JP6163767B2 - トリアジン化合物、顔料分散助剤、顔料分散体及びレジスト組成物 - Google Patents
トリアジン化合物、顔料分散助剤、顔料分散体及びレジスト組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6163767B2 JP6163767B2 JP2013009031A JP2013009031A JP6163767B2 JP 6163767 B2 JP6163767 B2 JP 6163767B2 JP 2013009031 A JP2013009031 A JP 2013009031A JP 2013009031 A JP2013009031 A JP 2013009031A JP 6163767 B2 JP6163767 B2 JP 6163767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- group
- triazine compound
- pigment dispersion
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- ZVNHSDUCJCOBHC-UHFFFAOYSA-N Cc1ccccc1S(=O)=O Chemical compound Cc1ccccc1S(=O)=O ZVNHSDUCJCOBHC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
分散剤が記載されている。また、特許文献2には、例えば、下記式(II)で表わされる分散助剤が示唆されている。しかしながら、これらの化合物は、顔料の各種媒体中での分散性の向上及びカラー液晶ディスプレイに表示される画像の輝度低下の抑制を両立させる観点からは、さらなる改良の余地が残されている。
上記トリアジン化合物(2)の中でも、R10及びR11が、同一又は異なって、
さらに、上記トリアジン化合物(2)の中でも、R10及びR11が同じ基である化合物がさらに好ましい。
上記トリアジン化合物(3)の中でも、R10が、下記基であるトリアジン化合物が好ましい。
この顔料分散体において、顔料の体積平均粒子径が、10〜100nmであることが好ましい。また、この顔料分散体において、顔料の含有量が顔料分散体の全固形分量の30〜80重量%であり、かつ、顔料100重量部に対して、顔料分散剤10〜60重量部を含み、顔料分散助剤1〜25重量部を含むことが好ましい。
さらに本発明は、上記顔料分散体及び感光性化合物を含むレジスト組成物を提供する。
本発明のトリアジン化合物(1)は、顔料の分散助剤として有用である。すなわち、本発明のトリアジン化合物(1)は、顔料分散剤と協働して各種媒体中にて顔料を均一に分散させることができる。したがって、本発明のトリアジン化合物(1)を含む顔料分散体及びレジスト組成物は、顔料の再凝集及び粘度の上昇が抑制されるので、良好な貯蔵安定性を有している。なお、本発明のトリアジン化合物(1)は、顔料分散剤の中でも、樹脂型分散剤と併用した場合に、顔料の分散性を向上させる効果及び顔料の再凝集を抑制する効果が特に顕著になる。
であるトリアジン化合物がより好ましく、R10及びR11が同じ基であるトリアジン化合物がさらに好ましい。なお、トリアジン化合物(2)において、R3、R4及びR5は共に水素原子であることが特に好ましい。このようなトリアジン化合物(2)の具体例としては、例えば、下記表1に示すトリアジン化合物(2a)〜(2c)が挙げられる。
スルホン酸化合物(10)の具体例としては、例えば、オルタニル酸(2−アミノベンゼンスルホン酸)、スルファニル酸、p−トルイジン−2−スルホン酸、メタニル酸、p−アニシジン−2−スルホン酸、アニリン−2,4−ジスルホン酸、2,4−ジメチルアニリン−6−スルホン酸等が挙げられる。塩化シアヌル1モルに対するスルホン酸化合物(10)の使用量は、通常0.5〜1.5モル、好ましくは0.9〜1.1モルである。
こうして得られた反応物に、下記一般式(11)〜(13)で表わされる化合物(11)〜(13)の少なくとも1種を反応させる。
化合物(11)の具体例としては、5−アミノ−2−ベンズイミダゾリノンが挙げられる。化合物(12)の具体例としては、例えば、4−アミノベンズアミド、3−アミノ−4−メトキシベンズアミド等が挙げられる。塩化シアヌルとスルホン酸化合物(10)との反応物1モルに対する、化合物(11)〜(13)の使用量は、使用する化合物の種類に応じて適宜選択されるが、通常は0.5〜2.5モル、好ましくは0.9〜2.2モルである。前記反応物と化合物(11)〜(13)との反応においては、酢酸、安息香酸、クエン酸、フマル酸、グルコン酸、シュウ酸等の有機酸や塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸を溶媒として用いても良い。これらの酸は、好ましくは水溶液の形態で使用される。
