JP2003235602A - スポーツ靴用ストラップアセンブリ - Google Patents

スポーツ靴用ストラップアセンブリ

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が比較的簡単なストラップアセンブリを提
供することにある。 【解決手段】このストラップアセンブリ12は、第1ス
トラップ部材40と、パッド部材41と、調節ストラッ
プバックル42と、第2ストラップ部材43とを備えて
いる。第1ストラップ部材40は、第1取付部40a
と、第1パッド接続部40cとを有している。パッド部
材41は、第1端部41aと、中間部41bと、第2端
部41cとを有し、第1ストラップ部材40の第1パッ
ド接続部40cがファスナ部材44によって固定連結さ
れている。調節ストラップバックル42は、ファスナ部
材44によって第1ストラップ部材40の第1パッド接
続部40cに固定連結されている。第2ストラップ部材
43は、第2取付部43aと、調節ストラップバックル
42によって第1ストラップ部材40に調節自在に連結
された第2パッド接続部43cとを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポーツ靴用のス
トラップアセンブリ、特に、スノーボード用ブーツなど
のスポーツ靴の足首前方領域にパッドを提供するストラ
ップに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、スノーボーディングは、非常に人
気の高い冬季スポーツになってきている。実際、199
8年の日本の長野や、2002年の米国のソルトレーク
シティーにおける冬季オリンピックでは、スノーボーデ
ィングがオリンピック競技の1つに選ばれている。スノ
ーボーディングは、乗り手が雪に被われた丘をスノーボ
ードに乗って滑降することから、スキーに類似してい
る。スノーボードは、一般に、小型のサーフボード又は
車輪のない大型のスケートボードの形をしている。スノ
ーボーダーは、通常、足がスノーボードの縦軸を横切る
ようにして、スノーボードの上に立つ。スキーの場合と
同様、スノーボーダーは、バインディング機構によって
スノーボードに固定される特殊なブーツを着用する。す
なわち、スキーの場合とは異なり、スノーボーダーの両
足は、片足がもう一方の足の前に配置されて、単一のス
ノーボードに固定的に連結される。スノーボーダーは、
一般に、スノーボードの縦軸を横切るようにして、スノ
ーボードの上に両足で立つ。さらに、スキーの場合とは
異なり、スノーボーダーはストックを使用しない。
【0003】スノーボーディングは、動きのバランスと
コントロールを要するスポーツである。スノーボーダー
は、下り坂斜面での方向を操作する際に、様々な方向に
傾いて、スノーボードの運動方向をコントロールしてい
る。具体的には、スノーボードのコントロールを維持す
るには、スノーボーダーの傾斜運動がブーツからスノー
ボードへと伝達される必要がある。例えば、スノーボー
ダーが後方に傾斜すると、それに応じてスノーボードが
傾き、傾斜方向に曲る。同様に、前方に傾斜すると、そ
れに応じてスノーボードが傾き、傾斜方向に曲る。した
がって、スノーボード用ブーツ及びバインディングは、
スノーボードを最大限にコントロール可能なように構成
されなければならない。
【0004】一般に、スノーボーディングは、アルペン
スノーボーディングと、フリースタイルスノーボーディ
ングとに分けることができる。アルペンスノーボーディ
ングでは、従来、アルペンスキーに使われているブーツ
と同様のハードブーツが着用され、アルペンスキー用ブ
ーツのバインディングに類似する、スノーボード上に取
り付けられたいわゆるハードバインディングにはめ込ま
れる。フリースタイルスノーボーディングでは、一般
に、普通のブーツに類似するソフトブーツが着用され
る。なお、必要に応じて、ソフトスタイルブーツをアル
ペンスノーボーディングに使用可能である。現在、様々
なタイプのスノーボード用バインディングが利用可能で
ある。ただし、スノーボード用バインディングは、ステ
ップイン式バインディング又はストラップ式バインディ
ングのいずれかに分類することができる。ステップイン
式バインディングの例は下記特許文献1及び2に開示さ
れている。ストラップ式バインディングの例は下記特許
文献3に開示されている。
【0005】ステップイン式バインディングには、ハー
ドスノーボードブーツ用と、ソフトスノーボードブーツ
