JP3076919U - ブッシングシステム - Google Patents
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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-
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】自己整列型で、ストラップの回転を妨げること
なく取付用ハードウェアからストラップを隔てるブッシ
ングシステム。 【解決手段】回転可能なストラップ24で、支持構造は
ブーツ又はビンディングの壁部を含む。ブッシング22
はシャフト30を含み、シャフトは支持構造の取付孔の
回りに設けた係合部を有する回転防止用の半径方向に延
びる歯部又は係合部38を有する連山部を一端に含む。
係合部は、ブッシング及び支持構造が互いに噛み合う、
先端部に向かい細くなり丸みを帯びた又は角度づけた側
壁を有する。シャフトの孔は、取付孔でブッシングを支
持構造に固定するねじ又は他の固定具を受ける。ブッシ
ングは支持構造に対して回転するストラップを取付ける
ストラップの孔32の中に延びる。係合部同士が係合す
ることでブッシングが回転不能になり、固定具からスト
ラップが隔てられ、ストラップの回転で固定接続が緩ま
ない。
なく取付用ハードウェアからストラップを隔てるブッシ
ングシステム。 【解決手段】回転可能なストラップ24で、支持構造は
ブーツ又はビンディングの壁部を含む。ブッシング22
はシャフト30を含み、シャフトは支持構造の取付孔の
回りに設けた係合部を有する回転防止用の半径方向に延
びる歯部又は係合部38を有する連山部を一端に含む。
係合部は、ブッシング及び支持構造が互いに噛み合う、
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ングは支持構造に対して回転するストラップを取付ける
ストラップの孔32の中に延びる。係合部同士が係合す
ることでブッシングが回転不能になり、固定具からスト
ラップが隔てられ、ストラップの回転で固定接続が緩ま
ない。
Description
【0001】
本考案は一般にブッシングシステムに関し、特にストラップをビンディングま たはブーツに回転可能に取付けるためのブッシングシステムに関する。
【0002】
多くの装置には、回転するよう解除可能に取付けられたストラップなどの1つ または2つ以上の部材が設けられる。所望の回転を許しながらストラップを解除 可能に固定するためにねじおよびナットが採用され得る。しかしストラップが何 度も動くにつれてハードウェアが不本意に緩んでしまうことがある。回転可能な ストラップを固定具から隔てるために、スリーブを含むブッシングを採用するこ とが知られており、このスリーブは、そのまわりにストラップが取付けられる外 面と、その中に固定用ねじが挿入される内ボアとを有する。ストラップはねじに 対して直接作用を及ぼさないため、ストラップが回転しても固定用具が緩まるこ とはない。
【0003】 回転可能なストラップは通常、直列式スケート、スキー用ブーツおよびスノー ボード用ブーツなどのスポーツ用靴またはブーツ、ならびにスノーボード用ビン ディングなどのスポーツ用靴またはブーツのためのビンディングに見られる。考 案の範囲を制限することなく理解を容易にするために、この特許が扱う考案のブ ッシングシステムはストラップをスノーボード用ビンディングに取付けるための 構成に関して以下に特に開示される。
【0004】 典型的に軟質スノーボード用ブーツのビンディングシステムは、ブーツをスノ ーボードに固定するための1つまたは2つ以上の調節可能なストラップを含む。 一般に、ストラップは所望のストラップ形態を達成するよういくつかの取付け場 所のうちの1つでビンディング用ベースプレートに回転可能に取付けられる。ス トラップが回転することにより、ビンディングの脱着、ビンディングストラップ の具合の調節、およびビンディングストラップをすっきりとした形態で折り畳む ことを可能にするよう、ストラップが容易に位置づけられるようになる。
【0005】 一般に、ストラップはベースプレートの側壁およびストラップの両方に設けら れた挿通孔を通過するねじと、ねじに留められるロックナットとによってベース プレートに脱着可能に固定される。ストラップの回転が固定用ハードウェアに直 接作用を及ぼすことにより接続が不本意に緩まってしまうという心配がある。
【0006】 ストラップを回転可能に支持しかつ取付用ハードウェアからストラップを隔て る非回転ブッシングを使用してビンディングストラップをビンディングベースプ レートに取付けるための構成が提案されている。図9に示されるように、ブッシ ング10の端部は複数の別個のボス12を有し、これらのボス12は、その外周 に沿ってベースプレートの側壁の外面16から突出するまさに対向配置された1 対のボス14と係合する。各ボス12,14は平坦な先端部を有し、これはブッ シングおよび対応の側壁のボスが適切に配向づけられることを要求するため、ブ ッシングがベースプレートに装着されると互いに十分に係合する。さらに、ベー スプレートにいくつかの隣接した取付孔18が設けられる場合、取付孔のうちの 1つを中心としたストラップ19の回転は隣接した孔にある突出したボスによっ て妨げられるおそれがある。