本発明の顔料分散助剤はトリアジン化合物(1)から選ばれる1種又は2種以上を含み、例えば、顔料との共存下又は顔料と顔料分散剤との共存下において、顔料の溶媒への分散性を向上させる効果や、顔料分散体中での顔料の分散性や貯蔵安定性を向上させ、貯蔵中における顔料の再凝集等に伴う顔料分散体の粘度上昇等を抑制する効果等を有していると考えられる。
樹脂型分散剤の中でも、重量平均分子量1000〜30000程度のものが好ましい。
顔料分散剤は、1種を単独で使用でき又は2種以上を組み合わせて使用できる。
本発明の顔料分散体は、顔料、顔料分散剤、前述の顔料分散助剤及び溶剤を含む。本発明の顔料分散体は、レジスト用組成物の原料として使用できるだけでなく、各種インク及びインク原料としても使用可能である。
トリアジン化合物(1)は、その存在下で顔料の微細化を行なうことにより、より微細な顔料粒子を形成させ得る。具体的には、例えばソルベントソルトトリミングによって顔料を微細化する際、顔料、ソルベント、摩砕剤等とともに、トリアジン化合物(1)を混練機に投入する。そのほかの操作は通常の混練作業と同様に行なうだけで、トリアジン化合物(1)を加えなかった場合に比べ、より微細な顔料粒子を得ることができる。
この際の手法は、顔料とトリアジン化合物(1)とを共存させられる方法であれば特に制限はない。また、樹脂、顔料誘導体等、他の添加剤を用いることもできる。
本発明のレジスト組成物は、上記の顔料分散体と、感光性化合物とを含む。感光性化合物は、フォトリソグラフィ法に用いられる有機化合物である。感光性化合物としては、フォトリソグラフィ法に使用可能な感光性化合物をいずれも使用できるが、好ましい形態の感光性化合物は、感光性樹脂、光重合開始剤、光重合性モノマー及び/又は光重合性プレポリマー(2量体、3量体及びオリゴマー)等を含んでいてもよい。
[トリアジン化合物(2a)の合成]
水100部に塩化シアヌル18.4部と塩化シアヌルの1個の塩素原子と反応する量のオルタニル酸(2−アミノベンゼンスルホン酸)17.3部とを加え、10℃で1時間反応させた。得られた反応物に、この反応物の2個の塩素原子と反応する量の5−アミノ−2−ベンズイミダゾリノン29.8部を加え、85℃で1時間反応させた。得られた反応物を濾取し、得られた残渣を水洗した後、100℃の恒温槽に一晩静置して乾燥させて、トリアジン化合物(2a)44.7部を得た。
[トリアジン化合物(2b)の合成]
5−アミノ−2−ベンズイミダゾリノン29.8部に代えて4−アミノベンズアミド27.2部を用いる以外は、合成例1と同様に操作し、トリアジン化合物(2b)47.7部を得た。m/z=520。
[トリアジン化合物(2c)の合成]
5−アミノ−2−ベンズイミダゾリノン29.8部に代えて3−アミノ−4−メトキシベンズアミド16.6部を用いる以外は、合成例1と同様に操作し、トリアジン化合物(2c)32.5部を得た。m/z=582。
[トリアジン化合物(3a)の合成]
水100部に塩化シアヌル18.4部と塩化シアヌルの1個の塩素原子と反応する量のオルタニル酸17.3部とを加え、10℃で1時間反応させた。得られた反応物に、この反応物の1個の塩素原子と反応する量の2−アミノフェニルフェニルスルホン23.3部及び50%酢酸320gを加え、85℃で1時間反応させた。得られた反応物を濾取し、得られた残渣を水洗した後、100℃の恒温槽に一晩静置して乾燥させて、トリアジン化合物(3a)16.6部を得た。m/z=499。
[トリアジン化合物(3b)の合成]
2−アミノフェニルフェニルスルホンの添加量を23.3部から46.6部に変更する以外は、合成例4と同様に操作し、トリアジン化合物(3b)53.9部を得た。m/z=714。
[トリアジン化合物(3c)の合成]
オルタニル酸17.3部に代えてスルファニル酸17.3部を用いる以外は、合成例4と同様に操作し、トリアジン化合物(3c)19.2部を得た。m/z=499。
[トリアジン化合物(3d)の合成]
オルタニル酸17.3部に代えてp−トルイジン−2−スルホン酸18.7部を用いる以外は、合成例4と同様に操作し、トリアジン化合物(3d)23.0部を得た。m/z=513。
下記表3に示す各成分の所定量を内容量500mlの混合機に投入し、ディスパーにて2000rpmで10分間撹拌し、予備分散を行なった。
トリアジン化合物(2a)に代えて合成例2〜7で得られたトリアジン化合物(2b)、(2c)、(3a)、(3b)、(3c)又は(3d)を用いる以外は、実施例1と同様にして、実施例2〜7の赤色顔料分散体を得た。
トリアジン化合物(2a)に代えて下記一般式のトリアジン化合物(III)を用いる以外は、実施例1と同様にして、赤色顔料分散体を得た。なお、下記トリアジン化合物(III)は、符号Yが塩素原子である化合物と符号Yが水酸基である化合物との混合物として市販されている一般的な顔料分散助剤であるので、対照として用いた。
[顔料分散体の増粘率]
実施例1〜7及び参考例1で製造した直後の各顔料分散体の初期粘度(動粘度)A(mPa・s)を測定した。次に、実施例1〜7及び参考例1の各顔料分散体を25℃の環境下で製造した直後から1日間放置した後に、各顔料分散体の放置後粘度(動粘度)B(mPa・s)を測定した。顔料分散体の粘度(動粘度)の測定は、JIS Z8809に準拠し、E型粘度計(商品名:RE−01、東機産業(株)製)を用いて25℃の環境下で行った。増粘率は次の式に基づいて算出した。増粘率=(放置後粘度B)/(初期粘度A)。結果を表4に示す。表4における実施例1〜7の初期粘度は、参考例1の顔料分散体の初期粘度を標準(100)とした場合の相対値として示した。
