JP6162882B2 - オペレータ監視装置 - Google Patents

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Description

本発明は、衛星測位システムを利用して設定走行経路に沿って自律走行を可能とする自律走行作業車両に随伴して走行する随伴走行作業車両に乗車して走行操作するオペレータの動作を監視し、オペレータの安全を確保する技術に関する。
従来、可動式重機、電車や自動車等を安全に運転するために、運転を担当するオペレータの正常時の管理項目毎に測定した健康データを、ICカードに記録し、操作前にICカードからホストコンピュータに登録しておく。そして、操作するときに健康状態検知用端末をオペレータに装着し、前記正常時の管理項目毎に測定した健康データと比較して異常がないか検知し、異常を検知すると警報を発し、オペレータの運転を停止させる技術が公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−202899号公報
前記技術においては、作業を始める前に予め健康診断を受けて、正常時のデータを取得してICカードにそのデータを記録しておく必要がある。そして診断を受けて取得したデータをICカードに記録するには記録するための専用の装置が必要であり、農作業をするような地方の人が誰でも簡単にデータを取得してICカードに記録できるものではない。また、運転時には、オペレータは健康状態検知用端末を装着しなければならず、操作の邪魔となるおそれがある。
本発明は、以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、健康状態を診断をする必要がなく、通常の操作に加えて簡単に応答するだけで操作状態を監視できるオペレータ監視装置及び自律走行作業車両を提供しようとする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、衛星測位システムを利用して機体の位置を測位する位置算出手段を備えて設定した走行経路に沿って自動的に走行及び作業を行う自律走行作業車両と、前記自律走行作業車両に対して所定距離離れた位置を随伴走行しながら作業を行う随伴走行作業車両とにより作業を行い、前記随伴走行作業車両に備える遠隔操作装置と前記自律走行作業車両の制御装置とが通信手段を介して相互に通信可能とするとともに、前記随伴走行作業車両に搭乗したオペレータによる操作が、前記自律走行作業車両が所定距離離れた位置を走行したときの制御と比較して、異常であると、前記自律走行作業車両及び随伴走行作業車両の走行を停止して、警報を発するオペレータ監視装置である。
請求項2においては、前記制御装置は、前記警報が設定時間以上解除されないと救助要請をするオペレータ監視装置である。
以上のような手段を用いることにより、作業時において、オペレータが高齢または病気等で、不適切な操作が行われた場合、警報を発して停止させるため、事故を未然に防ぐことができ、居眠り運転の場合は警報で起こすことができ、病気で操作不能となれば救助要請ができ、安心して作業ができる。
自律走行作業車両とGPS衛星と基準局を示す概略側面図。 制御ブロック図。 自律走行作業車両と随伴走行作業車両とによる作業の状態を示す図。 制御フローチャートを示す図。 他の実施例の制御フローチャートを示す図。 他の実施例の制御フローチャートを示す図。
衛星測位システムを利用して自律走行を可能とした自律走行作業車両1をトラクタとし、自律走行作業車両1の後部には作業機としてロータリ耕耘装置24を装着した実施例について説明する。但し、作業車両はトラクタに限定するものではなく、コンバイン等でもよく、また、作業機はロータリ耕耘装置に限定するものではなく、畝立て機や草刈機やレーキや播種機や施肥機やワゴン等であってもよい。
