JP3740126B2 - スポーツ靴用ストラップアセンブリ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スポーツ靴用のストラップアセンブリ、特に、スノーボード用ブーツなどのスポーツ靴の足首前方領域にパッドを提供するストラップに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、スノーボーディングは、非常に人気の高い冬季スポーツになってきている。実際、1998年の日本の長野や、2002年の米国のソルトレークシティーにおける冬季オリンピックでは、スノーボーディングがオリンピック競技の1つに選ばれている。スノーボーディングは、乗り手が雪に被われた丘をスノーボードに乗って滑降することから、スキーに類似している。スノーボードは、一般に、小型のサーフボード又は車輪のない大型のスケートボードの形をしている。スノーボーダーは、通常、足がスノーボードの縦軸を横切るようにして、スノーボードの上に立つ。スキーの場合と同様、スノーボーダーは、バインディング機構によってスノーボードに固定される特殊なブーツを着用する。すなわち、スキーの場合とは異なり、スノーボーダーの両足は、片足がもう一方の足の前に配置されて、単一のスノーボードに固定的に連結される。スノーボーダーは、一般に、スノーボードの縦軸を横切るようにして、スノーボードの上に両足で立つ。さらに、スキーの場合とは異なり、スノーボーダーはストックを使用しない。
【0003】
スノーボーディングは、動きのバランスとコントロールを要するスポーツである。スノーボーダーは、下り坂斜面での方向を操作する際に、様々な方向に傾いて、スノーボードの運動方向をコントロールしている。具体的には、スノーボードのコントロールを維持するには、スノーボーダーの傾斜運動がブーツからスノーボードへと伝達される必要がある。例えば、スノーボーダーが後方に傾斜すると、それに応じてスノーボードが傾き、傾斜方向に曲る。同様に、前方に傾斜すると、それに応じてスノーボードが傾き、傾斜方向に曲る。したがって、スノーボード用ブーツ及びバインディングは、スノーボードを最大限にコントロール可能なように構成されなければならない。
【0004】
一般に、スノーボーディングは、アルペンスノーボーディングと、フリースタイルスノーボーディングとに分けることができる。アルペンスノーボーディングでは、従来、アルペンスキーに使われているブーツと同様のハードブーツが着用され、アルペンスキー用ブーツのバインディングに類似する、スノーボード上に取り付けられたいわゆるハードバインディングにはめ込まれる。フリースタイルスノーボーディングでは、一般に、普通のブーツに類似するソフトブーツが着用される。なお、必要に応じて、ソフトスタイルブーツをアルペンスノーボーディングに使用可能である。現在、様々なタイプのスノーボード用バインディングが利用可能である。ただし、スノーボード用バインディングは、ステップイン式バインディング又はストラップ式バインディングのいずれかに分類することができる。ステップイン式バインディングの例は下記特許文献1及び2に開示されている。ストラップ式バインディングの例は下記特許文献3に開示されている。
【0005】
ステップイン式バインディングには、ハードスノーボードブーツ用と、ソフトスノーボードブーツ用のものがある。ソフトスノーボードブーツに使用されるステップイン式バインディングの場合、スノーボーダーの足のかかとがブーツ内で浮き上がるのを防ぐために、足首ストラップアセンブリが使用される。足首ストラップアセンブリは、一般に、ブーツの中央及び側面の取付点で接続され、足首前方部を横切って延び、スノーボーダーの足をブーツの靴底に押さえ付ける。ブーツの片側に連結された第1ストラップコンポーネントを、ブーツの反対側に連結された第2ストラップコンポーネントに締め付けるために、多くの場合、ラチェット機構が使用される。ラチェット機構は、一般に、1つのストラップコンポーネントに設置されたラチェットバックルと、このラチェットバックルと係合するよう構成された歯付きストラップコンポーネントとを備えている。このような足首ストラップアセンブリの一例は、下記特許文献4に開示されている。
