JP6165439B2 - 記録装置 - Google Patents

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本発明は、記録装置に関し、特に、記録装置を用いて、心電図等の医用情報とともに記録された被検者の個人情報を保護する技術に関する。
心電計等の医療機器には印刷出力機能を有するものがあり、例えば心電計の印刷出力には、通常、医用情報としての心電図波形に付随して、被検者の氏名、年齢、所見等の個人情報が記載される(例えば、特許文献1)。そのような個人情報は用紙の上部に印刷されるのが一般的である。この印刷物の保管が終了し用済みになったり記録に失敗したりした記録紙の処分に際し、個人情報が判読されない状態にしたい場合には、自分の手で記録紙をちぎる、シュレッダーや鋏で切り刻む、処理業者に依頼して溶解処理する等により処理していた。また、市販の文房具の中には、個人情報保護ツールとして、ダイレクトメールの宛名欄等に文字の羅列パターンのスタンプを重ね押しして判読不能にするものが存在する。
特開平07−116140号公報(図2)
しかし、手でちぎる方法は、手軽で安く済むが、情報が完全に漏れないように処分するには、時間がかかり非効率である。また、シュレッダーを用いる方法は、書類が細かく裁断されるので、概ね納得の行く処理ができるが、処理に時間がかかったり、裁断したゴミがかさばったりする難点がある。また、溶解処理は、書類を判読できなくする処理方法としては適当だが、処理に費用がかかる。
そこで本発明は、医用情報とともに印刷出力された被検者の個人情報を、簡便な構成で確実に判読不能にすることのできる記録装置を提供する。
本発明の一側面によれば、サーマルヘッドと、前記サーマルヘッドを用いた感熱作用により、被検者の医用情報及び該被検者の個人情報を記録紙に印字出力するとともに、該記録紙の所定位置に所定のマークを印字出力する印字出力手段と、前記記録紙に印字出力された個人情報を隠蔽するための個人情報保護動作モードの指定を受け付ける受付手段と、前記記録紙に記録された前記所定のマークを検出する検出手段と、を有し、前記印字出力手段は、前記受付手段により前記個人情報保護動作モードの指定が受け付けられたことに応じて、前記サーマルヘッドを用いた前記感熱作用により、前記医用情報と前記個人情報と前記所定のマークとが印字出力された前記記録紙から前記検出手段によって検出された前記所定のマークに基づいて特定される前記記録紙における前記個人情報の印字領域上に、特定の隠蔽パターンを重ねて印字することを特徴とする記録装置が提供される。
本発明によれば、医用情報とともに印刷出力された被検者の個人情報を、簡便な構成で確実に判読不能にすることができる記録装置が提供される。
実施形態における心電計の外観斜視図。 実施形態における心電計のハードウェア構成例を示すブロック図。 実施形態におけるロール紙のセット手順を説明する図。 実施形態における折り畳み紙の使用態様及びセット手順を説明する図。 実施形態におけるサーマルプリンタの構成を示す図。 実施形態におけるサーマルプリンタの構成を示す断面図。 (a)は心電図波形の印字出力結果の例を示す図、(b)は隠蔽パターンを重畳印字した例を示す図。 所定のマークに基づいて特定した領域に隠蔽パターンを重畳印字した例を示す図。 (a)は結果レポートの印刷フォーマット及び記録紙の種類を選択する選択画面の例を示す図、(b)は(a)の選択画面で選択した後に印字された隠蔽パターンの例を示す図。 廃棄スタンプを更に重畳印字した例を示す図。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の実施に有利な具体例を示すにすぎない。また、以下の実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の課題解決のために必須のものであるとは限らない。
図1は、本発明の記録装置を備える心電計の外観斜視図、図2は、その心電計のハードウェア構成例を示すブロック図である。なお、本発明の記録装置は、心電計に組み込まれる記録装置に限定されるものではなく、心電計等の医療機器とは別体の構成であってもよい。また、本発明の記録装置が適用される医療機器は心電計に限定されるものでもない。そのような医療機器としては心電計の他に、例えば、例えば負荷心電図装置、ポリグラフ等がある。
心電計1は、図2に示されるように、装置全体の制御を司るCPU101、ブートプログラムやBIOSを記憶しているROM102、主記憶装置として機能するRAM103をはじめ、以下の構成を備える。