図1、図2において、自律走行作業車両1となるトラクタの全体構成について説明する。ボンネット2内にエンジン3が内設され、該ボンネット2の後部のキャビン11内にダッシュボード14が設けられ、ダッシュボード14上に操向操作手段となるステアリングハンドル4が設けられている。該ステアリングハンドル4の回動により操舵装置を介して前輪9・9の向きが回動される。自律走行作業車両1の操舵方向は操向センサ20により検知される。操向センサ20はロータリエンコーダ等の角度センサからなり、前輪9の回動基部に配置される。但し、操向センサ20の検知構成は限定するものではなく操舵方向が認識されるものであればよく、ステアリングハンドル4の回動を検知したり、パワーステアリングの作動量を検知してもよい。操向センサ20により得られた検出値は制御装置30に入力される。
前記ステアリングハンドル4の後方に運転席5が配設され、運転席5下方にミッションケース6が配置される。ミッションケース6の左右両側にリアアクスルケース8・8が連設され、該リアアクスルケース8・8には車軸を介して後輪10・10が支承される。エンジン3からの動力はミッションケース6内の変速装置(主変速装置や副変速装置)により変速されて、後輪10・10を駆動可能としている。変速装置は例えば油圧式無段変速装置で構成して、可変容量型の油圧ポンプの可動斜板をモータ等の変速手段44により作動させて変速可能としている。変速手段44は制御装置30と接続されている。後輪10の回転数は車速センサ27により検知され、走行速度として制御装置30に入力される。但し、車速の検知方法や車速センサ27の配置位置は限定するものではない。
ミッションケース6内にはPTOクラッチやPTO変速装置や制動装置46が収納され、PTOクラッチはPTO入切手段45により入り切りされ、PTO入切手段45は制御装置30と接続され、PTO軸への動力の断接を制御可能としている。制動装置46は制御装置30と接続され、オペレータの操作や自動走行時に制動可能としている。制御装置30はCPU(中央演算処理装置)やRAMやROM等の記憶装置30mやインターフェース等を備え、記憶装置30mには自律走行作業車両1を動作させるためのプログラムやデータが記憶される。
前記エンジン3を支持するフロントフレーム13にはフロントアクスルケース7が支持され、該フロントアクスルケース7の両側に前輪9・9が支承され、前記ミッションケース6からの動力が前輪9・9に伝達可能に構成している。前記前輪9・9は操舵輪となっており、ステアリングハンドル4の回動操作により回動可能とするとともに、操舵駆動手段となるパワステシリンダからなる操舵アクチュエータ40により前輪9・9が左右操舵回動可能となっている。操舵アクチュエータ40は制御装置30と接続され、自動走行制御により駆動される。
制御装置30にはエンジン回転制御手段となるエンジンコントローラ60が接続され、エンジンコントローラ60にはエンジン回転数センサ61や水温センサや油圧センサ等が接続され、エンジンの状態を検知できるようにしている。エンジンコントローラ60では設定回転数と実回転数から負荷を検出し、過負荷とならないように制御するとともに、後述する遠隔操作装置112にエンジン3の状態を送信してディスプレイ113で表示できるようにしている。
また、ステップ下方に配置した燃料タンク15には燃料の液面を検知するレベルセンサ29が配置されて制御装置30と接続され、自律走行作業車両1のダッシュボードに設ける表示手段49には燃料の残量を表示する燃料計が設けられ制御装置30と接続されている。そして、制御装置30から遠隔操作装置112に燃料残量に関する情報が送信されて、遠隔操作装置112のディスプレイ113に燃料残量と作業可能時間が表示される。
前記ダッシュボード14上にはエンジンの回転計や燃料計や油圧等や異常を示すモニタや設定値等を表示する表示手段49が配置されている。
また、トラクタ機体後方に作業機装着装置23を介して作業機としてロータリ耕耘装置24が昇降自在に装設させて耕耘作業を行うように構成している。前記ミッションケース6上に昇降シリンダ26が設けられ、該昇降シリンダ26を伸縮させることにより、作業機装着装置23を構成する昇降アームを回動させてロータリ耕耘装置24を昇降できるようにしている。昇降シリンダ26は昇降アクチュエータ25の作動により伸縮され、昇降アクチュエータ25は制御装置30と接続されている。