実施例1〜7及び参考例1のポストベイク後の着色ガラス板(カラーフィルタ)のコントラストを、コントラスト測定装置を用いて測定した。コントラスト測定装置は、色彩輝度計(商品名:LS−100、コニカミノルタセンシグ(株)製)、ランプ(商品名:HF−SL−100WLCG、電通産業(株)製)及び偏光板(商品名:POLAX−38S、(株)ルケオ製)で構成した。
上記で得られた実施例1〜7及び参考例1の着色ガラス板の輝度(Y)を次のようにして測定した。着色ガラス板を分光測色計(商品名:CM−3700d、コニカミノルタセンシング(株)製)にセットし、C光源2°におけるXYZ座標軸での透過色度を測定した。この際のY値を輝度(Y)として採用した。結果を表4に示す。表4における実施例1〜7の輝度値は、参考例1の顔料分散体を用いて得られる着色ガラス板の輝度を標準(100)とした場合の相対値として示した。
表5に示す顔料分散体組成(g)に変更する以外は、実施例1と同様にして、予備分散、本分散、本分散物へのPMAの添加、PMA添加後の撹拌及び濾過を行ない、緑色顔料分散体(実施例8及び比較例1)及び青色顔料分散体(実施例9及び比較例2)を得た。
[顔料]
※1 リオノールグリーン6YK;商品名、緑色顔料(C.I.ピグメントグリーン36)、トーヨーケム(株)製
※2 ファーストゲンブルーEP−207;商品名、銅フタロシアニン系青色顔料(C.I.ピグメントブルー15:6)、DIC(株)製
[分散助剤]
※3 ソルスパースS12000;商品名、スルホ基を有する顔料誘導体、ルーブリゾール社製
※4 BYK−LPN6919(固形分濃度60.9%);商品名、ビックケミー・ジャパン(株)製
※5 BYK−LPN21116(固形分濃度40.0%);商品名、ビックケミー・ジャパン(株)製
※6 リポキシSPC−2000(固形分濃度35%);商品名、ビニルエステル樹脂、昭和電工(株)製
上記の実施例8〜9及び比較例1〜2で得られた顔料分散体を用いてカラーフィルタを作製し、その性能を評価した。
実施例8〜9及び比較例1〜2で得られた顔料分散体に、下記の各成分を添加混合し、レジスト組成物(スピンコート液、以下「SPC液」とする)を調製した。なお、顔料分散体の全固形分量と、他の各成分の合計の全固形分量とが重量比で1:1になるように調整して両者を混合した。
実施例8〜9及び比較例1〜2で得られた顔料分散体 60g
感光性モノマー(商品名:A−DPH、新中村化学(株)製) 10g
光重合開始剤(4,4’−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン、和光純薬工業(株)製) 1.5g
樹脂型分散剤(リポキシSPC−2000) 32g
PMA 45g
プロピレングリコールモノメチルエーテル(PM) 30g
実施例8〜9及び比較例1〜2の各着色ガラス板について、色度計(商品名:CM−3700d、コニカミノルタ(株)製)を用いて、xyY表色法による三刺激値を求めた。結果を表6に示す。
実施例8〜9及び比較例1〜2のポストベイク後の各着色ガラス板(カラーフィルタ)について、上記と同様にして、偏光板がクロスニコルの位置にある時の輝度と、偏光板がパラレルの位置にある場合の輝度との比(%)として、コントラスト(CR)を求めた。結果を表6に示す。
Claims (9)
- 前記R10及び前記R11が同じ基である請求項2に記載のトリアジン化合物。
- 下記一般式(3)で表わされるトリアジン化合物である請求項1に記載のトリアジン化合物。
〔式(3)中、R3、R4及びR5は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を示す。R6は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を示す。lは式(3)で表わされるトリアジン化合物1分子中へのスルホ基の平均導入個数であり、1〜2の数を示す。mは1〜2の整数を示す。Xは水酸基、ハロゲン原子又は基:
を示す。R7は水素原子又は炭素数1〜4のアルコキシ基を示す。nは1〜2の整数を示す。
但し、R 10 が下記基でありかつXがハロゲン原子又は水酸基である化合物を除く。〕
- 有機顔料と、樹脂型分散剤及び界面活性剤型分散剤よりなる群から選ばれる少なくとも1種の顔料分散剤と、下記一般式(1A)で表わされるトリアジン化合物を含む顔料分散助剤と、溶剤とを含む顔料分散体。
、水酸基又はハロゲン原子を示す。R3、R4及びR5は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を示すか或いはR3とR4又はR4とR5とが互いに結合してベンゼン環を形成する。R6は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を示す。R7は水素原子又は炭素数1〜4のアルコキシ基を示す。lは式(1A)で表わされるトリアジン化合物1分子中へのスルホ基の平均導入個数であり、1〜2の数を示す。m及びnはそれぞれ1〜2の整数を示す。