HDD104はハードディスク装置であって、ここに本発明に係る制御処理を実行するための制御プログラムや心電図データが格納される。もっとも、制御プログラムはROM102に格納される構成であってもよい。HDD104に対するデータの読み書きはHDDコントローラ104aを介して行われる。
105は操作パネルである。106は表示部を構成する液晶ディスプレイ(LCD)であり、このLCD106上にタッチパネル107が配置されている。LCD106への画像表示はLCDコントローラ106aを介して行われ、タッチパネル107に対する操作の検出を含む制御はタッチパネルコントローラ107aを介して行われる。したがって、ユーザは操作パネル105又はタッチパネル107を用いて各種指示を入力することができる。
108は印字出力部であるサーマルプリンタで、内蔵の記録紙に医用情報としての心電図波形、解析レポート等を印字出力する。サーマルプリンタ108の制御はプリンタコントローラ108aを介して行われる。印字出力は、例えば、操作パネル105に配された印刷開始ボタン105aを押下することで実行される。
109はメモリカード109aを着脱自在に収容するメモリカードスロットである。メモリカードスロット109にメモリカード109aが接続されているときは、心電図データ、解析によって得られた所見データ等をメモリカード109aに記憶することが可能である。
また、この心電計1には、例えば標準12誘導の測定を行うために被検者の胸部や四肢に装着される複数の電極111が、誘導インタフェース(I/F)110を介して接続される。誘導I/F110は、電極群111から入力された電気信号をデジタルデータに変換するA/D変換器を含む。これらを介して心電図データが取得される。
サーマルプリンタ108によって印字出力された記録紙は、開口部11から排出される。また、図1(a)に示されるように、心電計1は、記録紙の収容部を覆うペーパーマガジンカバー13を有する。ペーパーマガジンカバー13は筐体の一部をなす一方で開閉可能に構成されており、ボタン12を押すことで図1(b)に示されるように矢印F方向にペーパーマガジンカバー13を開けることができるようになっている。
本実施形態における心電計1は概ね以上のような構成である。次に、サーマルプリンタ108の機構について説明する。
サーマルプリンタ108は、記録紙がロール状に巻かれたロール紙を使用することができる。なお、本実施形態における記録紙には、熱により化学反応を起こして変色する物質が予め塗布された層(感熱層)を備えた感熱紙が使用される。図3は、ロール紙を使用する際のロール紙のセット手順を示している。まず、図1(b)に示されるように、ボタン12を押すことでペーパーマガジンカバー13を開けると、ロール紙の収容部が露出する。ここで、ロール紙の収容部の奥側の突起にロール紙の軸穴を合わせてロール紙を押し込む(図3(a))。次に、奥側の突起を押したまま、手前側の突起部分にロール紙の軸穴に差し込む(図3(b))。これによりロール紙が軸支され軸回転可能になる。そして、ロール紙を所定量引き出し(図3(c))、ペーパーマガジンカバー13を閉める(図3(d))。
また、サーマルプリンタ108は、ロール紙のかわりに、記録紙が所定長さで折り畳まれた折り畳み紙を使用することもできる。図4(a)は、折り畳み紙の使用態様を示す図である。例えば、図4(a)に示されるように、折り畳み紙を心電計の横に置き、ペーパーマガジンカバー13下の、そのカバーの回動軸と下筐体との間に設けられた隙間に折り畳み紙の端部を差し込んで使用する。そのセット手順としては、まず、ペーパーマガジンカバー13を開けた状態で、折り畳み紙を、ペーパーマガジンカバー13の回動軸と下筐体との間の隙間に下から差し込み、上に所定量引き出す(図4(b))。その後、ペーパーマガジンカバー13を閉める(図4(c))。
図5(a)は、図1(a)の心電計1からサーマルプリンタ108を分離して示した図である。図5(b)及び(c)は、(a)に対してペーパーマガジンカバー13を透視した図である。ただし、(b)はペーパーマガジンカバー13を閉じた状態、(c)はペーパーマガジンカバー13を開けた状態を示している。また、図6に、図5(b)のA−A断面図を示す。
サーマルプリンタ108は、図3又は図4のようにしてセットされた記録紙を搬送し、その搬送経路上に配置されたサーマルヘッド15を発熱させて、その熱により感熱紙の面を文字や図形の形に変色させることで印字を行う。サーマルプリンタ108は、記録紙を搬送する手段として、プラテンローラ16を有する。プラテンローラ16は、ペーパーマガジンカバー13を閉じた状態で、サーマルヘッド15に対向する位置に設けられる。プラテンローラ16は、ペーパーマガジンカバー13に取り付けられており、ペーパーマガジンカバー13が閉じられることによって記録紙の搬送経路上に設置されるようになっている。プラテンローラ16は、モータ17の駆動により回転する。