制御装置30には衛星測位システムを構成する移動通信機33が接続されている。移動通信機33には移動GPSアンテナ34とデータ受信アンテナ38が接続され、移動GPSアンテナ34とデータ受信アンテナ38は前記キャビン11上に設けられる。該移動通信機33には、位置算出手段を備えて緯度と経度を制御装置30に送信し、現在位置を把握できるようにしている。なお、GPS(米国)に加えて準天頂衛星(日本) やグロナス衛星(ロシア)等の衛星測位システム(GNSS)を利用することで精度の高い測位ができるが、本実施形態ではGPSを用いて説明する。
自律走行作業車両1は、機体の姿勢変化情報を得るためにジャイロセンサ31、および進行方向を検知するために方位センサ32を具備し制御装置30と接続されている。但し、GPSの位置計測から進行方向を算出できるので、方位センサ32を省くことができる。ジャイロセンサ31は自律走行作業車両1の機体前後方向の傾斜(ピッチ)の角速度、機体左右方向の傾斜(ロール)の角速度、および旋回(ヨー)の角速度、を検出するものである。該三つの角速度を積分計算することにより、自律走行作業車両1の機体の前後方向および左右方向への傾斜角度、および旋回角度を求めることが可能である。ジャイロセンサ31の具体例としては、機械式ジャイロセンサ、光学式ジャイロセンサ、流体式ジャイロセンサ、振動式ジャイロセンサ等が挙げられる。ジャイロセンサ31は制御装置30に接続され、当該三つの角速度に係る情報を制御装置30に入力する。
方位センサ32は自律走行作業車両1の向き(進行方向)を検出するものである。方位センサ32の具体例としては磁気方位センサ等が挙げられる。方位センサ32は制御装置30に接続され、機体の向きに係る情報を制御装置30に入力する。
こうして制御装置30は、上記ジャイロセンサ31、方位センサ32から取得した信号を姿勢・方位演算手段により演算し、自律走行作業車両1の姿勢(向き、機体前後方向及び機体左右方向の傾斜、旋回方向)を求める。
次に、自律走行作業車両1の位置情報をGPS(グローバル・ポジショニング・システム)を用いて取得する方法について説明する。GPSは、元来航空機・船舶等の航法支援用として開発されたシステムであって、上空約二万キロメートルを周回する二十四個のGPS衛星(六軌道面に四個ずつ配置)、GPS衛星の追跡と管制を行う管制局、測位を行うための利用者の通信機で構成される。GPSを用いた測位方法としては、単独測位、相対測位、DGPS(ディファレンシャルGPS)測位、RTK−GPS(リアルタイムキネマティック−GPS)測位など種々の方法が挙げられ、これらいずれの方法を用いることも可能であるが、本実施形態では測定精度の高いRTK−GPS測位方式を採用し、この方法について図1、図2より説明する。
RTK−GPS(リアルタイムキネマティック−GPS)測位は、位置が判っている基準局と、位置を求めようとする移動局とで同時にGPS観測を行い、基準局で観測したデータを無線等の方法で移動局にリアルタイムで送信し、基準局の位置成果に基づいて移動局の位置をリアルタイムに求める方法である。
本実施形態においては、自律走行作業車両1に移動局となる移動通信機33と移動GPSアンテナ34とデータ受信アンテナ38が配置され、基準局となる固定通信機35と固定GPSアンテナ36とデータ送信アンテナ39が圃場の作業の邪魔にならない所定位置に配設される。本実施形態のRTK−GPS(リアルタイムキネマティック−GPS)測位は、基準局および移動局の両方で位相の測定(相対測位)を行い、基準局の固定通信機35で測位したデータをデータ送信アンテナ39からデータ受信アンテナ38に送信する。
自律走行作業車両1に配置された移動GPSアンテナ34はGPS衛星37・37・・・からの信号を受信する。この信号は移動通信機33に送信され測位される。そして、同時に基準局となる固定GPSアンテナ36でGPS衛星37・37・・・からの信号を受信し、固定通信機35で測位し移動通信機33に送信し、観測されたデータを解析して移動局の位置を決定する。こうして得られた位置情報は制御装置30に送信される。