但し、R 1 及びR 2 が下記基である化合物、並びにR 1 が下記基でありかつR 2 がハロゲン原子又は水酸基である化合物を除く。〕
- 前記顔料の体積平均粒子径が、10〜100nmである請求項6に記載の顔料分散体。
- 前記顔料の含有量が顔料分散体の全固形分量の30〜80重量%であり、かつ、前記顔料100重量部に対して、前記顔料分散剤10〜60重量部を含み、前記顔料分散助剤1〜25重量部を含む請求項6又は7に記載の顔料分散体。
- 請求項6〜8のいずれか1項に記載の顔料分散体及び感光性化合物を含むレジスト組成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013009031A JP6163767B2 (ja) | 2012-02-20 | 2013-01-22 | トリアジン化合物、顔料分散助剤、顔料分散体及びレジスト組成物 |
KR1020130017504A KR101970180B1 (ko) | 2012-02-20 | 2013-02-19 | 트리아진 화합물, 안료분산 조제, 안료분산체 및 레지스트 조성물 |
TW102105722A TWI557118B (zh) | 2012-02-20 | 2013-02-19 | Three acridine Compounds, pigment dispersing aids, pigment dispersions and photoresist compositions |
CN201310054601.6A CN103254178B (zh) | 2012-02-20 | 2013-02-20 | 三嗪化合物、颜料分散助剂、颜料分散体和抗蚀剂组合物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012033799 | 2012-02-20 | ||
JP2012033799 | 2012-02-20 | ||
JP2013009031A JP6163767B2 (ja) | 2012-02-20 | 2013-01-22 | トリアジン化合物、顔料分散助剤、顔料分散体及びレジスト組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013199470A JP2013199470A (ja) | 2013-10-03 |
JP6163767B2 true JP6163767B2 (ja) | 2017-07-19 |
Family
ID=49519990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013009031A Active JP6163767B2 (ja) | 2012-02-20 | 2013-01-22 | トリアジン化合物、顔料分散助剤、顔料分散体及びレジスト組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6163767B2 (ja) |
TW (1) | TWI557118B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6782656B2 (ja) * | 2017-03-29 | 2020-11-11 | 日本化薬株式会社 | ベンゾイミダゾロン化合物又はそれらの塩、並びにこれを含んだ顔料組成物 |
TWI829777B (zh) * | 2018-10-15 | 2024-01-21 | 日商富士軟片股份有限公司 | 結構體、固體攝像元件及圖像顯示裝置 |
WO2021002237A1 (ja) * | 2019-07-03 | 2021-01-07 | 富士フイルム株式会社 | 着色組成物、膜、カラーフィルタおよび固体撮像素子 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3595291B2 (ja) * | 2001-08-23 | 2004-12-02 | 山陽色素株式会社 | カラーフィルタ用顔料組成物及びカラーフィルタ |
JP4407128B2 (ja) * | 2003-01-17 | 2010-02-03 | 東洋インキ製造株式会社 | 顔料分散剤及びそれを含有する顔料組成物並びに顔料分散体 |
JP5035718B2 (ja) * | 2007-03-05 | 2012-09-26 | 大日精化工業株式会社 | 顔料分散剤およびその使用 |
CN101548418B (zh) * | 2007-03-05 | 2012-07-18 | 东洋油墨制造股份有限公司 | 电池用组合物 |
JP5299151B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2013-09-25 | 山陽色素株式会社 | 微細顔料組成物およびその製造方法 |
-
2013
