JP6159066B2 - 複合ソーラーセル - Google Patents

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Description

本発明は、異なる構成のソーラーセルを組み合わせた複合ソーラーセルに関するものである。
シリコン等の半導体を用いた半導体ソーラーセルは変換効率が高い反面、高純度の材料を使用するため高価である。
高価な半導体セルに対して、比較的安価なソーラーセルとして2酸化チタン(TiO)あるいは酸化亜鉛(ZnO)を用いるソーラーセルがある。
図1(a)に示したのは、2酸化チタンソーラーセルの基本的な構成である。
この図において、1及び3は各々FTO(フッ素ドープ酸化錫)層2及びFTO層4を有するガラス基板であり、FTO層2及び4は電荷取り出し電極として機能する。
5は多孔質2酸化チタン焼結体からなる2酸化チタン起電体であり、6は電解質である。電解質6には一般的には沃化カリウム水溶液に沃素を溶解した沃素系電解質が用いられる。
ガラス基板1上のFTO透明導電膜2を透過して入射した紫外光により多孔質2酸化チタン焼結体5から電子が励起され、励起された電子がFTO透明導電層2から外部へ取り出され、負荷を経由してFTO透明導電膜4から電解質6を介して多孔質2酸化チタン焼結体5に戻る。
図1(b)に示したのは2酸化チタンソーラーセルを改良した色素増感型と呼ばれるソーラーセル(DSSC:Dye Sentitized Solar Cell)の基本的な構成である。
2酸化チタンが起電に利用できる光は波長が380nm以下の紫外線のみであり、この波長領域の紫外線は太陽光中の4%に過ぎなく、太陽光の利用効率は最大でも4%、実際には1%がせいぜいであるため、太陽光の利用効率はきわめて低い。
二酸化チタンソーラーセルが利用できる光の範囲を拡げ、太陽光の利用率を上げるために二酸化チタン起電体5にルテニウム錯体色素を付着させた色素増感型2酸化チタン起電体7は可視光の一部によっても起電できるため、色素増感型ソーラーセルは可視光の一部によっても起電し、太陽光の利用効率は理論的に30%(実際には最大で10%)と高い。
使用する色素はルテニウム錯体色素が一般的であるが、2酸化チタンの起電に寄与しない波長の光で起電する色素であればルテニウム錯体色素以外の色素も使用可能である。
本発明者等は、2酸化ケイ素である人工水晶又は溶融石英が、光起電能を有することを発見し、国際公開公報WO2011/049156号に記載された2酸化ケイ素ソーラーセルを提案した。
図1(c)に、2酸化ケイ素ソーラーセルを示す。
この図において、11及び13は各々FTO膜12及びFTO膜14を有するガラス基板であり、FTO膜12及びFTO膜14は電荷取り出し電極として機能する。
15は0.15〜0.20mmの厚さを有する電解質を混入させた2酸化ケイ素(SiO)焼成体からなる2酸化ケイ素起電体である。
図1(a)の2酸化チタンソーラーセル、同(b)の色素増感型ソーラーセル、同(c)の2酸化ケイ素ソーラーセルは何れも、電解質として沃化カリウム(KI)水溶液に沃素(I2)を溶解した沃素系電解質を用いている。
この沃素系電解質は、成分である沃素により黄褐色を呈している。
電解質が無色である必要がある場合には、次の組成の電解質が使用可能である。
1−エチル−3−メチルイミダゾリウムアイオダイド0.4mol,テトラブチルアンモニウムアイオダイド0.4mol,4−tert−butyl pyridine:0.2mol,グアニジウムイソチオシアネート0.1molをプロピレンカーボネート液を溶媒として調製したもの。
この電解質は、ハロゲン分子の濃度が0.0004mol/L以下の場合には、可視光領域においてほぼ無色透明である。
この他に、次の電解質も使用できる。
ヨウ化リチウム(LiI)0.5mol,金属ヨウ素(I2)0.05molを分子量220のポリエチレングリコールを溶媒として調製したもの。
さらに、次の電解質も使用できる。
ヨウ化リチウム(LiI)0.5mol,金属ヨウ素(I2)0.05molをメトキシプロピオニトリルに溶かしたものに増粘剤を加え、更に開放起電力とフィルファクターを向上させるため4−tert-butyl pyridineを添加したもの。
最高値を得た電解質として次のものがある。
LiIとI2,溶媒に3−メトキシプロピオニトリル,粘性を低くしイオンの拡散をスムーズにする常温溶融塩として1-propyl-2,3 dimethylimidazolium iodide,逆電流を防ぎ開放起電圧を高める4-tert-butyl pyridineを所定比混合したもの。