こうして、この自律走行作業車両1における制御装置30は自動走行させる自動走行手段を備えて、自動走行手段はGPS衛星37・37・・・から送信される電波を受信して移動通信機33において設定時間間隔で機体の位置情報を求め、ジャイロセンサ31及び方位センサ32から機体の変位情報および方位情報を求め、これら位置情報と変位情報と方位情報に基づいて機体が予め設定した設定経路Rに沿って走行するように、操舵アクチュエータ40、変速手段44、昇降アクチュエータ25、PTO入切手段45、エンジンコントローラ60等を制御して自動走行し自動で作業できるようにしている。なお、作業範囲となる圃場Hの外周の位置情報も周知の方法によって予め設定され、記憶装置に記憶されている。また、圃場H外では路上走行が可能となるので、圃場外に公道と地図上で認識できると、左右のブレーキペダルをアクチュエータで連結するようにしている。
また、自律走行作業車両1には障害物検知手段として障害物センサ41やカメラ42が配置されて制御装置30と接続され、障害物に当接しないようにしている。例えば、障害物センサ41は赤外線センサや超音波センサで構成して機体の前部や側部や後部に配置して制御装置30と接続し、機体の前方や側方や後方に障害物があるかどうかを検出し、障害物を検出すると、警報を発し、走行速度を低下させたり停止させたりするように制御する。
また、自律走行作業車両1には前方や作業機を撮影するカメラ42が搭載され制御装置30と接続されている。カメラ42で撮影された映像は随伴走行作業車両100に備えられた遠隔操作装置112のディスプレイ113に表示されるようにしている。
遠隔操作装置112は前記自律走行作業車両1の設定走行経路Rを設定したり、自律走行作業車両1を遠隔操作したり、自律走行作業車両1の走行状態や作業機の作動状態を監視したり、作業データを記憶したりするものである。
つまり、前記遠隔操作装置112は、随伴走行作業車両100及び自律走行作業車両1のダッシュボード等の操作部に着脱可能としている。遠隔操作装置112は随伴走行作業車両100のダッシュボードに取り付けたまま操作することも、随伴走行作業車両100の外に持ち出して携帯して操作することも、自律走行作業車両1のダッシュボードに取り付けて操作可能としている。遠隔操作装置112は例えばノート型やタブレット型のパーソナルコンピュータで構成することができる。本実施形態ではタブレット型のコンピュータで構成している。
さらに、遠隔操作装置112と自律走行作業車両1は無線で相互に通信可能に構成しており、自律走行作業車両1と遠隔操作装置112には通信するための送受信機110・111がそれぞれ設けられている。送受信機111は遠隔操作装置112に一体的に構成されている。通信手段は例えばWiFi等の無線LANで相互に通信可能に構成されている。遠隔操作装置112は画面に触れることで操作可能なタッチパネル式の操作画面としたディスプレイ113を筐体表面に設け、筐体内に送受信機111やCPUや記憶装置やバッテリ等を収納している。
前記自律走行作業車両1は遠隔操作装置112により遠隔操作可能としている。例えば、自律走行作業車両1の緊急停止や一時停止や再発進や車速の変更やエンジン回転数の変更や作業機の昇降やPTOクラッチの入り切り等を操作できるようにしている。つまり、遠隔操作装置112から送受信機111、送受信機110、制御装置30を介してアクセルアクチュエータや変速手段44や制動装置46やPTO入切手段45等を制御し作業者が容易に自律走行作業車両1を遠隔操作できるのである。
前記ディスプレイ113には、前記カメラ42で撮影した周囲の画像や自律走行作業車両1の状態や作業の状態やGPSに関する情報や操作画面等を表示できるようにし、オペレータが監視できるようにしている。
前記自律走行作業車両1の状態としては、走行状態やエンジンの状態や作業機の状態等であり、走行状態としては変速位置や車速や燃料残量やバッテリの電圧等であり、エンジンの状態としてはエンジンの回転数や負荷率等であり、作業機の状態としては作業機の種類やPTO回転数や作業機高さ等であり、それぞれディスプレイ113に数字やレベルメータ等で表示される。
