JP6155627B2 - セメント組成体の表面仕上げ方法 - Google Patents

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Description

本発明は、流動状態のセメント系材料を仕上げ材として用いた表面仕上げ方法に関する。
セメント系材料は一般に下地として用いられるが、近年ではセメント系材料を用いて表現仕上げを行う工法が考えられている。
特許文献1には、モルタル層の一部を掻き取り石材部表面の凹凸形状を形成した後に、石材状になるように彩色を行うことが開示されている。
特開平7−3975号公報
特許文献1の工法では、モルタルが硬化する前に目地となる部分を掻き落としている。このようにモルタルが固まる前に目地を掻き落とすと、掻き落とした部分の角部がなだらかになる。そのため、特許文献1に開示されるような天然石調に仕上げることはできても、タイルなどの外観を表現できない。
ところで、流動性が高いセメント系材料としてセルフレベリング(SL)材がある。セルフレベリング材は、その高い流動性からコンクリート下地面を精度良く平滑に仕上げる工法に用いられる。
セルフレベリング材は収縮の少ない材料ではあるが、広い面積で使用するとひび割れが発生する。また、コンクリートに密着した状態で存在するために、コンクリートにひび割れが生じた際にはセルフレベリング材にも共にひび割れが生じてしまう。そのため、一般にセルフレベリング材は下地調整材として用いられる。そして、その表面には長尺シートなどの仕上げ材が貼り付けられる。
このように仕上げ材として用いられにくい事情を有するが、セルフレベリング材のような流動状態のセメント系材料を仕上げ材として用いることができれば、その施工の容易さから大きな利点がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、流動状態のセメント系材料を仕上げ材として用いることを目的とする。
このような目的を達成するために本発明に係るセメント組成体の表面仕上げ方法は、セメント組成体の表面に流動状態のセメント系材料を打設して前記表面にセメント系材料層を形成するセメント系材料層形成工程と、前記セメント系材料の硬化後に前記セメント組成体まで達するように前記セメント系材料層を切断してひび割れ誘発目地を形成するひび割れ誘発目地形成工程と、を有することを特徴とする。
流動状態のセメント系材料は広い範囲を打設しやすいが、広い範囲に打設するとその収縮によりひび割れが生じることから仕上げ材として採用しにくいところ、上記構成によれば、セメント系材料の硬化後にセメント組成体まで達するようにセメント系材料層を切断したひび割れ誘発目地を形成する。そのため、1枚のセメント系材料層の面積を小さくして収縮量を小さくすることができるためひび割れを生じにくくすることができる。このように、ひび割れが生じにくいため、その表面の外観が良好であることから、流動状態のセメント系材料を仕上げ材として用いることができる。
また、本発明に係るセメント組成体の表面仕上げ方法において、前記ひび割れ誘発目地は、前記セメント系材料層の切断により前記セメント組成体にも形成されていることを特徴とする。
このように、セメント組成体にまで達するようにひび割れ誘発目地が形成されているので、セメント組成体にひび割れが生じた場合であっても、セメント組成体にまで達したひび割れ誘発目地においてひび割れが誘導される。そのため、セメント組成体に生ずるひび割れが原因となってセメント系材料層のひび割れを生じさせにくい。よって、セメント系材料層の表面の外観が良好であるので、セメント系材料を仕上げ材として用いることができる。
また、本発明に係るセメント組成体の表面仕上げ方法において、前記セメント系材料を前記セメント組成体の表面に打設する前に、前記表面に、前記セメント組成体と前記セメント系材料との接着性を増進する表面処理を施す表面処理工程を有することを特徴とする。
このようにすることで、セメント組成体とセメント系材料層との接着性が向上するので、ひび割れ誘発目地を形成した場合であっても、セメント系材料層がセメント組成体から剥がれることがない。また、このようにセメント組成体とセメント系材料層との接着性が増進したとしても、ひび割れ誘発目地を形成しているため、セメント組成体で生ずるひび割れはひび割れ誘発目地に誘導されるから、セメント系材料層の表面でもひび割れを生じないようにすることができる。このため、セメント系材料を仕上げ材として用いることができる。
また、本発明に係るセメント組成体の表面仕上げ方法において、前記セメント系材料層の表面を研磨する表面研磨工程を有することを特徴とする。
セメント系材料層の表面には、所謂レイタンスが生じ脆弱層が形成される場合があるが、表面研磨工程を有することにより、このような脆弱層を剥離して表面を強化することができる。また、セメント系材料層の表面を研磨することにより、その意匠性を高めることができる。
また、本発明に係るセメント組成体の表面仕上げ方法において、前記セメント系材料層上に表面強化材を塗布する表面強化材塗布工程を有することを特徴とする。
このように、セメント系材料層上に表面強化材を塗布するので、表面に割れなどが生じないようにすることができないようにするとともに、エフロレッセンス(白華)の発生を防止することができる。また、表面に光沢感を出すことができるため、その意匠性を高めることができる。
また、本発明に係るセメント組成体の表面仕上げ方法において、前記ひび割れ誘発目地に目地材を充填する目地材充填工程を有することを特徴とする。
このように、ひび割れ誘発目地に目地材を充填することで、ひび割れ誘発目地を介して水等がセメント組成体等に浸透することを防止することができる。また、ひび割れ誘発目地をタイル状に形成した場合において、目地材の充填はタイルの施工方法でも用いられる工法であることから、よりタイル調の外観を表現することができる。
また、本発明に係るセメント組成体の表面仕上げ方法において、前記セメント系材料には、顔料が含有されることを特徴とする。
このように、セメント系材料に顔料を含有させることで、顔料に応じた色でセメント系材料層を着色することができる。そして、意匠性の高い表面を構成することができる。
以上のように、流動状態のセメント系材料は広い範囲を打設しやすいが、広い範囲に打設するとその収縮によりひび割れが生じることから仕上げ材として採用しにくいところ、上記構成によれば、セメント系材料の硬化後にセメント組成体まで達するようにセメント系材料層を切断したひび割れ誘発目地を形成する。そのため、1枚のセメント系材料層の面積を小さくして収縮量を小さくすることができるためひび割れを生じにくくすることができる。このように、ひび割れが生じにくいため、その表面の外観が良好であることから、流動状態のセメント系材料を仕上げ材として用いることができる。
本実施形態における表面仕上げ方法のフローチャートである。 セルフレベリング材用プライマー塗布の説明図である。 セルフレベリング材のスラリー打設の説明図である。 ひび割れ誘発目地40の説明図である。 ひび割れ誘発目地40が導入された床面の平面図である。 表面研磨の説明図である。 表面強化材塗布の説明図である。 目地材充填の説明図である。 ひび割れ誘発目地40に発生したひび割れの説明図である。
図1は、本実施形態における表面仕上げ方法のフローチャートである。以下、本フローチャートを参照しつつ、本実施形態における表面仕上げ方法について説明する。
図2は、セルフレベリング材用プライマー塗布の説明図である。図2に示されるように、まず、コンクリート下地10上にセルフレベリング材用プライマー20が塗布される(S2)。セルフレベリング用プライマー20の塗布は、コンクリート下地10(セメント組成体)と後述するセルフレベリング材層30(セメント系材料)との接着性を増進する表面処理工程に相当する。
このようにすることにより、コンクリート下地10と後述するセルフレベリング材層30とを強固に一体化することができるので、後述するひび割れ誘発目地の形成の際に、セルフレベリング材層30がコンクリート下地10から剥離することがないようにすることができる。また、セルフレベリング材用プライマー20をコンクリート下地10の表面に塗布することにより、コンクリート下地10からの吸水を抑制することができる。
図3は、セルフレベリング材のスラリー打設の説明図である。このようにセルフレベリング材料プライマー20の塗布が完了すると、次に、図3に示されるように、セルフレベリング材用プライマー20上にセルフレベリング材が打設される(S4)。セルフレベリング材の打設は、セメントの系材料層形成工程に相当する。
セルフレベリング材はセメント系の自然流動材であるため、セルフレベリング材供給ホース102から流出させられ、コンクリート下地10上に打設される。セルフレベリング材はスラリー打設されるので、その自重により平坦面を容易に形成することができる。ここでは、セルフレベリング材層30が約10mm程度の厚さになるように打設される。なお、打設されたセルフレベリング材30の表面は、トンボにより1回程度ならされることが望ましい。