【0007】 本考案の目的は、自己整列型であり、かつストラップの回転を妨げることなく 取付用ハードウェアからストラップを隔てる改良されたブッシングシステムを提 供することである。
【0008】
本考案は、部材を支持構造に固定するために使用される解除可能な固定具から 、回転可能な部材の移動による影響を排除するためのブッシングシステムである 。考案はこれに限定されないが、回転可能な部材はストラップであり得、支持構 造はブーツまたはビンディングの壁部を含み得る。ブッシングはシャフトを含ん でもよく、このシャフトは、取付孔のまわりで支持構造に設けられた係合部を有 する相補的な連山部と協働する、半径方向に延びる回転防止用の歯部または係合 部を有する連山部を一端に有する。係合部はブッシングおよび支持構造が互いに 係合するように先端に向かって細くなる丸みを帯びたまたは角度がつけられた側 壁を有し得る。先端部は好ましくは実質的に尖ったエッジ、丸みを帯びたエッジ 、または実質的に細い平坦なエッジである。係合部が係合することによりブッシ ングが回転不能になり、ストラップが固定具から隔てられるため、ストラップが 回転しても固定接続が緩まることはない。シャフトに形成されるボアは、ブッシ ングを取付孔で支持構造に固定するためのねじまたは他の固定具を受けるように 適合される。ブッシングは好ましくは支持構造に対して回転するようストラップ をその端部に取付けるため、ストラップの開口部の中に延びる。
【0009】 考案の1つの実施例において、ブッシングシステムはブッシングを含み、この ブッシングは第1の端部と、第2の端部と、そのまわりに部材が回転可能に取付 けられ得る外面を有する、第1および第2の端部間に設けられたシャフト部分と を含む。シャフト部分はボア孔を有し、この中に解除可能な固定具が延び得る。 システムはさらに支持構造を含み、この支持構造はブッシングの中に延びる固定 具を受けるための少なくとも1つの取付孔を有し、このブッシングが後にコンパ チブル(compatible)なロック部材によって固定され得る。ブッシングの第1の端 部には半径方向に延びる係合歯部を有する第1の連山部が形成され、上記第1の 連山部の半径方向に延びる係合歯部の各々は、先端に向かって実質的に先細とな る1対の側壁を含む。取付孔を囲む支持構造の一部分は半径方向に延びる係合歯 部を有する第2の連山部を含み、第2の連山部の半径方向に延びる係合歯部の各 々は、先端に向かって実質的に先細となる1対の壁部を含む。半径方向に延びる 係合歯部の第1の連山部は、半径方向に延びる係合歯部の第2の連山部と係合し 、シャフト部分を中心として部材が回転する際に固定具が不本意に緩まることが ないようにする。各係合歯部の実質的に先細となった先端部は、好ましくは、尖 ったエッジ、丸みを帯びたエッジ、または実質的に細い平坦なエッジを含む。
【0010】 考案の別の実施例において、ブッシングシステムはブッシングを含み、このブ ッシングは第1の端部と、第2の端部と、そのまわりで回転するよう部材が取付 けられ得る外面を有する、第1および第2の端部間に設けられたシャフト部分と を有する。シャフト部分はボア孔を有し、この中に解除可能な固定具が延び得る 。システムはさらに支持構造を含み、この支持構造はブッシングの中に延びる固 定具を受けるための少なくとも1つの取付孔を有し、このブッシングが後にコン パチブルなロック部材によって固定され得る。ブッシングの第1の端部には係合 部材を有する第1の連山部が形成される。取付孔を囲む支持構造の一部分には係 合部材を有する第2の連山部が設けられ、第2の連山部の係合部材の各々は支持 構造の外面と実質的に面一であるか、その下方に配置される。係合部材を有する 第1の連山部は係合部材を有する第2の連山部と係合し、シャフト部分を中心と して部材が回転する際に固定具が不本意に緩まることがないようにする。
【0011】 考案のさらなる実施例において、回転するようスノーボード用ビンディングの ストラップをスノーボード用ビンディングに解除可能に取付けるためのブッシン グシステムが提供される。ブッシングは第1の端部と、第2の端部と、それを中 心としてスノーボード用ビンディングストラップが回転するよう取付けられ得る 外面を含む、第1および第2の端部間に設けられたシャフト部分とを含む。シャ フト部分はボア孔を有し、この中に解除可能な固定具が延び得る。ブッシングの 第1の端部には半径方向に延びる係合歯部を有する第1の連山部が形成され、第 1の連山部の半径方向に延びる係合歯部の各々は、先端部に向かって実質的に先 細になる1対の側壁を含む。スノーボード用ビンディングはスノーボードに取付 けるためのベースプレートを含む。ベースプレートはブッシングの中に延びる固 定具を受けるための少なくとも1つの取付孔を有し、このブッシングは後にコン パチブルなロッグ部材によって固定され得る。取付孔を囲むベースプレートの一 部分は、ベースプレートの外面と実質的に面一であるかまたはその下方に溝をつ けられて形成された半径方向に延びる係合歯部を有する第2の連山部を含む。第 2の連山部の半径方向に延びる係合歯部の各々は、先端部に向かって実質的に先 細になる1対の側壁を含む。半径方向に延びる係合歯部を有する第1の連山部は 半径方向に延びる係合歯部を有する第2の連山部と係合し、スノーボード用ビン ディングストラップがシャフト部分を中心として回転する際に固定具が不本意に 緩まることがないようにする。
【0012】 考案の別の実施例において、回転するようストラップをブーツに解除可能に取 付けるためのブッシングシステムが提供される。ブッシングは第1の端部と、第 2の端部と、それを中心として回転可能に部材が取付けられる外面を有する第1 および第2の端部間に設けられたシャフト部分とを含む。シャフト部分はボア孔 を有し、この中に解除可能な固定具が延び得る。ブッシングの第1の端部には半 径方向に延びる係合歯部を有する第1の連山部が形成され、第1の連山部の半径 方向に延びる係合歯部の各々は、先端に向かって実質的に先細になる1対の側壁 を含む。ブーツのシェルはブッシングの中に延びる固定具を受けるための少なく とも1つの取付用開口部を有し、このブッシングはコンパチブルなロック部材に よって後に固定され得る。取付用開口部を囲むブーツシェルの部分は半径方向に 延びる係合歯部を有する第2の連山部を含み、これはブーツシェルの外面と実質 的に面一にまたはその下方に配置される。第2の連山部の半径方向に延びる係合 歯部の各々は先端に向かって実質的に先細になる1対の側壁を含む。半径方向に 延びる係合歯部を有する第1の連山部は半径方向に延びる係合歯部を有する第2 の連山部と係合し、ストラップがシャフト部分を中心として回転する際に固定具 が不本意に緩まることがないようにする。
【0013】 本考案の他の目的および特徴は添付の図面を参照して以下の詳細な説明を読む と明らかとなるであろう。これらの図面は例示の目的としてのみ提供されるもの であり、考案の範囲を規定するものとして意図されるものではないことを理解さ れたい。考案の上記および他の目的ならびに利点は図面を見るとより十分に理解 されるであろう。
【0014】
図1から4に示される考案の1つの例示的な実施例において、ストラップなど の部材を部品に回転可能に取付けるためのブッシングシステム20が提供される 。ブッシング22は好ましくは部品28と連動し、その固定用ハードウェアから ストラップ24を隔て、部品に対してストラップが回転することによりストラッ プ24と部品28との接続が不本意に緩まることがないようにする。1つの実施 例において、ブッシング22は係合部を含み、この係合部は部品の壁部26上の 取付孔36に設けられた対応の係合部と協働する。図示されるように、ブッシン グ22は、取付孔36に設けられた複数の相補的な係合部材40と噛み合う、シ ャフト30の遠端から軸方向に突出する複数の係合部材38を含み得る。
【0015】 図4に示される1つの例示的な実施例において、ブッシングの係合部材38は ブッシングの遠端にわたって半径方向に延びる歯部、スプラインまたはリブなど を含む。似た形状の係合部材40が部品の上に取付孔36のまわりに設けられる 。ブッシングの係合部材38は好ましくは、ブッシングのボア孔46(図3)に よって規定されるその内周44までシャフトの外周42から延び、部品の係合部 材40は好ましくは、取付孔36の外周から、およそシャフトの外周42の直径 以上の大きさであり得る外周まで外向きに延び、ブッシングと部品の壁部との間 に比較的大きな係合面領域を提供する。しかしながら、認められるように、ブッ シングおよび/または部品の壁部にある係合部材38,40はブッシングの軸の 外周40と内周44との間に部分的に延びるよう構成されてもよい。
【0016】 ブッシング22および部品28上の係合部材38,40は、取付孔36に対す るブッシングの位置づけを容易にして、部品の相補的な係合部とブッシングの係 合部とが十分に確実に係合するようにする、実質的に先細の先端部または隆起部 48および丸みを帯びたまたは角度づけられた側壁50を含む半径方向に配置さ れた歯部を有する。図3に示されるように、各ブッシング歯部38は、先端部4 8に向けてブッシングのシャフト30から先細になる角度づけられた側壁50を 有する略三角形状であってもよい。三角形状の歯部38により、隣接する歯部間 に、ブッシングと物体とを連結するよう相補的な部品歯部40を受ける、似た形 状の凹部または溝52が形成される。図4に示されるように、各溝の各歯部の先 端部48および底部54はボア孔46の軸に垂直な水平面に対して反対の半径方 向にB1,B2だけ角度づけられ、これにより各歯部38および溝52の高さは内 周44に向けて外周42から半径方向に減少し、ブッシングの歯部38,40と 部品とが確実に適切に係合するようにする。
【0017】 歯部38,40の側壁はカム型構成において互いに協働するため、ブッシング および部品の歯部の先端部同士が最初に配向されたとしても、ブッシングが部品 の壁部26に対して締め付けられると、ブッシング22が回転して取付孔36と 自己的に整列し、歯部が互いに十分に確実に係合するようになる。各歯部の実質 的に先細の先端部48は、尖ったエッジ55a(図5A)、丸みを帯びたエッジ 55b(図5B)、実質的に細い平坦なエッジ55c(図5C)、またはブッシ ングとベースプレートとが容易に整列するようこれらに似た形状のエッジを含み 得る。ブッシング歯部38の外縁56はストラップ24へのブッシング22の挿 入を容易にするよう面取りされてもよい。歯部および溝のための正弦波と形状と いった、ブッシングを部品に対して整列させて固定するための他の適切な歯部形 態が実現されてもよいことが認められるべきである。
【0018】 部品の壁部の係合部材40は好ましくは、特にストラップ24と隣接する取付 け場所との間でストラップが回転するのを防止するように構成される。図1およ び図2に示されるように、部品の係合部材40は壁部26の外面74の下方に窪 んでもよく、または実質的にそれと面一であってもよい。
【0019】 ブッシング22は細長いシャフト30を含み、この細長いシャフト30はスト ラップ24の一端の孔32の中に挿入され、そこでストラップを回転可能に支持 する。ブッシング22はシャフト30の外側端部に大きなサイズの頭部34を含 み、頭部34と部品の壁部26との間でシャフト上にストラップ24を保持する 。シャフト30は好ましくは、ストラップの厚さよりも大きな長さと、ストラッ プの孔の直径よりも小さな直径とを有し、ストラップが固定されずにブッシング 上で確実に自由に回転できるようにする。ブッシング22は好ましくは部品28 に取外し可能に装着されるため、ストラップ24は部品のいくつかの取付け場所 のうちの任意の場所に選択的に位置づけることができ、使用者の特定の要求を満 たすストラップを構成することができる。ブッシング22は、ねじ58および対 応のTナット60などのいかなる適切な固定具を用いて部品の壁部26に装着さ れてもよい。図示されるように、ねじ58はブッシングのボア孔46の中に延び 、取付孔36に配置されたナット60の一部分とねじ係合してブッシングを部品 に固定する。ブッシング22の頭部34はねじ58の頭部を受けるためのカウン タボア(counterbore)62を含んでもよい。ねじ58にはウレタンまたはナイロ ンなどの固定用当て部(locking patch)64を備えてもよく、部品の使用時に受 ける振動またはそれに似た力を受けたときにナット60が緩まるのを防止する。
【0020】 ストラップの取付および取外しを容易にするために、Tナット60はねじまわ しなどの単一の工具を用いてねじ固定具58を締めたり緩めたりできるようにす る回転防止構造を含んでもよい。例示的な実施例において、Tナット60は、そ の外周の一部分に沿って、平坦なエッジ66を有する頭部を含み、このエッジ6 6は壁部の内面72の凹部70によって規定された対応の形状の壁部68(図1 および図2)と協働して、ナットの回転を防止する。側壁の六角形の凹部と協働 する六角形のナット頭部といった、他の回転防止形状を採用してもよい。
【0021】 1つの実施例において、ブッシングシャフト30は、およそ4mmの厚さとお よそ10.5mmの口径とを有するビンディング用ストラップを取付けるために 、およそ4.5mmの長さとおよそ10mmの外径とを有する。ブッシングの頭 部34はストラップをシャフトに保持するためにおよそ13mmの外径を有する 。ブッシング22および部品の壁部26の各々は20個の係合部材38,40を 含み、対応の溝52がボア孔46および取付孔36のまわりにそれぞれ均一にか つ連続的に隔てられて配置される。各歯部の側部50の間にはおよそ10°から およそ80°の角度Aがあり、好ましくはおよそ75°の角度がある。各歯部お よび溝の外周の高さはおよそ1mmであり、これはその内周ではおよそ0.5m mになるよう徐々に減少する。各歯部の先端部48はおよそ0.2mmの半径を 有する。これらの寸法は例示的なものであり、当業者には明らかであるように他 の適切ないかなる形状およびサイズの係合部材が形成されてもよいことが認めら れるべきである。
【0022】 1つの実施例において、ブッシング22はポリウレタンなどのプラスチック材 料から射出成形される。しかしながら、当業者には明らかであるように任意の適 切な製造技術を用いて適切ないかなる材料でブッシングが形成されてもよいこと が認められるべきである。
【0023】 本考案のブッシングシステム20は、スポーツ用靴またはブーツ、直列式スケ ート、スキー用ブーツ、スノーボード用ブーツなど、ならびにスノーボード用ビ ンディングなどのスポーツ用靴またはブーツのためのビンディングを含むスポー ツ用具などの部品にストラップなどの部材を取付けるために使用され得る。しか しながら理解を容易にするために、かつ考案の範囲を限定することなく、以下に スノーボード用ビンディングに関連して考案のブッシングシステム20を説明す る。
【0024】 図6および図7に示される例示的な実施例において、スノーボード用ビンディ ング80はスノーボード84に取付けられるベースプレート82と、ブーツ(図 示せず)をスノーボードに固定するための、ベースプレートの部分にわたって延 びる、好ましくは調節可能なストラップである1つまたは2つ以上のビンディン グ用ストラップ86,88とを含み得る。各ストラップは歯付きストラップ部分 などの1つまたは2つ以上の協働するコンポーネントと、ブーツの周りでストラ ップを選択的に締めたり緩めたりできるようにする、バックルを保持するストラ ップ部分とを含み得る。図示されるように、ビンディングは、ブーツの足首部分 に延びて乗り手の踵を押さえつける足首ストラップ86と、ブーツの前部分に延 びてその部分を押さえる爪先ストラップ88とを含み得る。各ストラップはブッ シング22によってベースプレートの対向側壁90,92に装着される。ストラ ップが足首ストラップなどの単一のビンディングストラップまたは脛用ストラッ プ(図示せず)などの付加的なストラップを含んでもよく、ストラップがベース プレートの他の領域に装着されてもよいことが理解されるべきである。
【0025】 ベースプレート82は足首ストラップおよび爪先ストラップの両方について複 数のストラップ取付け場所を含み得る。1つの実施例において、ベースプレート の側壁90,92は足首ストラップ86のための3つのストラップ取付け場所9 4a,94bおよび94cを含み得、これらは横方向/中間方向の屈曲、ボード の衝撃に対する反応および衝撃の軽減などを調節可能にし、ベースプレートの側 壁90,92はさらにブーツのサイズの調節を可能にする爪先ストラップ88の ための1対のストラップ取付け場所96a,96bを含み得る。たとえば、足首 ストラップ86は中間方向への屈曲を最大限にする下側取付け場所94a、屈曲 、ボードの衝撃に対する反応および踵の押えの全体的な組合せに関する中間取付 け場所94b、または屈曲を最小限にして踵の押え付けを最大限にするための上 側取付け場所94cのいずれかに位置づけられ得る。
【0026】 図6に示されるように、スノーボードビンディングは踵側の支持および踵の縁 部の調整を提供するための、旋回可能にベースプレート82に取付けられたハイ バック(hi-back)98を含んでもよい。ハイバック98はベースプレートの側壁 90,92の中に細長いスロット100に沿って取付けられて、スノーボードの 上面に垂直な軸を中心としてハイバックが回転できるようにする。これにより、 ベースプレートのさまざまなスタンス角度でハイバック98がボード84の踵縁 部102に対して実質的に平行に保持されて、踵側の回転に対する反応が高まる 。ボード84に対して予め選択された前傾角度においてハイバック98を設定し てハイバックを固定し、爪先側の反応を高めるためにロックダウン前傾アジャス タ104を設けてもよい。
【0027】 図7に示される1つの実施例において、ベースプレートは、ベースプレート8 2をスノーボード84に固定するための押え板108と協働するように適合され た中央開口部106を含んでもよい。ベースプレートの開口部106の外周を囲 むスプラインまたはリブなどの複数のロック部材110は押え板108上の相補 的な構造と噛み合い、ベースプレート82がボード84に対して垂直な軸を中心 として回転し、さまざまなスタンス角度のいずれかの角度で固定されるようにす る。ベースプレートの側壁90,92はベースプレートの後部のまわりに延び、 スノーボード用ブーツの踵を受けて押さえるように構成された踵受け部112を 形成する。スノーボード用ビンディングのベースプレートおよび押え板の一例は バートン・コーポレイション(The Burton Corporation)に譲渡され引用によって 援用される米国特許第5,261,689号および第5,356,170号に記 載されている。
【0028】 ベースプレート82を左足および右足ブーツを受けるよう解剖学的に構成され 得る。図7に示されるように、ベースプレート82は右足のブーツのために特殊 な形状となっている。左足のベースプレートは右足のベースプレートの鏡像にな るよう形成され得る。ベースプレートの爪先および踵部分には弾力性パッド11 4,116が設けられてボートと乗り手との間に生じる衝撃を吸収しかつ不快な 音を静める。
【0029】 1つの実施例において、ベースプレート82はポリカーボネートまたは類似し た強度の高い材料などの適切なプラスチック材料で射出成形される。しかしなが ら当業者には明らかであるようにいかなる適切な製造技術を用いていかなる適切 な材料によってベースプレートが形成されてもよいことが認められるべきである 。
【0030】 別の実施例において、ブッシングシステム20はストラップをスノーボード用 ブーツ、スキー用ブーツ、直列式スケートなどのブーツシェルに取付けるために 使用され得る。図8に示されるように、着用者の踵を押さえつけるための、ブー ツ122の一部分にわたって延びる足首ストラップ120が、ブッシングシステ ム20によってブーツシェル124に取付けられてもよい。
【0031】 以上に考案のいくつかの実施例を記載したが、当業者にはさまざまな変形およ び改良が容易に想起されるであろう。このような変形および改良は考案の精神お よび範囲内に入るよう意図される。したがって、以上の記述は例としてのみのも のであり、限定を意図するものではない。考案は前掲の特許請求の範囲およびそ れらの均等物によってのみ規定される。 [図面の簡単な説明]
【図1】 本考案の一実施例に従う、緩むことのないブッシングシステムを 示す分解図である。
【図2】 組立てられた状態の緩むことのないブッシングシステムを示す図 1の断面線2−2に沿った断面図である。
【図3】 図1および図2の緩むことのないブッシングシステムのためのブ ッシングを示す例示的な実施例の斜視図である。
【図4】 図3の断面線4−4に沿った断面図である。
【図5】 (A)から(C)は、いくつかの係合部材の先端部の形状を示す概略 図である。
【図6】 本考案の一実施例に従うスノーボード用ビンディングを示す側方 から見た立面図である。
【図7】 図1のスノーボード用ビンディングのためのベースプレートを示 す例示的な実施例の斜視図である。
【図8】 本考案の一実施例に従うブーツを側方から見た立面図である。
【図9】 提案されるビンディングストラップ取付構造を示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月27日(2000.3.2
7)
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
フロントページの続き (72)考案者 ロイス,ステファン・ダブリュ アメリカ合衆国、05401 バーモント州、 バーリントン、サウス・ウィラード・ロー ド、316
Claims (41)
- 【請求項1】 部材を支持構造に対して回転するように
解除可能に取付けるためのブッシングシステムであっ
て、前記ブッシングシステムは、 第1の端部と、第2の端部と、前記第1および第2の端
部間のシャフト部分とを含むブッシングを備え、前記シ
ャフト部分は、そのまわりに回転するよう前記部材が取
付けられ得る外面を含み、かつその中に解除可能な固定
具が延び得るボア孔を有し、前記ブッシングの前記第1
の端部は、半径方向に延びる係合歯部を有する第1の連
山部を含んで形成され、前記第1の連山部の半径方向に
延びる係合歯部の各々は、実質的に先細の先端部になる
1対の側壁を含み、さらに 支持構造を備え、前記支持構造は前記ブッシングの中に
延びる固定具を受けるための少なくとも1つの取付孔を
有し、前記取付孔を囲む前記支持構造の一部分は半径方
向に延びる係合歯部を有する第2の連山部を含み、前記
第2の連山部の半径方向に延びる係合歯部の各々は、実
質的に先細の先端部になる1対の側壁を含み、 前記第1の連山部の前記半径方向に延びる係合歯部は、
前記第2の連山部の前記半径方向に延びる係合歯部と係
合し、前記部材が前記シャフト部分を中心として回転し
たときに前記固定具が不本意に緩まることのないように
する、ブッシングシステム。 - 【請求項2】 前記半径方向に延びる係合歯部の各々の
実質的に先細の先端部が尖ったエッジを含む、請求項1
に記載のブッシングシステム。 - 【請求項3】 前記半径方向に延びる係合歯部の各々の
実質的に先細の先端部が丸みを帯びたエッジを含む、請
求項1に記載のブッシングシステム。 - 【請求項4】 前記半径方向に延びる係合歯部の各々の
実質的に先細の先端部が、実質的に細い平坦なエッジを
含む、請求項1に記載のブッシングシステム。 - 【請求項5】 前記第1の連山部の前記半径方向に延び
る係合歯部の近接した歯部が隣接し、前記第2の連山部
の前記半径方向に延びる係合歯部の近接した歯部が隣接
する、請求項1に記載のブッシングシステム。 - 【請求項6】 前記第1および第2の連山部の前記半径
方向に延びる係合歯部の各々の前記側壁の対は、およそ
10°からおよそ80°までの角度を有する、請求項1
に記載のブッシングシステム。 - 【請求項7】 前記角度がおよそ75°である、請求項
6に記載のブッシングシステム。 - 【請求項8】 前記側壁の各々がカム面を含み前記第1
および第2の連山部の、前記半径方向に延びる係合歯部
の前記カム面が互いに協働して前記ブッシングおよび前
記取付孔を整列させ、これにより前記第1および第2の
連山部の前記半径方向に延びる係合歯部が、前記ブッシ
ングが前記支持構造に固定されたときに互いに十分に係
合する、請求項1に記載のブッシングシステム。 - 【請求項9】 前記半径方向に延びる歯部を有する前記
第1の連山部が、前記ボア孔と前記シャフト部分の前記
外面との間で前記ブッシングの前記第1の端部の少なく
とも一部分にわたって延びる、請求項1に記載のブッシ
ングシステム。 - 【請求項10】 前記第1の連山部の前記半径方向に延
びる係合歯部の各々が内縁および外縁を含み、前記内縁
は前記ボア孔によって規定され、前記外縁は前記シャフ
ト部分の前記外面に近接する、請求項9に記載のブッシ
ングシステム。 - 【請求項11】 前記第1の連山部の前記半径方向に延
びる係合歯部の各々の外縁が面取りを含む、請求項10
に記載のブッシングシステム。 - 【請求項12】 前記第2の連山部の前記半径方向に延
びる係合歯部が、前記取付孔と前記シャフト部分の前記
外面との間で前記支持構造の少なくとも一部分にわたっ
て延びる、請求項9に記載のブッシングシステム。 - 【請求項13】 前記第2の連山部の前記半径方向に延
びる係合歯部の各々が内縁および外縁を含み、前記内縁
は前記取付孔によって規定され、前記外縁は前記シャフ
ト部分の前記外面に近接して配置される、請求項12に
記載のブッシングシステム。 - 【請求項14】 前記第1および第2の連山部の前記半
径方向に延びる係合歯部の各々が同じ形状を有する、請
求項1に記載のブッシングシステム。 - 【請求項15】 前記第1および第2の連山部の前記半
径方向に延びる係合歯部の各々が外縁および内縁を有
し、前記係合歯部は前記外縁から前記内縁に向かう方向
に減少する高さを有する、請求項14に記載のブッシン
グシステム。 - 【請求項16】 前記半径方向に延びる係合歯部を有す
る前記第1および第2の連山部が同数の係合歯部を有す
る、請求項14に記載のブッシングシステム。 - 【請求項17】 前記半径方向に延びる係合歯部を有す
る前記第2の連山部が、前記支持構造の外面と実質的に
面一であるか、またはその下方に配置される、請求項1
に記載のブッシングシステム。 - 【請求項18】 前記ブッシングが、前記第2の端部に
配置された頭部を含み、前記部材は前記頭部と前記支持
構造との間に保持されることとなる、請求項1に記載の
ブッシングシステム。 - 【請求項19】 前記頭部が、前記ブッシング上で前記
ストラップが回転できるように前記部材の厚さ以上の距
離だけ前記支持構造から隔てられる、請求項18に記載
のブッシングシステム。 - 【請求項20】 前記ブッシングの前記頭部が、前記固
定具の頭部を受けるためのカウンタボアである、請求項
18に記載のブッシングシステム。 - 【請求項21】 前記支持構造が、前記スノーボードに
取付けられるスノーボード用ビンディングのベースプレ
ートであり、前記半径方向に延びる係合歯部を有する前
記第2の連山部は前記スノーボード用ビンディングのベ
ースプレートの側壁上に配置され、前記部材は前記スノ
ーボード用ビンディングのベースプレートの一部分にわ
たって延びるスノーボード用ビンディングストラップで
ある、請求項1に記載のブッシングシステム。 - 【請求項22】 前記支持構造がブーツシェルであり、
前記部材が前記ブーツシェルの一部分にわたって延びる
ブーツストラップである、請求項1に記載のブッシング
システム。 - 【請求項23】 回転するように部材を支持構造に解除
可能に取付けるためのブッシングシステムであって、前
記ブッシングシステムは、 ブッシングを備え、前記ブッシングは、第1の端部と、
第2の端部と、前記第1の端部および第2の端部間のシ
ャフト部分とを含み、前記シャフト部分は、そのまわり
で前記部材が回転するように取付けられ得る外面を含
み、その中に解除可能な固定具が延び得るボア孔を有
し、前記ブッシングの前記第1の端部は係合部材を有す
る第1の連山部を含んで形成され、さらに 支持構造を備え、前記支持構造は前記ブッシングに延び
る固定具を受けるための少なくとも1つの取付孔を有
し、前記取付孔を囲む前記支持構造の一部分は係合部材
を有する第2の連山部を含み、前記第2の連山部の前記
係合部材の各々は、前記支持構造の外面と実質的に面一
にされるか、またはその下方に配置され、 前記第1の連山部の前記係合部材は、前記第2の連山部
の前記係合部材と係合し、前記部材が前記シャフト部分
を中心として回転したときに前記固定具が不本意に緩ま
るのを防止する、ブッシングシステム。 - 【請求項24】 前記第1および第2の連山部の前記係
合部材の各々がカム面を含み、前記第1および第2の連
山部の前記係合部材の前記カム面は、前記ブッシングお
よび前記取付孔を整列させるよう互いに協働し、それに
より前記第1および第2の連山部の前記係合部材は、前
記ブッシングが前記支持構造に固定されたときに互いに
十分に係合する、請求項23に記載のブッシングシステ
ム。 - 【請求項25】 前記係合部材の前記第1の連山部が、
前記ボア孔と前記シャフト部分の前記外面との間で前記
ブッシングの前記第1の端部の少なくとも一部分にわた
って延びる、請求項23に記載のブッシングシステム。 - 【請求項26】 前記第1の連山部の前記係合部材の各
々が内縁および外縁を含み、前記内縁は前記ボア孔によ
って規定され、前記外縁は前記シャフト部分の前記外面
に近接する、請求項25に記載のブッシングシステム。 - 【請求項27】 前記第1の連山部の各々の前記係合部
材の前記外縁が溝を含む、請求項26に記載のブッシン
グシステム。 - 【請求項28】 前記係合部材を有する前記第2の連山
部が、前記取付孔と前記シャフト部分の前記外面との間
で前記支持構造の少なくとも一部分にわたって半径方向
に延びる、請求項25に記載のブッシングシステム。 - 【請求項29】 前記第2の連山部の前記係合部材の各
々が内縁および外縁を含み、前記内縁は前記取付孔によ
って規定され、前記外縁は前記シャフト部分の前記外面
に近接して置かれる、請求項28に記載のブッシングシ
ステム。 - 【請求項30】 前記第1および第2の連山部の前記係
合部材の各々が三角形状の歯部である、請求項23に記
載のブッシングシステム。 - 【請求項31】 前記第1および第2の連山部の前記係
合部材の各々が同じ形状を有する、請求項23に記載の
ブッシングシステム。 - 【請求項32】 前記第1および第2の連山部の前記係
合部材の各々が外縁および内縁を有し、前記係合部材は
前記外縁から前記内縁に向かう方向に減少する高さを有
する、請求項31に記載のブッシングシステム。 - 【請求項33】 前記係合部材を有する前記第1および
第2の連山部が同数の係合部材を有する、請求項31に
記載のブッシングシステム。 - 【請求項34】 前記第1および第2の連山部の前記係
合部材の各々が実質的に先細の先端部を有する、請求項
23に記載のブッシングシステム。 - 【請求項35】 前記ブッシングが前記第2の端部に配
置された頭部を含み、前記部材は前記頭部と前記支持構
造との間に保持されることとなる、請求項23に記載の
ブッシングシステム。 - 【請求項36】 前記頭部が、前記ストラップが前記ブ
ッシング上で回転できるように前記部材の厚さ以上の距
離だけ前記支持構造から隔てられる、請求項35に記載
のブッシングシステム。 - 【請求項37】 前記ブッシングの前記頭部が、前記固
定具の頭部を受けるためのカウンタボアを有する、請求
項35に記載のブッシングシステム。 - 【請求項38】 前記支持構造がスノーボードに取付け
られるスノーボード用ビンディングのベースプレートで
あり、前記係合部材を有する前記第2の連山部は前記ス
ノーボード用ビンディングのベースプレートの側壁上に
配置され、前記部材は、前記スノーボード用ビンディン
グのベースプレートの一部分にわたって延びるスノーボ
ード用ビンディングストラップである、請求項23に記
載のブッシングシステム。 - 【請求項39】 前記支持構造がブーツシェルであり、
前記部材は前記ブーツシェルの一部分にわたって延びる
ブーツストラップである、請求項23に記載のブッシン
グシステム。 - 【請求項40】 回転するようスノーボード用ビンディ
ングストラップをスノーボード用ビンディングに解除可
能に取付けるためのブッシングシステムであって、前記
ブッシングシステムは、 スノーボード用ビンディングストラップと、 ブッシングとを備え、前記ブッシングは第1の端部と、
第2の端部と、前記第1の端部および前記第2の端部間
にあるシャフト部分とを含み、前記シャフト部分は、そ
のまわりで前記スノーボード用ビンディングストラップ
が回転するように取付けられる外面を含み、その中に解
除可能な固定具が延び得るボア孔を有し、前記ブッシン
グの前記第1の端部は、半径方向に延びる係合歯部を有
する第1の連山部を含んで形成され、前記第1の連山部
の前記半径方向に延びる係合歯部の各々は、実質的に先
細の先端部になる1対の側壁を含み、さらに スノーボード用ビンディングを備え、前記スノーボード
用ビンディングはスノーボードに取付けるためのベース
プレートを含み、前記ベースプレートは前記ブッシング
の中に延びる固定具を受けるための少なくとも1つの取
付孔を有し、前記取付孔を囲む前記ベースプレートの一
部分は、前記ベースプレートの外面と実質的に面一であ
るか、またはその下方に配置された半径方向に延びる係
合歯部を有する第2の連山部を含み、前記第2の連山部
の前記半径方向に延びる係合歯部は、実質的に先細の先
端部になる1対の側壁を含み、 前記第1の連山部の前記半径方向に延びる係合歯部は、
第2の連山部の前記半径方向に延びる係合歯部と係合
し、前記スノーボード用ビンディングストラップが前記
シャフト部分を中心として回転したときに前記固定具が
不本意に緩まるのを防止する、ブッシングシステム。 - 【請求項41】 取付孔のまわりでストラップを回転す
るようにブーツに解除可能に取付けるためのブッシング
システムであって、前記ブッシングシステムは、 ブーツストラップと、 ブッシングとを備え、前記ブッシングは第1の端部と、
第2の端部と、前記第1の端部および前記第2の端部間
にあるシャフト部分とを含み、前記シャフト部分は、そ
のまわりで回転するように前記部材が取付けられ得る外
面を規定し、中に解除可能な固定具が延び得るボア孔を
有し、前記ブッシングの第1の端部は、半径方向に延び
る係合歯部を有する第1の連山部を含んで形成され、前
記第1の連山部の前記半径方向に延びる係合歯部の各々
は、実質的に先細の先端部になる1対の側壁を含み、さ
らに ブーツシェルを備え、前記ブーツシェルは前記ブッシン
グの中に延びる固定具を受けるための少なくとも1つの
取付用開口部を有し、前記取付用開口部を囲む前記ブー
ツシェルの一部分は、前記ブーツシェルの外面と実質的
に面一であるかまたはその下方に配置された半径方向に
延びる係合歯部を有する第2の連山部を含み、前記第2
の連山部の前記半径方向に延びる係合歯部は、前記実質
的に先細の先端部になる1対の側壁を含み、 前記半径方向に延びる係合歯部を有する前記第1の連山
部は、前記半径方向に延びる係合歯部を有する前記第2
の連山部と係合し、前記ストラップが前記シャフト部分
を中心として回転したときに前記固定具が不本意に緩ま
ることを防止する、ブッシングシステム。
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