前記作業の状態としては、作業経路(目標経路または設定走行経路R)、作業行程、現在位置、行程から計算される枕地までの距離、残りの経路、行程数、今までの作業時間、残りの作業時間等である。残りの経路は、全体の作業経路から既作業経路を塗りつぶすことで容易に認識できるようにしている。また、現在位置から次の行程を矢印で表示することで、現在から旋回方向等次の行程を容易に認識することができるようにしている。GPSに関する情報は、自律走行作業車両1の実位置となる経度や緯度、衛星の補足数や電波受信強度や測位システムの異常等である。
本実施形態では、オペレータが随伴走行作業車両100に乗車して運転操作するとともに、随伴走行作業車両100に遠隔操作装置112を搭載して自律走行作業車両1を操作可能としている。随伴走行作業車両100は図3に示すように自律走行作業車両1の斜め後方を作業しながら走行し、自律走行作業車両1を監視・操作する。但し、作業形態によっては、自律走行作業車両1の後方を随伴走行作業車両100が走行して作業をする場合もあり限定するものではない。本実施形態では随伴走行作業車両100が自律走行作業車両1の斜め後方を作業しながら走行する実施例について説明する。
次に、作業時において、オペレータが不適切な操作が行われた等オペレータに異常が発生したときの制御について説明する。随伴走行作業車両100の基本構成は自律走行作業車両1と略同じ構成である。随伴走行作業車両100は手動により操作されるので、随伴走行作業車両100のオペレータによる操作状態を検知するために、通常操作と比較するための操作検知手段が随伴走行作業車両100に設けられる。操作検知手段により操作状態を検知して、通常の操作と比較して、許容範囲を越えると随伴走行作業車両100に備える制御装置130は異常と判断する。
操作検知手段として、随伴走行作業車両100に備えるステアリングハンドルの操作を検知する操向センサ120、随伴走行作業車両100の走行速度を検知する車速センサ127、変速レバーの操作角度を検知する変速位置センサ128、アクセルレバーの回動位置を検知するアクセルレバー位置センサ129、PTO変速レバーの変速位置を検出するPTOレバー位置センサ145、作業機を昇降するポジションレバーの回動位置を検知するポジションレバー位置センサ146、ブレーキペダルの回動を検知するブレーキペダル位置センサ147、主クラッチペダルの回動を検知する主クラッチペダル位置センサ148が設けられ、それぞれ制御装置130と接続されている。
操作状態が、通常であるか異常であるかは走行状態と作業状態により比較する。オペレータが通常の走行状態で随伴走行作業車両100を操作していれば、自律走行作業車両1の斜め後方を併走するため、随伴走行作業車両100も略同じ速度で同じ進行方向となる。また、通常の作業状態では、圃場の枕地で作業を中止し、枕地以外は作業開始時に設定した作業態様で一定の作業が行われる。そこで、自律走行作業車両1が走行した任意位置の走行状態と作業状態とを記憶し、その任意位置の側方を走行したときの随伴走行作業車両100の走行状態とを比較することで、オペレータは通常操作を行っているか、異常状態になっていないかを判断するようにしている。
具体的には、図3において、自律走行作業車両1はG位置での走行状態と作業状態を、随伴走行作業車両100のg位置での走行状態と作業状態を比較する。走行状態としては走行方向や走行速度等であり、作業状態としては、PTO軸の回転数(作業負荷)や作業機の高さ等である。