打設されるセルフレベリング材は、金属酸化物のような無機系の顔料を含有する。このように顔料を含有することにより、顔料に応じた色でセルフレベリング材層30を着色することができる。そして、これから形成する床面の色について自由な色づけを行って、意匠性の高い表面を構成することができる。
図4は、ひび割れ誘発目地40の説明図である。図5は、ひび割れ誘発目地40が導入された床面の平面図である。前述のように、セルフレベリング材30が打設され、硬化が完了した後に、ひび割れ誘発目地40が導入(S6)される。このひび割れ誘発目地40の導入は、ひび割れ誘発目地形成工程に相当する。
ひび割れ誘発目地40は、少なくともセルフレベリング材層30を切断し、コンクリート下地10にまで達するようにする。すなわち、コンクリート下地10を切断せずとも、少なくともセルフレベリング材層30は確実に切断されるようにする。このようにすることで、切断されたセルフレベリング材層の1片の面積が小さくなるため、セルフレベリング材層30の硬化後の収縮量を小さくして、セルフレベリング材層30自体に生ずるひび割れを抑制することができる。
望ましくは、図4に示されるように、コンクリート下地10にも切り込みが入るようにひび割れ誘発目地40が形成されることが望ましい。このようにすることで、仮にコンクリート下地10においてひび割れが生ずる場合であっても、ひび割れ誘発目地40にそのひび割れを誘導することができる。よって、コンクリート下地10上のセルフレベリング材層30でもひび割れを生じさせることがないため、セルフレベリング材層30の美感を損なわないから、セルフレベリング材を仕上げ材として用いることができる。
図5には、一辺がLの長さの正方形となるようにひび割れ誘発目地40が形成されることが示されている。例えば、一辺のLの長さを600mmとすることで、タイル調の床面となるようにすることができる。なお、ひび割れ誘発目地40の形状は正方形に限られず、他の形状とすることとしてもよい。
図6は、表面研磨の説明図である。次に、ひび割れ誘発目地が導入されたセルフレベリング材層30の表面の研磨が行われる(S8)。表面の研磨は、ポリッシャー140により表面を削り取ることにより行われる。セルフレベリング材層30の表面研磨は、表面研磨工程に相当する。
セルフレベリング材層30の硬化が進むと、その表面にレイタンスが生ずる。レイタンスは、セメントの主に石灰石よりなる微粒子や骨材の微粒分がブリーディング水とともにコンクリートの上面に上昇して堆積した多孔質で脆弱な層である。このような脆弱な層は、床面として望ましくないためこの表面研磨工程により取り除かれる。
また、セルフレベリング材を打設した際に、トンボによりその表面がならされるが、このときトンボ跡が残る場合がある。このような場合であっても、表面研磨工程により、このトンボ跡を削り取ることもできる。また、セルフレベリング材のようなセメント系材料の表面を磨いて仕上げると、無機質系の質感を呈することができるという利点もある。
なお、表面研磨工程が行われた後、研磨された表面が清掃されることが望ましい。
図7は、表面強化材塗布の説明図である。上述の表面研磨工程が完了し、その表面の清掃が行われた後に、研磨された表面に表面強化材50が塗布される(S10)。表面強化材50としては、例えば、ウレタン系クリア材料が選択される。この表面強化材塗布は、表面強化材塗布工程に相当する。
このように、表面強化材50を塗布することによって、セルフレベリング材層30の表面を強化して割れに強い表面を提供することができる。また、セルフレベリング材層30を床面仕上げする場合には、雨水がその表面に付着するおそれがあるが、表面強化材50を塗布することによって、セルフレベリング材層30に水がしみこむことを防止することができる。また、表面強化材を塗布することによって、セルフレベリング材層30表面におけるエフロレッセンス(白華)の発生を防止することができる。
なお、表面強化材としてウレタン系クリア材料を例に説明を行ったが、コンクリート用ワックスを採用することとしてもよい。
図8は、目地材充填の説明図である。前述の表面強化材50の塗布が完了すると、次に、目地40に目地材60が充填される(S12)。目地材60には、例えば、ポリマーセメント系モルタルが採用される。このように、目地40に目地材60を充填することにより、目地40を介して水等がコンクリート下地10等に浸透するのを防止することができる。また、目地材60の充填工程は、タイル施工にも用いられる工程である。そのため、目地40が切られたセルフレベリング材層30を、よりタイル調の外観とすることができる。
なお、目地材60には、他の止水材やコーキング材を採用することとしてもよい。
このようにして、流動状態であるセメント系材料のセルフレベリング材を用いてコンクリート下地10の表面仕上げを行うことができる。
図9は、ひび割れ誘発目地40に発生したひび割れの説明図である。前述のように、仮に、コンクリート下地10においてひび割れが発生する場合であっても、図9に示されるようにひび割れ誘発目地40にひび割れは誘導される。そのため、コンクリート下地10に密着するセルフレベリング材層30においてもその表面でひび割れを生じないようにすることができる。よって、セルフレベリング材層30の外観を良好にすることができるので、セルフレベリング材を仕上げ材として使用することができる。
特に、セルフレベリング材は、自重により平坦を自動的に形成することができるため、広い面積の仕上げ材として使用することができる点でも有利である。
また、セルフレベリング材自体に顔料が含まれ着色がされており、そのセルフレベリング材層30も厚いため、仮に、摩耗や欠けが生じてもコンクリート下地10が見えることがない。よって、このような摩耗や欠けが目立ちにくいという利点もある。
また、仮に、ひび割れ誘発目地40がセルフレベリング材層30を切断するものの、コンクリート下地10に切り込みが入らないものであったとしても、タイル模様に目地を切ることで縁の繋がったSL材の面積が小さくなり、セルフレベリング材自身の収縮によるひび割れを防ぐことができる。さらに、このタイル模様の目地は、意匠としても有用であり、大型タイル張り調の外観を呈することができる。
仮に、大型タイルを施工しようとすれば、浮きやひび割れなどの不具合が発生しやすいという問題があるが、本工法によれば、本物の大型タイルに比べてコンクリート下地との密着が良好で不具合が発生しにくく、加えて施工コストの割安な床面の提供が可能となる。
10 コンクリート下地、20 セルフレベリング材用プライマー、
30 セルフレベリング材層、40 ひび割れ誘発目地、
50 表面強化材、60 モルタル、90 ひび割れ、
102 セルフレベリング材供給ホース、104 ポリッシャー

Claims (7)

  1. セメント組成体の表面に流動状態のセメント系材料を打設して前記表面にセメント系材料層を形成するセメント系材料層形成工程と、
    前記セメント系材料の硬化後に前記セメント組成体まで達するように前記セメント系材料層を切断してひび割れ誘発目地を形成するひび割れ誘発目地形成工程と、
    を有することを特徴とするセメント組成体の表面仕上げ方法。
  2. 請求項1に記載のセメント組成体の表面仕上げ方法であって、
    前記ひび割れ誘発目地は、前記セメント系材料層の切断により前記セメント組成体にも形成されていることを特徴とするセメント組成体の表面仕上げ方法。
  3. 請求項1又は2に記載のセメント組成体の表面仕上げ方法であって、
    前記セメント系材料を前記セメント組成体の表面に打設する前に、前記表面に、前記セメント組成体と前記セメント系材料との接着性を増進する表面処理を施す表面処理工程を有することを特徴とするセメント組成体の表面仕上げ方法。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のセメント組成体の表面仕上げ方法であって、
    前記セメント系材料層の表面を研磨する表面研磨工程を有することを特徴とするセメント組成体の表面仕上げ方法。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のセメント組成体の表面仕上げ方法であって、
    前記セメント系材料層上に表面強化材を塗布する表面強化材塗布工程を有することを特徴とするセメント組成体の表面仕上げ方法。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のセメント組成体の表面仕上げ方法であって、
    前記ひび割れ誘発目地に目地材を充填する目地材充填工程を有することを特徴とするセメント組成体の表面仕上げ方法。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のセメント組成体の表面仕上げ方法であって、
    前記セメント系材料には、顔料が含有されることを特徴とするセメント組成体の表面仕上げ方法。
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