【0006】
同様に、足首ストラップアセンブリは、下記特許文献5に開示されるようなストラップ式バインディングにも使用されている。したがって、ストラップ式バインディングの足首ストラップは、通常、バインディングの側面に直接的に接続される。
ステップイン式バインディング及びストラップ式バインディングの両方の足首ストラップは、一般に、多くの部品で構成されている。このように、足首ストラップアセンブリは、比較的複雑な構造を有している。このような種類のストラップアセンブリは、多くの場合、製造及び組立てが比較的高額である。
【0007】
上記観点から、従来の技術での前述の問題を克服する改良型の足首ストラップアセンブリが必要になっている。本発明では、本技術における上記の必要性ならびにその他の必要性を示し、本開示によって、当業者はそれを明確に理解することができる。
【0008】
【特許文献1】
米国特許第6164682号明細書(Okajimaらに付与)
【0009】
【特許文献2】
米国特許第6325405号明細書(Okajimaらに付与)
【0010】
【特許文献3】
米国特許第6076848号明細書(Rigalらに付与)
【0011】
【特許文献4】
米国特許第6253467号明細書(Maravetzらに付与)
【0012】
【特許文献5】
米国特許第6076848号明細書(Rigalらに付与)
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、構造が比較的簡単なストラップアセンブリを提供することにある。本発明の別の目的は、製造及び組立てが比較的安価なストラップアセンブリを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、第1ストラップ部材と、パッド部材と、調節ストラップバックルと、第2ストラップ部材とを備えたストラップアセンブリを提供することによって達成される。第1ストラップ部材は、第1取付部と、第1パッド接続部とを有している。パッド部材は、第1端部と、中間部と、第2端部とを有し、第1ストラップ部材の第1パッド接続部がファスナ部材によって固定連結されている。調節ストラップバックルは、ファスナ部材によって第1ストラップ部材の第1パッド接続部に固定連結されている。第2ストラップ部材は、第2取付部と、調節ストラップバックルによって第1ストラップ部材に調節自在に連結された第2パッド接続部とを有している。
【0015】
このストラップアセンブリでは、ファスナ部材は、ボルト及びナットを有していてもよい。この場合、ボルトは、第1ストラップ部材、パッド部材及び調節ストラップバックルに各々形成され軸方向に並ぶ孔を貫通して延びるネジ付き軸を有していてもよい。この場合さらに、ナットは、少なくとも一部がパッド部材の中に埋込まれていてもよい。
【0016】
また、このストラップアセンブリでは、第1ストラップ部材の第1取付部は、少なくとも1個の取付孔を有していてもよい。この場合、第1ストラップ部材の第1パッド接続部は、第1取付部及び第1パッド接続部の間に第1ストラップ部材の長さ方向に配置された複数の調節孔を有していてもよい。この場合さらに、第2ストラップ部材の第2取付部は、少なくとも1個の取付孔を有していてもよい、また、この場合さらに、第2ストラップ部材の第2パッド接続部は、第2ストラップの長さ方向にセレーションが形成され、調節ストラップバックルは、ラッチ位置に付勢されたレバーを有するインクリメンタルラッチバックルである。
【0017】
前記目的は、ソール部と、アッパー部と、第1ストラップ部材と、調節バックルと第2ストラップ部材とを備えたスポーツ靴によっても達成される。アッパー部は、ソール部に固定連結され、内側部と、中央足部と、外側部とを有する。第1ストラップ部材は、内側部及び外側部の一つに連結された第1取付部と、第1パッド接続部とを有する。パッド部材は、第1端部と、中間部と、第2端部とを有し、ファスナ部材によって第1ストラップ部材の第1パッド接続部が固定連結された。調節ストラップバックルは、ファスナ部材によって第1ストラップ部材の第1パッド接続部に固定連結されている。第2ストラップ部材は、内側部又は外側部の他方に連結された第2取付部と、調節ストラップバックルによって第1ストラップ部材に調節自在に連結された第2パッド接続部とを有する。
【0018】
本発明の上記及びその他の目的、特徴、様相、利点は、当業者にとって、添付された図面と共に、本発明の実施形態を開示する以下の詳細な説明から明らかになる。
【0019】
図1及び図2に、本発明の一実施形態によるストラップアセンブリ12が装着されたスノーボード用ブーツ10などのスポーツ靴を示す。
ストラップアセンブリ12は、着用者の足首の周りにしっかりと密着する。ストラップアセンブリ12は、ここでは、スノーボード用ブーツ10に使用されるよう示されているが、ストラップアセンブリ12をスノーボードのバインディングに直接取り付けてもよい。
【0020】
ストラップアセンブリ12は、様々なサイズや形状のスポーツ靴、スノーボード用ブーツあるいはバインディングに合うよう様々なサイズに作成できる。
ここで使用するように、以下「前方、後方、上方、下方、垂直、水平、下、横」などの方向を示す用語、ならびに他の同様の方向を表す用語は、通常の直立した位置にあるスノーボード用ブーツ10の方向を表している。したがって、本発明に用いられるこれらの用語は、スノーボード用ブーツ10を通常の直立した位置に履いた着用者の足を基準として解釈されなければならない。
【0021】
スノーボード用ブーツ10は、図1及び図2に示すように、ソール部20と、従来の方法でソール部20に固定連結されたアッパー部22とを備えるのが好ましい。アッパー部22は、内側部24と、中央足部26と、外側部28とを有している。スノーボード用ブーツ10は、ステップイン式又はストラップレスバインディングシステムを使用するよう構成されている。スノーボード用ブーツ10のようなスノーボード用ブーツについては、当該技術において周知であるので、スノーボード用ブーツ10に関する詳細はここでは説明しない。すなわち、スノーボード用ブーツ10の特定の構造は、本発明では重要ではない。スノーボード用ブーツ10の内側部24及び外側部28は、ストラップアセンブリ12を連結するための1対のファスナ30(片方のみ図示)を備えている。
【0022】
図3から図5に示すように、ストラップアセンブリ12は、第1ストラップ部材40と、パッド部材41と、調節ストラップバックル42と、第2ストラップ部材43とを備えている。これら第1ストラップ部材40、パッド部材41、調節ストラップバックル42及び第2ストラップ部材43を互いに連結するために、1個のファスナ部材44が利用されている。第2ストラップ部材43は、調節ストラップバックル42によって、第1ストラップ部材40及びパッド部材41に調節自在に連結される。このように、スノーボード用ブーツ10は、比較的少数の部品を備えており、製造及び組立てが比較的容易である。
【0023】
図6に示すように、第1ストラップ部材40は、耐引っ張り性を有する帯状の可撓性延長部材であるのが好ましい。第1ストラップ部材40の材質は、適切なものであれば特に限定されない。例えば、第1ストラップ部材40は、通常の使用時には、自由状態で縦又は長さ方向に延びない可撓性プラスチック材料で構成されるのが好ましい。
【0024】
第1ストラップ部材40は、第1取付部40aと、中間部40bと、第1パッド接続部40cとを備えている。第1取付部40aは、ファスナ30を介して、ブーツ10の内側部24及び外側部28の一方に連結される。第1取付部40aは、特に、ファスナ30の貫通する貫通孔40dを備えている。第1パッド接続部40cは、ファスナ部材44を介して、パッド部材41及び調節ストラップバックル42に固定連結される。第1パッド接続部40cは、特に、第1ストラップ部材40の第1パッド接続部40cから第1ストラップ部材40の第1取付部40aに向かう長さ方向に配置され、ファスナ部材44を内部に選択的に受け取るための複数の調節孔40eを備えている。したがって、第1ストラップ部材40の有効長さは、パッド部材41及び調節ストラップバックル42に対し相対的に調節可能である。
【0025】
図3から図5及び図7に示すように、パッド部材41は、第1端部41aと、中間部41bと、第2端部41cとを備えている。パッド部材41は、第1及び第2ストラップ部材40,43にパッドが得られるよう、横方向に圧縮可能な可撓性を有する軟らかい材料で成形された単一の一体部材として構成されるのが好ましい。例えば、パッド部材41は、フォームタイプの材料で構成することができる。パッド部材41は、単一の一体部材として示されているが、複数の層を有する材料で構成されてもよい。パッド部材41の材料としては、パッド部材41の縦軸に対し横方向に圧縮可能なだけ十分な厚みを備えたものが用いられる。前述のように、パッド部材41は、ファスナ部材44を介して第1ストラップ部材40の第1パッド接続部40cに接続される。さらに、図4に示すように、調節ストラップバックル42は、ファスナ部材44によってパッド部材41の第2端部41cに固定連結される。
【0026】
第1端部41aは、第1ストラップ部材40の一部が通って受容されるよう構成されたスロット又は開口部41dを備えるのが好ましい。すなわち、第1ストラップ部材40は、第2端部41c及び中間部41bに沿って、パッド部材41の上面の上に横たわり、さらに、開口部41dを貫通して延び、パッド部材41の第1端部41aの底面上に横たわる。パッド部材41の中間部41bは、第1端部41a及び第2端部41cよりも広くなるよう、その側端部において外側に湾曲しているのが好ましい。第2端部41cは、パッド部材41の第2端部41cからパッド部材41の第1端部41aに向かう長さ方向に配置され、ファスナ部材44を選択的に受け取るための複数の取付孔41eを備えている。したがって、パッド部材41の位置は、取付孔41eの1つを選択することにより、第1ストラップ部材40に対して長さ方向に調節可能である。
【0027】
図5に最も明らかなように、取付孔41eは、軸方向に段付き形状であるのが好ましい。すなわち、取付孔41eは、小直径部41e’と、大直径部41e’’と、小直径部41e’及び大直径部41e’’の間に形成された環状当接面41’’’とを備えている。このように、取付孔41eには、内部にファスナ部材44を選択的に受け取るための溝が設けられている。すなわち、ファスナ部材44は、パッド部材41の底面に対して面一または凹状になるよう、取付孔41eの1つにはめ込まれる。
【0028】
図3から図5に示すように、調節ストラップバックル42は、ファスナ部材44によって第1ストラップ部材40及びパッド部材41に固定連結される。調節ストラップバックル42は、当該技術において周知の従来型部品である。調節ストラップバックル42は、当該技術において周知であるので、ここでは、その詳細について説明しない。本発明を実施するために、その他の種類の調節ストラップバックルを使用してもよい。
【0029】
調節ストラップバックル42は、ベース部材50と、ロック部材又はロックレバー51と、締付け部材又は締付けレバー52とを備えている。ベース部材50は、取付部50aと、上方に延びる一対の側面部50bとを有するU字形部材であるのが好ましい。
取付部50aは、調節ストラップバックル42を第1ストラップ部材40及びパッド部材41に取り付けるよう、ファスナ部材44が通って受容される孔50dを備えている。調節ストラップバックル42の側面部50bは、ロック部材51及び締付け部材52を回動自在に支持している。より具体的には、ロック部材51は、調節ストラップバックル42の側面部50bの間に垂直に延びる回動支持ピン53上に回動自在に設置されている。回動支持ピン53には、トーションスプリング53が取り付けられ、トーションスプリング53の一端は、ロック部材51に形成された接当部又は孔に係合し、トーションスプリング53の他端は、調節ストラップバックル42の側面部50bの一方に形成された接当部又は孔に係合する。このように、ロック部材51は、第2ストラップ部材43と選択的に係合するよう、自由状態では取付部50aに向かって下方に付勢される。
【0030】
締付け部材52は、調節ストラップバックル42の側面部50bの間に、ほぼ垂直に延びるピボットピン55上に回動自在に取り付けられている。トーションスプリング56が回動支持ピン57の上に取り付けられ、トーションスプリング56のコイル部分は回動支持ピン57の軸上に配置されている。トーションスプリング56の一端は、ロック部材51に形成された接当部又は孔に係合し、トーションスプリング53の他端は、調節ストラップバックル42の側面部50bの一方に形成された接当部又は孔に係合する。したがって、図4に示すように、締付け部材52は、自由状態では第2ストラップ部材43から離れた停止位置に付勢される。図4に示すように、締付け部材52がピボットピン55の回りに時計回りに回転すると、トーションスプリング53が縮まり、締付け部材52の歯は第2ストラップ部材43に係合して、第2ストラップ部材43が長さ方向に移動する。
【0031】
図7から最も明らかなように、第2ストラップ部材43は、耐引っ張り性を有する帯であるのが好ましい。第2ストラップ部材43の材質は、適切なものであれば特に限定されない。例えば、第2ストラップ部材43は、通常の使用時には、通常、縦又は長さ方向に伸びない可撓性プラスチック材料で構成されるのが好ましい。第2ストラップ部材43は、第2取付部43aと、中間部43bと、第2パッド接続部43cとを備えている。第2取付部43aは、スノーボードブーツ10の内側部24及び外側部28の一方に連結される。第2取付部43aは、第2取付部43aをスノーボードブーツ10に連結するファスナ30を受け取るための孔43dを備えるのが好ましい。中間部43b及び第2パッド接続部43cには、複数の歯43eを形成するよう長さ方向にセレーション(歯車状三角山)が形成されている。第2ストラップ部材43の各セレーション又は歯43eは、第2ストラップ部材43の上面からほぼ垂直に延びる固定面と、第2ストラップ部材43の第2取付部43aから離れる方向へ上方に延びる傾斜面とを備えている。したがって、第2ストラップ部材43のセレーション又は歯43eと、第2パッド接続部43cとは、調節ストラップバックル42のロック部材51に選択的に係合するラチェット歯を形成している。すなわち、第2ストラップ部材43は、調節ストラップバックル42によって、第1ストラップ部材40に対して長さ方向に調節可能である。より具体的には、図4に示すように、締付け部材52の歯が第2ストラップ部材43のセレーション又は歯43eと係合するよう、調節ストラップバックル42の締付け部材52が時計回りに回転して、第2ストラップ部材43は、第1ストラップ部材40及びパッド部材41に対して長さ方向に移動する。
【0032】
ファスナ部材44は、ストラップアセンブリ12が前述のように調節可能であるよう、ボルト44aと、ナット44bとを備えるのが好ましい。取外し式でないファスナ部材(例、リベット)を使用して、本発明の優先度の低い実施形態を実行してもよい。このように、ここで使用する「取外し式」という用語は、1つまたは複数の部品が、ストラップアセンブリ12のいかなる部品をも損傷せずに分離可能なように構成される意味で用いられる。ナット44bは、パッド部材41の取付孔41eの中に、少なくとも一部が配置されたネジ付きT字形ナットである。ボルト44aは、ナット44bに合致するネジ付き軸を備えている。
【0033】
[第2実施形態]
図9から図14に、本発明の第2実施形態によるストラップアセンブリ112を示す。
ストラップアセンブリ112は、第1実施形態のパッド部材41が第2実施形態のパッド部材141で置き換えられている点を除き、ストラップアセンブリ12と同様である。第1実施形態と第2実施形態との類似点を考慮して、第1実施形態の部品と同様の第2実施形態の部品には、第1実施形態の部品と同じ符号を用いている。すなわち、ストラップアセンブリ112には、第1実施形態の第1ストラップ部材40と、調節ストラップバックル42と、第2ストラップ部材43と、ファスナ部材44とが使用されている。したがって、第1実施形態の部品と同じ第2実施形態の部品に関する説明は、簡略化のために省略する。
【0034】
図10から図14に示すように、パッド部材141は、第1端部141aと、中間部141bと、第2端部141cと、ポケット部材141dとを備えている。パッド部材141は、横方向に圧縮可能な可撓性を有する軟らかい材料で成形された一体の統合部材に構成されるのが好ましい。例えば、パッド部材141は、フォームタイプの材料で構成してもよい。パッド部材141は、単一の一体部材として示されているが、複数の層を有する材料で構成されてもよい。パッド部材141の材料は、パッド部材141の縦軸に対し横方向に圧縮可能である。前述のように、パッド部材141は、ファスナ部材44を介して、第1ストラップ部材40の第1パッド接続部40cに接続される。さらに、調節ストラップバックル42も、ファスナ部材44によって、パッド部材41の第2端部41cに固定連結される。
【0035】
ポケット部材141dは、部分141aから141cの上面の上に横たわり、第1ストラップ部材40の中間部40bを通って受容されるよう構成された長手トンネル又はスロットを形成している。すなわち、第1ストラップ部材40は、部分141aから141cの上面と、ポケット部材141dとの間に横たわっている。
【0036】
第2端部141cは、パッド部材141の第2端部141cから、パッド部材141の第1端部141aに向かって長さ方向に配置され、ファスナ部材44を内部に選択的に受け取るための複数の調節孔141eを備えるのが好ましい。したがって、パッド部材141の位置は、取付孔141eの1つを選択することにより、第1ストラップ部材40に対し長さ方向に調節可能である。取付孔141eは、第1実施形態と同様、軸方向に段付き形状であるのが好ましい。すなわち、ファスナ部材44は、パッド部材141の底面に対して面一または凹状になるように取付孔141eの1つにはめ込まれる。
【0037】
ここで使用されている「ほぼ」、「約」、「おおよそ」などの程度を表す用語は、最終結果が著しく変化しないような妥当な量の変化を意味する修正用語である。これらの用語は、修正対象の用語の意味を否定しない場合は、±5%の偏差を含むものと解釈される。
ここでは、本発明の選択された実施形態を説明、図示しているが、本開示から本技術に精通するものには明らかであるが、請求の範囲で定義された本発明の意図又は範囲から離れることなく、様々な修正、変更を加えることができる。さらに、本発明による複数の実施形態の説明は、図示のみを目的とし、附随する請求事項や同等の請求による定義によって本発明を制限するものではない。
【0038】
【本発明の効果】
本発明によれば、ストラップアセンブリの構造が比較的簡単なものとなる。また、本発明によれば、ストラップアセンブリの製造及び組立てが比較的安価で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるストラップアセンブリを備えたスノーボード用ブーツの側面斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態による、図1に示されたストラップアセンブリを備えたスノーボード用ブーツの底面斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態による、図1及び図2に示されたストラップアセンブリの上面図。
【図4】本発明の第1実施形態による、図1から図3に示されたストラップアセンブリの側面図。
【図5】図1から図4に示されたストラップアセンブリの、図3のV−V線による縦断面図。
【図6】本発明の第1実施形態による、図1から図5に示されたストラップアセンブリの第1ストラップ部材の上面図。
【図7】本発明の第1実施形態による、図1から図5に示されたストラップアセンブリの第2ストラップ部材の上面図。
【図8】本発明の第1実施形態による、図1から図5に示されたストラップアセンブリのパッド部材の上面図。
【図9】本発明の第2実施形態によるストラップアセンブリを備えたスノーボード用ブーツの側面斜視図。
【図10】本発明の第2実施形態による、図9に示されたストラップアセンブリの上面図。
【図11】本発明の第2実施形態による、図10に示されたストラップアセンブリの側面図。
【図12】図9から図11に示されたストラップアセンブリの、図10のIIX−IIX線による縦断面図。
【図13】本発明の第2実施形態による、図9から図12に示されたストラップアセンブリのパッド部材の上面図。
【図14】本発明の第2実施形態による、図13に示されたストラップアセンブリのパッド部材の側面図。
【符号の説明】
12 ストラップアセンブリ
20 ソール部
22 アッパー部
24 内側部
26 中央足部
28 外側部
40 第1ストラップ部材
40a 第1取付部
40c 第1パッド接続部
41 パッド部材
41a 第1端部
41b 中間部
41c 第2端部
42 調整ストラップバックル
43 第2ストラップ部材
43a 第2取付部
43c 第2パッド接続部
44 ファスナ部材

Claims (10)

  1. 第1取付部と、第1パッド接続部とを有する第1ストラップ部材と、
    第1端部と、中間部と、第2端部とを有し、前記第1ストラップ部材の前記第1パッド接続部がファスナ部材によって固定連結されたパッド部材と、
    前記ファスナ部材によって前記第1ストラップ部材の前記第1パッド接続部に固定連結された調節ストラップバックルと、
    第2取付部と、調節ストラップバックルによって前記第1ストラップ部材に調節自在に連結された第2パッド接続部とを有する第2ストラップ部材と、
    を備えたスポーツ靴用のストラップアセンブリ。
  2. 前記第1パッド接続部は、前記パッド部材の前記第1端部から前記パッド部材の前記中間部を横切って前記パッド部材の前記第2端部まで延び、前記第1ストラップ部材は、前記ファスナ部材によって前記第2端部に固定連結されている、請求項1に記載のストラップアセンブリ。
  3. 前記第1ストラップ部材の前記第1パッド接続部は、前記ファスナ部材を選択的に受け取るよう、前記第1パッド接続部から前記第1取付部に向かって長さ方向に配置された複数の調節孔を有している、請求項1に記載のストラップアセンブリ。
  4. 前記第2ストラップ部材の前記第2取付部は、少なくとも1個の取付孔を有している、請求項1に記載のストラップアセンブリ。
  5. 前記第2ストラップ部材の前記第2パッド接続部は、前記第2ストラップの長さ方向にセレーションが形成され、前記調節ストラップバックルは、ラッチ位置に付勢されたレバーを有しているインクリメンタルラッチバックルである、請求項1に記載のストラップアセンブリ。
  6. 前記パッド部材の前記第1端部は、前記第1ストラップ部材が内部に配置されるよう構成された開口部を有している、請求項1に記載のストラップアセンブリ。
  7. 前記パッド部材は、ベース部と、前記ベース部に連結されたループ部とを有し、前記第1ストラップ部材の前記第1パッド接続部は、前記ファスナ部材によって前記ベース部に固定連結され、前記第1ストラップ部材の中間部は、前記ループ部内に位置している、請求項1に記載のストラップアセンブリ。
  8. 前記パッド接続部の前記第2端部は、前記ファスナ部材を選択的に受け取るよう、前記パッド部材の前記第2端部から前記パッド部材の前記第1端部に向かって長さ方向に配置された複数の調節孔を有している、請求項1に記載のストラップアセンブリ。
  9. ソール部と、
    前記ソール部に固定連結され、内側部と、中央足部と、外側部とを有するアッパー部と、
    前記内側部及び前記外側部の一つに連結された第1取付部と、第1パッド接続部とを有する第1ストラップ部材と、
    第1端部と、中間部と、第2端部とを有し、ファスナ部材によって前記第1ストラップ部材の前記第1パッド接続部が固定連結されたパッド部材と、
    前記ファスナ部材によって前記第1ストラップ部材の前記第1パッド接続部に固定連結された調節ストラップバックルと、
    内側部又は外側部の他方に連結された第2取付部と、前記調節ストラップバックルによって前記第1ストラップ部材に調節自在に連結された第2パッド接続部とを有する第2ストラップ部材と、
    を備えたスポーツ靴。
  10. 前記第1パッド接続部は、前記パッド部材の前記第1端部から前記パッド部材の前記中間部を横切って前記パッド部材の前記第2端部まで延び、前記第1ストラップ部材は、前記ファスナ部材によって前記第2端部に固定連結されている、請求項9に記載のスポーツ靴。
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