例えば、自律走行作業車両1がG位置において、直進し、走行速度がvであれば、随伴走行作業車両100がg位置に到達したときに、制御装置130は、操向センサ120からの検出値が直進であるか比較し、速度センサ127の検出値をvと比較し、許容範囲内であるか判断する。同時にPTOに回転数を変更してないか作業機の高さを変更していないか判断する。随伴走行作業車両100の走行状態および作業状態が許容範囲内であると、オペレータは正常に作業していると判断する。また、随伴走行作業車両100の走行状態または作業状態が許容範囲を越えていると、オペレータに異常が発生していると判断する。また、ブレーキ操作やクラッチ操作が自律走行作業車両1で行われていないのに随伴走行作業車両100で行われた場合も異常が発生したと判断する。操作が異常であると制御装置130が判断すると、警報装置となるスピーカ151から警報を発し、所定時間内に警報解除操作が行われないと、随伴走行作業車両100に備える変速手段144や制動装置を作動させて走行を停止し、自律走行作業車両1も変速手段44や制動装置46を作動させて停止させる。前記警報装置は随伴走行作業車両100に設けられるスピーカ151に限定するものではなく、自律走行作業車両1に設けられるスピーカやホーンやライト、遠隔操作装置112に設けられるスピーカ等で構成することができる。
なお、自律走行作業車両1の走行速度と、随伴走行作業車両100の走行速度を同時に比較してもよいが、自律走行作業車両1が先に出発し、先に圃場端に到着するので、そのときは比較できないため、出発時と到着時は別途比較データを用意する必用がある。また、自律走行作業車両1の後方を随伴走行作業車両100が走行して作業する場合は、自律走行作業車両1が任意位置(例えばG位置)を通過した時における進行方向と走行速度と、随伴走行作業車両100が同じ位置(G位置)を通過した時における進行方向と走行速度とを比較すればよい。また、自律走行作業車両1と随伴走行作業車両100が全く同じメーカーで同じ型式で同じクラスの車両であるならば、アクセルレバー位置や変速位置等は同じ値であるかを比較する構成としてもよい。また、随伴走行作業車両100にGPS用の移動通信機33や移動GPSアンテナ34を備える構成とし、随伴走行作業車両100が自律走行作業車両1に対して設定距離以上離れると停止して警報を発するように構成することも可能である。
そして、警報が設定時間以上続くと、オペレータが操作不能の状態に陥っていると判断して、インターネット回線等を利用して、遠隔操作装置112から自宅や販売店やサービスステーションや管理センター等に救助要請を行う。こうして、一人で作業を行う場合でも安心して作業を行うことができる。前記救助要請は、携帯電話回線網やインターネット網を通じて自動通話やメール等で行う。この救助要請時に自律走行作業車両1または随伴走行作業車両100または遠隔操作装置112の位置や姿勢を通報することで、救助を迅速に行うことができる。また、自宅、販売店、サービスステーション、管理センターの何れか、二ヶ所以上で確認を行うようにすることで、放置されることを未然に防ぐことができる。
具体的な制御について、図4より説明する。自律走行作業車両1が設定走行経路Rを走行し、随伴走行作業車両100が斜め後方を走行しているときに、自律走行作業車両1が所定位置(G)を走行したときの走行状態(走行方向・走行速度)と作業状態と、随伴走行作業車両100が前記所定位置(G)の側方位置(g)を走行したときの走行状態(走行方向・走行速度)と作業機状態とを比較し、その差が許容範囲内か判断する(S1)。許容範囲内であると走行・作業を続行する。許容範囲を越えると、異常と判断し警報を発し(S2)、タイマを作動させカウントする(S3)。この警報により、オペレータは異常な操作をしたと認識すると随伴走行作業車両100または遠隔操作装置112に設けた警報解除スイッチ152を操作して警報を解除し(S4)、元の操作状態に復帰するように操作し、タイマをリセットし(S5)ステップS1に戻る。
警報が解除されないと、第一設定時間が経過したか判断する(S6)。第一設定時間はオペレータが容易に解除できる時間である。第一設定時間内に警報が解除されないと、異常な状態が継続しオペレータにトラブルが発生していると判断し、自律走行作業車両1及び随伴走行作業車両100の走行及び作業を停止し(S7)、救助要請を行う(S8)。このとき警報は報知された状態となっているため、異常が発生していることを周囲に知らせることができる。