印刷済みの記録紙は、開口部11から排出される。開口部11の位置にはペーパーカッター18が設けられ、これを利用して記録紙を切断することができる。
また、記録紙の搬送経路上のサーマルヘッド15の上流には、図5(c)に示されるように、紙幅方向の両端部には、記録紙の有無や記録紙に予め付けられたマークを検出するためのペーパーセンサ19と、記録紙に記録された個人情報検出用の所定のマーク(後述)を検出するためのマークセンサ20とが設けられている。
本実施形態における心電計1のサーマルプリンタ108の機構は概ね以上のとおりである。次に、本実施形態における心電計1による印字出力処理について説明する。
心電図データを測定し印字出力するにあたり、まず、被検者の個人情報(以下「被検者情報」という。)を心電計1に入力する。被検者情報としては、例えば、被検者の氏名、ID番号、年齢、性別といったものがある。心電計1の電源を投入すると、LCD106に心電図波形ウィンドウ及び被検者情報表示ウィンドウが表示される。ユーザは、被検者情報表示ウィンドウの項目にカーソルを移動させて、その項目に対応した被検者情報を、操作パネル105を介して入力することができる。操作により、更に、身長、体重、投薬情報、血圧等の詳細情報を入力することも可能である。また、これらの被検者情報は、操作パネル105を用いて入力するかわりに、メモリカード109aから、そこに格納されている被検者情報を読み出すことで入力することも可能である。これにより、被検者情報が取得される。取得された被検者情報は、例えばHDD104に記憶される。
次に、複数の電極111を、被検者の胸部や四肢に装着する。複数の電極111から入力された電気信号は、誘導I/F110にてデジタルデータに変換されて、心電図波形ウィンドウに波形表示されるとともに、心電図データとして、HDD104に、上記した被検者情報と関連付けられて記憶される。
画面に心電図波形が表示されているとき、印刷開始ボタン105aを押すと、心電図波形が結果レポートとして記録紙に印字出力される。図7(a)に、心電図波形の印字出力結果の一例を示す。図示のように、心電図波形の上部の領域71には、被検者情報も印字される。
印字出力された記録紙は、用済みになり次第、廃棄することになる。廃棄するにあたっては、記録紙に印字された被検者情報については判読不能にする必要がある。そこで本実施形態では、この心電計1のサーマルプリンタ108を用いて、記録紙に印字出力された被検者情報を隠蔽する動作を可能にする。この動作について、以下具体的に説明する。
例えば、操作パネル105に配された隠蔽印刷ボタン105bが押下されると、心電計1は、表示波形を印刷する通常モードを抜け、個人情報保護動作モードに入る。ここでユーザは、図7(a)のように印字出力された記録紙をサーマルプリンタ108にセットする。この記録紙のセットは例えば図4に示した折り畳み紙のセット手順に従うものとする。すなわち、まず、図1(b)に示されるように、ボタン12を押すことでペーパーマガジンカバー13を開ける。このとき、ロール紙が収容されている場合には、ロール紙を取り出す。その後、図7(a)のように印字出力済みの記録紙を、ペーパーマガジンカバー13の回動軸と下筐体との間の隙間に下から差し込み、上に所定量引き出して、ペーパーマガジンカバー13を閉める。
個人情報保護動作モードでは、こうして印字出力済みの記録紙がサーマルプリンタ108にセットされた後、印刷開始ボタン105aが押されると、サーマルプリンタ108は、図7(b)に示されるように、被検者情報の印字領域である領域71を覆う領域に対して、特定の隠蔽パターン72を重ねて印字する。隠蔽パターン72は、被検者情報を判読不能にするものであれば、いかなる文字又は図形又は記号でもよい。図形には例えば、被検者情報の領域を黒一色に塗りつぶすような図形も含まれる。これにより、被検者情報が隠蔽される。
図7(b)の例は、隠蔽パターン72を、記録紙の上部において左右のほぼ両端にわたって印字するものであった。しかし、被検者情報が印字されている領域71にのみ隠蔽パターン72が印字されるほうが、印字コストの点で有利である。これを実現するために、例えば、図7(a)に示すように、心電図波形(結果レポート)及び被検者情報を印字出力する際に、記録紙の上部の所定位置にマーク73を併せて印字出力しておく。領域71とマーク73との距離は一定とする。個人情報保護動作モードでは、サーマルプリンタ108は、マークセンサ20を用いて、マーク73を検出する。マーク73が検出されると、領域71の位置を特定できる。そして、図8に示されるように、マーク73に基づいて特定した領域71に対して、特定の隠蔽パターン72を重ねて印字する。これにより、領域71のみを隠蔽できる。
