JP6161981B2 - カッターナイフ - Google Patents

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本発明は、ボタンから指を放すと自動でカッター刃が元の位置に復帰するクイックバック式のカッターナイフに関する。
従来、この種のカッターナイフとしては、本体と、本体に対して前後方向に移動可能な摺動体(スライダー)と、摺動体を常時後方に付勢する弾性部材と、摺動体に連結されたカッター刃等で構成されている。このようなカッターナイフは、本体を把持して親指でスライダーを弾性部材に抗して前動させると、カッター刃の先端が本体から突出してこれにより被切断物を切断できると共に、親指を放すと、弾性部材により摺動体が瞬時に後動されてカッター刃が本体内に収納される。
その改良例として例えば、スライダーを主摺動体と副摺動体とに分けたものがある。これは、本体に留置される主摺動体でカッター刃の位置を大まかに調整し、弾性部材により主摺動体に対して後方に付勢される副摺動体を前動させることにより、カッター刃の先端を本体から突出させる。そして、副摺動体を前動させていた親指を放すと、弾性部材により副摺動体に連結されたカッター刃を後退させて本体内に収納することができる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−42262号公報
しかしながら、上記のような従来のカッターナイフにおいては、主摺動体と副摺動体とを、前後方向(スライド方向)に並列させているためスライダーの全長が長くなり、これを収納するホルダーも必然的に長くなってしまい、小型化を図る上での妨げとなっていた。また主摺動体と副摺動体とを、前後方向(スライド方向)に並列させると、カッター本体を把持するグリップ端部から親指を掛ける副摺動体までの距離が大きくなるため、操作性が低下してしまっていた。
それゆえ本発明は、スライダー全体の長さを縮小してカッター本体の小型化を可能にするとともに、操作性を向上させたクイックバック式のカッターナイフを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明のカッターナイフは、
カッター刃を収容するホルダーと、
前記ホルダーに前後移動可能に取り付けられる主摺動体と、
前記ホルダーに前記主摺動体を留置する留置機構と、
前記主摺動体に前後移動可能に取り付けられるとともに、前記カッター刃を連結する副摺動体と、
前記主摺動体および前記副摺動体に連結されて、前記副摺動体を前記主摺動体に対して前動させた際に該副摺動体を後方に付勢する弾性部材と、を備え、
前記主摺動体および前記副摺動体が、上下方向に重なるよう配置され
前記主摺動体が、前記留置機構により前記ホルダーに留置される本体部と、前記本体部に取り付けられる後方操作部とを有し、
前記後方操作部を、前記本体部に対して所定の距離以上、前動または後動させた場合に、前記留置機構による前記ホルダーへの前記本体部の留置が解除されるよう構成されており、
前記副摺動体が、前記主摺動体の下側に位置する基部と、前記基部の上側に取付けられ、少なくとも前記主摺動体の前方部分を上側から覆う前方操作部とを有し、
前記副摺動体が前記主摺動体に対して最も後方に位置する状態を初期状態とし、前記副摺動体が前記主摺動体に対して最も前方に位置する状態を最大前動状態として、
前記主摺動体の後方操作部は、前記初期状態において、前記前方操作部によって上側から覆われる後方操作部摺動上面を有し、
前記主摺動体の本体部は、前記初期状態乃至前記最大前動状態において、前記前方操作部の裏面と摺動可能に当接する本体部摺動上面を有し、
前記本体部摺動上面が、前記後方操作部摺動上面と同一以上の高さに位置することを特徴とする。
なお、本発明のカッターナイフにあっては、
記弾性部材が、前記基部と前記前方操作部との間に配置されてなることが好ましい。
また、本発明のカッターナイフにあっては、
前記留置機構は、前記ホルダーに形成された凹溝に係合することにより前記主摺動体の前後移動を抑制する係止体と、前記凹溝に向けて前記係止体を付勢する弾性部材とを備え、
前記後方操作部の、前記本体部に対する前後方向の移動に応じて、前記後方操作部に設けられた摺動面が、前記係止体を前記凹溝から離間する方向に押圧することが好ましい。
また、本発明のカッターナイフにあっては、
前記留置機構が、ネジ部を備え、
該ネジ部を回転させることにより、前記ホルダーに対する前記主摺動体の留置または解除を行うことが好ましい。
さらに、本発明のカッターナイフにあっては、