また、随伴走行作業車両100を操作するオペレータに異常が生じているかを、遠隔操作装置112の制御装置119で検知することも可能である。或いは、自律走行作業車両1または随伴走行作業車両100から通信装置を介して応答を求めることもできる。つまり、随伴走行作業車両100に搭載する応答要求手段として遠隔操作装置112のディスプレイ113(随伴走行作業車両100に設ける表示装置149であってもよい)に定期的に応答を求める表示をし、または、音声を発し、遠隔操作装置112(または随伴走行作業車両100)には応答するための認識スイッチ115を設ける。こうして、例えば、遠隔操作装置112から5分間隔で「異常はないか?」あるいは「・・・しますが了解ですか?」等と表示と音声で知らせ、オペレータは異常がないと、認識スイッチ115を押すようにする。前記問いに対して所定時間内に認識スイッチ115を押す応答がない場合には、オペレータに異常が発生して応答できない状態に陥っていると判断して、自律走行作業車両1および随伴走行作業車両100の走行・作業を停止し警報を発する。停止後に所定時間内に警報解除スイッチ152により警報が解除されないと、自宅や販売店やサービスステーション等に前記同様に救助要請を行うようにする。また、周囲に異常が発生したことをホーンやサイレンやスピーカ151等で知らせるようにしてもよい。但し、応答の要求は、定期的(所定時間毎)に限定せず、不定期的に要求して変化を持たせることもできる。つまり、応答の要求の時間間隔をランダムに行うことで、マンネリ化せず、不意に応答要求が求められることで、眠気が覚める等の効果がある。
具体的な制御について、図5より説明する。制御装置130は作業を開始すると同時に、タイマを作動させカウントする(S10)。第二設定時間が経過すると(S11)、「異常はないか?」とディスプレイ113に表示するとともに音声で応答を要求する(S12)。第二設定時間は居眠り等で大きく走路を逸脱して事故を起こさない程度の時間である。オペレータが認識スイッチ115を押して応答すると異常がないと判断してタイマをリセットしステップS10に戻る(S14)。つまり、第二設定時間の間隔で定期的に応答を要求しオペレータの反応を見て監視する。応答がない場合は第三設定時間が経過したか判断する(S15)。第三設定時間は応答要求からオペレータが容易に反応できる時間である。第三設定時間が経過すると、異常な状態が継続しておりオペレータにトラブルが発生していると判断する。そこで警報を発して、自律走行作業車両1及び随伴走行作業車両100の走行及び作業を停止する(S16)。この警報によりオペレータが居眠りから覚めたり、異常に気付いて通常の状態に戻ると、警報解除操作を行うので、警報が解除されたか判断する(S17)。警報が解除されるとステップS14に移行し、タイマをリセットする。警報が解除されないと第四設定時間経過したか判断する(S18)。この第四設定時間は警報に気づいて解除するのに余裕をもって対応できる時間で、警報と同時に救助要請を行わないためである。この第四設定時間が経過するとオペレータは警報を解除できないほど動けない状態となっている可能性があるため、前記同様に、販売店等に救助要請を行う(S19)。
こうして、随伴走行作業車両100の制御装置130にタイマと応答要求手段とを設け、自律走行作業車両に応答要求に対する認識手段となる認識スイッチ115と、走行停止手段となる変速手段や制動装置と、これらを制御する制御装置130とを備え、前記制御装置130は応答要求手段により定期的に応答を求め、応答が不適切な場合、つまり、応答がない場合、自律走行作業車両1の走行を停止して、警報を発し、オペレータの安全を確保できるようにしている。
