JP6153685B1 - スノーボードビンディング用プレート - Google Patents

スノーボードビンディング用プレート Download PDF

Info

Publication number
JP6153685B1
JP6153685B1 JP2017077947A JP2017077947A JP6153685B1 JP 6153685 B1 JP6153685 B1 JP 6153685B1 JP 2017077947 A JP2017077947 A JP 2017077947A JP 2017077947 A JP2017077947 A JP 2017077947A JP 6153685 B1 JP6153685 B1 JP 6153685B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snowboard
plate
binding plate
snowboard binding
binding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017077947A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018175271A (ja
Inventor
朝嗣 粟國
朝嗣 粟國
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jp Tight
Original Assignee
Jp Tight
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jp Tight filed Critical Jp Tight
Priority to JP2017077947A priority Critical patent/JP6153685B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6153685B1 publication Critical patent/JP6153685B1/ja
Priority to AU2018252301A priority patent/AU2018252301B2/en
Priority to CA3059864A priority patent/CA3059864A1/en
Priority to EP18784793.4A priority patent/EP3610932A4/en
Priority to CN201880024563.0A priority patent/CN110494192B/zh
Priority to KR1020197029395A priority patent/KR102314775B1/ko
Priority to PCT/JP2018/003555 priority patent/WO2018189984A1/ja
Priority to US16/489,406 priority patent/US11207585B2/en
Publication of JP2018175271A publication Critical patent/JP2018175271A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C10/00Snowboard bindings
    • A63C10/16Systems for adjusting the direction or position of the bindings
    • A63C10/18Systems for adjusting the direction or position of the bindings about a vertical rotation axis relative to the board
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C10/00Snowboard bindings
    • A63C10/14Interfaces, e.g. in the shape of a plate
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C10/00Snowboard bindings
    • A63C10/16Systems for adjusting the direction or position of the bindings

Abstract

【課題】ビンディング、スノーボードの柔軟性を十分に発揮させ、ビンディング、スノーボード購入者の企図する本来的な柔軟性及びスノーボードへの足の力の伝達による操作性並びに膝への負担の軽減による快適性を同時に確保する。【解決手段】プレート本体11を底部11aと、側面部11bと、フランジ部11cとで構成して、凹状にすることにより、プレート本体11の底部11aの厚さを薄くして、プレート1の柔軟性を高くする。プレート本体11の底部11aの薄板化によって、スノーボードに取り付けるためのねじの長さを短くして、ねじによりプレート1の柔軟性が阻害されることを防止する。【選択図】図1