前記留置機構が、板バネを備え、
該板バネが前記ホルダーの凹溝に弾性嵌合することで、前記ホルダーに前記主摺動体を留置することが好ましい。
本発明によれば、スライダー全体の長さを縮小してカッター本体の小型化を可能にするとともに、操作性を向上させたクイックバック式のカッターナイフを提供することが可能となる。
(a)は、本発明の一実施形態に係るカッターナイフの斜視図であり、(b)は(a)のカッターナイフの主摺動体および副摺動体を示す拡大斜視図である。 (a)は、図1(b)に示す主摺動体および副摺動体の縦断面図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係るカッターナイフにおける主摺動体の本体部を示す上面図であり、(c)は、副摺動体を構成する後部ボタンの底面図である。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について例示説明する。
図1に示す符号1は、本発明の一実施形態としての、いわゆるクイックバック式のカッターナイフである。カッターナイフ1は、ホルダー3、主摺動体5、副摺動体7、およびカッター刃Cを備える。なお、ホルダー3の外側には例えば合成樹脂性のグリップ(図示しない)を設けることも可能である。また、カッター刃Cは、複数の刃折り溝が一定のピッチで形成された折刃式のものとしているが、これに限られず、折刃溝を有しないものでも良い。
ホルダー3は、金属板を断面略C型となるよう折り曲げて、その内側にカッター刃C等を収容可能としたものである。ホルダー3は、底壁3aの両縁部から立ち上がる一対の側壁3bと、その上端からそれぞれ内側に向かって延びる一対のフランジ3c、3dを有し、一方側のフランジ3dには複数の凹溝3eが形成されている。
主摺動体5は、ホルダー3に対して前後方向(ホルダー3の長手方向)に移動可能に取付けられている。図1(a)、(b)に示すように、主摺動体5は、本体部である後方スライダー11と、後方操作部である後方ボタン13とを備える。後方スライダー11は、ホルダー3の内側に配置され、後述する留置機構9によってホルダー3に留置される。後方ボタン13は、後方スライダー11の上部に前後移動可能に取り付けられ、ホルダー3の外側に位置する。
副摺動体7は、主摺動体5に対して上下方向に重なるよう配置されている。副摺動体7は、基部である前方スライダー15と、前方スライダー15の上部に固定された前方操作部である前方ボタン17とを備える。図2(a)に示すように、前方スライダー15は、後方スライダー11の下側に配置されている。また、前方ボタン17は、後端凸部13aを除く後方ボタン13の前方部分と、後方スライダー11を上側から覆うように配置されている。また、前方ボタン17の裏面には、後方スライダー11に形成された摺動上面11eおよび後方ボタン13に形成された摺動上面13dに対して、当接する摺動面17aが形成されている。また、前方スライダー15の前端部には上方に突出する連結突起16が設けられ、カッター刃Cの後端部に形成された孔と嵌合してカッター刃Cを連結する。
この例において副摺動体7は、主摺動体5に対して最も後方に位置する初期状態と、主摺動体5に対して最も前方に突出させた最大前動状態との間で前後移動可能とされている。ここで、初期状態から最大前動状態までの移動距離は、例えば、一般的な折刃式のカッター刃Cの2ピッチである20mmとすることができるがこれに限られるものではない。
主摺動体5と副摺動体7の間には、弾性部材である引張コイルバネ21が連結されている。図2(a)に示すように、引張コイルバネ21は、前方スライダー15に設けられた上方に突出する係合突起15aおよび後方スライダー11に設けられた下方に突出する係合突起11cにそれぞれ連結される。引張コイルバネ21は、前方ボタン17を操作して前方スライダー15を後方スライダー11に対して前動させた場合に、前方スライダー15を後方に付勢する。
以下に、留置機構9について詳細に説明する。
この例において、留置機構9は主摺動体5に設けられ、留置機構9は、ホルダー3の凹溝3eに嵌合する係止体23と、係止体23を付勢する圧縮コイルバネ25とを有する。係止体23は、図2(a)、(b)に示すように、後方スライダー11の上方に向かって開口する凹部11dに配置され、同様に凹部11dに配置された圧縮コイルバネ25によって、ホルダー3への取り付け時にフランジ3dに向かう幅方向外側方向に付勢される。