色素増感二酸化チタンソーラーセルの場合に溶媒を水系とすると色素の寿命を早めるため、アセトニトリ20vol%とエチレンカーボネート80vol%の混合溶液である有機溶媒が用いられる。
この他に、無色の電解質として酢酸あるいはクエン酸等の有機酸も使用できる。
国際公開WO2011/049156号公報
2酸化チタンソーラーセルは無色であるが紫外光のみによって起電するため、出力される電流は大きくない。
これに対して、色素増感ソーラーセルは紫外光だけでなく可視光も起電に寄与するため出力される電流は大きいが、有色であるため無色であることが必要な用途には使用できない。
また、色素増感ソーラーセルであっても起電に寄与するのは紫外光及び可視光の一部分であって、光の成分として重要な赤外光は起電に寄与しない。
この出願に係る発明は、基本的には無色でありながら十分な電流を得ることができるソーラーセルを提供することを課題とする。
さらに、利用されていない赤外光も利用して起電することができるソーラーセルを提供することを課題とする。
この出願においては、無色の2酸化チタン光起電体と有色の色素増感光起電体を組み合わせて、以下の構成の複合ソーラーセルを構成する。
(1)透明導電膜が形成された2枚のガラス基板が各々の透明導電膜を向かい合わせて配置され、ガラス基板の一方に2酸化チタン光起電体と色素増感光起電体が並べて配置され、2枚のガラス基板の間に無色透明な電解質が充填される。
(2)色素増感光起電体が分割して配置されている。
(3)2酸化チタン光起電体及び色素増感光起電体が配置されたガラス基板と対向するガラス基板に2酸化ケイ素光起電体を配置する。
(4)2酸化チタン光起電体をガラス基板の中央部に配置し、色素増感光起電体をガラス基板の周辺部に配置する。
無色透明であるが紫外光のみによって起電するため出力電流が小さい2酸化チタン起電体と有色不透明ではあるが可視光によっても起電するため出力電流が大きい色素増感起電体を組み合わせた複合ソーラーセルは低照度下でも十分な電流を出力する。
さらに無色透明でありながら赤外光によっても起電するためさらに大きな出力電流を得られる2酸化ケイ素起電体を組み合わせることによりさらに大きな出力電流を得ることができる。
従来技術の2酸化チタンソーラーセル,色素増感2酸化チタンソーラーセル及び2酸化ケイ素ソーラーセルの模式図。 実施例1である複合ソーラーセルの模式図。 先行技術の2酸化ケイ素ソーラーセル及びタンデムソーラーセルの模式図。 実施例2である複合タンデムソーラーセルの模式図。 実施例3である複合タンデムソーラーセルの応用例。
以下、図面を参照してこの出願に係る発明の実施例を説明する。
図2に実施例1として示したのは、2酸化チタンソーラーセルと色素増感ソーラーセルを並列に組み合わせて構成した、複合ソーラーセルの模式図である。
(a)において、1及び3は各々FTO(フッ素ドープ酸化錫)層2及びFTO層4を有するガラス基板であり、FTO層2及び4は電荷取り出し電極として機能する。
5は多孔質2酸化チタン焼結体である。
6は電解質であり、図1に従来技術として示した無色の電解質、1−エチル−3−メチルイミダゾリウムアイオダイド0.4mol,テトラブチルアンモニウムアイオダイド0.4mol,4-tert-butyl pyridine:0.2mol,グアニジウムイソチオシアネート0.1molをプロピレンカーボネート液を溶媒として調製したもの等が利用可能である。
7は二酸化チタン焼結体にルテニウム錯体色素等の増感色素を付着させた色素増感起電体である。
この図では2酸化チタン起電体5と色素増感起電体7は同面積であるが、面積は同面積に限らない。
また、2酸化チタン起電体5と色素増感起電体7は(a)に示すように単一、あるいは(b)に示すように分割して配置することも可能である。
さらに、色素増感起電体7は2酸化チタン起電体5と同一平面ではなく、垂直面等に配置することもできる。
この複合ソーラーセルは2酸化チタン起電体5を用いる無色のソーラーセルと色素増感起電体7を用いる有色のソーラーセルが並列に接続された構成となっている。
この複合ソーラーセルを用いて無色であることが要求される部分には2酸化チタン起電体を使用し、無色であることが要求されない部分には色素増感起電体を使用することにより、十分な電流を得ることができる。
本発明者等は、特願2011−91389(PCT/JP2012/56291)において、2酸化ケイ素に電解質を混入させずに分離して構成した図3(a)のソーラーセルを提案した。
この図において、11及び13は各々FTO膜12及びFTO膜14を有するガラス基板であり、FTO膜12及びFTO膜14は電荷取り出し電極として機能する。
15は2酸化ケイ素からなる2酸化ケイ素起電体である。