Description

本発明は、スノーボードにビンディングを取り付けるためのスノーボードビンディング用プレートに関する。
スノーボードにブーツを装着するのにビンディングが用いられる。すなわちビンディングを介してブーツはスノーボードに装着される。このビンディングをスノーボードに取り付けるのに例えば特許文献1に示すようなプレートが用いられることがある。
このプレートは、ビンディングを取り付けるために硬く、所定の厚さを有する円盤状のプレートであり、底面の周縁には周方向に歯部が形成されている。またこのプレートはスノーボードに固定するためのねじが挿通される挿通孔を複数箇所に有する。このプレートによりスノーボードに取り付けられるビンディングの底部は円形の開口部を有し、開口部の周縁にはプレートの歯部が噛合する歯部が周方向に形成されている。なお、この開口部は、プレートの径に対応した径に形成され、プレートの所定の厚さに対応した深さに形成されている。
このプレートによりビンディングをスノーボードに取り付けるには、まずビンディングの底部の開口部にプレートを所望の角度で歯部同士を噛合させて載置する。そして、ねじをプレートの挿通孔を挿通させてスノーボードに形成されたねじ穴に螺合させる。これによりプレートがビンディングの底部を上から押さえ込みビンディングがスノーボードに取り付けられる。
特開2007−143727号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示されたプレートは、硬く、所定の厚さを有する円盤状のプレートであり、円盤状のプレートの所定の厚さに対応した比較的長く、硬い部材からなるねじを用いてこのプレートをスノーボードに固定しているために、スノーボードで滑走する際にプレートの柔軟性が阻害されてしまう。
プレートの柔軟性が阻害されることにより、ひいてはビンディング、スノーボードの本来であれば必要な柔軟性をも奪ってしまい、ビンディング、スノーボードが本来の十分な設計通りの柔軟性を発揮することができなくなってしまうという隠れた問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ビンディング、スノーボードの柔軟性を十分に発揮させることができるスノーボードビンディング用プレートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のスノーボードビンディング用プレートは、ビンディングの底部に形成され周縁に歯部を有する開口部に収容されるとともに、ねじでスノーボードに固定されることにより前記スノーボードに前記ビンディングを押さえて取り付けるスノーボードビンディング用プレートであって、
前記ねじが挿通する挿通孔が形成された円形の底部と、該底部の周縁に設けられた側面部と、該側面部の上端縁に設けられ半径方向の外方に突出したフランジ部と、該フランジ部の下側に設けられるとともに前記ビンディングの歯部と噛合する歯部とを有することを特徴とする。
上面が前記フランジ部の下面に取り付けられ、下面に前記スノーボードビンディング用プレートの歯部が形成されたリングを有し、
前記フランジ部の外周縁は、半径方向の外側に向かって斜め上方に凸となる曲面状に形成されるようにしてもよい。
前記フランジ部の下側に取り付けられ、下面に前記スノーボードビンディング用プレートの歯部が形成されたリングを有し、
前記フランジ部は、半径方向の外側に向かって下方に傾斜するようにしてもよい。
前記フランジ部の下面に前記スノーボードビンディング用プレートの歯部が形成されるようにしてもよい。
前記側面部は、半径方向の外側に向かって上方に傾斜し、
前記ビンディングの開口部の内周面は前記スノーボードに対して垂直であるようにしてもよい。
前記側面部は、半径方向の外側に向かって上方に傾斜し、
前記ビンディングの開口部の内周面は前記開口部の半径方向の外側に向かって上方に傾斜し、傾斜角が前記側面部の傾斜角よりも小さくなるようにしてもよい。
前記スノーボードビンディング用プレートの歯部の山部は、半径方向の最外面の下側の頂点から根本側の最上端まで内側に向かって上方に傾斜した傾斜面を有し、
前記ビンディングの歯部の谷部は、前記スノーボードビンディング用プレートの歯部の山部の傾斜面に当接するともに、前記開口部の半径方向の最内面の最上端から最外側の最下部まで外側に向かって下方に傾斜した傾斜面を有するようにしてもよい。
前記底部、前記側面部及び前記フランジ部の少なくともいずれか一つに形成されたスリットを有するようにしてもよい。
前記リングに形成されたスリットを有するようにしてもよい。
前記スリットは、放射状に設けられるようにしてもよい。
前記スリットは、長手方向が前記スノーボードの長手方向であるようにしてもよい。
前記スリットは、長手方向が前記スノーボードの幅方向であるようにしてもよい。
前記底部の中央に形成された孔を有するようにしてもよい。
前記底部の周縁側から中心に向かって形成された複数のリブを有するようにしてもよい。
前記リブは、放射状に設けられるようにしてもよい。
前記底部に形成され、X状に交差された形状のリブを有するようにしてもよい。
前記リブのX状に交差された部分に孔が形成されるようにしてもよい。
前記底部に形成され、長手方向が前記スノーボードの長手方向であるリブを有するようにしてもよい。
前記底部に形成され、長手方向が前記スノーボードの幅方向であるリブを有するようにしてもよい。
前記底部、前記側面部及び前記フランジ部は、薄板からなるようにしてもよい。
前記底部、前記側面部及び前記フランジ部の材料が、純チタン、チタン合金、ステンレス鋼またはマルエージング鋼のいずれかであるようにしてもよい。
前記スノーボードビンディング用プレートの歯部の材料が、純チタン、チタン合金、ステンレス鋼またはマルエージング鋼のいずれかであるようにしてもよい。
本発明によれば、ビンディング、スノーボードの柔軟性を十分に発揮させることができるスノーボードビンディング用プレートを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートの構成を示す斜視図である。 第1の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングがスノーボードに取り付けられた状態を示す斜視図である。 図1に示したスノーボードビンディング用プレートが有するプレート本体の構成を示す平面図である。 (A)は図1に示したスノーボードビンディング用プレートが有するリングの構成を示す平面図であり、(B)は図1に示したスノーボードビンディング用プレートが有するリングの構成を示す斜視図である。 (A)は第1の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングをスノーボードに取り付ける前の状態を示す一部断面概略説明図であり、(B)は第1の実施の形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングをスノーボードに取り付けた後の状態を示す一部断面概略説明図である。 第1の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングがスノーボードに取り付けられた状態を示す平面図である。 第1の実施形態の第1の変形例に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングがスノーボードに取り付けられた状態を示す平面図である。 第1の実施形態の第2の変形例に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングがスノーボードに取り付けられた状態を示す平面図である。 第1の実施形態の第3の変形例に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングがスノーボードに取り付けられた状態を示す平面図である。 