JP6156762B2 - ヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制剤 - Google Patents

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Description

本発明はヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制剤に関する。ここで、「増粘」とは、水性製剤溶液調製当初の粘度が増加することをいい、「粘度低下抑制」とは、経日後の粘度が経日的な低下にもかかわらず高粘度を保つことをいう。
ヒアルロン酸は哺乳動物の結合組織に広く存在する高分子多糖で、N−アセチルグルコサミンとグルクロン酸が交互直鎖状に結合した構造を有し、水溶液は強い粘性を示すので、この性質を利用して白内障や緑内障の治療、角膜移植等の眼手術、変形性関節症、火傷等の処置に注入剤、注射剤や外用剤として用いられている。また眼組織表面の損傷、眼乾燥症候群の処置に点眼剤としても用いられている。ヒアルロン酸水溶液の粘性を利用するには該水溶液の粘度をできるだけ高くするのが望ましく、その目的でヒアルロン酸塩をグリセリンやグルコースのような非電解質で等張化した水に溶解した製剤が提案されている(特開昭58−57319号)。
特開昭58−57319号
しかしながら、この製剤は食塩などの電解質を含有する製剤の場合には適用できず、実地の応用面における制約を免れない。本発明はそのような制約を受けることなく高粘度化されたヒアルロン酸水溶液を提供しようとするものである。
本発明者らはヒアルロン酸ナトリウムに塩化ナトリウム及びホウ酸を種々の割合で配合して等張水溶液を調製する場合ホウ酸の濃度を高くすると調製時の粘度が高くなることを発見した。
本発明はこの知見に基づくもので、ホウ酸よりなるヒアルロン酸を溶解含有する水性製剤の増粘剤、ホウ酸を配合することを特徴とするヒアルロン酸を溶解含有する水性製剤の増粘方法、及びヒアルロン酸を溶解含有する水性製剤にホウ酸を配合することを特徴とする粘度を増加したヒアルロン酸含有水性製剤の製造法に関する。
ヒアルロン酸およびホウ酸は遊離酸もしくは塩の形態で水に溶解し、水溶液中ではpHに従って相互に移行しうるので、本発明においては特記しない限りヒアルロン酸もしくはホウ酸として遊離酸型と塩型を総称するものとする。ヒアルロン酸としては分子量10万〜300万を有するものが一般に用いられる。
ヒアルロン酸水溶液の粘度は経日的に次第に低下する傾向を示すが、ホウ酸を配合した場合は配合しない場合に比べ、溶液調製当初の粘度が増加するのみならず、経日後の粘度も、経日的な低下にもかかわらず著しい高粘度を保たせることができる。
配合されるホウ酸の水溶液中における濃度は0.1〜3%、好ましくは0.5〜3%、より好ましくは1.5〜2.5%である。水性製剤には上記の成分のほかに、本発明の目的を達し得る限り他の薬効成分、等張化剤、緩衝剤、pH調整剤を含有させることができる。他の薬効成分としては、たとえば抗菌剤、キレート剤、抗炎症剤、抗アレルギー剤、抗生物質、鎮痛剤、眼圧降下剤、免疫調節剤等があげられる。等張化剤としては、たとえば塩化ナトリウム、塩化カリウム、糖類、多価アルコール類等があり、緩衝剤としては、たとえば酢酸ナトリウム、ホウ酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム等、あるいはこれらの塩と対応する酸とが併用される。ホウ酸ナトリウムなどのホウ酸塩は緩衝剤としてのみならず増粘剤として作用させることもできる。
本明細書は、以下の発明を記載している。
(項目1)
ホウ酸よりなる、ヒアルロン酸を含有する水性製剤の増粘剤。
(項目2)
ヒアルロン酸がナトリウム塩である上記項目1記載の増粘剤。
(項目3)
水性製剤がヒアルロン酸を0.001〜0.5重量%含有する上記項目1記載の増粘剤。
(項目4)
水性製剤のpHが5〜7.5である上記項目1記載の増粘剤。
(項目5)
ホウ酸を配合することを特徴とするヒアルロン酸を含有する水性製剤の増粘方法。
(項目6)
水性製剤がヒアルロン酸を0.001〜0.5重量%含有する上記項目5記載の方法。
(項目7)
ホウ酸が遊離酸として0.1〜5重量%配合される上記項目5記載の方法。
(項目8)
ホウ酸が遊離酸として0.5〜2重量%配合される上記項目6記載の方法。
(項目9)
ヒアルロン酸がナトリウム塩である上記項目5記載の方法。
(項目10)
水性製剤のpHが5〜7.5である上記項目5記載の方法。
(項目11)
ヒアルロン酸を含有する水性製剤にホウ酸を配合することを特徴とする、粘度を増加させたヒアルロン酸含有水性製剤の製造法。
(項目12)
ヒアルロン酸がナトリウム塩である上記項目11記載の製造法。
(項目13)
水性製剤のpHが5〜7.5である上記項目11記載の製造法。
(項目14)
ホウ酸を配合することを特徴とする、粘度が増加したヒアルロン酸含有水性製剤の粘度低下抑制方法。
(項目15)
ヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制方法であって、ホウ酸を配合することにより、前記水性製剤を増粘させると共に、経日後の粘度も、ホウ酸不含の前記水性製剤の粘度よりも高く保つことを特徴とする、ヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制方法。
(項目16)
ホウ酸が遊離酸として0.5〜2重量%配合されている上記項目15記載の方法。
(項目17)
ヒアルロン酸がナトリウム塩である上記項目15又は16記載の方法。
(項目18)
水性製剤がヒアルロン酸を0.001〜0.5重量%含有する上記項目15〜17のいずれかに記載の方法。
(項目19)
水性製剤のpHが5〜7.5である上記項目15〜18のいずれかに記載の方法。