2酸化ケイ素起電体を使用するソーラーセルは紫外光から可視光、さらには赤外光によっても起電する。
また、本発明者等は、同じ出願において、2酸化チタン起電体と2酸化ケイ素起電体を直列に配置した図3(b)のタンデム型ソーラーセルを提案した。
この図において、21及び23は各々FTO膜22及びFTO膜24を有するガラス基板であり、FTO膜22及びFTO膜24は電荷取り出し電極として機能する。
5は2酸化チタン起電体、15は2酸化ケイ素起電体であり、光の入射側に2酸化チタン起電体が配置され、光の出射側に2酸化ケイ素起電体が配置されている。
さらに、本発明者等は、同じ出願において、色素増感起電体と2酸化ケイ素起電体を直列に配置した図3(c)のタンデム型ソーラーセルを提案した。
この図において、21及び23は各々FTO膜22及びFTO膜24を有するガラス基板であり、FTO膜22及びFTO膜24は電荷取り出し電極として機能する。
7は色素増感起電体、15は2酸化ケイ素起電体であり、光の入射側に2酸化チタン起電体が配置され、光の出射側に2酸化ケイ素起電体が配置されている。
この複合ソーラーセルは色素増感ソーラーセルと比較して電流が20〜50%増加する。
図4にこれらのソーラーセルに基づく複合ソーラーセルを示す。
この図において、21及び23は各々FTO膜22及びFTO膜24を有するガラス基板であり、FTO膜22及びFTO膜24は電荷取り出し電極として機能する。
5は2酸化チタン起電体、7は色素増感起電体である。
6は電解質であり、図1に従来技術として示した無色の電解質、1−エチル−3−メチルイミダゾリウムアイオダイド0.4mol,テトラブチルアンモニウムアイオダイド0.4mol,4-tert-butyl pyridine:0.2mol,グアニジウムイソチオシアネート0.1molをプロピレンカーボネート液を溶媒として調製したもの等が利用可能である。
15は2酸化ケイ素起電体であり、光の入射側に2酸化チタン起電体が配置され、光の出射側に2酸化ケイ素起電体が配置されている。
(a)では2酸化チタン起電体5と色素増感起電体7は同面積であるが、面積は同面積に限らない。
また、2酸化チタン起電体5と色素増感起電体7は(a)に示すように単一、あるいは(b)に示すように分割して配置することも可能である。
さらに、色素増感起電体7は2酸化チタン起電体5と同一平面ではなく、垂直面等に配置することもできる。
図5に複合ソーラーセルの利用例を示す。
(a)に示すのは図2(b)及び図4(b)に示した分割配置複合ソーラーセルの使用例である。
(a)は建築物の窓、輸送装置等の窓に使用した例、(b)は時計のガラス使用した例であり、中央部部には2酸化チタン起電体5を使用し、周辺部には色素増感起電体7を配置した複合ソーラーセルを採用している。
(c)に図2(b)に示した複合ソーラーセルの断面を、(d)に図4(b)に示した複合ソーラーセルの断面を示した。
これらの場合にも、色素増感起電体7は2酸化チタン起電体5と同一平面ではなく、垂直面等に配置することもできる。
無色透明であるが紫外光のみによって起電するため出力電流が小さい2酸化チタン起電体と有色不透明ではあるが可視光によっても起電するため出力電流が大きい色素増感起電体を組み合わせた複合ソーラーセル、さらに無色透明でありながら赤外光によっても起電するためさらに大きな出力電流を得られる2酸化ケイ素起電体を組み合わせ複合セルは、低照度下での使用が必要な様々な装置の電源として極めて有用である。
1,3,11,13,21,23 ガラス基板
2,4,12,14,22,24 透明導電膜
5 2酸化チタン起電体
6,16,26 電解質
7 色素増感起電体

Claims (3)

  1. 透明導電膜が形成された2枚のガラス基板が、各々の透明導電膜を向かい合わせて配置された2枚のガラス基板と、
    一方の前記ガラス基板の透明導電膜上に配置された2酸化チタン光起電体又は色素増感光起電体と、
    他方の前記ガラス基板の透明導電膜上に配置された2酸化ケイ素光起電体と、
    前記2枚のガラス基板の間に充填された電解質
    からなる複合ソーラーセル。
  2. 請求項1に記載の複合ソーラーセルであって、前記2酸化チタン光起電体又は色素増感光起電体が分割して配置されたことを特徴とする複合ソーラーセル。
  3. 請求項1に記載の複合ソーラーセルであって、前記2酸化チタン光起電体が前記ガラス基板の中央部に配置され、前記色素増感光起電体が前記ガラス基板の周辺部に配置されたことを特徴とする複合ソーラーセル。
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