第1の実施形態の第4の変形例に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングがスノーボードに取り付けられた状態を示す平面図である。 第1の実施形態の第5の変形例に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングがスノーボードに取り付けられた状態を示す平面図である。 第1の実施形態の第6の変形例に係るスノーボードビンディング用プレートの構成を示す斜視図である。 第1の実施形態の第7の変形例に係るスノーボードビンディング用プレートが有するリングの構成を示す斜視図である。 (A)は第2の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングをスノーボードに取り付ける前の状態を示す一部断面概略説明図であり、(B)は第2の実施の形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングをスノーボードに取り付けた後の状態を示す一部断面概略説明図である。 (A)は第3の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングをスノーボードに取り付ける前の状態を示す一部断面概略説明図であり、(B)は第3の実施の形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングをスノーボードに取り付けた後の状態を示す一部断面概略説明図である。 (A)は第4の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングをスノーボードに取り付ける前の状態を示す一部断面概略説明図であり、(B)は第4の実施の形態に係るスノーボードビンディング用プレートを用いてビンディングをスノーボードに取り付けた後の状態を示す一部断面概略説明図である。 第4の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートの歯部が有する傾斜面がビンディングの歯部の傾斜面に当接された状態を示す一部概略斜視図である。
本発明の実施の形態に係るスノーボードビンディング用プレートについて、以下図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートについて、図1〜図6を参照して説明する。スノーボードビンディング用プレート1(以下、「プレート」という。)は、図2及び図6に示すように、ブーツをスノーボード3に装着するために用いられるビンディング2をスノーボード3に押さえて取り付けるためのものである。なお、図6及び後述する図7〜図11において、X方向はスノーボード3の長手方向(滑走方向)を示し、Y方向はスノーボード3の幅方向を示している。
プレート1は、図1に示すように、プレート本体11に歯部12aを有するリング12が取り付けられて構成される。プレート本体11は、図1及び図3に示すように、円形の底部11aと、底部11aの周縁に設けられた側面部11bと、側面部11bの上端縁に設けられ外方に突出したフランジ部11cとから構成される。プレート本体11の材料としては、例えば純チタン、チタン合金、ステンレス鋼、マルエージング鋼等が用いられる。プレート本体11の厚さは、2mm以下であることが好ましく0.3mm程度まで薄くすることが可能であるが、0.6mmであることがより好ましい。
円形の底部11aには、プレート1をスノーボード3に固定するためのねじ4が挿通される複数のねじ挿通孔111aと、リブ112aとが形成されている。ねじ挿通孔111aは、底部11aに周方向に等間隔で4つ配置されている。ねじ挿通孔111aは、同一円周上に円弧状に形成されており、このためプレート1をねじ4でスノーボード3に取り付ける角度を調整することができる。
リブ112aは、滑走者であるスノーボーダーによりプレート1を介してビンディング2及びスノーボード3に力を効率的に伝えるためのものである。プレート1の柔軟性は保たれたままリブ112aの長手方向にのみ硬くなり、その方向にスノーボーダーはプレート1を介してビンディング2及びスノーボード3に力を効率的に伝えることができる。
リブ112aは底部11aの周縁から中心に向かって形成されている。リブ112aは底部11aの周縁側へと裾野が広がった形状になっている。リブ112aは周方向の4か所に等間隔に離間されて2つずつ計8つ配置されている。
フランジ部11cの外周縁は、図5に示すように、プレート1の半径方向の外側に向かって、かつ、斜め上方に凸となる曲面状に形成されている。フランジ部11cには、略V字状のスリット111cが等間隔に離間されて4つ形成されている。スリット111cは、プレート1を介してビンディング2及びスノーボード3の柔軟性を向上させるとともに、プレート1の歯部12aと後述するビンディング2の歯部21aの噛合状態を良好にするために形成されている。なお、スリット111cは、プレート1の周方向において、2つずつ形成されたリブ112a,112aの間に位置するように配置されている。このようにスリット111cとリブ112a,112aとがプレート1に配置されることにより、リブ112aによる硬さの影響と、スリット11cによる柔軟性の影響とを調整することが可能になる。
また、フランジ部11cには、後述するリング12の小突起12bが嵌合される嵌合孔112cが周方向に沿って形成されている。側面部11bは、プレート1の半径方向の外側に向かって上方に傾斜している。
リング12には、図1及び図4(B)に示すように、下面に鋸歯状の歯部12aが周方向に連続して形成されている。リング12の上面には、図1及び図4に示すように、周方向に沿って複数の小突起12bと、周方向に沿って等間隔に離間されて4つの突起12cとが形成されている。突起12cは、プレート本体11の略V字状のスリット111cに嵌合するような形状に形成されている。リング12の上面は、図5に示すように、プレート本体11のフランジ部11cの形状に合わせて形成されており、外周縁がプレート1の半径方向の外側に向かって、かつ、斜め上方に凸となる曲面状に形成されている。また、リング12の内周面も、プレート本体11の側面部11bの形状に合わせて形成されており、プレート1の半径方向の外側に向かって上方に傾斜して形成されている。なお、リング12の材料としては、例えばマグネシウム合金、合成樹脂等が用いられる。
ここで、プレート1を用いてビンディング2をスノーボード3に取り付ける方法について図5等を参照して説明する。ビンディング2の底部には、図5に示すように、プレート1を収容する円形の開口部2aが形成されている。開口部2aは、プレート1の径に対応した径に形成されている。開口部2aの周縁には、プレート1の歯部12aと噛合する鋸歯状の歯部21aが周方向に連続して形成されている。また、スノーボード3には、ねじ4が螺合する複数のねじ穴3aが形成されている。
まず、図1に示すように、リング12の小突起12bをプレート本体11の嵌合孔112cに嵌合させ、リング12の突起12cをプレート本体11のスリット111cに嵌合させることにより、リング12をプレート本体11のフランジ部11cの下面側に取り付ける。
次に、プレート1の歯部12aとビンディング2の開口部2aの周縁の歯部21aとを噛合させるようにして、プレート1をビンディング2の底部の開口部2aに収容させる。なお、プレート1をビンディング2の開口部2aに収容する角度を調整して収容することによって、ビンディング2をスノーボード3に所望の角度で取り付けることができる。
そして、図5(B)に示すように、ねじ4をワッシャ4aとプレート1のねじ挿通孔111aとに挿通させて、スノーボード3のねじ穴3aに螺合することにより、プレート1及びビンディング2がスノーボード3に取り付けられる。
なお、スノーボード3に対するプレート1の取付角度を調整したい場合には、ビンディング2の位置を固定したままねじ4を外し、プレート1の取付角度を円弧状のねじ挿通孔111aとスノーボード3のねじ穴3aの位置が重なる範囲で調整した後、ねじ4をワッシャ4aとねじ挿通孔111aとに挿通させて、ねじ穴3aに螺合し直せばよい。この調整は、例えばスノーボード3に対してリブ112aやスリット111cの配置、角度等を微調整したい場合等に行われる。
このように本実施の形態のプレートでは、プレート本体11を底部11aと、側面部11bと、フランジ部11cとで構成して、凹状にすることにより、従来の所定の厚さを有する円盤状のプレートと比べると、プレート本体11の底部11aの厚さを薄くすることができるので、プレート1の柔軟性が高くなる。また、プレート本体11の底部11aの薄板化によって、ねじ4の長さを短くすることができるので、ねじ4によりプレート1の柔軟性が阻害されることを防止することができる。このようにプレート1の柔軟性が高くなることにともなって、ビンディング2、スノーボード3の柔軟性も高くなり、設計通りの柔軟性を発揮することができ、スノーボード3の滑走性能を向上させることができる。
スノーボード3でターンをして滑走する際には、てこの原理の作用によりスノーボード3をたわませるが、プレート1はスノーボード3とビンディング2とを結合する支点としての役割を果たす。本実施の形態のプレートでは、柔軟性が高いために、支点としてスノーボード3とビンディング2との結合を緩やかにするので、脚の可動域の制限を比較的緩くすることができ、てこの原理の作用を緩やかに抑えながら、滑走中に膝にかかる負担を軽減することができる。また、スキー場においてリフト乗車中に一方の足のみをビンディング2に固定してその締め付けを緩めることで脚の可動域を確保し膝にかかる負担の軽減を図る場合等があったが、本実施の形態のプレートでは、柔軟性が高いために、膝にかかる負担を軽減することができるので、ビンディング2の締め付けを緩めることがないままでリフトに乗車することが可能になる。
また、本実施の形態のプレートでは、上述したように柔軟性が向上したために、プレート1の歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせが悪くなることを防止できる。従来では柔軟性が劣った円盤状のプレートに対して、ビンディングは比較的柔軟性を有していたために、滑走時にプレートに力が加わると、ビンディングに比較的大きな歪みが生じ、プレートの歯部とビンディングの歯部の噛み合わせが悪化してしまっていた。このようなプレートとビンディングの歯部の噛み合わせの悪化を柔軟性が向上したプレート1では防止することができる。
また、本実施の形態のプレートでは、フランジ部11cの外周縁をプレート1の半径方向の外側に向かって、かつ、斜め上方に凸となる曲面状に形成するようにしたので、この観点からも、スノーボード3による滑走時にプレート1の歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせを良好に保つことができる。スノーボード3による滑走時には、スノーボード3が中央部分から両端に向かってしなり、このスノーボード3のしなりにともない、プレート1及びビンディング2もしなる。これに伴い、プレート1の歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせ部分は、プレート1の半径方向及びビンディング2の開口部2aの半径方向の外側が上がるように傾くことが多い。プレート1のフランジ部11cの外周縁は、上述のように、半径方向の外側に向かって、かつ、斜め上方に凸となる曲面状に形成されているので、このフランジ部11cにより、滑走時に傾いたプレート1の歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせ部分をプレート1の半径方向の内側に向かって上方から斜め下方へ押さえる力が作用しやすくなる。このためスノーボード3による滑走時にプレート1の歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせがずれることを防止できる。
また、本実施の形態のプレートでは、スリット111cを有しているので、柔軟性をより向上させることができ、これにともなってビンディング2、スノーボード3の柔軟性もより向上させることができ、また、プレート1の歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせが悪くなることをより防止することができる。
また、本実施の形態のプレートでは、周方向の4か所に等間隔に離間されて配置されたリブ112aを有しており、図6に示すように、リブ112aは長手方向が、スノーボード3の長手方向(X方向)及び幅方向(Y方向)にほぼ一致するように配置されている。このために、スノーボーダーは滑走時において、プレート1の柔軟性を保ったままで、プレート1を介して、スノーボード3へ長手方向(X方向)及び幅方向(Y方向)に効率的に力を伝達することができる。
滑走する際に、障害物としての雪面の凹凸をスノーボードが吸収して不要なたわみが発生し滑走速度が減少することがあるが、本実施の形態では、リブ112aによりスノーボード3へ長手方向(X方向)に効率的に力が伝達されるために、雪面の凹凸吸収が減少し不要なたわみの発生を抑えることができ、滑走速度を維持することができる。
また、スノーボードが振動するとターン時の力が拡散的に逃げてしまい、不安定になることがあるが、本実施の形態では、リブ112aによりスノーボード3へ長手方向(X方向)に効率的に力が伝達されるために、スノーボード3の振動が抑えられターン時の力が逃げにくくなり、ターンが安定する。
また、本実施の形態では、リブ112aによりスノーボード3へ幅方向(Y方向)に効率的に力が伝達されるために、ターンを行う際に、足の力の伝達方向がぶれずに体重移動をコントロールしやすくなるためにターンの精度が向上する。また、無駄な体重移動が少なくなることから、滑走速度が速くなるという効果も生じる。
すなわち、本実施の形態では、ビンディング2、スノーボード3の購入者の企図する本来的な柔軟性及びスノーボード3への足の力の伝達による操作性並びに膝への負担の軽減による快適性を同時に確保することができる。
また、本実施の形態のプレートでは、プレート本体11の薄板化によって、軽量化を実現することができる。また、本実施の形態のプレートでは、プレート本体11の材料を純チタン、チタン合金とした場合には、柔軟性、軽量化をより向上させることができる。
(第1の実施形態の第1の変形例)
次に、第1の実施形態の第1の変形例について図7を参照して説明する。第1の変形例では、プレート1の底部11aに形成されたリブ113aがX状に交差された形状であり、この交差部分である底部11aの中央部分に菱形状の孔113cが形成されている。リブ113aは、スノーボード3の幅方向(Y方向)に長く形成されているので、スノーボーダーは滑走時において、プレート1の柔軟性を保ったままで、プレート1を介して、スノーボード3へ幅方向(Y方向)に効率的に力を伝達することができる。また、プレート1の底部11aの中央には菱形状の孔113cが形成されているので、プレート1の底部11aの中央付近は柔軟性が高くなり、これに伴い、底部11aの直下のスノーボード3の柔軟性が高くなる。なお、リブ113aは、スノーボード3のどの方向に力を効率的に伝達するかによって、X状に交差させる角度などの形状を適宜調整する。例えば、スノーボード3の長手方向(X方向)に力を効率的に伝達したい場合には、リブ113aをX方向に長く形成する。
(第1の実施形態の第2の変形例)
第1の実施形態の第2の変形例について図8を参照して説明する。第2の変形例では、プレート1の底部11aに2つのリブ114aが、スノーボード3の幅方向(Y方向)に直線状に形成されている。リブ114aは、スノーボード3の幅方向(Y方向)に直線状に形成されているので、スノーボーダーは滑走時において、プレート1の柔軟性を保ったままで、プレート1を介して、スノーボード3へ幅方向(Y方向)に効率的に力を伝達することができる。
(第1の実施形態の第3の変形例)
第1の実施形態の第3の変形例について図9を参照して説明する。第3の変形例では、プレート1の底部11aに2つのリブ115aが、スノーボード3の長手方向(X方向)に直線状に形成されている。リブ115aは、スノーボード3の長手方向(X方向)に直線状に形成されているので、スノーボーダーは滑走時において、プレート1の柔軟性を保ったままで、プレート1を介して、スノーボード3へ長手方向(X方向)に効率的に力を伝達することができる。
(第1の実施形態の第4の変形例)
第1の実施形態の第4の変形例について図10を参照して説明する。第4の変形例では、スリット114cがプレート1に放射状に設けられている。各スリット114cは、フランジ部11c、側面部11b及び底部11aにわたって形成されている。リング12の上面及び内側面には連続して形成された突起12dが形成されており、この突起12dはスリット114cに嵌合される。なお、スノーボード3に対して斜め方向に配置された4つのスリット114cは、ねじ挿通孔111aと連通して形成されており、ねじ挿通孔としての役割も果たしている。また、第4の変形例では、第1の変形例のX状に交差された形状のリブ113aと菱形状の孔113cが形成されている。
スリット114cは、プレート1に放射状に形成されているので、プレート1のどの方向にも柔軟性を向上させることができ、これにともないビンディング2、スノーボード3のどの方向にも柔軟性を向上させることができ、また、プレート1の歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせをより良好に保つことができる。
(第1の実施形態の第5の変形例)
第1の実施形態の第5の変形例について図11を参照して説明する。第5の変形例では、直線状のスリット115cが、プレート1の底部11aに直径方向かつスノーボード3の幅方向(Y方向)に形成されている。なお、第5の変形例では、リブ112aがやや細く形成されている。直線状のスリット115cは、スノーボード3の幅方向(Y方向)に形成されているので、プレート1を介して、主にスノーボード3の長手方向(X方向)の柔軟性を向上させる一方で幅方向(Y方向)には効率的に力を伝達させることができる。なお、直線状のスリット115cは、スノーボード3のどの方向の柔軟性を向上させるかによって、向き等を適宜調整する。例えば、スノーボードの幅方向(Y方向)の柔軟性を高めたい場合には、直線状のスリット115cを長手方向(X方向)に形成する。
(第1の実施形態の第6の変形例)
第1の実施形態の第6の変形例について図12を参照して説明する。第6の変形例では、プレート本体11の側面部11bに等間隔で4つのスリット116cが、底部11aの中央に円孔117cが形成されている。リング12の内側面には、スリット116cに嵌合する突起12eが形成されている。円孔117cは、リブ112aの先端まで形成され、プレート本体11の底部11aの径の2/3程度の比較的大きな径で形成されている。プレート本体11の側面部11bに形成されたスリット116cは、直接的にはプレート本体11の側面部11bの柔軟性を高めるので、側面部11bの近くにあるビンディング2の柔軟性を高めるのに主に役立つ。プレート本体11の底部11aに形成された円孔117cは、直接的には底部11aの柔軟性を高めるので、底部11aの直下のスノーボード3の柔軟性を高めるのに主に役立つ。
(第1の実施形態の第7の変形例)
第1の実施形態の第7の変形例について図13を参照して説明する。第7の変形例では、リング12にスリット12fが形成されている。スリット12fは、リング12の上面と側面にわたって形成されたスリット121fと、リング12の下面と側面にわたって形成されたスリット122fとが交互に複数並設されて構成されている。なお、スリット121fは突起12c上にも形成され、スリット122fは歯部12a上にも形成されている。スリット12fは、リング12の周方向の4か所に等間隔に離間されて配設されている。スリット12fの長手方向がスノーボード3の長手方向(X方向)または幅方向(Y方向)になっている。スリット12fは、リング12の柔軟性を高めるので、特に直下にあるビンディング2の柔軟性を高めるとともに、リング12の歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせをより良好に保つことができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートについて、図14を参照して説明する。なお、第2の実施の形態においては、第1の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートと同等の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、第1の実施形態と異なる点について主に説明する。
第2の実施形態のプレート1Aは、プレート1Aの半径方向の外側に向かって下方に傾斜して形成された平面状のフランジ部11dを有している。また、プレート1Aは、第6の変形例のプレート本体11の側面部11bに形成されたスリット116cと、リング12の内側面に形成され、スリット116cに嵌合する突起12eとを有している。なお、リング12の上面は傾斜して形成されているが、その傾斜角はフランジ部11dの傾斜角よりも小さい。
本実施の形態では、フランジ部11dがリング12の上面の傾斜角よりも大きい傾斜角で下方に傾斜して形成されているので、ねじ4を締め付けてプレート1Aを用いてビンディング2をスノーボード3に取り付けると、図14(B)に示すように、フランジ部11dの外周縁付近により、プレート1Aの歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせ部分をプレート1の半径方向の内側に向かって斜め下方に押さえる力が働く。したがって、フランジ部11dにより、滑走時に傾いたプレート1Aの歯部12aとビンディング2の歯部21aの噛み合わせ部分を押さえる力が働きやすくなり、噛み合わせが悪くなることを防止できる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートについて、図15を参照して説明する。なお、第3の実施の形態においては、第1または第2の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートと同等の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、第1の実施形態と異なる点について主に説明する。
第3の実施形態では、プレート1Bはリング12を有さず、鋸歯状の歯部11eがフランジ部11dの下面に周方向に連続して一体に形成されている。ビンディング2の開口部2aの上部に歯部21aが形成されている。
側面部11bが半径方向の外側に向かって上方に傾斜したプレート1Bは、ねじ4で締め付けてスノーボード3に固定すると、図15(B)に示すように、スノーボード3に対してほぼ垂直な内周面を有するビンディング2の開口部2aに収容される。プレート1Bの側面部11bには元の形に戻ろうとする復元力が生じ、それに伴い側面部11bに連続して形成されたフランジ部11dには、歯部11eをビンディング2の歯部21aに押圧する力が生じる。このため本実施の形態では、プレート1Bの歯部11eとビンディング2の歯部21aとの噛み合わせを良好に保つことができる。
なお、ビンディング2の開口部2aの内周面が開口部2aの半径方向の外側に向かって上方に傾斜している場合であっても、その傾斜角がプレート1Bの側面部11bの傾斜角よりも小さい場合には、プレート1Bをビンディング2の開口部2aに収容すると、側面部11b及びフランジ部11dに元の形に戻ろうとする復元力が生じる。このためプレート1Bの歯部11eとビンディング2の歯部21aとの噛み合わせを良好に保つ効果が生じる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートについて、図16及び図17を参照して説明する。なお、第4の実施形態においては、第1または第2の実施形態に係るスノーボードビンディング用プレートと同等の構成要素には同一の符号を付し、第3の実施形態と異なる点について主に説明する。第4の実施形態では、プレート1Cのフランジ部11dの下面に周方向に連続して一体に形成された鋸歯状の歯部11fの山部には、傾斜面111fが形成されている。この傾斜面111fは、歯部11fの最外面の下側の頂点から根本側の最上端までプレート1Cの半径方向の内側に向かって上方に傾斜している。
また、ビンディング2の鋸歯状の歯部22aの谷部には、プレート1Cの歯部11fの傾斜面111fと当接する傾斜面221aが形成されている。この傾斜面221aは、歯部22aの最内面の最上端から最外側の最下部まで開口部2aの半径方向の外側に向かって下方に傾斜している。なお、プレート1Cの側面部11gは底部11aに対してほぼ垂直に形成されている。
ねじ4を締め付けてプレート1Cを用いてビンディング2をスノーボード3に取り付けると、図16(B)に示すように、プレート1Cの歯部11fの山部の傾斜面111fがビンディング2の歯部22aの谷部の傾斜面221aに当接され、プレート1Cの歯部11fがビンディング2の歯部22aをプレート1Cの半径方向の内側に向かって斜め下方に押さえる力が働く。このため本実施の形態では、滑走時に傾いたプレート1Cの歯部11fとビンディング2の歯部22aの噛み合わせを良好に保つことができる。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、上述した変形例以外にも種々変形が可能である。例えば、上記各実施の形態では、様々な種類のリブ112a,113a,114a,115a、スリット111c,114c,115c,116c,12f、菱形状の孔113c,円孔117c等を挙げて説明したが、例えば初歩的なターン及びトリック全般並びにスピード競技等のスノーボード3による滑走目的等に応じて、リブ、スリット、孔等の配置、方向、形状、数、組み合わせ等を適宜変更することが可能である。特に、プレートの柔軟性を高めるスリット、孔と、所望の方向にのみプレートを硬くするリブとの配置、組み合わせ等のバランスを考慮するとよい。
また、プレートの半径方向のねじ挿通孔111aより内側に、スリット、孔を配置することにより直下にあるスノーボード3の柔軟性が主に高められ、プレートの半径方向のねじ挿通孔111aより外側にスリットを配置することによりその近くにあるビンディング2の柔軟性が主に高められることを考慮すると、スノーボード3、ビンディング2それぞれの柔軟性を適宜調整することが可能になる。
また、上記各実施形態では、プレートがスリットを有する例について説明したが、スリットを有さなくても、プレートの薄板化によって柔軟性を十分に高めることができる。また、上記各実施形態では、プレートがリブを有する例について説明したが、特にプレートを介してビンディング2及びスノーボード3に所望の方向に力を効率的に伝える目的がない場合等にはリブを設ける必要はない。
また、上記各実施形態では、ワッシャ4aを用いる例について説明したが、例えばねじ4の頭部の径をねじ挿通孔111aの幅よりも大きくすることによりワッシャ4aを用いないようにしてもよい。ワッシャ4aを用いないことにより、プレートの柔軟性をより向上させることができる。
また、上記各実施形態では、プレートに円弧状のねじ挿通孔111aを形成する例について説明したが、ねじ挿通孔111aを直線状に形成するようにしてもよい。ねじ挿通孔111aを直線状にすれば、例えばビンディング2をスノーボード3に取り付ける際の長手方向(X方向)または幅方向(Y方向)の位置を調整することができる。また、プレートに4つのねじ挿通孔111aが形成された例について説明したが、ねじ挿通孔111aの数は4つに限定されず、例えば3つまたは2つのねじ挿通孔111aを形成するようにしてもよい。ねじ挿通孔111aの数を少なくすると、ねじ4の数も減るので、プレートの柔軟性を高めることが可能になる。
また、上記第3の実施形態では、プレート1Bの側面部11bが半径方向の外側に向かって上方に傾斜している例について説明したが、側面部11bを傾斜させずに底部11aと垂直になるように形成してもよい。側面部11bを傾斜させない場合であっても、プレート1Bは薄板化によって柔軟性が高くなるために、プレート1Bの歯部11eとビンディング2の歯部21aの噛み合わせが悪くなることを十分に防止することができる。
また、上記第1から第3の実施形態のプレートの歯部12a,11eを第4の実施形態の山部が傾斜面111fを有する歯部11fにして、かつ、ビンディング2の歯部21aを第4の実施形態の谷部が傾斜面221aを有する歯部22aにすることにより、プレートの歯部とビンディングの歯部との噛み合わせをより良好に保つようにしてもよい。
また、上記第1から第3の実施形態において、プレートの歯部が半径方向の外側に向かって上方に傾斜しており、ビンディング2の歯部が開口部2aの半径方向の外側に向かって上方に傾斜している場合であっても、本発明は適用可能である。
また、例えば上記第1の実施形態では、リブ112aがプレート1の底部11aの周方向の4か所に等間隔に離間されて2つずつ計8つ配置される例について説明したが、リブ112aをプレート1の底部11aに放射状に形成するようにしてもよい。リブ112aを放射状に形成すると、スノーボーダーはスノーボード3の全方向に均等に力を伝えやすくなり、例えばターン等のレスポンスがよくなる効果及び滑走速度向上効果が生じる。
また、上記第1の実施形態の第7の変形例では、スリット12fがリング12の周方向の4か所に等間隔に離間されて配設されている例について説明したが、例えばスリット12fをリング12の小突起12bが形成されている箇所に放射状に形成してもよいし、スリット12fの配置、方向、形状、数、組み合わせ等を適宜変更することが可能であるのは上述した通りである。
また、上記第1の実施形態の第1の変形例では、リブ113aがX状に交差された部分に菱形状の孔113cが形成される例について説明したが、菱形状の孔113cは形成せずにリブ113aによる効果を強化してもよい。
また、上記第2の実施形態では、リング12の上面が傾斜して形成された例について説明したが、リング12の上面は傾斜させないようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、六角穴付きのねじ4を用いる例について説明したが、例えば十字穴付き、すりわり付き、四角穴付き等のねじを用いるようにしてもよい。
1,1A,1B,1C スノーボードビンディング用プレート(プレート)
11 プレート本体
11a 底部
111a ねじ挿通孔
112a,113a,114a,115a リブ
113c 菱形状の孔
11b,11g 側面部
11c,11d フランジ部
111c,114c,115c,116c,12f スリット
117c 円孔
12 リング
12a,11e,11f 歯部
111f 傾斜面
12c,12d,12e 突起
2 ビンディング
2a 開口部
21a,22a 歯部
221a 傾斜面
3 スノーボード
4 ねじ

Claims (22)

  1. ビンディングの底部に形成され周縁に歯部を有する開口部に収容されるとともに、ねじでスノーボードに固定されることにより前記スノーボードに前記ビンディングを押さえて取り付けるスノーボードビンディング用プレートであって、
    前記ねじが挿通する挿通孔が形成された円形の底部と、該底部の周縁に設けられた側面部と、該側面部の上端縁に設けられ半径方向の外方に突出したフランジ部と、該フランジ部の下側に設けられるとともに前記ビンディングの歯部と噛合する歯部とを有することを特徴とするスノーボードビンディング用プレート。
  2. 上面が前記フランジ部の下面に取り付けられ、下面に前記スノーボードビンディング用プレートの歯部が形成されたリングを有し、
    前記フランジ部の外周縁は、半径方向の外側に向かって斜め上方に凸となる曲面状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  3. 前記フランジ部の下側に取り付けられ、下面に前記スノーボードビンディング用プレートの歯部が形成されたリングを有し、
    前記フランジ部は、半径方向の外側に向かって下方に傾斜したことを特徴とする請求項1に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  4. 前記フランジ部の下面に前記スノーボードビンディング用プレートの歯部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  5. 前記側面部は、半径方向の外側に向かって上方に傾斜し、
    前記ビンディングの開口部の内周面は前記スノーボードに対して垂直であることを特徴とする請求項1または4に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  6. 前記側面部は、半径方向の外側に向かって上方に傾斜し、
    前記ビンディングの開口部の内周面は前記開口部の半径方向の外側に向かって上方に傾斜し、傾斜角が前記側面部の傾斜角よりも小さいことを特徴とする請求項1または4に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  7. 前記スノーボードビンディング用プレートの歯部の山部は、半径方向の最外面の下側の頂点から根本側の最上端まで内側に向かって上方に傾斜した傾斜面を有し、
    前記ビンディングの歯部の谷部は、前記スノーボードビンディング用プレートの歯部の山部の傾斜面に当接するともに、前記開口部の半径方向の最内面の最上端から最外側の最下部まで外側に向かって下方に傾斜した傾斜面を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  8. 前記底部、前記側面部及び前記フランジ部の少なくともいずれか一つに形成されたスリットを有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  9. 前記リングに形成されたスリットを有することを特徴とする請求項2または3に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  10. 前記スリットは、放射状に設けられたことを特徴とする請求項8または9に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  11. 前記スリットは、長手方向が前記スノーボードの長手方向であることを特徴とする請求項8または9に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  12. 前記スリットは、長手方向が前記スノーボードの幅方向であることを特徴とする請求項8または9に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  13. 前記底部の中央に形成された孔を有することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  14. 前記底部の周縁側から中心に向かって形成された複数のリブを有することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  15. 前記リブは、放射状に設けられたことを特徴とする請求項14に記載のスノーボードビンディング用プレート
  16. 前記底部に形成され、X状に交差された形状のリブを有すること特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  17. 前記リブのX状に交差された部分に孔が形成されたことを特徴とする請求項16に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  18. 前記底部に形成され、長手方向が前記スノーボードの長手方向であるリブを有することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  19. 前記底部に形成され、長手方向が前記スノーボードの幅方向であるリブを有することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  20. 前記底部、前記側面部及び前記フランジ部は、薄板からなることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  21. 前記底部、前記側面部及び前記フランジ部の材料が、純チタン、チタン合金、ステンレス鋼またはマルエージング鋼のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項に記載のスノーボードビンディング用プレート。
  22. 前記スノーボードビンディング用プレートの歯部の材料が、純チタン、チタン合金、ステンレス鋼またはマルエージング鋼のいずれかであることを特徴とする請求項21に記載のスノーボードビンディング用プレート。
JP2017077947A 2017-04-11 2017-04-11 スノーボードビンディング用プレート Active JP6153685B1 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017077947A JP6153685B1 (ja) 2017-04-11 2017-04-11 スノーボードビンディング用プレート
US16/489,406 US11207585B2 (en) 2017-04-11 2018-02-02 Plate for snowboard binding
EP18784793.4A EP3610932A4 (en) 2017-04-11 2018-02-02 PLATE FOR SNOWBOARD BINDING
CA3059864A CA3059864A1 (en) 2017-04-11 2018-02-02 Plate for snowboard binding
AU2018252301A AU2018252301B2 (en) 2017-04-11 2018-02-02 Plate for snowboard binding
CN201880024563.0A CN110494192B (zh) 2017-04-11 2018-02-02 滑雪单板固定器用板
KR1020197029395A KR102314775B1 (ko) 2017-04-11 2018-02-02 스노우 보드 바인딩용 플레이트
PCT/JP2018/003555 WO2018189984A1 (ja) 2017-04-11 2018-02-02 スノーボードビンディング用プレート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017077947A JP6153685B1 (ja) 2017-04-11 2017-04-11 スノーボードビンディング用プレート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6153685B1 true JP6153685B1 (ja) 2017-06-28
JP2018175271A JP2018175271A (ja) 2018-11-15

Family

ID=59218450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017077947A Active JP6153685B1 (ja) 2017-04-11 2017-04-11 スノーボードビンディング用プレート

Country Status (8)

Country Link
US (1) US11207585B2 (ja)
EP (1) EP3610932A4 (ja)
JP (1) JP6153685B1 (ja)
KR (1) KR102314775B1 (ja)
CN (1) CN110494192B (ja)
AU (1) AU2018252301B2 (ja)
CA (1) CA3059864A1 (ja)
WO (1) WO2018189984A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022153429A1 (ja) * 2021-01-14 2022-07-21 株式会社 Jp Tight スノーボードビンディング用プレート

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5762358A (en) * 1996-06-24 1998-06-09 Hale; Joseph P. Swivelable bindings mount for a snowboard
JP2007143727A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Yoshinobu Inoue スノーボード用バインディングのディスクプレート

Family Cites Families (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5172924A (en) * 1991-03-27 1992-12-22 Barci Robert S Hard shell boot snowboard bindings and system
DE9108513U1 (ja) * 1991-07-10 1991-09-26 F 2 International Ges.M.B.H., Kirchdorf, At
US5261689A (en) * 1992-01-28 1993-11-16 Burton Corporation Usa Snowboard boot binding system
US5188386A (en) * 1992-02-26 1993-02-23 Schweizer Russell J Binding mounting apparatus
US5520405A (en) * 1994-08-10 1996-05-28 Bourke; Lyle J. Snowboard binding and boot including complementary opening and binding member
US5586779A (en) * 1995-06-06 1996-12-24 Dawes; Paul J. Adjustable snowboard boot binding apparatus
US5876045A (en) * 1995-12-04 1999-03-02 Acuna, Jr.; Peter R. Angularly adjustable snowboard boot binding
DE19603522A1 (de) * 1996-02-02 1997-08-07 Marker Deutschland Gmbh Halteteile, insbesondere Befestigungsplatte, zur Halterung von Bindungen an Snowboards o. dgl.
US5803481A (en) * 1996-03-01 1998-09-08 Eaton; Eric L. Foot mounts for snowboards
US5584492A (en) * 1996-03-13 1996-12-17 Fardie; Kenneth W. Snowboard binding mechanism
US5820155A (en) * 1996-07-05 1998-10-13 Brisco; Don L. Step-in binding system for retro-fitting to a snowboard boot binder
FR2755029B1 (fr) * 1996-10-25 1999-01-15 Salomon Sa Dispositif de reglage de position d'une fixation sur une planche de glisse, en particulier de surf de neige
US5909894A (en) * 1997-01-02 1999-06-08 K-2 Corporation Snowboard binding
US6786502B2 (en) * 1997-07-28 2004-09-07 Stephen R. Carlson Longitudinally adjustable mount for a snowboard binding
US6015161A (en) * 1997-07-28 2000-01-18 Carlson; Stephen R. Longitudinally adjustable mount for a snowboard binding
WO1999025434A1 (fr) * 1997-11-19 1999-05-27 Societe Emery S.A. Dispositif fixant une coque destinee a maintenir une chaussure sur un surf a neige
US5967542A (en) * 1997-11-25 1999-10-19 Sims Sports, Inc. Mounting disk and base for snowboard binding
WO1999048573A2 (en) * 1998-03-23 1999-09-30 Sabol Jeffrey P Double lock rotatable snowboard boot binding
US6655700B1 (en) * 1998-06-30 2003-12-02 Robert John Caputo Shock-absorbing apparatus
FR2802109B1 (fr) * 1999-12-13 2002-01-25 Emery Sa Dispositif de liaison entre une fixation de chaussure et une planche de glisse
US6234494B1 (en) * 2000-01-13 2001-05-22 Yu Tze Gien Boot support adjusting device
FR2817163B1 (fr) * 2000-11-24 2003-02-21 Salomon Sa Ensemble de retenue d'une chaussure sur une planche
FR2817164B1 (fr) * 2000-11-24 2003-02-21 Salomon Sa Embase de support d'une chaussure sur une planche, l'embase comprenant un dispositif d'orientation angulaire par rapport a la planche
US20020185840A1 (en) * 2001-06-06 2002-12-12 Schaller Hubert M. Binding mounting method and apparatus
US6520531B1 (en) * 2001-07-27 2003-02-18 Yu Tze Gien Boot support adjusting device for ski board or the like
US6817622B2 (en) * 2001-08-29 2004-11-16 David J. Dodge Mounting disk for a snowboard binding
AT411016B (de) * 2001-08-29 2003-09-25 Atomic Austria Gmbh Bindungseinrichtung für sportgeräte, insbesondere für ein snowboard
FR2834909B1 (fr) * 2002-01-18 2004-04-09 Emery Sa Perfectionnement pour dispositif de retenue d'une chaussure sur une planche de glisse sur neige du type surf
US6575489B1 (en) * 2002-07-05 2003-06-10 Rick Albert White Snowboard rotatable binding conversion apparatus
WO2004069350A2 (en) * 2003-01-31 2004-08-19 Marc Sacco Binding adjustment system
DE10313342B4 (de) * 2003-03-25 2007-06-28 Goodwell International Ltd., Tortola Snowboardbindung
DE10335850A1 (de) * 2003-08-06 2005-07-07 Head Sport Ag Snowboard-Bindung
US6945837B2 (en) * 2003-08-08 2005-09-20 Motion Water Sports, Inc. Wakeboard binding plate assembly and method of use
DE10343887B3 (de) * 2003-09-19 2004-12-09 Goodwell International Ltd., Tortola Snowboardbindung
US7300070B2 (en) * 2004-05-10 2007-11-27 Jean-Francois Pelchat Binding mounting system for recreational board
US7490859B2 (en) * 2005-06-24 2009-02-17 Skis Rossignol Sa Device for retaining a boot on a snowboard
US7168710B1 (en) * 2005-08-01 2007-01-30 Patrick Hennebry Adjustable support apparatus between boot and snowboard
US7290785B2 (en) * 2005-09-26 2007-11-06 Philip Allan Dixon Angular adjustment mechanism for snowboard bindings
AT505715B1 (de) * 2007-09-12 2012-02-15 Atomic Austria Gmbh Bindungseinrichtung für brettartige gleitgeräte
ITMI20080013A1 (it) * 2008-01-07 2009-07-08 Core S R L Attacco per il fissaggio di una calzatura ad una tavola da neve e simili.
US8662505B2 (en) * 2008-12-03 2014-03-04 The Burton Corporation Binding components for a gliding board
US8132818B2 (en) * 2008-12-03 2012-03-13 The Burton Corporation Binding components for a gliding board
US8167321B2 (en) * 2008-12-03 2012-05-01 The Burton Corporation Binding components for a gliding board
US7980567B2 (en) * 2009-07-10 2011-07-19 Trigold Manufacture Co., Ltd. Skate
US8276921B2 (en) * 2009-09-04 2012-10-02 Brendan Walker Snowboard binding
US8191917B2 (en) * 2009-09-09 2012-06-05 Charlton Co., Ltd. Snowboard binding
WO2012016204A1 (en) * 2010-07-30 2012-02-02 Van Bregmann Industries, Inc. Rotationally adjustable adapter for sport boot binding
WO2012103480A1 (en) * 2011-01-27 2012-08-02 Brendan Walker Board sport bindings
US8870212B2 (en) * 2012-08-10 2014-10-28 Noyes Britt Bouche, Inc. Electromagnetically lockable rotating binding for a sportboard or the like
FR3008895B1 (fr) * 2013-07-26 2017-02-24 Rossignol Sa Systeme de fixation reglable pour planche de glisse et planche equipee d’un tel systeme
US9452344B2 (en) * 2015-01-02 2016-09-27 William J Ritter Puck system
FR3050121B1 (fr) * 2016-04-15 2019-07-19 Skis Rossignol - Club Rossignol Dispositif de fixation pour planche de glisse, planche equipee d’un tel dispositif et embase de reception de chaussure adaptee a ladite planche
WO2019032349A1 (en) * 2017-08-07 2019-02-14 Dallas Smith INTERFACE FOR MOUNTING A DIVIDIBLE SNOWBOARD ATTACHMENT TO ANY SNOWBOARD

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5762358A (en) * 1996-06-24 1998-06-09 Hale; Joseph P. Swivelable bindings mount for a snowboard
JP2007143727A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Yoshinobu Inoue スノーボード用バインディングのディスクプレート

Also Published As

Publication number Publication date
AU2018252301A1 (en) 2019-10-31
KR102314775B1 (ko) 2021-10-18
KR20190133180A (ko) 2019-12-02
CN110494192B (zh) 2022-04-15
CN110494192A (zh) 2019-11-22
JP2018175271A (ja) 2018-11-15
EP3610932A1 (en) 2020-02-19
US20190388771A1 (en) 2019-12-26
US11207585B2 (en) 2021-12-28
AU2018252301B2 (en) 2022-02-10
WO2018189984A1 (ja) 2018-10-18
CA3059864A1 (en) 2018-10-18
EP3610932A4 (en) 2021-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5591821B2 (ja) 自転車用クリートのための靴底の取付台座
EP1045994A1 (en) Bushing system
JP6153685B1 (ja) スノーボードビンディング用プレート
JP2004136057A (ja) フェイスマスク
US20020183860A1 (en) Tubular prosthetic foot with elastomeric cushion
JP2007315580A (ja) ボルトの緩み防止用座金
US20050253347A1 (en) Snowboard binding
US9685146B2 (en) Drum beater and drum foot pedal apparatus
US20100243830A1 (en) Electronic Device
JP3971415B2 (ja) ウェイクボード用ビンディングプレートアセンブリおよびその使用方法
US20140090542A1 (en) Pedal device for musical instrument
US20100264718A1 (en) Chair backrest mounting device
US20140097596A1 (en) Snowboard binding with improved deck connection
CN209838915U (zh) 套入式防脱螺栓
JP7029352B2 (ja) スノーボード用バインディング
JP5339525B2 (ja) リールシート
JP2005137580A (ja) スノーボード用ビンディング
JP2006068179A (ja) スノーボード用ビンディング
JP4567368B2 (ja) スノーボード用ビンディング
JP2002085622A (ja) スノーボード用のビンディング
JP2019215041A (ja) 緩み止め具及び緩み止め具を用いた被固定体の緩み止め構造
KR200454952Y1 (ko) 장고 부전
JP2007501035A (ja) スノーボード結束具
JPH0942260A (ja) 座 金
KR20010097054A (ko) 볼링용 손목보호대의 각도 조절장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170418

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20170418

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170530

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6153685

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250