JP6150932B2 - コンロ - Google Patents
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
加熱用位置に位置する被加熱物を加熱するバーナと、前記被加熱物の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出情報に基づいて前記バーナの作動を制御する燃焼制御手段とが設けられたコンロであって、
前記燃焼制御手段は、前記バーナの燃焼中において前記温度検出手段が検出する温度を設定温度に維持するように前記バーナの火力を制御する自動温度調節制御を実行し、前記自動温度調節制御の実行中において前記温度検出手段が検出した温度の低下に伴い前記バーナの火力を大火力側に変更する場合に、前記バーナの火力を大火力側に変更する前に自動温度調節火力増加報知を行うように構成されており、
前記温度検出手段が検出した温度の低下の勾配の絶対値が所定値より小さいときには前記自動温度調節火力増加報知を行わず、前記温度検出手段が検出した温度の低下の勾配の絶対値が所定値以上のときには前記自動温度調節火力増加報知を行うように構成され、かつ、
前記バーナを複数備えるとともに、前記バーナの各々の点消火や加熱条件を設定する、手動操作部を複数備え、
前記燃焼制御手段は、前記手動操作部の操作に基づいて、バーナの作動の制御を行い、
前記複数の手動操作部のうちいずれかの手動操作部からの操作があった場合において、前記操作から所定時間が経過するまでの間に、前記温度検出手段が検出した温度の低下に伴い前記バーナの火力が大火力側に変更される場合には、
前記温度検出手段が検出した温度の低下の勾配の絶対値が所定値より小さいときにも前記自動温度調節火力増加報知を行うように構成されていること
を特徴とする。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2に示すように、ガスコンロは、3つのコンロバーナ1a,1b,1c、及び、グリルバーナ2を具備するグリル部3を備えたビルトインタイプのガスコンロにて構成されており、3つのコンロバーナ1a,1b,1cは高火力バーナ1aと、小バーナ1bと、高火力バーナ1cとによってダブル高火力仕様に構成されている。
又、トッププレート5の裏面側に、高火力バーナ1a、小バーナ1b及び高火力バーナ1c夫々の火力、並びに、グリルバーナ2の点消火状態を表示する天面表示部70が、トッププレート5を通して視認可能なように設けられている。
この伸縮機構9は、図3に示すように、ケーシングに対して固定された案内支持部9aに上下可動部9bをバネ(図示省略)にて上方に復帰付勢した状態で上下方向に移動自在に支持して構成してある。
つまり、被加熱物検出スイッチ10がオンの状態で、五徳6上に被加熱物が存在すること、即ち、被加熱物の存在が検出され、被加熱物検出スイッチ10がオフの状態で、五徳6上に被加熱物が存在しないこと、即ち、被加熱物の不存在が検出されることになり、この被加熱物検出スイッチ10により前記被加熱物検出手段が構成される。
つまり、前記回転操作部31及び点消火スイッチ32により、点消火指令部28が構成されている。
前記天面火力表示部71は、前面火力表示部36と同構成であり、複数のLEDランプをレベルメータとして用いて回転操作部31にて設定された燃焼量(火力)の大きさを燃焼量の大きさに応じた数のLEDランプを点灯させて表示する構成となっている。又、前記グリル燃焼表示部73は、1個のLEDランプから構成され、グリルバーナ2を点火させるとその燃焼状態をLEDランプを点灯させて表示する構成となっている。
つまり、燃焼制御部Hは、前面火力表示部36及び天面火力表示部71を同様に制御するように構成され、例えば、高火力バーナ1aに対応するロータリーエンコーダ33にて発生するパルス信号が火力3に対応する場合は、前面火力表示部36を構成するLEDランプを3個点灯させ、且つ、天面表示部71を構成するLEDランプを3個点灯させる。
尚、本発明に係る制御は、前記高火力バーナ1a及び前記高火力バーナ1cを対象にして実行するので、前記小バーナ1b及び前記グリルバーナ2を対象にした燃焼制御部Hの制御動作の説明は省略する。
又、高火力バーナ1a及び高火力バーナ1c夫々を対象にした燃焼制御部Hの制御動作は同様であるので、以下では、高火力バーナ1aを対象にした制御動作について説明して、高火力バーナ1cを対象にした制御動作の説明は省略する。
又、前記元ガス電磁弁13は、高火力バーナ1a、小バーナ1b、高火力バーナ1c及びグリルバーナ2のうちの少なくとも一つに対応する点消火スイッチ32がON状態のときは開弁し、高火力バーナ1a、小バーナ1b、高火力バーナ1c及びグリルバーナ2夫々に対応する点消火スイッチ32の全てがOFF状態のときは、閉弁状態に維持するので、以下の説明では、この元ガス電磁弁13の制御については説明を省略する。
次に別実施形態を説明する。
(イ)上記実施例として、自動温度調節火力増加報知や燃焼量増加報知としてスピーカ37を用いて音声により報知する実施例を示したが、音声による報知に限定されるものではなく、例えば、自動温度調節火力増加報知や燃焼量増加報知情報を表示する表示装置や、ブザー、ランプ等にて構成することが可能である。又、スピーカ37、表示装置、ブザー及びランプのうちの複数を用いて構成しても良い。
例えば、前記上下可動部9bの両横側方に振り分けて配置した磁石とリードスイッチ、及び、前記上下可動部9bが押し下げられると前記磁石と前記リードスイッチとの間に位置し且つ前記上下可動部9bが上方に復帰すると前記磁石と前記リードスイッチとの間から退出するように前記上下可動部9bに取り付けた磁性体にて構成することが可能である。
あるいは、投射光が加熱用位置に位置する被加熱物により反射されることにより、あるいは、投射光が加熱用位置に位置する被加熱物により遮蔽されることにより、被加熱物の存在を検出するように構成した光センサにて構成することが可能である。
あるいは、五徳6上に被加熱物が載置されることにより検出重量が変動するように配置したロードセルにて構成することが可能である。
10 被加熱物検出手段
11 温度検出手段
29 燃焼量調節操作部
37 報知手段
H 燃焼制御手段
Claims (1)
- 加熱用位置に位置する被加熱物を加熱するバーナと、
前記被加熱物の温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段の検出情報に基づいて前記バーナの作動を制御する燃焼制御手段とが設けられたコンロであって、
前記燃焼制御手段は、前記バーナの燃焼中において前記温度検出手段が検出する温度を設定温度に維持するように前記バーナの火力を制御する自動温度調節制御を実行し、前記自動温度調節制御の実行中において前記温度検出手段が検出した温度の低下に伴い前記バーナの火力を大火力側に変更する場合に、前記バーナの火力を大火力側に変更する前に自動温度調節火力増加報知を行うように構成されており、
前記温度検出手段が検出した温度の低下の勾配の絶対値が所定値より小さいときには前記自動温度調節火力増加報知を行わず、前記温度検出手段が検出した温度の低下の勾配の絶対値が所定値以上のときには前記自動温度調節火力増加報知を行うように構成され、かつ、
前記バーナを複数備えるとともに、前記バーナの各々の点消火や加熱条件を設定する、手動操作部を複数備え、
前記燃焼制御手段は、前記手動操作部の操作に基づいて、バーナの作動の制御を行い、
前記複数の手動操作部のうちいずれかの手動操作部からの操作があった場合において、前記操作から所定時間が経過するまでの間に、前記温度検出手段が検出した温度の低下に伴い前記バーナの火力が大火力側に変更される場合には、
前記温度検出手段が検出した温度の低下の勾配の絶対値が所定値より小さいときにも前記自動温度調節火力増加報知を行うように構成されていること
を特徴とするコンロ。
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