JP6152659B2 - 給湯装置 - Google Patents

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本発明は給湯装置に関し、特に浴槽への湯張り運転時に、注湯配管から追焚用循環配管の往き側配管及び戻り側配管の両方の配管を通して湯張り可能なものに関する。
従来から、風呂給湯装置が広く一般に普及している。この種の風呂給湯装置は、給湯用の熱交換器を備えた燃焼装置、前記熱交換器に低温の上水を供給する給水配管、前記熱交換器から出湯する出湯配管、浴槽へ湯水を供給する注湯配管、浴槽水を追い焚きする追焚用循環配管等を備えている。
上記の風呂給湯装置による浴槽への湯張り運転時には、温度調整された湯水は、通常では注湯配管を介して追焚用循環配管の一部を通って浴槽へ注湯される。このような注湯配管の構造としては、注湯配管の下流側部分が分岐されて追焚用循環配管の往き側配管及び戻り側配管の両方に接続した、所謂両搬送可能な構造のものが開示されている。
例えば、特許文献1の風呂給湯装置では、出湯路から分岐された湯落とし込み路(注湯配管)の下流端が、追い焚き回路(追焚用循環配管)のバイパス流路の途中部に接続された構造が開示されている。このバイパス流路は、追い焚き用の熱交換器をバイパスして往き側配管と戻り側配管とを直接接続し、湯張り運転時には、注湯配管からバイパス流路を介して往き側配管と戻り側配管の両方の配管を通して湯張りが可能である。
上記の特許文献1の風呂給湯装置のような、注湯配管から往き側配管及び戻り側配管の両方の配管を通して湯水を搬送する両搬送構造の場合、追い焚き運転時に、追焚用循環配管を循環する浴槽水が、バイパス流路(注湯配管の下流側部分)を介して反対側の配管に流入する、所謂ショートサイクルが発生して追い焚き特性を悪化させるという問題がある。このため、特許文献1では、バイパス流路と戻り側配管との接続部に三方弁が設置されている。また、バイパス流路の途中部に逆止弁が設置される場合もある。
特許3952485号公報
しかし、特許文献1のようにバイパス流路と戻り側配管との接続部に三方弁を設置したり、バイパス流路の途中部に逆止弁を設置する構造では、給湯装置の部品点数が増加してしまう上、三方弁や逆止弁のメンテナンスが必要となるので、給湯装置のコストが増加するという問題がある。
また、注湯配管や追い焚き用循環配管に三方弁や逆止弁を別途設置すると、注湯配管を流れる湯水に対する通路抵抗が増加して、浴槽への湯張り時間が長くなり、給湯装置の使用性能が低下するという問題がある。このため、注湯配管には、三方弁や逆止弁等を極力設置しない方が望ましい。
本発明の目的は、給湯装置において、低コストで且つ簡単な構造でもって追焚用循環配管から注湯配管への湯水の流入を防止可能な構造を備えたもの、湯張り時間を短縮可能な構造を備えたもの、等を提供することである。
請求項1の給湯装置は、浴槽への注湯配管と、浴槽の追焚用循環配管及び循環ポンプとを有し、前記追焚用循環配管は前記循環ポンプより下流側の往き側配管と上流側の戻り側配管とを有し、前記注湯配管が分岐して前記往き側配管及び戻り側配管の両方に接続された給湯装置であって、前記注湯配管の下流側部分は、前記往き側配管に第1接続部を介して接続された第1分岐配管と、前記戻り側配管に第2接続部を介して接続された第2分岐配管とに分岐され、前記第1分岐配管は、前記往き側配管の循環流の循環方向に対して鋭角をなす傾斜状に前記第1接続部において接続され、前記第2分岐配管は、前記戻り側配管に直交状に接続されたことを特徴としている。
請求項2の給湯装置は、請求項1の発明によれば、前記第1接続部は、前記往き側配管の循環流が下降流となる配管部に配置されていること特徴としている。
請求項3の給湯装置は、請求項1又は2の発明によれば、前記第2分岐配管は、前記戻り側配管の循環流の循環方向に対向する方向になるように前記第2接続部において接続されたことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、注湯配管の下流側部分は、往き側配管に第1接続部を介して接続された第1分岐配管と、戻り側配管に第2接続部を介して接続された第2分岐配管とに分岐され、第1分岐配管は、往き側配管の循環流の循環方向に対して鋭角をなす傾斜状に第1接続部において接続されたので、追焚用循環配管の往き側配管を流れる浴槽水が第1分岐配管に流入する為には、往き側配管の循環流に逆らって流れ方向を大きく変更する必要が生じ、往き側配管を流れる浴槽水が第1分岐配管に流入するのを極力防止することができる。