用のものがある。ソフトスノーボードブーツに使用され
るステップイン式バインディングの場合、スノーボーダ
ーの足のかかとがブーツ内で浮き上がるのを防ぐため
に、足首ストラップアセンブリが使用される。足首スト
ラップアセンブリは、一般に、ブーツの中央及び側面の
取付点で接続され、足首前方部を横切って延び、スノー
ボーダーの足をブーツの靴底に押さえ付ける。ブーツの
片側に連結された第1ストラップコンポーネントを、ブ
ーツの反対側に連結された第2ストラップコンポーネン
トに締め付けるために、多くの場合、ラチェット機構が
使用される。ラチェット機構は、一般に、1つのストラ
ップコンポーネントに設置されたラチェットバックル
と、このラチェットバックルと係合するよう構成された
歯付きストラップコンポーネントとを備えている。この
ような足首ストラップアセンブリの一例は、下記特許文
献4に開示されている。
【0006】同様に、足首ストラップアセンブリは、下
記特許文献5に開示されるようなストラップ式バインデ
ィングにも使用されている。したがって、ストラップ式
バインディングの足首ストラップは、通常、バインディ
ングの側面に直接的に接続される。ステップイン式バイ
ンディング及びストラップ式バインディングの両方の足
首ストラップは、一般に、多くの部品で構成されてい
る。このように、足首ストラップアセンブリは、比較的
複雑な構造を有している。このような種類のストラップ
アセンブリは、多くの場合、製造及び組立てが比較的高
額である。
【0007】上記観点から、従来の技術での前述の問題
を克服する改良型の足首ストラップアセンブリが必要に
なっている。本発明では、本技術における上記の必要性
ならびにその他の必要性を示し、本開示によって、当業
者はそれを明確に理解することができる。
【0008】
【特許文献1】米国特許第6164682号明細書(Ok
ajimaらに付与)
【0009】
【特許文献2】米国特許第6325405号明細書(Ok
ajimaらに付与)
【0010】
【特許文献3】米国特許第6076848号明細書(Ri
galらに付与)
【0011】
【特許文献4】米国特許第6253467号明細書(Ma
ravetzらに付与)
【0012】
【特許文献5】米国特許第6076848号明細書(Ri
galらに付与)
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、構造
が比較的簡単なストラップアセンブリを提供することに
ある。本発明の別の目的は、製造及び組立てが比較的安
価なストラップアセンブリを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的は、第1ストラ
ップ部材と、パッド部材と、調節ストラップバックル
と、第2ストラップ部材とを備えたストラップアセンブ
リを提供することによって達成される。第1ストラップ
部材は、第1取付部と、第1パッド接続部とを有してい
る。パッド部材は、第1端部と、中間部と、第2端部と
を有し、第1ストラップ部材の第1パッド接続部がファ
スナ部材によって固定連結されている。調節ストラップ
バックルは、ファスナ部材によって第1ストラップ部材
の第1パッド接続部に固定連結されている。第2ストラ
ップ部材は、第2取付部と、調節ストラップバックルに
よって第1ストラップ部材に調節自在に連結された第2
パッド接続部とを有している。
【0015】このストラップアセンブリでは、ファスナ
部材は、ボルト及びナットを有していてもよい。この場
合、ボルトは、第1ストラップ部材、パッド部材及び調
節ストラップバックルに各々形成され軸方向に並ぶ孔を
貫通して延びるネジ付き軸を有していてもよい。この場
合さらに、ナットは、少なくとも一部がパッド部材の中
に埋込まれていてもよい。
【0016】また、このストラップアセンブリでは、第
1ストラップ部材の第1取付部は、少なくとも1個の取
付孔を有していてもよい。この場合、第1ストラップ部
材の第1パッド接続部は、第1取付部及び第1パッド接
続部の間に第1ストラップ部材の長さ方向に配置された
複数の調節孔を有していてもよい。この場合さらに、第
2ストラップ部材の第2取付部は、少なくとも1個の取
付孔を有していてもよい、また、この場合さらに、第2
ストラップ部材の第2パッド接続部は、第2ストラップ
の長さ方向にセレーションが形成され、調節ストラップ
バックルは、ラッチ位置に付勢されたレバーを有するイ
ンクリメンタルラッチバックルである。
【0017】前記目的は、ソール部と、アッパー部と、
第1ストラップ部材と、調節バックルと第2ストラップ
部材とを備えたスポーツ靴によっても達成される。アッ
パー部は、ソール部に固定連結され、内側部と、中央足
部と、外側部とを有する。第1ストラップ部材は、内側
部及び外側部の一つに連結された第1取付部と、第1パ
ッド接続部とを有する。パッド部材は、第1端部と、中
間部と、第2端部とを有し、ファスナ部材によって第1
ストラップ部材の第1パッド接続部が固定連結された。
調節ストラップバックルは、ファスナ部材によって第1
ストラップ部材の第1パッド接続部に固定連結されてい
る。第2ストラップ部材は、内側部又は外側部の他方に
連結された第2取付部と、調節ストラップバックルによ
って第1ストラップ部材に調節自在に連結された第2パ
ッド接続部とを有する。
【0018】本発明の上記及びその他の目的、特徴、様
相、利点は、当業者にとって、添付された図面と共に、
本発明の実施形態を開示する以下の詳細な説明から明ら
かになる。
【0019】図1及び図2に、本発明の一実施形態によ
るストラップアセンブリ12が装着されたスノーボード
用ブーツ10などのスポーツ靴を示す。ストラップアセ
ンブリ12は、着用者の足首の周りにしっかりと密着す
る。ストラップアセンブリ12は、ここでは、スノーボ
ード用ブーツ10に使用されるよう示されているが、ス
トラップアセンブリ12をスノーボードのバインディン
グに直接取り付けてもよい。
【0020】ストラップアセンブリ12は、様々なサイ
ズや形状のスポーツ靴、スノーボード用ブーツあるいは
バインディングに合うよう様々なサイズに作成できる。
ここで使用するように、以下「前方、後方、上方、下
方、垂直、水平、下、横」などの方向を示す用語、なら
びに他の同様の方向を表す用語は、通常の直立した位置
にあるスノーボード用ブーツ10の方向を表している。
したがって、本発明に用いられるこれらの用語は、スノ
ーボード用ブーツ10を通常の直立した位置に履いた着
用者の足を基準として解釈されなければならない。
【0021】スノーボード用ブーツ10は、図1及び図
2に示すように、ソール部20と、従来の方法でソール
部20に固定連結されたアッパー部22とを備えるのが
好ましい。アッパー部22は、内側部24と、中央足部
26と、外側部28とを有している。スノーボード用ブ
ーツ10は、ステップイン式又はストラップレスバイン
ディングシステムを使用するよう構成されている。スノ
ーボード用ブーツ10のようなスノーボード用ブーツに
ついては、当該技術において周知であるので、スノーボ
ード用ブーツ10に関する詳細はここでは説明しない。
すなわち、スノーボード用ブーツ10の特定の構造は、
本発明では重要ではない。スノーボード用ブーツ10の
内側部24及び外側部28は、ストラップアセンブリ1
2を連結するための1対のファスナ30(片方のみ図
示)を備えている。
【0022】図3から図5に示すように、ストラップア
センブリ12は、第1ストラップ部材40と、パッド部
材41と、調節ストラップバックル42と、第2ストラ
ップ部材43とを備えている。これら第1ストラップ部
材40、パッド部材41、調節ストラップバックル42
及び第2ストラップ部材43を互いに連結するために、
1個のファスナ部材44が利用されている。第2ストラ
ップ部材43は、調節ストラップバックル42によっ
て、第1ストラップ部材40及びパッド部材41に調節
自在に連結される。このように、スノーボード用ブーツ
10は、比較的少数の部品を備えており、製造及び組立
てが比較的容易である。
【0023】図6に示すように、第1ストラップ部材4
0は、耐引っ張り性を有する帯状の可撓性延長部材であ
るのが好ましい。第1ストラップ部材40の材質は、適
切なものであれば特に限定されない。例えば、第1スト
ラップ部材40は、通常の使用時には、自由状態で縦又
は長さ方向に延びない可撓性プラスチック材料で構成さ
れるのが好ましい。
【0024】第1ストラップ部材40は、第1取付部4
0aと、中間部40bと、第1パッド接続部40cとを
備えている。第1取付部40aは、ファスナ30を介し
て、ブーツ10の内側部24及び外側部28の一方に連
結される。第1取付部40aは、特に、ファスナ30の
貫通する貫通孔40dを備えている。第1パッド接続部
40cは、ファスナ部材44を介して、パッド部材41
及び調節ストラップバックル42に固定連結される。第
1パッド接続部40cは、特に、第1ストラップ部材4
0の第1パッド接続部40cから第1ストラップ部材4
0の第1取付部40aに向かう長さ方向に配置され、フ
ァスナ部材44を内部に選択的に受け取るための複数の
調節孔40eを備えている。したがって、第1ストラッ
プ部材40の有効長さは、パッド部材41及び調節スト
ラップバックル42に対し相対的に調節可能である。
【0025】図3から図5及び図7に示すように、パッ
ド部材41は、第1端部41aと、中間部41bと、第
2端部41cとを備えている。パッド部材41は、第1
及び第2ストラップ部材40,43にパッドが得られる
よう、横方向に圧縮可能な可撓性を有する軟らかい材料
で成形された単一の一体部材として構成されるのが好ま
しい。例えば、パッド部材41は、フォームタイプの材
料で構成することができる。パッド部材41は、単一の
一体部材として示されているが、複数の層を有する材料
で構成されてもよい。パッド部材41の材料としては、
パッド部材41の縦軸に対し横方向に圧縮可能なだけ十
分な厚みを備えたものが用いられる。前述のように、パ
ッド部材41は、ファスナ部材44を介して第1ストラ
ップ部材40の第1パッド接続部40cに接続される。
さらに、図4に示すように、調節ストラップバックル4
2は、ファスナ部材44によってパッド部材41の第2
端部41cに固定連結される。
【0026】第1端部41aは、第1ストラップ部材4
0の一部が通って受容されるよう構成されたスロット又
は開口部41dを備えるのが好ましい。すなわち、第1
ストラップ部材40は、第2端部41c及び中間部41
bに沿って、パッド部材41の上面の上に横たわり、さ
らに、開口部41dを貫通して延び、パッド部材41の
第1端部41aの底面上に横たわる。パッド部材41の
中間部41bは、第1端部41a及び第2端部41cよ
りも広くなるよう、その側端部において外側に湾曲して
いるのが好ましい。第2端部41cは、パッド部材41
の第2端部41cからパッド部材41の第1端部41a
に向かう長さ方向に配置され、ファスナ部材44を選択
的に受け取るための複数の取付孔41eを備えている。
したがって、パッド部材41の位置は、取付孔41eの
1つを選択することにより、第1ストラップ部材40に
対して長さ方向に調節可能である。
【0027】図5に最も明らかなように、取付孔41e
は、軸方向に段付き形状であるのが好ましい。すなわ
ち、取付孔41eは、小直径部41e’と、大直径部4
1e’’と、小直径部41e’及び大直径部41e’’
の間に形成された環状当接面41’’’とを備えてい
る。このように、取付孔41eには、内部にファスナ部
材44を選択的に受け取るための溝が設けられている。
すなわち、ファスナ部材44は、パッド部材41の底面
に対して面一または凹状になるよう、取付孔41eの1
つにはめ込まれる。
【0028】図3から図5に示すように、調節ストラッ
プバックル42は、ファスナ部材44によって第1スト
ラップ部材40及びパッド部材41に固定連結される。
調節ストラップバックル42は、当該技術において周知
の従来型部品である。調節ストラップバックル42は、
当該技術において周知であるので、ここでは、その詳細
について説明しない。本発明を実施するために、その他
の種類の調節ストラップバックルを使用してもよい。
【0029】調節ストラップバックル42は、ベース部
材50と、ロック部材又はロックレバー51と、締付け
部材又は締付けレバー52とを備えている。ベース部材
50は、取付部50aと、上方に延びる一対の側面部5
0bとを有するU字形部材であるのが好ましい。取付部
50aは、調節ストラップバックル42を第1ストラッ
プ部材40及びパッド部材41に取り付けるよう、ファ
スナ部材44が通って受容される孔50dを備えてい
る。調節ストラップバックル42の側面部50bは、ロ
ック部材51及び締付け部材52を回動自在に支持して
いる。より具体的には、ロック部材51は、調節ストラ
ップバックル42の側面部50bの間に垂直に延びる回
動支持ピン53上に回動自在に設置されている。回動支
持ピン53には、トーションスプリング53が取り付け
られ、トーションスプリング53の一端は、ロック部材
51に形成された接当部又は孔に係合し、トーションス
プリング53の他端は、調節ストラップバックル42の
側面部50bの一方に形成された接当部又は孔に係合す
る。このように、ロック部材51は、第2ストラップ部
材43と選択的に係合するよう、自由状態では取付部5
0aに向かって下方に付勢される。
【0030】締付け部材52は、調節ストラップバック
ル42の側面部50bの間に、ほぼ垂直に延びるピボッ
トピン55上に回動自在に取り付けられている。トーシ
ョンスプリング56が回動支持ピン57の上に取り付け
られ、トーションスプリング56のコイル部分は回動支
持ピン57の軸上に配置されている。トーションスプリ
ング56の一端は、ロック部材51に形成された接当部
又は孔に係合し、トーションスプリング53の他端は、
調節ストラップバックル42の側面部50bの一方に形
成された接当部又は孔に係合する。したがって、図4に
示すように、締付け部材52は、自由状態では第2スト
ラップ部材43から離れた停止位置に付勢される。図4
に示すように、締付け部材52がピボットピン55の回
りに時計回りに回転すると、トーションスプリング53
が縮まり、締付け部材52の歯は第2ストラップ部材4
3に係合して、第2ストラップ部材43が長さ方向に移
動する。
【0031】図7から最も明らかなように、第2ストラ
ップ部材43は、耐引っ張り性を有する帯であるのが好
ましい。第2ストラップ部材43の材質は、適切なもの
であれば特に限定されない。例えば、第2ストラップ部
材43は、通常の使用時には、通常、縦又は長さ方向に
伸びない可撓性プラスチック材料で構成されるのが好ま
しい。第2ストラップ部材43は、第2取付部43a
と、中間部43bと、第2パッド接続部43cとを備え
ている。第2取付部43aは、スノーボードブーツ10
の内側部24及び外側部28の一方に連結される。第2
取付部43aは、第2取付部43aをスノーボードブー
ツ10に連結するファスナ30を受け取るための孔43
dを備えるのが好ましい。中間部43b及び第2パッド
接続部43cには、複数の歯43eを形成するよう長さ
方向にセレーション(歯車状三角山)が形成されてい
る。第2ストラップ部材43の各セレーション又は歯4
3eは、第2ストラップ部材43の上面からほぼ垂直に
延びる固定面と、第2ストラップ部材43の第2取付部
43aから離れる方向へ上方に延びる傾斜面とを備えて
いる。したがって、第2ストラップ部材43のセレーシ
ョン又は歯43eと、第2パッド接続部43cとは、調
節ストラップバックル42のロック部材51に選択的に
係合するラチェット歯を形成している。すなわち、第2
ストラップ部材43は、調節ストラップバックル42に
よって、第1ストラップ部材40に対して長さ方向に調
節可能である。より具体的には、図4に示すように、締
付け部材52の歯が第2ストラップ部材43のセレーシ
ョン又は歯43eと係合するよう、調節ストラップバッ
クル42の締付け部材52が時計回りに回転して、第2
ストラップ部材43は、第1ストラップ部材40及びパ
ッド部材41に対して長さ方向に移動する。
【0032】ファスナ部材44は、ストラップアセンブ
リ12が前述のように調節可能であるよう、ボルト44
aと、ナット44bとを備えるのが好ましい。取外し式
でないファスナ部材(例、リベット)を使用して、本発
明の優先度の低い実施形態を実行してもよい。このよう
に、ここで使用する「取外し式」という用語は、1つま
たは複数の部品が、ストラップアセンブリ12のいかな
る部品をも損傷せずに分離可能なように構成される意味
で用いられる。ナット44bは、パッド部材41の取付
孔41eの中に、少なくとも一部が配置されたネジ付き
T字形ナットである。ボルト44aは、ナット44bに
合致するネジ付き軸を備えている。
【0033】[第2実施形態]図9から図14に、本発
明の第2実施形態によるストラップアセンブリ112を
示す。ストラップアセンブリ112は、第1実施形態の
パッド部材41が第2実施形態のパッド部材141で置
き換えられている点を除き、ストラップアセンブリ12
と同様である。第1実施形態と第2実施形態との類似点
を考慮して、第1実施形態の部品と同様の第2実施形態
の部品には、第1実施形態の部品と同じ符号を用いてい
る。すなわち、ストラップアセンブリ112には、第1
実施形態の第1ストラップ部材40と、調節ストラップ
バックル42と、第2ストラップ部材43と、ファスナ
部材44とが使用されている。したがって、第1実施形
態の部品と同じ第2実施形態の部品に関する説明は、簡
略化のために省略する。
【0034】図10から図14に示すように、パッド部
材141は、第1端部141aと、中間部141bと、
第2端部141cと、ポケット部材141dとを備えて
いる。パッド部材141は、横方向に圧縮可能な可撓性
を有する軟らかい材料で成形された一体の統合部材に構
成されるのが好ましい。例えば、パッド部材141は、
フォームタイプの材料で構成してもよい。パッド部材1
41は、単一の一体部材として示されているが、複数の
層を有する材料で構成されてもよい。パッド部材141
の材料は、パッド部材141の縦軸に対し横方向に圧縮
可能である。前述のように、パッド部材141は、ファ
スナ部材44を介して、第1ストラップ部材40の第1
パッド接続部40cに接続される。さらに、調節ストラ
ップバックル42も、ファスナ部材44によって、パッ
ド部材41の第2端部41cに固定連結される。
【0035】ポケット部材141dは、部分141aか
ら141cの上面の上に横たわり、第1ストラップ部材
40の中間部40bを通って受容されるよう構成された
長手トンネル又はスロットを形成している。すなわち、
第1ストラップ部材40は、部分141aから141c
の上面と、ポケット部材141dとの間に横たわってい
る。
【0036】第2端部141cは、パッド部材141の
第2端部141cから、パッド部材141の第1端部1
41aに向かって長さ方向に配置され、ファスナ部材4
4を内部に選択的に受け取るための複数の調節孔141
eを備えるのが好ましい。したがって、パッド部材14
1の位置は、取付孔141eの1つを選択することによ
り、第1ストラップ部材40に対し長さ方向に調節可能
である。取付孔141eは、第1実施形態と同様、軸方
向に段付き形状であるのが好ましい。すなわち、ファス
ナ部材44は、パッド部材141の底面に対して面一ま
たは凹状になるように取付孔141eの1つにはめ込ま
れる。
【0037】ここで使用されている「ほぼ」、「約」、
「おおよそ」などの程度を表す用語は、最終結果が著し
く変化しないような妥当な量の変化を意味する修正用語
である。これらの用語は、修正対象の用語の意味を否定
しない場合は、±5%の偏差を含むものと解釈される。
ここでは、本発明の選択された実施形態を説明、図示し
ているが、本開示から本技術に精通するものには明らか
であるが、請求の範囲で定義された本発明の意図又は範
囲から離れることなく、様々な修正、変更を加えること
ができる。さらに、本発明による複数の実施形態の説明
は、図示のみを目的とし、附随する請求事項や同等の請
求による定義によって本発明を制限するものではない。
【0038】
【本発明の効果】本発明によれば、ストラップアセンブ
リの構造が比較的簡単なものとなる。また、本発明によ
れば、ストラップアセンブリの製造及び組立てが比較的
安価で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるストラップアセン
ブリを備えたスノーボード用ブーツの側面斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態による、図1に示された
ストラップアセンブリを備えたスノーボード用ブーツの
底面斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態による、図1及び図2に
示されたストラップアセンブリの上面図。
【図4】本発明の第1実施形態による、図1から図3に
示されたストラップアセンブリの側面図。
【図5】図1から図4に示されたストラップアセンブリ
の、図3のV−V線による縦断面図。
【図6】本発明の第1実施形態による、図1から図5に
示されたストラップアセンブリの第1ストラップ部材の
上面図。
【図7】本発明の第1実施形態による、図1から図5に
示されたストラップアセンブリの第2ストラップ部材の
上面図。
【図8】本発明の第1実施形態による、図1から図5に
示されたストラップアセンブリのパッド部材の上面図。
【図9】本発明の第2実施形態によるストラップアセン
ブリを備えたスノーボード用ブーツの側面斜視図。
【図10】本発明の第2実施形態による、図9に示され
たストラップアセンブリの上面図。
【図11】本発明の第2実施形態による、図10に示さ
れたストラップアセンブリの側面図。
【図12】図9から図11に示されたストラップアセン
ブリの、図10のIIX−IIX線による縦断面図。
【図13】本発明の第2実施形態による、図9から図1
2に示されたストラップアセンブリのパッド部材の上面
図。
【図14】本発明の第2実施形態による、図13に示さ
れたストラップアセンブリのパッド部材の側面図。
【符号の説明】
12 ストラップアセンブリ 20 ソール部 22 アッパー部 24 内側部 26 中央足部 28 外側部 40 第1ストラップ部材 40a 第1取付部 40c 第1パッド接続部 41 パッド部材 41a 第1端部 41b 中間部 41c 第2端部 42 調整ストラップバックル 43 第2ストラップ部材 43a 第2取付部 43c 第2パッド接続部 44 ファスナ部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1取付部と、第1パッド接続部とを有す
    る第1ストラップ部材と、 第1端部と、中間部と、第2端部とを有し、前記第1ス
    トラップ部材の前記第1パッド接続部がファスナ部材に
    よって固定連結されたパッド部材と、 前記ファスナ部材によって前記第1ストラップ部材の前
    記第1パッド接続部に固定連結された調節ストラップバ
    ックルと、 第2取付部と、調節ストラップバックルによって前記第
    1ストラップ部材に調節自在に連結された第2パッド接
    続部とを有する第2ストラップ部材と、を備えたスポー
    ツ靴用のストラップアセンブリ。
  2. 【請求項2】前記第1パッド接続部は、前記パッド部材
    の前記第1端部から前記パッド部材の前記中間部を横切
    って前記パッド部材の前記第2端部まで延び、前記第1
    ストラップ部材は、前記ファスナ部材によって前記第2
    端部に固定連結されている、請求項1に記載のストラッ
    プアセンブリ。
  3. 【請求項3】前記第1ストラップ部材の前記第1パッド
    接続部は、前記ファスナ部材を選択的に受け取るよう、
    前記第1パッド接続部から前記第1取付部に向かって長
    さ方向に配置された複数の調節孔を有している、請求項
    1に記載のストラップアセンブリ。
  4. 【請求項4】前記第2ストラップ部材の前記第2取付部
    は、少なくとも1個の取付孔を有している、請求項1に
    記載のストラップアセンブリ。
  5. 【請求項5】前記第2ストラップ部材の前記第2パッド
    接続部は、前記第2ストラップの長さ方向にセレーショ
    ンが形成され、前記調節ストラップバックルは、ラッチ
    位置に付勢されたレバーを有しているインクリメンタル
    ラッチバックルである、請求項1に記載のストラップア
    センブリ。
  6. 【請求項6】前記パッド部材の前記第1端部は、前記第
    1ストラップ部材が内部に配置されるよう構成された開
    口部を有している、請求項1に記載のストラップアセン
    ブリ。
  7. 【請求項7】前記パッド部材は、ベース部と、前記ベー
    ス部に連結されたループ部とを有し、前記第1ストラッ
    プ部材の前記第1パッド接続部は、前記ファスナ部材に
    よって前記ベース部に固定連結され、前記第1ストラッ
    プ部材の中間部は、前記ループ部内に位置している、請
    求項1に記載のストラップアセンブリ。
  8. 【請求項8】前記パッド接続部の前記第2端部は、前記
    ファスナ部材を選択的に受け取るよう、前記パッド部材
    の前記第2端部から前記パッド部材の前記第1端部に向
    かって長さ方向に配置された複数の調節孔を有してい
    る、請求項1に記載のストラップアセンブリ。
  9. 【請求項9】ソール部と、 前記ソール部に固定連結され、内側部と、中央足部と、
    外側部とを有するアッパー部と、 前記内側部及び前記外側部の一つに連結された第1取付
    部と、第1パッド接続部とを有する第1ストラップ部材
    と、 第1端部と、中間部と、第2端部とを有し、ファスナ部
    材によって前記第1ストラップ部材の前記第1パッド接
    続部が固定連結されたパッド部材と、 前記ファスナ部材によって前記第1ストラップ部材の前
    記第1パッド接続部に固定連結された調節ストラップバ
    ックルと、 内側部又は外側部の他方に連結された第2取付部と、前
    記調節ストラップバックルによって前記第1ストラップ
    部材に調節自在に連結された第2パッド接続部とを有す
    る第2ストラップ部材と、を備えたスポーツ靴。
  10. 【請求項10】前記第1パッド接続部は、前記パッド部
    材の前記第1端部から前記パッド部材の前記中間部を横
    切って前記パッド部材の前記第2端部まで延び、前記第
    1ストラップ部材は、前記ファスナ部材によって前記第
    2端部に固定連結されている、請求項9に記載のスポー
    ツ靴。
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