(項目20)
ヒアルロン酸含有水性製剤であって、ホウ酸が遊離酸として0.1〜5重量%配合されており、それにより、ホウ酸不含のヒアルロン酸含有水性製剤の粘度よりも増粘されていると共に、経日後の粘度低下も抑制されていることを特徴とするヒアルロン酸含有水性製剤。
(項目21)
前記ヒアルロン酸を0.001〜0.5重量%含有する項目20の水性製剤。
(項目22)
前記ホウ酸が遊離酸として0.5〜2重量%配合される項20〜21のいずれかに記載の水性製剤。
(項目23)
前記ヒアルロン酸がナトリウム塩である項目20〜22のいずれかに記載の水性製剤。
(項目24)
前記水性製剤のpHが5〜7.5で項目20〜23のいずれかに記載の水性製剤。
(項目25)
ホウ酸を配合してなる、ヒアルロン酸を0.001〜0.5重量%含有するヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制剤であって、それにより、経日後の粘度が、ホウ酸不含の前記水性製剤の粘度よりも高く保たれることを特徴とする、ヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制剤。
(項目26)
前記ホウ酸が遊離酸として0.5〜2重量%配合される項目25記載のヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制剤。
本発明によればヒアルロン酸水溶液にホウ酸を配合することにより簡易に溶液の粘度を上昇させることができ、経日後もなお高い粘度を保たせることができ、また必要に応じて電解質を加えることにより、粘度の調節も可能であるため、たとえば眼科手術時に用いる水性製剤に有利に用いられる。
以下に実験例および実施例を挙げて本発明をさらに説明する。
実験例1
表1および表2の処方に従って水溶液を調製し、その粘度を経日的に測定した。結果を表3および表4に示す。
Figure 0006156762
Figure 0006156762
(表1と2のヒアルロン酸ナトリウムは分子量200万(株)資生堂製)
以下の表3、表4および表7、表8において、
Figure 0006156762
Figure 0006156762
Figure 0006156762
Figure 0006156762
Figure 0006156762
表1、表2および表3、表4から明らかなようにホウ酸の配合量が増加するにつれて調製当初の粘度は増加し、経日後もその傾向は保持された。またグルコン酸クロルヘキシジンの併用でも上記の傾向は変わらなかった。
実験例2
表5および表6の処方に従って水溶液を調製し、その粘度を経日的に測定した。結果を表7および表8に示す。
Figure 0006156762
(ヒアルロン酸ナトリウムは分子量200万(株)資生堂製)
Figure 0006156762
Figure 0006156762
〔ヒアルロン酸ナトリウムは分子量60〜120万(平均95.55万)、 (株)資生堂製〕
Figure 0006156762
Figure 0006156762
Figure 0006156762
Figure 0006156762
表5の処方においては表1の処方に比べ、ヒアルロン酸ナトリウムが2倍に増量されているので、表7に示されるように水溶液の粘度も高くなっているが、ホウ酸の配合量が増加するにつれて調製当初の粘度は増加し経日後もその傾向は保持された。表6および表8から明らかなように、ヒアルロン酸ナトリウムの分子量が表5の場合の200万に比べ約半分に低下してもホウ酸の配合量が増加するにつれて上記の傾向は変わらなかった。また、pH5およびpH7.5についてもホウ酸の配合により当初粘度は増加した。
100 mL中
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01g
塩酸ナファゾリン 0.005g
マレイン酸クロルフェニラミン 0.05g
ホウ酸 1.5g
パラオキシ安息香酸メチル 0.02g
パラオキシ安息香酸プロピル 0.01g
塩酸 適量
滅菌精製水 適量(pH5.0)
100 mL中
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01g
アラントイン 0.005g
メチル硫酸ネオスチグミン 0.005g
フラビンアデニンジヌムレオチド 0.01g
イプシロンアミノカプロン 0.1g
ホウ酸 2.0g
水酸化ナトリウム 適量滅菌精製水 適量(pH7.5)
100 mL中
ヒアルロン酸ナトリウム 0.005g
塩化ナトリウム 0.5g
塩化カリウム 0.2g
ホウ酸 1.2g
乾燥炭酸ナトリウム 0.05g
水酸化ナトリウム 適量滅菌精製水 適量(pH7.0)
100 mL中
ヒアルロン酸ナトリウム 0.005g
パルミチン酸レチノール 100,000I.U.
ポリソルベート 80 0.2g
濃グリセリン 0.5g
ホウ酸 1.5g
エデト酸ナトリウム 0.05g
ホウ砂 適量
滅菌精製水 適量(pH7.0)

Claims (2)

  1. ホウ酸を配合してなる、ヒアルロン酸を0.001〜0.5重量%含有するヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制剤であって、
    それにより、経日後の粘度が、ホウ酸不含の前記水性製剤の粘度よりも高く保たれることを特徴とする、
    ヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制剤。
  2. 請求項1記載のヒアルロン酸含有水性製剤の増粘及び粘度低下抑制剤であって、前記ホウ酸が遊離酸として0.5〜2重量%配合されることを特徴とする、増粘及び粘度低下抑制剤。
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