また、随伴走行作業車両100を操作するオペレータに異常が生じているかを、遠隔操作装置112または随伴走行作業車両100(不図示)に設けるカメラ242によりオペレータを撮影し、オペレータの異常を検知することも可能である。例えば、カメラ242によりオペレータを撮影し、その画像を制御装置119で解析し、オペレータの顔の向き(視線のほうがより好ましい)が所定の方向を向いているか検知し、所定の方向以外の方向を向く時間が設定時間以上続くと異常と判断して、前記同様に警報を発して、警報に対して警報解除スイッチ152の操作が行われないと、自宅や販売店やサービスステーションや管理センター等に救助要請を行うのである。なお、前記所定方向とは、自律走行作業車両1の方向や前方や操縦部の方向であり、作業時において前記以外の方向を設定時間以上向いている場合は、居眠りしている場合や携帯を操作している場合やよそ見運転している場合や気を失っている場合や急病で操作できない状態である場合等と考えられる。
具体的な制御について、図6より説明する。制御装置130は作業を開始すると同時に、カメラ242によりオペレータを撮影する(S30)。オペレータが所定方向を向いているか判断し(S31)、所定方向を向いていないとカウントを開始する(S32)。所定方向を向いていない時間が第五設定時間を経過したか判断し(S33)、第五設定時間以内に所定方向にオペレータが向くとタイマをリセットして(S34)ステップ30に戻る。ステップ33において異常な状態が継続するとオペレータにトラブルが発生していると判断し、警報を発して、自律走行作業車両1及び随伴走行作業車両100の走行及び作業を停止する(S35)。この警報によりオペレータが居眠りから覚めたり、異常に気付いて通常の状態に戻ると、警報解除操作を行うので、警報が解除されたか判断する(S36)。警報が解除されるとタイマをリセット(S34)してステップ30に戻る。警報が解除されないと第六設定時間経過したか判断する(S37)。この第六設定時間が経過するとオペレータは警報を解除できないほど動けない状態となっている可能性があるため、前記同様に、販売店等に救助要請を行う(S38)。こうして、随伴走行作業車両100にタイマと、オペレータを撮影するカメラ242と、カメラ242の映像を認識して解析する手段と、警報装置と、走行停止手段と、これらを制御する制御装置130とを備え、前記制御装置130は、カメラ242により撮影した映像が、所定の方向に設定時間以上オペレータを撮影するが向いていないと、自律走行作業車両1および随伴走行作業車両100の走行を停止して、警報を発する
また、随伴走行作業車両100を操作するオペレータに異常が生じているかを、遠隔操作装置112の姿勢で検知することも可能である。つまり、遠隔操作装置112にジャイロセンサ231を設けて制御装置119と接続し、遠隔操作装置112の姿勢を検知する。遠隔操作装置112の姿勢が異常となる、例えば、裏向きの状態が設定時間以上継続すると、オペレータが遠隔操作装置112を視認して操作できる状態でなく、異常が発生していると判断するのである。この場合、前記同様に警報を発して、警報に対して警報解除スイッチ152の操作が行われないと、自宅や販売店やサービスステーションや管理センター等に救助要請を行うのである。
本発明は、衛星測位システムを利用して、作業車両が、所定の圃場等で作業を行う、建設機械や農用作業車等に利用可能である。
1 自律走行作業車両
30 制御装置
100 随伴走行作業車両
112 遠隔操作装置

Claims (2)

  1. 衛星測位システムを利用して機体の位置を測位する位置算出手段を備えて設定した走行経路に沿って自動的に走行及び作業を行う自律走行作業車両と、前記自律走行作業車両に対して所定距離離れた位置を随伴走行しながら作業を行う随伴走行作業車両とにより作業を行い、
    前記随伴走行作業車両に備える遠隔操作装置と前記自律走行作業車両の制御装置とが通信手段を介して相互に通信可能とするとともに、
    前記随伴走行作業車両に搭乗したオペレータによる操作が、前記自律走行作業車両が所定距離離れた位置を走行したときの制御と比較して、異常であると、前記自律走行作業車両及び随伴走行作業車両の走行を停止して、警報を発する
    ことを特徴とするオペレータ監視装置。
  2. 前記制御装置は、前記警報が設定時間以上解除されないと救助要請をする
    ことを特徴とする請求項1に記載のオペレータ監視装置。
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