1〜9のいずれか一項に記載のシステム(20)によって自動的に取り扱われるように構成されている、エンベロープ(16)。
  19. 前記接着部(18)を形成するために、前記一片の包装材料(14)の異なる部分を互いに結合するホットメルトの形態である接着剤を含む、請求項18に記載のエンベロープ(16)。
  20. 前記接着剤が分離した点で塗布される、請求項19に記載のエンベロープ(16)。
  21. 前記接着剤が分離した線で塗布される、請求項19又は20に記載のエンベロープ(16)。
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