また、結果レポートの印刷フォーマットが複数用意されている場合、被検者情報が印字される領域71の位置や大きさが異なる場合がある。そこで、個人情報保護動作モードに入ったとき、図9(a)に示すような選択画面をLCD106に表示するとよい。ユーザは、この選択画面において、タッチパネル107を介して、サーマルプリンタ108にセットされた印字出力済みの記録紙について、印刷フォーマットを指定するとともに、記録紙がロール紙か折り畳み紙かを指定することができる。心電計1は、この指定結果に基づき被検者情報が印字されている領域を特定でき、例えば図9(b)に示されるように、特定した各領域に的確に隠蔽パターン72を重ねて印字することができる。
また、隠蔽パターン72に加えて、図10に示すように、目立つ態様で「廃棄」スタンプ81を更に印字するようにしてもよい。これにより、この記録紙が廃棄処分すべきものであることが一目でわかるようになる。
以上の実施形態によれば、心電図データとともに印刷出力された被検者情報を、簡便な構成で確実に判読不能にすることができる。ここで、本実施形態に係る記録装置はサーマルプリンタであり、感熱紙における被検者情報が記録された領域に隠蔽パターンの重畳印字を行うので、効果的に被検者情報を判読不能にできる。例えば、印刷物は、被検者情報をテープで目張りすることで個人情報を隠蔽したうえで、各所に資料として回される場合がある。また、印刷物に汚れがあったり、筆記具による書き込みがあったり、補修テープや修正液のようなものが使われている場合もあり得る。本実施形態のようにサーマルプリンタを用いれば、そのようなテープや汚れや書き込みなどの上からでも感熱作用によって被検者情報が記録された領域とまったく同じ領域(感熱層)に直接隠蔽パターンの重畳印字を行うことが可能である。この点において、サーマルプリンタには、トナーやインクを用いた印刷を行う記録装置に対する優位性がある。また、サーマルプリンタにおいては、例えばスタンプを用いて被検者情報を隠蔽する場合のように、インクを補充する必要もない。

Claims (5)

  1. サーマルヘッドと、
    前記サーマルヘッドを用いた感熱作用により、被検者の医用情報及び該被検者の個人情報を記録紙に印字出力するとともに、該記録紙の所定位置に所定のマークを印字出力する印字出力手段と、
    前記記録紙に印字出力された個人情報を隠蔽するための個人情報保護動作モードの指定を受け付ける受付手段と、
    前記記録紙に記録された前記所定のマークを検出する検出手段と、
    を有し、
    前記印字出力手段は、前記受付手段により前記個人情報保護動作モードの指定が受け付けられたことに応じて、前記サーマルヘッドを用いた前記感熱作用により、前記医用情報と前記個人情報と前記所定のマークとが印字出力された前記記録紙から前記検出手段によって検出された前記所定のマークに基づいて特定される前記記録紙における前記個人情報の印字領域上に、特定の隠蔽パターンを重ねて印字する
    ことを特徴とする記録装置。
  2. 前記記録装置にセットされた印字出力済みの記録紙についての印刷フォーマットを指定する指定手段を更に有し、
    前記印字出力手段は、前記指定された印刷フォーマットに基づいて特定される前記記録紙における前記個人情報の印字領域上に前記特定の隠蔽パターンを重ねて印字する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記指定手段は、前記記録紙の種別がロール紙であるか折り畳み紙であるかを更に指定し、
    前記印字出力手段は、前記指定された印刷フォーマット及び前記指定された種別に基づいて特定される前記記録紙における前記個人情報の印字領域上に前記特定の隠蔽パターンを重ねて印字する
    ことを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記印字出力手段は、前記記録紙の所定の領域に該記録紙が廃棄されるべきものであることを示すマークを更に印字することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の記録装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の記録装置を有する心電計。
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