従って、給湯装置の追い焚き運転時に、簡単な構造でもって往き側配管を流れる浴槽水が第1,第2分岐配管を通って戻り側配管へ流入するのを防止することができるので、逆止弁や三方弁を必要とせず、給湯装置のコストを低減することができる。逆止弁や三方弁を別途設置する必要がないので、湯張り運転時における第1,第2分岐配管の通路抵抗が増加せず、湯水の流量の確保が容易に行えて湯張り時間を短縮することができ、給湯装置の使用性能を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、第1接続部は、往き側配管の循環流が下降流となる配管部に配置されているので、往き側配管の循環流に重力を効果的に作用させることができ、浴槽水の第1分岐配管への流入をより確実に防止することができる。
請求項3の発明によれば、第2分岐配管は、戻り側配管の循環流の循環方向に対向する方向になるように第2接続部において接続されたので、追い焚き運転時に第2接続部の水圧を上昇させることができ、故に、第1接続部と第2接続部との水圧差が減少するので、往き側配管から戻り側配管へ流入しようとする浴槽水の流量をより低減することができる。
実施例に係る給湯装置の概略構成図である。 注湯配管と追焚用循環配管の斜視図である。 図2の別角度からの注湯配管と追焚用循環配管の斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
先ずは、給湯装置1の全体構成について説明する。
図1に示すように、給湯装置1は、燃焼装置2、給水配管3、出湯配管4、注湯配管5、追焚用循環配管6等を有し、給湯、浴槽7への注湯、浴槽水の追い焚き等の機能を備えた1缶2水路方式の貯湯式風呂給湯装置に構成されている。
燃焼装置2は、湯水を貯湯可能な貯湯部2a、この貯湯部2a内に設置されて湯水を加熱可能な給湯用の熱交換器2b、燃料(例えば、オイル)を燃焼させて熱交換器2bを加熱する燃焼部2c、この燃焼部2cに強制的に燃焼用の空気を送風する送風ファン2d、強制送風された空気や排気ガスを排出する排気筒2e等を備えている。
この燃焼装置2において、給水配管3から貯湯部2aに供給された低温の上水は、燃焼部2cの燃焼熱によって加熱された熱交換器2bにより熱交換加熱され、この加熱後の高温の湯水は出湯配管4に供給される。貯湯部2aの内部には、後述する追い焚き用の熱交換部である伝熱配管2fが熱交換器2bに外嵌状に設置されている。
給水配管3は、上水源から低温の上水を貯湯部2aに供給するものであり、上流端が上水源に接続され、下流端が貯湯部2aに接続されている。給水配管3には、貯湯部2aへ上水を供給する為の逆止弁3aや減圧弁3bが設けられ、これら逆止弁3aや減圧弁3bを介して上水を貯湯部2a内に供給するようになっている。
出湯配管4は、貯湯部2a内に貯湯された湯水を、給湯栓8等の所望の給湯先に供給するものであり、高温の湯水が流れる出湯上流配管4a、高温の湯水と低温の上水が混合された混合湯水が流れる出湯下流配管4bを有し、出湯下流配管4bの下流端に給湯栓8が接続されている。
給水配管3と出湯配管4との間には、燃焼装置2をバイパスするバイパス配管9が設けられている。バイパス配管9は、バイパス上流配管9a、共通配管9bを有している。バイパス上流配管9aと共通配管9bとの間には、オリフィス9cが設置されている。
次に、注湯配管5について説明する。
図1に示すように、注湯配管5は、浴槽7へ湯水を供給する為のものであり、高温の湯水が流れ且つバイパス配管9と共通の共通配管9b、高温の湯水と低温の上水が混合された混合湯水が流れる注湯下流配管5aを有している。注湯下流配管5aの下流側部分は、後述する第1,第2分岐配管5b,5cに分岐されている。注湯下流配管5aには、開閉弁5dと流量センサ5eと逆止弁5fが設けられ、通常は開閉弁5dが閉弁されていて、注湯指令が入力された場合に開弁される。
バイパス上流配管9aには、バイパス制御弁9dが設けられ、出湯運転時又は湯張り運転時に、バイパス制御弁9dの開度が調整されて、出湯温度が指令温度になるように高温の湯水と低温の上水との混合比率が調整され、この混合湯水が出湯下流配管4bを介して給湯栓8又は注湯下流配管5aを介して浴槽7へ供給される。
次に、追焚用循環配管6について説明する。
図1に示すように、追焚用循環配管6は、浴槽7の浴槽水を追い焚きする回路であり、往き側配管11、戻り側配管12を有している。追焚用循環配管6は、浴槽7から戻り側配管12が延びて循環ポンプ13に接続され、この循環ポンプ13から往き側配管11の上流側配管11aが延びて伝熱配管2fの一端に接続され、この伝熱配管2fの他端から往き側配管11の下流側配管11bが延びて浴槽7に接続されることで循環回路が構成されている。
次に、本発明に係る注湯配管5と追焚用循環配管6との接続部分における注湯配管構造について説明する。
図1〜図3に示すように、この注湯配管構造は、注湯配管5の下流側部分が分岐されて追焚用循環配管6の往き側配管11及び戻り側配管12の両方に接続された、湯水を両搬送可能な構造である。即ち、注湯配管5の注湯下流配管5aの下流側部分は、往き側配管11の下流側配管11bの第1接続部15に接続された第1分岐配管5bと、戻り側配管12の第2接続部16に接続された第2分岐配管5cとに分岐されている。
第1分岐配管5bは、往き側配管11の循環流の循環方向に対して鋭角をなす傾斜状に第1接続部15において接続されている。具体的に、図2,図3に示すように、往き側配管11の下流側配管11bは、上方から鉛直状に真っ直ぐ延びるように配置された配管部11cを有している。第1接続部15は、往き側配管11の循環流が下降流となる配管部11cに配置され、この第1接続部15に注湯配管5の分岐部分から下り傾斜状に延びる第1分岐配管5bの下流端が接続されている。このように、第1接続部15の近傍部の配管は略Y字形に組み立てられている。
第2分岐配管5cは、戻り側配管12の循環流の循環方向に対向する方向になるように第2接続部16において接続されている。具体的に、図2,図3に示すように、下方から鉛直状に延びる戻り側配管12は、途中部分が直角状に屈曲され、その下流端が循環ポンプ13に接続されている。第2接続部16は、戻り側配管12の屈曲部に配置され、この第2接続部16に注湯配管5の分岐部分からクランク状に下方に延びる第2分岐配管5cの下流端が直交状に接続されている。このように、第2接続部16の近傍部の配管は横向きのT字形に組み立てられている。
図2,図3に示すように、第1接続部15において、往き側配管11の下流側配管11bと第1分岐配管5bとの間の角度αは、鋭角となるように、例えば、約0度〜60度の範囲内で設定されるが、45度程度に設定されるのが望ましい。第2接続部16において、戻り側配管12と第2分岐配管5cとの間の角度βは、直角となるように設定されているが、特にこの角度に限定する必要はない。
図2,図3に示すように、往き側配管11の第1接続部15から下流側部分と、戻り側配管12の第2接続部16から上流側部分は、鉛直方向に延び且つ互いに平行状態となるように配置されている。従って、湯張り運転時には、第1,第2分岐配管5b,5cを通って往き側配管11及び戻り側配管12に流入した湯水は、伝熱配管2fや循環ポンプ13には流れず浴槽7へ供給されるので、湯水の流量の確保が容易に行え、湯張りを短時間に行える。
次に、本発明の給湯装置1の作用及び効果について説明する。
最初に、給湯装置1による湯張り運転時には、混合比率が調整された混合湯水が注湯下流配管5aを流れ、下流側部分において第1分岐配管5b及び第2分岐配管5cにより分岐され、往き側配管11及び戻り側配管12の両方を流れることで、湯水が両搬送で浴槽7へ送られて湯張りが行われる。
次に、給湯装置1による追い焚き運転時には、浴槽7内の浴槽水は循環ポンプ13の駆動により戻り側配管12へ送られ、燃焼装置2の伝熱配管2fに送られて貯湯部2a内の高温の湯水又は熱交換器2bにより加熱され、この加熱された浴槽水は、往き側配管11から浴槽7へ送り出される。尚、必要に応じて、注湯配管5を介して浴槽7に湯水を補充することができる。
ところで、第1,第2分岐配管5b,5cによって浴槽7をバイパスするバイパス経路が形成される。追い焚き運転時には、循環ポンプ13の出口側にある第1接続部15の水圧は、循環ポンプ13の吸込側にある第2接続部16の水圧より大きくなるため、バイパス経路を通って往き側配管11から戻り側配管12へ浴槽水が流れようとするが、バイパス経路により形成される水流の方向は、第1分岐配管5bにおいて往き側配管11の循環流の方向に対して逆方向となる傾斜方向となるため、浴槽水は第1分岐配管5bへ流入し難くなる。
また、第2分岐配管5cが、戻り側配管12の循環流の循環方向に対向する方向になるように第2接続部16において接続されることで、循環ポンプ13の吸込側にある第2接続部16の水圧が上昇するので、循環ポンプ13の出口側にある第1接続部15との水圧差が低減し、第1分岐配管5bが往き側配管11に傾斜状に接続された構造と相まって、浴槽水は第1接続部15から第2接続部16へより流れ難くなる。
以上説明したように、注湯配管の下流側部分は、往き側配管11に第1接続部15を介して接続された第1分岐配管5bと、戻り側配管12に第2接続部16を介して接続された第2分岐配管5cとに分岐され、第1分岐配管5bは、往き側配管11の循環流の循環方向に対して鋭角をなす傾斜状に第1接続部15において接続されたので、追焚用循環配管6の往き側配管11を流れる浴槽水が第1分岐配管5bに流入する為には、往き側配管11の循環流に逆らって流れ方向を大きく変更する必要が生じ、往き側配管11を流れる浴槽水が第1分岐配管5bに流入するのを極力防止することができる。
従って、給湯装置1の追い焚き運転時に、簡単な構造でもって往き側配管11を流れる浴槽水が第1,第2分岐配管5b,5cを通って戻り側配管12へ流入するのを防止することができるので、逆止弁や三方弁を必要とせず、給湯装置1のコストを低減することができる。逆止弁や三方弁を別途設置する必要がないので、湯張り運転時における第1,第2分岐配管5b,5cの通路抵抗が増加せず、湯水の流量の確保が容易に行えて湯張り時間を短縮することができ、給湯装置1の使用性能を向上させることができる。
また、第1接続部15は、往き側配管11の循環流が下降流となる配管部11cに配置されているので、往き側配管11の循環流に重力を効果的に作用させることができ、浴槽水の第1分岐配管5bへの流入をより確実に防止することができる。
さらに、第2分岐配管5cは、戻り側配管12の循環流の循環方向に対向する方向になるように第2接続部16において接続されたので、追い焚き運転時に第2接続部16の水圧を上昇させることができ、故に、第1接続部15と第2接続部16との水圧差が減少するので、往き側配管11から戻り側配管12へ流入しようとする浴槽水の流量をより低減することができる。
次に、前記実施例を部分的に変更する例について説明する。
[1]前記実施例において、湯水を加熱する熱源機として燃焼装置2が使用されているが、特にこの燃焼装置2に限定する必要はなく、湯水を加熱する熱源機として、ガス燃焼装置、ヒートポンプ式熱源機や燃料電池発電ユニットの排熱回収熱交換器等が活用されても良く、適宜変更可能である。
[2]前記実施例において、第1接続部15は、往き側配管11の循環流が下降流となる配管部11cに配置されているが、この構造に限定する必要はなく、第1分岐配管5bが、往き側配管11の循環流の循環方向に対して鋭角をなす傾斜状に接続されるのであれば、第1接続部15を往き側配管11の他の配管部に配置しても良い。
[3]その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態を包含するものである。
1 給湯装置
5 注湯配管
5b 第1分岐配管
5c 第2分岐配管
6 追焚用循環配管
7 浴槽
11 往き側配管
11c 配管部
12 戻り側配管
15 第1接続部
16 第2接続部

Claims (3)

  1. 浴槽への注湯配管と、浴槽の追焚用循環配管及び循環ポンプとを有し、前記追焚用循環配管は前記循環ポンプより下流側の往き側配管と上流側の戻り側配管とを有し、前記注湯配管が分岐して前記往き側配管及び戻り側配管の両方に接続された給湯装置であって、
    前記注湯配管の下流側部分は、前記往き側配管に第1接続部を介して接続された第1分岐配管と、前記戻り側配管に第2接続部を介して接続された第2分岐配管とに分岐され、
    前記第1分岐配管は、前記往き側配管の循環流の循環方向に対して鋭角をなす傾斜状に前記第1接続部において接続され
    前記第2分岐配管は、前記戻り側配管に直交状に接続されたことを特徴とする給湯装置。
  2. 前記第1接続部は、前記往き側配管の循環流が下降流となる配管部に配置されていること特徴とする請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記第2分岐配管は、前記戻り側配管の循環流の循環方向に対向する方向になるように前記第2接続部において接続されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の給湯装置。
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