ここで、後方スライダー11と後方ボタン13の間には、図2(a)〜(c)に示すように圧縮コイルばね12が配置されている。圧縮コイルばね12は、後方ボタン13を、後方スライダー11に対して中立状態にあるよう付勢する。すなわち、後方ボタン13を中立状態から前方または後方に移動させた場合、圧縮コイルばね12が、後方ボタン13を中立状態の位置に戻す方向に付勢する。
詳細には、後方ボタン13が中立状態から後方スライダー11に対して前方に移動された場合には、圧縮コイルばね12は、図2(b)に示す後方スライダー11の支持壁部11aと、図2(c)に示す後方ボタン13の支持リブ13cとによって圧縮される。一方、後方ボタン13が中立状態から後方に移動された場合には、圧縮コイルばね12は、図2(b)に示す後方スライダー11の支持壁部11bと、図2(c)に示す後方ボタン13の支持リブ13bとによって圧縮される。なお、この例においては、図2(a)に示すように、中立状態において後方スライダー11と後方ボタン13の後端の位置が前後方向に一致しているが、これに限られるものではない。なお、上記中立状態にあるとき、係止体23の先端23aは、後方ボタン13の下面側に設けられた一対の摺動面27a、27bの中央に位置する頂点部分27cに配置される。
後方スライダー11に対して後方ボタン13を前後に移動させることで、摺動面27a、27bが係止体23の先端部23aに摺動し、圧縮コイルバネ25を圧縮させながら係止体23を押し込み、後方ボタン13を所定の距離以上移動させると、凹溝3eに対する係止体23の係合が解除され、後方スライダー11と共に、前方ボタン17、前方スライダー15を含むスライダー全体およびカッター刃Cが後方ボタン13を移動した方向に移動する。
以上の構成を有するカッターナイフ1を使用する場合には、ホルダー3(又はグリップ)を把持し、親指で後方ボタン13を操作して、主摺動体5、副摺動体7およびカッター刃Cを共に移動させて大まかな位置を定める。この時点でカッター刃Cの先端は、ホルダー内に位置しているため、安全性を確保することができる。そして被切断部材を切断する時には、親指で前方ボタン17を一時的に前動させて、カッター刃Cをホルダー3の先端から突出させる。使用後は、前方ボタン17から指を放すと自動でカッター刃Cが元の位置に復帰する。また、上記の留置機構9によって、主摺動体5は、ホルダー3に対していわゆるオートロックされており、後方ボタン13を操作しない限り、前後移動しない構成となっている。
本実施形態のカッターナイフ1にあっては、主摺動体5および副摺動体7を上下方向に重ねて配置したことにより、前後方向に並列させた従来のものと比べて、スライダー全体の長さを縮小することができ、これにより、カッターナイフを小型化することが可能となる。
また、ダンボールの開梱等の作業においては、カッターナイフの後端が手のひらの中央に接するように把持することが多く、このような場合は特に、親指で操作する前方ボタン17および後方ボタン13の位置が後方にあることが好ましい。本実施形態のカッターナイフ1は、前方ボタン17が、後方ボタン13の前方部分を上側から覆うように配置されているため、前方ボタン17を前動させる際に指をかける位置が後方になり操作を容易にすることができる。とりわけ、折刃式のカッターナイフにおいては、カッター刃Cを折る度にスライダーの位置を前方に移動しなければならないため、本発明のカッターナイフはより効果的である。
また、本実施形態のカッターナイフ1にあっては、後方ボタン13の後端凸部13aが前方ボタン17に覆われていないため、後方ボタン13を操作してスライダー全体を移動することがより容易となる。
また、本実施形態のカッターナイフ1にあっては、後方スライダー11に形成された摺動上面11eが、後方ボタン13に形成された摺動上面13dと同一以上の高さに位置することが好ましい。このような構成とすることにより、前方ボタン17を後方ボタン13の前端よりも前方に移動した場合にも、後方スライダー11の摺動上面11eが、前方ボタン17の摺動面17aを下方から支持するため、前方ボタン17の後端部が撓んで下方に落ち込むことがない。その結果、前方ボタン17が元の位置に戻る際に後方ボタンの前端面に引っかかることがなく、円滑に元の位置に復帰する。
ここで、本実施形態のカッターナイフ1にあっては、後方ボタン13を後方スライダー11に対して前動させる際に、前方スライダー15および前方ボタン17も共に前動するため、圧縮コイルばね12に加えて引張コイルばね21の弾性力に抗する力が必要となる。この観点から、本実施形態では、図2(b)に示すように、係止体23を圧縮コイルばね12の長さ中央位置よりも前方側に配置している。すなわち、圧縮コイルばね12の長さのうち、係止体23の中心よりも前方側の領域の長さw1が、後方側の領域の長さw2よりも短くなっている。これにより、後方ボタン13を前動させる際に必要な力と、後動させる際に必要な力との差が低減し、操作性をより向上することができる。
また、本実施形態のカッターナイフ1にあっては、後方ボタン13の大きさがより小さいことが好ましく、これによれば、前方ボタン17を操作する際に誤って後方ボタン13を動かしてしまうような誤操作を防止することができる。
ここで、留置機構9は、例えば、ホルダー3の嵌合凹部3eに弾性係合する板バネを有する構成とすることも可能であり、この場合、より簡易な構成の摺動体を有する小型化したカッターナイフを得ることができる。
また、留置機構9はねじ留め機構とすることも可能であり、この場合、例えばねじ部を回転させてねじ込み、その先端をホルダー3の底面3aに当接させて主摺動体をホルダーに留置させることができる。また、この場合には、ねじ込み方向と逆方向にねじ部を回転させることにより、留置を解除する。
また、本実施形態のカッターナイフ1にあっては、スライダー全体の長さを縮小する観点から、主摺動体5および副摺動体7が上下方向に重なっている前後方向の長さが、スライダー全体の長さの1/2以上であることが好ましく、さらに好ましくは、スライダー全体の長さの3/4以上であることが望ましい。
かくして本発明により、スライダー全体の長さを縮小してカッター本体の小型化を可能にするとともに、操作性を向上させたクイックバック式のカッターナイフを提供することが可能となった。
1 カッターナイフ
3 ホルダー
3a 底壁
3b 側壁
3c、3d フランジ
3e 凹溝
5 主摺動体
7 副摺動体
9 留置機構
11 後方スライダー(本体部)
12 圧縮コイルばね
13 後方ボタン(後方操作部)
15 前方スライダー(基部)
16 連結突起
17 前方ボタン(前方操作部)
21 引張コイルバネ(弾性部材)
23 係止体
25 圧縮コイルバネ
27a、27b 摺動面

Claims (2)

  1. カッター刃を収容するホルダーと、
    前記ホルダーに前後移動可能に取り付けられる主摺動体と、
    前記ホルダーに前記主摺動体を留置する留置機構と、
    前記主摺動体に前後移動可能に取り付けられるとともに、前記カッター刃を連結する副摺動体と、
    前記主摺動体および前記副摺動体に連結されて、前記副摺動体を前記主摺動体に対して前動させた際に該副摺動体を後方に付勢する弾性部材と、を備え、
    前記主摺動体および前記副摺動体が、上下方向に重なるよう配置され
    前記主摺動体が、前記留置機構により前記ホルダーに留置される本体部と、前記本体部に取り付けられる後方操作部とを有し、
    前記後方操作部を、前記本体部に対して所定の距離以上、前動または後動させた場合に、前記留置機構による前記ホルダーへの前記本体部の留置が解除されるよう構成されており、
    前記副摺動体が、前記主摺動体の下側に位置する基部と、前記基部の上側に取付けられ、少なくとも前記主摺動体の前方部分を上側から覆う前方操作部とを有し、
    前記副摺動体が前記主摺動体に対して最も後方に位置する状態を初期状態とし、前記副摺動体が前記主摺動体に対して最も前方に位置する状態を最大前動状態として、
    前記主摺動体の後方操作部は、前記初期状態において、前記前方操作部によって上側から覆われる後方操作部摺動上面を有し、
    前記主摺動体の本体部は、前記初期状態乃至前記最大前動状態において、前記前方操作部の裏面と摺動可能に当接する本体部摺動上面を有し、
    前記本体部摺動上面が、前記後方操作部摺動上面と同一以上の高さに位置することを特徴とするカッターナイフ。
  2. 前記留置機構は、前記ホルダーに形成された凹溝に係合することにより前記主摺動体の前後移動を抑制する係止体と、前記凹溝に向けて前記係止体を付勢する第1圧縮コイルばねとを備え、
    前記後方操作部の、前記本体部に対する前後方向の移動に応じて、前記後方操作部に設けられた摺動面が、前記係止体を前記凹溝から離間する方向に押圧するよう構成されており、
    前記本体部と前記後方操作部の間には、前記本体部に対して前記後方操作部を前動または後動させた場合に元に戻す方向に付勢する第2圧縮コイルばねが配置され、
    前記係止体が前記第2圧縮コイルばねの長さ方向の中央位置よりも前方側に配置されている、請求項1に記載のカッターナイフ。
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