- 2013-01-22 JP JP2013009031A patent/JP6163767B2/ja active Active
- 2013-02-19 TW TW102105722A patent/TWI557118B/zh active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW201345899A (zh) | 2013-11-16 |
TWI557118B (zh) | 2016-11-11 |
JP2013199470A (ja) | 2013-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI440670B (zh) | 微細有機顏料之製造方法、微細有機顏料及微細有機顏料著色組成物 | |
KR102293140B1 (ko) | 안료 조성물 및 그 제조방법, 마쇄 혼련용의 수용성 유기 용제, 및 컬러 필터용 안료 조성물 | |
JP5521451B2 (ja) | 着色組成物、カラーフィルタ用感光性着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP6864341B2 (ja) | フタルイミド及びその誘導体を用いた顔料分散体及び着色組成物 | |
KR20090053705A (ko) | 컬러 필터용 녹색 착색 조성물, 및 컬러 필터 | |
WO2012117965A1 (ja) | カラーフィルタ用顔料組成物、着色組成物、およびカラーフィルタ | |
JP2012155232A (ja) | カラーフィルタ用顔料組成物、着色組成物、およびカラーフィルタ | |
JP2013182230A (ja) | カラーフィルタ用顔料組成物、着色組成物、およびカラーフィルタ | |
JP5707105B2 (ja) | カラーフィルタ用黄色着色組成物及びカラーフィルタ | |
JP6269176B2 (ja) | 顔料添加剤、それを用いた顔料組成物、着色組成物、およびカラーフィルタ | |
JP6163767B2 (ja) | トリアジン化合物、顔料分散助剤、顔料分散体及びレジスト組成物 | |
JP6724512B2 (ja) | 化合物、該化合物を含む顔料分散剤、着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2014016593A (ja) | カラーフィルタ用着色組成物、およびカラーフィルタ | |
JP5707603B2 (ja) | 顔料分散剤、それを用いた顔料組成物、着色組成物、およびカラーフィルタ | |
JP5327399B1 (ja) | 顔料組成物とその製造方法、それを用いた着色組成物、カラーフィルタ | |
KR101970180B1 (ko) | 트리아진 화합물, 안료분산 조제, 안료분산체 및 레지스트 조성물 | |
JP2017156397A (ja) | カラーフィルタ用着色組成物及びカラーフィルタ | |
JP6630929B2 (ja) | 顔料誘導体、顔料分散体及び着色感光性組成物 | |
JP6848610B2 (ja) | 化合物、該化合物を含む顔料分散剤、着色組成物及びカラーフィルタ | |
JP2013199516A (ja) | 顔料組成物とその製造方法、および着色組成物、カラーフィルタ | |
JP2013186146A (ja) | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP7019235B2 (ja) | カラーフィルタ用顔料組成物、カラーフィルタ用着色組成物、およびカラーフィルタ | |
JP2012184342A (ja) | 加工顔料、それを用いたカラーフィルタ用着色組成物、及びカラーフィルタ | |
JP2008308605A (ja) | カラーフィルター用青色顔料組成物の製造方法、及びカラーフィルター | |
JP2014191000A (ja) | カラーフィルタ用顔料組成物とその製造方法およびそれを用いた着色組成物、カラーフィルタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160623 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160822 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170306 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20170418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170523 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170605 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6163767 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |