JP6161886B2 - 音声出力システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および音声出力制御方法 - Google Patents

音声出力システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および音声出力制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、音声出力システム、情報処理装置、情報処理プログラム、音声出力制御方法に関し、より特定的には、異なる複数の音声出力装置を備えており、このうち一つの音声出力装置にヘッドホンが接続可能である音声出力システム、情報処理装置、情報処理プログラム、音声出力制御方法に関する。
従来、スピーカから所定の音声が出力可能な音声再生装置が知られている。そしてこのような音声再生装置の中には、ヘッドホンが接続可能なものも知られている。このようなヘッドホンも接続可能な装置において、ヘッドホンが接続されているときと接続されていないときとで、再生される音の音響特性を変化させることが行われていた。例えば、ヘッドホンが接続されていないとき(スピーカから音声を出力するとき)は、低音を強調するように音響特性を調整し、ヘッドホンが接続されているときは、このような調整を行わずにヘッドホンに音声出力する等、ヘッドホンの装着時と未装着時とで音響特性を変化させるようなことが行われていた。
特開2010−85868号公報
上記のような音声再生装置では、ヘッドホンの接続/未接続に応じて、再生される音の音響特性を変化させてはいたが、再生される内容(例えば再生される楽曲そのもの)を変化させるものではなかった。ここで、例えば、複数の音声再生装置を同時に使用し、それぞれの音声再生装置のスピーカから異なる内容の音声が出力されている場合を想定する。このような場合に、ユーザが一方の音楽再生装置にヘッドホンを接続し、このヘッドホンを装着してその音声を聴こうとした場合、当該ヘッドホン装着者には、他方の音楽再生装置(のスピーカ)から出力されている音声が聞こえない、あるいは、聞こえるとしても小さい音でしか聞こえない、という状況になってしまう。
それ故に、本発明の目的は、複数の音声出力装置のそれぞれから出力されている別々の音声を合わせて聴かせることを想定して音全体を構成しているような場合に、一方の装置にヘッドホンを接続して、当該ヘッドホンで音声を聞くような状況下でも、音声制作者が意図したとおりの音を当該ヘッドホン装着者に聴かせることが可能な音声出力システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および音声出力制御方法を提供することである。
上記目的は、例えば以下のような構成により達成される。
構成例の一例は、情報処理装置と、第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部を備える第2出力装置とを備える音声出力システムである。情報処理装置は、所定の情報処理に基づいて、第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、第2出力装置へ出力するための音声信号であって第1の音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成部を備える。また、第2出力装置は、ヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部と、第2音声信号に基づいた第2の音声を第2の音声出力部から出力させ、かつヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンから第2の音声を出力させる第2音声出力制御部と、ヘッドホンの接続の有無を情報処理装置へ伝える接続通知部とを備える。そして、音声生成部は、第2出力装置にヘッドホンが接続されていることが接続通知部から伝えられたときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには第2の音声として出力されていなかった第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第2の音声に含まれるように第2の音声信号の生成を行う。
上記構成例によれば、プレイヤがヘッドホンを装着しているときでも、音声の制作者が意図する音(ヘッドホンが接続されていないときの音)をプレイヤに聴かせることが可能となる。
また、音声生成部は、第2出力装置にヘッドホンが接続されていないときは、所定の楽曲データに基づいて第1の音声信号を生成し、かつ、所定の効果音データに基づいて第2の音声信号を生成し、第2出力装置にヘッドホンが接続されているときは、所定の楽曲の音声に含まれる少なくとも一部の音声が第2の音声に含まれるように第2の音声信号の生成を行うようにしてもよい。
また、第1出力装置はさらに第1の表示部を備え、第2出力装置はさらに第2の表示部を備え、情報処理装置はさらに、第1の表示部へ表示させる第1の画像と、第2の表示部へ表示させる第2の画像を生成する画像生成部を備えていてもよい。
また、第2出力装置はさらに、プレイヤの操作に基づいた操作データを生成する操作データ生成部を備え、情報処理装置は、操作データに基づいてゲーム処理を行うゲーム処理部をさらに備えていてもよい。
また、他の構成例は、情報処理装置と、第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部を備える第2出力装置とを備える音声出力システムである。情報処理装置は、所定の情報処理に基づいて、第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、第2出力装置へ出力するための音声信号であって第1の音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号とを生成する音声生成部を備える。また、第2出力装置は、ヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部と、ヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されていないときは、第2音声信号に基づいた第2の音声を第2の音声出力部から出力させ、ヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンからのみ第2の音声を出力させる第2音声出力制御部と、ヘッドホンの接続の有無を情報処理装置へ伝える接続通知部とを備える。そして、音声生成部は、第2出力装置にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには第2の音声として出力されていなかった第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第2の音声に含まれるように音声の生成を行うと共に、当該ヘッドホンが接続されていないときには第1の音声として出力されていなかった第2の音声に含まれる少なくとも一部の音声が第1の音声に含まれるように音声信号の生成を行う。
上記構成例によれば、プレイヤがヘッドホンを第2出力装置に接続して利用しているときでも、当該ヘッドホン利用プレイヤ以外の人にも、音声の制作者が意図した音声を聴かせることが可能となる。
また、他の構成例は、情報処理装置と、第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部を備える第2出力装置とを備える音声出力システムである。情報処理装置は、所定の情報処理に基づいて、第1の音声出力部へ出力するための第1音声信号と、第2出力装置へ出力するための音声信号であって第1の音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成部を備える。また、第2出力装置は、ヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部と、ヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されていないときは、第2音声信号に基づいた第2の音声を第2の音声出力部から出力させ、ヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンからのみ第2の音声を出力させる第2音声出力制御部と、ヘッドホンの接続の有無を情報処理装置へ伝える接続通知部とを備える。そして、音声生成部は、第2出力装置にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときに出力される第1の音声および第2の音声のいずれにも含まれていない音声が第2の音声に含まれるように音声信号の生成を行う。
上記構成例によれば、ヘッドホンを接続したときにのみプレイヤに聴かせることが可能な音声を提供でき、例えばゲーム処理を実行する場合に、そのゲームの興趣性を高めることができる。
他の構成の一例は、第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置である。情報処理装置は、第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出部と、所定の情報処理に基づいて、第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、第2出力装置へ出力するための音声信号であって第1の音声信号とは異なる音声内容となる第2の音声信号を生成する音声生成部とを備える。そして、音声生成部は、第2出力装置にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには第2の音声出力部からは出力されていなかった第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第2の音声に含まれるように第2の音声信号の生成を行う。
また、他の構成例は、第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置である。情報処理装置は、第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出部と、所定の情報処理に基づいて、第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、第2出力装置へ出力するための音声信号であって第1の音声信号とは異なる音声内容となる第2の音声信号を生成する音声生成部とを備える。そして、音声生成部は、第2出力装置にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには第2の音声として出力されていなかった第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第2の音声に含まれるように音声の生成を行うと共に、当該ヘッドホンが接続されていないときには第1の音声として出力されていなかった第2の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第1の音声に含まれるように音声信号の生成を行う。
また、他の構成例は、第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに当該音声信号を出力可能な情報処理装置である。情報処理装置は、第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出部と、所定の情報処理に基づいて、第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、第2出力装置へ出力するための音声信号であって第1の音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成部とを備える。そして、音声生成部は、第2出力装置にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときに出力される第1の音声および第2の音声のいずれにも含まれていない音声が第2の音声に含まれるように音声の生成を行う。
本発明によれば、別々の音声を出力している複数の音声出力装置からの音を合わせることを想定して音声を構成している場合において、ヘッドホンを装着しているときも装着していないときも、制作者が意図したとおりの音をプレイヤに聴かせることができる。
本発明の一実施形態に係るゲームシステム1の一例を示す外観図 図1のゲーム装置本体5の一例を示す機能ブロック図 図1の端末装置6の外観構成の一例を示す図 端末装置6の内部構成の一例を示すブロック図 ゲーム音声の出力状態の一例を示す図 ゲーム音声の出力状態の一例を示す図 メモリ12のメモリマップ 端末操作データ83の構成の一例 ゲーム処理プログラム81に基づくゲーム処理の流れを示すフローチャート 図9のゲーム音声生成処理の詳細を示すフローチャート 端末装置6の制御処理の流れを示すフローチャート ゲーム音声の出力状態の一例を示す図 ゲーム音声の出力状態の一例を示す図 ゲーム音声の出力状態の一例を示す図
図1を参照して、本発明の一実施形態に係るゲームシステムについて説明する。
図1において、ゲームシステム1は、表示手段の一例である家庭用テレビジョン受像機(以下、モニタと記載する)2と、モニタ2に接続コードを介して接続する据置型のゲーム装置3とから構成される。モニタ2は、スピーカ2aを備える。また、ゲーム装置3は、ゲーム装置本体5と、端末装置6とを含む。
モニタ2は、ゲーム装置本体5から出力されるゲーム画像を表示する。モニタ2はスピーカ2aを有しており、スピーカ2aは、ゲーム装置本体5から出力されるゲーム音声を出力する。なお、この例ではモニタ2がスピーカ2aを有する例を示したが、この他、モニタ2に別途外部のスピーカを接続するような形態であってもよい。
ゲーム装置本体5は、当該ゲーム装置本体5で読み取り可能な光ディスクに記憶されたゲームプログラム等に基づいてゲーム処理等を実行する。
端末装置6は、ユーザが把持可能な入力装置である。ユーザは端末装置6を手に持って動かしたり、あるいは、端末装置6を自由な位置に配置したりして使用することが可能である。端末装置6は、表示手段であるLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)21、スピーカ23、後述するヘッドホン端子、および入力手段(アナログスティックや押下型のボタン、タッチパネル等)等を備える。端末装置6とゲーム装置本体5とは無線(有線であってもよい)によって通信可能である。端末装置6は、ゲーム装置本体5で生成された画像(例えばゲーム画像)のデータをゲーム装置本体5から受信し、当該データが示す画像をLCD61に表示する。また、端末装置6は、ゲーム装置本体5で生成された音声(例えばゲームの効果音やBGM)のデータをゲーム装置本体5から受信し、当該データが示す音声をスピーカ23、あるいは、ヘッドホンが接続されている場合は当該ヘッドホンから出力する。また、端末装置6は、ゲーム装置本体5へ、自機に対して行われた操作の内容を表す操作データを送信する。
図2は、ゲーム装置本体5のブロック図である。図2において、ゲーム装置本体5は、情報処理装置の一例である。本実施形態においては、ゲーム装置本体5はCPU(制御部)11およびメモリ12、システムLSI13、無線通信部14およびAV−IC(Audio Video−Integrated Circuit)15等を有する。
CPU11は、メモリ12やシステムLSI13等を用いて所定の情報処理プログラムを実行する。これにより、ゲーム装置3における各種機能(例えば、ゲーム処理)が実現される。
システムLSI13には、GPU(Graphics Processor Unit)16、DSP(Digital Signal Processor)17、入出力プロセッサ18、等が含まれる。
GPU16は、CPU11からのグラフィクスコマンド(作画命令)に従って画像を生成する。なお、本実施形態においては、ゲーム装置本体5は、モニタ2に表示するゲーム画像と、端末装置6に表示するゲーム画像との両方を生成することがある。以下では、モニタ2に表示されるゲーム画像を「モニタ用ゲーム画像」と呼び、端末装置6に表示されるゲーム画像を「端末用ゲーム画像」と呼ぶことがある。
DSP17は、オーディオプロセッサとして機能し、メモリ12に記憶されるサウンドデータや音波形(音色)データを用いて、音声データを生成する。なお、本実施形態においては、ゲーム音声についてもゲーム画像と同様、モニタ2のスピーカ2aから出力するゲーム音声と、端末装置6のスピーカ23あるいはヘッドホンから出力するゲーム音声との両方が生成されることがある。以下では、モニタ2から出力されるゲーム音声を「モニタ用ゲーム音声」と呼び、端末装置6から出力されるゲーム音声を「端末用ゲーム音声」と呼ぶことがある。
入出力プロセッサ31は、無線通信部14を介して、端末装置6との間でデータの送受信を実行したりする。本実施形態では、入出力プロセッサ18は、GPU16が生成したゲーム画像(端末用ゲーム画像)、および、DSP17が生成したゲーム音声(端末用ゲーム音声)のデータを、無線通信部14を経由して端末装置6に送信する。この際、端末用ゲーム画像については、表示画像の遅延が生じないように圧縮して送信するようにしても良い。また、入出力プロセッサ18は、上記無線通信部14を介して、端末装置6から送信される操作データ等を受信し、メモリ12のバッファ領域に記憶(一時記憶)する。
また、ゲーム装置本体5において生成される画像および音声のうち、モニタ2に出力される画像データおよび音声データは、AV−IC15によって読み出される。AV−IC15は、図示しないAVコネクタを介して、読み出した画像データをモニタ2に出力するとともに、読み出した音声データをモニタ2に内蔵されるスピーカ2aに出力する。これによって、モニタ2に画像が表示されるとともにスピーカ2aから音声が出力される。
図3は、端末装置6の外観構成の一例を示す図である。図3に示すように、端末装置6は略板状のハウジング20を備える。ハウジング20は、ユーザが両手または片手で把持可能な大きさ(形状)である。また、端末装置6は、表示部の一例であるLCD21を備える。LCD21には、上記端末用ゲーム画像が表示される。
また、端末装置6は、スピーカ23を備える。スピーカ23からは、上記端末用ゲーム音声が出力される。更に、端末装置6は、所定のヘッドホンが着脱可能なヘッドホン端子24を備える。ここで、端末装置6は、当該ヘッドホン端子にヘッドホンが接続されていないときはスピーカ23からの音声出力を行うが、当該ヘッドホン端子にヘッドホンが接続されているときは、スピーカ23からの音声出力は行わない。つまり、本実施形態では、両者の同時出力は行われず、スピーカ23からの出力とヘッドホンからの出力とは排他的な関係になっている(但し、他の実施例においては同時出力可能としてもよい)。なお、詳細は後述するが、本実施形態では、ヘッドホンが端末装置6に接続されているときと接続されていないときとで、上記端末用ゲーム音声の内容を変更するような処理を行う。
なお、端末装置6とヘッドホンの接続に関しては、上記のようなヘッドホン端子24を介する有線接続の他、他の実施例においては、無線接続であってもよい。
また、端末装置6はタッチパネル22を備える。タッチパネル22は、ハウジング20に設けられる所定の入力面(表示部の画面)に対して入力された位置を検出する位置検出部の一例である。さらに、端末装置6は、操作部(図4に示す操作部31)として、アナログスティック25、十字キー26、およびボタン27等を備える。
図4は、端末装置6の電気的な構成を示すブロック図である。図4に示すように、端末装置6は、上述のLCD21、タッチパネル22、スピーカ23、および操作部31を備える。また、ヘッドホン端子24を介してヘッドホンが接続可能である。また、端末装置6の姿勢を検出するためのモーションセンサ32(例えば加速度センサやジャイロセンサ)も備える。
また、端末装置6は、ゲーム装置本体5との無線通信が可能な無線通信部34を備える。本実施形態においては、端末装置6とゲーム装置本体5との間では無線通信が行われるが、他の実施形態においては有線で通信が行われてもよい。
また、端末装置6は、端末装置6における動作を制御する制御部33を備える。具体的には、制御部33は、各入力部(タッチパネル22、操作部31、モーションセンサ32)からの出力データを受け取り、操作データとして無線通信部34を介してゲーム装置本体5へ送信する。また、制御部33は、ヘッドホン端子24の接続状態を検知し、その接続状態(接続/未接続)を示すデータ(検知結果)も上記操作データに含めてゲーム装置本体5に送信する。また、制御部33は、ゲーム装置本体5からの端末用ゲーム画像が無線通信部34において受信されると、必要に応じて適宜の処理(例えば、画像データが圧縮されている場合には伸張処理)を行い、ゲーム装置本体5からの画像をLCD21に表示させる。更に、ゲーム装置本体5からの端末用ゲーム音声が無線通信部34において受信されると、制御部33は、ヘッドホンが接続されていない場合はスピーカ23に当該端末用ゲーム音声を出力し、ヘッドホンが接続されているときは当該ヘッドホンに当該端末用ゲーム音声を出力する。
次に、図5〜図6を参照して、本実施形態のシステムにおいて実行される処理の概要を説明する。
本実施形態では、所定のゲーム処理が実行される場合を想定する。このゲームでは、ゲームの音声として所定のBGMと効果音が適宜再生されている。そして、端末装置6にヘッドホンが接続されていない状態(通常のプレイ状態)では、BGMはモニタ2のスピーカ2aのみから出力され、効果音は端末装置6のスピーカ23のみから出力されている場合を想定する。図5は、このような通常のプレイ状態におけるモニタ2と端末装置6の音声出力を模式的に示した図である。なお、BGMと効果音の出力を2つの音声出力デバイス(モニタのスピーカと端末装置のスピーカ)に分けているのは、例えば、次のような理由による。すなわち、BGMをモニタ2のスピーカ2aと端末装置6のスピーカ23の双方で出力すると、モニタ2の性能(例えば、ゲーム装置本体5から出力された画像や音声を加工したり補正したりする機能を有するモニタ等)によっては、モニタ2の内部で映像音声出力の遅延が発生することがあり、モニタ2からの音声出力と端末装置6からの音声出力との間でズレが生じる可能性がある。このような場合、プレイヤにとって違和感のあるBGMの聞こえ方になる。また、例えば、プレイヤが主に端末装置6のLCD21を見てゲームの操作を行うような場合は、効果音のみを端末装置6で出力させることで、プレイヤをゲームプレイに集中させやすくすることもできる、このような場合を考慮すると、モニタ2と端末装置6の双方でBGMを出力するよりも、いずれか一方だけでBGMを出力すれば充分であると考えられるため(効果音についても同様)、通常のプレイ状態では、BGMはモニタ2のスピーカ2aのみから出力し、効果音は端末装置6のスピーカ23のみから出力するという処理が行われることがある。
ここで、図5のような状態において、プレイヤが端末装置6にヘッドホンを接続したと想定する。この場合、図6に示すように、端末装置6において、スピーカ23からの音声出力は行われなくなると共に、ヘッドホンから音声が出力される。そして、このヘッドホンからは、上記効果音に加えてモニタ2で出力されている上記BGMについても出力される。つまり、端末装置6において、ヘッドホンが未接続の時は効果音しか出力されないが、ヘッドホン装着時には、効果音と一緒にBGMも出力されることになる。これは、ヘッドホンをプレイヤが装着することで、モニタ2からの音声出力(BGM)がプレイヤに聞こえにくくなる(あるいは全く聞こえなくなる)ため、ヘッドホンが接続された場合には、BGMについても端末装置6において出力するようにしたものである。これにより、ヘッドホンを付けた場合でも、BGMを楽しみながらゲームプレイを続けることが可能となる。また、その他、例えば高級ヘッドホンと呼ばれるような高品質のヘッドホンを利用することで、BGMについてもより良い音質で聴きたいというユーザのニーズもあるが、そのようなニーズにも対応可能となる。
次に、図7〜図11を参照して、上記のようなゲーム処理を実現するためのシステム1の動作について詳細に説明する。
図7は、上記ゲームを実行するときにゲーム装置本体5のメモリ12に記憶される各種データの一例を示している。
ゲーム処理プログラム81は、ゲーム装置本体5のCPU11に、上記ゲームを実現するためのゲーム処理を実行させるためのプログラムである。ゲーム処理プログラム81は、例えば、光ディスクからメモリ12にロードされる。
処理用データ82は、CPU11において実行されるゲーム処理において用いられるデータである。処理用データ82は、端末操作データ83、端末送信用データ84、ゲーム音声データ85等を含む。
端末操作データ83は、端末装置6から周期的に送信される操作データである。図8は、端末操作データ83の構成の一例を示す図である。端末操作データ83には、操作ボタンデータ91、タッチ位置データ92、ヘッドホン接続状態データ93等が含まれる。操作ボタンデータ91は、操作部31(アナログスティック25、十字キー26、およびボタン27)に対する入力状態を示すデータである。また、モーションセンサ32に対する入力内容も操作ボタンデータ91に含まれる。タッチ位置データ92は、タッチパネル22の入力面において入力が行われた位置(タッチ位置)を示すデータである。ヘッドホン接続状態データ93は、ヘッドホン端子24にヘッドホンが接続されているか否かを示すためのデータである。
端末送信用データ84は、端末装置6へ周期的に送信するデータである。端末送信用データ84には、上記端末用ゲーム画像や端末用ゲーム音声が含まれる。
ゲーム音声データ85は、上記端末用ゲーム音声およびモニタ用ゲーム音声の素になるデータである。ゲーム音声データ85には、少なくとも1以上のBGMデータ86と、少なくとも1以上の効果音データ87が含まれる。BGMデータ86および効果音データ87は、例えばADPCM形式やMP3形式のような音声ファイルでもよいし、また、例えば、ゲーム装置本体5の内蔵音源で演奏可能な楽譜データのような形式であっても良い。
次に、図9〜図10のフローチャートを参照し、ゲーム処理プログラム81に基づいてゲーム装置本体5のCPU11によって実行されるゲーム処理の流れを説明する。
ゲーム処理プログラム81の実行が開始されると、所定の初期化処理が行われた後、図9のステップS1において、CPU11は、端末操作データ83の取得を行う。
次に、ステップS2において、CPU11は、端末操作データ83で示される操作内容(主に操作ボタンデータ91やタッチ位置データ92で示される操作内容)に基づき、所定のゲーム処理を実行する。例えば、プレイヤキャラクタ等の各種キャラクタやオブジェクトを移動させたり、当たり判定処理や点数加算処理等を行ったりする。
次に、ステップS3において、CPU11は、上記ゲーム処理の結果が反映されたゲーム画像を生成する処理を実行する。例えば、上記操作内容に基づいてプレイヤキャラクタが移動した後の仮想ゲーム空間を仮想カメラで撮影することでゲーム画像が生成される。また、このとき、CPU11は、ゲーム内容に応じて、適宜、モニタ用ゲーム画像と端末用ゲーム画像の2つの画像を生成する。例えば、2つの仮想カメラを用いることでそれぞれの画像が生成される。
次に、ステップS4において、CPU11は、モニタ用ゲーム音声および端末用ゲーム音声を生成するためのゲーム音声生成処理を実行する。図10は、上記ステップS4で示したゲーム音声生成処理の詳細を示すフローチャートである。図10において、まず、ステップS21で、CPU11は、モニタ用ゲーム音声を生成する処理を行う。具体的には、CPU11は、BGMの再生ボリュームを0以外の所定の値に設定して、モニタ用の音声としてBGMデータ86を再生することで、モニタ用ゲーム音声を生成する。
次に、ステップS22で、CPU11は、端末操作データ83のヘッドホン接続状態データ93を参照して、端末装置6にヘッドホンが接続されているか否かを判定する。当該判定の結果、ヘッドホンが接続されていないときは(ステップS22でNO)、CPU11は、効果音のみが端末装置6のスピーカ23から出力されるようにするための処理を行う。すなわち、ステップS23において、CPU11は、BGMの再生ボリュームを0に設定する。次に、ステップS24において、端末装置用の音声としてBGMデータ86を再生する。但し、再生ボリュームは0であるため、ここでは実際にはBGMの音声は出力されないことになる。次に、ステップS25において、CPU11は、上記ステップS2におけるゲーム処理の結果に応じて所定の効果音データ87を再生することで、端末用ゲーム音声が生成される(効果音の再生ボリュームは0以外の所定の値に設定されている)。
一方、上記ステップS22の判定の結果、端末装置6にヘッドホンが接続されているときは(ステップS22でYES)、CPU11は、BGMと効果音の双方がヘッドホンから出力されるようにするための処理を行う。すなわち、ステップS26において、CPU11は、BGMの再生ボリューム値を0以外の所定の値(プレイヤが充分に音声を聴き取り可能な程度のボリューム値)に設定する。次に、ステップS27において、CPU11は、端末装置用の音声としてBGMデータ86を再生する。更に、ステップS28において、CPU11は、上記ゲーム処理の結果に応じた所定の効果音データ87を再生する。そして、ステップS29において、CPU11は、上記再生されたBGMおよび効果音をミックスすることで、端末用ゲーム音声を生成する。以上で、ゲーム音声生成処理は終了する。なお、ステップS21におけるモニタ用のBGM再生は、ステップS23およびステップS27において端末装置向けにBGMを再生する際に同時に行われてもよい。すなわち、BGMを再生し、0以外のボリュームでモニタ用の音声として出力すると共に、同時にヘッドホンの有無に応じたボリュームで端末装置用の音声として出力されるようにしてもよい。
なお、上記のゲーム音声生成の方法はあくまで一例であり、これに限らず、端末装置6にヘッドホンが接続されているときはBGMの音声もヘッドホンから出力し、ヘッドホン未接続の時はBGMの音声が端末装置6からは出力されないようにできれば、どのような処理方法を用いても良い。例えば、上記のようなBGMの再生処理における再生ボリュームによる調整の他、端末装置6にヘッドホンが接続されていないときは、端末用ゲーム音声の生成の際にBGMの再生処理そのものを実行しないようにしてもよい。
図9に戻り、ゲーム音声生成処理の次に、ステップS5において、CPU11は、上記ステップS3で生成された端末用ゲーム画像およびステップS4で生成された端末用ゲーム音声を端末送信用データ84に格納し、当該端末送信用データ84を端末装置6に送信する。なお、ここでは説明の便宜上、端末用ゲーム音声の送信周期を端末用ゲーム画像の送信周期を合わせている例を挙げているが、他の実施形態では、端末用ゲーム音声の送信周期については端末用ゲーム画像の送信周期よりも短くしてもよい。例えば、端末用ゲーム画像については1/60秒周期で送信するようにし、端末用ゲーム音声については1/180秒周期で送信するようにしてもよい。
次に、ステップS6において、CPU11は、上記ステップS3で生成されたモニタ用ゲーム画像をモニタ2に出力する。続くステップS7において、CPU11は、上記ステップS4で生成されたモニタ用ゲーム音声をスピーカ2aに出力する。なお、当該モニタ用ゲーム音声に関しても、モニタ用ゲーム画像の出力周期より短い周期で出力するようにしても良い。
次に、ステップS8で、CPU11は、ゲーム処理を終了するための所定の条件が満たされたか否かを判定する。その結果、所定の条件が満たされていないときは(ステップS8でNO)、上記ステップS1に戻り、上述の処理を繰り返す。所定の条件が満たされたときは(ステップS8でYES)、CPU11は当該ゲーム処理を終了する。
次に、図11のフローチャートを参照して、端末装置6の制御部33が実行する制御処理の流れを説明する。まず、ステップS41において、制御部33は、ゲーム装置本体5から送信された端末送信用データ84を受信する。
次に、ステップS42において、制御部33は、上記受信した端末送信用データ84に含まれている端末用ゲーム画像をLCD21に出力する。
次に、ステップS43において、制御部33は、上記受信した端末送信用データ84に含まれている端末用ゲーム音声を出力する。出力先は、ヘッドホンが接続されていないときはスピーカ23に出力し、ヘッドホンが接続されている場合は、当該ヘッドホンに出力する。
次に、ステップS44において、制御部33は、操作部31やモーションセンサ32、タッチパネル22に対する入力(操作内容)を検出し、操作ボタンデータ91およびタッチ位置データ92を生成する。
次に、ステップS45において、制御部33は、ヘッドホン端子24にヘッドホンが接続されているか否かを検出する。そして、ヘッドホンが接続されているか未接続であるかを示すデータをヘッドホン接続状態データ93として生成する。
次に、ステップS46において、制御部33は、上記ステップS44およびS45で生成した操作ボタンデータ91、タッチ位置データ92、およびヘッドホン接続状態データ93を含む端末操作データ83を生成し、ゲーム装置本体5に送信する。
次に、ステップS47において、制御部33は、端末装置6の制御処理を終了するための所定の条件が満たされたか否かを判定する(例えば、電源オフ操作が行われたか否か等)。その結果、所定の条件が満たされていないときは(ステップS47でNO)、上記ステップS41に戻り、上述の処理を繰り返す。所定の条件が満たされたときは(ステップS47でYES)、制御部33は当該端末装置6の制御処理を終了する。
このように、本実施例では、モニタ2のスピーカ2aからは第1の音声(モニタ用ゲーム音声)を出力し、端末装置6からは第2の音声(端末用ゲーム音声)を出力している。そして、端末装置6においてヘッドホンが未接続のときは、第1の音声については端末装置6(のスピーカ23)からは出力されないが、端末装置6にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンからも第1の音声を出力するようにしている。これにより、別々のスピーカ(上記実施例ではモニタ2のスピーカ2aと、端末装置6のスピーカ23)から、その内容の異なる音声(第1の音声と第2の音声)を出力することで音全体(上記実施例ではBGM+効果音等)を構成しているような場合に、プレイヤがヘッドホンを装着したときでも、BGM+効果音の音声をヘッドホンを通じて聴かせることができ、ゲーム制作者の意図した音声をプレイヤに聴かせることが可能となる。
[変形例]
なお、端末装置6にヘッドホンが接続されているときに出力する第1の音声(上記の例ではBGM)については、その全体を出力しても良いし、その一部分のみ出力するようにしても良い。例えば、上記BGMがメロディパート、ベースパート、ドラムパートの3つのパートから構成されている場合に、端末装置6にヘッドホンが接続されているときに出力する第1の音声としては、メロディパートのみを出力するようにしてもよい。あるいは、上記第1の音声として例えば異なる2つの曲(BGM)を同時に出力しているような場合は、端末装置6にヘッドホンが接続されているときに出力する第1の音声として、いずれか1つの曲のみを出力するようにしてもよい。
また、上記の実施例では、異なるスピーカから出力される音声の内容について、BGMと効果音という組み合わせを例に挙げたが、もちろん、音声の内容はこのような組み合わせに限るものではない。ヘッドホン未接続時はモニタ2側からのみ出力される第1の音声について、ヘッドホン装着時にはこの第1の音声の少なくとも1部がヘッドホンから出力されるものであれば、どのような種類の音声でも上記の実施例で説明したような処理は適用可能である。
また、上記実施例では、端末装置6にヘッドホンが接続されているとき、モニタ2側における第1の音声(BGM)の出力も行っているが、これに限るものではない。例えば、図12に示すように、ヘッドホン接続時には、モニタ2からの第1の音声の出力を行わないようにしても良い。
また、図13に示すように、ヘッドホン接続時には、モニタ2から効果音を出力するようにしても良い。これは、ヘッドホンが端末装置6に接続されると、端末装置6を操作しているプレイヤ以外の人からすると、それまでは端末装置6から聞こえていた効果音が聞こえなくなることから、当該プレイヤ以外の人にも(モニタ2のスピーカ2aを介して)引き続き効果音を聞こえるようにできるという点で有利である。(特に、多人数プレイの場合に有用である)
その他、例えば、図14に示すように、端末装置6にヘッドホンが接続されているときだけ当該ヘッドホンから聞こえるような音声を出力するように構成しても良い。この場合は、CPU11が、端末装置6にヘッドホンが接続されていると判定したとき、「隠し音声」として設定されている所定のBGMや効果音を再生し、これを含む端末用ゲーム音声を生成して送信するよう構成すればよい。このようなギミックを利用したゲーム処理を実行することで、ゲームの展開に幅を持たせ、ゲームの興趣性を高めることが可能となる。
また、上述の実施例にかかる処理を実行するためのゲーム処理プログラムは、任意のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体(例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、半導体メモリカード、ROM、RAMなど)に格納され得る。
また、上記実施例ではゲーム処理を一例に説明しているが、情報処理の内容はゲーム処理に限るものではなく、ゲーム以外の他の情報処理においても上記実施例の処理は適用可能である。
また、上記実施形態においては、ヘッドホンの接続状態に応じて端末用ゲーム音声の内容を変化させるための一連の処理が単一の装置(ゲーム装置本体5)において実行される場合を説明したが、他の実施形態においては、上記一連の処理が複数の情報処理装置からなる情報処理システムにおいて実行されてもよい。例えば、ゲーム装置本体5と、当該ゲーム装置本体5とネットワークを介して通信可能なサーバ側装置とを含む情報処理システムにおいて、上記一連の処理のうちの一部の処理がサーバ側装置によって実行されてもよい。また、上記情報処理システムにおいて、サーバ側のシステムは、複数の情報処理装置によって構成され、サーバ側で実行するべき処理を複数の情報処理装置が分担して実行してもよい。
1…ゲームシステム
2…モニタ
2a…スピーカ
3…ゲーム装置
5…ゲーム装置本体
6…端末装置
20…ハウジング
21…LCD
23…スピーカ
24…ヘッドホン接続端子

Claims (15)

  1. 情報処理装置と、第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部を備える第2出力装置とを備える音声出力システムであって、
    前記情報処理装置は、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成部を備え、
    前記第2出力装置は、
    ヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部と、
    前記第2音声信号に基づいた第2の音声を前記第2の音声出力部から出力させ、かつ前記ヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンから前記第2の音声を出力させる第2音声出力制御部と、
    前記ヘッドホンの接続の有無を前記情報処理装置へ伝える接続通知部とを備え、
    前記音声生成部は、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されていることが前記接続通知部から伝えられたときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには前記第2の音声として出力されていなかった前記第1音声信号に基づく第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第2の音声に含まれるように第2の音声信号の生成を行う、音声出力システム。
  2. 前記音声生成部は、
    前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されていないときは、所定の楽曲データに基づいて前記第1音声信号を生成し、かつ、所定の効果音データに基づいて前記第2音声信号を生成し、
    前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、前記所定の楽曲の音声に含まれる少なくとも一部の音声が前記第2の音声に含まれるように第2音声信号の生成を行う、請求項1記載の音声出力システム。
  3. 前記第1出力装置はさらに第1の表示部を備え、
    前記第2出力装置はさらに第2の表示部を備え、
    前記情報処理装置はさらに、前記第1の表示部へ表示させる第1の画像と、前記第2の表示部へ表示させる第2の画像を生成する画像生成部を備える、請求項1または2記載の音声出力システム。
  4. 前記第2出力装置はさらに、プレイヤの操作に基づいた操作データを生成する操作データ生成部を備え、
    前記情報処理装置は、前記操作データに基づいてゲーム処理を行うゲーム処理部をさらに備える、請求項1乃至3のいずれかに記載の音声出力システム。
  5. 情報処理装置と、第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部を備える第2出力装置とを備える音声出力システムであって、
    前記情報処理装置は、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号とを生成する音声生成部を備え、
    前記第2出力装置は、
    ヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部と、
    前記ヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されていないときは、前記第2音声信号に基づいた第2の音声を前記第2の音声出力部から出力させ、前記ヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンからのみ前記第2の音声を出力させる第2音声出力制御部と、
    前記ヘッドホンの接続の有無を前記情報処理装置へ伝える接続通知部とを備え、
    前記音声生成部は、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには前記第2の音声として出力されていなかった前記第1音声信号に基づく第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第2の音声に含まれるように音声の生成を行うと共に、当該ヘッドホンが接続されていないときには当該第1の音声として出力されていなかった第2の音声に含まれる少なくとも一部の音声が第1の音声に含まれるように音声信号の生成を行う、音声出力システム。
  6. 情報処理装置と、第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部を備える第2出力装置とを備える音声出力システムであって、
    前記情報処理装置は、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1の音声出力部へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成部を備え、
    前記第2出力装置は、
    ヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部と、
    前記ヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されていないときは、前記第2音声信号に基づいた第2の音声を前記第2の音声出力部から出力させ、前記ヘッドホン接続部にヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンからのみ前記第2の音声を出力させる第2音声出力制御部と、
    前記ヘッドホンの接続の有無を前記情報処理装置へ伝える接続通知部とを備え、
    前記音声生成部は、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときに出力される前記第1音声信号に基づく第1の音声および前記第2の音声のいずれにも含まれていない音声が当該第2の音声に含まれるように音声信号の生成を行う、音声出力システム。
  7. 第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置であって、
    前記第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出部と、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容と
    なる第2音声信号を生成する音声生成部とを備え、
    前記音声生成部は、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには前記第2の音声出力部からは出力されていなかった前記第1音声信号に基づく第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が前記第2音声信号に基づく第2の音声に含まれるように第2音声信号の生成を行う、情報処理装置。
  8. 第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置であって、
    前記第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出部と、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成部とを備え、
    前記音声生成部は、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには第2音声信号に基づく第2の音声として出力されていなかった前記第1音声信号に基づく第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第2の音声に含まれるように音声の生成を行うと共に、当該ヘッドホンが接続されていないときには前記第1の音声として出力されていなかった第2の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第1の音声に含まれるように音声信号の生成を行う、情報処理装置。
  9. 第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置であって、
    前記第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出部と、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって第1の音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成部とを備え、
    前記音声生成部は、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときに出力される前記第1音声信号に基づく第1の音声および前記第2音声信号に基づく第2の音声のいずれにも含まれていない音声が、当該第2の音声に含まれるように音声の生成を行う、情報処理装置。
  10. 第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置のコンピュータにおいて実行される情報処理プログラムであって、
    前記第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出手段と、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成手段として前記コンピュータを機能させ、
    前記音声生成手段は、
    前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには前記第2の音声出力部からは出力されていなかった前記第1音声信号に基づく第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が前記第2音声信号に基づく第2の音声に含まれるように第2音声信号の生成を行う、情報処理プログラム。
  11. 第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置のコンピュータにおいて実行される情報処理プログラムであって、
    前記第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出手段と、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記
    第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成手段として前記コンピュータを機能させ、
    前記音声生成手段は、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには第2音声信号に基づく第2の音声として出力されていなかった前記第1音声信号に基づく第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第2の音声に含まれるように音声の生成を行うと共に、当該ヘッドホンが接続されていないときには前記第1の音声として出力されていなかった第2の音声に含まれる少なくとも一部の音声が第1の音声に含まれるように音声の生成を行う、情報処理プログラム。
  12. 第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置のコンピュータにおいて実行される情報処理プログラムであって、
    前記第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出手段と、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成手段として前記コンピュータを機能させ、
    前記音声生成手段は、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときに出力される前記第1音声信号に基づく第1の音声および前記第2音声信号に基づく第2の音声のいずれにも含まれていない音声が第2の音声に含まれるように音声の生成を行う、情報処理プログラム。
  13. 第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置または情報処理システムを制御するための制御方法であって、
    前記第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出ステップと、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成ステップとを備え、
    前記音声生成ステップでは、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには前記第2の音声出力部からは出力されていなかった前記第1音声信号に基づく第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が前記第2音声信号に基づく第2の音声に含まれるように第2音声信号の生成を行う、音声出力制御方法。
  14. 第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置または情報処理システムを制御するための制御方法であって、
    前記第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出ステップと、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成ステップとを備え、
    前記音声生成ステップでは、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときには前記第2音声信号に基づく第2の音声として出力されていなかった前記第1音声信号に基づく第1の音声に含まれる少なくとも一部の音声が当該第2の音声に含まれるように音声の生成を行うと共に、当該ヘッドホンが接続されていないときには前記第1の音声として出力されていなかった第2の音声に含まれる少なくとも一部の音声が第1の音声に含まれるように音声の生成を行う、音声出力制御方法。
  15. 第1の音声出力部を備える第1出力装置と、第2の音声出力部およびヘッドホンを接続するためのヘッドホン接続部を備える第2出力装置とに音声信号を出力可能な情報処理装置または情報処理システムを制御するための制御方法であって、
    前記第2出力装置へのヘッドホン接続の有無を検出する接続検出ステップと、
    所定の情報処理に基づいて、前記第1出力装置へ出力するための第1音声信号と、前記第2出力装置へ出力するための音声信号であって当該第1音声信号とは異なる音声内容となる第2音声信号を生成する音声生成ステップとを備え、
    前記音声生成ステップでは、前記第2出力装置に前記ヘッドホンが接続されているときは、当該ヘッドホンが接続されていないときに出力される前記第1音声信号に基づく第1の音声および前記第2音声信号に基づく第2の音声のいずれにも含まれていない音声が第2の音声に含まれるように音声の生成を行う、音声出力制御方法。
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